JP3604795B2 - 印字制御装置と印字制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は画像データを圧縮伸長して印字処理を行う印字制御装置とその印字制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の印字制御装置でホストコンピュータ等の情報処理装置から送信されてきた画像データをデータ圧縮する場合、パックビッツデータ圧縮方式と呼称されるデータ圧縮方式が使用されていることが知られている。
【0003】
該パックビッツデータ圧縮方式においては、同一のデータ要素が連続して出現する画像データか、或いは同一のデータ要素を繰り返さない画像データかをバイト単位で判断し、バイト単位で同一要素のデータを繰り返す繰返しデータの場合は、図10(a)に示すように、連続して出現する回数を1バイトの制御部51に書き込み、繰返しデータを1バイトのデータ部52に記述している。また、バイト単位で異なるデータ要素が出現する非繰返しデータの場合は、図10(b)に示すように、非繰返しデータのバイト数を1バイトの制御部53に書き込み、1バイト以上となる非繰返しデータをデータ部54に記述している。
【0004】
図11(a)はホストコンピュータから送信されてきた非圧縮画像データをバイト単位に区分して示したものであり、図11(b)は該非圧縮画像データをパックビッツ圧縮データ方式で圧縮した場合を示している。すなわち、パックビッツデータ圧縮方式においては、2バイトの非繰返しデータ「A」、「B」の直前に非繰返しデータのバイト数を示す制御データ「コマンド1」が書き込まれ、バイト単位で4回連続して出現する繰返しデータ「C」の直前に繰返しデータの出現回数を示す制御データ「コマンド2」が書き込まれ、以下同様に繰返しデータ又は非繰返しデータの直前に所要の制御データが書き込まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の印字制御装置で採用されるパックビッツデータ圧縮方式では、非繰返しデータがホストコンピュータから送られてきた場合、該非繰返しデータのバイト数を計数するためには、該非繰返しデータに関する画像データをバッファや或いはデータ部54とは異なる別のメモリ領域に一旦蓄積した後該画像データのバイト数を計数し、計数終了後に計数されたバイト数に関する制御データを制御部53に書き込み、次いで前記バッファ等に蓄積された画像データをデータ部54に転送する必要がある。すなわち、図11(b)において、例えば、4バイトの非繰返しデータ「G」、「H」、「I」、「J」に関する制御データ「コマンド6」を取得するためには、非繰返しデータから繰返しデータに変更されたことを検知する必要があり、そのためには非繰返しデータ「G」、「H」、「I」、「J」の後、複数バイトの繰返しデータ「K」を受信し、斯かる繰返しデータ「K」の受信により制御データ「コマンド6」を取得しなければならなかった。このため、画像データを一旦格納するための十分な容量を有するバッファが必要となり、装置の負担が増大するという問題点があった。
【0006】
また、前記非繰返しデータのバイト数を計数する他の方法としては、制御データの書込領域である制御部53を空領域にしてDMA(Direct Memory Access)により画像データをデータ部54に転送する場合には、該画像データを該データ部54に書き込んだ後、繰返しデータが出現した時点で前記空領域となっている制御部53までアドレスを戻し、所望の制御データを制御部53に書き込む方法も考えられる。しかしこの方法においては、一旦データ部54に画像データを書き込んだ後、書き込みアドレスを指示するアドレスカウンタを制御部53のアドレスに戻す等の操作をして制御部53に所望の制御データを書き込む必要があり、処理が煩雑なものになるという問題点があった。
【0007】
