JP2006312270A - 課金式印刷装置および課金式印刷方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 課金処理を伴う印刷装置において迅速な印刷処理を実行すること。
【解決手段】印刷装置19は取得した印刷データと課金テーブルとを用いて課金額を算出し、算出した課金額がクレジット情報によって示される額以下であるか否かを判定する。印刷装置10は、課金額がクレジット情報によって示される額よりも大きい場合には印刷処理を中止し、課金額がクレジット情報によって示される額以下である場合には、印刷処理実行部11によって印刷処理が実行される。印刷装置10は、印刷が正常に完了した場合には、クレジットの減算を実行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、課金処理を伴う印刷装置、印刷実行方法に関する。
印刷サービス、複写サービスといった業態においては。課金処理を伴う印刷装置、または複写機が提案、実用化されている。例えば、これらサービスに用いられる複写機には、プリペイドカードに記録されている前払い金情報を読み取り、更新するためのプリペイドカードリーダが接続されている。複写機は、複写処理に先立ち、複写サイズ、複写モードといった課金処理に必要な情報をプリペイドカードリーダに対して送信する。複写機において複写処理が実行されると、プリペイドカードリーダは、受信した課金処理に必要な情報を用いて、複写処理に伴う課金額を算出し、算出した課金額が挿入されたプリペイドカードの前払い金情報によって示される残額よりも少ない場合には、複写許可信号を複写機に対して送信する。複写処理が完了すると、プリペイドカードリーダは、プリペイドカードの前払い金情報によって示される残額から複写処理に伴い発生した課金額を減算する。
特開2003−280468号公報
しかしながら、上記技術においては、複写処理を実行する毎に複写機からプリペイドカードリーダに対して課金処理に必要な情報を送信し、プリペイドカードリーダから複写機に対して複写許可信号を送信しなければならなかった。この結果、複写機の複写速度が高い場合であっても、複写機とプリペイドカードリーダ間の通信に要する時間がボトルネックとなり、複写機が備える複写性能を十分に活用することができず、ひいては、ユーザに対して迅速な複写サービスを提供することができないという問題がある。
この問題は、外部の課金装置において課金処理を伴う複写機のみならず、外部の課金装置において課金処理を伴う印刷装置においても共通の課題である。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、課金処理を伴う印刷装置における迅速な印刷処理の実行を目的とする。
上記課題を解決するために本発明の第1の態様に係る印刷装置は、印刷データを取得する印刷データ取得部と、前記取得された印刷データを用いて、印刷媒体に対して印刷処理を実行するための印刷部と、予納額情報を取得し、予納額情報格納部に格納する予納額情報取得部と、前記取得された印刷データを用いた印刷処理の実行に伴う課金額を算出する課金額算出部と、前記予納額情報格納部から予納額情報を取得し、取得された予納額情報により示される予納額が前記課金額よりも大きい場合には、前記印刷部による印刷処理を実行させる印刷制御部とを備える。
本発明の第1の態様に係る印刷装置によれば、取得された印刷データを用いた印刷処理の実行に伴う課金額を算出する課金額算出部を備え、取得された予納額情報により示される予納額が課金額よりも大きい場合には、印刷部による印刷処理を実行させるので、課金処理を伴う印刷装置において迅速な印刷処理を実現することができる。
本発明の第1の態様に係る印刷装置において、前記印刷制御部は、前記予納額情報格納部から取得された予納額情報により示される予納額が前記課金額よりも小さい場合には、前記印刷部による印刷処理を実行させなくても良い。この場合には、予納額不足による印刷処理を防止することができる。
本発明の第1の態様に係る印刷装置はさらに、前記印刷処理の終了時に、前記予納額情報格納部に格納されている予納額情報により示される予納額から前記課金額を減算して予納額情報を更新する予納額情報更新部を備えても良い。この場合には、印刷処理が終了しない場合における課金を防止することができる。
