JP2001318568A - 画像形成装置およびその制御方法 - Google Patents
画像形成装置およびその制御方法Info
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- JP2001318568A JP2001318568A JP2001050974A JP2001050974A JP2001318568A JP 2001318568 A JP2001318568 A JP 2001318568A JP 2001050974 A JP2001050974 A JP 2001050974A JP 2001050974 A JP2001050974 A JP 2001050974A JP 2001318568 A JP2001318568 A JP 2001318568A
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Abstract
ボ等の料金の支払いを認識することができるプリンタ機
能を有する画像形成装置およびその制御方法を提供す
る。 【解決手段】 出力するデータを受信する受信手段と、
金銭の支払いを認識する支払認識手段と、支払認識手段
により金銭が支払われたことが認識されると、支払われ
た金銭額に拘わらず、受信手段によるデータの受信を禁
止状態から許可状態に変更するように制御する制御手段
と、を有する。受信手段により受信したデータを出力す
る出力手段と、受信手段により受信したデータを出力す
るために必要な金銭額を算出する算出手段を有し、出力
手段は、算出手段により算出された金銭額と、支払われ
た金銭額とに応じて、データを出力する。
Description
に金銭の支払いを認識することができる画像形成装置お
よびその制御方法に関するものである。
キャナ機能、プリンタ機能等を利用してファクシミリ送
受信を行うファクシミリ機能、PDL(Page Descripti
on Language )プリンタ機能等、複数の機能を併せ持つ
複合機が実用されてきている。この種の複合機は、複写
機機能、ファクシミリ機能あるいはPDLプリント機能
等の単機能だけでなく、たとえばPDL展開画像をファ
クシミリ送信するなどの複数の機能間でも動作可能とな
るように構成されている。さらに、複合機をLAN経由
で接続することにより、コンピュータ装置等でも複合機
の機能を利用可能にする。
用紙サイズ、用紙種類、用紙枚数あるいはカラー/白黒
等に対して課金処理を施す機能を備えた装置が実用化さ
れている。このコピー機においては、十分なコインが投
入されている、いないに拘わらずにユーザがコピーの設
定を行うことができ、その設定に従って実際にコピーを
実行する段階になってコインが足りなければコピー動作
を開始しない、または中断するといった制御を行ってい
る。
型の課金システムをPDLプリンタやPDLプリンタ機
能を有する複合機に適用すると、以下のような問題があ
る。コイン投入前に、コンピュータから印刷データを送
ることができてしまうと、コインが投入されるまでその
装置を他のユーザが使用できなくなってしまう。また、
その装置を利用したい他のユーザがいない場合も、コイ
ンが投入されるまで受信したデータをいつまでも記憶し
ておかなければならない。これは、メモリの大容量化に
つながり、コストを増大させる原因になる。また、デー
タの消去のタイミング制御等も行なわなければならず、
制御が複雑になってしまう。
払われないと原稿の読み取りを行わないが、PDLプリ
ンタ機能の場合はデータを受信し、そのデータを解析す
るまで、必要な金銭額がわからない。そのため複数ぺー
ジのデータを一度に受信した場合は、既に受信したデー
タをすべて印刷する前に、ユーザにより支払われた金銭
が足りなくなることもあり得る。しかし、従来のコピー
機に使用してコイン投入型の課金システムでは、このよ
うな状況は想定されていない。
的に制御可能で、特にコインロボ等の料金の支払いを認
識することができるプリンタ機能を有する画像形成装置
およびその制御方法を提供することを目的とする。
は、出力するデータを受信する受信手段と、金銭の支払
いを認識する支払認識手段と、前記支払認識手段により
金銭が支払われたことが認識されると、支払われた金銭
額に拘わらず、前記受信手段によるデータの受信を禁止
状態から許可状態に変更するように制御する制御手段
と、を有することを特徴とする。
記受信手段により受信したデータを出力する出力手段
と、前記受信手段により受信したデータを出力するため
に必要な金銭額を算出する算出手段を有し、前記出力手
段は、前記算出手段により算出された金銭額と、支払わ
れた金銭額とに応じて、前記データを出力することを特
徴とする。
記出力手段は、前記算出手段により算出された金銭額
と、支払われた金銭額とに応じて、前記データの出力を
中断することを特徴とする。
