JPH03136570A - ファクシミリメール装置 - Google Patents

ファクシミリメール装置

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JPH03136570A
JPH03136570A JP1276339A JP27633989A JPH03136570A JP H03136570 A JPH03136570 A JP H03136570A JP 1276339 A JP1276339 A JP 1276339A JP 27633989 A JP27633989 A JP 27633989A JP H03136570 A JPH03136570 A JP H03136570A
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JP
Japan
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facsimile
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mail
hard disk
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Pending
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JP1276339A
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English (en)
Inventor
Masao Hashimoto
政雄 橋本
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリメール装置に関し、特に、画像メ
モリの有効利用を図ったファクシミリメール装置に関す
る。
(従来の技術) 近時、ファクシミリ装置の普及に伴って、複数のファク
シミリ端末に接続され、各ファクシミリ端末からのメー
ルを画像メモリに蓄積して所定の宛先に送信する、いわ
ゆるファクシミリメール装置が出現している。
このファクシミリメール装置はファクシミリ端末から送
信されてきたメールを一つの通信単位をその処理単位と
して宛先別等に画像メモリに蓄積し、当該宛先のファク
シミリ端末から受信要求があると、当該宛先別に蓄積し
たメールを一括して送信し、また、掲示板用や私書箱用
のメールを受信して蓄積する等のサービスを行っている
。ここで言う一つのメールとはCCITT勧告に従って
1回の通信で受信処理される画像データを意味し、この
画像データはファクシミリメール装置の画像メモリに所
定の符号化方式で符号化(圧縮)されて蓄積される。し
たがって、画像データを生データのまま画像メモリに蓄
積する場合に比べ、画像メモリを有効に利用することが
できる。
このファクシミリメール装置においては、画像メモリが
メールの画像データで一杯になると、古い電文をファク
シミリメール装置の管理用のファクシミリ端末や記録装
置で記録出力した後、画像メモリから削除して画像メモ
リの空領域を確保している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のファクシミリメール装
置にあっては、画像メモリが画像データで一杯になると
、単に古いメールから記録出力して画像メモリから削除
することにより画像メモリの空領域を作っていたため、
メールが古くなると、順次削除されてしまい、メールの
利用性が低下し、ファクシミリメール装置の利用性が低
下するという問題があった。
(発明の目的) そこで、本発明は、画像メモリの残容量が所定容量以下
になると、古いメールを縮小処理して画像メモリに蓄積
することにより、画像メモリの空容量を確保するととも
に、古いメールを有効に利用できるようにして、画像メ
モリの有効利用を図るとともに、ファクシミリメール装
置を有効に利用することを目的としている。
(発明の構成) 本発明は、上記目的を達成するため、画像データを蓄積
する画像メモリと、該画像メモリ内の画像データを通信
単位でファイル管理するデータ管理部と、画像データの
圧縮・再生処理および拡大・縮小処理を行う画像処理部
と、複数のファクシミリ端末との間で同時に送信および
受信処理が可能なファクシミリ通信制御部と、を備え、
受信した画像データを画像処理部で圧縮処理して画像メ
モリに蓄積するファクシミリメール装置において、前記
画像メモリの残容量が所定容量以下になると、所定の順
位に基づいて画像メモリ内の画像データを通信単位で前
記画像処理部により縮小処理して画像メモリに蓄積する
ことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図である。
第1図はファクシミリメール装置1を利用したファクシ
ミリメールシステムの構成図であり、ファクシミリメー
ル装置1は公衆電話網2を介して複数のファクシミリ端
末F1〜F7に接続される。
ファクシミリメール装置1は、第2図に示すように、複
数のファクシミリ通信コントロール部FC1〜FC11
1システムコントロール部ILイメージデータ処理部1
2、ディスクコントロール部13およびハードディスク
装置14等を備えており、ファクシミリ通信コントロー
ル部FC,〜FC,、システムコントロール部11、イ
メージデータ処理部12およびディスクコントロール部
13はハス15で接続されている。
ファクシミリ通信コントロール部FC,〜FCIIには
それぞれ回線が接続されており、ファクシミリ通信コン
トロール部FC,〜FC,は公衆電話網2を介して接続
