JP2006312878A - 地中アンカ - Google Patents

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Masao Nakajima
真夫 中島
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Abstract

【課題】 低コスト製造が可能な地中アンカを提供する。付随的に、小型回転機械を用いて、しかも、堅い地盤にも容易に埋設可能な地中アンカの低コスト製造を可能にする。
【解決手段】 支持棒1aの先端側に螺旋状掘削刃10a,10b,10cを間欠的に有して地中に回転進入して埋設される地中アンカにおいて、各螺旋状掘削刃の後端が支持棒の軸心を通る一つの平面上に存在する構造とした。
螺旋状掘削刃の支持棒の軸心を通る平面に沿った断面形状を楔状にした。
支持棒の先端にドリル部が設けられる場合は、そのドリル部の切込刃を螺旋状掘削刃の後端が存在する平面と同一平面上に形成した。
【選択図】図2

Description

本発明は、電柱の支線あるいは建築構造物等を地中において支持する地中アンカに関する。
従来、この種の地中アンカは、例えば、特開平8−284160号公報に示されるように、地中に埋設される支持棒の先端側に螺旋状掘削刃が間欠的に設けられた構成とされている。
この地中アンカは、回転機械(ロータリマシン)を用いて回転させると、螺旋状掘削刃の作用により地中に推進する力が発生して徐々に地中に進入する。これにより地中アンカの埋設が行われる。
特になし
しかしながら、上記従来の地中アンカは、螺旋状掘削刃の形状に起因する次の欠点を有していた。すなわち、第1に、地中に回転進入する際の螺旋状掘削刃の回転抵抗が大きいため、大型の回転機械を必要とする。第2に、地盤が堅いときは、螺旋状掘削刃の掘削性能が低いため、地中アンカが回転進入しずらい。そして、第3に、螺旋状掘削刃は、支持棒に溶接により設けられるので、製造コストが高くなる。
本発明は、上記欠点のうち、とくに第3の欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、低コスト製造が可能な地中アンカを提供することにあり、付随的に、小型回転機械を用いて、しかも、堅い地盤にも容易に埋設可能な地中アンカの低コスト製造を可能にすることをも目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、支持棒の先端側に螺旋状掘削刃を間欠的に有して地中に回転進入して埋設される地中アンカにおいて、各螺旋状掘削刃の後端が前記支持棒の軸心を通る一つの平面上に存在する構造としたことを特徴としている。
本発明は、地中アンカの螺旋状掘削刃の支持棒の軸心を通る平面に沿った断面形状を楔状にしたことを特徴としている。
さらに、本発明においては、地中アンカの支持棒の先端に設けられているドリル部の切込刃を、螺旋状掘削刃の後端が存在する平面と同一平面上に設けたことを特徴としている。
以上に説明したように、請求項1の発明によれば、支持棒の先端側に螺旋状掘削刃を間欠的に有して地中に回転進入して埋設される地中アンカにおいて、各螺旋状掘削刃の後端を支持棒の軸心を通る一つの平面上に存在させたので、少なくとも支持棒と螺旋状掘削刃を有する地中アンカを、中子を必要とすることなく、支持棒の軸心を通る前記一つの平面上に分割面を有する分割鋳型を用いて一体鋳造することが可能である。
請求項2の発明によれば、地中アンカの螺旋状掘削刃の支持棒の軸心を通る平面に沿った断面形状が楔状とされているので、鋳造後の分割鋳型を円滑に分離することができる。従って、螺旋状掘削刃を有する地中アンカの生産効率が向上する。
請求項3の発明によれば、ドリル部の切込刃が螺旋状掘削刃の後端の存在する平面と同一平面上に設けられているので、支持棒の軸心を通る前記一つの平面上に分割面を有する分割鋳型を用いて、支持棒の先端にドリル部が設けられている地中アンカを一体鋳造することが可能である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る地中アンカaを地中Gに埋設した状態の斜視図である。
支持棒1は、所定長さを有する2本の棒材からなる支持棒1a,1bを接続して所望の長さに形成されている。すなわち、図2に拡大して示すように、下側に位置する支持棒1aの6角柱状に形成された頭部2の軸心にはねじ穴3が設けられており、そのねじ穴3に上側の支持棒1bの下部に設けられているねじ棒(図示せず)が捩じ込まれて、1本の支持棒1が構成されている。
