JP2006332118A - バリスタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 温度変化に応じた静電容量の変化を極力抑制することが可能なバリスタを提供すること。
【解決手段】 この積層型チップバリスタ1は、電圧非直線特性を発現するバリスタ層11と、バリスタ層11を挟むように配置される内部電極13,14と、内部電極13,14それぞれに接続される外部電極5と、を備え、バリスタ層11は、ZnO(酸化亜鉛)を主成分として形成されており、その原料粉末は比表面積が5〜45m/gであり、バリスタ層11における結晶粒径は0.3〜2μmであると共に、気孔率は3%以下である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、バリスタに関する。
電圧非直線抵抗体層を内部電極で挟み込み、内部電極に電気的に接続されている外部電極を備える電圧非直線抵抗体が知られている(例えば、下記特許文献1参照)。下記特許文献1に記載の電圧非直線抵抗体は、電圧非直線抵抗体層をZnO(酸化亜鉛)を主成分とした材料によって形成している。
特開2002−246207号公報
ところで、電圧非直線抵抗体としてのバリスタは、コンデンサとツェナーダイオードの特性を併せ持つ素子である。バリスタが回路素子として用いられる場合、バリスタのコンデンサ成分である静電容量の変化が回路定数に影響を与えるため、静電容量の変化を可能な限り抑制することが求められる。特に、自動車部品として用いられる場合のように、使用環境における雰囲気温度の変化が大きい場合には、静電容量の変化を極力抑制することが求められる。しかしながら、上記従来の技術では、この静電容量の変化の抑制といった技術的課題に対しては何ら対処がなされていない。
そこで本発明では、温度変化に応じた静電容量の変化を極力抑制することが可能なバリスタを提供することを目的とする。
本発明のバリスタは、電圧非直線特性を発現するバリスタ素体と、バリスタ素体を挟むように配置される内部電極と、内部電極それぞれに接続される外部電極と、を備えるバリスタであって、バリスタ素体は、ZnO(酸化亜鉛)を主成分として形成されており、その原料粉末は比表面積が5〜45m/gであり、バリスタ素体における結晶粒径は0.3〜2μmであると共に、気孔率は3%以下であることを特徴とする。
本発明のバリスタによれば、温度変化に応じた静電容量の変化を極力抑制できる。より具体的には、温度を上昇させる場合における静電容量の変化も、温度を下降させる場合における静電容量の変化も、より効果的に抑制できる。
本発明によれば、温度を上昇させる場合及び下降させる場合のそれぞれにおける温度変化に応じた静電容量の変化を極力抑制することが可能なバリスタを提供できる。
本発明の知見は、例示のみのために示された添付図面を参照して以下の詳細な記述を考慮することによって容易に理解することができる。引き続いて、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
本発明の実施形態であるバリスタは、電圧非直線特性を発現するバリスタ素体と、バリスタ素体を挟むように配置される少なくとも一対の内部電極と、内部電極それぞれに接続される少なくとも一対の外部電極と、を備え、バリスタ素体は、ZnO(酸化亜鉛)を主成分として形成されており、その原料粉末はBET値で表される比表面積が5〜45m/gであり、バリスタ素体における結晶粒径は0.3〜2μmであると共に、気孔率(以下、素地ポア率ともいう)は3%以下である。
BET値とは、BET法(Brunauer−Emmett−Teller Method)によって求められる値であって、原料粉末の単位重量(1g)当たりの表面積を合計して平方m単位で表したものである。従って、原料粉末を細かくすれば表面積は大きくなることから、BET値も高くなる。
続いて、上述したバリスタの一例である積層型チップバリスタを図1に示す。図1は、本実施形態における積層型チップバリスタ1の積層方向に沿った断面構成を示す図である。