されるファクシミリ端末F1〜F、、との間でファクシ
ミリ通信を行う。すなわち、各ファクシミリ通信コント
ロール9BFc+〜FCいは、網制御部、モデムおよび
通信制御部等を有し、自動光・着呼処理、送・受信信号
の変復調およびファクシミリ制御信号の変換等を行って
ファクシミリ通信手順を実行する。これらファクシミリ
通信コントロール部FC,−FC,は独立して動作し、
ファクシミリメール装置1はファクシミリ通信コントロ
ール部FC+””FCIIにより複数回線を介して同時
に送・受信が可能である。したがって、ファクシミリ通
信コントロール部FC,〜FC1は複数のファクシミリ
端末F、〜F、lとの間で同時に送信および受信処理が
可能なファクシミリ通信制御部を構成する。
システムコントロール部11はCP U (Centr
alProcessing Unit)、 ROM(R
ead 0nly Memory)およびRA M (
Randam Access Memory)等を備え
、ROM内にはファクシミリメール装置1としての基本
プログラム等が格納されている。RAMにはファクシミ
リメール装置lの制御に必要な各種データ、特に、本発
明の画像データ管理処理に必要なデータ、例えば、メー
ルの種類、メールの宛先、メールの蓄積順位、縮小処理
のを無、縮小処理の倍率等が格納され、システムコント
ロール部11はROM内のプログラムに従ってファクシ
ミリメール装置1の各部を制御してファクシミリメール
装置lとしてのシーケンスを実行するとともに、本発明
の画像データ管理処理を実行する。したがって、システ
ムコントロール部11はハードディスク装置14内の画
像データを通信単位でファイル管理するデータ管理部と
しての機能を有する。
イメージデータ処理部12は圧縮・再生部、画像拡大・
縮小部等を有し、画像データの圧縮(符号化)、再生(
復号化)処理、画像データの拡大・縮小処理等を行う。
このイメージデータ処理部12での画像拡大・縮小処理
の方法は限定されるものではなく、例えば、通常の画素
の間引や追加、ラインデータの間引や追加等によるもの
であってもよい。したがって、イメージデータ処理部1
2は画像データの圧縮・再生処理および拡大・縮小処理
を行う画像処理部を構成する。
ディスクコントロール部13はハードディスク装置14
の動作の制御を行い、ハードディスク装置14は所定容
量、例えば、通常のA4原稿で1000枚分の圧縮され
た画像データを蓄積する。ハードディスク装置14には
メールの画像データが通信単位で蓄積され、ハードディ
スク装置14内の画像データはシステムコントロール部
11によりファイル管理される。また、ハードディスク
装置14には画像データのファイル管理に必要なファイ
ルデータも記憶される。したがって、ハードディスク装
置14は画像データを蓄積する画像メモリを構成する。
また、ファクシミリメール装置1は図示しないが、管理
用のコンソールやファクシミリ端末を備えている。
次に作用を説明する。
本発明は画像メモリが所定容量以下になると、古いメー
ルの画像データを縮小処理して蓄積し直し、画像メモリ
の有効利用とメールの有効利用を図るところにその特徴
がある。以下、この画像データ管理処理について第3図
のフローチャートに基づいて説明する。
ファクシミリメール装置1はファクシミリ通信コントロ
ール部FC,〜FCIIを介してメールを受信すると、
イメージデータ処理部12にその画像データを渡し、イ
メージデータ処理部12でハードディスク装置14の蓄
積に適した符号化方式で圧縮してハードディスク装置1
4に蓄積する。ハードディスク装置14に蓄積されるメ
ールとしては宛先の指定された転送メールだけでなく、
掲示板用メールや私書箱用メール等各種メールがある。
ファクシミリメール装置1は、転送メールについては指
定された宛先への転送が完了すると、さらに蓄積してお
く必要のあるメール(例えば、データベースとして使用
するメール)以外は、一般にハードディスク装置14か
ら消去する。また、掲示板用メールや私書箱用メール等
はファクシミリ端末F1〜F、、やファクシミリメール
装置lの管理用コンソールからの消去指示がない限り、
一般にハードディスク装置14に蓄積しつづける。
ハードディスク装置14への画像データの蓄積には限度
があり、また、画像データは圧縮しても相当量の容量を
必要とするので、メールが多くなると、ハードディスク
装置14に蓄積しきれなくなる。
そこで、本発明のファクシミリメール装置1においては
、第3図に示すように、ハードディスク装置14の残容
量をチエツクし、ハードディスク装置14の残容量が所
定容量(例えば、通常のA4原稿で100枚分程度)以
下になると(ステップSl)、所定種類のメール(例え
ば、転送メール以外のメール)で所定数のメール(例え
ば、100メール分)を古いもの(蓄積順位の古いもの
)からピックアップし、倍率2の縮小処理が行われてい
るかチエツクする(ステップSt)。倍率2で縮小処理
されていないときには、当該−群のメールの画像データ
をハードディスク装置14から順次読み出してイメージ
データ処理部12で倍率2の縮小処理を行い、縮小処理
した画像データを再びハードディスり装置14に蓄積す
る(ステップS3)。これにより縮小処理された画像デ
ータは約2のデータ量に減少しており、ハードディスク
装置14にはその分の空容量が確保されることになる。
一方、ステップS2で倍率%の縮小処理が即に行われて
いるときには、倍率Aの縮小処理が行われているかヂエ
ソクしくステップS4)、管理用コンソールのデイスプ
レィや管理用ファクシミリ端末にFメールが一杯でこれ
