JP2006307495A - 機械式駐車装置の監視システム - Google Patents

機械式駐車装置の監視システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006307495A
JP2006307495A JP2005129650A JP2005129650A JP2006307495A JP 2006307495 A JP2006307495 A JP 2006307495A JP 2005129650 A JP2005129650 A JP 2005129650A JP 2005129650 A JP2005129650 A JP 2005129650A JP 2006307495 A JP2006307495 A JP 2006307495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
parking
state
door
cage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005129650A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tominaga
浩之 冨永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Engineering Ltd
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
Shinmaywa Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Meiva Industry Ltd, Shinmaywa Engineering Ltd filed Critical Shin Meiva Industry Ltd
Priority to JP2005129650A priority Critical patent/JP2006307495A/ja
Publication of JP2006307495A publication Critical patent/JP2006307495A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

【課題】 簡単な構成で、半ロック状態等の駐車が不適切な状態であるかどうかを検出して不用意な事故を有効に防止する機械式駐車装置の監視システムを提供する。
【解決手段】 駐車状態の適切・不適切を監視し、駐車不適切状態を検出した場合に報知電波を送信する駐車状態監視機能を備えた車両Wが、乗降操作されると共に移動経路に沿って移動操作されるケージ9を備える。入出庫部13に呼び出されたケージ9上に車両Wを搭載して格納する。報知電波を受信する受信機20を備え、ケージ9上に車両Wが停車された状態で、受信機20による報知電波の受信無し検出により格納動作を許可し、受信機20による報知電波の受信有り検出により格納動作を不許可とする制御部が備えられている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、機械式駐車装置の入出庫部において、入庫した車両が駐車に適した状態で停車したかを監視する機械式駐車装置の監視システムに関するものである。
一般的に、機械式駐車装置を備えた立体駐車場では、1箇所または複数箇所に定められた入出庫部(あるいは入出庫階や入出庫室ともいう)が設けられ、また、この入出庫部の外部(場外)には運転操作盤が設けられている。そして、この運転操作盤の操作により空きのケージ(またはエレベータ、パレット、あるいはパレットレス方式の立体駐車場では櫛歯フォーク付きエレベータやコンベア等)が入出庫部に呼び出されて所定位置に配置された後、入出庫口扉が開き、利用者の運転により車両がケージの車台に乗込み、正規位置に停車する。
その後、利用者は降車して入出庫口から場外に退出し、利用者自身または駐車場管理人が入出庫部の安全確認を行った上で入出庫口扉を閉じて一連の入庫作業を終える。
このような機械式駐車装置では、入庫後、入出庫口扉を閉め、次の入出庫要求に応じて駐車装置を駆動することになるので、車両搭載用ケージやパレット等に対する正規停車位置への入庫誘導案内は、その後の入庫車両の各駐車領域へ安全に(車両と駐車構造物との接触干渉無しに)格納する上で非常に重要な要件となっている。
そして、このような入出庫部において、車両乗入れ方向(車長方向)の規制については、左・右側部に投光器と受光器を対向して配置した光電センサを用いて容易に行われている(例えば、特許文献1参照)。
また、車両乗入れ方向に対し直角の方向、即ち車両の幅方向のサイドドアやドアミラー等の食み出し検知についても、光電センサを用いた検知技術が種々公知である(例えば、特許文献1〜6参照)。
このような機械式駐車装置においては、入庫時、入庫車両の停止状態(所定乗込み停車領域からの食み出し有無等)を外部から各種センサにより検知するものであるが、これらの外部センサでは車両自体が駐車に適した状態にあるかどうかは検出できない。
