JP2006335692A - 油中水型乳化組成物 - Google Patents
油中水型乳化組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006335692A JP2006335692A JP2005162939A JP2005162939A JP2006335692A JP 2006335692 A JP2006335692 A JP 2006335692A JP 2005162939 A JP2005162939 A JP 2005162939A JP 2005162939 A JP2005162939 A JP 2005162939A JP 2006335692 A JP2006335692 A JP 2006335692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- hydrogen atom
- carbon atoms
- branched
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
Description
しかしながら、ここで得られる乳化物は、使用感は良好であるものの、温度変化の激しい場合に不安定になることがあり、安定性の面で、十分満足できるものではなかった。
(A)一般式(1)で表わされるスフィンゴシン類
(B)炭素数10〜30の不飽和脂肪酸又は炭素数10〜30の分岐脂肪酸、
(C)油性成分、
(D)油溶性の酸化防止剤
を含有し、成分(B)と成分(D)の含有比率(質量比)が、(B)/(D)=100/1〜1/100である油中水型乳化組成物を提供するものである。
式中、R1は、ヒドロキシル基、カルボニル基又はアミノ基が置換していてもよい、炭素数4〜30、好ましくはヒドロキシル基が置換していてもよい炭素数7〜22の直鎖、分岐鎖又は環状の飽和又は不飽和の炭化水素基である。特に、炭素数10〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、Y側末端にヒドロキシル基を持つ炭素数10〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基で、分岐鎖アルキル基の場合は分岐鎖がメチル分岐のもの等が好ましい。具体的には、トリデシル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、1−ヒドロキシトリデシル基、1−ヒドロキシペンタデシル基、イソヘキサデシル基、イソステアリル基が好ましい。
X1、X2、及びX3は、各々独立して水素原子、ヒドロキシル基又はアセトキシ基を示し、X4は水素原子、アセチル基、グリセリル基、隣接する酸素原子と一緒になってオキソ基を形成する置換基を示す。特に、X1、X2、及びX3のうち0〜1個がヒドロキシル基で、残余が水素原子、及びX4が水素原子であるものが好ましい。なお、Yがメチン基のとき、X1とX2のいずれか一方のみが水素原子であり、他方は存在しない。また、X4がオキソ基を形成するとき、X3は存在しない。
(I)一般式(2)で表わされる天然型スフィンゴシン。
これらのスフィンゴシンは天然型(D(+)体)の光学活性体を用いても、非天然型(L(−)体)の光学活性体を用いても、更に天然型と非天然型の混合物を用いてもよい。上記化合物の相対立体配置は、天然型の立体配置のものでも、それ以外の非天然型の立体配置のものでも良く、また、これらの混合物によるものでもよい。
特に、PHYTOSPHINGOSINE(INCI名;8th Edition)及び次式で表わされるものが好ましい。
天然型スフィンゴシンの市販のものとしては、例えば、D-Sphingosine(4-Sphingenine) (SIGMA-ALDRICH社)、DS-phytosphingosine (DOOSAN社)、phytosphingosine(コスモファーム社)が挙げられる。
また、aが2のときR2はR10及びR11を示し、aが3のときR2はR10、R11及びR12である。
特に、R10及びR11のいずれか1つが水素原子で、他方が2−ヒドロキシエチル、1,1−ジメチル−2−ヒドロキシエチル、1,1−ビス(ヒドロキシメチル)エチル、2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチルである2級アミンが好ましい。
擬似型スフィンゴシンの具体例としては、次の擬似型スフィンゴシン(i)〜(iv)が挙げられる。
また、脂肪酸の鎖長は乳化する油性成分の種類、乳化組成物の粘度により選択される。例えば、比較的粘度が低い乳液状の乳化組成物の場合には鎖長の短いものを、粘度が高くクリーム状の乳化組成物の場合には、鎖長の長いものを用いることにより、安定な乳化状態が得られる。
これらのうち、特に炭素数12〜18の不飽和脂肪酸又は分岐脂肪酸が好ましく、なかでも、オレイン酸、パルミトオレイン酸、リノール酸、リノレン酸、イソパルミチン酸、イソステアリン酸が好ましく、更に、オレイン酸、イソステアリン酸が、使用感の点から好ましい。
また、成分(B)は、成分(A)のスフィンゴシン類のアミノ基部分をカチオン化するために有効であり、成分(A)1モルに対して0.3モル以上、特に0.3〜5モル、更に0.5〜3モル含有するのが、乳化組成物の安定性の向上のために好ましい。
本発明においては、成分(B)として、このような特定の脂肪酸を用いることにより、特に、過酷な環境下、例えば輸出時の船倉において赤道通過時に60℃を超えるような場合や、また、北海道などの寒冷地における冬季の倉庫などでの保存でも、十分な乳化安定性を得ることが可能である。
Zはメチレン基、メチン基又は酸素原子のいずれかを示す。
R17及びR18は、水素原子、ヒドロキシル基、ヒドロキシメチル基又はアセトキシメチル基を示し、好ましいR17は水素原子又はヒドロキシメチル基であり、好ましいR18は水素原子である。
(I)一般式(5)で表わされる天然由来のセラミド類又は同構造の合成物、及びその誘導体(以下、天然型セラミドと記載する。)。
これらのセラミドは天然型(D(−)体)の光学活性体を用いても、非天然型(L(+)体)の光学活性体を用いても、更に天然型と非天然型の混合物を用いてもよい。上記化合物の相対立体配置は、天然型の立体配置のものでも、それ以外の非天然型の立体配置のものでも良く、また、これらの混合物によるものでもよい。特にCERAMIDE1、CERAMIDE2、CERAMIDE3、CERAMIDE5、CERAMIDE6IIの化合物(以上、INCI、8th Edition)及び次式で表わされるものが好ましい。
このような天然型セラミドの市販のものとしては、Ceramide I、Ceramide III、Ceramide IIIA、Ceramide IIIB、Ceramide IIIC、Ceramide VI(以上、コスモファーム社)、Ceramide TIC-001(高砂香料社)、CERAMIDE II(Quest International社)、DS-Ceramide VI、DS-CLA-Phytoceramide、C6-Phytoceramide、DS-ceramide Y3S(DOOSAN社)、CERAMIDE2(セダーマ社)が挙げられる。