本発明の第1の態様に係る印刷装置において、前記課金算出部は課金テーブルを用いて前記課金額を算出しても良い。課金テーブルによって種々の課金体系を実現することができる。
本発明の第1の態様に係る印刷装置はさらに、ユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得部と、前記ユーザ識別情報に対応する複数の課金テーブルを格納する課金テーブル格納部とを備え、前記課金算出部は、前記課金テーブル格納部から、前記取得されたユーザ識別情報に対応する課金テーブルを取得し、前記課金額を算出しても良い。この場合には、ユーザに応じて柔軟に課金額を決定することができる。
本発明の第1の態様に係る印刷装置はさらに、ユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得部と、前記ユーザ識別情報に対応する複数の係数を格納する係数格納部とを備え、前記課金算出部は、前記係数値格納部から、前記取得されたユーザ識別情報に対応する係数を取得し、前記課金テーブルと前記取得された係数を用いて前記課金額を算出しても良い。この場合には、ユーザに応じて柔軟に課金額を決定することができる。
本発明の第1の態様に係る印刷装置において、前記印刷装置には、予納額情報を格納している非接触式記録媒体から予納額情報を取得する非接触課金装置を有する端末計算機が接続されており、前記予納額情報取得部は、前記非接触課金装置から前記予納額情報を取得しても良い。
本発明に係る印刷装置はさらに、原稿をページ単位にて読み取り、ページ単位の前記印刷データを生成する原稿読み取り部を備え、前記課金額算出部における課金額の算出は、前記ページ単位の印刷データ毎に実行されても良い。かかる場合には複写処理を実行することができると共に、複写処理に応じた課金算出処理を実行することができる。
本発明の第1の態様に係る印刷装置において、前記印刷データは複数ページに亘る印刷データであり、前記課金額算出部における課金額の算出は、前記複数ページに亘る印刷データ単位にて実行されても良い。あるいは、前記課金額算出部における課金額の算出は、一ページに対応する印刷データ単位にて実行されても良い。かかる場合には印刷処理に応じた課金算出処理を実行することができる。
本発明の第2の態様に係る印刷装置における課金処理を伴う印刷実行方法は、印刷データを取得し、予納額情報を取得して予納額情報格納部に格納し、前記取得した印刷データを用いた印刷処理の実行に伴う課金額を算出し、前記予納額情報格納部から予納額情報を取得し、取得された予納額情報により示される予納額が前記課金額よりも大きい場合には、前記取得した印刷データを用いて、印刷媒体に対して印刷処理を実行することを備える。
本発明の第2の態様に係る印刷実行方法によれば、本発明の第1の態様に係る印刷装置と同様の作用効果を得ることができると共に、本発明の第2の態様に係る印刷実行方法は、本発明の第1の態様に係る印刷装置と同様にして種々の態様にて実現され得る。
本発明の第2の態様に係る方法は、この他にも、プログラム、およびプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体としても実現され得る。
以下、本発明に係る印刷装置、印刷実行方法について図面を参照しつつ、実施例に基づいて説明する。
図1〜図3を参照して本実施例に係る印刷装置について説明する。図1は本実施例に係る印刷装置を含む課金式印刷システムの概略構成を示す説明図である。図2は本実施例に係る印刷装置の内部構成を示す概略説明図である。図3は本実施例に係る印刷装置の記憶装置に格納されている印刷処理プログラムおよび各種テーブルを模式的に示す説明図である。
印刷装置10は、データ用信号線CV1およびクレジット情報用信号線CV1を介して端末コンピュータ20と接続されている。端末コンピュータ20には、非接触式課金装置25が接続されていると共に、ネットワーク接続ケーブルCV3を介してユーザコンピュータ40が接続されている。本実施例における印刷装置10は、課金処理を行った上で印刷処理(複写処理)を実行し、必要な課金処理を実行できた場合には印刷処理(複写処理)が実行され、必要な課金処理を実行できない場合には印刷処理(複写処理)が実行されない。
印刷装置10は、端末コンピュータ20から受信する印刷データ(印刷ジョブ)を用いて印刷媒体上への印刷処理を実行すると共に、原稿を読み取って印刷データを生成し、生成された印刷データを用いて印刷処理を実行することができる、いわゆる複合機である。原稿を読み取り、印刷する処理は、一般的に、複写処理と呼ばれている。
