JP2006318863A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006318863A5 JP2006318863A5 JP2005142837A JP2005142837A JP2006318863A5 JP 2006318863 A5 JP2006318863 A5 JP 2006318863A5 JP 2005142837 A JP2005142837 A JP 2005142837A JP 2005142837 A JP2005142837 A JP 2005142837A JP 2006318863 A5 JP2006318863 A5 JP 2006318863A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- separator
- cooling medium
- separator according
- medium flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims 20
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 8
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims 6
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims 5
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 claims 3
- 230000000149 penetrating Effects 0.000 claims 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 claims 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims 1
- 239000012495 reaction gas Substances 0.000 claims 1
Claims (20)
- 膜電極接合体と交互に積層されて燃料電池を構成するセパレータであって、
膜電極接合体のカソード側と当接するカソードプレートと、
膜電極接合体のアノード側と当接するアノードプレートと、
前記カソードプレートと前記アノードプレートとに挟持される中間プレートであって、前記膜電極接合体に前記積層の方向からみて重なる領域の少なくとも一部に、厚さ方向に貫通すると共に冷却媒体が流動する冷却媒体流動部を有する中間プレートと、
前記冷却媒体流動部に配置されると共に前記中間プレートとは別体の非多孔体により形成される分配部であって、前記冷却媒体流動部において前記冷却媒体を前記セパレータの面方向に分配するための分配部と、
を備えるセパレータ。 - 請求項1に記載のセパレータは、さらに、
前記セパレータを厚さ方向に貫通する冷却媒体供給マニホールドと、
前記セパレータを厚さ方向に貫通する冷却媒体排出マニホールドと、
前記冷却媒体供給マニホールドと前記冷却媒体流動部を連通する冷却媒体供給流路と、
前記冷却媒体排出マニホールドと前記冷却媒体流動部を連通する冷却媒体排出流路と、を備えるセパレータ。 - 請求項1または請求項2に記載のセパレータにおいて、
前記分配部の前記積層の方向の巾は、前記中間プレートの厚さよりも大きいセパレータ。 - 請求項3に記載のセパレータにおいて、
前記分配部は、前記積層の方向に弾性変形するセパレータ。 - 請求項4に記載のセパレータにおいて、
前記分配部は、
前記中間プレートと平行な基板と、
前記基板の両側または片側に配置されると共に、前記積層の方向に弾性変形する複数の弾性部とを有するセパレータ。 - 請求項5に記載のセパレータにおいて、
複数の前記弾性部は、前記冷却媒体流動部の全体に分布するように配置されるセパレータ。 - 請求項5または請求項6に記載のセパレータにおいて、
前記弾性部は、
前記基板から所定角度で延びると共に端部が前記カソードプレートに接触する複数の第1の板状部材と、
前記基板から所定角度で延びると共に端部が前記アノードプレートに接触する複数の第2の板状部材であるセパレータ。 - 請求項7に記載のセパレータにおいて、
前記第1および前記第2の板状部材の端部は、前記基板と平行に曲げられているセパレータ。 - 請求項7に記載のセパレータにおいて、
前記第1および前記第2の板状部材の端部は、前記基板と垂直に曲げられているセパレータ。 - 請求項5ないし請求項9のいずれかに記載のセパレータにおいて、
前記基板と前記カソードプレートとの間隔は、前記基板と前記アノードプレートとの間隔よりも大きいセパレータ。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のセパレータにおいて、
前記分配部は、断面が波型形状を有する板状部材であり、
前記冷却媒体流動部は、前記波形形状を有する板状部材により複数の冷却媒体流路に分割されているセパレータ。 - 請求項11に記載のセパレータにおいて、
複数本の前記冷却媒体流路のうち、前記カソードプレート側に配置される冷却媒体流路の断面積は、前記アノードプレート側に配置される冷却媒体流路の断面積より大きいセパレータ。 - 請求項7ないし請求項12のいずれかに記載のセパレータにおいて、
前記分配部は、前記中間プレートより薄い板材を塑性加工することによって作製されるセパレータ。 - 請求項1または請求項4に記載のセパレータにおいて、
前記分配部は、前記カソードプレートおよび前記アノードプレートの少なくとも一方の前記中間プレート側に配置されると共に凸型形状を有する複数の凸状部であるセパレータ。 - 請求項14に記載のセパレータにおいて、
複数の前記凸状部は、前記アノードプレートに配置されるセパレータ。 - 請求項14または請求項15に記載のセパレータにおいて、
複数の前記凸状部は、前記冷却媒体流動部の全体に分布するように配置されているセパレータ。 - 請求項14ないし請求項16のいずれかに記載のセパレータにおいて、
前記凸状部は、前記アノードプレートまたは前記カソードプレートを、前記膜電極接合体と当接する側から前記中間プレート側に向けて突き出させて窪ませた凸状部であるセパレータ。 - 複数の電解質層を少なくともセパレータを挟んで積層させて構成された燃料電池であって、
前記電解質層と前記セパレータとの間に配置され、反応ガスが内部に流動する流路としての多孔体を備え、
前記セパレータは、前記多孔体に当接する当接部を有する第1のプレートと、前記第1のプレートと対向する第2のプレートと含み、
前記第1のプレートと前記第2のプレートとの間には、冷媒流路が形成され、
前記第1のプレートは、前記第1の多孔体側が窪み、前記冷媒流路側が突出した凸状部を有する、燃料電池。 - 請求項18に記載の燃料電池において、
前記第1のプレートの前記凸状部は、前記第2のプレートに接触している、燃料電池。 - 請求項18または請求項19に記載の燃料電池において、
前記第1のプレートは、前記電解質層のアノード側と向かい合うアノードプレートである、燃料電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005142837A JP4899339B2 (ja) | 2005-05-16 | 2005-05-16 | 燃料電池のセパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005142837A JP4899339B2 (ja) | 2005-05-16 | 2005-05-16 | 燃料電池のセパレータ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006318863A JP2006318863A (ja) | 2006-11-24 |
JP2006318863A5 true JP2006318863A5 (ja) | 2008-02-14 |
JP4899339B2 JP4899339B2 (ja) | 2012-03-21 |
Family
ID=37539328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005142837A Expired - Fee Related JP4899339B2 (ja) | 2005-05-16 | 2005-05-16 | 燃料電池のセパレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4899339B2 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101782808B1 (ko) * | 2008-06-23 | 2017-09-28 | 누베라 퓨엘 셀스, 엘엘씨 | 감소된 질량 전달 제한을 갖는 연료 전지 |
