JP2001265599A - プログラム管理装置、プログラム管理方法、プログラム管理システム、及び媒体 - Google Patents

プログラム管理装置、プログラム管理方法、プログラム管理システム、及び媒体

Info

Publication number
JP2001265599A
JP2001265599A JP2000073619A JP2000073619A JP2001265599A JP 2001265599 A JP2001265599 A JP 2001265599A JP 2000073619 A JP2000073619 A JP 2000073619A JP 2000073619 A JP2000073619 A JP 2000073619A JP 2001265599 A JP2001265599 A JP 2001265599A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
network
multifunction peripheral
storage device
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000073619A
Other languages
English (en)
Inventor
Seita Masano
清太 正能
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000073619A priority Critical patent/JP2001265599A/ja
Publication of JP2001265599A publication Critical patent/JP2001265599A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多機能化に伴ってプログラム量が増大したと
してもコスト高を可及的に抑制すると共に、容易にプロ
グラムを管理できるようにする。 【解決手段】 ネットワーク上のマルチファンクション
ペリフェラルで使用する各種のプログラムをネットワー
ク上のファイルサーバに予め格納しておき、マルチファ
ンクションペリフェラルは、ファイルサーバに予め格納
されたプログラムをダウンロードして各種の機能に係る
処理を実行する。また、ダウンロードしたプログラムが
異常の場合に、このプログラムを自動的に再度取り込
む。さらに、ダウンロードしたプログラムがバージョン
アップされた場合に、このバージョンアップされる前の
プログラムをバージョンアップ後のプログラムに自動的
に更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続されたマルチファンクションペリフェラル(以下、M
FPとも呼ぶ)により利用されるプログラムの管理技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像の入出力を行うマルチファン
クションペリフェラルとして、例えば図8に示すよう
な、マルチファンクションデジタル複写機800等が知
られている。
【0003】このマルチファンクションデジタル複写機
800は、紙などに記録されている原稿画像を読み取る
スキャナ820と、スキャナ820により読み取った画
像、或いはホストコンピュータからLAN(ローカルエ
リアネットワーク)を介して送られてくる画像を紙など
のメディアに出力するプリンタ830等を有しており、
さらに、これらスキャナ820、プリンタ830の動作
を制御したり、或いは種々の画像処理を施すデバイスコ
ントローラ840、機器の操作を行なうための操作部7
10、画像データや処理プログラムを一時的、或いは恒
久的に記憶するメモリ850、及びハードディスク86
0等を有している。
【0004】このようなマルチファンクションデジタル
複写機800では、単に原稿画像を複写するだけでな
く、原稿画像に種々の画像処理を施して複写することも
できる。例えば、原稿の白黒を反転させるネガポジ反転
処理、原稿の一部のみを複写するトリミング処理、複数
の原稿を縮小して1枚の出力用紙上にプリントアウトで
きるように合成する縮小レイアウト処理等といった多様
な処理を行うことが可能となっている。
【0005】また、原稿の複写以外に、スキャナ820
で読み込んだ画像データをLAN経由でホストコンピュ
ータに転送したり、逆にホストコンピュータ上で作成し
た文書をプリンタ830によりプリントアウトすること
も可能である。さらに、図示しないファクシミリ送受信
部を用いて、遠隔地のファクシミリ装置等との間で原稿
画像等を送受信する機能も持っているのが普通である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、機能が
増えるに従って、アプリケーションプログラム、ジョブ
制御プログラム、デバイスドライバプログラム等のシス
テムプログラムのデータ量が増大していく。このため、
これらプログラムデータをROMに格納しきれなくなっ
てハードディスクが必要になり、コスト高になるという
問題があった。
【0007】また、システムプログラムをバージョンア
ップする場合においても、従来は、サービスマンが、マ
ルチファンクション装置内のコントローラボード上のR
OMを交換したり、ハードディスクにシステムプログラ
ムをダウンロードしたりする必要があり、プログラムの
管理が大変であった。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は、多機能化に伴ってプログラム量
が増大したとしてもコスト高を可及的に抑制すると共
に、容易にプログラムを管理できるようにすることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するため、本発明によるプログラム管理装置は、少なく
ともネットワーク上のマルチファンクションペリフェラ
ルで使用するプログラムを格納する該ネットワーク上の
格納装置と、前記格納装置に格納された前記プログラム
を前記マルチファンクションペリフェラルに取り込む取
込手段と、前記取込手段により取り込まれたプログラム
が異常の場合に、該プログラムを再度取り込む修復手段
とを備えている。
【0010】また、本発明によるプログラム管理装置
は、少なくともネットワーク上のマルチファンクション
ペリフェラルで使用するプログラムを格納する該ネット
ワーク上の格納装置と、前記格納装置に格納された前記
プログラムを前記マルチファンクションペリフェラルに
取り込む取込手段と、前記取込手段により取り込まれた
プログラムがバージョンアップされた場合に、該バージ
ョンアップされる前のプログラムをバージョンアップ後
のプログラムに更新する更新手段とを備えている。