印刷装置10は、印刷処理を実行するための印刷処理実行部11と、原稿の読み取り処理(スキャニング、走査処理)を実行するための原稿読取処理実行部12、複写条件の設定を実行するための表示部13、入力操作部15を備えている。印刷処理実行部11は、例えば、インクを印刷媒体上に噴射してドットパターンを形成することによって画像を形成するインクジェット方式、あるいは、トナーを印刷媒体上に転写・定着させて画像を形成する電子写真方式によって実現される。印刷処理実行部11は、モノクロ印刷対応であっても良く、あるいはカラー印刷対応であっても良い。
原稿読取処理実行部12は、例えば、CCD(Charge-coupled device)型の光電変換素子によって、光学的な原稿情報(アナログ情報)を電気的な原稿情報(ディジタル情報)に変換して、印刷データを生成する。原稿読取処理実行部12は、一般的に、フィーダー機構を備えることにより、複数枚の原稿を連続して読み取ることができる。
表示部13には、用紙サイズ、片面・両面複写、モノクロ・カラー、複写枚数といった複写条件を設定するためのユーザインタフェース画面が表示される。表示部13は、表示画面に触れることにより、各種条件を設定することができるタッチパネル式の表示部であっても良い。表示部13にはさらに、課金情報が表示されても良い。課金情報には、例えば、非接触式課金装置25を介して、電子的に貨幣情報が記録されている非接触式電子マネーカード30から予め引き出された予納額情報(以下、クレジットとも言う)、印刷(複写)処理の実行の可否情報が含まれる。
入力操作部15は、複写条件を設定するためのボタン、複写処理の実行開始指示を入力するための複写開始ボタンが備えられている。
端末コンピュータ20は、ユーザコンピュータ40から受信した印刷ジョブの保管を実行する。端末コンピュータ20は、印刷ジョブを保管するために、図示しないハードディスクドライブを備えている。端末コンピュータ20の表示部には、ハードウェアディスクドライブに格納されている印刷ジョブ、課金情報が表示される。
端末コンピュータ20に接続されている非接触式課金装置25は、非接触式電子マネーカード30が所定の作動空間領域内にかざされると、非接触式電子マネーカード30に電子的に格納されている貨幣情報を非接触にて読み出して、端末コンピュータ20に送信する。また、非接触式課金装置25は、端末コンピュータ25から入金要求があった場合、あるいは、返金要求があった場合には、非接触式電子マネーカード30に対して貨幣情報の書込(更新)を実行する。
非接触式課金装置25と非接触式電子マネーカード30との間における非接触方式による電子貨幣情報のやりとりは、種々知られており、たとえば、フェリカ(Felica:登録商標)として実現されている。
電子マネーカード30に格納される貨幣情報は、貨幣額そのものでも良く、または、貨幣に相当する所定の単位(例えば、度数)であっても良い。電子マネーカード30にはさらに、ユーザを識別するためのユーザ識別情報が記録されていても良い。かかる場合には、非接触式課金装置25は、貨幣情報と共にユーザ識別情報を読み取り、端末コンピュータ20に対して送信する。
図2および図3を参照して印刷装置10の内部構成について詳細に説明する。印刷装置10は、印刷装置10の各種動作を制御するための制御回路14を備えている。制御回路14には、相互に接続されている中央演算装置(CPU)141、メモリ142およびI/Oインターフェース143を備えている。CPU141は、ユーザ識別情報および予納額情報(クレジット)の取得、課金額の算出、印刷処理の実行といった課金印刷処理を始めとする各種演算処理を実行する。メモリ112は、CPU141によって実行されるプログラム、例えば、課金印刷処理プログラム、課金テーブルT1a、T2、係数テーブルT1bを格納する。メモリ112は、また、取得されたユーザ識別情報およびクレジットを一時的に格納する。I/Oインターフェース143は、制御回路14の外部回路との間でコマンド、データを送受信する。
制御回路14には、印刷処理実行部11、原稿読取処理実行部12、入力操作部15、データ入出力部16がI/Oインターフェース143を介して接続されている。印刷処理実行部11は、既述の印刷処理を実行するためのハードウェア構成とハードウェア構成を制御するためのソフトウェアとを備えている。原稿読取処理実行部12は、既述の原稿読み取り処理を実行するためのハードウェア構成と、ハードウェア構成の制御および読み取ったデータから印刷用の印刷データを生成するためのソフトウェアとを備えている。データ入出力部16は、端末コンピュータ20からクレジット情報および印刷データを受信する。
