JP2006319884A - 駆動装置及び電力半導体装置 - Google Patents

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【課題】 パワーエレクトロニクス回路において、ゲートでの電圧や電流の過渡振動による誤動作を防止する。
【解決手段】 駆動装置や電力半導体装置において、出力信号生成回路が、入力信号が入力されると電圧制御型スイッチング素子を駆動するための出力信号を生成する。モニタ回路は、出力信号が出力されている位置での電圧値が基準電圧値を超えるとモニタ信号を出力し、リセット回路は、入力信号が入力されていない状態でモニタ信号が出力されると出力信号生成回路に出力信号の生成を停止させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力半導体装置、特に、IGBTなどの電圧制御型スイッチング素子の誤動作防止に関するものである。
電圧制御型スイッチング半導体素子の制御端子を駆動回路で制御するパワーエレクトロニクス回路は種々な用途の電力装置の制御用に広く普及している。駆動回路は、入力信号に応じてゲート電圧を制御して、電圧制御型スイッチング半導体素子を作動させる。
しかし、この種のパワーエレクトロニクス回路では、電圧制御型スイッチング半導体素子のオンオフ動作により発生する過電圧や過電流によりスイッチング半導体素子の誤動作が発生することがある。そのため、種々の対策がなされている。たとえば、電圧制御型スイッチング半導体素子のスイッチング速度を高めるためその駆動能力を上げていくと、または、ゲート抵抗の抵抗値を下げてターンオン時間やターンオフ時間を縮めて行くと、オンオフ時に電圧制御型スイッチング半導体素子に加わる電圧やそれに流れる電流に過渡的な振動が発生しやすくなる。この問題を解決するため、特開平9−74344号公報に記載された駆動回路では、オンオフ動作に伴う前述の電流や電圧の過渡振動がターンオン時間やターンオフ時間のごく初期の電圧制御型スイッチング半導体素子のゲート電圧の急激な変化により誘発される点に着目する。具体的には、ゲートの駆動電源電圧を分圧回路により所定比に分圧して、オンオフ動作の開始直後のゲートの充放電をそれにより設定した分圧値までしか進行させないようにして、ゲート電圧の変化速度を過渡振動が誘発されない程度に抑制する。また、その際の充放電に必ず若干の時間を要する点に着目して、変化速度を抑制するべき所定の時間には、論理状態を変化させて、ゲートを駆動する出力信号をゲートに出力させない。その後で、短時間内に充放電を完了させて半導体素子を正規のオンオフ状態に入れる。こうして、過電圧等の発生を抑止しながら、ゲート抵抗をなくしてスイッチング速度を向上させている。
特開平9−74344号公報
電圧制御型スイッチング半導体素子の制御端子を駆動回路で制御するパワーエレクトロニクス回路における誤動作には、上述のように、スイッチング半導体素子のゲートでの電圧や電流の過渡振動によるものがある。本発明も、電圧制御型スイッチング素子の誤動作防止に関するものであるが、この過渡振動を別の観点で解決するものである。
本発明の目的は、電圧制御型スイッチング半導体素子のゲートを駆動回路で制御するパワーエレクトロニクス回路において、ゲートでの電圧や電流の過渡振動による誤動作を防止することである。
本発明に係る駆動装置は、入力信号が入力されると電圧制御型スイッチング素子を駆動するための出力信号を生成する出力信号生成回路と、前記出力信号が出力されている回路部分での電圧の値が基準電圧値を超えるとモニタ信号を出力するモニタ回路と、前記入力信号が入力されていない状態で前記モニタ信号が出力されると前記出力信号生成回路に前記出力信号の生成を停止させるリセット回路とを備える。
本発明に係る電力半導体装置は、電圧制御型スイッチング半導体素子と、前記電圧制御型スイッチング半導体素子の制御端子に接続され、入力信号が入力されると、前記電圧制御型スイッチング素子を駆動する出力信号を前記制御端子に供給する出力信号生成回路と、前記電圧制御型スイッチング半導体素子の制御端子での電圧の値が基準電圧値を超えるとモニタ信号を出力するモニタ回路と、前記入力信号が入力されていない状態で前記モニタ信号が出力されると前記出力信号生成回路に前記出力信号の生成を停止させるリセット回路とを備える。
上述の駆動回路または電力制御回路において、制御端子での電圧をモニタし、入力信号が入力されていないときに基準値を越えた場合に出力信号を停止して、スイッチング半導体素子をオフできる。これにより、信号の誤伝達を防止して、スイッチング半導体素子の誤動作を防止する。
以下、添付の図面を参照して発明の実施の形態を説明する。
