JPH10233909A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH10233909A
JPH10233909A JP9208418A JP20841897A JPH10233909A JP H10233909 A JPH10233909 A JP H10233909A JP 9208418 A JP9208418 A JP 9208418A JP 20841897 A JP20841897 A JP 20841897A JP H10233909 A JPH10233909 A JP H10233909A
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JP
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data
program
unit
system setting
section
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JP9208418A
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Masashi Hirokawa
雅士 広川
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エラー履歴等のデータの転送要求においてはア
ドレスを指定する必要があり、機種の違いにより転送要
求が複雑になっていた。そこで、アドレス指定が無くと
もデータを転送できるようにする。 【解決手段】センタ装置からデータの転送要求を受信す
ると、データ読出部18はその装置1aに固有なデータ
を全て読み出す。データ圧縮部19はデータ読出部18
が読み出したその装置1aに固有なデータを圧縮する。
データ転送部20はデータ圧縮部19が圧縮した後のそ
の装置1aに固有なデータをセンタ装置に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はファクシミリ装
置、特に装置の状態等を示すデータの転送及びプログラ
ム又はシステム設定データの更新に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置からセンタ装置にデー
タ転送が可能なシステムとして、例えば特開昭64-446
74号公報に掲載されたファクシミリシステム及び特開平
1-245664号公報に掲載されたデータ登録システムがあ
る。
【0003】特開昭64-44674号公報に掲載されたファ
クシミリシステムは、ローカルファクシミリ装置からリ
モートファクシミリ装置のデータを読み出して、リモー
トファクシミリ装置のデータを変更できるようにしてい
る。また、特開平1-245664号公報に掲載されたデータ
登録システムは、センタ装置とセンタ装置に接続したフ
ァクシミリ装置を有し、センタ装置は電話回線を介して
接続したファクシミリ装置に対してデータ登録を行うの
に必要なプログラムを複数のブロックに分けて記憶し、
ファクシミリ装置はそのセンタ装置に記憶した複数のブ
ロックのプログラムの中から任意のブロックのプログラ
ムをセンタ装置からロードし、ロードしたプログラムを
用いて、センタ装置からファクシミリ装置に対して電話
番号等の登録を行うことができるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
64-44674号公報に掲載されたファクシミリシステムに
おいては、リモートファクシミリ装置のデータの変更を
目的としているために、アドレスを指定してデータ転送
を要求する必要があり、リモートファクシミリ装置が変
わり、リモートファクシミリ装置のメモリアドレスが変
わるたびに指定するアドレスを替えなければならず、処
理が複雑になる。
【0005】また、特開平1-245664号公報に掲載され
たデータ登録システムにおいても、ファクシミリ装置状
態等のデータをセンタ装置に送信できるようにするため
には、特開昭64-44674号公報に掲載されたファクシミ
リシステムと同様にアドレスを指定する必要があるため
処理が複雑になる。
【0006】また、特開平1-245664号公報に掲載され
たデータ登録システムにおいては、電話番号登録プログ
ラムをセンタ装置からロードしているが任意のプログラ
ムを書替えすることはできないので、例えばファクシミ
リ装置のシステムプログラム等に問題があった場合は、
現地にサービスマンが出向いてシステムプログラムを記
憶したROMを交換したり、ROMを書き替えたりする
必要があり、システムプログラムの変更等に手間がかか
っていた。
【0007】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、ファクシミリ装置のからの効率的な
データ転送及びシステムプログラム等の容易な書替えを