メモリ142には、図3に示すとおり、印刷処理プログラムP1、課金テーブルT1a、T2a、対応付けテーブルT1b、係数テーブルT2bが格納されている。印刷処理プログラムP1には、印刷データ取得モジュールM1、予納額情報取得モジュールM2、課金額算出モジュールM3、印刷制御モジュールM4、予納額情報更新モジュールM5およびユーザ識別情報取得モジュールM6が含まれている。
印刷データ取得モジュールM1は、原稿読取処理実行部12またはデータ入出力部16から印刷データを取得する。通常、原稿読取処理実行部12からは、読み取り単位毎、すなわち、原稿ページ毎に印刷データが送信されてくる。また、データ入出力部16からはページ概念のない印刷ジョブ単位にて印刷データが送信されてくる。
予納額情報取得モジュールM2は、端末コンピュータ20、データ入出力部16を介して入力される予納額情報(クレジット情報)を取得する。クレジット情報は、現実の貨幣単位でも良く、あるいは、所定の単位に置き換えられた貨幣相当単位であっても良い。
課金額算出モジュールM3は、課金テーブルT1a、T2を用いて、印刷データを用いた印刷処理に必要な課金額を算出する。印刷処理が複写処理に基づく場合には、原稿読取処理実行部12によって読み取られた全ての印刷データ(ページ単位の印刷データ)を印刷するための課金額が算出される。すなわち、用紙サイズおよび片面・両面複写といった複写条件に応じたページ単価に読み取りページ数を乗じることで課金額が算出される。なお、両面複写時には、用紙サイズに応じたページ単価に読み取りページ数を乗じた額の倍額を課金額としても良い。
印刷処理がユーザコンピュータ40から送られた印刷データに基づく場合には、ジョブ単位の印刷データを印刷用紙に割り付ける割付処理が実行され、印刷される総ページ数が算出される。算出された総ページ数に用紙サイズに応じたページ単価を乗じることで課金額が算出される。
印刷制御モジュールM4は、算出された課金額と最新のクレジット情報とを比較して、クレジット情報によって示される額(予納額)が課金額以上であれば、印刷許可信号を印刷処理実行部11に対して送信する。一方、クレジット情報によって示される額(予納額)が課金額未満の場合には、印刷処理実行部11に対する印刷許可信号の送信を行わない。最新のクレジット情報は、電子マネーカード30から取得されたばかりのクレジット情報、あるいは、メモリ142に格納されている更新されたクレジット情報である。
予納額情報更新モジュールM5は、印刷処理実行部11によって印刷処理が実行されると、算出された課金額をクレジット情報により示される額から減算する。
図4〜図7を参照して課金テーブルおよび係数テーブルについて説明する。図4はユーザ毎に複数の課金テーブルが用意される場合における課金テーブルの一例を示す説明図である。図5はユーザ識別情報と課金テーブルとを対応付ける対応付けテーブルの一例を示す説明図である。図6は共通に用いられる課金テーブルの一例を示す説明図である。図7は共通課金テーブルと共に用いられるユーザ毎に用意される係数とユーザ識別情報とを対応付けた係数テーブルの一例を示す説明図である。
図4に示すように、ユーザ毎に用意される複数の課金テーブルT1aには、用紙サイズ毎に課金額が規定されている。図4の例では、片面・両面複写の複写条件が含まれているが、片面複写のみが規定されていても良い。図5に示す対応付けテーブルT1bは、ユーザ識別情報(ユーザID)毎に複数の課金テーブルT1aのいずれの課金テーブルが用いられるべきかを規定している。ユーザ識別情報は、必ずしも個人毎に割り振られる必要はなく、例えば、大学教員グループ(0001)、大学職員グループ(0002)、学生グループ(00NN)といった任意のグループ単位で割り振られていても良い。この場合、例えば、大学教員グループには課金テーブル3が、大学職員グループには課金テーブル2が、学生グループには課金テーブル1が割り当てられる。
