JP2006324606A - 積層セラミック電子部品の製造装置および製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】積層セラミック電子部品の製造装置に用いられる打抜き装置10は、平板状のテーブル12を含む。テーブル12の内側部分には、多数の流通孔16、16、・・が形成され、中央の1つの流通孔16には、セラミックグリーンシートSがキャリアフィルムFから剥離したことを感知する流量センサ18が設けられる。テーブル12の上方には、セラミックグリーンシートSを吸引して剥離する吸引板20が、駆動部28などで上下動可能に設けられる。吸引板20の周囲には、セラミックグリーンシートSを所定形状に切断する切断刃30が設けられる。流量センサ18は、制御部32を介して、駆動部28に電気的に接続される。
【選択図】図2
Description
従来、セラミックグリーンシートを所定形状に打抜いてキャリアフィルムから剥離する手段として、キャリアフィルム上のセラミックグリーンシートを所定形状に切断し、所定形状に切断されたセラミックグリーンシートに吸引板を上側から吸着させ、吸引板を上昇させることによりセラミックグリーンシートをキャリアフィルムから剥離する手段がある(例えば、特許文献1参照)。この場合、キャリアフィルムをその下側にあるテーブルに吸着させて固定することによって、キャリアフィルムからセラミックグリーンシートをより速く剥離することができる。
このように吸引板によるセラミックグリーンシートの剥離動作に十分な上昇距離と比較的遅い速度とが設定されている結果、キャリアフィルムからセラミックグリーンシートを剥離するための全体の動作時間が長くなり、セラミックグリーンシートを用いたたとえば積層セラミックコンデンサなどの積層セラミック電子部品の生産能率が下がってしまう。
この発明にかかる積層セラミック電子部品の製造装置では、感知手段は、たとえば、流量センサ、接触センサまたは荷重センサを含む。流量センサは、所定形状に切断されたセラミックグリーンシートの剥離時におけるキャリアフィルムによる空気の流れを検知するセンサであり、接触センサは、所定形状に切断されたセラミックグリーンシートの剥離時に持上げられたキャリアフィルムが元に戻ってテーブルに接触したことを感知するセンサであり、荷重センサは、吸引手段にかかる負荷を検知するセンサである。
この発明にかかる積層セラミック電子部品の製造方法は、キャリアフィルム上に形成されたセラミックグリーンシートをテーブル上で所定形状に切断する工程と、所定形状に切断されたセラミックグリーンシートをキャリアフィルムから剥離するために吸引手段で吸引して吸引手段を所定速度で上昇させる工程と、所定形状に切断されたセラミックグリーンシートがキャリアフィルムから剥離したことを感知手段で感知する工程と、所定形状に切断されたセラミックグリーンシートがキャリアフィルムから剥離したことを感知する工程で感知した後に、吸引手段を所定速度より速い速度で上昇させる工程とを備えた、積層セラミック電子部品の製造方法である。
この発明にかかる積層セラミック電子部品の製造方法では、感知する工程は、たとえば、所定形状に切断されたセラミックグリーンシートの剥離時におけるキャリアフィルムによる空気の流れを検知する工程、所定形状に切断されたセラミックグリーンシートの剥離時に持上げられたキャリアフィルムが元に戻ってテーブルに接触したことを感知する工程、または、吸引手段にかかる負荷が減少したことを感知する工程を含む。
しかも、この発明にかかる積層セラミック電子部品の製造装置および製造方法では、吸引手段を比較的遅い速度で上昇してセラミックグリーンシートを剥離するにもかかわらず、セラミックグリーンシートがキャリアフィルムから剥離したことを感知した後に吸引手段を速い速度で上昇して元に戻すことができるので、セラミックグリーンシートを剥離するための全体の処理時間を短縮することができる。