図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るファクシ
ミリ装置は、データ読出部とデータ圧縮部とデータ転送
部を有し、センタ装置からデータの転送要求を受信する
と、データ読出部はそのファクシミリ装置に固有なデー
タを全て読み出し、データ圧縮部はデータ読出部が読み
出したそのファクシミリ装置に固有なデータを圧縮し、
データ転送部はデータ圧縮部が圧縮した後のそのファク
シミリ装置に固有なデータをセンタ装置に転送して、セ
ンタ装置でそのファクシミリ装置に固有なデータが格納
されているアドレスを指定しなくともそのファクシミリ
装置に固有なデータを受信できるようにする。
【0009】また、他のファクシミリ装置は、エラー検
出部とデータ読出部とデータ圧縮部と状態記憶部とデー
タ転送部を有し、エラー検出部はエラーの発生を検出
し、データ読出部はエラー検出部がエラーの発生を検出
した際に使用していたプログラム、システム設定データ
及びワークデータを全て読み出し、データ圧縮部はデー
タ読出部が読み出したプログラム、システム設定データ
及びワークデータを圧縮して状態記憶部に記憶し、デー
タ転送部はセンタ装置からデータの転送要求があると、
状態記憶部に記憶したプログラム、システム設定データ
及びワークデータをセンタ装置に転送して、センタ装置
から遠隔地のファクシミリ装置のエラー発生履歴及びそ
のエラー発生した際のファクシミリ装置の状態を調べる
ことができるようにする。
【0010】さらに、上記データ転送部は状態記憶部に
記憶したプログラム、システム設定データ及びワークデ
ータの量が予め定めた一定量に達したら、そのプログラ
ム、システム設定データ及びワークデータをセンタ装置
に転送して、状態記憶部がオーバーフローしないように
する。
【0011】また、他のファクシミリ装置は、データ受
信部とデータ伸長部とデータ書替部を有し、データ受信
部はセンタ装置から圧縮処理したプログラム又はシステ
ム設定データを受信し、データ伸長部はデータ受信部が
受信したプログラム又はシステム設定データを伸長し、
データ書替部はデータ伸長部が伸長したプログラム又は
システム設定データを基にシステムプログラムの書き替
え又はシステム設定の変更を行ない、センタ装置から遠
隔地のファクシミリ装置のシステムプログラムの書替え
及びシステム設定の変更を行なえるようにする。
【0012】また、他のファクシミリ装置は、データ要
求部とデータ受信部とデータ書替部を有し、データ要求
部はセンタ装置を発呼してセンタ装置にプログラム又は
システム設定データの転送を要求し、データ受信部はセ
ンタ装置が転送要求に応じて転送したプログラム又はシ
ステム設定データを受信し、データ書替部はデータ受信
部が受信したプログラム又はシステム設定データを基に
システムプログラムの書き替え又はシステム設定の変更
を行ない、ポーリングしてシステムプログラムの書替え
及びシステム設定の変更を行なえるようにする。
【0013】また、他のファクシミリ装置は、エラー検
出部と状態記憶部とデータ転送部とデータ受信部とデー
タ書替部を有し、エラー検出部はエラーの発生を検出し
てそのエラーログを状態記憶部に記憶し、データ転送部
は状態記憶部に記憶したエラーログをセンタ装置に転送
し、データ受信部はエラーログを基にセンタ装置が転送
したプログラム又はシステム設定データを受信し、デー
タ書替部はデータ受信部が受信したプログラム又はシス
テム設定データを基にシステムプログラムの書き替え又
はシステム設定の変更を行ない、エラー発生状況に応じ
てセンタ装置が遠隔地のファクシミリ装置のシステムプ
ログラムの書替え及びシステム設定の変更を行なえるよ
うにする。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明のファクシミリ装置は、
データの転送要求を受けるとその装置に固有なデータ等
を全て圧縮した状態で転送することにより効率的なデー
タ転送を行い、遠隔地に設けたセンタ装置からファクシ
ミリ装置のエラー解析等を容易に行うことができるよう
にするものである。
【0015】ファクシミリ装置は、例えばプログラムメ
モリ、データメモリ、画像メモリ、データ読出部、デー
タ圧縮部、データ転送部、スキャナ、プロッタ、通信制
御部及び操作表示部を有する。データメモリはファクシ
ミリ装置の状態等のデータ及びワークデータなどを記憶
する。画像メモリはファクシミリ画像データを記憶す
る。データ読出部は、例えば集中して情報処理を行う情
報処理センタに設けたセンタ装置からデータの転送要求
を受信すると、そのファクシミリ装置に固有なデータを
全て読み出す。ここで、そのファクシミリ装置に固有な
データとは、例えばデータメモリ等に記憶したデータを
いい、通信管理データ、システム設定データ及び登録デ
ータ等がある。データ圧縮部は、データ読出部が読み出
したデータを、例えばLZSS法等の方法で圧縮する。
ここで、LZSS法とは文字列を符号化して圧縮を行う