図1に示される電力制御回路において、1対のパワー半導体素子である絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(以下IGBTという)10,12が直列に接続される。これは、たとえばインバータに使用される回路である。IGBT10のゲートには高圧側駆動回路(HVIC)14が接続され、IGBT12のゲートには低圧側駆動回路(LVIC)16が接続される。なお、図示しないが、IGBTには、オフ動作時の過電圧の発生を防止するダイオードが逆並列接続されている。また、IGBT10,12が駆動する負荷も図示していない。この回路は、電圧制御型スイッチング素子とそのための駆動回路を組み込んだインテリジェントパワーモジュール(IPM)として構成できる。なお、IPMには各種保護回路などの公知の回路が組み込まれるが、その説明は省略する。
駆動回路14において、出力信号生成回路は、入力信号が入力されるとIGBTを駆動するための出力信号OUT2を生成する。この出力信号生成回路は、直列に接続される1対のトランジスタ18,20と、入力信号に応じて、出力信号OUT2を生成する期間に、トランジスタ18,20を駆動するトランジスタ制御信号を生成する制御信号生成回路とからなる。この構成は従来の駆動回路と同様であるが、この駆動回路14は、さらに、出力信号OUT2が出力されている制御端子での電圧の値が基準電圧値を超えるとモニタ信号Aを出力するモニタ回路と、出力信号が生成されていない状態でモニタ信号Aが出力されると出力信号生成回路に出力信号の生成を停止させるリセット回路を備える。従来は、スイッチング時の過渡電圧dV/dtなどで入力信号が正しく伝達されず、制御電圧が異常上昇して、入力信号オフの時にIGBTがオンするという誤動作が発生することがあったが、この電力制御回路では、IGBTの制御端子の制御電圧をモニタ回路によりモニタして、制御電圧の異常上昇によるIGBTの誤動作を防止できる。
次に、駆動回路14の具体的な構成を説明する。ドライバトランジスタである1対のP型MOSFET18とN型MOSFET20がゲートバイアス電圧OUT2をIGBT10のゲートに供給する。電源電圧VDBが直列接続されたP型MOSFET18とN型MOSFET20に供給され、また、N型MOSFET20のソース側はIGBT10のエミッタ側に接続される。ここで、P型MOSFET18は、出力信号OUT1が高レベルの時にオンして、IGBT10のゲート電圧VGEを高レベルにする。N型MOSFET20は、出力信号OUT1が低レベルの時にオンして、IGBT10のゲート電圧VGEを低レベルにする。制御信号生成回路22〜28は、駆動回路14に入力される入力信号INに応じて、出力信号OUT2を生成するべき期間に、前記1対のトランジスタ18,20を駆動するトランジスタ制御信号OUT1を生成する。この構成は、従来と同様であるが、そのような回路に対して、下記の誤動作防止の構成が適用できる。なお、図1において、VCCは電源電圧であり、COMは接地電圧である。また、電圧VSは、N型MOSFET20のソース側電圧であり、電圧HOは、出力電圧OUT2であり、IGBT10のゲートに入力され、ゲート電圧となる。また、電圧VBは、P型MOSFET18のソース側電圧である。
さらに駆動回路14を詳しく説明すると、入力信号INはオン/オフワンショットパルス発生回路22に入力される。オン/オフワンショットパルス発生回路は、図2に示されるように、IN信号の立ち上がりにオンワンショットパルス信号を出力し、立ち下がりでオフワンショットパルス信号を出力する。(ただし、単にワンショットパルス発生回路という場合は、IN信号の立ち上がりで生成されるオンワンショットパルス信号のみを出力する回路をいうものとする。)したがって、オン/オフワンショットパルス発生回路22は、IN信号の立ち上がりでオンワンショットパルス信号a1を生成し、立ち下がりでオフワンショットパルス信号a2を生成する。オン/オフワンショットパルス発生回路22が出力するオンワンショットパルス信号a1は、レベルシフト回路24に入力される。また、オン/オフワンショットパルス発生回路22が出力するオフワンショット信号a2と、後で説明するワンショットパルス発生回路38が出力するワンショットパルス信号b1は、ORゲート26を介してレベルシフト回路24に入力される。レベルシフト回路24は、GND基準の低圧側信号をVS基準の高圧側へ信号レベルを変換して伝達する。(図1で内側の破線で囲んだ部分がVS基準の高圧側回路部分である。)ここで、オンワンショットパルス信号a1が入力されると、オンワンショット信号c1を出力し、オフワンショットパルス信号a2またはワンショットパルス信号b1が入力されると、オフワンショット信号c2を出力する。