記出力手段は、前記算出手段により算出された金銭額
と、支払われた金銭額とに応じて、前記中断した出力を
再開することを特徴とする。
記算出手段は、前記受信手段により受信されたデータに
付加されている情報に基づいて、前記算出を行うことを
特徴とする。
記情報は、白黒出力かカラー出力かを示す情報、出力す
る用紙サイズを示す情報、出力する解像度を示す情報、
片面出力か両面出力かを示す情報の少なくとも1つを含
むことを特徴とする。
記出力手段は、ぺ一ジ単位で前記受信データを出力する
ことを特徴とする。
は、出力するデータを受信する受信工程と、金銭の支払
いを認識する支払認識工程と、前記支払認識工程におい
て金銭が支払われたことが認識されると、支払われた金
銭額に拘わらず、前記受信におけるデータの受信を禁止
状態から許可状態に変更するように制御する制御工程
と、を有することを特徴とする。
おいて、前記受信工程において受信したデータを出力す
る出力工程と、前記受信工程において受信したデータを
出力するために必要な金銭額を算出する算出工程を有
し、前記出力工程では、前記算出工程において算出され
た金銭額と、支払われた金銭額とに応じて、前記データ
を出力することを特徴とする。
おいて、前記出力工程は、前記算出工程において算出さ
れた金銭額と、支払われた金銭額とに応じて、前記デー
タの出力を中断することを特徴とする。
おいて、前記出力工程は、前記算出工程において算出さ
れた金銭額と、支払われた金銭額とに応じて、前記中断
した出力を再開することを特徴とする。
おいて、前記算出工程は、前記受信工程において受信さ
れたデータに付加されている情報に基づいて、前記算出
を行うことを特徴とする。
おいて、前記情報は、白黒出力かカラー出力がを示す情
報、出力する用紙サイズを示す情報、出力する解像度を
示す情報、片面出力か両面出力かを示す情報の少なくと
も1つを含むことを特徴とする。
おいて、前記出力工程は、ぺ一ジ単位で前記受信データ
を出力することを特徴とする。
データを受信する受信手段と、支払われた金銭額を認識
する認識手段と、前記受信手段により受信したデータを
出力するために必要な金銭額を算出する算出手段と、前
記受信手段により受信したデータを出力している最中
に、支払われた金銭額と、出力に必要な金銭額に応じ
て、前記データの出力を中断するように制御する制御手
段と、を有することを特徴とする。
記受信手段が一度に複数ぺージのデータを受信した場合
には、前記制御手段による制御は、各ページは出力され
る毎に行われることを特徴とする。
は、出力するデータを受信する受信工程と、支払われた
金銭額を認識する認識工程と、前記受信工程において受
信したデータを出力するために必要な金銭額を算出する
算出工程と、前記受信工程において受信したデータを出
力している最中に、支払われた金銭額と、出力に必要な
金銭額に応じて、前記データの出力を中断するように制
御する制御工程と、を有することを特徴とする。
おいて、前記受信工程において一度に複数ぺージのデー
タを受信した場合には、前記制御工程における制御は、
各ページは出力される毎に行われることを特徴とする。
の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログ
ラムを格納したコンピュータ読取り可能な記憶媒体であ
る。また、本発明の記憶媒体は、上記いずれかの処理手
順を実行させるためのプログラムを格納したコンピュー
タ読取り可能な記憶媒体である。
適な実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施形態
における画像形成装置の構成を示すブロック図である。
図において、リーダ部1は原稿の画像を読み取り、原稿
画像に応じた画像データをプリンタ部2および画像入出
力制御部3へ出力する。プリンタ部2は、リーダ部1お
よび画像入出力制御部3からの画像データに応じた画像
を記録紙上に記録する。画像入出力制御部3はリーダ部
1に接続されており、ファクシミリ部4、ファイル部
5、ネットワーク用のコンピュータインタフェース部
7、フォーマッタ部8、ブロックセレクション部9およ
びコア部10などを含む。
て受信した圧縮画像データを伸長して、伸長された画像
データをコア部10へ転送する。またコア部10から転
送された画像データを圧縮して、圧縮された圧縮画像デ
ータを電話回線13を介して送信する。ファクシミリ部
4にはハードディスク11が接続されており、受信した
圧縮画像データを一時的に保存することができる。
光磁気ディスクドライブユニット6が接続されている。
ファイル部5はコア部10から転送された画像データを
圧縮し、その画像データを検索するためのキーワードと
ともに光磁気ディスクドライブユニット6にセツトされ
た光磁気ディスクに記憶させる。また、ファイル部5は
コア部10を介して転送されたキーワードに基づいて光
磁気ディスクに記憶されている圧縮画像データを検索
し、検索された圧縮画像データを読み出して伸長し、伸
長された画像データをコア部10へ転送する。
ソナルコンピュータあるいはワークステーション(PC
/WS)12とコア部10の間のインタフェースであ
り、シリアルなどの基本インタフェースからLANまで
サポートする。なお、ネットワーク機能としては、シリ
アル(SLIP)やLAN(Local Area Network)の
までサポートする。なお、ネットワーク機能としては、
SLIPやLAN上でNetware,TCP/IP,
Ether Talk等のプロトコルをサポートし、N
FS等の上位レイヤのサービスもサポートする。
送された画像を表すコードデータをプリンタ部2で記録
することができる画像データに展開するものである。ブ
ロックセレクション部9は画像データを蓄積し、その蓄
積した画像データを分析して、テキスト部とイメージ部
に分類し、分類されたデータとそのレイアウト情報を関
連付けて管理する。
10はリーダ部1、ファクシミリ部4、ファイル部5、
ネットワーク・インタフェース部7、フォーマッタ部
8、イメージメモリ部9、コインロボ部14のそれぞれ
の間のデータの流れを制御する。
れたコインの料金をコア部10に通知する。なお、コイ
ンロボ部14が白黒/カラーの料金を管理している場合
には、コア部10に対して白黒/カラー印刷が可能かど
うか、または白黒/カラー印刷それぞれの可能印刷枚数
をコア部10に通知するようにしてもよい。コア部10
はコインロボ部14からの通知を受けてから画面を立ち
上げたり、印刷動作を実施する。
構成を示す断面図である。リーダ部1の原稿給送装置1
01は原稿を最終頁から順に1枚ずつプラテンガラス1
02上へ給送する。原稿の読取り動作終了後、プラテン
ガラス102上の原稿を排出する。原稿がプラテンガラ
ス102上に搬送されると、ランプ103が点灯し、そ
してスキャナユニット104の移動を開始させて、原稿
を露光走査する。このときの原稿からの反射光は、ミラ
ー105,106,107およびレンズ108によって
CCDイメージセンサ(以下、CCDという)109へ
導かれる。
109によって読み取られ、CCD109から出力され
る画像データは、所定の処理が施された後、プリンタ部
2および画像入出力制御部3のコア部10へ転送され
る。
ーザ発光部201を駆動するものであり、リーダ部1か
ら出力された画像データに応じたレーザ光を、レーザ発
光部201に発光させる。このレーザ光は感光ドラム2
02に照射され、感光ドラム202にはレーザ光に応じ
た潜像が形成される。この感光ドラム202の潜像の部
分には現像器203によって現像剤が付着される。そし
て、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセ
ット204およびカセット205のいずれかから記録紙
を給紙して転写部206へ搬送し、感光ドラム202に
付着された現像剤を記録紙に転写する。現像剤の乗った
記録紙は定着部207に搬送され、定着部207の熱と
圧力により現像剤は記像紙に定着される。
ラ208によって排出され、ソータ220は排出された
記録紙をそれぞれのビンに収納して記録紙の仕分けを行
う。なお、ソータ220は仕分けが設定されていない場
合は最上ビンに記録紙を収納する。また、両面記録が設
定されている場合は、排出ローラ208まで記録紙を搬
送した後、排出ローラ208の回転方向を逆転させ、フ
ラッパ209によって再給紙搬送路210へ導く。多重
記録が設定されている場合には、記録紙を排出ローラ2
08まで搬送しないようにフラッパ209によって再給
紙搬送路210へ導く。再給紙搬送路210へ導かれた
記録紙は、上述したタイミングで転写部206へ給紙さ
れる。
ク図である。図3において、CCD109から出力され
た画像データは、A/D・SH部110でアナログ/デ
ジタル変換されるとともに、シェーディング補正が行わ
れる。A/D・SH部110によって処理された画像デ
ータは、画像処理部111を介してプリンタ部2へ転送
されるとともに、インターフェイス部113を介して画
像入出力制御部3のコア部10へ転送される。
設定内容に応じて画像処理部111およびインターフェ
イス113を制御する。たとえば操作部115でトリミ
ング処理を行って複写を行う複写モードが設定されてい
る場合は、画像処理部111でトリミング処理を行わせ
てプリンタ部2へ転送させる。また、操作部115でフ
ァクシミリ送信モードが設定されている場合は、インタ
ーフェイス113から画像データと、設定されたモード
に応じた制御コマンドとをコア部10へ転送させる。こ
のようなCPU114の制御プログラムはメモリ116
に記憶されており、CPU114はこのメモリ116を
参照しながら制御を行う。また、メモリ116はCPU
114の作業領域としても使われる。
ク図である。図4において、リーダ部1からの画像デー
タはインターフェイス122を介してデータ処理部12
1へ転送される。また、リーダ部1からの制御コマンド
はインターフェイス122を介してCPU123へ転送
される。データ処理部121は画像の回転処理や変倍処
理などの画像処理を行う。リーダ部1からデータ処理部
121へ転送された画像データは、リーダ部1から転送
された制御コマンドに応じて、インターフェイス120
を介してファクシミリ部4、ファイル部5、コンピュー
タインタフェース部7へ転送される。
介して入力された画像を表すコードデータは、データ処
理部121に転送された後フォーマッタ部8へ転送され
て画像データに展開される。この画像データはデータ処
理部121に転送された後、ファクシミリ部4やプリン
タ部2へ転送される。ファクシミリ部4からの画像デー
タは、データ処理部121へ転送された後、プリンタ部
2やファイル部5、コンピュータインタフェース部7へ
転送される。また、ファイル部5からの画像データは、
データ処理部121へ転送された後、プリンタ部やファ
クシミリ部4、コンピュータインタフェース部7へ転送
される。また、コインロボ部14からの情報は、インタ
フェース125を介してCPU123へ転送される。
いる制御プログラムおよびリーダ部1から転送された制
御コマンドに従って、このような制御を行う。また、メ
モリ124はCPU123の作業領域としても使われ
る。このようにコア部10を中心にして原稿画像の読取
り、画像のプリント、画像の送受信、画像の保存、コン
ピュータからのデータの入出力などの機能を複合させた
処理を行うことが可能である。
成装置の課金システムのフローを示している。図5のス
テップS501において、電源投入時にコア部10のも
とで通常のコピー立上げ動作を実施する。フォーマッタ
部8(PDL)に対しては、初期化処理を実施するが、
PC/WS12からのPDL(Page Description Lang
uage)データ受付可能なモードまで移行せず、プリント
待機中として、PDLデータを受け付けない状態でとめ
る。
理構造になっている。図6において601はヘッダ部で
あり、記述言語(LIPS)、用紙サイズ、片面/両面
等の出力モード、印刷部数等の設定に関する情報を示
す。602はヘッダ部601に示された記述言語で書か
れた印刷データを示す。なお、印刷データ602には、
複数ぺージ分のデータが書かれている場合もある。
すべてのセットアップが完了した時点で、操作部115
でコイン投入画面を表示する。ステップS503におい
て、コインロボ部14にコインが投入されればステップ
S504へ進み、投入されなければステップS503に
戻る。なお、スッテプS503では、印刷に必要なコイ
ンの枚数(料金)を判断するのではなく、コインが投入
されたかどうかを判断している。これは、印刷をしよと
しているユーザが複合機のそばにいることを判断するた
めに行っている。したがって、ステップS503でコイ
ンが投入された場合はユーザが近くにいるものとみなし
てステップS504以降の処理を行うことになる。
は、コインロボ部14からのコイン投入の通知を受け
て、プリントレディ信号をONにする。この信号を受け
てフォーマッタ部8(PDL)を、PDLデータ受付け
可能とする。ステップS505において、PC/WS1
2の操作、もしくは操作部115の操作により、PC/
WS12からPDLデータをコンピュータインタフェー
ス部7経由でフォーマッタ部8に転送し、実際に展開す
る。そしてヘッダ部601を解釈することにより出力モ
ード(白黒/カラー、用紙サイズ、解像度および片面/
両面等)を明らかにしてコア部10に通知する。
05で確定した出力モードに基づいて、コピーの課金と
同じ方法で一枚目の印刷に必要な料金の算出を実施す
る。コインロボ部14に投入されている金額が足りてい
ればステップS507へ、足りていなければステップS
502へ戻る。
部8から印刷データをコア部10に渡し、実際に印刷を
実行し、ステップおいて、コインロボ部14に投入され
た料金から印刷した料金を差しの課金処理を行う。スッ
テプS509では、ステップS505で展開したデータ
で印刷していないぺージがあるかを判断し、すべてのぺ
ージの印刷が終了していれば処理を終了する。印刷する
ぺージがある場合は、ステップS506に戻り、ステッ
プS506、ステップS507、ステップS508で残
りのぺ一ジの印刷を行う。
るように各種のデバイスを動作させるように、上記各種
デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピ
ュータに対し、上記実施形態の機能を実現するためのソ
フトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステム
あるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)
に格納されたプログラムに従って上記各種デバイスを動
作させることによって実施したものも、本発明の範疇に
含まれる。
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
憶媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、R
OM等を用いることができる。
ムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)あるいは他のアプリケーションソフト等の共
同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムの指示に基づいてその機能拡張ボードや機
能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって上述した実施形態の
機能が実現される場合にも本発明に含まれる。
ー課金のシステムをプリンタ機能を有する画像形成装置
に有効に適用することができる。特に金額不足時は、実
績のあるコピーのロジックを流用することができ、ユー
ザにとっても極めて高い親和性を確保することができ
る。また、支払われた金銭額に拘わらず、金銭が支払わ
れたことを認識することによりユーザが装置のそばにい
ることを認識するので、最適なタイミングでのデータの
受信制御を行える。さらに、支払われた金銭額が足りな
い場合には、それが仮に既に受信してしまったデータの
出力でも、途中で中断することができる。
ック図である。
ンタ部の断面図である。
図である。
である。
例を示すフローチャート図である。
示す図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 画像形成装置であって、 出力するデータを受信する受信手段と、 金銭の支払いを認識する支払認識手段と、 前記支払認識手段により金銭が支払われたことが認識さ
れると、支払われた金銭額に拘わらず、前記受信手段に
よるデータの受信を禁止状態から許可状態に変更するよ
うに制御する制御手段と、を有することを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
て、 前記受信手段により受信したデータを出力する出力手段
と、 前記受信手段により受信したデータを出力するために必
要な金銭額を算出する算出手段を有し、 前記出力手段は、前記算出手段により算出された金銭額
と、支払われた金銭額とに応じて、前記データを出力す
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の画像形成装置におい
て、 前記出力手段は、前記算出手段により算出された金銭額
と、支払われた金銭額とに応じて、前記データの出力を
中断することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の画像形成装置におい
て、前記出力手段は、前記算出手段により算出された金
銭額と、支払われた金銭額とに応じて、前記中断した出
力を再開することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 請求項2に記載の画像形成装置におい
て、 前記算出手段は、前記受信手段により受信されたデータ
に付加されている情報に基づいて、前記算出を行うこと
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の画像形成装置におい
て、 前記情報は、白黒出力かカラー出力かを示す情報、出力
する用紙サイズを示す情報、出力する解像度を示す情
報、片面出力か両面出力かを示す情報の少なくとも1つ
を含むことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】 請求項2に記載の画像形成装置におい
て、 前記出力手段は、ぺ一ジ単位で前記受信データを出力す
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】 画像形成装置の制御方法であって、 出力するデータを受信する受信工程と、 金銭の支払いを認識する支払認識工程と、 前記支払認識工程において金銭が支払われたことが認識
されると、支払われた金銭額に拘わらず、前記受信にお
けるデータの受信を禁止状態から許可状態に変更するよ
うに制御する制御工程と、を有することを特徴とする画
像形成装置の制御方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載の制御方法において、 前記受信工程において受信したデータを出力する出力工
程と、 前記受信工程において受信したデータを出力するために
必要な金銭額を算出する算出工程を有し、 前記出力工程では、前記算出工程において算出された金
銭額と、支払われた金銭額とに応じて、前記データを出