図6に示す共通課金テーブルT2aには、ユーザ毎に用意される複数の課金テーブルT1aには、用紙サイズ毎に課金額が規定されている。図7に示す係数テーブルT2bは、ユーザ識別情報(ユーザID)毎に共通課金テーブルT2aに規定されている課金額に乗じるべき係数を規定している。ユーザ識別情報は、必ずしも個人毎に割り振られる必要がないことは上述のとおりである。例えば、大学教員グループ(0001)には課金係数0が、大学職員グループ(0002)には課金係数0.5が、学生グループ(00NN)には課金係数1が割り当てられる。
なお、本実施例では、これら各テーブルはメモリ142に格納されているが、これら各テーブルは端末コンピュータ20に格納されていても良い。かかる場合には、例えば、クレジット情報と共に各テーブルが、端末コンピュータ20から印刷装置10に送信される。
図8および図9を参照して本実施例に係る印刷装置10において実行される課金印刷処理について説明する。図8は本実施例に係る印刷装置において実行される課金印刷処理における処理ルーチンを示すフローチャートである。図9は本実施例に係る印刷装置において実行される原稿読取実行処理における処理ルーチンを示すフローチャートである。なお、以下の説明においては、印刷装置10が複写機として機能する場合、すなわち、原稿読取処理実行部12によって生成された印刷データを用いて印刷処理が実行される場合について説明する。
端末コンピュータ20上においてユーザが複写処理の実行を選択すると、端末コンピュータ20は、ユーザに対して所定の予納額(クレジット)の支払いを促す画面を表示させる。ユーザは、非接触式電子マネーカード30を非接触式課金装置25にかざすことにより所定の予納額を支払うことができる。非接触式課金装置25は、かざされた非接触式電子マネーカード30からユーザ識別情報を取得し、所定の予納額を引き落とす。所定の予納額とは、例えば、500円、1000円といった一般的な複写処理において課金される額である。あるいは、複数の予納額(500円、1000円、2000円、5000円)の中からユーザが予納額を選択できても良い。予納額の引き落としは、例えば、非接触式電子マネーカード30から入金されている額を示す入金情報を読み出し、引き落とすべき予納額を減じた情報で入金情報を更新することによって実現される。
あるいは、印刷装置10において、複写処理が選択されても良い。この場合には、印刷装置の表示部13または端末コンピュータ20の表示装置に、ユーザに対して所定の予納額(クレジット)の支払いを促す画面が表示される。以降の処理は端末コンピュータ20において複写処理が選択される場合と同様である。
入力操作部15(表示部13)または端末コンピュータ20から、ユーザ識別情報、クレジット情報および複写条件を含む複写処理の要求信号を受け取ると、CPU141は、ユーザが所属するユーザグループを特定する(ステップS100)。例えば、既述の例において、大学教員グループ、大学職員グループ、学生グループのいずれのグループにユーザが属するかを決定する。
CPU141は、複写処理の要求信号からクレジット情報を取得し(ステップS102)、印刷データを取得する(ステップS104)。印刷データは、原稿読取処理実行部12から取得される。印刷データ生成処理について、図9を参照して説明する。
原稿読取処理実行部12は、自動原稿フィーダに置かれている複数枚の原稿から1枚の原稿の読み取りを実行し(ステップS200)、ページ単位の印刷データを生成する(ステップS202)。生成される印刷データは、ビットマップデータ(ラスタデータ)である。
原稿読取処理実行部12は、生成した印刷データをCPU141に送信し(ステップS204)、読み取り未了の原稿が自動原稿フィーダに残っているか判断し(ステップS206)、読み取り未了の原稿が残っている場合には(ステップS206:Yes)、ステップS200〜S204を実行する。すなわち、自動原稿フィーダに置かれた原稿がなくなるまで読み取り単位、すなわちページ単位の印刷データを生成する。
原稿読取処理実行部12は、読み取り未了の原稿が残っていない場合には(ステップS206:No)、本処理ルーチンを終了する。読み取り未了原稿の有無は、例えば、自動原稿フィーダに、光源と光源からの光線の反射光を検出する光学センサを備え、反射光が検出されなくなったところで、読み取り未了の原稿がなくなったと判断すれば良い。
図8に戻り話を続けると、CPU141は、取得した印刷データとメモリ142に格納されている課金テーブルとを用いて課金額の算出を実行する(ステップS106)。具体的には、CPU141は、取得した複写条件と、課金テーブルとを用いて課金額を算出する。例えば、大学職員が、複写条件が、複写枚数20枚、用紙サイズA4、片面複写の複写処理を実行した場合には、課金テーブルTa1を用いる例では、単位課金額が5円であるため、課金額は100円となる。
