JP2006308498A - 角速度センサ - Google Patents

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雅紀 谷内
Tsutomu Miyashita
勉 宮下
Hiroshi Ishikawa
寛 石川
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Abstract

【課題】 小型の角速度センサを提供する。
【解決手段】 角速度を検知する音叉型振動子10と、音叉型振動子10を実装するパッケージ30とを有し、音叉型振動子10をパッケージ30の対角線上に配置した構成とする。角速度センサはパッケージ30を保持する基板50を有し、音叉型振動子10が鉛直方向に対して所定角度傾くようにパッケージ30を基板50に取り付ける。音叉型振動子10をパッケージ30に固定するリードフレーム20を設け、リードフレーム20は断面がコの字形状の屈曲部を有し、屈曲部によって、パッケージ30とリードフレーム20との間に空間を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は角速度センサに関し、より詳細には音叉型振動子を用いた角速度センサに関する。
角速度センサは、回転時の角速度を検知するセンサであり、カメラの手ぶれ防止やカーナビゲーションなどのシステム、自動車やロボットの姿勢制御システムなどに利用されている。
一般に、角速度センサの検出軸が検出基準面に対して傾くことで感度誤差や他軸感度などの問題が発生する。この場合には、正確な角速度を検出することができず、角速度センサを用いた制御システムは角度誤差に起因した様々な問題点を有するようになる。
例えば、カーナビゲーションにおいては、通常角速度センサは自動車のダッシュボードに収納される。ダッシュボードに角速度センサを備えた制御システムを取り付けた場合、角速度センサの検出軸が基準面である地面に垂直であれば、精度よく角速度を検知することができる。
ところが、最近の自動車のダッシュボードは地面に対して傾いていることがある。傾斜したダッシュボードに制御システムを取り付けた場合、角速度センサの検出軸が傾き、角速度検出誤差が大きくなってしまう。
特許文献1及び2には、振動子を基台の実装面に対して傾斜させて取り付けた角速度センサが開示されている。特許文献1では、振動子を保持する保持部材を弾性変形することで振動子の傾斜角度を調整している。また、特許文献2では、予め設定された所定角度だけ検出素子を傾斜させて取付部に固定している。
国際公開番号WO03/100350A1 特開2003−227844号公報
音叉型振動子は、通常、これを保護するためのパッケージに内包され、これらを基板に取り付けているが、音叉型振動子を傾斜させるためにパッケージも傾斜させると、傾けたパッケージによって高さが高くなってしまい、角速度センサを小型化することができないという問題が生じる。また、特許文献2では、音叉型振動子を傾斜させる角度ごとに取付部品が必要となり、構成が複雑であるという問題点を有する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、小型の角速度センサを提供することを目的とする。
また、本発明は小型でかつ角速度の検出軸を簡単かつフレキシブルに設定することができる角速度センサを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために本発明の角速度センサは、角速度を検知する振動子と、前記振動子を実装するパッケージとを有し、前記振動子を前記パッケージの対角線上に配置した構成とする。このように本発明は、角速度を検知する振動子をパッケージの対角線上に配置するようにしたことで、この振動子付きパッケージを、振動子が傾くように基板に取り付けた時に、パッケージの高さを低くすることができる。従って、装置を低背化させた小型の角速度センサを提供することができる。
上記角速度センサにおいて、前記パッケージを保持する基板を有し、前記振動子が鉛直方向に対して所定角度傾くように前記パッケージを前記基板に取り付けるとよい。従って、傾斜した取り付け面に角速度センサを取り付けても、検出軸を適切な方向に設定することができる。
上記角速度センサにおいて、前記角速度センサは前記振動子を複数個有し、各角速度センサは前記パッケージの前記対角線上であって、角速度の検出軸が異なる複数の方向に配置されている構成とすることができる。この構成により、複数の方向の角速度を検出することができる。
また前記対角線は、前記パッケージの最も離れた対角を結ぶ対角線とすることができる。