【0011】また、本発明は、ネットワーク上のマルチ
ファンクションペリフェラルで使用されるプログラムを
少なくとも管理するプログラム管理方法であって、少な
くとも前記マルチファンクションペリフェラルで使用さ
れるプログラムを前記ネットワーク上の格納装置に予め
格納しておき、該マルチファンクションペリフェラル
は、該格納装置に格納された該プログラムを取り込んで
各種の処理を行なうと共に、取り込まれたプログラムが
異常の場合に、該プログラムを再度取り込んでいる。
【0012】また、本発明は、ネットワーク上のマルチ
ファンクションペリフェラルで使用されるプログラムを
少なくとも管理するプログラム管理方法であって、少な
くとも前記マルチファンクションペリフェラルで使用さ
れるプログラムを前記ネットワーク上の格納装置に予め
格納しておき、該マルチファンクションペリフェラル
は、該格納装置に格納された該プログラムを取り込んで
各種の処理を行なうと共に、取り込まれたプログラムが
バージョンアップされた場合に、該バージョンアップさ
れる前のプログラムをバージョンアップ後のプログラム
に更新している。
【0013】また、本発明は、ネットワーク上のマルチ
ファンクションペリフェラルで使用されるプログラムを
少なくとも管理するプログラム管理システムであって、
少なくともネットワーク上のマルチファンクションペリ
フェラルで使用するプログラムを格納する該ネットワー
ク上の格納装置と、前記格納装置に格納された前記プロ
グラムを前記マルチファンクションペリフェラルに取り
込む取込手段と、前記取込手段により取り込まれたプロ
グラムが異常の場合に、該プログラムを再度取り込む修
復手段とを備えている。
【0014】また、本発明は、ネットワーク上のマルチ
ファンクションペリフェラルで使用されるプログラムを
少なくとも管理するプログラム管理システムであって、
少なくともネットワーク上のマルチファンクションペリ
フェラルで使用するプログラムを格納する該ネットワー
ク上の格納装置と、前記格納装置に格納された前記プロ
グラムを前記マルチファンクションペリフェラルに取り
込む取込手段と、前記取込手段により取り込まれたプロ
グラムがバージョンアップされた場合に、該バージョン
アップされる前のプログラムをバージョンアップ後のプ
ログラムに更新する更新手段とを備えている。
【0015】また、本発明は、ネットワークに接続され
た少なくともマルチファンクションペリフェラルにより
使用されるプログラムを該ネットワーク上の格納装置に
予め格納して管理するプログラム管理装置に適用可能な
コンピュータ読取り可能な媒体であって、前記マルチフ
ァンクションペリフェラルは、前記格納装置に格納され
た前記プログラムを取り込んで各種の処理を行なうと共
に、取り込まれたプログラムが異常の場合に、該プログ
ラムを再度取り込む内容を有している。
【0016】また、本発明は、ネットワークに接続され
た少なくともマルチファンクションペリフェラルにより
使用されるプログラムを該ネットワーク上の格納装置に
予め格納して管理するプログラム管理装置に適用可能な
コンピュータ読取り可能な媒体であって、前記マルチフ
ァンクションペリフェラルは、前記格納装置に格納され
た前記プログラムを取り込んで各種の処理を行なうと共
に、取り込まれたプログラムがバージョンアップされた
場合に、該バージョンアップされる前のプログラムをバ
ージョンアップ後のプログラムに更新する内容を有して
いる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。
【0018】[第1の実施形態]図1は、本発明の第1
の実施形態に係るプログラム管理装置を適用した入出力
システムの概略構成を示すシステム構成図である。
【0019】図1において、10はローカルエリアネッ
トワーク(LAN)、100はホストコンピュータ、2
00はプリント機能、スキャナ機能、Fax機能等を備
えたマルチファンクションペリフェラル(MFP)、フ
ァイルサーバ300、検索サーバ400を有している。
【0020】MFP200は、本実施形態に特有な構成
要素として、ファイルサーバ300からダウンロードし
た各種のプログラムを記憶する記憶部250と、このプ
ログラムの転送エラー等をリカバリするエラー制御部2
60を有している。
【0021】ファイルサーバ300は、パーソナルコン
ピュータ(PC)やワークステーション(WS)により
構成され、CPU300a、ROM300b、RAM3
00c、ハードディスク300dを有している。このフ
ァイルサーバ300は、MFP200等で使用されるア
プリケーションプログラム、ジョブ制御プログラム、デ
バイスドライバプログラム等のシステムプログラムをハ
ードディスク300d等の記憶デバイスにファイル形式
で記憶すると共に、このファイルに対するアクセスを管
理している。
【0022】これらファイルサーバ300の機能は、R
OM300b、或いはハードディスク300dに格納さ
れたプログラムをCPU300aが実行することにより
実現され、この際、CPU300aは、RAM300c
をワークエリア等として利用する。
【0023】検索サーバ400は、パーソナルコンピュ
ータ(PC)やワークステーション(WS)により構成
され、CPU400a、ROM400b、RAM400
c、ハードディスク400dを有している。この検索サ
ーバ400は、ファイルサーバ300に格納されたシス
テムプログラムファイルの格納位置情報をROM400
b、或いはハードディスク400dに記憶している。そ
して、MFP200等から当該MFP200等により利
用可能なシステムプログラムファイルの照会があった場
合は、そのシステムプログラムファイルの格納位置情報
を検索して照会元のMFP200等に返信する。
【0024】これら検索サーバ400の機能は、ROM
400b、或いはハードディスク400dに格納された
プログラムをCPU400aが実行することにより実現
され、この際、CPU400aは、RAM400cをワ
ークエリア等として利用する。
【0025】なお、ホストコンピュータ100、MFP
200、ファイルサーバ300、検索サーバ400は、
RJ−45モジュラージャックを持つ10Base−T
ケーブル等のLANインタフェースを介してLAN10
に接続されている。また、図1には、MFP200は、
1台だけが図示されているが、複数のMFPが接続され
ていても本発明を適用できる。また、単数或いは複数の
クライアントコンピュータ、ネットワークプリンタ、ネ
ットワークスキャナ、ネットワークFaxが接続されて
いてもよい。
【0026】本入出力システムでは、MFP200、ク
ライアントコンピュータ等には、入出力制御用等の基本
的なプログラム、エラー制御部260の機能を実現する
ためのプログラム、プログラムインタプリタ等を除く他
のアプリケーションプログラム、ジョブ制御プログラ