CPU141は、算出した課金額がメモリ142に記憶されているクレジット情報によって示される額以下であるか否かを判定し(ステップS108)、課金額がクレジット情報によって示される額よりも大きい場合には(ステップS108:No)、印刷処理を中止する。CPU141は、表示部13にクレジットの追加を促す通知画面を表示させる。あるいは、CPU141は、端末コンピュータ20に対してクレジットの追加を促す通知画面の表示を要求する要求信号を送信する。通常、ユーザはクレジットを追加して複写処理を継続するので、クレジットが追加されるまで待機し、クレジットが追加された後、以下の処理が実行されることになる。なお、クレジットが追加されるまでの時間について制限時間を設けておき、制限時間を経過してもクレジットが追加されない場合には、実行中の複写処理を終了しても良い。
CPU141は、算出した課金額がメモリ142に記憶されているクレジット情報によって示される額以下である場合には(ステップS108:Yes)、クレジットの仮減算処理を実行する(ステップS112)。メモリ142に格納されている最新のクレジット情報に基づく額が課金額より多い場合、あるいは、ユーザがクレジットを追加してクレジット情報が課金額より多くなるように更新された場合が該当する。クレジット仮減算処理では、メモリ142に格納されているクレジット情報は更新されず、減算後の額だけが計算される。
CPU141は、印刷データを印刷処理実行部11に送信して印刷処理を実行し(ステップS114)、印刷が正常に完了したか否かを判定する(ステップS116)。印刷が正常に完了しない場合とは、例えば、紙詰まりによって印刷物が正常に排紙されない場合である。このような異常の検出は、印刷装置が備える通常の機能として提供されている。CPU141は、印刷が正常に完了した場合には(ステップS116:Yes)、クレジットの減算を実行する(ステップS118)。すなわち、先に仮減算していた減算後の額で、メモリ上に記憶されているクレジット情報を上書き(更新)する。
CPU141は、印刷が正常に完了しなかった場合には(ステップS116:No)、仮減算によって得られている減算額を取消(クリア)する(ステップS120)。すなわち、印刷装置10に起因する印刷異常に対する課金を行わないためである。
CPU141は、実行待ちの印刷データが存在するか否かを判定し(ステップS122)、実行待ちの印刷データが存在する場合には(ステップS122:Yes)、ステップS104からステップS120までの処理を繰り返して実行する。CPU141は、実行待ちの印刷データが存在しなくなると(ステップS122:No)、本処理ルーチンを終了する。なお、複写処理終了時にクレジットが残っている場合には、非接触式課金装置25を介して非接触式電子マネーカード30に残存するクレジットを返金すればよい。
以上説明したように、本実施例に係る印刷装置10によれば、課金額の算出処理並びに印刷実行の可否の判断を印刷装置10において実行するので、印刷装置10が有する印刷処理能力を有効に利用することが可能となり、ひいては印刷(複写)実行速度を向上させることができる。すなわち、従来は、端末コンピュータにおいて課金額の算出処理および印刷実行の可否が判断され、印刷許可通知が印刷装置に対して送信され、印刷が実行されていたので、端末コンピュータと印刷装置間の通信速度によってシステム全体の印刷(複写)処理速度が決定されていた。したがって、印刷装置の印刷処理速度が端末コンピュータと印刷装置間の通信速度よりも早い場合には、印刷装置に待ち状態が発生してしまい、印刷装置の印刷処理能力を有効に利用することができなかった。
また、本実施例に係る印刷装置10によれば、ユーザに応じて課金テーブルまたは係数を使い分けることができるので、ユーザに応じた課金処理を実行することができる。ユーザを識別するためのユーザ識別情報は、非接触式電子マネーカード30からクレジット情報と共に取得されるので、容易にユーザに応じた課金テーブルまたは係数の使い分けを行うことができる。
その他の実施例:
