JP2006320293A - 海苔混合液の海苔異物分離除去機と、その制御方法 - Google Patents

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幹雄 古田
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Abstract

【課題】 従来、先行文献の選別リングの下方に回転板を重畳する方式では、海苔混合液の異物分離装置の除去率向上のため、運転前の隙間を略0に設定する。この略0に設定した運転で、洗浄作業時に吸込み用のポンプを停止すると、選別リングと回転板が接触し、選別リングの上部縁部・下部縁部におけるコスリ音の発生・磨耗が発生し易く改良が望まれている。
【構成】 水位調整管を備えた海苔混合液用の外郭タンクに混合液タンクを形成し、混合液タンクに水位センサー、生海苔供給管及び/又は水供給管を設け、混合液タンクに環状枠板部と異物排出口を設け、環状枠板部に設けた選別リングの下側に重畳するように回転板を配備し、選別リングと回転板で選別用の隙間を形成し、回転板の下側に生海苔排出管を備えた選別ケーシングを配備した構成であって、異物排出口より異物を排出する時に、回転板を制御する制御回路を備えた海苔混合液の海苔異物分離除去機である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、海苔混合液(生海苔混合液)の海苔異物分離除去機と、この海苔混合液の海苔異物分離除去機の制御方法に関する。
従来の海苔混合液の異物分離装置としては、特開平8−140637号の「生海苔の異物分離除去装置」による内嵌め回転板の方式(文献(1)とする)、特開2000−139424「生海苔の異物分離方法及び異物分離器並びに異物除去装置」(文献(2)とする)、又は特開2004−16097の「海苔混合液の異物分離装置」(本出願人が特許取得済みである。文献(3)とする)、同じ構造の特開2004−357640の「海苔混合液の異物分離装置」(文献(4)とする)が挙げられる。
以上の文献(1)〜(4)の発明(総称する時は、海苔混合液の異物分離装置とする)の概要を説明すると、この海苔混合液の異物分離装置における選別作業とは、タンク内に間欠式及び/又は繰返して投入される海苔混合液が、タンクに設けた回転部材(回転板、回転部等)の回転で、生海苔と異物に分離し、この分離された生海苔を前記タンクの底面と回転部材で形成した選別用の隙間を利用し、選別された生海苔及び/又は海水を、前記タンクの底面又は回転部材の下方にある部屋(選別ケーシング)に収容する作業(海苔製造工程)を云う。そして、この選別ケーシングの生海苔は配管を利用して良品タンクに導かれる。また選別作業で分離された異物は、原則として、タンクの環状枠板部及び/又はタンク内壁面(タンクとする)に留め置かれる(集積される)。これらの生海苔の良品タンクへの導きと、この異物のタンクへの留め置き等の作業を繰返す。これらの選別作業には、通常、略5〜8分程度の時間を設定し、海苔混合液が間欠式及び/又は繰返して投入されることで、この海苔混合液中の異物が増える。そして、この選別作業の終了時にタンクに集積した異物と若干残る海水を、異物排出口より、回転板を回転させつつ効率的かつ短時間にタンク外に排出し、このタンク内を洗浄する(洗浄作業と云う)。
そして、この洗浄時に回転板を回転させながら、異物を異物排出口に誘導する洗浄作業が行われる。この洗浄作業時の回転板の回転が、異物の誘導に効果を挙げる半面で、回転板の回転は、問題発生の一要因となり得る。その一例を説明すると、隙間に詰まった異物及び/又はこの隙間に誘導された異物が、破砕されて超微小な異物(微小異物)となる。この微小異物が乾海苔に混入した際の弊害は、計り知れない。そして、この状況がもたらす弊害の大きさは、業者が最も苦慮するところである。