上側の支持棒1bの上部も、下側の支持棒1aの上部と同様にねじ穴3を有する6角柱状の頭部2が設けられている。そして、この支持棒1bの頭部2のねじ穴3には、地中アンカaが図1に示すように埋設された後に、アイボルト4が捩じ込まれ、そのアイボルト4を介して電柱の支線等が取付けられるように構成されている。
支持棒1a,1bの頭部2,2に設けられている貫通孔5,5は、それぞれ頭部2,2の軸心と直交する方向に形成されていて、頭部2を後述する回転機械M(図2参照)に挿入して結合したときに、ピン(図示せず)を挿入して、その結合状態を保持するために用いられる。
支持棒1は、上述のように、2本の支持棒1a,1bから構成されているが、地中Gの土質により、つまり、地盤の性状により埋設深さがさらに必要なときは、さらに他の支持棒(1b)が連結される。また、その地盤の性状により、1本の支持棒(1a)で足りるときは、上部の支持棒1bを省略することができる。
なお、支持棒1を上述のように連結型とすることなく、1本で構成することも可能であるが、上述のように連結型とする場合は、地盤の性状により長さを調整できること、長さを比較的短くすることができるので鋳造が容易なこと、及び運搬が容易になる等の利点がある。
図中、10a,10b,10cは、下側の支持棒1aの先端側(図1及び図2において下側)に所定の間隔をもって間欠的に設けられた螺旋状掘削刃(以下、「掘削刃」という)である。また、20はドリル部、30はくびれ部、40はつば部である。以下、これらを図2〜図4を用いて説明する。
掘削刃10a,10b,10cは、螺旋の外径が先端側から後端側にかけて徐々に大きくなるように形成されているとともに、螺旋のピッチも先端側から後端側にかけて徐々に大きくなるように形成されている。したがって、支持棒1aが掘削刃の先端が前進する方向(図示の例では右方向)に1回転されると、掘削刃10cの螺旋のピッチ分だけ軸心方向に対して進行(進入)することができる。各掘削刃10a,10b,10cは、外径及びピッチが異なる以外は同一であるので、上側に位置する掘削刃10cを例に説明すると、掘削刃10cの螺旋の長さは、ほぼ540度の回転角、すなわち支持棒1aを1.5回転する長さを有している。
掘削刃10cの地中G(以下、「地中」を「地盤」と言うときもある。)に進入する先端、すなわち、図2の符号イで示される部分は尖鋭に形成されているとともに、掘削刃10cの外周縁、すなわち、図2の符号ロで示される部分も、図3に示されるように尖鋭に形成されている。また、掘削刃10cの後端側、すなわち、図2の符号ハで示される部分は、他の部分よりも螺旋のピッチが大きく形成されていて、跳ね上がった状態に形成されている。
ドリル部20は、支持棒1aの先端に設けられていて、機械工作で用いられる周知のドリルの先端部の形状を呈している。すなわち、支持棒1aの先端はほぼコーン状に形成されていて、その先端に、その外周から突出する形で切込刃21a,21bが支持棒1aの軸心に対して互いに反対側に設けられている。図4に示されるように、切込刃21a,21bは、支持棒1aの軸心を通る軸心と平行な面に沿って延びており、切込刃21a,21bの掘削時のドリル回転方向(図4の矢印参照)と反対側部分は、周知のドリルと同様に切込効果を高めるために、鎖線で示されるように逃げが設けられている。
くびれ部30は、ドリル部20の直近上側に設けられていて、支持棒1aを他の部分よりも直径を小さくして形成されている。このくびれ部30は、地中アンカaが回転押入される際にドリル部20により生成される削粉を収納できる空間を形成し、ドリル部20の地盤への切込・進入を助ける役目を有している。
つば部40は、頭部2の下部に設けられていて、支持棒1aよりも大径に形成されている。このつば部40は、掘削刃10a,10b,10cの回転掘削により排出されようとする排土を押さえることができ、いわゆる無排土工法の効果をより高めることができる。なお、このつば部40は、頭部2を大径に形成することにより、その頭部2でつば部40を兼ねることができる。
上述の支持棒1a、頭部2、掘削刃10a,10b,10c、ドリル部20、くびれ部30及びつば部40は、鋳造により一体成形されている。この場合、鋳造による一体成形を可能にするため、第1には、地中アンカaの形状に対する創意工夫と、第2には、鋳型の形態に対する創意工夫が施された。すなわち、地中アンカaの形状に関しては、各掘削刃10a,10b,10cの後端を、図2に良く示されているように、支持棒1aの軸心を通る一つの平面上に存在させてある。また、図3に掘削刃10cの場合が代表的に示されているように、各掘削刃10a,10b,10cの支持棒1aの軸心を通る平面に沿った断面形状が楔状に形成されている。さらに、ドリル部の切込刃21a,21bは掘削刃の後端が存在する前記一つの平面と同一平面上に設けられている。そして、鋳造に用いられる鋳型の形態に関しては、支持棒1aの軸心を通る前記一つの平面に沿って分割面を有する上型と下型からなる分割鋳型を用いる。その結果、支持棒1a、頭部2、掘削刃10a,10b,10c、ドリル部20、くびれ部30及びつば部40を有する地中アンカを、中子を必要とすることなく、分割鋳型により極めて容易に一体鋳造することが可能になった。