ものである。
【0016】データ転送部はデータ圧縮部が圧縮したデ
ータをセンタ装置に、例えばエラーコレクションモード
(Error Correction Mode)を用いてバイナリファイル
転送をする。ここで、エラーコレクションモード(以後
「ECM」という。)とは、例えばファクシミリ画像デ
ータを予め定めた長さに分割して伝送し、伝送路上でエ
ラーが発生した場合にその分割単位毎に再送信すること
で画像の乱れのない通信を行うモードである。ECMを
採用したファクシミリ装置同士はエラーが発生した部分
の再送を短時間で行うことができ、エラーフリーな通信
を行うことができる。したがって、ECMを用いてデー
タ圧縮部が圧縮したデータを転送することにより、エラ
ーフリーな通信を高速に行うことができる。このよう
に、ファクシミリ装置に固有なデータを全て圧縮して転
送するので、センタ装置ではファクシミリ装置に固有な
データの格納アドレスを意識せずにその要求をすること
ができる。
【0017】また、ファクシミリ装置は、プログラムメ
モリ、データメモリ、画像メモリ、パラメータメモリ、
エラー検出部、データ読出部、データ圧縮部、状態記憶
部、データ転送部、スキャナ、プロッタ、通信制御部及
び操作表示部を有するようにしても良い。パラメータメ
モリは予め設定したシステム設定データを記憶する。エ
ラー検出部はエラーの発生を検出する。データ読出部は
エラー検出部がエラーの発生を検出するたびにその際に
使用していたプログラム、システム設定データ及びワー
クデータをプログラムメモリ、パラメータメモリ及びデ
ータメモリ等から全て読み出す。データ圧縮部はデータ
読出部が読み出したプログラム、システム設定データ及
びワークデータを圧縮して状態記憶部に記憶する。デー
タ転送部はセンタ装置からデータの転送要求があると、
状態記憶部に記憶したプログラム、システム設定データ
及びワークデータをセンタ装置に転送する。このように
構成することにより、例えばセンタ装置では、各エラー
の発生の際のファクシミリ装置の状態を時系列に知るこ
とができ、エラー発生原因の解析を容易に行うことがで
きるようになる。
【0018】さらに、データ転送部は状態記憶部に記憶
したプログラム、システム設定データ及びワークデータ
の量が予め定めた一定量に達したら、そのプログラム、
システム設定データ及びワークデータをセンタ装置に転
送するようにしても良い。これにより、状態記憶部がオ
ーバーフローすることを防止できる。
【0019】さらに、データ受信部とデータ伸長部とデ
ータ書替部を有し、データ受信部でセンタ装置から圧縮
したプログラム又はシステム設定データを受信し、デー
タ伸長部でセンタ装置から受信したプログラム又はシス
テム設定データを伸長し、データ書替部でデータ伸長部
が伸長したプログラム又はシステム設定データを基にフ
ァクシミリ装置のシステムプログラム又はシステム設定
を変更するようにするとシステムの導入又はバージョン
アップを容易に行なうことができる。
【0020】
【実施例】図1はこの発明の一実施例のファクシミリ装
置1a〜1nの接続図である。ファクシミリ装置1a〜
1nは、例えばファクシミリ装置1a〜1nの状態情報
等を収集して情報処理を行う情報処理センタのセンタ装
置2に公衆回線3と交換器4を介して接続している。こ
こで、センタ装置2は、例えばファクシミリ送受信機
能、データ転送要求機能及びバイナリファイル転送で受
信した圧縮データを伸長する機能を有する。
【0021】各ファクシミリ装置1a〜1nは同様な構
成を備え、例えばファクシミリ装置1aは、図2の構成
図に示すように主制御部11、プログラムメモリ12、
データメモリ13、画像メモリ14、状態記憶部15、
ECMバッファ16、エラー検出部17、データ読出部
18、データ圧縮部19、データ転送部20、スキャナ
21、プロッタ22、符号化復号化部23、操作表示部
24、時計部25、パラメータメモリ26、通信制御部
27、モデム28、網制御部29及びバッテリ30を有
する。
【0022】主制御部11はファクシミリ装置1a全体
の制御をする。プログラムメモリ12はファクシミリ装
置1aの制御プログラム等を記憶する。データメモリ1
3はファクシミリ装置1aの設定状態を示すコード等の
データ及びワークデータ等を記憶する。画像メモリ14
はファクシミリ画像データを記憶する。状態記憶部15
はファクシミリ装置1aにエラーが発生した際に使用し
ていたプログラム、システム設定データ及びそのときの
ワークデータを記憶する部分である。ECMバッファ1
6はECMでデータ転送を行う際に用いるバッファであ
り、送信データを予め定めた長さに分割した複数のフレ
ームを記憶する。
【0023】エラー検出部17はファクシミリ装置1a
に発生したシステムエラー等を検出する。データ読出部
18はエラー検出部17がエラーの発生を検出するたび
に、エラー発生の際に使用していたプログラム、システ