ム、デバイスドライバプログラム等のプログラムは記憶
されておらず、これらプログラムは、ファイルサーバ3
00に一括して記憶するようにしている。
【0027】そして、ホストコンピュータ100は、フ
ァイルサーバ300に格納すべきプログラムを作成し、
検索サーバ400は、MFP200、クライアントコン
ピュータ等の要求に応じて、これらMFP200、クラ
イアントコンピュータ等で使用するプログラムの格納位
置情報を検索して、MFP200、クライアントコンピ
ュータ等に通知する。すると、MFP200、クライア
ントコンピュータ等は、通知された位置情報に基づい
て、ファイルサーバ300にアクセスして、当該MFP
200、クライアントコンピュータ等で使用するプログ
ラムを取得する。
【0028】図2は、MFP200の概略構成を示すブ
ロック図である。図2において、201はCPU、20
2はROM、203はRAM、205はビデオ入力I/
F部、206はビデオ出力I/F部、207は画像処理
部、208はスキャナ、209はプリンタ、210はユ
ーザインタフェース部(以下、UIという)、211は
Faxボード、212は公衆回線(以下、PSTNとい
う)、213はネットワークインタフェースカード
(以下、NICという)、214は圧縮/伸張部、21
5はPC I/F部、216はPCケーブルである。
【0029】CPU201は、ROM202に記憶され
たプログラムに基づいて、プログラムの取得処理機能、
上記エラー制御部260の機能、インタプリタ機能を実
現すべく動作する。このエラー制御機能については、後
で詳細に説明する。なお、ROM202には、上記の説
明から推測できるように、装置外部との通信を行なうプ
ログラム、プログラムインタプリタ、上記エラー制御用
のプログラム等の基本的なプログラムのみがプリセット
されており、コピー機能、プリント機能、Fax機能等
を実現するためのアプリケーションプログラム、ジョブ
制御プログラム、デバイスドライバプログラム等のシス
テムプログラムは、ファイルサーバ300から取得して
RAM203に展開して、CPU201により実行する
ように構成されている。すなわち、図1に示した記憶部
250は、具体的にはRAM203により構成されてい
る。
【0030】従って、多機能を実現する本装置であって
もROM202のメモリ容量は小さくて済み、ハードデ
ィスクは不要となる。また、MFP200のコピー機
能、プリント機能、Fax機能等を実現するためのアプ
リケーションプログラム、ジョブ制御プログラム、デバ
イスドライバプログラム等のシステムプログラムをバー
ジョンアップする場合にも、ファイルサーバ300上で
バージョンアップするだけで済み、個別のMFP200
に対してバージョンアップ作業を行なう必要がなくなる
ので、これらプログラムの管理が容易になる。
【0031】PC I/F部215は、バイセントロニ
クス等のインターフェイス部であって、PCケーブル2
16により本装置200に直接接続されたパーソナルコ
ンピュータ(図示省略)から印刷すべき画像データを受
取ったり、本装置200の状態を上記パーソナルコンピ
ュータに通知したりする。
【0032】圧縮/伸長部214は、JBIG(Joi
nt Bi−level Image Experts
Group)、MMR(modified modi
fied READ)等のフォーマットをサポートして
いる。NIC(network interface
card)213は、10base等のネットワークと
のインターフェイス部として機能し、CPU201はN
IC213を介して、ネットワーク(LAN10)上の
コンピュータ(図示省略)からプリントデータを受け取
ったり、本装置200状態を上記コンピュータに通知し
たりする。
【0033】Faxボード211は、モデムや回線処理
回路を含み、所定のフォーマットで圧縮された画像デー
タを公衆回線(PSTN)212を介して送信したり、
受信したりする。ユーザーインターフェイス部(UI)
210は、液晶コントローラを含み、UI画面(ダイア
ログボックス)を液晶タッチパネル(図示省略)上に表
示したり、表示ボタンの操作信号を入力したりする。
【0034】画像処理部207は、スキャナ208、或
いは装置外部から入力された画像データを受取り、所定
の画像処理を施した後、ビデオ入力I/F部205に出
力する。ビデオ入力I/F部205は、タイミングを変
換してRAM203に画像データを記憶させる。RAM
203に記憶された画像データは、ビデオ出力I/F部
206により、タイミングが変換され、画像処理部20
7にて画像処理が施された後、プリンタ209に送られ
る。
【0035】次に、プログラム(プログラムファイル)
の登録(格納)、格納先の検索、取得及び実行について
順次説明する。
【0036】図3は、システムプログラムの登録方法を
説明するための説明図であり、pipitアプリケーシ
ョンプログラムの登録例を示している。
【0037】まず、ホストコンピュータ100は、MF
P200上で使用可能なpipitアプリケーションプ
ログラムファイルを作成すると、その作成したpipi
tアプリケーションプログラムファイルをLAN10を
介してファイルサーバ300へ転送する。なお、ホスト
コンピュータ100により作成されるプログラムファイ
ルは、HTML(HyperText Markup
Language)、Java等のIntenetアプ
リケーション言語により作成するのが好ましい。
【0038】ファイルサーバ300は、ホストコンピュ
ータ100から送信されたpipitアプリケーション
プログラムファイルを記録デバイスに記憶する。また、
ホストコンピュータ100は、ファイルサーバ300へ
転送したpipitアプリケーションプログラムファイ
ルの格納先情報を検索サーバ400に通知する。
【0039】この格納先情報は、HTTP(Hyper
Text Transfer Protocol)で
用いられるURL(Uniform Resource
Locater)の書式に従うことが望ましく、例え
ばファイルサーバ300のアドレスは、“www.pi
pit.xxxxx.co.jp”とし、ファイルサー
バ300の記憶デバイス内でのpipitアプリケーシ
ョンプログラムファイルの記憶位置を示すパスは、“p
mfp/japan/”とし、さらに、プログラムファ
イル名は、“index.html”として、検索サー
バ400に格納する。
【0040】また、記憶位置を示すパス“pmpf/j
apan/”は、格納したプログラムファイルを使用可
能なMFP200等の識別子を兼ねており、検索サーバ
400は、ホストコンピュータ100から通知されるプ
ログラムァイ格納先情報を効率的に記憶することによ
り、マルチファンクション装置200等から要求される