以上増えると古いメールを削除する」との警告メソセー
ジを出力して倍率Aの縮小処理を行う(ステップSS、
56)−すなわち、ファクシミリメール装置1は警告メ
ツセージを出力してファクシミリメール装置lの管理者
に通知するとともに、上記%縮小処理したメールの画像
データを倍率2で再度縮小し、ハードディスク装置14
に蓄積しなおす。これにより縮小処理された画像データ
はさらに約半分にデータ量が減少し、ハードディスク装
置14に空容量が確保される。
ステップS4で倍率Aの縮小処理も行われるときには、
倍率%で縮小処理されているメールの画像データをハー
ドディスク装置14から読み出して、管理用のファクシ
ミリ端末で記録紙に記録出力する(ステップS、)。こ
の場合、記録紙の節約等のため、2縮小された状態で記
録出力する。記録出力が完了すると、記録出力したメー
ルの画像データをハードディスク装置14から削除し、
ハードディスク装置14に空容量を形成する(ステ7プ
Ss)。
このように、ハードディスク装置14の空容量が所定容
量以下になると、所定量のメールをまず、2縮小してハ
ードディスク装置14に空容量を作成して新しいメール
の蓄積を可能とするとともに、古いメールも利用可能と
し、さらに、空容量が所定量以下になると、次に、×縮
小してハードディスク装置14に空容量を作成するとと
もに、古いメールの利用を図ることができる。したがっ
て、ハードディスク装置14の有効利用を図りつつ、古
いメールの有効利用を図ることができ、ファクシミリメ
ール装置1の利用性を向上させることができる。
また、上記実施例においては、縮小処理を2と%の2段
階行い、さらにAでも空容量が不足したときに始めて、
第3段階としてメールの削除を行っているので、古いメ
ールをより一層有効に利用することができる。
なお、上記実施例において、−旦、2縮小や%縮小した
メールの出力指定があった場合には、イメージデータ処
理部12でもとの大きさに拡大処理した後、出力する。
また、上記実施例においては、縮小処理を2と%の2段
階で行い、なお、ハードディスク装置14の空容量が所
定量以下になったとき、メールを削除するようにしてい
るが、縮小のやり方はこれに限るものでないことはいう
までもない。
(効果) 本発明によれば、画像メモリの空容量を確保するととも
に、古いメールを有効に利用することができ1、画像メ
モリの有効利用を図ることができるとともに、ファクシ
ミリメール装置の利用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、本発明のファクシミリメール装置の
一実施例を示す図であり、第1図はそのファクシミリメ
ール装置を適用したファクシミリメールシステムの構成
図、第2図はそのファクシミリメール装置のブロフク図
、第3図はその画像データ管理処理のフローチャートで
ある。 1・・・・・・ファクシミリメール装置、2・・・・・
・公衆電話網、 11・・・・・・システムコントロール部(データ管理
部)、 12・・・・・・イメージデータ処理部(画像処理部)
、13・・・・・・ディスクコントロール部、14・・
・・・・ハードディスク装置(画像メモリ)、F、〜F
、、・・・・・・ファクシミリ端末、FC,−FC,%
・・・・・・ファクシミリ通信コントロール部(ファク
シミリ 通信制御部)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像データを蓄積する画像メモリと、該画像メモリ内の
    画像データを通信単位でファイル管理するデータ管理部
    と、画像データの圧縮・再生処理および拡大・縮小処理
    を行う画像処理部と、複数のファクシミリ端末との間で
    同時に送信および受信処理が可能なファクシミリ通信制
    御部と、を備え、受信した画像データを画像処理部で圧
    縮処理して画像メモリに蓄積するファクシミリメール装
    置において、前記画像メモリの残容量が所定容量以下に
    なると、所定の順位に基づいて画像メモリ内の画像デー
    タを通信単位で前記画像処理部により縮小処理して画像
    メモリに蓄積することを特徴とするファクシミリメール
    装置。
JP1276339A 1989-10-23 1989-10-23 ファクシミリメール装置 Pending JPH03136570A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0575807A (ja) * 1991-09-11 1993-03-26 Sharp Corp フアクシミリ通信装置
US5652830A (en) * 1995-05-31 1997-07-29 Sharp Kabushiki Kaisha Data storage device
EP1109403A2 (en) * 1999-12-14 2001-06-20 SANYO ELECTRIC Co., Ltd. Data recording apparatus
JP2001337905A (ja) * 2000-05-30 2001-12-07 Canon Inc 画像通信装置とその画像管理方法

Cited By (4)

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EP1109403A2 (en) * 1999-12-14 2001-06-20 SANYO ELECTRIC Co., Ltd. Data recording apparatus
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