JP2006309294A - 送信装置および受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大きいサイズのデータファイルを他の通信装置と送受信する場合にも、小さい作業領域で送受信が可能な送信装置および受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PBX2は、PC端末4へ送信データを送信する内線部22と、送信するデータファイルである設定ファイルが格納された記憶部のICメモリカード28と、データファイルを所定サイズに分割したセグメントデータを圧縮した圧縮データが格納される送信バッファ部25と、ICメモリカード28に格納された設定ファイルから圧縮データを順次生成して送信バッファ部25へ格納し、この圧縮データを送信データとして内線部22を介してPC端末4へ順次送信する制御部27とを備えた。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば交換機と端末装置間でデータファイルの送信または受信を行う場合のように、機器相互間のデータ通信に使用する送信装置および受信装置に関する。
通信装置間でデータを送受信するに、データを圧縮して送信する送受信システムが(特許文献1)に記載されている。
この(特許文献1)に記載の送受信システムでは、PC(パーソナルコンピュータ)端末側で、ブラウザによりワープロ、表計算ソフト等で作成されたデータファイルを選択すると、圧縮プログラムをサーバからPC端末にダウンロードさせて、選択したデータファイルに自動的に圧縮をかけてサーバに送信し、このデータ格納サーバでは圧縮形式で当該データファイルを保管・管理する。そして、PC端末がサーバからデータファイルを受信する際は、回答プログラムをサーバよりPC端末にダウンロードさせて、自動解凍をかけて表示またはファイル保存することが記載されている。
特開2004−240638号公報
しかし、PC端末側でデータファイルを送受信するに、圧縮や解凍を行うと解凍状態と同程度のサイズのメモリを要する。例えば、大きいサイズのデータファイルを圧縮して送信しようとすると、データファイルと同じサイズの作業領域を確保する必要がある。またデータファイルの受信の場合も同様に圧縮されたデータファイルを解凍しようとすると、データファイルと同じサイズの作業領域を確保する必要がある。
例えば、交換機のような外線と内線との交換動作を行いながら他の通信装置とのデータファイルの送受信を行う場合には、その送受信に使用できるメインメモリの領域は限られているので、データファイルのサイズが大きくなればなるほど、その作業領域の確保は困難である。
交換機が送受信しようとするデータファイルは、例えば外線の設定や内線の設定などを格納した設定ファイルなどが想定される。この設定ファイルは、交換機が接続可能な内線電話機の数が増加するに従ってサイズも大きくなる。そこで本発明は、大きいサイズのデータファイルを他の通信装置と送受信する場合にも、小さい作業領域で送受信が可能な送信装置および受信装置を提供することを目的とする。
本発明は、送信装置がデータファイルを他の通信装置へ送信するときは、制御部がデータファイルを所定サイズに分割したセグメントデータを圧縮して送信バッファ部に格納して圧縮データとし、この圧縮データを送信する。また受信装置は、データファイルが所定サイズに分割され圧縮された圧縮データを、順次受信して受信バッファ部へ格納し、この圧縮データを解凍しながらデータファイルを生成するものである。
データファイルが所定サイズに分割されたセグメントデータのサイズ分しか送信バッファ部や受信バッファ部を必要としないので、大きいサイズのデータファイルを送信する場合でも、小さい作業領域で送信したり、受信したりすることができる。
本願の第1の発明は、受信装置へ送信データを送信する通信部と、送信するデータファイルが格納された記憶部と、データファイルを所定サイズに分割したセグメントデータを圧縮した圧縮データが格納される送信バッファ部と、記憶部に格納されたデータファイルから圧縮データを順次生成して送信バッファ部へ格納し、この圧縮データを送信データとして通信部を介して受信装置へ順次送信する制御部とを備えたことを特徴としたものである。
制御部が、記憶部に格納されたデータファイルから所定サイズごとに分割したセグメントデータを読み込む。読み込んだセグメントデータを圧縮して圧縮データを生成し、送信バッファ部へ格納する。そして送信バッファ部に格納された圧縮データを制御部は通信部を介して受信装置へ送信する。これをセグメントデータごとに順次圧縮して送信を繰り返すことで、データファイル全体を受信装置へ送信する。
