JP2006321982A - ミクロゲル含有加硫性組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)少なくとも1つのジエンゴム、(b)少なくとも1つの不飽和カルボン酸またはこの塩、(C)少なくとも1つの過酸化物、(d)少なくとも1つのミクロゲルを含む加硫性組成物の使用により加硫生成物の性状を改善する。
【選択図】なし
Description
a)1つまたは複数のジエンゴム、好ましくはポリブタジエンおよび/またはNBR、
b)5〜70phrの1つもしくは複数の不飽和カルボン酸またはこの塩、好ましくはジアクリル酸亜鉛またはジメタクリル酸亜鉛、
c)0.2〜10phrの1つまたは複数の過酸化物、
d)5〜60phrの1つまたは複数のミクロゲル、好ましくはBRまたはSBRミクロゲル、および
e)0〜50phrの1つまたは複数の従来のゴム添加剤、特に1つまたは複数の充填剤。
[(d1−d2)/d2]×100
(式中、d1およびd2は、一次粒子の任意の部分の任意の2つの直径であり、d1>d2である)として定義される個々の一次粒子の直径における差は、好ましくは、250%未満、さらに好ましくは200%未満、なおさらに好ましくは100%未満、なおさらに好ましくは50%未満である。
[(d1−d2)/d2]×100
(式中、d1およびd2は、一次粒子の任意の部分の任意の2つの直径であり、d1>d2である)として定義される、直径における差を示す。
Si=ミクロゲルの湿潤重量/ミクロゲルの乾燥重量
膨潤指数を測定するために、250mgのミクロゲルは、25mlのトルエンにおいて、振盪しながら24時間膨潤させる。ゲルは遠心分離し、重量を測定し、次いで、70℃で一定重量まで乾燥させ、再度重量を測定する。
BR: ポリブタジエン、
ABR: ブタジエン/アクリル酸C1〜4アルキルエステルコポリマー、
IR: ポリイソプレン、
SBR: 1〜60重量%、好ましくは5〜50重量%のスチレン含有量を有するランダムスチレン−ブタジエンコポリマー、
X−SBR:カルボキシル化スチレン−ブタジエンコポリマー、
FKM: フッ素ゴム、
ACM: アクリレートゴム、
NBR: 5〜60重量%、好ましくは10〜50重量%のアクリロニトリル含有量を有するポリブタジエン−アクリロニトリルコポリマー、
X−NBR: カルボキシル化ニトリルゴム、
CR: ポリクロロプレン、
IIR: 0.5〜10重量%のイソプレン含有量を有するイソブチレン/イソプレンコポリマー、
BIIR: 0.1〜10重量%の臭素含有量を有する臭素化イソブチレン/イソプレンコポリマー、
CIIR: 0.1〜10重量%の臭素含有量を有する塩素化イソブチレン/イソプレンコポリマー、
HNBR: 部分的におよび完全に水素化されたニトリルゴム、
EPDM: エチレン−プロピレン−ジエンコポリマー、
EAM: エチレン/アクリレートコポリマー、
EVM: エチレン/酢酸ビニルコポリマー、
COおよびECO:エピクロロヒドリンゴム、
Q: シリコーンゴム、
AU: ポリエステルウレタンポリマー、
EU: ポリエーテルウレタンポリマー、
ENR: エポキシ化天然ゴムまたはこの混合物。
1.エマルション重合
2.例えば、天然ゴムラテックス等の天然産ラテックスも使用できる。
この他の実施例において使用されたミクロゲルの製造は以下に記載される。
SSA:m2/gにおける比表面積、