また、この発明においては、セラミックグリーンシートがキャリアフィルムから剥離したことを感知するために、上述のように、たとえば流量センサ、接触センサまたは荷重センサを用いることができるが、接触センサを用いた場合に比べて、流量センサまたは荷重センサを用いた場合には、セラミックグリーンシートが剥離したことを早く感知することができるので、その分、セラミックグリーンシートを剥離するための処理時間を短縮することができ、積層セラミック電子部品の生産能率がよい。
まず、出発原料として、BaTiO3、希土類酸化物、Co2O3、BaCO3、MgO、NiOおよびMnCO3と、BaO−SrO−LiO−SiO2を主成分とする酸化物ガラスとを準備した。これらの原料を、目的とする非還元性誘電体磁器組成物からBaTiO3および酸化物ガラスを除いた組成となるように秤量して、秤量物を得た。この秤量物を部分安定化ジルコニア(PSZ)製のボールを用いたボールミルで湿式混合し、水分を蒸発乾燥した後、1000℃で仮焼して、仮焼物を得た。この仮焼物を再びPSZ製のボールを用いたボールミルで十分に湿式混合し粉砕して、粉砕物を得た。
この粉砕物の水分を蒸発乾燥した後、それにBaTiO3および酸化物ガラスを添加して、非還元性誘電体磁器組成物を得た。この非還元性磁器組成物に分散媒を添加し、PSZ製のボールを用いたボールミルで混合することによって、原料スラリを調整した。次に、この原料スラリに有機系バインダおよび可塑剤を添加してセラミックスラリとした後、そのセラミックスラリをドクターブレード法によってシート成形を行い、キャリアフィルム上に厚さ3μmのセラミックグリーンシートを得た。この場合、従来通りに通常のキャリアフィルムを使用したセラミックグリーンシートAと、剥離の少し重いキャリアフィルムを使用したセラミックグリーンシートBとの2種類のセラミックグリーンシートを作製した。すなわち、セラミックグリーンシートAをキャリアフィルムから剥離するための剥離力に比べて、セラミックグリーンシートBをキャリアフィルムから剥離するための剥離力が強くなっている。
また、セラミックグリーンシートBについては、その剥離が重いため、従来例の場合には、剥離完了前に剥離速度の速い50mm/秒で上昇してしまうことがあるために、セラミックグリーンシートの伸びやしわ等による積重ね不良が発生しているのに対して、流量センサ18を用いた実施例の場合には、剥離完了後に剥離速度の速い50mm/秒で上昇するために、セラミックグリーンシートの伸びやしわ等による積重ね不良の発生なく積層セラミックコンデンサを製造することができている。
このように、上述の実施例では、垂直剥離の加工における剥離完了を検出し、検出後の剥離速度(吸引板の上昇速度)を速くすることにより、品質への影響なく余分な剥離速度の遅い区間を短くでき、その結果、生産能率の向上が図れる。また、剥離の重いセラミックグリーンシートの場合においても、剥離完了後に速度を上げるので、品質の低下を防ぐことができる。
実験例2では、実験例1と同様にして、グリーンチップを得て、グリーンチップについて積重ね不良の有無を確認するとともに、積層セラミックコンデンサを製造して、積層セラミックコンデンサについて構造欠陥の確認を行った。
ただし、実験例2では、内部電極パターンが形成されていないセラミックグリーンシート30枚と、内部電極パターンが形成されているセラミックグリーンシート250枚と、内部電極パターンが形成されていないセラミックグリーンシート30枚とを積重ねて積層体とした。また、実験例2の実施例では、セラミックグリーンシートが剥離したことを図9に示す打抜き装置10の荷重センサで感知した。
実験例2の結果を表2に示す。
また、セラミックグリーンシートBについては、その剥離が重いため、従来例の場合には、剥離完了前に剥離速度の速い50mm/秒で上昇してしまうことがあるために、セラミックグリーンシートの伸びやしわ等による積重ね不良が発生しているのに対して、荷重センサを用いた実施例の場合には、剥離完了後に剥離速度の速い50mm/秒で上昇するために、セラミックグリーンシートの伸びやしわ等による積重ね不良の発生なく積層セラミックコンデンサを製造することができている。
