JP2006095401A - し渣処理装置 - Google Patents

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憲市 小林
Eiji Shimada
英二 島田
Yutaka Nakagawa
裕 中川
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Abstract

【課題】 薄くて尖った砕石等が混入している場合でも容易に除去でき、その後の処理を容易にすることができるし渣処理装置を提供すること。

【解決手段】 上側面に開口を有し、側面に開閉自在な扉体を有する水槽と、該水槽内に投入されたし渣と砕石等を分離するための溢出水供給管と空気供給管とからなる分離手段を具備する分離装置をし渣脱水機に投入する前段に設け、水槽内に残留した砕石を扉体側に集めるためのパンチングプレート等の穴開板を傾斜させて該水槽の底部に設けると共に、溢出水供給管と空気供給管を穴開板の下側に設けたことを特徴としている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、し渣の処理装置又はし渣洗浄装置の技術分野に属する。
人糞等は大量の水と共に下水道を経由して下水処理場の沈砂池に導入され、そこで、除塵機等によって掻き揚げてし渣として回収され、処理されてきた。しかし、沈砂池から回収されたし渣は含水率が高く、また人糞等の未溶解物質も多量に含むため回収された状態では投棄も焼却も行えない。さらに、処理すべき量も大量であるだけでなく病害の発生を防ぐために焼却する必要がある。一方、大量のし渣を焼却するには大きな焼却場を必要とするだけでなくコストも高くなる。このために、し渣処理装置を使用して、し渣を洗浄したり、糞塊を破砕したり、脱水したりして焼却する割合を減容する必要があった。
し渣処理装置については従来から種々の方式、構造が提案されている。例えば、特許文献1に記載されているし渣処理装置は、微細目スクリーンによって回収したし渣を微生物により発酵分解し、発酵分解したし渣を乾燥させ、更に、分解槽から排出された発酵残渣から微細粒子をセパレータによって比重分離している。この従来装置はし渣を微生物によって分解、乾燥して減容化を行っており、環境衛生上優れた装置であるといえるが、大量のし渣を短時間で処理することに適していないという課題がある。
公開特許公報、特開2002−79297(し渣処理装置)
この他にも、し渣処理装置(又はし渣洗浄装置)について多くの装置が提案されている。この中でも特許文献2に記載のし渣洗浄装置は本願発明の目的と最も類似していると思われるので、以下にこの装置について簡単に説明する。図6はこの従来装置の全体構成を示す図であり、この従来装置の目的は砂と小石等の狭雑物を分離して排出し、その後の処理を容易にすることである。
公開特許公報、特開2001−62329(し渣洗浄装置)
図6において、し渣洗浄装置40は回転自在に設けられた外胴41と、外胴41の内側に設けられた洗濯胴42と、洗濯胴42の出口側(右端)に設けられた分離スクリーン43と、外胴41の出口側に設けられた脱水用のスクリーン胴44、及び外胴41を回転駆動する回転駆動手段46と、右端カバー48等から構成されている。洗濯胴42は、更に、洗濯部42a、分離部42bとから構成されており、洗濯部42aは内壁に攪拌効率を上げるための邪魔板を具備しており、分離部42bは棒材を所定間隔に設けた円筒状のスクリーンから構成されている。また、分離スクリーン43は棒材を所定間隔に配置した載頭円錐状スクリーンによって構成され、分離部42b内部のし渣を掻上げて分離部42b側へ戻すための掻上羽根43aが内部に溶接されている。また、脱水用のスクリーン胴44は多数のパイプ状棒材を所定間隔で円周上に配置して、一端側が開口を有する端板で溶接固着され、多端側はリング部材に溶接固着されている。なお、外胴41の内側面にはスクリュー羽根41aが設けられ、左端部には掻上羽根41bが設けられている。
この従来装置は、上記の構成により以下のように機能する。即ち、図示省略の除塵機で運搬されてきたし渣(砂等の付着物、小石等の狭雑物を含んでいる)は多量の水を含んで投入口55から投入され、シュート56を経て洗濯部42aに導入される。導入されたし渣は洗浄水と共に攪拌され、砂等の付着物がし渣から剥離される。洗浄されたし渣及び付着物は分離部42bに導入され、水の一部分と洗浄された砂の一部分が外胴41側に排出される。洗浄された残りのし渣及び付着物は分離スクリーン43に移動し、そこから外胴41に排出されると共に、し渣及び浮遊性の付着物は分離スクリーン43の右側開口から脱水用のスクリーン胴44に移送される。脱水用スクリーン胴44内のし渣はスクリュー羽根44aの作用で出口側に移動する。この際に、し渣は左側に設けられた洗濯槽44bに入りし渣に付着した物が洗い流される。