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであって、従来の画像処理機能を損なうことなく装置や処理を簡素化することができる印字制御装置と印字制御方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のうち、請求項1の印字制御装置は、同一要素が繰り返される繰返しデータと同一要素を繰り返さない非繰返しデータとからなる画像データを圧縮して圧縮画像データを生成する圧縮手段と、前記繰返しデータの繰返し回数情報及び前記非繰返しデータのデータ容量情報のいずれか一方の制御データを取得する制御データ取得手段と、前記圧縮画像データ及び前記制御データを記憶する記憶手段とを備えた印字制御装置において、前記繰返しデータ又は非繰返しデータに関する前記制御データを夫々に対応する圧縮画像データの格納番地の直後番地に格納する制御データ格納手段と、前記記憶手段の前記直後番地に格納された前記制御データを読み出して、当該読み出した制御データが前記繰返し回数情報である場合、当該直後番地に対応する前記格納番地の前記圧縮画像データを当該繰返し回数分繰り返すことで伸長し、前記読み出した制御データがデータ容量情報である場合、当該データ容量情報に対応する前記圧縮画像データを前記記憶手段から読み出すことで伸長する伸長手段とを有していることを特徴としている。
【0009】
請求項5の印字制御装置は、受信した画像データを、所定のデータサイズの第1のデータ、第2のデータ、第3のデータ、第4のデータに分割して、前記画像データを圧縮する印字制御装置であって、前記第1のデータと前記第2のデータと前記第3のデータとがそれぞれ異なり、かつ前記第3のデータと前記第4のデータとが同一である場合、前記第1のデータと前記第2のデータとに続いて前記第1のデータと前記第2のデータとが異なるデータであることを示す非繰返し制御データを書き込み、前記第1のデータと前記第2のデータとが同一で、かつ前記第2のデータと前記第3のデータとが異なる場合、前記第1のデータに続いて前記第1のデータと前記第2のデータとが同じであることを示す繰返し制御データを書き込んで圧縮画像データを生成する圧縮手段と、前記第1のデータと前記第2のデータと前記第3のデータとがそれぞれ異なり、かつ前記第3のデータと前記第4のデータとが同一である場合、前記非繰返し制御データを読み出した後、当該非繰返し制御データにしたがって前記第2のデータと前記第1のデータとを読み出すことで前記生成した圧縮画像データを伸長し、前記第1のデータと前記第2のデータとが同一で、かつ前記第2のデータと前記第3のデータとが異なる場合、前記繰返し制御データを読み出した後、当該繰返し制御データにしたがって前記第1のデータを繰り返すことで前記生成した圧縮画像データを伸長する伸長手段とを有することを特徴としている。
また、請求項7の印字制御方法は、同一要素の画像データを繰り返す繰返しデータの繰返し回数及び同一要素の画像データを繰り返さない非繰返しデータのデータ容量に基づいて制御データを算出する一方、前記画像データを圧縮して圧縮画像データを生成し、画像データが繰返しデータから非繰返しデータに、又は非繰返しデータから繰返しデータに切り換わったときに圧縮画像データの後尾に前記制御データを付して前記圧縮画像データを記憶手段に記憶し、当該記憶された制御データを読み出し、当該読み出した制御データが前記繰返しデータの繰返し回数に基づく制御データである場合、前記圧縮画像データを当該繰返し回数分繰り返すことにより前記記憶された圧縮画像データを伸長し、前記読み出した制御データが前記非繰返しデータのデータ容量に基づく制御データである場合、当該データ容量に対応する前記圧縮画像データを前記記憶手段から読み出すことにより前記記憶された圧縮画像データを伸長することを特徴としている。
さらに、請求項9の圧縮伸長方法は、受信した画像データを、所定のデータサイズの第1のデータ、第2のデータ、第3のデータ、第4のデータに分割して、前記画像データを圧縮する圧縮方法であって、前記第1のデータと前記第2のデータと前記第3のデータとがそれぞれ異なり、かつ前記第3のデータと前記第4のデータとが同一である場合、前記第1のデータと前記第2のデータとに続いて前記第1のデータと前記第2のデータとが異なるデータであることを示す非繰返し制御データを書き込み、前記第1のデータと前記第2のデータとが同一で、かつ前記第2のデータと前記第3のデータとが異なる場合、前記第1のデータに続いて前記第1のデータと前記第2のデータとが同じであることを示す繰返し制御データを書き込んで圧縮画像データを生成する圧縮工程と、前記非繰返し制御データを読み出した後、当該非繰返し制御データにしたがって前記第2のデータと前記第1のデータとを読み出すことで前記生成した圧縮画像データを伸長する第1の伸長工程と、前記繰返し制御データを読み出した後、当該繰返し制御データにしたがって前記第1のデータを繰り返すことで前記生成した圧縮画像データを伸長する第2の伸長工程とを有することを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳説する。