dz:直径dzは、この値の上、下に粒子の半分が存在する、メディアンまたは中央値としてDIN53206により定義される。ラテックス粒子の粒子直径は超遠心分離によって測定する(W.Scholtan、H.Lange、“Bestimmung der Teilchengroessenverteilung von Latices mit der Ultrazentrifuge”、Kolloid−Zeitschrift und Zeitschrift fuer Polymere(1972)Vol.250、No.8)。ラテックスにおいておよび本発明による組成物における一次粒子に対して特定される直径は、ミクロゲル粒子の粒径が本発明による組成物の製造中、実質的に未変化で残るので実質的に同一である。
Tg範囲(ΔTg)
パーキン−エルマーDSC−2を使用して、TgおよびΔTgを測定する。
膨潤指数Siは次の様にして測定した:
膨潤指数は、23℃のトルエンにおいて24時間膨潤させた溶媒含有ミクロゲルの重量および乾燥ミクロゲルの重量とから計算する。
OH値(ヒドロキシル値)は、DIN53240により測定し、1gの物質の無水酢酸でのアセチル化中に放出される酢酸の量に等しい、mgにおけるKOHの量に相当する。
酸価は、DIN53402により、上で既に述べた様に測定し、ポリマーの1gを中和するのに必要な、mgにおけるKOHの量に相当する。
ゲル含有量は、23℃のトルエンにおける不溶解画分に相当する。それは、上述の様に測定する。
ガラス転移温度は、上述の通りに測定した。
ガラス転移範囲は、上述の通りに測定した。
表3および4において示す組成物は、密閉式実験室混合機で従来通りに混合し、適当な金型で160℃で加硫した。得られた試料は、様々な物理テストを受け(跳ね返り高さを除いて、全てのパラメーターはDIN方法により測定した;跳ね返り高さは、DIN方法に類似で、最初の高さの割合として43cmの高さから最初の衝撃後のゴムボールの跳ね返り高さを決めることにより(少なくとも9つの個々の測定による)測定した)、この結果は表3および4に同様に示す。
phrは、「ゴムの100部当りの部」を意味する。
実施例1および2は、本発明により使用されるミクロゲルを伴わない加硫混合物の性質を示し、流動挙動、加工の確実性、密度、硬度および圧縮永久ひずみにおける不利を伴う。
、本発明による組成物は、改善された性質を有する加硫生成物、特に、それらをゴルフボールまたはロールカバリングの製造に適したものにする加硫生成物を与えることが理解できる。
Claims (25)
- a)少なくとも1つのジエンゴム、
b)少なくとも1つの不飽和カルボン酸またはこの塩、
c)少なくとも1つの過酸化物、
d)少なくとも1つのミクロゲル
を含む加硫性組成物。 - ジエンゴムが、NR:天然ゴム、SIBR:スチレン/イソプレン/ブタジエンゴム、BR:ポリブタジエンゴム、SNBR:スチレン/ブタジエン/アクリロニトリルゴム、CR:ポリクロロプレン、ABR:ブタジエン/アクリル酸C1〜4アルキルエステルコポリマー、IR:ポリイソプレン、SBR:好ましくは、1〜60重量%、好ましくは5〜50重量%のスチレン含有量を有するランダムスチレン−ブタジエンコポリマー、X−SBR:カルボキシル化スチレン−ブタジエンコポリマー、FKM:フッ素ゴム、ACM:アクリレートゴム、NBR:好ましくは、5〜60重量%、好ましくは10〜50重量%のアクリロニトリル含有量を有するポリブタジエン−アクリロニトリルコポリマー、X−NBR:カルボキシル化ニトリルゴム、IIR:好ましくは、0.5〜10重量%のイソプレン含有量を有するイソブチレン/イソプレンコポリマー、BIIR:好ましくは、0.1〜10重量%の臭素含有量を有する臭素化イソブチレン/イソプレンコポリマー、CIIR:好ましくは、0.1〜10重量%の臭素含有量を有する塩素化イソブチレン/イソプレンコポリマー、EPM:エチレン/プロピレンコポリマー、EPDM:エチレン−プロピレン−ジエンコポリマー、EAM:エチレン/アクリレートコポリマー、EVM:エチレン/酢酸ビニルコポリマー、COおよびECO:エピクロロヒドリンゴム、Q:シリコーンゴム、AU:ポリエステルウレタンポリマー、EU:ポリエーテルウレタンポリマー、ENR:エポキシ化天然ゴムまたはこの混合物からなる群から選択される請求項1に記載の加硫性組成物。