ム設定データ及びワークデータ等をプログラムメモリ1
2、パラメータメモリ26及びデータメモリ13から読
み出し、時計部25からエラー発生日時を読み出して、
データ圧縮部19で圧縮した後に状態記憶部15に記憶
する。また、データ読出部18は、例えばセンタ装置2
からデータの転送要求を受けると状態記憶部15を調べ
る。データ読出部18は、例えばセンタ装置2からデー
タの転送要求を受信した際、状態記憶部15にエラー発
生の際のプログラム、システム設定データ及びワークデ
ータが記憶されていないと、そのファクシミリ装置1a
に固有なデータを全て読み出す。ここで、そのファクシ
ミリ装置1aに固有なデータとは、例えばデータメモリ
13及びパラメータメモリ26に記憶したシステム設定
データ及び登録データ等をいう。データ圧縮部19は、
転送するデータを、例えばLZSS法等の方法で圧縮す
る。データ転送部20はデータ圧縮部19が圧縮したデ
ータをECMを用いてセンタ装置2にバイナリファイル
転送する。ここで、データ転送部20はエラーレポート
データ、システム設定データ及び登録データ等を、例え
ば図3に示すように識別子を付けた所定のフォーマット
50で転送する。また、データ転送部20はバイナリフ
ァイル転送の際に上記フォーマットのデータを予め定め
た長さの複数の送信用フレームに分割してECMバッフ
ァ16に記憶する。また、バイナリファイル転送とはE
CMを使用してバイナリファイルデータを論理的にファ
クシミリメッセージと同様に扱うことにより、複数のバ
イナリファイルを論理的に一つのファクシミリメッセー
ジと同様に扱い、転送を行うものである。
【0024】スキャナ21はファクシミリ送信等する画
像を読み取る。プロッタ22はファクシミリ受信した画
像等を印刷出力する。符号化復号化部23は、例えばM
H方式、MR方式又はMMR方式を用いてファクシミリ
メッセージを符号化又は復号化したりする。操作表示部
24はファクシミリ送信操作を入力したりする。時計部
25は、例えば日時を計測する。パラメータメモリ26
は予め設定したシステム設定データ等を記憶する。通信
制御部27は他ファクシミリ装置等との通信制御を行な
う。網制御部29は公衆回線3の接続及び切断等を管理
する。バッテリ30は、電源がオフになったときでも日
時等がリセットされないように時計部25及びパラメー
タメモリ26をバッテリバックアップする。
【0025】ここで、ファクシミリ装置1aの動作を説
明する前にECMを用いたデータの転送について説明す
る。ECMとは、ファクシミリ画像データを予め定めた
長さのフレームに分割して伝送し、伝送路上でエラーが
発生した場合にその分割単位毎に再送信することでデー
タの誤りのない通信を行うモードである。ECMを用い
た転送を行う場合、例えば図4に示すようにデータ転送
部20は画像データを転送する代わりに、転送データを
予め定めた長さに分割してECMバッファ16に記憶
し、分割してECMバッファ16に記憶した各フレーム
をセンタ装置2に対して転送する。ここで、例えばセン
タ装置2で受信したフレームの中に誤りのあるフレーム
があったことを検出した場合は、センタ装置2は図中に
示したメッセージ確認信号MCFを送出する代わりに、
フレームの再送を要求する信号PPRを送出する。ファ
クシミリ装置1aはフレームの再送を要求する信号PP
Rで指定されたフレームを再送することにより、エラー
フリーな転送を行う。
【0026】上記構成のファクシミリ装置1aの動作
を、図5のフローチャートを参照して説明する。
【0027】ファクシミリ装置1aのデータ読出部18
はセンタ装置2からデータ転送要求を受けると(ステッ
プS1)、状態記憶部15を調べ、状態記憶部15にエ
ラー発生の際のプログラム、システム設定データ及びワ
ークデータが記憶されていないと(ステップS2)、デ
ータメモリ13、パラメータメモリ26及び画像メモリ
14等に記憶したそのファクシミリ装置1aに固有なデ
ータを全て読み出す(ステップS3)。データ圧縮部1
9はデータ読出部18が読み出したデータを圧縮する
(ステップS4)。ここで、データ読出部18が読み出
したデータには、例えば通信管理データ、システム設定
データ及び登録データ等が含まれる。データ転送部20
はデータ圧縮部19で圧縮したデータをECMを用いて
転送する(ステップS11)。このようにシステムエラ
ー等が発生した経歴がない場合はデータメモリ13、状
態記憶部15及びパラメータメモリ26等に記憶したフ
ァクシミリ装置1aに固有な全てのデータを転送するの
で、センタ装置2は転送された圧縮データを伸長して表
示又は印刷する。これによりセンタ装置2では、そのデ
ータを基にファクシミリ装置1aにエラーが発生する可
能性があるか否か等を調べることができる。また、状態
記憶部15及びパラメータメモリ26等に記憶したファ
クシミリ装置1aに固有な全てのデータを転送するの
で、センタ装置2ではアドレスを指定する必要がなく、