尚、近年、生海苔の中に異物が順次増えるような状況では、海苔混合液中のある生海苔に対して異物が多くなる。従って、当然であるが集積(残留)する異物の量も多くなるとともに、前述の微小異物の量が多くなるので、大変厄介なことになる。例えば、品質及び/又は価格の低下を招来すること等の極めて由々しき問題が発生することから、その解消策が緊急に要望される処である。
また前記選別作業には、通常は略5〜8分程度の時間を設定し、かつ海苔混合液を間欠式及び/又は繰返して投入する。この選別作業を繰返すことで、タンク内に残っている海苔混合液中には、順次異物が増える。この海苔混合液中の異物の増加で、隙間より吸込まれる生海苔の量が減少し、処理能力の低下及び/又は乾海苔(海苔製品)の生産低下(製造枚数の低下)、また正常な生産が図れず、過乾燥、海苔割れ等の品質低下を招来する等の問題が考えられる。そして、最も問題となるのが、異物を多量に吸込むことで、乾海苔の品質の低下を招来することが危惧される。
以上のような問題を回避するために、現場における海苔作業(現場)では、通常、タンク内に生海苔が多く残っている間、海水及び/又は水等を注入しながら排出する。しかし、このような作業では、排水中に含まれる生海苔の量が多く、通常、一回の排水において、捨てる生海苔(海苔原藻であり、以下、捨て海苔とする)の量は、一回の選別作業(略5〜8分程度)当り、乾海苔で2〜3枚になるという事実がある。従って、捨て海苔の無駄な廃棄となること、経済性の低下を招来すること等の弊害が考えられる。尚、海苔原藻の廃棄量は、生産量の略1%にも達すると云われており、その改良が望まれている。一方で、タンク内に残った異物の清掃と排出は、海水等をタンク内に注入し、異物及び/又は海水・生海苔等を笊、タンク等の容器に導く方法を用いており、異物の排出作業には、略30〜60秒必要であることから、この間はタンク内での選別作業の停止が余儀なくされる。従って、時間的なロスが発生すること、また不経済であること等の改良点が挙げられる。
尚、前記文献(3)、(4)の如く、選別リングの下方に回転板を重畳する構成で、所謂、下部の重畳方式では、海苔混合液の異物分離装置の除去率を向上するために、隙間の設定を限りなく狭くし、例えば、運転前の隙間の設定を略0に設定する。この略0に設定した運転において、洗浄作業時に、吸込み用のポンプを停止すると、選別リングと回転板が接触し、この選別リングの上部縁部及び/又は下部縁部におけるコスリ音の発生及び/又は磨耗が発生し易いと考えられる。
特開平8−140637号 特開2000−139424 特開2004−16097 特開2004−357640
前記文献(1)〜(4)は、前述したように選別作業の終了時において、洗浄作業をする方法を採用することから、微小異物か発生するため、この微小異物による弊害を解消するには、改良すべき点が挙げられる。また前述の如く、捨て海苔の量が多くなると、捨て海苔の無駄な廃棄となること、経済性の低下を招来すること等の弊害が考えられる。この海苔原藻の廃棄量は、生産量の略1%にも達すると云われており、その改良が望まれている。
尚、前記文献(3)、(4)において隙間が略0設定の場合には、洗浄作業において、回転板を回転させた時は、選別リングの上部縁部及び/又は下部縁部におけるコスリ音の発生及び/又は磨耗が発生し易いので、この弊害の解消を図り、かつ洗浄作業の実効性の確保と、安心したタンク内の洗浄が行えることが要望されている。そして、この要望に応えることで、海苔異物分離除去機の除去率の向上と、乾海苔の品質の向上及び/又は価格維持が図れる特徴がある。
上記に鑑み本発明は、従来の海苔異物分離除去機を利用しながら、この機械の構造的な特徴及び/又は作業の特徴を壊すことなく、現場サイドでの工夫により簡易に行えること、また従来の洗浄作業の成果(回転板の回転による異物の異物排出口までの誘導)を確保しつつ、確実かつスムースなゴミだしを図ること等を意図する。また海苔異物分離除去機の除去率の向上を意図し、運転中の隙間をより狭くするには、停止時の隙間を略0よりマイナスに設定する。この際に、このマイナスとした隙間の設定の弊害、例えば、洗浄作業時に生海苔用の吸込みポンプの吸引を停止した際に、回転板の上部縁部と、選別リングの接触を回避し、この回転板の上部縁部と、この選別リングの上部縁部及び/又は下部縁部におけるコスリ音の発生及び/又は磨耗を回避することを意図する。さらに捨て海苔の無駄な廃棄をなくし、経済性の低下の回避と、資源の有効利用と、環境保護等を図ることを意図する。