プログラムファイル格納先の照会に迅速に応答できるよ
うになっている。
【0041】図4は、プログラムファイルの検索方法を
説明するための説明図である。
【0042】MFP200等は、電源起動時、初期化状
態時等において、MFP200等で使用可能なプログラ
ムファイルの格納先が不明な場合は、上記プログラムフ
ァイルの格納先を照会するためのパケットをLAN10
に送出する。このパケットは、送信元の装置識別子が含
まれており、ブロードキャスト方式、マルチキャスト方
式等による宛先不特定のパケットとして送出する。
【0043】検索サーバ400は、MFP200等から
送出された照会用のパケットを受信すると、そのパケッ
トに含まれている送信元の装置識別子と、当該検索サー
バ400に記憶されているプログラムファイルの格納先
情報に基づいて、照会元のマルチファンクション装置等
200等の装置識別が含まれている格納先情報を検索
し、その検索結果をLAN10を介して照会元のMFP
200等に通知する。
【0044】図4の例では、MFP200は、装置識別
子としては、Device Typeとして“pmf
p”、Countryとして“Japan”を含んだパ
ケットをLAN10上に送信している。検索サーバ40
0は、予め記憶している格納先情報の中から装置識別子
である“pmfp”及び“Japan”を含む格納先情
報を検索し、その格納先情報が存在する場合は、プログ
ラムファイルの格納先を示すアドレス(URL)データ
を、照会元のMFP200等に対して送信する。
【0045】図5は、プログラムファイルの取得、実行
方法を説明するための説明図である。図4を用いて説明
した手順、或いはMFP200のユーザインタフェース
(UI)210(図2参照)等の操作によりプログラム
ファイルの格納先情報を取得しその格納先情報に基づい
て、プログラムファイルの取得要求を行なうためのパケ
ットをファイルサーバ300に送出する。
【0046】図5の例では、取得要求パケット内に“h
ttp://www.pipit.xxxxx.co.
jp./pmfp/japan/index.htm
l”を記述することによって、ファイルサーバ300の
アドレスと、ファイルサーバ300の記憶デバイス内の
格納位置を指示している。
【0047】ファイルサーバ300は、MFP200等
から受信した取得要求パケットの内容に応じたプログラ
ムファイル(図5の例では、index.html)を
記憶デバイスから読み出して、取得要求元のMFP20
0等に送信する。
【0048】MFP200等は、ファイルサーハ゛30
0から受信したプログラムファイルを、ROM302等
に格納されたプログラムファイルインタプリタに基づい
てCPU301により翻訳して、実行する。
【0049】図6に示したように、ファイルサーバ30
0から取得したプログラムファイル(Index.ht
ml)は、HTML書式に従って記述されている。その
プログラムファイルの内容は、図6の例では、操作パネ
ルに表示されるメニューを制御するプログラムとなって
おり、このプログラムに基づいて、MFP200の操作
パネルには、メニュー項目として、“Accoun
t”、“Job Control”、“Service
Maintenance”が表示される。
【0050】また、プログラムファイルは、他のプログ
ラムファイルを関連付ける(リンクする)ことが可能で
ある。例えば、そのリンク先のプログラムファイルの格
納先情報を当該プログラムファイルに記述しておくこと
で、サブプログラムが必要になった時点で、そのリンク
先の格納先情報に基づいてサブプログラムを取得するこ
とができる。
【0051】例えば、表示されたメニュー項目の中から
“Job Control”を選択してその表示エリア
をタッチすると、リンク先として記述された格納先情報
“http://www.pipit.co.jp/p
mfp/jobcontrol/jobctl.htm
l”に基づいてファイル名“jobctl.html”
のファイルを取得することができる。この場合、MFP
200等は、上記のタッチ操作が行なわれることによ
り、自動的に格納先情報を含むファイル取得要求パケッ
トを作成して、ファイルサーバ300に送信し、ファイ
ルサーバ300は、ファイル取得要求パケットを受信す
ると、自動的に取得要求に係るプログラムファイルを要
求元のマルチファンション装置200等に送信する。
【0052】従って、ユーザ自身が格納先情報等を入力
する等の操作を行なう必要はない。なお、1つのメニュ
ーに対して複数のリンク先が記述されている場合は、自
動的にその複数のリンク先のファイル名が表示されるの
で、そのファイル名をタッチすることになる。この場合
でも、MFP200等は、タッチ操作に応答して、自動
的に格納先情報を含むファイル取得要求パケットを作成
して送信するので、ユーザ自身が格納先情報等を入力す
る等の操作を行なう必要はない。
【0053】なお、ファイルサーバ300からダウンロ
ードされたHTML、Java等の語で記述されたプロ
グラムファイルは、装置内部のプログラムインタプリタ
により翻訳処理されて実行される。
【0054】以上のような段階を経て、プログラムの取
得及び実行が可能となるが、エラー制御部260を加え
ることで、さらに信頼性を向上させることができる。
【0055】すなわち、ファイルサーバ300からRA
M203にプログラムをダウンロードする際にノイズ等
により転送エラーが発生し、転送途中でプログラムが破
壊される場合がある。また、RAM203は揮発性のメ
モリなので、このRAM203に正常にプログラムがダ
ウンロードされたとしても、例えば停電等により破壊さ
れてしまう場合がある。
【0056】このように、プログラムに異常が発生した
場合、ネットワーク外部から強制的にプログラムの取得
を指令することも考えられるが、例えば、第3者により
異常発生に係るプログラムとは異なる種類のプログラム
の取得指令が勝手になされてしまい、現在使用中のユー
ザの先使用権が妨害される等の弊害が生じる惧れがあ
る。
【0057】そこで、エラー制御部260は、これらプ
ログラムの異常性を監視し、異常が発生した場合は、検
索サーバ400に対して過去のダウンロード情報を参照
しにいき、修復に必要なプログラムを決定して、ファイ
ルサーバ300から自動的にプログラムを再度取得す
る。
【0058】なお、このようなエラー制御部260の機
能を実現するためのプログラムは、ROM202にプリ
セットされており、ファイルサーバ300からダウンロ
ードされるものではないので、このプログラム自体が転
送エラーにより破壊されることはなく、異常に係るプロ
グラムを自動的に確実にリカバリすることが可能とな
り、信頼性を向上させることができる。
【0059】[第2の実施形態]図7は、本発明の第2
の実施形態に係るプログラム管理装置を適用した入出力
