JP2006314231A - 海苔混合液の異物分離装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来、タンク内に生海苔が多く残っている間に、海水を注入して排出する作業では、排水中の生海苔の量が多く、一回の排水で捨てる生海苔の量は、乾海苔で2〜3枚、また生産量の略1%になる。これは生海苔の無駄な廃棄であり、経済性の低下を招来し、また捨て海苔の回収及び/又は生海苔の有効利用に問題を残す。
【構成】 水位調整管を備えた外郭タンクに多孔質の枠板を配備して混合液タンクを形成し、混合液タンクに水位センサー・生海苔供給管・水供給管を設け、また混合液タンクに環状枠板部と異物排出口を設け、環状枠板部の選別リングに重畳するように略碗形、ハット形等の膨出天井面を備えた回転自在の回転板を配備し、選別リングと回転板で選別用の隙間を形成し、また選別リングの下側に生海苔吐出管を備えた選別ケーシングを配備した構成である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、海苔混合液の異物分離装置に関する。
従来の海苔混合液の異物分離装置としては、特開平8−140637号の「生海苔の異物分離除去装置」(文献(1)とする)、特開平11−206345の「生海苔異物分離除去装置の異物分離機構」(本出願人が特許取得済みである。文献(2)とする)、又は特開2000−139424「生海苔の異物分離方法及び異物分離器並びに異物除去装置」(文献(3)とする)が挙げられる。この生海苔混合液の異物分離装置における海苔作業では、このタンク内に間欠式及び/又は繰返して投入される生海苔混合液が、このタンクの底面と回転部材(回転板、回転部等)との隙間を利用して生海苔と異物に分離される。この生海苔は吸込み口で良品タンクに導かれ、また異物はタンクの環状枠板部に留め置かれる。この生海苔の良品タンクへの導きと、この異物の環状枠板部に溜める(貯留する)等の作業を繰返す(選別作業と云う)。この選別作業には、通常は略5〜8分程度の時間を設定し、かつ生海苔混合液を間欠式及び/又は繰返して投入する。この選別作業を繰返すことで、タンク内に残っている生海苔混合液(海苔混合液)中には、順次異物が増える。この海苔混合液中の異物の増加で、隙間より吸込まれる生海苔の量が減少し、処理能力の低下及び/又は乾海苔(海苔製品)の生産低下(製造枚数の低下)、また正常な生産が図れず、過乾燥、海苔割れ等の品質低下を招来する等の問題が考えられる。そして、最も問題となるのが、異物を多量に吸込むことで品質の低下があることが考えられる。
以上のような問題を回避するために、現場における海苔作業(現場)では、通常、タンク内に生海苔が多く残っている間、海水及び/又は水等を注入しながら排出する。しかし、このような作業(装置に基づく使用)では、排水中に含まれる生海苔の量が多く、通常、一回の排水において、捨てる生海苔(捨てる海苔)の量は、一回の選別作業(略5〜8分程度)当り、乾海苔で2〜3枚になるという事実がある。従って、生海苔(海苔原藻)の無駄な廃棄となること、経済性の低下を招来すること等の弊害が考えられる。尚、海苔原藻の廃棄量は、生産量の略1%にも達すると云われており、その改良が望まれている。一方で、タンク内に残った異物の清掃と排出は、海水等をタンク内に注入し、異物及び/又は海水・生海苔等を笊、タンク等の容器に導く方法であり、異物の排出作業には、略30〜60秒必要であることから、この間はタンク内での選別作業の停止が余儀なくされる。従って、時間的なロスが発生すること、また不経済であること等の改良点が挙げられる。
尚、前記文献(2)、(3)の如く、下部吸引方式では、吸引力の増大及び/又は海苔の状況、混合液中の異物の量、また異物・生海苔の吸込み量とか、その他の要因等により、タンクに備えた回転板が撓むことが間々発生する。この撓みにより、隙間の間隔が不具合となることは、大きな異物の吸込む蓋然性があることから、例えば、品質の低下を招来し、大いに問題となる。そして、周知の如く、海苔は天然の産物であり、前記した海苔の状況、混合液中の異物の量、またその他の要因等はシーズン毎とか、採取する時期及び/又は自然の条件で刻々と変化することを考慮すると、前記回転板の撓みを無くすことが要求される。そして、海苔原藻の採取時期及び/又はこの海苔原藻の状態においては、この隙間の可変が生ずる場合には異物が通過し易くなり、除去率が悪くなることが実際に確かめられている。従って、前述の撓みを無くすことは急務と考えられる。尚、海苔異物分離除去機の製造・組付け過程を考慮した場合には、この隙間を極限に設定するような使用条件を必要とすることもしばしば生ずる。しかし、この隙間は、製作公差、又は組付け精度等に起因して可変することも考えられることから、これらの点も改良の余地と考えられる。