圧縮する際に、データファイルを所定サイズに分割したセグメントデータのサイズ分しか送信バッファ部を必要としないので、大きいサイズのデータファイルを送信する場合でも、小さい作業領域で送信することができる。
本願の第2の発明は、制御部は、送信するセグメントデータの数をカウントしてセグメント情報として受信装置へ通知する機能を備えたことを特徴としたものである。制御部が、データファイルを送信する前に、送信するセグメントデータの数をカウントしてセグメント情報として受信装置へ通知するので、データファイルのサイズが可変長であって、セグメント情報として受信装置に通知することで、受信装置は全体のデータファイルのサイズを知ることができる。
本願の第3の発明は、通信部は、セグメントデータを送信データとして送信する際に、更に通信フレームに応じたサイズに分割して送信する機能を備えたことを特徴としたものである。通信部が、セグメントデータを送信データとして送信する際に、更に通信フレームに応じたサイズに分割して送信するので、制御部は送信作業に占有されることなく、1つのセグメントデータの送信中に他の作業を行うことができ、制御部の負荷を軽減することができる。
本願の第4の発明は、データファイルが格納される記憶部と、データファイルを所定サイズに分割したセグメントデータが圧縮された圧縮データを送信装置から受信する通信部と、圧縮データを解凍したセグメントデータが格納される受信バッファ部と、受信した圧縮データを解凍してセグメントデータを受信バッファ部に生成し、記憶部にセグメントデータを順次格納することでデータファイルを生成する制御部とを備えたことを特徴としたものである。
制御部が、通信部を介して受信した圧縮データを解凍してセグメントデータを生成して受信バッファ部に格納する。そして、セグメントデータを記憶部に格納する。これを順次繰り返してデータファイル全体を生成する。
解凍する際に、データファイルを所定サイズに分割したセグメントデータのサイズ分しか受信バッファ部を必要としないので、大きいサイズのデータファイルを受信する場合でも、小さい作業領域で送信することができる。
本願の第5の発明は、制御部は、送信装置から通知されるセグメントデータの数をカウントしたセグメント情報に基づいてデータファイルを生成する機能を備えたことを特徴としたものである。制御部が、送信装置から通知されるセグメントデータの数をカウントしたセグメント情報に基づいてデータファイルを生成するので、データファイルのサイズが可変長であって、セグメント情報として送信装置から通知されることで、全体のデータファイルのサイズを知ることができる。
本願の第6の発明は、通信部は、送信装置から送信される圧縮データを通信フレームに応じたサイズに更に分割した受信データを受信して、圧縮データとする機能を備えたことを特徴としたものである。
通信部が、送信装置から送信される圧縮データを通信フレームに応じたサイズに更に分割した受信データを受信して、圧縮データとするので、制御部は受信作業に占有されることなく、1つのセグメントデータの受信中に他の作業を行うことができ、制御部の負荷を軽減することができる。
(実施の形態)
本発明の実施の形態に係る送信装置および受信装置の構成を、交換機(Private Branch eXchange:以下、単にPBXと略す。)およびPC端末(Personal Computer)を例に図1から図3に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る送信装置の機能および受信装置の機能を有する交換機とPC端末とを備えた交換機システムを説明する図である。図2は、図1の交換機の構成を説明する図である。図3は、図1のPC端末の構成を説明する図である。
図1に示すように、交換機システム1は、PBX2と、複数のIP電話機3と、メンテナンス用のPC端末4とがLAN(Local Area Network)である内線5接続されている。また、PBX2は、外線6を経由して加入者電話網や総合デジタル網(Integrated Services Digital Network:以下、単にISDNと略す。)などへ接続されている。
PC端末4は、外線6または内線5の設定情報である設定ファイルをLANを介してPBX2へ読み込んだり、書き込んだりするのに使用される。データファイルの一例である設定ファイルをPC端末4から送信してPBX2に設定する場合には、PC端末4が送信装置として機能し、PBX2が受信装置として機能する。また、PC端末4がPBX2の設定ファイルを読み込む場合には、PC端末4が受信装置として機能し、PBX2が送信装置として機能する。