(1)上記実施例においては、原稿が読み取られる毎に課金額が算出され、クレジット情報により示される額と課金額との対比が行われているが、先に自動ドキュメントフィーダにおかれた原稿のページ数をカウントし、複写条件を用いて要求される複写処理に要する全課金額を計算しても良い。この場合には、算出された課金額がクレジット情報により示される額を超える場合には、クレジット情報により示される額によって印刷可能な印刷枚数を算出し、算出された印刷枚数にて印刷処理を停止すれば良い。あるいは、ユーザに対して不足額を通知し、不足額が満たされた後、要求された複写処理を実行しても良い。一方、算出された課金額がクレジット情報により示される額を超えない場合には、要求された複写処理を全て実行すればよい。かかる場合には、課金額の算出および印刷可否の判断を一括して実行することができる。
(2)上記実施例では、複写処理の場合について説明したが、ユーザコンピュータ40から送られてきた印刷ジョブを実行する場合においても同様にして実行することができる。印刷処理の場合には、ページ単位ではなく印刷ジョブ単位にて印刷データが取得されるので、印刷装置10(CPU141)は、印刷データを出力時のページに割り付ける処理を実行する。印刷装置10は、割付処理により得られた印刷時のページ数情報を用いて、印刷条件(用紙サイズ、片面・両面印刷、モノクロ・カラー)を参照し、課金額を算出する。課金額の算出は、上記実施例における複写処理と同様ページ相当単位で実行されても良く、あるいは、要求された複写処理単位で課金処理を実行する上記他の実施例と同様に印刷ジョブ単位で実行されても良い。
(3)上記実施例では、課金テーブルおよび係数テーブルは印刷装置10のメモリ142に格納されているが、端末コンピュータ20、または、非接触式電子マネーカード30に格納されていても良い。この場合には、印刷装置10はクレジット情報と共に各テーブルを受け取れば良い。
(4)上記実施例では、課金額の仮減算を実行しているが、仮減算を実行することなく、印刷完了時に課金額の減算処理を実行しても良い。
(5)上記実施例では、ユーザコンピュータ40から送られてくる印刷ジョブは端末コンピュータ20に格納されているが、印刷装置10が大容量記憶装置、例えば、ハードディスクドライブを備える場合には、印刷装置10に印刷ジョブが格納されても良い。かかる場合には、非接触課金装置25を直接印刷装置10に接続することにより、印刷装置10に対する端末コンピュータ20の接続は不要となる。
(6)上記実施例では、印刷実行処理がソフトウェア的に、すなわちコンピュータプログラムの態様にて実行されているが、上記各処理(ステップ)を実行する論理回路を備えたハードウェア回路を用いて実行されてもよい。かかる場合には、CPU141の負荷を軽減することができると共に、より高速な各処理を実現することができる。ハードウェア回路は、例えば、印刷装置10に対するアドオンカードとして実装され得る。
以上、いくつかの実施例に基づき本発明に係る印刷装置、印刷実行方法(プログラム)を説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨並びに特許請求の範囲を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
本実施例に係る印刷装置を含む課金式印刷システムの概略構成を示す説明図である。 本実施例に係る印刷装置の内部構成を示す概略説明図である。 本実施例に係る印刷装置の記憶装置に格納されている印刷処理プログラムおよび各種テーブルを模式的に示す説明図である。 ユーザ毎に複数の課金テーブルが用意される場合における課金テーブルの一例を示す説明図である。 ユーザ識別情報と課金テーブルとを対応付ける対応付けテーブルの一例を示す説明図である。 共通に用いられる課金テーブルの一例を示す説明図である。 共通課金テーブルと共に用いられるユーザ毎に用意される係数とユーザ識別情報とを対応付けた係数テーブルの一例を示す説明図である。 本実施例に係る印刷装置において実行される課金印刷処理における処理ルーチンを示すフローチャートである。 本実施例に係る印刷装置において実行される原稿読取実行処理における処理ルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
10…印刷装置
11…印刷処理実行部
12…原稿読取処理実行部
13…表示部
14…制御回路
141…中央演算装置(CPU)
142…メモリ
143…I/Oインターフェース
15…入力操作部
16…データ入出力部
20…端末コンピュータ