図1に示すように、積層型チップバリスタ1は、積層体3と、当該積層体3において対向する端面にそれぞれ形成される一対の外部電極5とを備えている。積層体3は、バリスタ部7と、当該バリスタ部7を挟むように配置される一対の外層部9とを有し、バリスタ部7と一対の外層部9とが積層されることにより構成されている。積層体3は、直方体形状を呈しており、例えば、長さが1.6mmに、幅が0.8mmに、高さが0.8mmにそれぞれ設定されている。
バリスタ部7は、バリスタ特性を発現するバリスタ層11(バリスタ素体)と、当該バリスタ層11を挟むように配置される一対の内部電極13,14とを含んでいる。バリスタ部7では、バリスタ層11と内部電極13,14とが交互に積層されている。バリスタ層11における一対の内部電極13,14に重なる領域11aがバリスタ特性を発現する領域として機能する。
バリスタ層11は、ZnO(酸化亜鉛)を主成分として含むと共に、副成分として希土類金属元素、Co、IIIb族元素(B、Al、Ga、In)、Si、Cr、Mo、アルカリ金属元素(K、Rb、Cs)及びアルカリ土類金属元素(Mg、Ca、Sr、Ba)等の金属単体やこれらの酸化物を含む素体からなる。これにより、バリスタ層11における一対の内部電極13,14に重なる領域11aが、ZnOを主成分とすると共にPrを含む素体からなる領域を有することになる。
Prは、バリスタ特性を発現させるための材料となる。Prを用いる理由は、電圧非直線性に優れ、また、量産時での特性ばらつきが少ないためである。尚、希土類金属元素Prの代わりにBiを含むことも好ましい。バリスタ層11におけるZnOの含有率は、特に限定されないが、バリスタ層11を構成する全体の材料を100質量%とした場合に、通常、99.8〜69.8質量%である。バリスタ層11の厚みは5〜60μm程度である。
本実施形態においては、バリスタ層11を形成する原料粉末は、ZnOを主成分として含んでおり、そのBET値は5〜45m/gである。また、焼成されてバリスタ層11となった場合に、その結晶粒径は平均粒径で0.3〜2μmであり、その素地ポア率(気孔率)は3%以下である。
一対の内部電極13,14は、それぞれの一端が積層体3において対向する端面に交互に露出するように略平行に設けられている。各内部電極13,14は、上記各一端において外部電極5と電気的に接続されている。この内部電極13,14は、導電材を含んでいる。内部電極13,14に含まれる導電材としては、Pdを含んでいることが好ましい。本実施形態では、内部電極13,14は、PdまたはAg−Pd合金からなる。内部電極13,14の厚みは、0.5〜5μm程度である。また、内部電極13,14の幅は、50〜600μm程度である。また、内部電極13,14が互いに重なり合う部分Lの面積(内部電極13,14の重なり面積)は、積層体3の積層方向(バリスタ層11の厚み方向)から見て、0.2〜30mmである。
外層部9は、バリスタ層11と同様に、ZnOを主成分として含むと共に、副成分として希土類金属元素、Co、IIIb族元素(B、Al、Ga、In)、Si、Cr、Mo、アルカリ金属元素(K、Rb、Cs)およびアルカリ土類金属元素(Mg、Ca、Sr、Ba)等の金属単体やこれらの酸化物を含む素体からなる。本実施形態において、外層部9は、副成分としてPr、Co、Cr、Ca、Si、K、Al等を含んでいる。これにより、外層部9が、ZnOを主成分とすると共にPrを含む素体からなる領域を有することとなる。外層部9の厚みは40〜750μm程度である。
外部電極5は、積層体3の両端面を覆うように設けられている。この外部電極5は、内部電極13,14を構成しているPd等の金属と電気的に良好に接続できる金属材料からなるものである。例えば、Agは、Pdからなる内部電極13,14との電気的な接続性が良好であり、しかも積層体3の端面に対する接着性が良好であることから、外部電極用の材料として好適である。外部電極5の厚みは10〜50μm程度である。
引き続いて、図1、図2、および図3を参照しながら、積層型チップバリスタ1の製造方法について説明する。図2は、積層型チップバリスタ1の製造方法の各工程を説明するための流れ図である。図3は、積層型チップバリスタ1の製造方法を説明するための図である。