次に、PBX2の構成について図2に基づいて詳細に説明する。図2に示すように、交換機2は、外線6と接続される外線部21と、IP電話機3と接続される内線部22と、通話路スイッチ部23と、記憶部24と、送信バッファ部25と、受信バッファ部26と、制御部27とを備えている。
外線部21は、外線6を経由して加入者電話網またはISDNから着信した呼に対し、通話路スイッチ部23への接続や切断等を制御するものである。外線部21は、外線からの呼に対して、話し中を示すビジー音や、着信中を示す音などの状態に応じた音声を送信する機能を有している。
内線部22は、内線であるLANと通話路スイッチ部23との接続や、切断等の制御を行う通信部である。内線部22は、内線に対して話し中を示すビジー音や、着信中を示すリングバックトーンなどの状態に応じた音(ブログレストーン)を送信する機能を有している。
通話路スイッチ部23は、制御部27の要求に従って、外線と内線との接続、および内線間の通話路を形成している。
記憶部24は、メモリカード部24aと、メインメモリ部24bとを備えている。メモリカード部24aは、IC(Integrated Circuit)メモリカード28を装着して、読み書き可能なインタフェースを備えている。ICメモリカード28は、SDメモリカード(Secure Digital memory card:登録商標)やコンパクトフラッシュ(登録商標)などが使用できるが、USB(Universal Serial Bus)メモリや、脱着式のハードディスクなど、データが格納でき、制御部27が読み取り可能であり、可搬性を有したものであれば使用することができる。
メインメモリ部24bは、制御部27から読み書き可能なメモリである。このICメモリカード28には、外線や内線などPBX2の動作を制御する設定ファイルが格納されている。メインメモリ部24bは、制御部27が外線6と内線5との交換動作を行う際の作業領域として使用される。また、ICメモリカード28に格納される設定ファイルが、このメインメモリ部24bに格納されることもある。
送信バッファ部25は、設定ファイルをPC端末4へ送信する際に使用されるメモリであり、メインメモリ部24bまたはメモリカード部24aから設定ファイルを所定サイズごと読み込んでセグメントデータとして格納されるテンポラリバッファ部25aと、テンポラリバッファ部25aに格納されたセグメントデータを圧縮して圧縮データとして格納される圧縮バッファ部25bとを備えている。なお、圧縮データを生成するにあたり、さまざまの圧縮処理を行うことが周知となっている。これらの圧縮処理の内容については、本発明の主題とするものではないので、圧縮処理の内容について説明することを省略する。
テンポラリバッファ部25aと圧縮バッファ25bは、設定ファイルであるデータファイルを所定サイズごとに分割したセグメントデータが格納されるので、所定サイズの容量を有していればよい。例えば、1Mバイトの設定ファイルを16Kバイトごとのセグメントデータに分割して送信する場合には、送信バッファ部25は、16Kバイトの容量を有するメモリを2つとすることができる。こうして、1Mバイトの設定ファイルであっても、わずか16Kバイトのバッファメモリを2つ用いることで、送受信をすることができる。
受信バッファ部26は、PC端末4から設定ファイルを受信する際に使用されるメモリであり、内線部22から設定ファイルを所定サイズごとに圧縮された圧縮データが格納されるテンポラリバッファ部26aと、テンポラリバッファ部26aに格納された圧縮データを解凍してセグメントデータとして格納される伸張バッファ部26bとを備えている。
テンポラリバッファ部26aと、伸張バッファ部26bとは、PC端末4から設定ファイルが所定サイズごとに分割した圧縮された圧縮データが格納されるので、送信バッファ部25と同様に所定サイズの容量を有していればよい。例えば、1Mバイトの設定ファイルを16Kバイトごとのセグメントデータに分割されて受信する場合には、受信バッファ部26は、16Kバイトの容量を有するメモリを2つとすることができる。こうして送信バッファ部25と同様に受信バッファ部26もメモリ容量を削減することができる。