上記角速度センサにおいて、前記基板は、前記振動子の所定角度の傾きに応じて複数の電極を有している構成とすることができる。この構成により、振動子の傾き角度を変更してもパッケージと基板との電気的な接続を取ることができる。
上記角速度センサにおいて、前記複数の電極は、前記パッケージを所定角度回転させても前記パッケージと前記基板との電気的な接続が可能な大きさで形成されている構成や、前記複数の電極は、前記基板上に同心円状に配置された構成とすることができる。この構成により、振動子を傾斜させるためにパッケージを回転させてもパッケージと基板との電気的な接続を取ることができる。
また上記角速度センサにおいて、前記振動子を前記パッケージに固定するリードフレームを有し、前記リードフレームは、断面がコの字形状の屈曲部を有し、前記屈曲部によって、前記パッケージと前記リードフレームとの間の空間を形成する構成とすることができる。また、前記リードフレームは、前記振動子を支持する平坦部を有し、前記リードフレームを支持する前記パッケージの面には凹部が形成されており、前記凹部によって前記パッケージと前記リードフレームとの間の空間を形成する構成とすることもできる。この構造により簡単な構成であるにもかかわらず高い検出精度を持つ生産性に優れた角速度センサを提供することができる。また前記リードフレームは例えば、前記平坦部を支持する部材と、前記振動子が所定の高さとなるように高さを調整する突起部材とを有している。
上記角速度センサにおいて、前記複数実装された振動子は、前記パッケージの面から異なる高さ位置に配置されている構成とすることができる。また、この振動子は、前記パッケージの高さ方向において立体交差している構成とすることができる。
上記角速度センサにおいて、前記パッケージを支持する回路基板と、前記角速度センサの実装面に対して前記回路基板を垂直に支持する支持基板とを有する構成とすることができる。この角速度センサは、前記回路基板上に形成されたチップ部品を有し、前記パッケージは前記チップ部品を覆うように前記回路基板に取り付けられている構成とすることができる。また、前記角速度センサは、前記パッケージを支持する支持基板と、前記パッケージに支持される接続部材と、該接続部材を介して前記パッケージとの電気的接続が形成される回路基板とを有しているとよい。前記角速度センサは、前記回路基板上に形成されたチップ部品を有し、前記パッケージは前記チップ部品を覆うように、前記接続部材を介して前記回路基板を支持している構成とすることができる。前記角速度センサは、前記パッケージを支持する支持基板と、該支持基板に支持された加速度センサとを有している構成とすることができる。前記角速度センサは、前記支持基板に取り付けられた回路基板を有し、前記加速度センサは該回路基板に取り付けられ、該回路基板と前記パッケージとはフレキシブル配線基板により電気的に接続されている構成とすることができる。さらに、前記角速度センサは、前記パッケージと前記加速度センサとを封止するキャップを有する構成とすることができる。
本発明は、小型の角速度センサを提供することができる。また、本発明は、小型でかつ角速度の検出軸を簡単かつフレキシブルに設定することができる角速度センサを提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の最良の実施例を詳細に説明する。
図1に、実施例1の角速度センサ100の構成を示す。なお、図1(A)は、角速度センサ100の平面図であり、図1(B)は、音叉型振動子10の構成を示す図であり、図1(C)は、角速度センサ100を図1(A)に示すA−A’線断面図である。
図1(A)に示す角速度センサ100は、音叉型振動子10と、リードフレーム20と、セラミックスで形成されたパッケージ30と、音叉型振動子10を配置したパッケージ30を実装する回路基板50とを有している。回路基板50は、支持基板51に垂直に取り付けられている。
音叉型振動子10は、図1(B)に示すようにベース13と、ベース13から同一方向に伸びる離間配置された2つのアーム11、12とを有している。リードフレーム20は、図1(C)に示すようにベース13を支持し、音叉型振動子10をパッケージ30に固定する。
パッケージ30は、セラミックで形成され、図1(C)に示すように内部に複数のパッド(端子)32を支持するバンク33が図示するように形成されている。バンク33上のパッド32と音叉型振動子10との電気的な接続は、図1(C)に示すようにワイヤ42で行われる。