請求項1の発明は、洗浄作業時に生海苔用の吸込みポンプの吸引及び/又は回転板の駆動を停止し、回転板の上部縁部と、選別リングの接触を回避し、この回転板の上部縁部と、この選別リングの上部縁部及び/又は下部縁部におけるコスリ音の発生及び/又は磨耗を回避することを意図する。また請求項1の発明は、少なくともこの回転板の停止で微小異物の発生回避と、これに起因する乾海苔の品質低下を回避すること等を意図する。さらに請求項1の発明は、従来の海苔異物分離除去機を利用しながら、この機械の構造的な特徴及び/又は作業の特徴を壊すことなく、現場サイドでの工夫(制御の変更及び/又は付帯設備の設置)により簡易に行えること、また従来の洗浄作業の成果(回転板の回転による異物の異物排出口までの誘導)を確保しつつ、確実かつスムースなゴミだしを図ること等を意図する。さらに請求項1の発明は、捨て海苔の無駄な廃棄をなくし、経済性の低下の回避と、資源の有効利用と、環境保護等を図ることを意図する。
請求項1は、水位調整管を備えた海苔混合液用の外郭タンクに多孔質の枠板を配備して海苔混合液用の混合液タンクを形成し、この混合液タンクに水位センサー、生海苔供給管及び/又は水供給管を設けるとともに、この混合液タンクに環状枠板部と異物排出口を設け、この環状枠板部に設けた選別リングと、この選別リングの上側又は下側に重畳する回転自在の回転板を配備し、前記選別リングとこの回転板で選別用の隙間を形成し、また前記回転板及び/又は選別リングの下側に選別ケーシングを配備し、この選別ケーシングに選別した生海苔を排出する生海苔排出管を配備した構成であって、
前記異物排出口より異物を排出する時に、前記回転板を制御する制御回路を備えた制御部を装備する構成としたことを特徴とする海苔混合液の海苔異物分離除去機である。
請求項2の発明は、洗浄作業時に生海苔用の吸込みポンプの吸引及び/又は回転板の駆動を停止し、回転板の上部縁部と、選別リングの接触を回避し、この回転板の上部縁部と、この選別リングの上部縁部及び/又は下部縁部におけるコスリ音の発生及び/又は磨耗を回避することを意図する。また請求項2の発明は、少なくともこの回転板の停止で微小異物の発生回避と、これに起因する乾海苔の品質低下を回避すること等を意図する。さらに請求項2の発明は、従来の海苔異物分離除去機を利用しながら、この機械の構造的な特徴及び/又は作業の特徴を壊すことなく、現場サイドでの工夫により簡易に行えること、また従来の洗浄作業の成果(回転板の回転による異物の異物排出口までの誘導)を確保しつつ、確実かつ容易・迅速なゴミだしを図ること等を意図する。さらに請求項2の発明は、捨て海苔の無駄な廃棄をなくし、経済性の低下の回避と、資源の有効量と、環境保護等を図ることを意図する。
請求項2は、水位調整管を備えた海苔混合液用の混合液タンクを形成し、この混合液タンクに水位センサー、生海苔供給管及び/又は水供給管を設けるとともに、この混合液タンクに異物排出口を設け、この混合液タンクの底部に設けた選別リングと、この選別リングの上側又は下側に重畳する回転自在の回転板を配備し、前記選別リングとこの回転板で選別用の隙間を形成し、また前記回転板及び/又は選別リングの下側に選別ケーシングを配備し、この選別ケーシングに選別した生海苔を排出する生海苔排出管を配備した構成であって、
前記異物排出口より異物を排出する時に、前記回転板を制御する制御回路を備えた制御部を装備する構成としたことを特徴とする海苔混合液の海苔異物分離除去機である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の目的を達成すること、またこの目的達成に最適な制御回路を提供することを意図する。