し渣に散布された洗浄水及び浮遊性の付着物を含んだ水は排水口49から排出され、汚水処理施設(図示省略)に送られて処理される。また、脱水用スクリーン胴44の出口から排出されたし渣は、し渣排出口50から脱水機(図示省略)に送られて脱水処理されたのち、焼却等の処分がなされる。なお、分離部42b及び分離スクリーン43から外胴41内の外側に排出された砂及び小石等の狭雑物はスクリュー羽根41aによって実線方向(左方向)に移動し、この際に左端に設けられている洗浄水供給管からの洗浄水によって洗浄される。その後に、左端部に設けられた掻上羽根41bによって持ち上げられ、篩筒(点線で示す)によって振り分けられ、洗砂は出口51から排出され、小石等の狭雑物は出口52から排出される。
以上に説明したように、この従来装置によれば砂と小石等の狭雑物をし渣から分離して排出することができるので、その後の処理を容易にすることができるという効果を有している。
以上に説明したように、特許文献2に記載の従来装置ではスクリュー羽根41aを利用しているためにし渣の中に小石等の他に(或いは単独に)砕石等の薄くて尖った石等が混入している場合はスクリュー羽根に砕石が挟まって詰まる等の障害や故障等が生じるという課題がある。このような砕石による障害や故障等は、他のスクリュー羽根を用いた従来装置(例えば特許文献3に記載の従来装置。これらは何れも砕石分離装置は設けていない。)にも共通して生じる問題である。本発明は薄くて尖った砕石等が混入している場合でも容易に除去でき、その後の処理を容易にすることができるし渣処理装置を提供することを課題としている。
公開特許公報、特開2002−336900(し渣分離脱水装置)
上記課題を解決するために本発明は以下の手段を採用している。即ち、
請求項1記載の発明は、上側面に開口を有し、側面に開閉自在な扉体を有する水槽と、該水槽内に投入されたし渣と砕石等を分離するための溢出水供給管と空気供給管とからなる分離手段を具備する分離装置をし渣脱水機に投入する前段に設けたことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1の発明において、前記分離装置の上側面開口の上方に設けられたシュートと、コンベアによって運搬され、該シュート上に投入されたし渣を前記水槽内に流し込む流水装置を具備することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記水槽内に残留した砕石を前記扉体側に集めるためのパンチングプレート等の穴開板を傾斜させて該固定水槽の底部に設けると共に、前記溢出水供給管と空気供給管を該穴開板の下側に設けたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜請求項3に記載の発明において、前記分離装置は、前記穴開板上に残留している糞塊等を粉砕するための噴射ノズルを設けたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜請求項4に記載の発明において、前記分離装置はコントローラを具備し、該コントローラはコンベヤ運転中に該シュート上に投入されたし渣を流水と共に固定水槽内に流し込むために前記流水装置を制御することを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項1〜請求項5に記載の発明において、前記分離装置に設けられたコントローラは、コンベヤを停止した後に、し渣の一部を前記上側面開口から溢出水と共に脱水機に排出するために溢出水供給管と気泡供給管とから水及び空気を供給し、所定時間経過後に空気の供給を停止して、水のみを供給し、更に所定時間経過後に固定水槽内の水をドレン口から排出し、残留した糞塊を噴射ノズルからの噴射水で粉砕し、粉砕後の汚水を前記開口又はドレン口から排出する制御を行うことを特徴としている。
請求項7記載の発明は、請求項1〜請求項6に記載の発明において、前記水槽は溢れ水面角度を調節可能としたことを特徴としている。
また、請求項8記載の発明は、請求項1〜請求項7に記載の発明において、前記水槽の底部に砂排出用のベルトコンベアを設けたことを特徴としている。