ここで、音叉型振動子10とパッケージ30との電気的な接続について詳細に説明する。音叉型振動子10には、図2に示す電極が形成されている。図2(A)は音叉型振動子10の表側を示し、図2(B)は裏側を示す。アーム11には検出電極11a、11b、11cが設けられている。検出電極11aと11bは電極11dで接続されている。検出電極11aには引出し電極11fが設けられている。電極11cは、引出し電極11eに接続されている。同様に、アーム12には、検出電極12a、12b、12cが設けられている。検出電極12aと12bは電極12dで接続されている。電極12aには引出し電極12fが設けられている。電極12cは、引出し電極12eに接続されている。音叉型振動子10の表面には駆動電極14aが設けられ、引出し電極14bに接続されている。同様に、裏面には駆動電極15aが設けられ、引出し電極15bに接続されている。なお、図3に示す音叉型振動子10のベース13の形状が図1に示すものと若干異なっている。
図2に示す引出し電極は、例えば図3(A)に示すように、ワイヤ42を用いてパッケージ30に設けられたパッド(端子)32にボンディングされる。パッド32はバンク33上に形成されており、パッケージ30に設けられた配線に接続されている。ここで、図3(A)は角速度センサ100の平面図、図3(B)は断面図、図3(C)は底面図である。パッケージ30の上面は開放されており、四角形状に形成されたパッケージ30の取り付け面には外部接続パッド(端子)34が形成されている。外部接続パッド34は、パッケージ30内部の配線を介して、音叉型振動子10の各電極に接続されている。パッケージ30の底面には、パッケージ30内部の配線に接続される外部接続パッド(端子)35が形成されている。なお、図3(A)〜(C)には座標軸X、Y、Zが示されており、角速度センサ100はX軸を中心とする角速度ωxを検出する。
音叉型振動子10の真下のパッケージ30上には、電子部品21の搭載領域16が用意され、パッケージ30上には、電子部品21との接続電極17が設けられている。図4に搭載領域16に電子部品21を搭載した例を示す。なお、電子部品21の配置位置は、図4に示すものだけではなく、図5に示すものも考えられる。図5(A)に示す例では、電子部品21を回路基板50側に搭載した例を示し、図5(B)に示す例では、電子部品21を回路基板50のパッケージ30搭載面とは反対側に設けた例を示す。また、図5(C)には、回路基板50側ではなく、パッケージ30側に電子部品21と音叉型振動子10を搭載した例を示す。
本実施例の角速度センサ100は、図1(A)に示すように四角形状のパッケージ30の対角線上に音叉型振動子10を配置する。このように音叉型振動子10を配置することで、図6に示すように音叉型振動子10を鉛直方向から傾斜させるようにパッケージ30を回路基板50に取り付けた時に、パッケージ30の高さを低くし、装置を低背化することができる。なお、図1(A)に示す例では、パッケージ30を正方形又はひし形に近い形としたので、2つの対角線の長さが略同じであるが、パッケージを多角形とした場合に、長さの異なる対角線を有している。このような場合には、どちらの対角線を選択しても本実施例の効果が得られる。
図7に、パッケージ30と、回路基板50との接続部の構成を示す。図7に示すように回路基板50のパッケージ搭載面側には、パッケージの外部接続パッド(端子)35との電気的な接続を取る複数の電極36が設けられている。電極36は、パッケージ30の回転に対応できるように複数の電極からなる。またこれらの電極36は、パッケージを所定角度回転させてもパッケージ30と回路基板50との電気的な接続が可能な大きさで形成されている。さらに、本実施例では、これら複数の電極36を回路基板50に同心円状に配置している。電極36をこのように配置することで、パッケージ30を回路基板50に対して回転させて、音叉型振動子10の傾斜角度を調整しても、パッケージ30と回路基板50との電気的な接続を確実に取ることができる。
次に、本発明の実施例2について説明する。本実施例は、四角形状であったパッケージ30の角を取り、図8に示すように多角形状とすることでパッケージ30の高さをさらに抑制するものである。図8に点線で示す四角形が上述した実施例1のパッケージの大きさであり、本実施例のパッケージ30の形状を実線で示す。図8(A)に示すようにパッケージ30の角を切欠き、多角形状とすることで、パッケージ30とこれを取り付ける回路基板50の高さを低背化することができる。図8(B)には、音叉型振動子10が傾斜するようにパッケージ30を回転させて回路基板50に取り付けた時の様子を示す。図8(B)に示すように音叉型振動子10が傾斜するようにパッケージを回転させても、パッケージの高さが高くなることがなく、装置を小型化することができる。