請求項3は、請求項1又は請求項2に記載の制御回路を、前記異物排出口より異物を排出する時に、前記回転板を停止する構成とし、前記隙間を略0設定とした際に、この回転板の上部縁部と、前記選別リングの接触を回避する構成としたことを特徴とする海苔混合液の海苔異物分離除去機である。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2の目的を達成するとともに、この目的を達成するのに最適な制御回路を備えた海苔混合液の海苔異物分離除去機の制御方法を提供することを意図する。
請求項4は、請求項3に記載の海苔混合液の海苔異物分離除去機を利用し、この回転板の回転を制御する方法であって、
前記選別リングとこの回転板で形成した選別用の隙間を略0設定とした際に、この回転板の上部縁部と、前記選別リングの接触を回避し、この回転板の上部縁部と、前記選別リングの上部縁部及び/又は下部縁部の磨耗を回避し、かつ微小異物の発生を回避するために、この海苔異物分離除去機の洗浄作業時に、前記回転板の回転を停止する制御部を作動することを特徴とする海苔混合液の海苔異物分離除去機の制御方法である。
請求項1の発明は、水位調整管を備えた海苔混合液用の外郭タンクに多孔質の枠板を配備して海苔混合液用の混合液タンクを形成し、混合液タンクに水位センサー、生海苔供給管及び/又は水供給管を設けるとともに、混合液タンクに環状枠板部と異物排出口を設け、この環状枠板部に設けた選別リングと、選別リングの上側又は下側に重畳する回転板を配備し、選別リングと回転板で選別用の隙間を形成し、また回転板及び/又は選別リングの下側に選別ケーシングを配備し、選別ケーシングに選別した生海苔を排出する生海苔排出管を配備した構成であって、
異物排出口より異物を排出する時に、回転板を制御する制御回路を備えた制御部を装備する構成とした海苔混合液の海苔異物分離除去機である。
従って、請求項1は、洗浄作業時に生海苔用の吸込みポンプの吸引及び/又は回転板の駆動を停止し、回転板の上部縁部と、選別リングの接触を回避し、この回転板の上部縁部と、選別リングの上部縁部及び/又は下部縁部におけるコスリ音の発生及び/又は磨耗を回避できる特徴がある。また請求項1は、少なくともこの回転板の停止で微小異物の発生回避と、これに起因する乾海苔の品質低下を回避できる等の利点がある。さらに請求項1は、従来の海苔異物分離除去機を利用しながら、この機械の構造的な特徴及び/又は作業の特徴を壊すことなく、現場サイドでの工夫により簡易に行えること、また従来の洗浄作業の成果を確保しつつ、確実かつスムースなゴミだしが図れること等の特徴がある。さらに請求項1は、捨て海苔の無駄な廃棄をなくし、経済性の低下の回避と、資源の有効利用と、環境保護等が図れる実益がある。
請求項2の発明は、水位調整管を備えた海苔混合液用の混合液タンクを形成し、混合液タンクに水位センサー、生海苔供給管及び/又は水供給管を設けるとともに、混合液タンクに異物排出口を設け、混合液タンクの底部に設けた選別リングと、選別リングの上側又は下側に重畳する回転板を配備し、選別リングと回転板で選別用の隙間を形成し、また回転板及び/又は選別リングの下側に選別ケーシングを配備し、選別ケーシングに選別した生海苔を排出する生海苔排出管を配備した構成であって、
異物排出口より異物を排出する時に、回転板を制御する制御回路を備えた制御部を装備する構成とした海苔混合液の海苔異物分離除去機である。