システムの概略構成を示すシステム構成図である。
【0060】第2の実施形態では、MFP200は、エ
ラー制御部260の他に、ネットワーク監視部270を
有している。このネットワーク監視部270は、ファイ
ルサーバ300に格納されたプログラムがバージョンア
ップされるのを監視するものである。
【0061】なお、本実施形態は、揮発性のメモリであ
るRAM203にダウンロードしたプログラムに基づく
コピー処理等の一連の処理が終了した時点で、自動的に
RAM203内の上記プログラムを消去するのではな
く、RAM203にプリントアウト処理やスキャナ処理
等の各種のプログラムを格納することを許容し、それ以
上プログラムをダウンロードするとRAM203のメモ
リ容量をオーバすることとなるような時点で初めて消去
することにより、頻繁にダウンロードする煩雑さを解消
する場合を想定したものである。
【0062】すなわち、RAM203にダウンロードし
たプログラムに基づくコピー処理等の一連の処理が終了
した時点で、RAM203内の上記プログラムを自動的
に消去する場合は、処理を開始する毎にその処理に必要
なプログラムをダウンロードすることになるので、その
ダウンロード時にバージョンアップ版のプログラムを選
択すればよいからである。
【0063】なお、ファイルサーバ300は、バージョ
ンアップされる前の旧版のプログラムとバージョンアッ
プに係る新版のプログラムとを併存して格納していても
よい。
【0064】さらに、本実施形態では、ホストコンピュ
ータ100は、バージョンアップに係る新版のプログラ
ムをファイルサーバ300に格納する際には、その旨の
情報を格納位置情報と共に検索サーバ400に通知す
る。そして、検索サーバ400は、バージョンアップに
係る新版のプログラムについては、そのプログラムの格
納位置情報と共に、バージョンアップ版である旨を示す
情報も記憶する。
【0065】ネットワーク監視部270は、RAM20
3にダウンロードしたプログラムがバージョンアップさ
れたか否かを検索サーバー400に問い合せる。する
と、検索サーバー400は、バージョンアップされてい
ない場合は、その旨の情報をネットワーク監視部270
に通知し、バージョンアップされている場合は、その旨
の情報と共に、格納位置情報をネットワーク監視部27
0に通知する。
【0066】ネットワーク監視部270は、バージョン
アップされている旨の情報と共に格納位置情報を受信し
た場合は、その納位置情報に基づいてファイルサーバ3
00からバージョンアップ版のプログラムをダウンロー
ドし、RAM203内の旧版のプログラムに対して上書
きする。
【0067】なお、本実施形態においてバージョンアッ
プされるプログラムの単位は、例えば、プリントアウト
処理に係る一連の処理のプログラムの全体ではなく、そ
のプリントアウト処理に係るアプリケーションプログラ
ム、ジョブ制御プログラム、デバイスドライバプログラ
ム等の細分化されたプログラムの単位となっている。
【0068】また、ネットワーク監視部270の上記の
機能は、ROM202にプリセットされたプログラムに
より実現されており、ファイルサーバ300からダウン
ロードされたプログラムにより実現されるものではな
い。
【0069】本発明は、上記の実施形態に限定されるこ
となく、例えば、ネットワーク監視部270の方からバ
ージョンアップの有無を問い合せることなく、MFP2
00にダンンロードされているプログラムがバージョン
アップがなされた場合に、検索サーバ400の方からネ
ットワーク監視部270に通知することも可能である。
また、バージョンアップがなされた場合に、そのバージ
ョンアップ版のプログラムをダウンロードするか否か
を、UI210を介してユーザに選択させることも可能
である。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
少なくともネットワーク上のマルチファンクションペリ
フェラルで使用するプログラムを格納する該ネットワー
ク上の格納装置と、前記格納装置に格納された前記プロ
グラムを前記マルチファンクションペリフェラルに取り
込む取込手段と、前記取込手段により取り込まれたプロ
グラムが異常の場合に、該プログラムを再度取り込む修
復手段とを備えたので、マルチファンクションペリフェ
ラルで多機能を実現するに当たり、ROMのメモリ容量
は少なくて済み、ハードディスクは不要となり、多機能
化に伴ってプログラム量が増大したとしてもコスト高を
可及的に抑制することが可能となる。
【0071】また、各種の機能を実現するための各種の
プログラムをバージョンアップする場合にも、ファイル
サーバ上でバージョンアップするだけで済み、個別のマ
ルチファンクションペリフェラルに対してROM交換等
のバージョンアップ作業を行なう必要が無くなるので、
これらプログラムの管理が容易になる。
【0072】また、取り込まれたプログラムが異常の場
合に、このプログラムを自動的に再度取り込むので、信
頼性を向上させることが可能となる。
【0073】さらに、本発明は、前記取込手段により取
り込まれたプログラムがバージョンアップされた場合
に、該バージョンアップされる前のプログラムをバージ
ョンアップ後のプログラムに更新する更新手段を備えた
ので、プログラムの管理がより一層容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るプログラム管理
装置を適用した入出力システムの概略構成を示すシステ
ム構成図である。
【図2】本発明を適用したマルチファンクションペリフ
ェラルの概略構成を示すブロック図である。
【図3】ファイルサーバへのプログラムファイルの登録
処理例を説明するための説明図である。
【図4】登録されたプログラムファイルの検索処理例を
説明するための説明図である。
【図5】登録されたプログラムファイルの取得、実行処
理例を説明するための説明図である。
【図6】取得したプログラムファイルの記述形式例等を
説明するための説明図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係るプログラム管理
装置を適用した入出力システムの概略構成を示すシステ
ム構成図である。
【図8】従来のマルチファンクションペリフェラルの概
略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10…LAN 100…ホストコンピュータ 200…マルチファンクションペリフェラル 201…マルチファンクションペリフェラルのCPU 202…マルチファンクションペリフェラルのROM 203…マルチファンクションペリフェラルのRAM 208…マルチファンクションペリフェラルのスキャナ 209…マルチファンクションペリフェラルのプリンタ 210…マルチファンクションペリフェラルのユーザイ