特開平8−140637号 特開平11−206345 特開2000−139424
前述した吸引方式を採用する文献(2)、(3)は、海苔異物分離除去装置の異物分離機構等(海苔異物分離除去機)の除去率を向上するために、隙間の設定を限りなく狭くするため、例えば、運転前の隙間の設定を略0.05mm〜0.1mmに設定する条件下において、この隙間は、運転中における吸込み用のポンプの吸引力で可変する。その悪い例としては、隙間が広くなり、大きい異物を吸込むことがあり、乾海苔に異物が混入すること、又は大きい異物が切断(破砕)等され、多数の異物が混入すること等による弊害の発生が考えられる。またこの隙間は、製作公差によっても可変することから、前述と同様な弊害が考えられる。従って、この種の弊害の解決が望まれる。
そして、この種の海苔異物分離除去機において、実際の使用と、海苔原藻の採取時期及び/又はこの海苔原藻の状態を考慮した場合には、除去率を良くするために、海苔異物分離除去機の停止時の隙間を0よりマイナスに設定する必要がある。しかし、このマイナスとした隙間の設定には、回転板の撓み現象、又は運転開始時にポンプの吸引力の強弱及び/又はポンプによるエアの混入等によって、回転板が選別ケーシングに接触し、この選別ケーシング等の磨耗が発生することから、その改良が望まれている処である。
請求項1の発明は、混合液タンク内に残る捨て海苔の量(洗浄前に残留する海苔混合液)を少なくできる構成を採用することで、例えば、残り海苔及び/又は捨て海苔の量を減少すること、捨て海苔及び/又は海水の量の減少化で、捨て海苔回収及び/又は捨て海苔中の生海苔の有効利用による経済性の向上、又はこの捨て海苔及び/又は海水の廃棄に基づく各種の公害・塩害の回避等を図ることを意図する。また請求項1の発明は、少なくとも選別ケーシング及び/又は回転板の磨耗を回避すること、また第一隙間の設定許容範囲の拡充を図ること等を意図する。さらに請求項1の発明は、混合液タンク内に残る捨て海苔の量(洗浄前に残留する海苔混合液)及び/又は選別作業中の海苔混合液の深さを確保することで、エアの吸込み頻度を減少し、生海苔の吸込み量の確保と、作業性の向上を図り、効率的・経済的な海苔製造を図ることを意図する。
請求項1は、水位調整管を備えた海苔混合液用の外郭タンクに多孔質の枠板を配備して海苔混合液用の混合液タンクを形成し、この混合液タンクに水位センサー、生海苔供給管及び/又は水供給管を設けるとともに、この混合液タンクに環状枠板部と異物排出口を設け、この環状枠板部の選別リングに重畳するように略碗形、ハット形等の膨出天井面を備えた回転自在の回転板を配備し、前記選別リングとこの回転板で選別用の隙間を形成し、また前記選別リングの下側に選別ケーシングを配備し、この選別ケーシングに選別した生海苔吐出管を設けてなる構成であって、
前記混合液タンク内での残り海苔を少なくし、しかもこの混合液タンク内の容易なゴミ出しを意図した捨て海苔区域を、前記回転板の膨出天井面の裾部とこの混合液タンクの内面で形成される壁部と、この壁部で区画された前記環状枠板の枠板部で形成したことを特徴とする海苔混合液の異物分離装置(海苔異物分離除去機)である。
請求項2の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な撓みの無い回転板及び/又は捨て海苔区域を形成できる回転板を提供することを意図する。
請求項2は、請求項1に記載の回転板の裏面に補強用のリブを複数本突設する構成としたことを特徴とする海苔混合液の異物分離装置である。
請求項3の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な選別用の隙間の構造を提供することを意図する。
請求項3は、請求項1に記載の選別用の隙間を、前記環状枠板部の環状開口端に設けた選別リングと、この選別リングに重畳した前記回転板で形成し、この隙間と、前記環状枠板部を面一の構成としたことを特徴とする海苔混合液の異物分離装置である。