本発明はし渣を脱水機に投入する前の段階において分離装置を設け、かつ、該分離装置は可動機構を採用していないので、し渣の中に砕石等の薄くて尖った石等が混入していても分離装置に詰まる等の事故や故障を起こすことなく砕石を除去でき、脱水機並びに以後の処理を容易にすることができるという効果を有する。
以下に、本発明の実施形態を説明する。図1は実施形態の分離装置の全体構成を示す。この分離装置は少なくとも脱水機30にし渣を投入する前段(直前に限られない)に設ける。図1において、水槽11はし渣の溢れ分離に最適な角度(溢れ水面角度と定義する。)に傾けることができるように調節可能に固定されている。水槽11の上側面には開口12を有し、側面には内部に溜まった砕石等を取り出すための開閉自在な扉体13が設けられている。また、水槽11の底部には小穴を有するパンチングプレート14が適度の角度を傾斜させて設けられている。パンチングプレート14の下側の適当な位置に溢出水を供給する供給管15と空気(気泡)を供給する供給管16とが設けられている。溢出水は図示省略の水圧源からパイプにより供給され、電動弁15aによって水流が制御される。空気流量はコンプレッサ16bからパイプにより供給され、電動弁16aによって空気流量が制御される。また、水槽11内に溜まっている水はドレン口17から電動弁17aを介して外部に排出される。電動弁15a〜17aはコントローラ20の出力端に接続され、制御信号により制御される。なお、空気供給管16は水槽11の底板に平行に設けられた2本の気泡管(図示省略)に接続され、攪拌が充分に行われるように配管されている。
また、水槽11内の糞塊が残留しやすい点(図の水槽内の左側)の上方には噴射ノズル18が適当な高さ位置に設置され、噴射ノズル18はパイプによって高水圧源(又は途中に圧縮機を挿入してもよい)に接続され、噴射ノズル18からの噴射水によって糞塊を容易に粉砕可能になっている。噴射水は電動弁18aによって制御されている。また、水槽11の開口12に近接してし渣を投入するためのシュート19の一端が設けられ、シュート19の他端上方にはし渣を搬入するためのコンベア21が設けられている。コンベア21は駆動モータ21aによって回転が制御されている。また、シュート19の他端上方には投入されたし渣を容易に水槽11内に移動させるための水供給装置22が設けられており、供給水の流量は電動弁22aによって制御されている。水供給装置22は例えば、シュート19の全面に水を流すスリット、あるいはノズルで構成されている。なお、し渣は糞塊だけでなく、付着物(又は混入物)として砂、小石、砕石等を含んでいてもよく、砕石等の重量物を図中の黒丸で示している。
図2は本実施形態の分離装置を稼動する手順を示すフローチャートである。ステップS1ではコンベア21の駆動モータ21aを始動する。モータ21aを駆動後に除塵機(図示省略)を始動してし渣を掻き揚げてベルトコンベア上に搭載する。ベルトコンベアと連動して、水供給装置22から水をシュート19の上端(右側端)に供給する。ステップS2では空気供給管16から空気を供給し、同時に水槽11内はし渣と水供給装置22からの水で溢出する状態に至る。この際、図3(A)に示すように、空気は気泡となって水槽11内のし渣を攪拌し、し渣をほぐして分解し、軽いし渣(糞塊等の一部やその他の浮遊物)と重量物(重い糞塊や砕石等)を分離させる。尚、図中し渣1の白い部分は軽いし渣2を示し、点線の丸印は重いし渣(糞塊等)3を示し、黒丸は砕石等の重量物4を示す。軽いし渣2は溢出する汚水と共に次の装置(脱水機)へ排出され、重い糞塊3や砕石等4は沈んでパンチングプレート14上の最も深い部分(図の左側)に溜まり、軽いし渣2と砕石等4の重量物は分離される。この分離作業はし渣が水槽11に搬入されている間連続的に行われる。
ステップS3では、除塵機(図示省略)を停止した後、駆動モータ21aを運転タイマにより除塵機停止後数分運転した後停止し、水供給装置22の電動弁22aを閉止する。ステップS4では空気供給管16から空気を供給しながら、溢出水供給管15から水を供給し、溢出させる。これによって、水槽11中の浮遊物(軽い糞塊等のし渣3aの一部)は攪拌、洗浄されながら脱水機30に排出される(図3B)。次に、ステップS5では空気の供給を停止して、水のみを供給して水槽11中の軽いし渣2を全て排出する(図4C)。ステップS6では水槽11内の水をドレン口17から排水する。排水が終了すると砕石等の重量物4は下になり、その上に残留した糞塊が重なった状態になる。図4(D)に示すように、噴射ノズル18からの噴射水により残留した糞塊を粉砕し、粉砕された糞塊の小粒は水に混じってドレン口17から排出される。砕石等4の残留物は扉体13を開けて掻き出し、排出する。