図9に、図8に示す角速度センサ100をキャップ内に封止し、角速度センサ100の実装面に対して垂直方向に音叉型振動子10を保持する構成を示す。図9(A)は図8に示す角速度センサ100を示す平面図、図9(B)はキャップ内に封止された角速度センサ100の正面図(内部を透視した状態で図示してある)、図9(C)はその側面図、図9(D)は角速度センサ100の側面図、図9(E)は角速度センサ100の底面図である。
角速度センサ100は、パッケージ30を取付ける回路基板50と、角速度センサ100の実装面に対して回路基板50を垂直に支持するステム64とを有する。パッケージ30の開口面は回路基板50に取り付けられている。回路基板50上には電子部品66が搭載され、パッケージ30はこの電子部品66を覆うように位置決めされている。回路基板50の背面にも電子部品62が設けられている。音叉型振動子10は、電子部品62に対向している。回路基板50はステム64に支持されており、音叉型振動子10の検出軸はステム64に垂直な方向に一致する。外部接続ピン65は一部を除き、回路基板50の背面に設けられたパッドに接続されている。外部接続ピン65とステム64は一体化構造であり、電気的には絶縁である。外部接続ピン65はプリント基板64Bを貫通し、プリント基板64Bの底面中央部から端部に向かって両方向(プリント基板64Bの短手方向)に延びている。プリント基板64Bは多層構成である。キャップ68はパッケージ30、回路基板50、ステム64を覆うように角速度センサ100の内部を気密封止する。キャップ68は例えば接着剤を用いてステム64に固定される。
角速度センサ100の取り付け構造の他の例を図10を参照しながら説明する。この角速度センサ100は、角速度センサ100の取り付け面に対して垂直方向に音叉型振動子10を保持する構成である。図10(A)は角速度センサ100の平面図、図10(B)は角速度センサ100の正面図(内部を透視した状態で図示してある)、図10(C)はその側面図、及び図10(D)は角速度センサ100の底面図である。角速度センサ100は、モールドで形成された支持基板74に取り付けられている。回路基板50も同様に支持基板74に取り付けられている。角速度センサ100と回路基板50とは離間している。角速度センサ100のパッケージ30の背面には複数のパッド36が設けられている。このパッド36は、パッケージ30内の配線を介して、内部の音叉型振動子10の電極に接続されている。パッド36には、ピン状の接続部材72が接続されている。接続部材72は、電子部品66が設けられている回路基板50の一方の面に延びており、この面に形成されているパッドに接続されている。回路基板50の他方の面にも電子部品62が取り付けられている。電子部品62はパッケージ30に面している。支持基板74には接続ピン75が取り付けられており、一部を除いて回路基板70上のパッドに電気的に接続されている。接続ピン75を介して、外部と音叉型振動子10との接続を形成することができる。
次に、本発明の実施例3について図11、図12を参照しながら説明する。本実施例の角速度センサ100は、1つのパッケージ50内に2つの音叉型振動子200、300を、これらの厚み方向に立体交差させた構成である。本実施例の音叉型振動子10も、上述した実施例と同様に、パッケージの対角線上に、音叉型振動子200、300の長手方向が配置されている。なお、図11(A)には、角速度センサ100の平面図を示し、図11(B)には、図11(A)に示すBB’線で切断した断面の形状(内部を透視した状態で図示してある)を示す。
音叉型振動子200、300は直交する2軸を中心とする角速度を検出する。パッケージ30は例えばセラミックスで形成され、内部に複数のパッド32を支持するバンク33が図示するように形成されている。パッド32と音叉型振動子200、300の電極とは、図示しないワイヤでボンディングされている。音叉型振動子300は、パッケージ30の下面に直接設けられた単一のリードフレーム20、又は比較的低いバンク上に設けられた単一のリードフレームで支持されている。また、音叉型振動子200は、パッケージ30内部に設けられた比較的高いバンク上に設けられた単一のリードフレームで支持されている。
ここで、図12を参照しならリードフレーム20の構成について説明する。図12(A)に示すリードフレーム20は、断面がコの字状の屈曲部22を有する。この屈曲部22は音叉型振動子10のベース13を支持する。屈曲部22は空間31を形成する。図12(A)に示す屈曲部22の対向する部分は垂直に形成されているが、傾斜していてもよい。屈曲部22は、ベースとの接触部全体を接着している。また、図12(B)に示すリードフレーム20は、平坦な形状を有しており、このリードフレーム20を支持するパッケージ30の面には凹部が形成されている。図12(A)や図12(B)において、リードフレーム20とベース13とは、例えばエポキシ系樹脂の接着剤で固定される。この固定は、高い生産性を持って行える。