25…非接触式課金装置
30…非接触式電子マネーカード
40…ユーザコンピュータ
P1…印刷処理プログラム
M1…印刷データ取得モジュール
M2…予納額情報取得モジュール
M3…課金額算出モジュール
M4…印刷制御モジュール
M5…予納額情報更新モジュール
M6…ユーザ識別情報取得モジュール
T1a、T2a…課金テーブル
T1b…対応付けテーブル
T2b…係数テーブル

Claims (11)

  1. 印刷データを取得する印刷データ取得部と、
    前記取得された印刷データを用いて、印刷媒体に対して印刷処理を実行するための印刷部と、
    予納額情報を取得し、予納額情報格納部に格納する予納額情報取得部と、
    前記取得された印刷データを用いた印刷処理の実行に伴う課金額を算出する課金額算出部と、
    前記予納額情報格納部から予納額情報を取得し、取得された予納額情報により示される予納額が前記課金額よりも大きい場合には、前記印刷部による印刷処理を実行させる印刷制御部と、
    を備える印刷装置。
  2. 請求項1に記載の印刷装置において、
    前記印刷制御部は、前記予納額情報格納部から取得された予納額情報により示される予納額が前記課金額よりも小さい場合には、前記印刷部による印刷処理を実行させない印刷装置。
  3. 請求項1または2に記載の印刷装置はさらに、
    前記印刷処理の終了時に、前記予納額情報格納部に格納されている予納額情報により示される予納額から前記課金額を減算して予納額情報を更新する予納額情報更新部を備える印刷装置。
  4. 請求項1から3いずれかに記載の印刷装置において、
    前記課金算出部は課金テーブルを用いて前記課金額を算出する印刷装置。
  5. 請求項4に記載の印刷装置はさらに、
    ユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得部と、
    前記ユーザ識別情報に対応する複数の課金テーブルを格納する課金テーブル格納部とを備え、
    前記課金算出部は、前記課金テーブル格納部から、前記取得されたユーザ識別情報に対応する課金テーブルを取得し、前記課金額を算出する印刷装置。
  6. 請求項4に記載の印刷装置はさらに、
    ユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得部と、
    前記ユーザ識別情報に対応する複数の係数を格納する係数格納部とを備え、
    前記課金算出部は、前記係数値格納部から、前記取得されたユーザ識別情報に対応する係数を取得し、前記課金テーブルと前記取得された係数を用いて前記課金額を算出する印刷装置。
  7. 請求項1から6いずれか記載の印刷装置において、
    前記印刷装置には、予納額情報を格納している非接触式記録媒体から予納額情報を取得する非接触課金装置を有する端末計算機が接続されており、
    前記予納額情報取得部は、前記非接触課金装置から前記予納額情報を取得する印刷装置。
  8. 請求項1から7いずれか記載の印刷装置はさらに、
    原稿をページ単位にて読み取り、ページ単位の前記印刷データを生成する原稿読み取り部を備え、
    前記課金額算出部における課金額の算出は、前記ページ単位の印刷データ毎に実行される印刷装置。
  9. 請求項1から7いずれか記載の印刷装置において、
    前記印刷データは複数ページに亘る印刷データであり、
    前記課金額算出部における課金額の算出は、前記複数ページに亘る印刷データ単位にて実行される印刷装置。
  10. 請求項1から7いずれか記載の印刷装置において、
    前記印刷データは複数ページに亘る印刷データであり、
    前記課金額算出部における課金額の算出は、一ページに対応する印刷データ単位にて実行される印刷装置。
  11. 印刷装置における課金処理を伴う印刷実行方法であって、
    印刷データを取得し、
    予納額情報を取得して予納額情報格納部に格納し、
    前記取得した印刷データを用いた印刷処理の実行に伴う課金額を算出し、
    前記予納額情報格納部から予納額情報を取得し、取得された予納額情報により示される予納額が前記課金額よりも大きい場合には、前記取得した印刷データを用いて、印刷媒体に対して印刷処理を実行する方法。
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