以上に説明したように、本実施形態によればし渣中に小石の他に砕石のように薄い先の尖った石等が混入していても確実に分離でき、以後の処理を装置の故障や事故を起こすことなく安全に且つ容易に処理できるという効果が得られる。
なお、し渣に大量の砂が付着しており、この砂の処理を必要とする場合であっても、本実施形態の装置に以下に示す従来技術を追加すれば簡単に処理可能になる。例えば、図5に示すように、パンチングプレート14の下側に集砂板33を設け、水槽11の底部に砂排出用コンベア34を設ける。排出された砂は運搬手段35により処分地に運搬される。砂の処理量が少ない場合には砂排出用コンベア34の代わりに排出用の開閉扉を設けてもよい。
以上、この発明の実施形態、実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、上記した操作手順の一部変更やパンチングプレートを網状のプレートに変更した場合、上記したように従来技術を付加した場合も本発明の技術範囲に含まれる。
本発明を実施した実施形態の全体図を示す。 実施形態の操作手順を示すフローチャートである。 (A)、(B)は操作手順の途中の説明図である。 (C)、(D)は操作手順の途中の説明図である。 一部変更した実施例を示す。 従来装置を示す。
符号の説明
1 し渣
2 軽いし渣
3 重いし渣
4 砕石等(重量物)
11 水槽
12 開口
13 開閉扉
14 パンチングプレート(穴開板)
15 溢出水供給管
16 空気供給管
17 ドレン口
18 噴射ノズル
19 シュート
20 コントローラ
21 コンベア
22 流水装置
30 脱水機
33 集砂板
34 砂搬出用コンベア

Claims (8)

  1. 上側面に開口を有し、側面に開閉自在な扉体を有する水槽と、該水槽内に投入されたし渣と砕石等を分離するための溢出水供給管と空気供給管とからなる分離手段を具備する分離装置をし渣脱水機に投入する前段に設けたことを特徴とするし渣処理装置。
  2. 前記分離装置の上側面開口の上方に設けられたシュートと、コンベアによって運搬され、該シュート上に投入されたし渣を前記水槽内に流し込む流水装置を具備することを特徴とする請求項1に記載のし渣処理装置。
  3. 前記水槽内に残留した砕石を前記扉体側に集めるためのパンチングプレート等の穴開板を傾斜させて該固定水槽の底部に設けると共に、前記溢出水供給管と空気供給管を該穴開板の下側に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2の何れか1に記載のし渣処理装置。
  4. 前記分離装置は、前記穴開板上に残留している糞塊等を粉砕するための噴射ノズルを設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1に記載のし渣処理装置。
  5. 前記分離装置はコントローラを具備し、該コントローラはコンベヤ運転中に該シュート上に投入されたし渣を流水と共に固定水槽内に流し込むために前記流水装置を制御することを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1に記載のし渣処理装置。
  6. 前記分離装置に設けられたコントローラは、コンベヤを停止した後に、し渣の一部を前記上側面開口から溢出水と共に脱水機に排出するために溢出水供給管と気泡供給管とから水及び空気を供給し、所定時間経過後に空気の供給を停止して、水のみを供給し、更に所定時間経過後に固定水槽内の水をドレン口から排出し、残留した糞塊を噴射ノズルからの噴射水で粉砕し、粉砕後の汚水を前記開口又はドレン口から排出する制御を行うことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1に記載のし渣処理装置。
  7. 前記水槽は溢れ水面角度を調節可能としたことを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか1に記載のし渣処理装置。
  8. 前記水槽の底部に砂排出用のベルトコンベアを設けたことを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか1に記載のし渣処理装置。
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