データメモリ13のアドレス等が異なったファクシミリ
装置に対して同じ転送要求をすることができる。ファク
シミリ装置の機種に応じた変更をする必要がないので、
転送要求等の処理手順を簡単にすることができると共
に、転送要求等を高速化できる。
【0028】データ読出部18は状態記憶部15にエラ
ー発生の際のプログラム及びワークデータが記憶されて
いると(ステップS2)、状態記憶部15に圧縮して記
憶したエラー発生の際のプログラム、システム設定デー
タ及びワークデータを読み出し転送する(ステップS1
0,11)。これにより、センタ装置2では随時ファク
シミリ装置1aのシステムエラー等の発生履歴及びその
ときの状況を知ることができ、早期対応をとることがで
きる。
【0029】また、エラー検出部17がシステムエラー
等の発生を検出するたびに(ステップS5)、データ読
出部18はそのエラー発生の際に使用していたプログラ
ム、システム設定データ及びワークデータをプログラム
メモリ12、パラメータメモリ26及びデータメモリ1
3から読み出し(ステップS6)、データ圧縮部19で
圧縮した後に状態記憶部15に記憶する(ステップS
7,8)。このように、圧縮した後のデータを状態記憶
部15に記憶するので、データ量を少なくし、状態記憶
部15に多くの情報を記憶できる。また、圧縮した状態
でデータを記憶するので、転送の際の処理時間を短縮で
きる。
【0030】データ転送部20は状態記憶部15に記憶
したプログラム、システム設定データ及びワークデータ
が予め定めた一定量に達すると(ステップS9)、状態
記憶部15に記憶したプログラム、システム設定データ
及びワークデータを全て読み出し(ステップS10)、
そのプログラム、システム設定データ及びワークデータ
をセンタ装置2にECMを用いて転送する(ステップS
11)。このように、状態記憶部15に記憶したのプロ
グラム、システム設定データ及びワークデータ等のエラ
ー解析に必要なデータをセンタ装置2に転送するので、
センタ装置2はシステムエラー等の発生履歴及びそのと
きの装置の状況を知ることができ、エラー発生原因の解
析を容易にできる。さらに、状態記憶部15に記憶した
エラー解析に必要なデータが予め定めた一定量に達する
と、状態記憶部15に記憶したデータを転送するので、
状態記憶部15がオーバーフローを起こすことを防止で
きる。さらに、ECMを用いて、状態記憶部15に記憶
したデータを転送するので、エラーフリーな転送を行う
ことができる。また、センタ装置2に大容量の記憶装置
を設ければ、多くのデータを集中して保管することがで
き、エラー発生履歴等の管理がさらに容易になる。
【0031】ここで、上記実施例では状態記憶部15が
エラー解析にデータを記憶していない場合に、データメ
モリ13、状態記憶部15及びパラメータメモリ26等
に記憶したファクシミリ装置1aに固有なデータを全て
読み出し、転送するようにしたが、ファクシミリ装置1
aに固有なデータの転送要求コマンド及び状態記憶部1
5に記憶したプログラム、システム設定データ及びワー
クデータの転送要求コマンドを別々に設けても良い。こ
れにより、センタ装置2はファクシミリ装置1aにおけ
るエラー発生の有無及び現在のファクシミリ装置1の状
態を随時指定して調べることができる。
【0032】また、状態記憶部15をフラッシュメモリ
又は可搬性のあるメモリカード等で構成したり、他装置
にダウンロードできるように構成したりしても良い。
【0033】また、上記実施例ではエラーが発生した際
に使用していたプログラムを圧縮して記憶するようにし
たが、エラーが発生した際に使用していたプログラムを
圧縮して記憶する代わりに、エラーが発生した際に使用
していたプログラムのバージョン及びパッチのバージョ
ン等を圧縮して記憶するようにしても良い。これにより
さらにデータ量を少なくすることができる。
【0034】次ぎに、他の実施例としてセンタ装置2に
記憶したプログラム又はシステム設定データを基にシス
テムプログラム又はシステム設定を変更するファクシミ
リ装置1aについて説明する。
【0035】ファクシミリ装置1aは、例えば図6に示
すように主制御部11、プログラムメモリ12、データ
メモリ13、画像メモリ14、状態記憶部15、ECM
バッファ16、エラー検出部17、データ読出部18、
データ圧縮部19、データ転送部20、データ要求部3
1、データ受信部32、データ伸長部33、データ書替
部34、スキャナ21、プロッタ22、符号化復号化部
23、操作表示部24、時計部25、パラメータメモリ
26、通信制御部27、モデム28、網制御部29及び
バッテリ30を有する。
【0036】データ要求部31はプログラム又はシステ
ム設定に用いるデータ(以後「システム設定データ」と
いう。)の送信要求をセンタ装置2に対して送信する。
データ受信部32はセンタ装置2から圧縮処理後のプロ
グラム又はシステム設定データを受信する。データ伸長
部33はセンタ装置2から受信したプログラム又はシス