まず、バリスタ層11及び外層部9を構成する主成分であるZnO、及びPr、Co、Cr、Ca、Si、K及びAlの金属又は酸化物等の微量添加物を所定の割合となるように各々秤量した後、各成分を混合してバリスタ材料を調整する(工程S01)。より具体的には、BET値が5〜45m/gのZnOに、Coと、Pr11、CrO、KCO、Al、SiOといった微量添加物を加えてバリスタ材料を調整する。その後、このバリスタ材料に有機バインダ、有機溶剤、有機可塑剤等を加えて、ボールミル等を用いて20時間程度混合・粉砕を行ってスラリーを得る。
このスラリーを、ドクターブレード法等の公知の方法により、例えばポリエチレンテレフタレートからなるフィルム上に塗布した後、乾燥して厚さ15〜30μm程度の膜を形成する。こうして得られた膜をフィルムから剥離してグリーンシートを得る(工程S02)。
次に、このグリーンシート上に、内部電極13,14用の材料であるペースト状のPdをスクリーン印刷等の印刷法により所定のパターンで塗布した後、この導電性ペーストを乾燥させて所定のパターンを有する電極層を形成する(工程S03)。
次に、電極層が形成されたグリーンシートと、電極層が形成されていないグリーンシートとを所定の順序で重ねてシート積層体を形成する(工程S04)。こうして得られたシート積層体を所望のサイズに切断してグリーンチップを得る(工程S05)。得られたグリーンチップでは、図3に示されるように、電極層ELが形成されていない複数枚のグリーンシートS1、電極層ELが形成されたグリーンシートS2、電極層ELが形成されていない複数枚のグリーンシートS1、電極層ELが形成されたグリーンシートS3、電極層ELが形成されていない複数枚のグリーンシートS1の順に、これらのシートS1〜S3が積層されている。
次に、このグリーンチップに、180〜400℃、0.5〜24時間程度の加熱処理を実施して脱バインダを行った後、さらに、1050〜1200℃、0.5〜8時間程度の焼成を行い(工程S06)、積層体3を得る。この焼成によって、グリーンチップにおける電極層ELの間のグリーンシートS1,S3はバリスタ層11となる。電極層ELは、内部電極13,14となる。こうして得られた積層体3には、次の工程を実施する前に、研磨材等とともに研磨容器に入れるなどして素子表面の平滑処理を施してもよい。
次に、積層体3の両端部に、一対の内部電極13のそれぞれに接するように、主としてAgを含む外部電極用ペーストを塗布した後、このペーストに対して550〜850℃程度の加熱(焼き付け)処理を行い、Agからなる一対の外部電極5を形成する(工程S07)。そして、外部電極5の外側表面に、電解めっき等によりNiめっき層及びSnめっき層を順次積層する。こうして積層型チップバリスタ1が得られる。
以下、実施例及び比較例に基づき本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に何ら限定されるものではない。尚、以下の説明においては、適宜図4を参照する。図4は、実施例及び比較例における、BET値、素地ポア率、平均粒径、静電容量変化率をそれぞれ示した図である。
(実施例1〜9) 実施例1〜9は、BET値が4.9〜45.0m/gとなっているZnO(酸化亜鉛)を主成分とする原料粉末を用い、上述した所定の微量添加物(Pr、Co、Cr、Ca、Si、K及びAlの金属又は酸化物等の微量添加物)を混合してバリスタ材料を調製し、上述した製造方法に従って積層型チップバリスタを製造したものである。
実施例1〜9における積層型チップバリスタについて、バリスタ層の素地断面を鏡面研磨し、画像解析により素地ポア率をそれぞれ測定した。また、実施例1〜9における積層型チップバリスタについて、内部電極間(層間)をインターセプトメソッドにより結晶粒径を平均粒径でそれぞれ測定した。その結果、図4に示すように、実施例1〜9における素地ポア率は、0.5〜3.0%となり、平均粒径は、0.3〜4.9μmとなった。
更に、実施例1〜9における積層型チップバリスタの、静電容量変化率を測定した。静電容量変化率は、雰囲気温度が25℃における静電容量を基準とし、雰囲気温度が125℃の場合の静電容量と、雰囲気温度が−40℃の場合の静電容量とをそれぞれ比較して示している。その結果、図4に示すように、実施例1〜9における静電容量変化率は、125℃の場合に7.9〜18.6%、−40℃の場合に−2.4〜−4.2%となった。