また、成分(B)と成分(D)の含有比率(質量比)は、(B)/(D)=100/1〜1/100、好ましくは5/1〜1/10、特に好ましくは1/1〜1/3である。この範囲外では、臭いの安定性が悪くなる。
表1に示す組成の油中水型乳化組成物を下記方法により製造した。得られた乳化組成物について、サイクル安定性、臭い安定性、色安定性、安定性及び使用感を評価した。結果を表1に併せて示す。
成分(A)、(B)、(C)、(D)及び(E)を含む油相成分を80〜90℃で加熱撹拌して溶解させ、均一に撹拌しながら、水相成分及びその他の成分を添加した。更に撹拌しながら、室温まで冷却して、油中水型乳化組成物を得た。
(1)サイクル安定性:
各乳化組成物を、−15℃〜60℃を24時間で1サイクルとする保存庫に入れ、6日間静置した後、室温に戻し、以下の基準で評価した。
◎;乳化分離が認められず、外観上の変化もない。
○;乳化分離は認められないが、外観がわずかに変化。
×;乳化の分離を認め、外観が大きく変化した。
各乳化組成物を、50℃で、それぞれ1週間静置した後、以下の基準により外観を目視にて評価した。
◎;乳化分離が認められず、外観上の変化もない。
○;乳化分離は認められないが、外観がわずかに変化。
×;乳化の分離を認め、外観が大きく変化した。
サイクル試験保存後のサンプルを、以下の基準により官能評価した。
◎:ほとんど変化していない。
○:わずかに変色している。
×:変色している。
サイクル試験保存後のサンプルを、以下の基準により官能評価した。
◎:ほとんど変化していない。
○:わずかに匂いが変化している。
×:異臭がする。
10名の専門パネラーにより、各サイクル試験品を0.3g顔に塗布したときの「すべすべ感」を官能評価し、次の基準により判定した。
◎:9名以上が良好(良い)と評価した。
○:7〜8名が良好(良い)と評価した。
×:6名以下が良好(良い)と評価した。
Claims (2)
- 次の成分(A)〜(D):
(A)一般式(1)で表わされるスフィンゴシン類
(B)炭素数10〜30の不飽和脂肪酸又は炭素数10〜30の分岐脂肪酸、
(C)油性成分、
(D)油溶性の酸化防止剤
を含有し、成分(B)と成分(D)の含有比率(質量比)が、(B)/(D)=100/1〜1/100である油中水型乳化組成物。 - 成分(C)が、25℃で固体又は半固体の油性成分を含むものである請求項1記載の油中水型乳化組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005162939A JP4832000B2 (ja) | 2005-06-02 | 2005-06-02 | 油中水型乳化組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005162939A JP4832000B2 (ja) | 2005-06-02 | 2005-06-02 | 油中水型乳化組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006335692A true JP2006335692A (ja) | 2006-12-14 |
JP4832000B2 JP4832000B2 (ja) | 2011-12-07 |
Family
ID=37556547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005162939A Expired - Fee Related JP4832000B2 (ja) | 2005-06-02 | 2005-06-02 | 油中水型乳化組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4832000B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009136651A1 (en) | 2008-05-09 | 2009-11-12 | Fujifilm Corporation | Topical composition for external use and process for producing the same |
WO2009145299A1 (ja) | 2008-05-29 | 2009-12-03 | 富士フイルム株式会社 | セラミド分散物 |
WO2010038814A1 (ja) | 2008-09-30 | 2010-04-08 | 富士フイルム株式会社 | セラミド分散物及びその製造方法 |
WO2010058853A1 (ja) | 2008-11-21 | 2010-05-27 | 富士フイルム株式会社 | セラミド分散物及びその製造方法 |
JP2018076301A (ja) * | 2016-11-02 | 2018-05-17 | 株式会社コーセー | 皮膚外用剤又は化粧料 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10298023A (ja) * | 1997-04-17 | 1998-11-10 | Unilever Nv | 皮膚をひきしめるためのセラミドを有する無水化粧品組成物 |
JP2001048721A (ja) * | 1999-07-27 | 2001-02-20 | Doosan:Kk | 皮膚保護用クリーム組成物及びその使用方法 |
JP2001151664A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-06-05 | Isehan:Kk | レチノイド類を含有する皮膚外用剤 |
JP2001510487A (ja) * | 1997-12-05 | 2001-07-31 | デーエスエム ナムローゼ フェンノートシャップ | 遊離スフィンゴイド塩基及びセラミドの組合せを含む組成物並びにその使用 |
JP2004256471A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Kanebo Ltd | 乳化組成物 |
-
2005
- 2005-06-02 JP JP2005162939A patent/JP4832000B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10298023A (ja) * | 1997-04-17 | 1998-11-10 | Unilever Nv | 皮膚をひきしめるためのセラミドを有する無水化粧品組成物 |