請求項1の発明は、水位調整管を備えた海苔混合液用の外郭タンクに多孔質の枠板を配備して海苔混合液用の混合液タンクを形成し、混合液タンクに水位センサー、生海苔供給管及び/又は水供給管を設けるとともに、混合液タンクに環状枠板部と異物排出口を設け、環状枠板部の選別リングに重畳するように略碗形、ハット形等の膨出天井面を備えた回転自在の回転板を配備し、選別リングと回転板で選別用の隙間を形成し、また選別リングの下側に選別ケーシングを配備し、選別ケーシングに選別した生海苔吐出管を設けてなる構成であって、
混合液タンク内での残り海苔を少なくし、しかも混合液タンク内の容易なゴミ出しを意図した捨て海苔区域を、回転板の膨出天井面の裾部と混合液タンクの内面で形成される壁部と、この壁部で区画された前記環状枠板の枠板部で形成した海苔混合液の異物分離装置である。
従って、請求項1は、混合液タンク内に残る捨て海苔の量(洗浄前に残留する海苔混合液)を少なくできる構成を採用することで、例えば、残り海苔及び/又は捨て海苔の量を減少できること、捨て海苔及び/又は海水の量の減少化で、捨て海苔回収及び/又は捨て海苔中の生海苔の有効利用による経済性の向上、又はこの捨て海苔及び/又は海水の廃棄に基づく各種の公害・塩害の回避等が図れること等の特徴を有する。また請求項1は、少なくとも選別ケーシング及び/又は回転板の磨耗を回避できること、また第一隙間の設定許容範囲の拡充が図れること等の特徴を有する。さらに請求項1は、混合液タンク内に残る捨て海苔の量(洗浄前に残留する海苔混合液)及び/又は選別作業中の海苔混合液の深さを確保できることで、エアの吸込み頻度を減少し、生海苔の吸込み量の確保と、作業性の向上を図り、効率的・経済的な海苔製造が図れること等の実益がある。
請求項2の発明は、請求項1に記載の回転板の裏面に補強用のリブを複数本突設する構成とした海苔混合液の異物分離装置である。
従って、請求項2は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適な撓みの無い回転板及び/又は捨て海苔区域を形成できる回転板を提供できること等の特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1に記載の選別用の隙間を、環状枠板部の環状開口端に設けた選別リングと、選別リングに重畳した回転板で形成し、この隙間と、環状枠板部を面一の構成とした海苔混合液の異物分離装置である。
従って、請求項3は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適な選別用の隙間の構造を提供できること等の特徴を有する。
本発明の一実施例を説明する。
先ず、図面の説明をする。図1は回転板の第一の実施例を示した全体の断面図、図2は図1の海苔異物分離除去機の要部の拡大断面図、図3は回転板の第二の実施例を示した全体の断面図、図4は図3の海苔異物分離除去機の要部の拡大断面図である。
1は海苔異物分離除去機Aの生海苔混合液用の外郭タンクで、この外郭タンク1には水位調整管2が設けられている。そして、この外郭タンク1に配備した多孔質の枠板3で、この外郭タンク1内に外郭環状部4のスペースを設けて生海苔混合液用の混合液タンク5を形成する。尚、この外郭環状部4に前記水位調整管2を設け、この外郭タンク1及び/又は混合液タンク5の水位の調整を図り、この混合液タンク5及び/又は外郭環状部4内において生海苔の展開状態の確保と、好ましい混合割合の確保、又は生海苔と異物の分離促進等を図る。
この混合液タンク5には、生海苔供給管6、水供給管7と水位センサー8が設けられており、この生海苔供給管6で混合液タンク5への生海苔の供給及び/又は水供給管7で水の供給(混合液タンク5の洗浄時)を図り、最適な選別作業を確保する。またこの混合液タンク5には異物排出口9が設けられており、この異物排出口9は、洗浄時に異物を水とともに排出する。
またこの混合液タンク5には環状枠板11を設け、この混合液タンク5の環状底部を形成するとともに、この混合液タンク5の下方に選別ケーシング12を設ける開口底部を形成する。そして、この開口底部に設けた環状開口端1100に着脱自在の選別リング13を設ける。