従って、請求項2は、洗浄作業時に生海苔用の吸込みポンプの吸引及び/又は回転板の駆動を停止し、回転板の上部縁部と、選別リングの接触を回避し、この回転板の上部縁部と、この選別リングの上部縁部及び/又は下部縁部におけるコスリ音の発生及び/又は磨耗を回避できる特徴がある。また請求項1は、少なくともこの回転板の停止で微小異物の発生回避と、これに起因する乾海苔の品質低下を回避できる等の利点がある。さらに請求項1は、従来の海苔異物分離除去機を利用しながら、この機械の構造的な特徴及び/又は作業の特徴を壊すことなく、現場サイドで工夫により簡易に行えること、また従来の洗浄作業の成果を確保しつつ、確実かつ容易・迅速なゴミだしが図れること等の特徴がある。さらに請求項1は、捨て海苔の無駄な廃棄をなくし、経済性の低下の回避と、資源の有効利用と、環境保護等が図れる実益がある。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の制御回路は、異物排出口より異物を排出する時に、回転板を停止する構成とし、隙間を略0設定とした際に、回転板の上部縁部と、選別リングの接触を回避する構成とした海苔混合液の海苔異物分離除去機である。
従って、請求項3は、請求項1又は請求項2の目的を達成できること、またこの目的達成に最適な制御回路を提供できること等の特徴がある。
請求項4の発明は、請求項3に記載の海苔混合液の海苔異物分離除去機を利用し、回転板の回転を制御する方法であって、
選別リングとこの回転板で形成した選別用の隙間を略0設定とした際に、回転板の上部縁部と、選別リングの接触を回避し、回転板の上部縁部と、選別リングの上部縁部及び/又は下部縁部の磨耗を回避し、かつ微小異物の発生を回避するために、海苔異物分離除去機の洗浄作業時に、回転板の回転を停止する制御部を作動する海苔混合液の海苔異物分離除去機の制御方法である。
従って、請求項4は、請求項1又は請求項2の目的を達成できるとともに、この目的を達成するのに最適な制御回路を備えた海苔混合液の海苔異物分離除去機の制御方法を提供できること等の特徴がある。
本発明を実施するための最良の形態の好ましい一例を説明する。
先ず図面の説明をする。図1は海苔異物分離除去機の第一の実施例を示した全体の断面図、図2は図1の要部の拡大断面図、図3は海苔異物分離除去機の第二の実施例を示した全体の断面図、図4は図3の要部の拡大断面図、図5は海苔異物分離除去機の第三の実施例を示した全体の断面図、図6は図5の要部の拡大断面図、図7は海苔異物分離除去機の第四の実施例を示した全体の断面図、図8は図7の要部の拡大断面図、図9は海苔異物分離除去機の各例における回転板と他の機器等の作用関係を示した制御フローチャートである。
図1、図2に示した第一の実施例を説明する。1は海苔異物分離除去機Aの海苔混合液用の外郭タンクで、この外郭タンク1には水位調整管2が設けられている。そして、この外郭タンク1に配備した多孔質の枠板3で、この外郭タンク1内に外郭環状部4のスペースを設けることで海苔混合液用の混合液タンク5を形成する。尚、この外郭環状部4に前記水位調整管2を設け、この外郭タンク1及び/又は混合液タンク5の水位の調整を図り、この混合液タンク5及び/又は外郭環状部4内において生海苔の展開状態の確保と、好ましい混合割合の確保、又は生海苔と異物の分離促進等を図る。
この混合液タンク5には、生海苔供給管6、水供給管7(濃度調整用の海水、水又は洗浄水用の水を含む)と水位センサー8とが設けられており、この生海苔供給管6は混合液タンク5への生海苔の供給を、水供給管7は水の供給(混合液タンク5の洗浄時)をそれぞれ図り、最適な選別作業又は洗浄作業(共に後述する)を確保する。またこの混合液タンク5には異物排出口9が設けられており、この異物排出口9は、洗浄時に異物を水とともに排出する。
またこの混合液タンク5には環状枠板部11を設け、この混合液タンク5の環状底部を形成するとともに、この混合液タンク5の下方に設けた選別ケーシング12を設ける開口底部を形成する。そして、この開口底部に設けた環状開口端1100に着脱自在の選別リング13を設ける。