テム設定データを伸長する。データ書替部34はデータ
伸長部33が伸長したプログラム又はシステム設定デー
タを基にシステムプログラムの書き替え又はシステム設
定の変更を行なう。
【0037】上記構成のファクシミリ装置1aにオプシ
ョン機能を追加した場合の動作を、図7のフローチャー
トを参照して説明する。
【0038】ファクシミリ装置1aにオプション機能の
プログラムを追加すると、データ転送要求部31はプロ
グラムメモリ12から追加したオプション機能のプログ
ラムのバージョン情報を読み出し、センタ装置2を発呼
し(ステップS21,S22)、読み出したオプション
機能のプログラムのバージョン情報等のそのプログラム
の識別情報をセンタ装置2に通知する(ステップS2
3)。
【0039】センタ装置2は、プログラムのバージョン
情報等のプログラムの識別情報を受信すると(ステップ
S31)、図8のフローチャートに示すようにファクシ
ミリ装置1aに追加したプログラムが最新のプログラム
か否かを調べ(ステップS32)、最新のプログラムで
ない場合は最新のプログラムをメモリ(不図示)から読
み出して圧縮し(ステップS34)、圧縮した最新プロ
グラムをECMを用いてバイナリファイル転送でファク
シミリ装置1aに転送する(ステップS35)。次ぎに
センタ装置2はシステム設定データの要求があるか否か
を調べ(ステップS36)、システム設定データの要求
がある場合は、システム設定データをメモリから読み出
し、プログラムの場合と同様に圧縮した後に圧縮したシ
ステム設定データをECMを用いてバイナリファイル転
送でファクシミリ装置1aに転送する。
【0040】ファクシミリ装置1aのデータ受信部32
は上記のようにしてセンタ装置2が送信した最新プログ
ラム又はシステム設定データを受信する(ステップS2
4,S25)。データ伸長部33はデータ受信部32が
受信した最新プログラム又はシステム設定データに対し
て伸長処理を行なう(ステップS26)。データ書替部
34はデータ伸長部33が伸長したプログラム又はシス
テム設定データを基にその識別情報を参照しながらプロ
グラムメモリ12に記憶したシステムプログラム又はパ
ラメータメモリ26に記憶したシステム設定を書き替え
る(ステップS27)。このように、オプション機能の
プログラムを追加した際に、追加したプログラムのバー
ジョンを自動的に調べ、プログラムバージョンが古い場
合は最新バージョンに置き換えるので、ファクシミリ装
置1a〜1nは確実に最新バージョンのプログラムを導
入でき、プログラムバージョンが古いために障害が発生
したりすることを防止できる。さらに、ファクシミリ装
置1a〜1nはセンタ装置2に対してシステム設定デー
タの送信要求を行ない、センタ装置2からのシステム設
定データを用いてシステム設定することができるので、
システム設定のためにファクシミリ装置1a〜1nの設
置場所までサービスマンが出向く必要がなく、オプショ
ン機能の導入が容易になる。
【0041】さらに、ファクシミリ装置1a〜1nのユ
ーザは、既に導入した機能のプログラムの変更があった
旨の通知を受けると、ファクシミリ装置1a〜1nを操
作し、上記の説明のようにシステムプログラム又はシス
テム設定を変更するようにしても良い。また、オプショ
ン機能を導入した後に、ファクシミリ通信等を用いて新
しい機能を導入した旨の登録を行なうと、センタ装置2
から上記処理を行なうように要求するようにしても良
い。さらに、新規なプログラムの導入に上記処理を用い
てセンタ装置2が導入するプログラムを始めからファク
シミリ装置1a〜1nに送信するようにしても良い。
【0042】さらに、ファクシミリ装置1a〜1nが、
定期的に又は予め定めた事象の発生毎にエラーログをセ
ンタ装置2に送信すると、センタ装置2ではそのエラー
ログを調べて、必要に応じてシステムプログラム又はシ
ステム設定を変更するようにしても良い。この場合のフ
ァクシミリ装置1aの動作を、図9のフローチャートを
参照して説明する。
【0043】ファクシミリ装置1aのデータ読出部18
は、例えば一定間隔で状態記憶部15を調べ、状態記憶
部15にエラー発生の際のプログラム、システム設定デ
ータ及びワークデータ等のエラーログが記憶されている
と、そのエラーログを全て読み出す(ステップS4
1)。次ぎに、データ要求部31はプログラムメモリ1
2からエラーが発生したプログラムのバージョン情報を
読み出す(ステップS42)。データ圧縮部19はデー
タ読出部18が読み出したエラーログ及びプログラムバ
ージョン情報を圧縮する(ステップS43)。データ転
送部20は、センタ装置2を発呼して(ステップS4
4)、データ圧縮部19が圧縮したエラーログ及びプロ
グラムバージョン情報をECMを用いたバイナリファイ
ル転送でセンタ装置2に転送する(ステップS45)。
【0044】センタ装置2では、ファクシミリ装置1a
〜1nからエラーログ及びプログラムバージョン情報を
受信すると、自動的に又はセンタ装置2のオペレータか