【0011】
図1は本発明に係る印字制御装置の一実施の形態を示すブロック構成図であって、該印字制御装置1は、画像データを送出するホストコンピュータ2と記録紙に印字データを印字する記録部3との間に介装されている。
【0012】
しかして、印字制御装置1は、ホストコンピュータ2に接続されて8ビットの画像データ(パラレルデータ)が入力されるパラレルインターフェース(I/F)部4と、ホストコンピュータ2からの画像データが格納されるRAM5と、該RAM5へのメモリアクセスを調停するアービタ6と、所定の動作プログラムが格納されたROM7と、記録部3に1ビットの印字データ(シリアルデータ)を時系列的に送出するプリンタインターフェース(I/F)8と、バス9を介して上記各構成要素と接続され装置全体の制御を行うCPU10とを備えている。
【0013】
パラレルI/F部4は、具体的には、図2に示すように、ホストコンピュータ2との間でインターフェース動作を行うパラレルI/F回路11と、該パラレルI/F回路11で受信した画像データを圧縮するデータ圧縮回路12と、該データ圧縮回路12により圧縮された画像データをワード単位(1バイト=8ビット)で保持する一対の圧縮データレジスタ13a、13bと、DMAのアドレスを出力する第1のアドレスカウンタ14と、これら各構成要素と接続されてパラレルI/F部4全体の制御を行うパラレル制御回路15とを有している。
【0014】
さらに、データ圧縮回路12は、図3に示すように、パラレルI/F回路11から出力される画像データを圧縮する圧縮回路本体16と、前記画像データが繰り返しデータの場合は1バイト毎に連続して出現する回数を計数すると共に非繰り返しデータの場合は画像データのバイト数を計数するデータカウンタ17と、該データカウンタ17により計数されたカウント値に基づいて制御データを算出する演算回路18と、演算回路18から出力される制御データと圧縮回路本体16から出力される圧縮画像データの出力切換を行う第1のセレクタ19とを備えている。すなわち、本データ圧縮回路12では、圧縮回路本体16から繰返しデータ又は非繰返しデータが第1のセレクタ19のBポートを介して出力されると共に、圧縮回路本体16からの出力データが繰返しデータから非繰返しデータに、或いは非繰返しデータから繰返しデータに切り換わったときに第1のセレクタ19はAポートを選択して演算回路18からの制御データを出力するように構成されている。
【0015】
また、プリンタI/F部8は、図4に示すように、16ビットのワードデータを8ビットのバイトデータに分割する第2のセレクタ20と、第2のセレクタ20からの出力データを入力順に優先的に処理するFIFO(First−In First−Out)メモリ21と、該FIFOメモリ21から出力されたデータを伸長する伸長回路22と、該伸長回路22で伸長された画像データを保持する一対の伸長データレジスタ23a、23bと、伸長データレジスタ23a、23bから出力される伸長画像データ(パラレルデータ)を1ビットのシリアル印字データに変換して該印字データを時系列的に送出するパラレル/シリアル変換部24と、DMAのアドレスをカウントする第2のアドレスカウンタ25と、記録部3との間でインターフェース動作を行うプリンタI/F回路26と、上記各構成要素に接続されてプリンタI/F部8全体を制御するプリンタ制御回路27とを有している。
【0016】
次に、ホストコンピュータ2から送信された8ビットのパラレル画像データを受信してデータ圧縮を行い、DMAによりRAM5に圧縮データを転送する場合の動作について説明する。
【0017】
