JP4446389B2 - 圧縮伸長モジュールのインターフェース装置 - Google Patents
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Description
(1)圧縮伸長の方式が、前ラインを参照する2次元圧縮方式であるとき。
(2)圧縮伸長器が1ラインの画像をスキャンして、最適な圧縮方式または内部パラメータを選択するとき。
(3)外部インターフェースとの速度的なボトルネックの解消などのため。
(1)圧縮伸長器のランメモリ容量と処理画像データ量とを比較する。
(2)以下の要領でデータを加工する。
(A)「圧縮伸長器のランメモリ容量=処理画像データ量」なら、処理画像の加工は不要である。
(B)「圧縮伸長器のランメモリ容量>処理画像データ量」なら、処理画像にダミーデータを付加する。
(C)「圧縮伸長器のランメモリ容量<処理画像データ量」なら、処理画像を分割して圧縮伸長器に入力する。ただし、
(C-1)「処理画像データ量が圧縮伸長器のランメモリ容量の整数倍」ならダミーデータの付加は不要である。
(C-2)「処理画像データ量が圧縮伸長器のランメモリ容量の整数倍」でなければ、最終ラインにダミーデータを付加する。
(3)加工情報を処理画像と対応付けてメモリに格納する。
(4)加工された画像データを圧縮伸長器に入力する。
(1)伸長された画像データを圧縮伸長器の出力として得る
(2)処理画像と対応付けられた加工情報をメモリから取得する。
(3)加工情報に基づき画像データを復元する。
(1)「圧縮伸長器のラインメモリ容量>処理画像データ量」なら、処理画像にダミーデータを付加する。
(2)「圧縮伸長器のラインメモリ容量=処理画像データ量」なら、処理画像の加工は不要である。
(3)「圧縮伸長器のラインメモリ容量<処理画像データ量」なら、処理画像の主走査を分割する。「処理画像データ量が圧縮伸長器のラインメモリ容量の整数倍」なら、ダミーデータの付加は不要である。「処理画像データ量が圧縮伸長器のラインメモリ容量の整数倍」でなければ、最終ラインにダミーデータを付加する。
(A)「圧縮伸長器のラインメモリ容量<処理画像データ量≦圧縮伸長器のラインメモリ容量×2」なら、処理画像の主走査を2分割する。ちょうど2分割できない場合は、ちょうど2分割できるように最終ラインにダミーデータを付加する。
(B)「圧縮伸長器のラインメモリ容量×2<処理画像データ量≦圧縮伸長器のラインメモリ容量×3」なら、処理画像の主走査を3分割する。ちょうど3分割できない場合は、ちょうど3分割できるように最終ラインにダミーデータを付加する。
(C)「圧縮伸長器のラインメモリ容量×(k−1)<処理画像データ量≦圧縮伸長器のラインメモリ容量×k」なら、処理画像の主走査をk分割する。ちょうどk分割できない場合は、ちょうどk分割できるように最終ラインにダミーデータを付加する。
(1)「圧縮伸長器のラインメモリ容量≧処理画像データ量」なら、XWIDTHにIWIDTHを代入する。「圧縮伸長器のラインメモリ容量=処理画像データ量」なら、処理画像の加工は不要である。
(A)「圧縮伸長器のラインメモリ容量<処理画像データ量≦圧縮伸長器のラインメモリ容量×2」なら、処理画像の主走査を2分割する。処理画像をちょうど2分割できれば、その値をXWIDTHに選択する。2分割できなければ、ダミーデータを付加して2分割する。ダミーデータのサイズは、(処理画像データ量 mod2)で、0か1である。
(1)画像DMACから入力する画像データの1ラインを、4回に分けて圧縮伸長器へ入力する。
(2)1ラインの4回目の転送において、不足しているデータはダミーデータを付加して圧縮伸長器へ入力する。
(3)圧縮伸長器が1ラインの最終データを示すEOL(End Of Line)信号を必要とする場合は、ラインメモリ容量毎にEOLを発生する。
(4)1ライン終了後は、2ライン目以降も同様の操作で画像データの転送を行う。
(1)Xカウンタ:XWIDTHをカウントするカウンタである。転送開始時にXWIDTHの設定値がロードされ、画像DMACからデータが入力されるたびにカウントダウンする。カウンタ値が1のとき、再度XWIDTHがロードされる。
(2)Iカウンタ:IWIDTHをカウントするカウンタである。転送開始時にIWIDTHの設定値がロードされ、画像DMACからデータが入力されるたびにカウントダウンする。カウンタ値が1になるとカウントダウンを停止し、1を保持する。IWIDTHがXWIDTHの整数倍(同じ値の場合を含む)時には、2つのカウンタは同時に1になる。この場合、ダミーデータを付加する必要が無い。