制御部27は、外線6から内線5へ、または内線5同士の交換動作を行う。また制御部27は、記憶部24から設定データを所定サイズごとセグメントデータとして読み込み、このセグメントデータを圧縮して圧縮データを生成して送信バッファ部25へ格納し、圧縮データを内線部22を介してPC端末4へ送信する機能を備えている。また制御部27は、内線部22を介してPBX2から受信した圧縮データを受信バッファ部26へ格納し、この圧縮データを解凍してセグメントデータとして記憶部24に順次格納して設定ファイルとする機能を備えている。
次に、PC端末4の構成について図3に基づいて詳細に説明する。図3に示すように、PC端末4は、通信部31と、記憶部32と、送信バッファ部33と、受信バッファ部34と、制御部35とを備えている。なお図3においては本発明に関する主要な部分のみを図示しており、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)などの表示手段や、キーボードやマウスなどの入力手段や、フレキシブルディスクドライブなどPC端末に装備される汎用の機器については周知であるから説明を省略している。
通信部31は、本実施の形態ではPBX2と内線5であるLANに接続するため、LANと通信可能なインタフェースを備えている。
記憶部32は、メインメモリ部32aと、ハードディスドライブ32bとを備えている。メインメモリ部32aは、制御部35から読み書き可能なメモリである。制御部35を走行するプログラムが展開されたり、プログラムの作業領域として使用される。ハードディスドライブ32bは、制御部35を動作させるプログラムが格納されている。またプログラムの作業領域としても使用される。設定ファイルは、LANを介して読み込んだり、図示しないフレキシブルディスクから読み込んだりして、ハードディスドライブ32bに格納される。
送信バッファ部33は、設定ファイルをPC端末4へ送信する際に使用されるメモリであり、メインメモリ部32aまたはハードディスクドライブ32aから設定ファイルを所定サイズごと読み込んでセグメントデータとして格納されるテンポラリバッファ部33aと、テンポラリバッファ部33aに格納されたセグメントデータを圧縮して圧縮データとして格納される圧縮バッファ部33bとを備えている。
テンポラリバッファ部33aと圧縮バッファ部33bは、設定ファイルであるデータファイルを所定サイズごとに分割したセグメントデータが格納されるので、所定サイズの容量を有していればよい。例えば、1Mバイトの設定ファイルを16Kバイトごとのセグメントデータに分割して送信する場合には、送信バッファ部33は、16Kバイトの容量を有するメモリを2つとすることができる。こうして、1Mバイトの設定ファイルであっても、わずか16Kバイトのバッファメモリを2つ用いることで、送受信をすることができる。
受信バッファ部34は、PBX2から設定ファイルを受信する際に使用されるメモリであり、内線部22から設定ファイルを所定サイズごとに圧縮された圧縮データが格納されるテンポラリバッファ部34aと、テンポラリバッファ部34aに格納された圧縮データを解凍してセグメントデータとして格納される伸張バッファ部34bとを備えている。
テンポラリバッファ部34aと、伸張バッファ部34bとは、PBX2から設定ファイルが所定サイズごとに分割した圧縮された圧縮データが格納されるので、送信バッファ部33と同様に所定サイズの容量を有していればよい。例えば、1Mバイトの設定ファイルを16Kバイトごとのセグメントデータに分割されて受信する場合には、受信バッファ部34は、16Kバイトの容量を有するメモリを2つとすることができる。こうして送信バッファ部33と同様に受信バッファ部34もメモリ容量を削減することができる。
制御部35は、記憶部32から設定データを所定サイズごとセグメントデータとして読み込み、このセグメントデータを圧縮して圧縮データを生成して送信バッファ部33へ格納し、圧縮データを通信部31を介してPBX2へ送信する機能を備えている。また制御部35は、通信部31を介してPBX2から受信した圧縮データを受信バッファ部34へ格納し、この圧縮データを解凍してセグメントデータとして記憶部32に順次格納して設定ファイルとする機能を備えている。
以上のように構成される本発明の実施の形態に係るPBX2とPC端末4について、その動作を更に図4および図5を参照しながら説明する。図4は、図1のPBXからPC端末へ設定ファイルを送信する際の動作を説明する図である。図5は、図1のPC端末からPBXへ設定ファイルを送信する際の動作を説明する図である。