この選別リング13に選別用の隙間15を形成するようにして回転板16が架承される。この回転板16は回転軸17に昇降自在に設けられており、例えば、選別ケーシング12内への海水及び/又は水の圧送及び/又は圧送停止で昇降し、前記隙間15(隙間15の大小)を調整する構成である。勿論、機械的な手段Bである螺子、螺軸、ハンドル、又はピン等の構成でも可能である。またこの回転板16は後述する捨て海苔区域を確保し、その量を少なくするために水平表面とすることも可能である(他の例も同じ)。そして、この回転軸17はモータ18で駆動される。尚、この選別ケーシング12と回転板16で略密封された選別生海苔空間20が形成されており、この選別生海苔空間20には、隙間15より吸込まれた選別生海苔及び/又は海水が一時的に貯留される。図中19は選別ケーシング12の底部に設けた生海苔排出管19であり、この生海苔排出管19は、当該生海苔排出管19に設けたポンプ21の吸込みで前記選別生海苔空間20に収容されている生海苔及び/又は海水を良品タンク22に送る。
この第一の実施例の選別作業を説明すると、生海苔供給管6より混合液タンク5に生海苔混合液を投入(供給)しながら、この混合液タンク5の回転板16を回転させる。この回転板16の回転によって、投入された海苔混合液中の生海苔及び/又は海水は、隙間15より吸込まれて、選別生海苔空間20に至る。その後、生海苔排出管19を経由して良品タンク22に送られる。この一連の作業を選別作業という。そして、この選別作業は、前述の如く、通常、略5〜8分であり、この選別作業が終了した時点で、捨て海苔区域31に海苔混合液が残留する。この残留する海苔混合液を捨て海苔という。しかし、この例では、極めて狭い空間であることから、その捨て海苔の量が少なく、生海苔の無駄が無いこと、また洗浄時間の短縮化が図れること等の特徴がある。またこの捨て海苔区域31は(常時)深さがあることから、外気(空気)の吸込みが少なく、ポンプの能力を活用できるので、例えば、生海苔の吸込み量の確保と、効率的な海苔製造と、海苔機器の稼動を確保できること、又は効率的な異物の分離が図れること等の製造上での特徴が図れる。その後、この捨て海苔の排出作業、即ち、洗浄作業が行われる。この際に回転板16の回転を、制御部32の指令で停止するとともに、吸込み用のポンプ24を作動し、これと略同時に水供給管7より海水及び/又は水を供給し、混合液タンク5内に残留する異物及び/又は生海苔を異物排出口9及び/又は異物排出管25より廃棄及び/又は再利用される。このように回転板16を停止することで、コスリ音の発生及び/又は磨耗を回避できること、また微小異物の発生回避と、これに起因する乾海苔の品質低下を回避できること等の特徴がある。さらに従来の洗浄作業の成果(誘導)を確保しつつ、確実かつ容易・迅速なゴミだしが図れること等の特徴がある。
図3、図4に示した第二の実施例を説明する。尚、共通する名称と符号は共用する(他の例も同じ)。この例において、5Aは海苔異物分離除去機Aの海苔混合液用の混合液タンクで、この混合液タンク5Aの外郭環状部(図示せず)に水位調整管2を設け、この外郭環状部及び/又は混合液タンク5Aの水位の調整を図り、この混合液タンク5A及び/又は外郭環状部内において生海苔の展開状態の確保と、好ましい混合割合の確保、又は生海苔と異物の分離促進等を図る。
この混合液タンク5Aには、生海苔供給管6、水供給管7と水位センサー8(図示せず)とが設けられており、この生海苔供給管6で混合液タンク5Aへの生海苔の供給及び/又は水供給管7で水の供給(混合液タンク5Aの洗浄時)を図り、最適な選別作業を確保する。またこの混合液タンク5Aの隅部膨出箇所には異物排出口9(図示せず)が設けられており、この異物排出口9は、洗浄時に異物を水とともに排出する。
またこの混合液タンク5Aの内周縁部には着脱自在の選別リング13を設け、この選別リング13の下方に設けた選別ケーシング12を設ける。
この選別リング13に選別用の隙間15を形成するようにして回転板16が架承される。この回転板16は回転軸17に昇降自在に設けられており、例えば、選別ケーシング12内への海水及び/又は水の圧送及び/又は圧送停止で昇降し、前記隙間15(隙間15の大小)を調整する構成である。そして、この回転軸17はモータ18で駆動される。尚、この選別ケーシング12と回転板16で略密封された選別生海苔空間20が形成されており、この選別生海苔空間20には、隙間15より吸込まれた選別海苔及び/又は海水が一時的に貯留される。図中19は選別ケーシング12の底部に設けた生海苔排出管であり、この生海苔排出管19は、当該生海苔排出管19に設けたポンプ21の吸込みで前記選別生海苔空間20に収容されている生海苔及び/又は海水を良品タンク22に送る。この第二の実施例の作用及び/又は特徴は前述の例に準ずる。