らの指示により、ファクシミリ装置1a〜1nのプログ
ラム又はシステム設定を変更する必要があるか否かを判
断し、変更する必要がある場合は、プログラム又はシス
テム設定変更要求をファクシミリ装置1a〜1nに対し
て行ない、プログラム又はシステム設定データをファク
シミリ装置1a〜1nに転送する。
【0045】ファクシミリ装置1aのデータ受信部32
が既に説明したようにセンタ装置2からプログラム又は
システム設定データを受信すると(ステップS46,S
47)、データ伸長部33はデータ受信部32が受信し
たプログラム又はシステム設定データに対して伸長処理
を行なう(ステップS48)。データ書替部34はデー
タ伸長部33が伸長したプログラム又はシステム設定デ
ータを基にプログラムの識別情報を参照しながらプログ
ラムメモリ12に記憶したシステムプログラム又はパラ
メータメモリ26に記憶したシステム設定を書き替える
(ステップS49)。このように、エラーログ等を基に
自動的にエラーが発生したプログラムを最新バージョン
のプログラムに書き替えたり、システム設定を変更した
りするので、サービスマン等が各ファクシミリ装置1a
〜1nの状態を監視する必要が無くなると共に、ファク
シミリ装置1a〜1nのエラー発生数を低減できる。
【0046】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、データ
の転送要求を受けると、装置に固有な全てのデータを読
み出し、読み出したデータを圧縮した後にセンタ装置に
転送するので、データが格納されているアドレスを指定
しなくともデータを転送でき、センタ装置ではデータを
格納したアドレスを知らなくとも、データの転送を指示
できる。
【0047】また、エラーの発生を検出するたびに、エ
ラーが発生した際に使用していたプログラム、システム
設定データ及びワークデータを全て読み出し、読み出し
たデータを圧縮して記憶し、センタ装置からデータの転
送要求があると、圧縮して記憶したプログラム、システ
ム設定データ及びワークデータを全てセンタ装置に転送
するので、遠隔地からエラー発生履歴及びそのエラー発
生した際のファクシミリ装置の状態を時系列に調べ、エ
ラー発生原因の解析等の処理を容易に行うことができ
る。
【0048】さらに、エラーの発生を検出した際に使用
していたプログラム、システム設定データ及びワークデ
ータを読み出し、読み出したデータを圧縮して記憶する
ので、エラー発生のたびに記録紙等に情報を印刷出力す
る必要がなく、記録紙等を節約できる。
【0049】さらに、エラーの発生を検出した際に使用
していたプログラム、システム設定データ及びワークデ
ータを予め定めた一定量記憶すると、そのデータをセン
タ装置に転送するので、エラー解析に必要なデータの記
憶域がオーバーフローすることを防止できる。
【0050】また、センタ装置から圧縮処理したプログ
ラム又はシステム設定データを受信し、受信したプログ
ラム又はシステム設定データを伸長し、伸長したプログ
ラム又はシステム設定データを基にシステムプログラム
の書き替え又はシステム設定の変更を行なうので、セン
タ装置から遠隔地のファクシミリ装置のシステムプログ
ラムの書替え及びシステム設定の変更を行なうことがで
きる。
【0051】さらに、センタ装置から圧縮処理したプロ
グラム又はシステム設定データを受信し、受信したプロ
グラム又はシステム設定データを伸長してシステムプロ
グラムの書き替え又はシステム設定の変更を行なうの
で、ファクシミリ装置とセンタ装置との間のデータ通信
量を低減できる。
【0052】また、センタ装置を発呼してセンタ装置に
プログラム又はシステム設定データの転送を要求し、セ
ンタ装置が転送要求に応じて転送したプログラム又はシ
ステム設定データを基にシステムプログラムの書き替え
又はシステム設定の変更を行なうので、システムプログ
ラムの書替え及びシステム設定の変更を容易に行なうこ
とができる。
【0053】また、エラーの発生を検出してそのエラー
ログを記憶し、記憶したエラーログをセンタ装置に転送
し、センタ装置がエラーログを基に転送したプログラム
又はシステム設定データを基にシステムプログラムの書
き替え又はシステム設定の変更を行なうので、エラー発
生状況に応じてセンタ装置が遠隔地のファクシミリ装置
のシステムプログラムの書替え及びシステム設定の変更
を行なうことができ、サービスマン等のメインテナンス
工数を低減できる。また、エラー状況に応じてファクシ
ミリ装置のシステムプログラムの書替え及びシステム設
定の変更を行なうことができるので、エラーの発生を容
易に少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のファクシミリ装置の接続図である。
【図2】ファクシミリ装置の構成図である。
【図3】データ転送フォーマットの構成図である。
【図4】ファクシミリ装置のデータ転送手順を示すシグ