まずは、PBX2からPC端末4へ設定ファイルを転送する場合を説明する。図4に示すように、PBX2の制御部27は、メモリカード部24aに装着されたICメモリカード28またはメインメモリ部24bに格納された設定ファイルを、所定サイズほど読み込み、送信バッファ部25のテンポラリバッファ部25aへセグメントデータとして書き込む。次に制御部27は、テンポラリバッファ部25aのセグメントデータを読み込み圧縮して圧縮データとして圧縮バッファ部25bへ書き込む。
そして通信部である内線部22へ送信の指示をすると、内線部22は更に通信フレームに応じたサイズに細分化した送信データをPC端末4へ送信する。
この送信データを受信したPC端末4の通信部31は、1セグメントデータ分の圧縮データを受信すると、テンポラリバッファ部34aへ書き込み、制御部35へ通知する。制御部35は、1セグメントデータ分の圧縮データを受信した旨の通知があると、テンポラリバッファ部34aから圧縮データを読み込み伸張して伸張バッファ部34bへ書き込むことでセグメントデータを復元する。なお、圧縮データを伸張するにあたり、さまざまの伸張処理を行うことが周知となっている。これらの伸張処理の内容については、本発明の主題とするものではないので、伸張処理の内容について説明することを省略する。
そして制御部35は、伸張バッファ部34bからセグメントデータを読み込み、記憶部32のメインメモリ部32aまたはハードディスドライブ32bへ書き込む。PBX2は、設定ファイルの先頭から所定サイズごとに分割してセグメントデータとしてPC端末4へ順次送信を繰り返す。PC端末4では受信したセグメントデータを、先頭から順次復元し、これを繰り返すことで、設定ファイルの転送を行うことができる。
次に、PC端末4からPBX2へ設定ファイルを転送する場合を図5に基づいて説明する。図5に示すように、PC端末4の制御部35は、メインメモリ部32aまたはハードディスドライブ32bに格納された設定ファイルを、所定サイズほど読み込み、送信バッファ部33のテンポラリバッファ部33aへセグメントデータとして書き込む。次に制御部35は、テンポラリバッファ部33aのセグメントデータを読み込み圧縮して圧縮データとして圧縮バッファ部33bへ書き込む。
そして通信部31へ送信の指示をすると、通信部31は圧縮データを更に通信フレームに応じたサイズに細分化した送信データとしてPBX2へ送信する。
この送信データを受信したPBX2の内線部22は、1セグメントデータ分の圧縮データを受信すると、テンポラリバッファ部26aへ書き込み、制御部27へ通知する。
制御部27は、1セグメントデータ分の圧縮データを受信した旨の通知があると、テンポラリバッファ部26aから圧縮データを読み込み解凍して伸張バッファ部26bへ書き込むことでセグメントデータを復元する。そして制御部27は、伸張バッファ部26bからセグメントデータを読み込み、記憶部24のメモリカード部24aに装着されたICメモリカード28、またはメインメモリ部24bへ書き込む。
PC端末4は、設定ファイルの先頭から所定サイズごとに分割してセグメントデータとしてPBX2へ順次送信を繰り返す。PBX2では受信したセグメントデータを、先頭から順次復元し、これを繰り返すことで、設定ファイルの転送を行うことができる。
次に、PBX2とPC端末4とで設定ファイルの転送を行う場合のシーケンスについて、更に図6から図11を参照しながら説明する。図6は、図1のPBXからPC端末へ設定ファイルを送信する際のシーケンスチャートである。図7は、設定ファイルのヘッダを取得する際のイメージ図である。図8は、データファイルである設定ファイルを分割して圧縮する際のイメージ図である。図9は、図1のPC端末からPBXへ設定ファイルを送信する際のシーケンスチャートである。図10は、送信装置から受信装置へ圧縮データが送信される際のイメージ図である。図11は、図1におけるPBXの制御部の送信処理を表わすフローチャートである。
まず、PBX2からPC端末4へ設定ファイルを送信する場合を説明する。図6に示すように、PC端末4は、アップロード要求通知をPBX2に送信する(S10)。
PC端末4からアップロード要求通知を受信したPBX2は、アップロード応答通知をPC端末4に送信する(S20)。アップロード応答通知の内容は送信する設定ファイルのヘッダ部およびセグメント情報が含まれる。さらに、効率よく送信するためのその他の情報を送信することも含まれる。