ホストコンピュータ2から送信されてきた画像データはパラレルI/F部4のパラレルI/F回路11に受信され、該受信された画像データはデータ圧縮回路12に保持され、繰返しデータ又は非繰返しデータについて夫々データ圧縮され、次いで斯かる圧縮画像データは第1のデータレジスタ13a、13bに書き込まれると同時に、第1のデータレジスタ13a、13bへの書き込み信号がパラレル制御回路15に入力される。そして、第1のデータレジスタ13a、13bへの圧縮データの書き込みが完了するとパラレル制御回路15はアービタ6に対してDMA要求信号DREQを出力する。かかるDMA要求信号DREQがアービタ6に入力されると該アービタ6はバス9を介して接続されたCPU10及びプリンタI/F部8からのメモリアクセスと調停をとり、第1のデータレジスタ13a、13bに夫々格納されている計16ビットの圧縮データを第1のアドレスカウンタ8により付与されるアドレスに相当するRAM5内のメモリ領域に書き込む。そして、アービタ6は、RAM5への圧縮データの書き込みが完了するとDMAアクノリッジ信号DACKをパラレル制御回路15に出力し、該DMAアクノリッジ信号DACKを受信したパラレル制御回路15は前記DMA要求信号DREQをクリアする。
【0018】
上記一連の動作において、パラレル制御回路15は、ホストコンピュータ2からデータ受信したときはデータ圧縮回路12の状況を監視しながらパラレルI/F回路11に対して制御を行う。例えば、繰返しデータの場合は、データ圧縮回路12は第1のデータレジスタ13a、13bに書込信号を発して繰返しデータを1回書き込み、該繰返しデータがホストコンピュータ2から送出されている間は順次パラレルI/F回路11で斯かる繰返しデータを受信する。そして、所定回(例えば、128回)繰返しデータを受信したか、或いは異なる画像データを受信したときに第1のデータレジスタ13a、13bに所定の制御データを書き込む。これにより、第1のデータレジスタ13a、13bには2バイト書き込まれたこととなり、パラレル制御回路15はアービタ6に対してDMA要求信号DREQを出力し、その後上述の如くDMAアクノリッジ信号DACKを受信したときはDMA要求信号DREQををクリアすると共に第1のアドレスカウンタ14をインクリメントする。
【0019】
次に、RAM5に記憶された画像データをDMAにより読み出し、圧縮データを伸長して記録部3に出力する場合の動作について説明する。
【0020】
CPU10は第2のアドレスカウンタ25に開始アドレスをセットしてDMAを起動させ、プリンタ制御回路27がアービタ6に対してDMA要求信号DREQを出力する。そして、アービタ6からDMAアクノリッジ信号DACKを受信すると第2のセレクタ20を交互に切り換え、16ビットのワードデータを2回に分けFIFOメモリ21に書き込むと共に、第2のアドレスカウンタ25のカウント値をインクリメントさせる。
【0021】
さらに、プリンタ制御回路27は、FIFOメモリ21に2バイト以上の空領域があるときは再度DMAを実行し、圧縮された画像データを前記FIFOメモリ21に書き込む。
【0022】
次に、CPU10は、伸長回路22を起動させる。そして、伸長回路22が起動すると該伸長回路22は、FIFOメモリ21に格納された圧縮データを読み出して伸長を行い、該伸長した画像データを第2のデータレジスタ23a、23bに書き込む。そして、該第2のデータレジスタ23a、23bに2バイトの伸長された画像データが書き込まれるとプリンタ制御回路27は伸長回路22の動作を中断させる。
【0023】
次いで、プリンタ制御回路27がプリンタI/F回路26からデータ要求信号REQを受信すると、プリンタ制御回路27は第2のデータレジスタ23a、23bに格納された伸長データをパラレル/シリアル変換部24に送出すると共に、中断していた伸長回路22の動作を再開させ、再び伸長した画像データを第2のデータレジスタ23a、23bに格納する。そして、上述のパラレル/シリアル変換部24に入力された画像データはパラレル/シリアル変換されて印字データとして記録部3に出力される。
【0024】
図5(a)は、ホストコンピュータ2から送信されてきた非圧縮画像データをバイト単位に区分して示したものであり、図5(b)は該非圧縮画像データをパックビッツ圧縮データ方式で圧縮した場合を示している。すなわち、2バイトからなる非繰返しデータ「A」、「B」の直後に非繰返しデータのバイト数を示す制御データ「コマンド1」が書き込まれ、バイト単位で4回連続して出現する繰返しデータ「C」の直後に繰返しデータの出現回数を示す制御データ「コマンド2」が書き込まれ、以下同様に繰返しデータ又は非繰返しデータの直後に所要の制御データが書き込まれている。
【0025】