図5、図6に示した第三の実施例を説明する。この例において、その全体的な構成は、前述の第一の実施例に準ずるので、その相違点を説明する。この例では、回転板16Cが略碗形を呈し、膨出天井面1600Cと、この膨出天井面1600Cより下がった裾部1601Cを表面に備えるとともに、補強を意図する複数本のリブ1602C(肉厚部)を裏面に備えている。そして、この回転板16Cは、環状枠板部11に設けた環状開口端1100に載架された選別リング13Cに重畳するように設けられており、この選別リング13Cと回転板16Cで隙間15Cを形成する。図中31Cは極めて少ない捨て海苔の領域を示した捨て海苔区域で、この捨て海苔区域31Cは、裾部1601C、環状枠板部11の一部と混合液タンク5の内面50とで形成する。この例では、膨出天井面1600C及び/又は裾部1601Cに向かって洗浄水を流下し、回転板16C停止時のゴミだしの容易化、迅速化を図る。
図7、図8に示した第四の実施例を説明する。この例において、その全体的な構成は、前述の第二の実施例に準ずるので、その相違点を説明する。この例では、回転板16Dが略ハット形を呈し、膨出天井面1600Dと、この膨出天井面1600Dより下がった裾部1601Dを表面に備えるとともに、補強を意図する複数本のリブ1602D(肉厚部)を裏面に備えている。そして、この回転板16Dは、環状枠板部11に設けた環状開口端1100に載架された選別リング13Dに重畳するように設けられており、この選別リング13Dと回転板16Dで隙間15Dを形成する。図中31Dは極めて少ない捨て海苔の領域を示した捨て海苔区域で、この捨て海苔区域は、裾部1601D、環状枠板部11の一部と混合液タンク5Aの内壁50Aとで形成する。この例では、主として裾部1601Dに向かって洗浄水を流下し、回転板16D停止時のゴミだしの容易化、迅速化を図る。
そして、図9は生海苔混合液の投入から回転板と他の機器の関係、又は選別作業乃至洗浄作用に関する制御フローチャートであり、先ず、海苔混合液が投入されて(ST−1)、回転板16が回転する(ST−2)。そして、生海苔吸込み用ポンプ21が作動し(ST−3)が作動し、隙間15より生海苔が吸込まれる(ST−4)。この吸込み作業が所定時間に亘って行われるとともに、混合液タンク5(5A)の海苔混合液の水位が低下すると、海苔混合液が投入される(ST−5)。これらの一連の作業が選別作業であって、この海苔混合液の投入を停止した段階で(ST−6)、この選別作業が終了する(ST−7)。この選別作業の終了時に混合液タンク5の環状枠板部11及び/又は混合液タンク5Aの底隅部(捨て海苔区域31)に集積した異物及び/又は生海苔(捨て海苔)の排出に移行する。即ち、異物排出用ポンプ24を作動し(ST−8)、かつ水供給管7より海水及び/又は水の供給と、回転板16の回転を停止する(ST−9・10)。この作業を制御部32で行う。前記異物排出用ポンプ24の吸込みで異物排出口9を介して混合液タンク5等内の異物を排出する(ST−11)。この異物排出が終了した時点で水供給管7より海水及び/又は水を供給する(ST−12)。但し、この水供給管7による海水及び/又は水の供給の停止は、異物及び/又は生海苔等の集積条件、機械の状態、水位等の状態で、工程の上で前後することもあり得る。以上で説明した一連の異物排出が完了した時点で洗浄作業が終了する(ST−13)。
尚、図示しないが、前記制御部32は海苔異物分離除去機Aのコントロールパネルと併用することも可能であり、装置及び/又は操作等の簡便化、設備の簡略化、低コスト化等に有効である。