この設定ファイルの内容を図7に基づいて説明する。設定ファイルは、図7に示すようにヘッダ部とデータ部とから構成される。ヘッダ部には、この設定ファイルに関する情報が固定長で格納されており、ファイル識別情報やバージョン情報の他に、データ部データ長、データ部チェックサム、ヘッダ部チェックサムが格納されている。データ部データ長は、可変長であるデータ部のレングスが格納されている。データ部チェックサムは、データ部全部の論理和の最下位バイトを格納したものである。またヘッダ部チェックサムは、ヘッダ部全部の論理積を最下位バイトを格納したものである。
図6、図7および図8において、PBX2の制御部27は、設定ファイルからヘッダ部を取得するとともに、ヘッダ部およびデータ部の両方のレングス(分割したセグメントデータのデータ長)を得る。このヘッダ部は分割された先頭データとなるので、これをセグメントデータ1と称する。以下、分割の順番に従って、セグメントデータ2,3・・nと称する(図6参照)。前述の例によれば、このレングスは16Kバイトである。
設定ファイルはセグメントデータの所定サイズ(例えば16Kバイト)で割ってセグメント情報として算出する。そしてヘッダ部とセグメント情報をアップロード応答通知としてPC端末4へ送信する。あるいは予め所定サイズを定めておけば、分割送信回数をアップロード応答通知に含めることもできる。このようにセグメント情報を設定ファイルの送信前にPC端末4へ送信するので、何回セグメントデータが送信されてくるかが事前にわかる。従って、設定ファイルのデータ部を可変長にしても確実に送信することができる。
さらに、図6、図8において、PBX2の制御部27は、セグメントデータを圧縮する。さらに、圧縮したセグメントデータを通信フレームに応じたサイズに更に細分化する。通信フレ−ムは、シリアル通信に適したサイズに定める。例えば、本実施の形態の場合は128バイトに定める。図8はこの細分化を説明したイメ−ジであり、図6は細分化された通信フレームを複数回データ転送してセグメントデータの送信を行う例を表したものである。
図6、図8、および図11に基づいて、細分化したデータを所定回数のデータ転送を行う例を説明する。前述のように、セグメントデータに分割した後、制御部27はセグメントデータを圧縮し(S201)、さらに圧縮したセグメントデータを通信フレームに応じたサイズに細分化する(S202)。細分化を済ませたセグメントデータを順次データ転送する(S30、S203)。
所定回数のデータ転送が完了すると(S204)、PC端末4からPBX2へ確認通知が送信される。この確認通知によりPBX2は1つのセグメントデータを送信する途中でも確実に送信できているか否かの確認をすることができる(S40、S205およびS206)。確認通知により正常な送信を行ったことを確認するとデータ転送を続行する。
これを繰り返してセグメントデータ1に相当する送信が完了する(S207)。もし、S206において確認通知に異常が検出されると、異常処理を行う(S208)。異常処理の内容は、該当セグメントデータの再送要求、あるいは異常警報を発してアップロードの停止を行う。これらの異常処理は異常の重要性、システム全体の通信余裕、信頼性に応じて適宜設定される。
次にPBX2は、セグメントデータ1を正常に送信した後、セグメントデータ2を送信を開始する。以下順次セグメントデータNまで送信して全てのセグメントデータの送信を完了すると、PBX2はアップロード終了通知を送信する。その際には、もう一度セグメント情報を送信する(S50)。
アップロード終了通知を受信したPC端末4は、また、復元した設定ファイルのヘッダ部の論理積を算出し、S20で受信したヘッダ部のヘッダ部チェックサムと比較して、正常に受信できているか否かの確認を行う。一致するときには、更に、復元した設定ファイルのヘッダ部と、S20で受信したヘッダ部とを比較して正常に受信できているか否かの判定を行う。また、PC端末4は、復元した設定ファイルのデータ部の論理積を算出し、S20で受信したヘッダ部のデータ部チェックサムと比較して、正常に受信できているか否かの確認を行う。
本実施の形態において、例えば、S20で受信したヘッダ部のデータ部チェックサムと比較で、正常に受信できていない場合、PC端末4にて、エラー表示もしくはS10からの再送処理を行う。また、S40の確認通知には、次に送信してほしいセグメントとセグメント細分化したデータの番号を指定できるので、S30にてPC端末4でデータ転送受信時にデータ抜け、データを伸張できないなどの異常処理が起きた場合、必要なデータ転送の再送を要求ができる。このようにヘッダ部チェックサム、データ部チェックサムおよびヘッダ部のそのもので設定ファイルの送受信が確実に行われたか否かの確認を行うので、信頼性の高い送信装置および受信装置とすることができる。