RSフリップフロップ28は、オンワンショット信号c1でセットされ、オフオンワンショット信号c2でリセットされる。そして、出力信号OUT1を、インバータ30を介してP型MOSFET18とN型MOSFET20のゲートとに供給する。ここで、入力信号INの立ち上がりで出力されるオンワンショット信号c1で、RSフリップフロップ28の出力信号OUT1を高レベルに変化させる。また、入力信号INの立ち下がりまたはリセットで出力されるオフワンショット信号c2でRSフリップフロップ28の出力信号OUT1を低レベルに変化させる。このように、電圧制御型スイッチング半導体素子であるIGBT10を制御するためのオン信号が供給されると、それに対応してIGBT10が駆動される。
次に、出力信号OUT2が出力されている制御端子での出力電圧が基準電圧値V1を超えるとモニタ信号Aを出力するモニタ回路について説明する。オンラッチ誤動作防止のため、コンパレータ32は、出力信号OUT2(IGBT10の電圧VGE)を基準電圧V1と比較し、VGE>V1となると、出力信号g1を高レベルとする。オン/オフワンショットパルス発生回路34は、信号g1の立ち上がりでオンワンショットパルス信号h1を生成し、立ち下がりでオフワンショットパルス信号h2を生成する。レベルシフト回路36は、VS基準の高圧側信号をGND基準の低圧側へ信号レベルを変換して伝達する。すなわち、オンワンショットパルス信号h1が入力されると信号i1を出力し、オフワンショットパルス信号h2が入力されると信号i2を出力する。RSフリップフロップ38は、信号i1でセットされ、信号i2でリセットされ、出力信号AをANDゲート42に送り、RESET信号とする。したがって、出力信号OUT2が基準電圧V1より高くなると、コンパレータ32の出力g1が立ち上がり、RSフリップフロップ38の出力Aを高レベルに変化させる。逆に、出力信号OUT2が基準電圧V1より低くなると、コンパレータ32の出力信号g1が立ち下がり、RSフリップフロップ38の出力信号Aを低レベルに変化させる。
次に、入力信号が入力されていない状態でモニタ信号Aが出力されるとき、出力信号生成回路に出力信号の生成を停止させるリセット回路について説明する。入力信号INは、オン/オフワンショットパルス発生回路22と並列に、インバータ40とANDゲート42を介してワンショットパルス発生回路44に入力される。ワンショットパルス発生回路44は、オンワンショットパルス信号のみを出力する回路であり、RESET信号の立ち上がりでワンショットパルス信号b1を発生する。ANDゲート42が発生するリセット信号は、RSフリップフロップ38の出力信号AとNOT(IN信号)のAND演算、すなわち、信号Aが高レベルで、IN信号が低レベルのときに、高レベルになる。
図3に、駆動回路における各種信号のタイミングチャートを示す。IGBT10のゲート電圧VGEを基準電圧値V1と比較して、VGE>V1となると、信号Aが高レベルとなる。入力信号が低レベルのときに、信号Aが高レベルになると、入力信号の立ち下がり時以外でもオフワンショットパルスが出力される。オフワンショットパルス信号が出力されると、次段のラッチ出力信号OUT1が低レベルとなり、IGBT10をオフする。このように、IGBT10のゲート電圧と入力信号INを比較することで、入力信号が正しく伝達されずIGBT10が誤ってオンした場合にオフ指令を出すことで、信号の誤伝達を防止して、オンラッチの誤動作を防ぐことができる。
以上に説明したように、この駆動回路14では、入力信号INを高圧側回路へ伝達する際、入力信号INの立ち上がり、立ち下がりでワンショット信号を生成するパルス生成回路22と、信号レベルを変換するレベルシフト回路24とを介して、入力信号を高圧側回路に伝達している。そして、高圧側回路では、入力信号の立ち上がりでのワンショットパルス信号によりセットされ入力信号の立ち下がりでのワンショットパルス信号によりリセットされるフリップフロップ28を用いて、トランジスタ制御信号OUT1を生成するようにしている。ここで、スイッチング時のdV/dtなどで信号が正しく伝達されない場合があるという前述の問題を解決するため、IGBT10のゲート電圧をモニタし、リセット回路26,40〜44は、モニタ信号Aが出力されると、ワンショットパルス信号をフリップフロップ28のリセット端子Rに出力する。これにより、入力信号INがオフのときに、ゲート電圧が基準電圧よりも大きくなるとワンショット信号を出力して、IGBT10のゲートをオフする。これにより、信号の誤伝達を防止する。このように、ワンショットパルス信号c1,c2を生成してラッチ出力信号OUT1を生成する回路に対して、モニタ信号Aによるワンショットパルス信号を発生するリセット回路を組み合わせることにより、信号の誤伝達を防止する回路を容易に構成できる。