- ジエンゴムがポリブタジエンおよび/またはニトリルゴムである請求項2に記載の加硫性組成物。
- ジエンゴムが、シス含有量が90%を超えるポリブタジエンである請求項1から3の一項に記載の加硫性組成物。
- 不飽和カルボン酸またはこの塩が、金属ジアクリレートから選択される請求項1から4の一項に記載の加硫性組成物。
- 不飽和カルボン酸またはこの塩が、金属ジメタクリレートから選択される請求項1から4の一項に記載の加硫性組成物。
- 不飽和カルボン酸の塩が亜鉛塩である請求項1から6の一項に記載の加硫性組成物。
- 過酸化物が、ジクミルペルオキシド、t−ブチルクミルペルオキシド、ビス−(t−ブチルペルオキシイソプロピル)ベンゼン、ジ−t−ブチルペルオキシド、2,5−ジメチルヘキサン−2,5−ジヒドロペルオキシド、2,5−ジメチルヘキシン−3,2,5−ジヒドロペルオキシド、ジベンゾイルペルオキシド、ビス−(2,4−ジクロロベンゾイル)ペルオキシド、t−ブチルペルベンゾエート、4,4−ジ−(t−ブチルペルオキシ)バレリアン酸ブチルエステルおよび1,1−ビス−(t−ブチルペルオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン等の有機過酸化物からなる群から選択される請求項1から7の一項に記載の加硫性組成物。
- a)1つまたは複数のジエンゴム、
b)5〜70phrの1つもしくは複数の不飽和カルボン酸またはこの塩、
c)0.2〜5phrの1つまたは複数の過酸化物、
d)5〜60phrの1つまたは複数のミクロゲルおよび
e)0〜50phrの1つまたは複数の従来のゴム添加剤
を含む請求項1から8の一項に記載の加硫性組成物。 - ミクロゲルが架橋ミクロゲルから選択される請求項1から9の一項に記載の加硫性組成物。
- ミクロゲルの一次粒子がほぼ球体形状を有する請求項1から10の一項に記載の加硫性組成物。
- ミクロゲル(B)の一次粒子が、5〜500nmの平均粒径を有することを特徴とする請求項1から11の一項に記載の加硫性組成物。
- ミクロゲルが、少なくとも約70重量%の、23℃のトルエンにおいて不溶性である画分を示すことを特徴とする請求項1から12の一項に記載の加硫性組成物。
- ミクロゲルが、約80未満の、23℃のトルエンにおける膨潤指数を有することを特徴とする請求項1から13の一項に記載の加硫性組成物。
- ミクロゲルが、−100℃〜+100℃のガラス転移温度を有することを特徴とする請求項1から14の一項に記載の加硫性組成物。
- ミクロゲルが、エマルション重合で得ることができることを特徴とする請求項1から15の一項に記載の加硫性組成物。
- 請求項1から16の一項に記載の組成物の加硫により得ることができる加硫性生成物。
- 請求項1から16の一項に記載の組成物の加硫を含む、加硫生成物の製造方法。
- 加硫生成物を製造するための請求項1から16の一項に記載の加硫性組成物の使用。
- ゴルフボール、卓球ラケットのコーティングまたはロールカバリングを製造するための請求項1から16の一項に記載の加硫性組成物の使用。
- 請求項17に記載の加硫生成物を含むゴルフボール。
- 請求項17に記載の加硫生成物を含む卓球ラケットのコーティング。
- 請求項17に記載の加硫生成物を含むカバリングを含むロール。
- 請求項23に記載のロールを含む装置、特に紙製造装置または印刷装置。
- 請求項24に記載の装置を使用する、紙製品または印刷製品の製造方法。
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