正常に受信できたことが確認できるとPC端末4は、アップロード終了応答をPBX2へ送信して完了する(S60)。
次に、PC端末4からPBX2へ設定ファイルを送信する場合を図9に基づいて説明する。PC端末4は、ヘッダ部とセグメント情報をダウンロード要求通知としてPBX2に送信する(S100)。
PC端末4からダウンロード要求通知を受信したPBX2は、ダウンロード応答通知をPC端末4へ送信する(S110)。
PC端末4は、最初のセグメントデータ1を送信する。セグメントデータ1は、通信フレームに応じたサイズに更に細分化されて送信される。これらのデータ転送は、それぞれPBX2側でセグメントデータを圧縮した圧縮データを細分化したものである(S120)。圧縮・細分化の態様については前述の図6,図8および図11と同様である。
所定回数のデータ転送が完了すると、PBX2からPC端末4へ確認通知が送信される。この確認通知によりPC端末4は1つのセグメントデータを送信する途中でも確実に送信できているか否かの確認をすることができる(S130)。
これを繰り返して1セグメントデータ分の送信が完了すると、次にPC端末4は、セグメントデータ2を送信を開始する。全てのセグメントデータの送信を完了すると、PC端末4はダウンロード終了通知を送信する。その際には、もう一度セグメント情報を送信する(S140)。
ダウンロード終了通知を受信したPBX2は、また、復元した設定ファイルのヘッダ部の論理積を算出し、S100で受信したヘッダ部のヘッダ部チェックサムと比較して、正常に受信できているか否かの確認を行う。一致するときには、更に、復元した設定ファイルのヘッダ部と、S100で受信したヘッダ部とを比較して正常に受信できているか否かの判定を行う。また、PBX2は、復元した設定ファイルのデータ部の論理積を算出し、S100で受信したヘッダ部のデータ部チェックサムと比較して、正常に受信できているか否かの確認を行う。正常に受信できたことが確認できるとPBX2は、ダウンロード終了応答をPC端末4へ送信して完了する(S150)。正常に受信できなかった場合の処理は、図6のS40,S50と同様である。
このようにして、設定ファイルを所定サイズのセグメントデータに分割して圧縮することで、セグメントデータのサイズ分しか送信バッファ部を必要としないので、大きいサイズのデータファイルを送信する場合でも、小さい作業領域で送信することができる。
また、圧縮された圧縮データは、PBX2が送信する場合には内線部22が、PC端末4が送信する場合には通信部31が通信フレームに応じて更に細分化して送信するので、PBX2の制御部27およびPC端末4の制御部35に負荷が軽くなる。
図10(A)に示すように、例えば設定ファイルを一度に圧縮して送信する場合、ファイル圧縮時間は、設定ファイルの全てを圧縮するに要する時間となるのでデータ圧縮時間T1となる。しかし図10(B)に示すように設定ファイルをセグメントデータごとに圧縮しつつ、データの転送を行い、データの転送が完了することで次の圧縮を行う本発明の実施の形態に係る送信装置であるPBX2やPC端末4では、データ圧縮に要する時間はセグメントデータ分であるのでT2となる。従って、データ圧縮時間T2に占有される時間が短いので、通信部が行うデータ転送時間中は他の作業を行うことができる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、PBX2の送信バッファ部25および受信バッファ部26を記憶部24とは別々の構成としたが記憶部24のメインメモリ部24bに含まれるよう構成してもよい。同様に、PC端末4の送信バッファ部33および受信バッファ部34も、記憶部32のメインメモリ部32aに含まれるように構成してもよい。
また送信バッファ部25,33をテンポラリバッファ部25a,33aと、圧縮バッファ部25b,33bとに分けるように構成しているが、設定ファイルから読み込んだセグメントデータを直接圧縮して圧縮バッファ部25b,33bに格納すれば、テンポラリバッファ部25a,33aは省略することもできる。
また、同様に受信バッファ26,34をテンポラリバッファ部26a,34aと、伸張バッファ部26b,34bとに分けるように構成しているが、伸張バッファ部26b,34b読み込んだ圧縮データを直接解凍して記憶部24,32に格納すれば、テンポラリバッファ部26a,34aは省略することもできる。