一方、RAM5に書き込まれた圧縮画像データを伸長するときは、制御データである「コマンド7」から処理を開始する。パラレル/シリアル変換部24から記録部3に出力する場合は、「コマンド7」に係る画像データ「K」から順次アドレスをデクリメントして記録部3に印字データを出力する。
【0026】
このように本第1の実施の形態では、例えば、「G」、「H」、「I」、「J」と順次非繰返しデータがRAM5に書き込まれ、非繰返しデータが終了した時点で非繰返しデータに関する制御データ「コマンド6」が書き込まれるので、従来のように、画像データを一旦バッファに格納したり、アドレスカウンタを戻す等複雑な処理を要することがなくなり、装置を簡略化することができる。
【0027】
図6は第2の実施の形態の要部ブロック図であって、データ圧縮回路の圧縮回路本体16と第1のセレクタ19の間に第3のセレクタ28が介装され、該第3のセレクタ28により8ビットからなる各画像データをミラー反転(LSBとMSBとをデータ交換)させている。
【0028】
上記第2の実施の形態では、最後の画像データ「K」から順次出力され、前記第3のセレクタ28により、1バイトの画像データのビットデータがミラー反転されて出力され、記録部3には画像データを連続的に出力することができる。
【0029】
図7は第3の実施の形態の要部ブロック図であって、プリンタI/F部29の伸長回路22と第2のデータレジスタ23a、23bとの間に第4のセレクタ30が介装されている。
【0030】
本第3の実施の形態では、第2の実施の形態におけるデータ圧縮回路の第3のセレクタ28に代えて、プリンタI/F部19に第4のセレクタ30を設け、該第4のセレクタ30が前記第3のセレクタ28と同様のミラー変換処理を行うように構成されている。
【0031】
すなわち、伸長回路22がFIFOメモリ21からの出力データに基づいて伸長データを作成し、第4のセレクタ30に対して8ビットの伸長データを出力する。そして、第4のセレクタ30は、前記伸長データに対してミラー反転処理を行い、第2のデータレジスタ23a、23bに出力する。次いで、第2のデータレジスタ23a、23bは伸長回路22からの書込信号によりデータを書込み、該第2のデータレジスタ23a、23bに書き込まれたデータはパラレル/シリアル変換部24を介して記録部3に出力される。
【0032】
図8及び図9は第4の実施の形態を示すブロック構成図であって、図8はパラレルI/F部31の詳細ブロック図を示し、図9はプリンタI/F部33の詳細ブロック図を示している。
【0033】
本第4の実施の形態においては、図8に示すように、データ圧縮回路12と第1のデータレジスタ13a、13bとの間に第5のセレクタ32を介装し、パラレルI/F回路11からの画像データがデータバス36を介して該第5のセレクタ32に入力される。すなわち、ホストコンピュータ2で圧縮処理を行った場合の圧縮画像データ、或いはホストコンピュータ2からの非圧縮データをDMA処理により直接第1のデータレジスタ13a、13bに書き込んでRAM5に転送することができるように構成されている。このように図8においては、単なるDMA回路が内蔵され、データ圧縮回路12を経ずに画像データを処理したい場合は第5のセレクタ32による切換を介してデータを直接第1のデータレジスタ13a、13bに書き込むことができる。
【0034】
また、本第4の実施の形態におけるプリンタI/F部33は、図9に示すように、第2のデータレジスタ23a、23bとパラレル/シリアル変換部24との間に第6のセレクタ34が介装され、アービタ6からの画像データがデータバス35を介して該第6のセレクタ34に入力される。そして、ホストコンピュータ2からの非圧縮画像データが直接RAM5に書き込まれている場合は、記録部3とプリンタI/F回路26とが同期しながらデータ要求信号REQがプリンタI/F回路26からプリンタ制御回路25に送出される。そして、プリンタ制御回路25は、アービタ6に対してDMA要求信号DREQを送出して第2のアドレスカウンタ25が示すアドレスにDMAを行い、アービタ6からのDMAアクノリッジ信号DACKを受信したときにDMA要求信号DREQをクリアすると共に、データバス35及び第6のセレクタ34を介してパラレル/シリアル変換部24に画像データを送出し、シリアル変換された印字データを記録部3に出力する。
【0035】