図12に示すようにリードフレーム20の下側に空間を形成することで、角速度センサ100を回路基板50に実装する前後で発生する周波数変動は抑制され、高い精度かつ小型の2軸角速度センサを提供することができる。
このように本実施例では、1つのパッケージ30内に角速度の検出軸が異なる2つの音叉型振動子200、300を配置したため、集積化によって装置を小型化することができる。また1つのパッケージで複数方向の角速度を検出することができる。
図13には、この実施例の変形例として、3軸方向の角速度を検出する構成を示す。図13(A)には、角速度センサ100の平面図を示し、図13(B)には、図13(A)に示すCC’線で切断した断面の形状(内部を透視した状態で図示してある)を示す。例えば、図13に示す音叉型振動子200、300でX、Y軸方向の角速度を検出している場合、Z軸方向の角速度を検出するために、音叉型振動子400は、音叉型振動子200、300の角速度検出軸に対して垂直な角速度検出軸となるように配置されている。すなわち、図13(B)に示すようにZ軸方向の音叉型振動子400は上向きに配置される。このように1つのパッケージ内に3つの音叉型振動子200、300、400を配置したため、集積化によって装置をさらに小型化することができる。また、1つのパッケージでの角速度の検出可能方向を増やすことができる。
図14には、図12に示す角速度センサ100の他の変形例を示す。図14(A)には、この角速度センサ100の平面図、図14(B)には図14(A)に示すDD’線で切断した断面図(内部を透視した状態で図示してある)を示す。また、図14(C)には、この実施例の特徴部分であるリードフレーム23の拡大図が示されている。リードフレーム23は一対の突起部24上に取り付けられている。この突起部24がリードフレーム23とパッケージ200(300)の底面との間に空間を形成する。従って、角速度センサ100を回路基板に実装する前後で、発生する周波数変動を抑制することができ、高い精度の2軸角速度センサとすることができる。
ここで、図15を参照しながら、回路基板50上へのチップ部品80やIC81の搭載例を説明する。図15(A)に示す例では、回路基板50とパッケージ30とを、導電性を有するペーストで接続した構成である。接続には導電性樹脂乃至は異方導電性樹脂を用いることで、回路基板50とパッケージ30を電気的及び機械的に接続可能な構成であり、同時に回路基板が蓋の役割を果たすことで、低背化を可能とする。また、回路基板50は両面実装可能であり、回路基板50の両面にチップ部品80や、ICが搭載されている。
また図15(B)に示す例は、両面実装可能な回路基板50の片面だけにチップ部品80やIC81を搭載した例を示す。図15(C)に示す例は、パッケージ30の底面に段差を設けてIC81を実装し、IC81とパッケージ30との電気的接続をワイヤ配線82で行う構成である。本構成は回路基板のレイアウトの自由度を向上する事が出来る。また図15(D)に示す例は、IC81をフリップチップ実装にし、パッケージ30とIC81の電気的接続を行った例である。本構成により、ワイヤのループ分の高さをなくす事が出来、更に低背化が可能となる。
以上、本発明の実施の形態を説明した。本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、これらの実施の形態を変形した構成や他の実施の形態を含むものである。例えば、音叉型振動子は2本〜4本のアームを持つ構成であってよい。
本発明の実施例1の構成を示す図である。 音叉型振動子の電極パターンを示す図である。 本発明の実施例1の構成を示す図である。 電子部品の搭載例を示す図である。 電子部品の搭載例を示す図である。 音叉型振動子を鉛直方向に対して傾斜させて回路基板に取り付けた状態を示す図である。 回路基板とパッケージとの電気的な接続を説明するための図である。 本発明の実施例2の構成を示す図である。 角速度センサの実装面に対して垂直方向に音叉型振動子を保持する構成を示す図である。 角速度センサの取り付け面に対して垂直方向に音叉型振動子を保持する構成を示す図である。 音叉型振動子を2軸配置した構成を示す図である。 リードフレームの構成を示す図である。 音叉型振動子を3軸配置した構成を示す図である。 音叉型振動子を2軸配置した構成を示す図である。 電子部品の回路基板への実装例を示す図である。
符号の説明
10、200、300、400 音叉型振動子
11、12 アーム
13 ベース
20 リードフレーム
21 電子部品
30 パッケージ