また、PBX2とPC端末4とは、同時にデータファイルである設定ファイルの送受信を行わないのであれば、PBX2の送信バッファ部25と受信バッファ部26と、PC端末4の送信バッファ部33と受信バッファ部34とをそれぞれ共通して使用することも可能である。
本発明は、大きいサイズのデータファイルを他の通信装置と送受信する場合にも、小さい作業領域で送受信が可能なので、他の通信装置とデータファイルの送信または受信を行う送信装置および受信装置に好適である。
本発明の実施の形態に係る送信装置の機能および受信装置の機能を有する交換機とPC端末とを備えた交換機システムを説明する図 図1の交換機の構成を説明する図 図1のPC端末の構成を説明する図 図1のPBXからPC端末へ設定ファイルを送信する際の動作を説明する図 図1のPC端末からPBXへ設定ファイルを送信する際の動作を説明する図 図1のPBXからPC端末へ設定ファイルを送信する際のシーケンスチャート 設定ファイルのヘッダを取得する際のイメージ図 データファイルである設定ファイルを分割して圧縮する際のイメージ図 図1のPC端末からPBXへ設定ファイルを送信する際のシーケンスチャート 送信装置から受信装置へ圧縮データが送信される際のイメージ図 図1におけるPBXの制御部の送信処理を表わすフローチャート
符号の説明
1 交換機システム
2 交換機(PBX)
3 IP電話機
4 PC端末
5 内線
6 外線
21 外線部
22 内線部
23 通話路スイッチ部
24 記憶部
24a メモリカード部
24b メインメモリ部
25 送信バッファ部
25a テンポラリバッファ部
25b 圧縮バッファ部
26 受信バッファ部
26a テンポラリバッファ部
26b 伸張バッファ部
27 制御部
28 ICメモリカード
31 通信部
32 記憶部
32a メインメモリ部
32b ハードディスドライブ
33 送信バッファ部
33a テンポラリバッファ部
33b 圧縮バッファ部
34 受信バッファ部
34a テンポラリバッファ部
34b 伸張バッファ部
35 制御部

Claims (6)

  1. 受信装置へ送信データを送信する通信部と、
    送信するデータファイルが格納された記憶部と、
    前記データファイルを所定サイズに分割したセグメントデータを圧縮した圧縮データが格納される送信バッファ部と、
    前記記憶部に格納された前記データファイルから前記圧縮データを順次生成して前記送信バッファ部へ格納し、この圧縮データを前記送信データとして前記通信部を介して前記受信装置へ順次送信する制御部とを備えたことを特徴とする送信装置。
  2. 前記制御部は、送信する前記セグメントデータの数をカウントしてセグメント情報として前記受信装置へ通知する機能を備えたことを特徴とする請求項1記載の送信装置。
  3. 前記通信部は、前記セグメントデータを前記送信データとして送信する際に、更に通信フレームに応じたサイズに分割して送信する機能を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の送信装置。
  4. データファイルが格納される記憶部と、
    前記データファイルを所定サイズに分割したセグメントデータが圧縮された圧縮データを送信装置から受信する通信部と、
    前記圧縮データを解凍した前記セグメントデータが格納される受信バッファ部と、
    受信した前記圧縮データを解凍して前記セグメントデータを前記受信バッファ部に生成し、前記記憶部に前記セグメントデータを順次格納することで前記データファイルを生成する制御部とを備えたことを特徴とする受信装置。
  5. 前記制御部は、前記送信装置から通知される前記セグメントデータの数をカウントしたセグメント情報に基づいて前記データファイルを生成する機能を備えたことを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  6. 前記通信部は、前記送信装置から送信される前記圧縮データを通信フレームに応じたサイズに更に分割した受信データを受信して、前記圧縮データとする機能を備えたことを特徴とする請求項4または5記載の受信装置。
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JP2016178405A (ja) * 2015-03-19 2016-10-06 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム

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