(1)Xカウンタが1の時に画像DMACから入力されたデータを圧縮伸長器へ出力する際には、EOL_Uをアサートする。
(2)Iカウンタが1になると、直ちにREQ_Dをネゲートする。さらに、以降の圧縮伸長器へ内部生成したダミーデータを出力する。1以外の時は、画像DMACからの入力データを圧縮伸長器へ出力する。
(3)2つのカウンタがともに1のとき、処理画像の1ラインが終了したので、2つのカウンタには、それぞれ初期値をリロードし、次ラインの転送に備える。
(1)圧縮伸長器から入力する画像データ4回分の転送を1ラインと見立てて画像DMACへ入力する。
(2)1ラインの4回目の転送において、付加されているダミーデータを削除して画像DMACへ入力する。
(3)画像DMACは処理画像の主走査幅を知っている(IWIDTHデータを保持)ので、EOL信号は不要である。
(4)1ライン終了後は、2ライン目以降も同様の操作で画像データの転送を行う。
(1)Xカウンタ:XWIDTHをカウントするカウンタである。転送開始時にXWIDTHの設定値がロードされ、画像DMACからデータが入力されるたびにカウントダウンする。カウンタ値が1のとき、再度XWIDTHがロードされる。
(2)Iカウンタ:IWIDTHをカウントするカウンタである。転送開始時にIWIDTHの設定値がロードされ、画像DMACからデータが入力されるたびにカウントダウンする。カウンタ値が1になるとカウントダウンを停止し、Xカウンタが1になるまで1を保持する。IWIDTHがXWIDTHの整数倍(同じ値の場合を含む)時には、2つのカウンタは同時に1になる。この場合、伸長された画像にはダミーデータが付加されていないため、データの読み捨て動作は発生しない。
(1)Iカウンタが1になると、以降、圧縮伸長器から入力されたデータを読み捨てる。1以外の時は、圧縮伸長器からの入力データを画像DMACへ出力する。
(2)2つのカウンタがともに1のとき、処理画像の1ラインが終了したので、2つのカウンタには、それぞれ初期値をリロードし、次ラインの転送に備える。
Claims (3)
- 画像メモリの所定単位長の画像データを、DMAコントローラを介して受信し、ラインメモリを利用して設定処理単位で圧縮処理をする圧縮器に転送する圧縮伸長器用インターフェース装置であって、前記所定単位長の画像データを前記ラインメモリの容量以下に分割するように、前記所定単位長と前記ラインメモリの容量とに基づいて前記圧縮器の設定処理単位のデータ長を算出する手段と、前記所定単位長の画像データを前記圧縮器の設定処理単位のデータ長に分割して前記圧縮器へ転送する手段とを具備することを特徴とする圧縮伸長器用インターフェース装置。
- ラインメモリを利用して設定処理単位で伸長処理をする伸長器からの出力データを受信して、DMAコントローラを介して所定単位長の画像データを画像メモリに転送する圧縮伸長器用インターフェース装置であって、前記伸長器の設定処理単位の画像データを1つまたは複数連結して前記所定単位長の画像データとするために、前記伸長器の設定処理単位のデータ長が前記ラインメモリの容量に近くダミーデータも少なくなるように、前記所定単位長と前記ラインメモリの容量とに基づいて前記設定処理単位を算出する手段と、前記伸長器から出力された設定処理単位の画像データを1つまたは複数連結して前記所定単位長の画像データとして前記DMAコントローラを介して前記画像メモリへ転送する手段とを具備することを特徴とする圧縮伸長器用インターフェース装置。
- 画像メモリの所定単位長の画像データを、DMAコントローラを介して送受信するとともに、ラインメモリを利用して設定処理単位で圧縮伸長処理をする圧縮伸長器との間でデータ転送する圧縮伸長器用インターフェース装置であって、前記所定単位長の画像データを前記ラインメモリの容量以下に分割するように、前記所定単位長と前記ラインメモリの容量とに基づいて前記圧縮伸長器の設定処理単位のデータ長を算出する手段と、前記所定単位長の画像データを前記圧縮伸長器の設定処理単位のデータ長に分割して前記圧縮伸長器へ転送する手段と、前記圧縮伸長器から出力された設定処理単位の画像データを1つまたは複数連結して前記所定単位長の画像データとして前記DMAコントローラを介して前記画像メモリへ転送する手段とを具備することを特徴とする圧縮伸長器用インターフェース装置。
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