このように、上述の実施例でも、剥離完了を検出した後に剥離速度(吸引板の上昇速度)を速くすることにより、品質への影響なく余分な剥離速度の遅い区間を短くでき、その結果、生産能率の向上が図れるとともに、剥離の重いセラミックグリーンシートの場合においても、剥離完了後に速度を上げるので、品質の低下を防ぐことができる。
2 セラミック素子
3 セラミック層
4a、4b 内部電極
5a、5b 外部電極
6a、6b 第1のめっき膜
7a、7b 第2のめっき膜
10 打抜き装置
12 テーブル
14 空気孔
16 流通孔
18 流量センサ
19 接触センサ
20 吸引板
22 吸引孔
24 接続器
26 ロッド
28 駆動部
30 切断刃
32 制御部
F キャリアフィルム
S セラミックグリーンシート
Claims (8)
- キャリアフィルム上に形成されたセラミックグリーンシートを前記キャリアフィルム側から保持するためのテーブル、
前記テーブル上で前記セラミックグリーンシートを所定形状に切断するための切断刃、
前記所定形状に切断されたセラミックグリーンシートを吸引し、前記キャリアフィルムから剥離するための吸引手段、
前記吸引手段を前記テーブルに接近するように下降させたり前記テーブルから遠ざかるように上昇させたりするための駆動手段、
前記駆動手段による前記吸引手段の移動速度を制御するための制御手段、および
前記所定形状に切断されたセラミックグリーンシートが前記キャリアフィルムから剥離したことを感知するための感知手段を備えた積層セラミック電子部品の製造装置であって、
前記所定形状に切断されたセラミックグリーンシートが前記キャリアフィルムから剥離したことを前記感知手段で感知したことに基づいて、前記制御手段によって、前記駆動手段による前記吸引手段の前記テーブルから遠ざかる上昇速度が速くなるようにその上昇速度を制御するようにした、積層セラミック電子部品の製造装置。 - 前記感知手段は、前記所定形状に切断されたセラミックグリーンシートの剥離時における前記キャリアフィルムによる空気の流れを検知する流量センサを含む、請求項1に記載の積層セラミック電子部品の製造装置。
- 前記感知手段は、前記所定形状に切断されたセラミックグリーンシートの剥離時に持上げられた前記キャリアフィルムが元に戻って前記テーブルに接触したことを感知する接触センサを含む、請求項1に記載の積層セラミック電子部品の製造装置。
- 前記感知手段は、前記吸引手段にかかる負荷を検知する荷重センサを含む、請求項1に記載の積層セラミック電子部品の製造装置。
- キャリアフィルム上に形成されたセラミックグリーンシートをテーブル上で所定形状に切断する工程、
前記所定形状に切断されたセラミックグリーンシートを前記キャリアフィルムから剥離するために吸引手段で吸引して前記吸引手段を所定速度で上昇させる工程、
前記所定形状に切断されたセラミックグリーンシートが前記キャリアフィルムから剥離したことを感知手段で感知する工程、および
前記所定形状に切断されたセラミックグリーンシートが前記キャリアフィルムから剥離したことを前記感知する工程で感知した後に、前記吸引手段を前記所定速度より速い速度で上昇させる工程を備えた、積層セラミック電子部品の製造方法。 - 前記感知する工程は、前記所定形状に切断されたセラミックグリーンシートの剥離時における前記キャリアフィルムによる空気の流れを検知する工程を含む、請求項5に記載の積層セラミック電子部品の製造方法。
- 前記感知する工程は、前記所定形状に切断されたセラミックグリーンシートの剥離時に持上げられた前記キャリアフィルムが元に戻って前記テーブルに接触したことを感知する工程を含む、請求項5に記載の積層セラミック電子部品の製造方法。
- 前記感知する工程は、前記吸引手段にかかる負荷が減少したことを感知する工程を含む、請求項5に記載の積層セラミック電子部品の製造方法。
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