また、本第4の実施の形態においては、ホストコンピュータ2で画像データが圧縮処理されている場合は、画像データがデータバス36及び第5のセレクタ32を介してDMA処理されてRAM5に書き込まれるが、斯かる場合においても、伸長回路22により伸長処理することにより、パラレル/シリアル変換部24を介して記録部3に印字データを出力することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、パックビッツ圧縮方式において、従来のように受信した画像データを別途バッファに一旦格納したり、アドレスを逆方向に戻す等の操作をすることが必要なくなり、従来の圧縮・伸長処理の機能を損なうことなく、装置の簡略化を図ることができる。
【0037】
また、圧縮処理側又は伸長処理側のいずれか一方にミラー変換手段を設けることにより、印刷データを判読しやすい形で出力することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印字制御装置の一実施の形態(第1の実施の形態)を示すブロック構成図である。
【図2】第1の実施の形態のパラレルI/F部の詳細を示すブロック構成図である。
【図3】第1の実施の形態のデータ圧縮回路を示すブロック構成図である。
【図4】第1の実施の形態のプリンタI/F部の詳細を示すブロック構成図である。
【図5】RAM上に書き込まれた圧縮データを非圧縮画像データと共に示したビットマップである。
【図6】第2の実施の形態のデータ圧縮回路を示すブロック構成図である。
【図7】第3の実施の形態のプリンタI/F部の詳細を示すブロック構成図である。
【図8】第4の実施の形態のパラレルI/F部の詳細を示すブロック構成図である。
【図9】第4の実施の形態のプリンタI/F部の詳細を示すブロック構成図である。
【図10】従来技術を説明するための説明図である。
【図11】従来の方法によりRAM上に書き込まれた圧縮データを非圧縮画像データと共に示したマップである。
【符号の説明】
5 RAM(記憶手段)
16 圧縮回路本体(圧縮手段)
17 データカウンタ(計数手段)
18 演算回路(演算手段)
19 第1のカウンタ(制御データ出力手段)
22 伸長回路(伸長手段)
27 プリンタ制御回路(読出手段)
28 第3のセレクタ(ミラー変換手段)
30 第4のセレクタ(ミラー変換手段)
Claims (10)
- 同一要素が繰り返される繰返しデータと同一要素を繰り返さない非繰返しデータとからなる画像データを圧縮して圧縮画像データを生成する圧縮手段と、前記繰返しデータの繰返し回数情報及び前記非繰返しデータのデータ容量情報のいずれか一方の制御データを取得する制御データ取得手段と、前記圧縮画像データ及び前記制御データを記憶する記憶手段とを備えた印字制御装置において、
前記繰返しデータ又は非繰返しデータに関する前記制御データを夫々に対応する圧縮画像データの格納番地の直後番地に格納する制御データ格納手段と、
前記記憶手段の前記直後番地に格納された前記制御データを読み出して、当該読み出した制御データが前記繰返し回数情報である場合、当該直後番地に対応する前記格納番地の前記圧縮画像データを当該繰返し回数分繰り返すことで伸長し、前記読み出した制御データがデータ容量情報である場合、当該データ容量情報に対応する前記圧縮画像データを前記記憶手段から読み出すことで伸長する伸長手段とを有していることを特徴とする印字制御装置。 - 前記制御データ取得手段が、前記繰返しデータの繰返し回数及び前記非繰返しデータのデータ容量を計数する計数手段と、該計数手段の計数結果に基づいて制御データを演算する演算手段と、前記繰返しデータから前記非繰返しデータに、或いは前記非繰返しデータから前記繰返しデータに切り換わったときに前記演算手段により算出された所定の制御データを前記記憶手段に出力する制御データ出力手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の印字制御装置。
- 画像データを選択的にミラー変換処理するミラー変換手段を有し、前記伸長手段により伸長された画像データが前記ミラー変換手段によりミラー変換されて出力されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の印字制御装置。
- 圧縮画像データ及び制御データの前記記憶手段への書込順序と逆順序で前記制御データ及び前記圧縮画像データを読み出す読出手段を備え、 前記伸長手段は前記読出手段による読出順序にしたがって伸長処理を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の印字制御装置。