図1は海苔異物分離除去機の第一の実施例を示した全体の断面図 図2は図1の要部の拡大断面図 図3は海苔異物分離除去機の第二の実施例を示した全体の断面図 図4は図3の要部の拡大断面図 図5は海苔異物分離除去機の第三の実施例を示した全体の断面図 図6は図5の要部の拡大断面図 図7は海苔異物分離除去機の第四の実施例を示した全体の断面図 図8は図7の要部の拡大断面図 図9は各例における回転板と他の機器等の作用関係を示した制御フローチャート
符号の説明
1 外郭タンク
2 水位調整管
3 枠板
4 外郭環状部
5 混合液タンク
50 内面
5A 混合液タンク
50A 内壁
6 生海苔供給管
7 水供給管
8 水位センサー
9 異物排出口
11 環状枠板部
1100 環状開口端
12 選別ケーシング
13 選別リング
13C 選別リング
13D 選別リング
15 隙間
15C 隙間
15D 隙間
16 回転板
16C 回転板
1600C 膨出天井面
1601C 裾部
1602C リブ
16D 回転板
1600D 膨出天井面
1601D 裾部
1602D リブ
17 回転軸
18 モータ
19 生海苔排出管
20 選別生海苔空間
21 ポンプ
22 良品タンク
24 ポンプ
25 異物排出管
31 捨て海苔区域
31C 捨て海苔区域
31D 捨て海苔区域
32 制御部
A 海苔異物分離除去機
B 手段

Claims (4)

  1. 水位調整管を備えた海苔混合液用の外郭タンクに多孔質の枠板を配備して海苔混合液用の混合液タンクを形成し、この混合液タンクに水位センサー、生海苔供給管及び/又は水供給管を設けるとともに、この混合液タンクに環状枠板部と異物排出口を設け、この環状枠板部に設けた選別リングと、この選別リングの上側又は下側に重畳する回転板を配備し、前記選別リングとこの回転板で選別用の隙間を形成し、また前記回転板及び/又は選別リングの下側に選別ケーシングを配備し、この選別ケーシングに選別した生海苔を排出する生海苔排出管を配備した構成であって、
    前記異物排出口より異物を排出する時に、前記回転板を制御する制御回路を備えた制御部を装備する構成としたことを特徴とする海苔混合液の海苔異物分離除去機。
  2. 水位調整管を備えた海苔混合液用の混合液タンクを形成し、この混合液タンクに水位センサー、生海苔供給管及び/又は水供給管を設けるとともに、この混合液タンクに異物排出口を設け、この混合液タンクの底部に設けた選別リングと、この選別リングの上側又は下側に重畳する回転板を配備し、前記選別リングとこの回転板で選別用の隙間を形成し、また前記回転板及び/又は選別リングの下側に選別ケーシングを配備し、この選別ケーシングに選別した生海苔を排出する生海苔排出管を配備した構成であって、
    前記異物排出口より異物を排出する時に、前記回転板を制御する制御回路を備えた制御部を装備する構成としたことを特徴とする海苔混合液の海苔異物分離除去機。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の制御回路は、前記異物排出口より異物を排出する時に、前記回転板を停止する構成とし、前記隙間を略0設定とした際に、この回転板の上部縁部と、前記選別リングの接触を回避する構成としたことを特徴とする海苔混合液の海苔異物分離除去機。
  4. 請求項3に記載の海苔混合液の海苔異物分離除去機を利用し、この回転板の回転を制御する方法であって、
    前記選別リングとこの回転板で形成した選別用の隙間を略0設定とした際に、この回転板の上部縁部と、前記選別リングの接触を回避し、この回転板の上部縁部と、前記選別リングの上部縁部及び/又は下部縁部の磨耗を回避し、かつ微小異物の発生を回避するために、この海苔異物分離除去機の洗浄作業時に、前記回転板の回転を停止する制御部を作動することを特徴とする海苔混合液の海苔異物分離除去機の制御方法。
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