31 空間
32 パッド
33 バンク
34、35 外部接続パッド
42 ワイヤ
50 回路基板
51 支持基板

Claims (20)

  1. 角速度を検知する振動子と、
    前記振動子を実装するパッケージとを有し、
    前記振動子を前記パッケージの対角線上に配置したことを特徴とする角速度センサ。
  2. 前記パッケージを保持する基板を有し、
    前記振動子が鉛直方向に対して所定角度傾くように前記パッケージを前記基板に取り付けることを特徴とする請求項1記載の角速度センサ。
  3. 前記角速度センサは前記振動子を複数個有し、各角速度センサは前記パッケージの前記対角線上であって、角速度の検出軸が異なる複数の方向に配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の角速度センサ。
  4. 前記対角線は、前記パッケージの最も離れた対角を結ぶ対角線であることを特徴とする請求項1記載の角速度センサ。
  5. 前記基板は、前記振動子の所定角度の傾きに応じて配置された複数の電極を有していることを特徴とする請求項2記載の角速度センサ。
  6. 前記複数の電極は、前記パッケージを所定角度回転させても前記パッケージと前記基板との電気的な接続が可能な大きさで形成されていることを特徴とする請求項5記載の角速度センサ。
  7. 前記複数の電極は、前記基板上に同心円状に配置されていることを特徴とする請求項5又は6記載の角速度センサ
  8. 前記パッケージは、前記対角線方向の角部を切欠き、多角形状としたことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項記載の角速度センサ。
  9. 前記振動子を前記パッケージに固定するリードフレームを有し、
    前記リードフレームは、断面がコの字形状の屈曲部を有し、前記屈曲部によって、前記パッケージと前記リードフレームとの間の空間を形成することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項記載の角速度センサ。
  10. 前記リードフレームは、前記振動子を支持する平坦部を有し、前記リードフレームを支持する前記パッケージの面には凹部が形成されており、前記凹部によって前記パッケージと前記リードフレームとの間の空間を形成することを特徴とする請求項9記載の角速度センサ。
  11. 前記複数実装された振動子は、前記パッケージの面から異なる高さ位置に配置されていることを特徴とする請求項3記載の角速度センサ。
  12. 前記複数実装された振動子は、前記パッケージの高さ方向において立体交差していることを特徴とする請求項11記載の角速度センサ。
  13. 前記リードフレームは、前記平坦部を支持する部材と、前記振動子が所定の高さとなるように調整する突起部材とを有することを特徴とする請求項9記載の角速度センサ。
  14. 前記角速度センサは、前記パッケージを支持する回路基板と、前記角速度センサの実装面に対して前記回路基板を垂直に支持する支持基板とを有することを特徴とする請求項1から13のいずれか一項記載の角速度センサ。
  15. 前記角速度センサは、前記回路基板上に形成されたチップ部品を有し、前記パッケージは前記チップ部品を覆うように前記回路基板に取り付けられていることを特徴とする請求項14記載の角速度センサ。
  16. 前記角速度センサは、前記パッケージを支持する支持基板と、前記パッケージに支持される接続部材と、該接続部材を介して前記パッケージとの電気的接続が形成される回路基板とを有することを特徴とする請求項1から13のいずれか一項記載の角速度センサ。
  17. 前記角速度センサは、前記回路基板上に形成されたチップ部品を有し、前記パッケージは前記チップ部品を覆うように、前記接続部材を介して前記回路基板を支持することを特徴とする請求項16記載の角速度センサ。
  18. 前記角速度センサは、前記パッケージを支持する支持基板と、該支持基板に支持された加速度センサとを有することを特徴とする請求項1から13のいずれか一項記載の角速度センサ。
  19. 前記角速度センサは、前記支持基板に取り付けられた回路基板を有し、前記加速度センサは該回路基板に取り付けられ、該回路基板と前記パッケージとはフレキシブル配線基板により電気的に接続されていることを特徴とする請求項18記載の角速度センサ。
  20. 前記角速度センサは、前記パッケージと前記加速度センサとを封止するキャップを有することを特徴とする請求項18又は19記載の角速度センサ。
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