ンタフェース(UI) 211…マルチファンクションペリフェラルのFaXボ
ード 250…マルチファンクションペリフェラルの記憶部 260…マルチファンクションペリフェラルのエラー制
御部 270…マルチファンクションペリフェラルのネットワ
ーク監視部 300…ファイルサーバ 300a…ファイルサーバのCPU 300b…ファイルサーバのROM 300c…ファイルサーバのRAM 300d…ファイルサーバのハードティスク 400…検索サーバ 400a…検索サーバのCPU 400b…検索サーバのROM 400c…検索サーバのRAM 400d…検索サーバのハードディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/28 G06F 9/06 420M H04L 11/00 310D Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 AP07 HH01 HQ17 HV31 5B018 GA06 KA12 NA01 QA05 RA12 RA14 5B021 AA01 AA05 AA19 CC06 EE01 5B076 BB14 CA04 5K033 AA09 BA04 CB02 DA01 DB12 DB14 DB16 DB20 EC01

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともネットワーク上のマルチファ
    ンクションペリフェラルで使用するプログラムを格納す
    る該ネットワーク上の格納装置と、 前記格納装置に格納された前記プログラムを前記マルチ
    ファンクションペリフェラルに取り込む取込手段と、 前記取込手段により取り込まれたプログラムが異常の場
    合に、該プログラムを再度取り込む修復手段と、 を備えたことを特徴とするプログラム管理装置。
  2. 【請求項2】 前記プログラムの異常は、取込み時の転
    送エラーにより生じたものであることを特徴とする請求
    項1記載のプログラム管理装置。
  3. 【請求項3】 前記プログラムの異常は、前記取込手段
    により取り込まれたプログラムを記憶する媒体が揮発性
    の記憶手段により構成され、停電等により該プログラム
    が消失したものであることを特徴とする請求項1記載の
    プログラム管理装置。
  4. 【請求項4】 前記格納装置は、アプリケーションプロ
    グラム、ジョブ制御プログラム、デバイスドライバプロ
    グラム、デバイスのファームウェア等のプログラムを格
    納することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    のプログラム管理装置。
  5. 【請求項5】 前記取込手段は、前記マルチファンクシ
    ョンペリフェラルに設けられ、前記格納装置に格納され
    たプログラムの格納位置情報を記憶して検索する前記ネ
    ットワーク上の検索装置を利用して、前記格納装置に格
    納されたプログラムを前記マルチファンクションペリフ
    ェラルに取り込むことを特徴とする請求項1〜4のいず
    れかに記載のプログラム管理装置。
  6. 【請求項6】 前記修復手段は、前記マルチファンクシ
    ョンペリフェラルに設けられ、前記検索装置に前記格納
    位置情報と共に記憶されたダウンロード情報を利用して
    修復に必要なプログラムを決定することを特徴とする請
    求項1〜5のいずれかに記載のプログラム管理装置。
  7. 【請求項7】 前記修復手段は、各機能を実現するため
    のアプリケーションプログラム、ジョブ制御プログラ
    ム、デバイスドライバプログラム、デバイスのファーム
    ウェア等の細分化されたプログラムの単位で修復するこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のプログ
    ラム管理装置。
  8. 【請求項8】 少なくともネットワーク上のマルチファ
    ンクションペリフェラルで使用するプログラムを格納す
    る該ネットワーク上の格納装置と、 前記格納装置に格納された前記プログラムを前記マルチ
    ファンクションペリフェラルに取り込む取込手段と、 前記取込手段により取り込まれたプログラムがバージョ
    ンアップされた場合に、該バージョンアップされる前の
    プログラムをバージョンアップ後のプログラムに更新す
    る更新手段と、 を備えたことを特徴とするプログラム管理装置。
  9. 【請求項9】 前記格納装置は、アプリケーションプロ
    グラム、ジョブ制御プログラム、デバイスドライバプロ
    グラム、デバイスのファームウェア等のプログラムを格
    納することを特徴とする請求項8記載のプログラム管理
    装置。
  10. 【請求項10】 前記取込手段は、前記マルチファンク
    ションペリフェラルに設けられ、前記格納装置に格納さ
    れたプログラムの格納位置情報を記憶して検索する前記
    ネットワーク上の検索装置を利用して、前記格納装置に
    格納されたプログラムを前記マルチファンクションペリ
    フェラルに取り込むことを特徴とする請求項8、又は請
    求項9記載のプログラム管理装置。
  11. 【請求項11】 前記更新手段は、前記マルチファンク
    ションペリフェラルに設けられ、前記検索装置に前記格
    納位置情報と共に記憶されたバージョンアップ情報を利
    用してバージョンアップに必要なプログラムを決定する
    ことを特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載のプ
    ログラム管理装置。
  12. 【請求項12】 前記更新手段は、前記検索装置に対し
    てバージョンアップの有無を問い合せることにより、バ
    ージョンアップの有無を認識することを特徴とする請求
    項8〜11のいずれかに記載のプログラム管理装置。
  13. 【請求項13】 前記更新手段は、前記検索装置からバ
    ージョンアップがなされた旨の通知を受けることによ
    り、バージョンアップがなされたことを認識することを
    特徴とする請求項8〜11のいずれかに記載のプログラ
    ム管理装置。
  14. 【請求項14】 前記更新手段は、各機能を実現するた
    めのアプリケーションプログラム、ジョブ制御プログラ
    ム、デバイスドライバプログラム、デバイスのファーム
    ウェア等の細分化されたプログラムの単位でバージョン
    アップを行なうことを特徴とする請求項8〜13のいず
    れかに記載のプログラム管理装置。
  15. 【請求項15】 前記取込手段により取り込まれたプロ