なお、低圧側駆動回路16は高圧側駆動回路16と同様の回路構成をもつので詳細な説明は省略する(ただし、低圧側駆動回路16では、レベルシフト回路は設けられていない)。上述のゲート制御端子での誤動作は、高圧側駆動回路14の方が起こりやすいが、低圧側駆動回路16でも起こりうる。しかし、低圧側駆動回路16でも同様な回路構成を用いることにより、誤動作を防止できる。
上述の実施の形態のパワーエレクトロニクス回路では、電圧制御型スイッチング素子としてIGBTを用いているが、いうまでもなく、パワーMOSFETを用いる回路でも、同様な回路構成を用いて信号の誤伝達を防止できる。
また、図1に示した電力制御回路は、いうまでもなく、他のパワーエレクトロニクス回路にも適用できる。たとえば、3相電力制御回路にも容易に適用できる。
電力制御回路の回路図 ワンショットパルス発生回路の動作を説明するための図 駆動回路の各種信号のタイミングチャート
符号の説明
10,12 IGBT、 14,16 駆動回路、 18 P型MOSFET、 20 N型MOSFET20、 22 オン/オフワンショットパルス発生回路、 24 レベルシフト回路、 28 RSフリップフロップ、 32 コンパレータ、 34 オン/オフワンショットパルス発生回路、 36 レベルシフト回路、 38 RSフリップフロップ、 42 ANDゲート、 44 ワンショットパルス発生回路。

Claims (6)

  1. 入力信号が入力されると電圧制御型スイッチング素子を駆動するための出力信号を生成する出力信号生成回路と、
    前記出力信号が出力されている位置での電圧値が基準電圧値を超えるとモニタ信号を出力するモニタ回路と、
    前記入力信号が入力されていない状態で前記モニタ信号が出力されるとき前記出力信号生成回路に前記出力信号の生成を停止させるリセット回路と
    を備える駆動装置。
  2. 前記出力信号生成回路は、
    直列に接続される1対のトランジスタであって、その接続点から前記出力信号を前記電圧制御型スイッチング半導体素子の制御端子に出力する1対のトランジスタと、
    入力信号に応じて、前記出力信号を生成するべき期間に、前記1対のトランジスタを駆動するトランジスタ制御信号を生成する制御信号生成回路と
    からなることを特徴とする、請求項1記載の駆動回路。
  3. 前記制御信号生成回路は、入力信号の立ち上がり、立ち下がりでワンショットパルス信号を生成するパルス生成回路と、入力信号の立ち上がりでのワンショットパルス信号によりセットされ、入力信号の立ち下がりでのワンショットパルス信号によりリセットされるフリップフロップを含み、前記リセット回路は、前記モニタ信号によりワンショットパルス信号を前記フリップフロップのリセット端子に出力することを特徴とする、請求項2記載の駆動回路。
  4. 電圧制御型スイッチング半導体素子と、
    前記電圧制御型スイッチング半導体素子の制御端子に接続され、入力信号が入力されると、前記電圧制御型スイッチング素子を駆動する出力信号を前記制御端子に供給する出力信号生成回路と、
    前記電圧制御型スイッチング半導体素子の制御端子での電圧の値が基準電圧値を超えるとモニタ信号を出力するモニタ回路と、
    前記入力信号が入力されていない状態で前記モニタ信号が出力されるとき前記出力信号生成回路に前記出力信号の生成を停止させるリセット回路と
    からなる電力半導体装置。
  5. 前記出力信号生成回路は、
    直列に接続される1対のトランジスタであって、その接続点から前記出力信号を前記電圧制御型スイッチング半導体素子の制御端子に出力する1対のトランジスタと、
    入力信号に応じて、前記出力信号を生成するべき期間に、前記1対のトランジスタを駆動するトランジスタ制御信号を生成する制御信号生成回路と
    からなる、請求項4記載の電力半導体装置。
  6. 前記制御信号生成回路は、入力信号の立ち上がり、立ち下がりでワンショットパルス信号を生成するパルス生成回路と、入力信号の立ち上がりでのワンショットパルス信号によりセットされ、入力信号の立ち下がりでのワンショットパルス信号によりリセットされるフリップフロップを含み、前記リセット回路は、前記モニタ信号によりワンショットパルス信号を前記フリップフロップのリセット端子に出力することを特徴とする、請求項5記載の電力半導体装置。
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