JP5332395B2 (ja) * | 2008-08-21 | 2013-11-06 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池 |
JP5348416B2 (ja) * | 2009-09-16 | 2013-11-20 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池用セパレータの製造方法 |
CN103119766B (zh) | 2010-09-16 | 2016-04-20 | 丰田自动车株式会社 | 燃料电池用隔板、燃料电池、燃料电池的制造方法 |
JP5703737B2 (ja) * | 2010-12-16 | 2015-04-22 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池スタック |
JP5811439B2 (ja) * | 2011-05-30 | 2015-11-11 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池ユニット及び燃料電池スタック |
JP5880822B2 (ja) * | 2011-10-31 | 2016-03-09 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池スタック |
JP6528978B2 (ja) * | 2012-03-15 | 2019-06-12 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池スタック |
JP6366086B2 (ja) | 2012-03-15 | 2018-08-01 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池スタック |
JP5958746B2 (ja) * | 2012-05-23 | 2016-08-02 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池スタック |
JP5915971B2 (ja) * | 2012-04-25 | 2016-05-11 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池スタック |
WO2013161130A1 (ja) * | 2012-04-25 | 2013-10-31 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池スタック |
JP6066279B2 (ja) * | 2012-05-23 | 2017-01-25 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池スタック |
KR101406518B1 (ko) | 2012-12-24 | 2014-06-12 | 주식회사 포스코 | 분리판 및 이를 포함하는 연료전지 |
WO2014103528A1 (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-03 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池スタック |
JP6051852B2 (ja) * | 2012-12-27 | 2016-12-27 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池スタックとこれに用いるシールプレート |
US9793553B2 (en) | 2013-05-23 | 2017-10-17 | Nissan Motor Co., Ltd. | Method and apparatus for manufacturing separator for fuel cell |
WO2015011989A1 (ja) * | 2013-07-22 | 2015-01-29 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池の製造方法および燃料電池 |
WO2015012064A1 (ja) * | 2013-07-22 | 2015-01-29 | 日産自動車株式会社 | 変形吸収部材および燃料電池 |
CN105453318B (zh) * | 2013-07-22 | 2019-04-19 | 日产自动车株式会社 | 变形吸收构件的安装结构及安装方法 |
CN105378998B (zh) * | 2013-08-05 | 2018-01-09 | 日产自动车株式会社 | 变形吸收构件和燃料电池 |
US10249913B2 (en) | 2013-09-06 | 2019-04-02 | Nissan Motor Co., Ltd. | Battery pack cooling system |
EP3667793A4 (en) * | 2017-08-10 | 2020-08-12 | Nissan Motor Co., Ltd. | FUEL CELL STACK |
CN111194498B (zh) * | 2017-09-22 | 2023-03-24 | 日产自动车株式会社 | 弹簧构件、燃料电池单元以及燃料电池堆 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01246766A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-02 | Toshiba Corp | 燃料電池用冷却板 |
JP4476463B2 (ja) * | 2000-09-26 | 2010-06-09 | 本田技研工業株式会社 | 燃料電池用セパレータと燃料電池 |
JP2002343373A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高分子電解質型燃料電池およびそのセパレータ板の製造方法 |
-
2005
- 2005-05-16 JP JP2005142837A patent/JP4899339B2/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006318863A5 (ja) | ||
JP6343638B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP4899339B2 (ja) | 燃料電池のセパレータ | |
JP5090651B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP5445986B2 (ja) | 燃料電池セル | |
US20140017593A1 (en) | Fuel battery cell | |
US9680168B2 (en) | Fuel cell stack | |
JP5226431B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
CN104247116B (zh) | 燃料电池堆 | |
CN101483229B (zh) | 用于阻挡膜支承件的结构 | |
US10256486B2 (en) | Fuel cell | |
JP5144226B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP2008010350A5 (ja) | ||
JP2008103168A (ja) | 燃料電池 | |
CA2653306A1 (en) | Separator and fuel cell | |
JP6690575B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
KR101859894B1 (ko) | 연료 전지 스택 | |
JP4770191B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP2008293728A (ja) | ガス流路構成部材 | |
JP6748451B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP5915971B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP5958746B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP7006549B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP2006336941A (ja) | 加湿器とセパレータ | |
JP5050434B2 (ja) | 燃料電池 |