    グラムは、当該プログラムを記憶する揮発性の記憶手段
    が容量オーバする段階で消去されることを特徴とする請
    求項8〜14のいずれかに記載のプログラム管理装置。
  16. 【請求項16】 ネットワーク上のマルチファンクショ
    ンペリフェラルで使用されるプログラムを少なくとも管
    理するプログラム管理方法であって、 少なくとも前記マルチファンクションペリフェラルで使
    用されるプログラムを前記ネットワーク上の格納装置に
    予め格納しておき、該マルチファンクションペリフェラ
    ルは、該格納装置に格納された該プログラムを取り込ん
    で各種の処理を行なうと共に、取り込まれたプログラム
    が異常の場合に、該プログラムを再度取り込むことを特
    徴とするプログラム管理方法。
  17. 【請求項17】 ネットワーク上のマルチファンクショ
    ンペリフェラルで使用されるプログラムを少なくとも管
    理するプログラム管理方法であって、 少なくとも前記マルチファンクションペリフェラルで使
    用されるプログラムを前記ネットワーク上の格納装置に
    予め格納しておき、該マルチファンクションペリフェラ
    ルは、該格納装置に格納された該プログラムを取り込ん
    で各種の処理を行なうと共に、取り込まれたプログラム
    がバージョンアップされた場合に、該バージョンアップ
    される前のプログラムをバージョンアップ後のプログラ
    ムに更新することを特徴とするプログラム管理方法。
  18. 【請求項18】 ネットワーク上のマルチファンクショ
    ンペリフェラルで使用されるプログラムを少なくとも管
    理するプログラム管理システムであって、 少なくともネットワーク上のマルチファンクションペリ
    フェラルで使用するプログラムを格納する該ネットワー
    ク上の格納装置と、 前記格納装置に格納された前記プログラムを前記マルチ
    ファンクションペリフェラルに取り込む取込手段と、 前記取込手段により取り込まれたプログラムが異常の場
    合に、該プログラムを再度取り込む修復手段と、 を備えたことを特徴とするプログラム管理システム。
  19. 【請求項19】 ネットワーク上のマルチファンクショ
    ンペリフェラルで使用されるプログラムを少なくとも管
    理するプログラム管理システムであって、 少なくともネットワーク上のマルチファンクションペリ
    フェラルで使用するプログラムを格納する該ネットワー
    ク上の格納装置と、 前記格納装置に格納された前記プログラムを前記マルチ
    ファンクションペリフェラルに取り込む取込手段と、 前記取込手段により取り込まれたプログラムがバージョ
    ンアップされた場合に、該バージョンアップされる前の
    プログラムをバージョンアップ後のプログラムに更新す
    る更新手段と、 を備えたことを特徴とするプログラム管理システム。
  20. 【請求項20】 ネットワークに接続された少なくとも
    マルチファンクションペリフェラルにより使用されるプ
    ログラムを該ネットワーク上の格納装置に予め格納して
    管理するプログラム管理装置に適用可能なコンピュータ
    読取り可能な媒体であって、 前記マルチファンクションペリフェラルは、前記格納装
    置に格納された前記プログラムを取り込んで各種の処理
    を行なうと共に、取り込まれたプログラムが異常の場合
    に、該プログラムを再度取り込む内容を有することを特
    徴とする媒体。
  21. 【請求項21】 ネットワークに接続された少なくとも
    マルチファンクションペリフェラルにより使用されるプ
    ログラムを該ネットワーク上の格納装置に予め格納して
    管理するプログラム管理装置に適用可能なコンピュータ
    読取り可能な媒体であって、 前記マルチファンクションペリフェラルは、前記格納装
    置に格納された前記プログラムを取り込んで各種の処理
    を行なうと共に、取り込まれたプログラムがバージョン
    アップされた場合に、該バージョンアップされる前のプ
    ログラムをバージョンアップ後のプログラムに更新する
    内容を有することを特徴とする媒体。
JP2000073619A 2000-03-16 2000-03-16 プログラム管理装置、プログラム管理方法、プログラム管理システム、及び媒体 Withdrawn JP2001265599A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000073619A JP2001265599A (ja) 2000-03-16 2000-03-16 プログラム管理装置、プログラム管理方法、プログラム管理システム、及び媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000073619A JP2001265599A (ja) 2000-03-16 2000-03-16 プログラム管理装置、プログラム管理方法、プログラム管理システム、及び媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001265599A true JP2001265599A (ja) 2001-09-28

Family

ID=18591840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000073619A Withdrawn JP2001265599A (ja) 2000-03-16 2000-03-16 プログラム管理装置、プログラム管理方法、プログラム管理システム、及び媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001265599A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7802242B2 (en) 2005-06-07 2010-09-21 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus used in network environment
JP2011005864A (ja) * 2010-07-26 2011-01-13 Canon Inc 画像形成装置、管理方法、管理プログラム
US8126349B2 (en) 2002-05-17 2012-02-28 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method, and control program