(比較例1〜4) 比較例1〜4は、BET値が0.9〜2.1m/gとなっているZnO(酸化亜鉛)を主成分とする原料粉末を用い、上述した所定の微量添加物(Pr、Co、Cr、Ca、Si、K及びAlの金属又は酸化物等の微量添加物)を混合してバリスタ材料を調製し、上述した製造方法に従って積層型チップバリスタを製造したものである。
比較例1〜4における積層型チップバリスタについて、バリスタ層の素地断面を鏡面研磨し、画像解析により素地ポア率をそれぞれ測定した。また、比較例1〜4における積層型チップバリスタについて、内部電極間(層間)をインターセプトメソッドにより結晶粒径を平均粒径でそれぞれ測定した。その結果、図4に示すように、比較例1〜4における素地ポア率は、3.9〜5.8%となり、平均粒径は、5.2〜6.0μmとなった。
更に、比較例1〜4における積層型チップバリスタの、静電容量変化率を測定した。静電容量変化率は、雰囲気温度が25℃における静電容量を基準とし、雰囲気温度が125℃の場合の静電容量と、雰囲気温度が−40℃の場合の静電容量とをそれぞれ比較して示している。その結果、図4に示すように、比較例1〜4における静電容量変化率は、125℃の場合に24.3〜38.3%、−40℃の場合に−5.8〜−12.5%となった。
上記実施例1〜9及び比較例1〜4を総合的に考慮すると次の結論が導き出せる。
(1)原料粉末のBET値が4.9〜45.0m/gであり、焼成後のバリスタ層の素地ポア率が0.5〜3.0%であり、焼成後の層間の平均粒径が0.3〜4.9μmである場合には、125℃の静電容量変化率が7.9〜18.6%、−40℃の静電容量変化率が−2.4〜−4.2%となり、有意に静電容量の変化率を抑制できた。
(2)特に、原料粉末のBET値が14.9〜45.0m/gであり、焼成後のバリスタ層の素地ポア率が0.5〜1.2%であり、焼成後の層間の平均粒径が0.3〜2.0μmである場合には、125℃の静電容量変化率が7.9〜9.6%、−40℃の静電容量変化率が−2.4〜−2.9%となり、より効果的に静電容量の変化率を抑制できた。
従って、バリスタ層の原料粉末(ZnO(酸化亜鉛)を主成分とする)の比表面積を5〜45m/g(小数点以下四捨五入)とし、バリスタ層における結晶粒径を平均粒径で0.3〜4.9μmとし、素地ポア率を3%以下とすると、温度変化に応じた静電容量の変化を効果的に抑制できる。
また、好ましくは、バリスタ層の原料粉末(ZnO(酸化亜鉛)を主成分とする)の比表面積を15〜45m/g(小数点以下四捨五入)とし、バリスタ層における結晶粒径を平均粒径で0.3〜2.0μmとし、素地ポア率を1.2%以下とすると、温度変化に応じた静電容量の変化をより効果的に抑制できる。
従って、バリスタ層は、ZnO(酸化亜鉛)を主成分として形成し、その原料粉末は比表面積が5〜45m/gであり、バリスタ層における結晶粒径は0.3〜2μmであると共に、気孔率は3%以下であるようにすると、温度を上昇させる場合における静電容量の変化も、温度を下降させる場合における静電容量の変化も、より効果的に抑制できる。
本発明の実施形態である積層型チップバリスタの断面構成を示す図である。 積層型チップバリスタの製造方法の各工程を説明するための流れ図である。 積層型チップバリスタの製造方法を説明するための図である。 実施例と比較例における組成等を示す図である。
符号の説明
1…積層型チップバリスタ、3…積層体、5…外部電極、5aめっき層、7…バリスタ部、9…外層部、9a…ガラス含有層、11…バリスタ層、13,14…内部電極。

Claims (1)

  1. 電圧非直線特性を発現するバリスタ素体と、前記バリスタ素体を挟むように配置される内部電極と、前記内部電極それぞれに接続される外部電極と、を備えるバリスタであって、
    前記バリスタ素体は、ZnOを主成分として形成されており、その原料粉末は比表面積が5〜45m/gであり、
    前記バリスタ素体における結晶粒径は0.3〜2μmであると共に、気孔率は3%以下であることを特徴とするバリスタ。

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