- 受信した画像データを、所定のデータサイズの第1のデータ、第2のデータ、第3のデータ、第4のデータに分割して、前記画像データを圧縮する印字制御装置であって、
前記第1のデータと前記第2のデータと前記第3のデータとがそれぞれ異なり、かつ前記第3のデータと前記第4のデータとが同一である場合、前記第1のデータと前記第2のデータとに続いて前記第1のデータと前記第2のデータとが異なるデータであることを示す非繰返し制御データを書き込み、前記第1のデータと前記第2のデータとが同一で、かつ前記第2のデータと前記第3のデータとが異なる場合、前記第1のデータに続いて前記第1のデータと前記第2のデータとが同じであることを示す繰返し制御データを書き込んで圧縮画像データを生成する圧縮手段と、
前記第1のデータと前記第2のデータと前記第3のデータとがそれぞれ異なり、かつ前記第3のデータと前記第4のデータとが同一である場合、前記非繰返し制御データを読み出した後、当該非繰返し制御データにしたがって前記第2のデータと前記第1のデータとを読み出すことで前記生成した圧縮画像データを伸長し、前記第1のデータと前記第2のデータとが同一で、かつ前記第2のデータと前記第3のデータとが異なる場合、前記繰返し制御データを読み出した後、当該繰返し制御データにしたがって前記第1のデータを繰り返すことで前記生成した圧縮画像データを伸長する伸長手段とを有することを特徴とする印字制御装置。 - 前記非繰返し制御データは非繰返しデータのバイト数を示し、前記繰返し制御データは繰返しデータの出現回数を示すことを特徴とする請求項6に記載の印字制御装置。
- 同一要素の画像データを繰り返す繰返しデータの繰返し回数及び同一要素の画像データを繰り返さない非繰返しデータのデータ容量に基づいて制御データを算出する一方、前記画像データを圧縮して圧縮画像データを生成し、画像データが繰返しデータから非繰返しデータに、又は非繰返しデータから繰返しデータに切り換わったときに圧縮画像データの後尾に前記制御データを付して前記圧縮画像データを記憶手段に記憶し、当該記憶された制御データを読み出し、当該読み出した制御データが前記繰返しデータの繰返し回数に基づく制御データである場合、前記圧縮画像データを当該繰返し回数分繰り返すことにより前記記憶された圧縮画像データを伸長し、前記読み出した制御データが前記非繰返しデータのデータ容量に基づく制御データである場合、当該データ容量に対応する前記圧縮データを前記記憶手段から読み出すことにより前記記憶された圧縮画像データを伸長することを特徴とする印字制御方法。
- 前記記憶手段に記憶された前記圧縮画像データを記憶順序とは逆順序で読み出し、斯かる読出順序にしたがって圧縮画像データの伸長処理を行うことを特徴とする請求項7記載の印字制御方法。
- 受信した画像データを、所定のデータサイズの第1のデータ、第2のデータ、第3のデータ、第4のデータに分割して、前記画像データを圧縮する圧縮方法であって、
前記第1のデータと前記第2のデータと前記第3のデータとがそれぞれ異なり、かつ前記第3のデータと前記第4のデータとが同一である場合、前記第1のデータと前記第2のデータとに続いて前記第1のデータと前記第2のデータとが異なるデータであることを示す非繰返し制御データを書き込み、前記第1のデータと前記第2のデータとが同一で、かつ前記第2のデータと前記第3のデータとが異なる場合、前記第1のデータに続いて前記第1のデータと前記第2のデータとが同じであることを示す繰返し制御データを書き込んで圧縮画像データを生成する圧縮工程と、
前記非繰返し制御データを読み出した後、当該非繰返し制御データにしたがって前記第2のデータと前記第1のデータとを読み出すことで前記生成した圧縮画像データを伸長する第1の伸長工程と、
前記繰返し制御データを読み出した後、当該繰返し制御データにしたがって前記第1のデータを繰り返すことで前記生成した圧縮画像データを伸長する第2の伸長工程とを有することを特徴とする圧縮伸長方法。 - 前記非繰返し制御データは非繰返しデータのバイト数を示し、前記繰返し制御データは繰返しデータの出現回数を示すことを特徴とする請求項9に記載の圧縮伸長方法。
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