この選別リング13の上方に回転板16を架承し、この選別リング13と回転板16の外周内面の間に選別用の隙間15を形成する。この回転板16は回転軸17に昇降自在に設けられており、例えば、この回転板16は選別ケーシング12内への海水及び/又は水の圧送と、この圧送停止で昇降可能とする。この回転板16の昇降で、前記隙間15(隙間15の大小)の調整ができる構成とする。そして、この回転軸17はモータ18で駆動される。尚、この選別ケーシング12と回転板16で略密封された選別生海苔空間20が形成されており、この選別生海苔空間20には、隙間15より吸込まれた選別生海苔及び/又は海水が一時的に貯留される。
また前記回転板16は略碗形、ハット形等の膨出天井面1600と、この膨出天井面1600より下がった裾部1601を表面に備えるとともに、補強を意図する複数本のリブ1602(肉厚部)を裏面に備えている。そして、この裾部1601と混合液タンク5の内面50で形成される壁部30と、この壁部30で区画された前記環状枠板11の枠板部1101で捨て海苔区域31を形成する。ここで、捨て海苔区域31の有効性を説明すると、先ず、生海苔供給管6より混合液タンク5に生海苔混合液を投入(供給)しながら、この混合液タンク5の回転板16を回転させる。この回転板16の回転によって、投入された生海苔混合液中の生海苔及び/又は海水は、隙間15より吸込まれて、選別生海苔空間20に至る。その後、生海苔吐出管19を経由して良品タンク(図示せず)に送られる。この一連の作業を選別作業という。そして、この選別作業は、前述の如く、通常、略5〜8分であり、この選別作業が終了した時点で、捨て海苔区域31に生海苔混合液が残留する。この残留する生海苔混合液を捨て海苔という。しかし、この例では、極めて狭い空間であることから、その捨て海苔の量が少なく、生海苔の無駄が無いこと、また洗浄時間の短縮化が図れること等の特徴がある。またこの捨て海苔区域31は(常時)深さがあることから、外気(空気)の吸込みが少なく、ポンプの能力を活用できるので、例えば、生海苔の吸込み量の確保と、効率的な海苔製造と、海苔機器の稼動を確保できること、又は効率的な異物の分離が図れること等の製造上での特徴が図れる。そして、この外気(空気)の吸込みが少なくなるので、生海苔への空気の混入が無くなり、例えば、生海苔の厚みの確保と、孔の割れ等の回避等が図れて品質の向上が期待できる。
図1は回転板の第一の実施例を示した全体の断面図 図2は図1の海苔異物分離除去機の要部の拡大断面図 図3は回転板の第二の実施例を示した全体の断面図 図4は図3の海苔異物分離除去機の要部の拡大断面図
符号の説明
1 外郭タンク
2 水位調整管
3 枠板
4 外郭環状部
5 混合液タンク
50 内面
6 生海苔供給管
7 水供給管
8 水位センサー
9 異物排出口
11 環状枠板
1100 環状開口端
1101 枠板部
12 選別ケーシング
13 選別リング
15 隙間
16 回転板
1600 膨出天井面
1601 裾部
1602 リブ
17 回転軸
18 モータ
19 生海苔吐出管
20 選別生海苔空間
30 壁部
31 捨て海苔区域
A 海苔異物分離除去機

Claims (3)

  1. 水位調整管を備えた海苔混合液用の外郭タンクに多孔質の枠板を配備して海苔混合液用の混合液タンクを形成し、この混合液タンクに水位センサー、生海苔供給管及び/又は水供給管を設けるとともに、この混合液タンクに環状枠板部と異物排出口を設け、この環状枠板部の選別リングに重畳するように略碗形、ハット形等の膨出天井面を備えた回転自在の回転板を配備し、前記選別リングとこの回転板で選別用の隙間を形成し、また前記選別リングの下側に選別ケーシングを配備し、この選別ケーシングに選別した生海苔吐出管を設けてなる構成であって、
    前記混合液タンク内での残り海苔を少なくし、しかもこの混合液タンク内の容易なゴミ出しを意図した捨て海苔区域を、前記回転板の膨出天井面の裾部とこの混合液タンクの内面で形成される壁部と、この壁部で区画された前記環状枠板の枠板部で形成したことを特徴とする海苔混合液の異物分離装置。
  2. 請求項1に記載の回転板の裏面に補強用のリブを複数本突設する構成としたことを特徴とする海苔混合液の異物分離装置。
  3. 請求項1に記載の選別用の隙間を、前記環状枠板部の環状開口端に設けた選別リングと、この選別リングに重畳した前記回転板で形成し、この隙間と、前記環状枠板部を面一の構成としたことを特徴とする海苔混合液の異物分離装置。
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