この地中アンカaは、球状黒鉛鋳鉄で鋳造され、恒温で900〜930℃×1.0〜1.5Hrの焼入れをした後、恒温で370〜380℃×1.0〜1.5Hrの塩浴(熱浴)による上部ベイナイト処理(上部ベイナイト組織を得るための焼戻し処理)が施されている。したがって、この地中アンカaは、硬度が高く、地盤Gが堅くとも優れた掘削機能を有することができる。
頭部2のねじ穴3及び貫通孔5は、鋳造後、機械加工により作られる。
上記地中アンカaは、上述したように、掘削刃10a,10b,10cの形状により支持棒1aの地盤への回転進入時の抵抗が小さいため、地中アンカaを地中Gに埋設するには、バックホー等の比較的小型の土木機械に取付けた油圧で回転する回転機械Mを用いることができる。
回転機械Mには、頭部2の6角柱に対応した挿入口(図示せず)が設けられているので、その挿入口に支持棒1aの頭部2を挿入したのち、貫通孔5にピン(図示せず)を挿入して支持棒1aが回転機械Mに保持される。
回転機械Mが回転されると、ドリル部20は地盤Gを切込む形で、つまり、ドリルが穴をあける形で地盤Gに進入する。次いで、掘削刃10a,10b,10cは、ドリル部20であけられた穴に案内される形で地盤Gに進入される。しかも、掘削刃10a,10b,10cは、下側ほど外径が小さく、また、先端及び外周が尖鋭に形成されているので、地盤Gへの食込みの抵抗を少なくでき、したがって、従来よりも小さい回転力で埋設を行うことができる。また、掘削刃10a,10b,10cが間欠的に設けられていること、掘削刃10a,10b,10cの螺旋状のピッチが後端側へ向かって大きいこと、及びつば部40を有していることにより、地中アンカaの埋設に伴う地中G外への排土を行うことなく、無排土工法で埋設することができる。さらに、排土量を減少させて、圧密な土壌の周壁が得られる。このため、支持棒1aの周囲に空間が生じることなく所望の支持力を得ることができる。
支持棒1aの頭部2が地表面近くまで埋設されたときは、その頭部2のねじ穴3に上側の支持棒1bが捩じ込まれて接続され、その接続後、上側の支持棒1bの頭部2が回転機械Mにセットされて同様に地中アンカaの回転進入による埋設が続行される。
上側の支持棒1bの頭部2が地上面近くまで埋設されたときは(図1参照)、回転機械Mが外され、頭部2のねじ穴3にアイボルト4が捩じ込まれて地中アンカaの埋設が完了となる。
本発明の一実施の形態に係る地中アンカを埋設した状態の斜視図である。 下側の支持棒の拡大斜視図である。 図2のA−A線拡大断面図である。 ドリル部を下から見た拡大図である。
符号の説明
a 地中アンカ
1,1a,1b 支持棒
2 頭部
3 ねじ穴
4 アイボルト
5 貫通孔
10a,10b,10c 螺旋状掘削刃(掘削刃)
20 ドリル部
21a,21b 切込刃
30 くびれ部
40 つば部
G 地中(地盤)

Claims (3)

  1. 支持棒の先端側に螺旋状掘削刃を間欠的に有して、地中に回転進入して埋設される地中アンカにおいて、前記各螺旋状掘削刃の後端が前記支持棒の軸心を通る一つの平面上に存在する構造としたことを特徴とする地中アンカ。
  2. 螺旋状掘削刃の支持棒の軸心を通る平面に沿った断面形状を楔状にしたことを特徴とする請求項1記載の地中アンカ。
  3. 支持棒の先端に設けられたドリル部の切込刃を、螺旋状掘削刃の後端が存在する平面と同一平面上に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の地中アンカ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008126949A1 (en) * 2007-04-13 2008-10-23 Moojin Neotech Co., Ltd. Combined spiral-type underground anchor and rock bolt and method of producing the same
JP2018009344A (ja) * 2016-07-13 2018-01-18 有限会社太悦鉄工 ペグおよび地中構造物
KR200490633Y1 (ko) * 2019-03-05 2019-12-09 금강산전 주식회사 기초공사용 파일

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