JP2012148446A (ja) * 2011-01-18 2012-08-09 Murata Machinery Ltd ネットワーク装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8126349B2 (en) 2002-05-17 2012-02-28 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method, and control program
US8275282B2 (en) 2002-05-17 2012-09-25 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method, and control program
US8503899B2 (en) 2002-05-17 2013-08-06 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method, and control program
US8543027B2 (en) 2002-05-17 2013-09-24 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method, and control program
US8744299B2 (en) 2002-05-17 2014-06-03 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method, and control program
US7802242B2 (en) 2005-06-07 2010-09-21 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus used in network environment
JP2011005864A (ja) * 2010-07-26 2011-01-13 Canon Inc 画像形成装置、管理方法、管理プログラム
JP2012148446A (ja) * 2011-01-18 2012-08-09 Murata Machinery Ltd ネットワーク装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10694051B2 (en) Image handling apparatus for inputting scan settings for a scanner
US9277093B2 (en) Method, apparatus, and computer product for managing image formation resources
US20010029530A1 (en) System and method of managing resource in network system
US8477356B2 (en) User selected setting update between image processing apparatuses on a network
US20070165265A1 (en) System using services, image handling apparatus, external processing apparatus, information processing apparatus, and state change sending method
US20060170962A1 (en) Image processing apparatus, log management method, and log management system
US20070091361A1 (en) Printer, print control method, and program for executing print control method
US10430130B2 (en) Information processing system, information processing method
JP2004288026A (ja) サービス処理システム、サービス処理システムの処理結果確認方法、及びサービス処理プログラム
US20110134475A1 (en) Image forming system including web server, web browser-equipped print control apparatus, and web browser-equipped image forming apparatus, and method of forming image in image forming system
US7389329B2 (en) Method of managing download in network system
US9060080B2 (en) Image processing apparatus, method for controlling the same, and storage medium for generating image data based on a read document
US20120019862A1 (en) Image processing apparatus, control method of image processing apparatus, and program
JP2001265599A (ja) プログラム管理装置、プログラム管理方法、プログラム管理システム、及び媒体
JP2001243075A (ja) プログラム管理装置、プログラム管理方法、プログラム管理システム、及び媒体
JP2004070494A (ja) ネットワークシステム
JP4408927B2 (ja) 画像形成装置及び情報処理方法
JPH10269045A (ja) ネットワーク分散型画像処理システム
JP4693201B2 (ja) マルチファンクション・システムおよびその制御方法、並びにその制御プログラム
JP2007089134A (ja) 画像処理システム、画像処理方法、画像処理プログラム、及び画像形成装置
JP2000059421A (ja) データ通信方法、システム及びその装置
JP2001061035A (ja) 電子ファイルシステム
JP2006085402A (ja) ネットワーク機器、プログラムおよび記録媒体
JP2004082483A (ja) 記録装置
JP2006215885A (ja) 組み込み機器、画面遷移処理方法、画面遷移処理プログラム及び記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060313

A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605