ナルチャートである。
【図5】ファクシミリ装置の動作を示すフローチャート
である。
【図6】プログラム等の書替えを行なうファクシミリ装
置の構成図である。
【図7】オプション機能を追加した場合の動作を示すフ
ローチャートである。
【図8】センタ装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】エラーログを基にプログラムを変更する場合を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 センタ装置 15 状態記憶部 16 ECMバッファ 18 データ読出部 19 データ圧縮部 20 データ転送部 25 時計部 26 パラメータメモリ 31 データ要求部 32 データ受信部 33 データ伸長部 34 データ書替部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ読出部とデータ圧縮部とデータ転
    送部を有し、センタ装置からデータの転送要求を受信す
    ると、データ読出部はそのファクシミリ装置に固有なデ
    ータを全て読み出し、データ圧縮部はデータ読出部が読
    み出したデータを圧縮し、データ転送部はデータ圧縮部
    が圧縮した後のそのファクシミリ装置に固有なデータを
    センタ装置に転送することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】 エラー検出部とデータ読出部とデータ圧
    縮部と状態記憶部とデータ転送部を有し、エラー検出部
    はエラーの発生を検出し、データ読出部はエラー検出部
    がエラーの発生を検出するたびに、エラー発生の際に使
    用していたプログラム、システム設定データ及びワーク
    データを全て読み出し、データ圧縮部はデータ読出部が
    読み出したプログラム、システム設定データ及びワーク
    データを圧縮して状態記憶部に記憶し、データ転送部は
    センタ装置からデータの転送要求を受信すると、状態記
    憶部に記憶したプログラム、システム設定データ及びワ
    ークデータを全てセンタ装置に転送することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 上記データ転送部は状態記憶部に記憶し
    たプログラム、システム設定データ及びワークデータの
    量が予め定めた一定量に達したら、そのプログラム、シ
    ステム設定データ及びワークデータをセンタ装置に転送
    する請求項2記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 データ受信部とデータ伸長部とデータ書
    替部を有し、データ受信部はセンタ装置から圧縮処理し
    たプログラム又はシステム設定データを受信し、データ
    伸長部はデータ受信部が受信したプログラム又はシステ
    ム設定データを伸長し、データ書替部はデータ伸長部が
    伸長したプログラム又はシステム設定データを基にシス
    テムプログラムの書き替え又はシステム設定の変更を行
    なうことを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 データ要求部とデータ受信部とデータ書
    替部を有し、データ要求部はセンタ装置を発呼してセン
    タ装置にプログラム又はシステム設定データの転送を要
    求し、データ受信部はセンタ装置が転送要求に応じて転
    送したプログラム又はシステム設定データを受信し、デ
    ータ書替部はデータ受信部が受信したプログラム又はシ
    ステム設定データを基にシステムプログラムの書き替え
    又はシステム設定の変更を行なうことを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  6. 【請求項6】 エラー検出部と状態記憶部とデータ転送
    部とデータ受信部とデータ書替部を有し、エラー検出部
    はエラーの発生を検出してそのエラーログを状態記憶部
    に記憶し、データ転送部は状態記憶部に記憶したエラー
    ログをセンタ装置に転送し、データ受信部はエラーログ
    を基にセンタ装置が転送したプログラム又はシステム設
    定データを受信し、データ書替部はデータ受信部が受信
    したプログラム又はシステム設定データを基にシステム
    プログラムの書き替え又はシステム設定の変更を行なう
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
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JP8-353372 1996-12-17
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