JP2001510487A (ja) * | 1997-12-05 | 2001-07-31 | デーエスエム ナムローゼ フェンノートシャップ | 遊離スフィンゴイド塩基及びセラミドの組合せを含む組成物並びにその使用 |
JP2001048721A (ja) * | 1999-07-27 | 2001-02-20 | Doosan:Kk | 皮膚保護用クリーム組成物及びその使用方法 |
JP2001151664A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-06-05 | Isehan:Kk | レチノイド類を含有する皮膚外用剤 |
JP2004256471A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Kanebo Ltd | 乳化組成物 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009136651A1 (en) | 2008-05-09 | 2009-11-12 | Fujifilm Corporation | Topical composition for external use and process for producing the same |
WO2009145299A1 (ja) | 2008-05-29 | 2009-12-03 | 富士フイルム株式会社 | セラミド分散物 |
WO2010038814A1 (ja) | 2008-09-30 | 2010-04-08 | 富士フイルム株式会社 | セラミド分散物及びその製造方法 |
US8642052B2 (en) | 2008-09-30 | 2014-02-04 | Fujifilm Corporation | Ceramide dispersion and method for producing same |
WO2010058853A1 (ja) | 2008-11-21 | 2010-05-27 | 富士フイルム株式会社 | セラミド分散物及びその製造方法 |
JP2018076301A (ja) * | 2016-11-02 | 2018-05-17 | 株式会社コーセー | 皮膚外用剤又は化粧料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4832000B2 (ja) | 2011-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5342736B2 (ja) | 水中油型エマルション及びその製造方法 | |
US20100311836A1 (en) | Oil-in-water emulsified cosmetic composition | |
JP5339813B2 (ja) | 逆ベシクル組成物 | |
JP4832000B2 (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
KR20180023537A (ko) | 고함량의 세라마이드를 포함하는 수중유형 에멀젼 조성물 및 이를 포함하는 화장료 조성물 | |
JP2006028109A (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
JP3967292B2 (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP4220838B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
CN114269318A (zh) | 用于化妆品制剂的特别是天然的油替代品 | |
CN114585349A (zh) | 用于化妆品制剂的特别是天然的油替代品 | |
JP4119646B2 (ja) | セラミド類乳化物の製造法 | |
JP4188149B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP4520903B2 (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP4284236B2 (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP2010265268A (ja) | 皮膚用組成物及びその製造方法 | |
JP4188150B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP4109169B2 (ja) | 口唇化粧料 | |
JP2005002020A (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP2006335690A (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP2005179320A (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
WO2016102400A1 (fr) | Composition comprenant un composé 4-(hétérocycloalkyl)-benzene-1,3-diol et un solvant particulier | |
JP2024076950A (ja) | エステル及び/又はセラミドを含む唇用化粧料組成物 | |
JP6232285B2 (ja) | 化粧料 | |
JP2005002016A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JP2019038756A (ja) | 新規親水性基剤中油型乳化組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100223 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100426 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110329 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110628 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110707 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110913 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110920 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4832000 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |