JP2006311772A - 電動機 - Google Patents

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Abstract

【課題】フラックスバリアを備えるロータにおいて、強度を向上できるとともにトルクを向上させることのできる電動機を提供する。
【解決手段】外周に設けられたステータとステータの内周に同軸状に設けられたロータ1とから構成され、ロータが、回転軸に垂直な断面において、極数に応じて、ロータの外周部の円周に沿って設けられた外周表面磁石3とロータの半径方向に沿って設けられた縦磁石4とからなり、縦磁石の内径側に配置されたフラックスバリア5を有する電動機において、1極あたり3箇所以上のブリッジ部6をフラックスバリアに設け、縦磁石の内径側と接するフラックスバリアに設けられたブリッジ部の中心線の延長線(A)が、縦磁石内径側の中心線とロータ中心点とを結ぶ直線(B)と、ロータの中心点(O)より外周側の点(C)で交差するよう構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、外周に設けられたステータとステータの内周に同軸状に設けられたロータとから構成され、ロータが、回転軸に垂直な断面において、極数に応じて、ロータの外周部の円周に沿って設けられた外周表面磁石とロータの半径方向に沿って設けられた縦磁石とからなり、縦磁石の内径側に配置されたフラックスバリアを有する電動機に関するものである。
従来、外周に設けられたステータとステータの内周に同軸状に設けられたロータとから構成され、ロータが、回転軸に垂直な断面において、極数に応じて、ロータの外周部の円周に沿って設けられた外周表面磁石とロータの半径方向に沿って設けられた縦磁石とからなり、縦磁石の内径側に配置されたフラックスバリアを有する電動機は、種々の構成のものが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2000−333389号公報 特開2000−333390号公報
図10(a)、(b)はそれぞれ従来の電動機における一例の構成を説明するための図である。図10(a)は電動機を構成するロータにおける回転軸に垂直な断面を示し、図10(b)は図10(a)の部分を拡大して示している。図10(a)、(b)に示す例において、ロータ101は、コア102内に、電動機の極数に応じて、ロータ101の外周部の円周に沿って設けられた複数の外周表面磁石103と、ロータ101の半径方向に沿って設けられた複数の縦磁石104と、から構成されている。図示しないステータは、ロータ101の外周に設けられている。また、縦磁石104の内径側に、複数のフラックスバリア105を配置している。ここで、フラックスバリア105は通常空隙からなるエアギャップが採用される。本例では、フラックスバリア105の中央の一箇所に、フラックスバリア105を分断するブリッジ部106を設けるとともに、箇々のフラックスバリア105を直線上に配置している。なお、上述した従来の電動機では、図10(b)に示すように、d軸磁束とq軸磁束とが流れている。
上述した従来の電動機のロータ101では、縦磁石104の内径側に配置されたフラックスバリア105が図10(a)、(b)に示す配置となっていたため、以下のような問題が発生していた。
(1)フラックスバリア105のブリッジ部106が各フラックスバリア105あたり1箇所であるため、モータの急加減速時に発生する慣性力に対し、縦磁石104の内径側のコア102に曲げ応力が発生し、コア102が塑性変形を起こしてしまう。
(2)各フラックスバリア105が直線上に配置されており、ロータ101の内部空隙に同軸状に配置されるシャフト(図示せず)とフラックスバリア105とで囲まれるコア102が多角形となっているため、シャフトを通じての伝達トルクが低下してしまう。
(3)縦磁石104の内径側にコア102が接触しているため、磁石の漏れ磁束が多くトルクが低下する。
本発明の目的は上述した問題点を解消して、フラックスバリアを備えるロータにおいて、強度を向上できるとともにトルクを向上させることのできる電動機を提供しようとするものである。
本発明の電動機は、外周に設けられたステータとステータの内周に同軸状に設けられたロータとから構成され、ロータが、回転軸に垂直な断面において、極数に応じて、ロータの外周部の円周に沿って設けられた外周表面磁石とロータの半径方向に沿って設けられた縦磁石とからなり、縦磁石の内径側に配置されたフラックスバリアを有する電動機において、1極あたり3箇所以上のブリッジ部をフラックスバリアに設け、縦磁石の内径側と接するフラックスバリアに設けられたブリッジ部の中心線の延長線が、縦磁石内径側の中心線とロータ中心点とを結ぶ直線と、ロータの中心点より外周側で交差するよう構成したことを特徴とするものである。
本発明では、1極あたり3箇所以上のブリッジ部をフラックスバリアに設け、縦磁石の内径側と接するフラックスバリアに設けられたブリッジ部の中心線の延長線が、縦磁石内径側の中心線とロータ中心点とを結ぶ直線と、ロータの中心点より外周側で交差するよう構成することで、モータの急加減速時の慣性力に対し、コアが圧縮・引っ張りで加重を受けることによりコアの強度が向上する。また、縦磁石の内径側でコアが接触している部分が少ないため、縦磁石からの漏れ磁束の磁路長を増加でき、漏れ磁束が減少しトルクが向上する。
なお、本発明の電動機の好適例として、フラックスバリアの内径側を略円周上に配置することができる。このように構成することで、高回転時の遠心力に対し、コアが一様に引っ張られるため、コア内径部の変形が円周を保ち、トルク伝達性が向上する。
また、本発明の電動機の好適例として、フラックスバリアの外径側を縦磁石の短辺方向と略直角に配置することができる。このように構成することで、フラックスバリアの増加によりd軸インダクタンス・磁石漏れ磁束を低減させるとともに、q軸インダクタンスの低下を招かず、トルク・出力が向上する。
さらに、本発明の電動機の好適例として、フラックスバリアに積層位置決め用のピン穴(円弧は1/2以上)を設けることができる。このように構成することで、フラックスバリアの一部をピン穴として共用でき、コアの強度低下、q軸インダクタンスの低下を招くことなく、高精度な積層が可能となる。
さらにまた、本発明の電動機の好適例として、フラックスバリアに補助円弧状磁石を配置することができる。このように構成することで、ブリッジ部分が飽和することにより、主磁石磁束を増加させトルクが向上する。また、補助磁石の接着剤により、耐遠心力特性が向上する。
また、本発明の電動機の好適例として、縦磁石の内径側で接するフラックスバリアを断面三角形状とすることができる。このように構成することで、プレス抜き型を高強度化し、型の摩耗を抑えコスト低減を図ることができる。また、工程内着磁時に、着磁磁束の漏れを防止し着磁性を向上することができる。
以下に、この発明の実施の形態を、図面に基づき詳細に説明する。
図1(a)、(b)はそれぞれ本発明の電動機における一例の構成を説明するための図である。図1(a)は電動機を構成するロータにおける回転軸に垂直な断面を示し、図1(b)は図1(a)の部分を拡大して示している。図1(a)、(b)に示す例において、ロータ1は、コア2内に、電動機の極数に応じて、ロータ1の外周部の円周に沿って設けられた複数の外周表面磁石3と、ロータ1の半径方向に沿って設けられた複数の縦磁石4と、から構成されている。図示しないステータは、ロータ1の外周に設けられている。また、縦磁石4の内径側に、複数のフラックスバリア5を配置している。ここで、フラックスバリア5は通常空隙からなるエアギャップが採用される。上述した構成の電動機においては、ステータから発生される回転磁界により、ロータにマグネットトルク及びリラクタンストルクを発生させて、ロータを回転させ、ロータの中心に設けたシャフト(図示せず)を介して回転力を外部に伝達している。
本発明の特徴は、上述した構成において、内径側のフラックスバリア5のレイアウトを改良した点にある。すなわち、図1(a)、(b)に示すように、まず、1極あたりここでは隣り合う縦磁石4の間において、3箇所以上のブリッジ部6ここでは3箇所のブリッジ部6−1、6−2、6−3を、各フラックスバリア5に設けている。また、図1(b)に示すように、縦磁石4の内径側と接するフラックスバリア5に設けられたブリッジ部6−1、6−3の中心線の延長線(A)が、縦磁石4の内径側と接するフラックスバリア5に設けられたブリッジ部11の中心線とロータ中心点(O)とを結ぶ直線(B)と、ロータの中心点(O)より外周側の点(C)で交差するよう構成している。
なお、ブリッジ部11は、縦磁石4を固定するために設けられたもので、フラックスバリア5を区切る部分であり、本発明が対象とするフラックスバリア5に設けたブリッジ部6とは異なるものである。また、本例では、3箇所のブリッジ部6−1、6−2、6−3のうち、上述した(A)〜(C)の関係を必要とするブリッジ部として、縦磁石4の内径側に接するフラックスバリア5に設けられたブリッジ部すなわちブリッジ部6−1、6−3を対象としており、ブリッジ部6−2は上述した(A)〜(C)の関係を有している必要はない。
図1(a)、(b)に示す本発明の電動機では、上述した(A)〜(C)の関係を有するブリッジ部を含む3箇所以上のブリッジ部6をフラックスバリア5に設けているため、モータの急加減速時の慣性力に対し、コア2が圧縮・引っ張りで加重を受けることによりコア2の強度を向上させることができる。また、縦磁石4の内径側でコア2が接触している部分が少ないため、縦磁石4からの漏れ磁束の磁路長を増加でき、漏れ磁束が減少しトルクを向上させることができる。
図2(a)〜(d)はそれぞれ本発明の電動機における他の例の構成を説明するための図である。図2(a)〜(d)に示す例において、図1(a)、(b)に示す部材と同一の部材には同一の符号を付し、その説明を省略する。図2(a)に示す例では、図1(a)、(b)で設けた外周表面磁石3を設けずにロータ1を構成している。図2(b)に示す例では、図1(a)、(b)の断面が直線形状の外周表面磁石3に代えて、断面が円弧形状の外周表面磁石3を設けている。図2(c)に示す例では、図1(a)、(b)に示す構成に加えて、外周表面磁石3の両端部及び縦磁石3の外周側端部に、内径側のフラックスバリア5とは異なるフラックスバリア12、13を設けている。図2(d)に示す例では、図2(c)に示す縦磁石3の外周側端部に設けたフラックスバリア13を、コア2の外周端部まで連続して構成している。いずれの例においても、縦磁石4の内径側のフラックスバリア5の構成により、本発明の効果を得ることができる。
図3〜図9はそれぞれ本発明の電動機における好適な一例の構成を説明するための図である。図3〜図9に示す例において、図1(a)、(b)及び図2(a)〜(d)に示す例と同一の部材には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の好適な一例として、図3に示す例では、フラックスバリア5の内径側を略円周上の線(D)に沿って配置している。本例では、フラックスバリア5の内径側を略円周形状とすることで、ロータ1の高回転時の遠心力に対し、コア2が一様に引っ張られるため、コア2の内径部の変形が円周を保ち、トルク伝達性を向上させることができる。
本発明の好適な他の例として、図4に示す例では、フラックスバリア5の外径側を縦磁石4の短辺方向と略直角の線(E)に沿って配置している。フラックスバリア5の外径側を縦磁石の短辺に沿った直線形状とすることで、フラックスバリア5の断面積が増加するため、d軸インダクタンス・磁石漏れ磁束を低減させることができるとともに、q軸インダクタンスの低下を招かず、トルク・出力を向上させることができる。
本発明の好適なさらに他の例として、図5及び図6に示す例では、フラックスバリア5に積層位置決め用のピン穴14(円弧は1/2以上)を設けている。ここで、図5に示す例では、円形状のピン穴14を示すとともに、図6に示す例では、内径側が直線形状で外径側が円形状のピン穴14を示している。本例では、フラックスバリア5に積層位置決め用のピン穴14を設けることで、フラックスバリア5の一部をピン穴14として共用でき、コア2の強度低下、q軸インダクタンスの低下を招くことなく、高精度な積層が可能となる。なお、図5及び図6に示す例では、ピン穴14をフラックスバリア5の一部に設けることで、4箇所のブリッジ部6−1〜6−4を形成している。
本発明の好適なさらに他の例として、図7に示す例では、フラックスバリア5に補助円弧状磁石15を配置している。本例では、フラックスバリア5に補助円弧状磁石15を設けることで、ブリッジ部6の部分が飽和することにより、主磁石磁束を増加させることができる。
本発明の好適なさらに他の例として、図8及び図9に示す例では、縦磁石4の内径側で接するフラックスバリア16を断面三角形状としている。ここで、図8に示す例では、断面三角形状のフラックスバリア16を1つ設けた例を示し、図9に示す例では、断面三角形状のフラックスバリアとして2つのフラックスバリア16−1(内径側で接する)及び16−2(16−1と対向する)を設けた例を示している。本例では、縦磁石4の内径側で接するフラックスバリア16を断面三角形状とすることで、プレス抜き型を高強度化し、型の摩耗を抑えコスト低減を図ることができる。また、縦磁石4の内径部に接する部分の大部分(両端の一部は固定のためコア2と接している)がフラックスバリア16と接するため、工程内着磁時に、着磁磁束の漏れを防止し、着磁性を向上することができる。
本発明の電動機によれば、1極あたり3箇所以上のブリッジ部をフラックスバリアに設け、縦磁石の内径側と接するフラックスバリアに設けられたブリッジ部の中心線の延長線が、縦磁石内径側の中心線とロータ中心点とを結ぶ直線と、ロータの中心点より外周側で交差するよう構成することで、フラックスバリアを備えるロータにおいて、強度を向上させるとともにトルクを向上させる用途に好適に用いることができる。
(a)、(b)はそれぞれ本発明の電動機における一例の構成を説明するための図である。 (a)〜(d)はそれぞれ本発明の電動機における他の例の構成を説明するための図である。 本発明の電動機における好適な一例の構成を説明するための図である。 本発明の電動機における好適な他の例の構成を説明するための図である。 本発明の電動機における好適なさらに他の例の構成を説明するための図である。 本発明の電動機における好適なさらに他の例の構成を説明するための図である。 本発明の電動機における好適なさらに他の例の構成を説明するための図である。 本発明の電動機における好適なさらに他の例の構成を説明するための図である。 本発明の電動機における好適なさらに他の例の構成を説明するための図である。 (a)、(b)はそれぞれ従来の電動機における一例の構成を説明するための図である。
符号の説明
1 ロータ
2 コア
3 外周表面磁石
4 縦磁石
5、12、13、16、16−1、16−2 フラックスバリア
6、6−1〜6−4、11 ブリッジ部
14 積層位置決め用のピン穴
15 補助円弧状磁石

Claims (6)

  1. 外周に設けられたステータとステータの内周に同軸状に設けられたロータとから構成され、ロータが、回転軸に垂直な断面において、極数に応じて、ロータの外周部の円周に沿って設けられた外周表面磁石とロータの半径方向に沿って設けられた縦磁石とからなり、縦磁石の内径側に配置されたフラックスバリアを有する電動機において、1極あたり3箇所以上のブリッジ部をフラックスバリアに設け、縦磁石の内径側と接するフラックスバリアに設けられたブリッジ部の中心線の延長線が、縦磁石内径側の中心線とロータ中心点とを結ぶ直線と、ロータの中心点より外周側で交差するよう構成したことを特徴とする電動機。
  2. フラックスバリアの内径側を略円周上に配置することを特徴とする請求項1に記載の電動機。
  3. フラックスバリアの外径側を縦磁石の短辺方向と略直角に配置することを特徴とする請求項1または2に記載の電動機。
  4. フラックスバリアに積層位置決め用のピン穴を設けることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動機。
  5. フラックスバリアに補助円弧状磁石を配置することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動機。
  6. 縦磁石の内径側で接するフラックスバリアを断面三角形状とすることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電動機。
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