力することを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載の制御方法において、 前記出力工程は、前記算出工程において算出された金銭
額と、支払われた金銭額とに応じて、前記データの出力
を中断することを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 【請求項11】 請求項10に記載の制御方法におい
て、 前記出力工程は、前記算出工程において算出された金銭
額と、支払われた金銭額とに応じて、前記中断した出力
を再開することを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 【請求項12】 請求項9に記載の制御方法において、 前記算出工程は、前記受信工程において受信されたデー
タに付加されている情報に基づいて、前記算出を行うこ
とを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 【請求項13】 請求項12に記載の制御方法におい
て、 前記情報は、白黒出力かカラー出力がを示す情報、出力
する用紙サイズを示す情報、出力する解像度を示す情
報、片面出力か両面出力かを示す情報の少なくとも1つ
を含むことを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 【請求項14】 請求項9に記載の制御方法において、 前記出力工程は、ぺ一ジ単位で前記受信データを出力す
ることを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 【請求項15】 画像形成装置であって、 出力するデータを受信する受信手段と、 支払われた金銭額を認識する認識手段と、 前記受信手段により受信したデータを出力するために必
要な金銭額を算出する算出手段と、 前記受信手段により受信したデータを出力している最中
に、支払われた金銭額と、出力に必要な金銭額に応じ
て、前記データの出力を中断するように制御する制御手
段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項16】 請求項17に記載の画像形成装置にお
いて、 前記受信手段が一度に複数ぺージのデータを受信した場
合には、前記制御手段による制御は、各ページは出力さ
れる毎に行われることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項17】 画像形成装置の制御方法であって、 出力するデータを受信する受信工程と、 支払われた金銭額を認識する認識工程と、 前記受信工程において受信したデータを出力するために
必要な金銭額を算出する算出工程と、 前記受信工程において受信したデータを出力している最
中に、支払われた金銭額と、出力に必要な金銭額に応じ
て、前記データの出力を中断するように制御する制御工
程と、を有することを特徴とする画像形成装置の制御方
法。 - 【請求項18】 請求項19に記載の制御方法におい
て、 前記受信工程において一度に複数ぺージのデータを受信
した場合には、前記制御工程における制御は、各ページ
は出力される毎に行われることを特徴とする画像形成装
置の制御方法。 - 【請求項19】 請求項1〜7,17,18のいずれか
1項に記載の各手段としてコンピュータを機能させるた
めのプログラムを格納したコンピュータ読取り可能な記
憶媒体。 - 【請求項20】 請求項8〜14,19,20のいずれ
か1項に記載の処理手順を実行させるためのプログラム
を格納したコンピュータ読取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001050974A JP4508445B2 (ja) | 2000-02-29 | 2001-02-26 | 画像形成装置、その制御方法、および、プログラム |
US09/793,097 US7190484B2 (en) | 2000-02-29 | 2001-02-27 | Cash operated image forming apparatus and its control method |
US11/097,342 US7728993B2 (en) | 2000-02-29 | 2005-04-04 | Image forming apparatus, control method and storage medium in which a selecting device selects a print function or a copy function |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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