即ち、入出庫口から車両が入出庫部に待機のケージ内に乗入れ、利用者はパーキングロックおよびサイドブレーキを掛け、車キーを抜いてサイドドアを開けて降車し、サイドドアを閉じてロックした状態で退場することになっている。
しかしながら、利用者自身や管理人には一見してサイドドアやリヤドアが完全に閉じられているように見えていても、時には不注意によって実際には半ドア状態でロックが不完全であることが見過ごされることがある。このような車両の駐車に適さない状態の場合でも、上記のような車両外部からのセンサによる安全確認装置では、ケージ内の所定範囲内に車両が収まっていれば、その後の駐車装置のケージ循環移動等の駆動が許可される。
特に、図7や図8に示されるように、多数のケージ101を吊り下げて循環移動させる垂直循環式駐車装置では、上・下部における旋回移動により該旋回部を通過するケージ101および搭載車両Wには遠心力が作用し、上記の半ロック状態のサイドドアWaやリヤドアWcが旋回時のこの衝撃で一気に開いてケージ101外に食み出し、周囲の駐車装置構造物や建屋躯体102に接触し、駐車装置各部および建物の躯体102をも破損して被害甚大な事故となるおそれがある。
エレベータ式駐車装置においても、エレベータが所定階に到達して停止し、車両搭載パレットを駐車棚に横方向に移載する際にも上記の半ロック状態のサイドドアやリヤドアは移載時の衝撃で一気に開きドアが躯体に接触したりエレベータの昇降路に食み出てしまうおそれがある。
そこで、このような半ロック状態での車両の入庫が有り得ることを前提として、ドアがケージ循環移動中に開いたとしてもケージ外に食み出すことなく周囲構造物や躯体との接触事故を物理的に阻止するドア保護装置が種々知られている。
例えば、車両のサイドドアの保護に関しては、ケージの車台側部に固定または起倒式の保護柵を設ける車両開扉事故防止装置が周知である(例えば、特許文献7または特許文献8参照。)。
また、ライトバン等のいわゆる5ドア車両のリヤドアの保護に関しては、ケージ旋回軌跡よりも若干外側に沿って接触検知用ワイヤを張り、リヤドアやその他逸脱物を検知するもの(例えば、特許文献9参照。)、後側ケージ枠中間部に縦方向棒状部材を固定したもの(例えば、特許文献8参照。)、ケージ後方中央上部にリヤドアの開動作を阻止する可動フェンスを設けたもの(例えば、特許文献10または特許文献11参照。)等が知られている。
実開平7−15960号公報 特開2001−12101号公報 実用新案登録第2562462号公報 特開2002−260503号公報 実公平7−51568号公報 特許第3091129号公報 特公昭56−25590号公報 特開平10−18626号公報 特公昭57−36387号公報 実公平4−23164号公報 特許第3188044号明細書
しかしながら、前記従来構造のドア保護装置によれば、全ケージに大掛かりなフェンス等の重量物を取り付け、しかも入出庫時には車両の乗込みを許容すべく、フェンス等の一時退避機構を入出庫部に特別に設置しなければならず、設備費の高騰を招き、一旦このドア保護装置が作動するとその後に予想される車両の破損や落下等の2次災害を防止するため、駐車装置は緊急停止し、保守員が到着して復旧するまで、駐車装置の稼働を休止せざるを得ない。
また、車両に同伴の人やペット動物を入庫車両に残留させたまま利用者が降車し退場した場合も、その後の入出庫口扉閉および駐車装置稼働で車内残留の人やペット動物に非常に危険な状況をもたらす。
そこで、本発明はこれらの問題点に鑑み、簡単な構成で、半ロック状態等の駐車が不適切な状態であるかどうかを検出して不用意な事故を有効に防止する機械式駐車装置の監視システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための技術的手段は、駐車状態の適切・不適切を監視し、駐車不適切状態を検出した場合に報知電波を送信する駐車状態監視機能を備えた車両が、乗降操作されると共に移動経路に沿って移動操作される車両搭載手段を備え、入出庫部に呼び出された車両搭載手段上に車両を搭載して格納する機械式駐車装置の監視システムにおいて、前記報知電波を受信する受信装置を備え、前記車両搭載手段上に前記車両が停車された状態で、受信装置による報知電波の受信無し検出により格納動作を許可し、受信装置による報知電波の受信有り検出により格納動作を不許可とする制御部が備えられている点にある。
また、前記駐車不適切状態は、前記車両における各ドアのいずれかの半ロック状態、ボンネットの半ロック状態、トランクリッドの半ロック状態、前照灯の消し忘れ状態、テールランプの消し忘れ状態、ルームランプの消し忘れ状態、サイドブレーキの掛け忘れ状態、人やペット動物の車内残留状態のうち少なくともいずれかの状態である構造としてもよい。
さらに、前記受信装置により前記報知電波を受信した際に、前記駐車不適切状態を報知するための報知手段が備えられている構造としてもよい。
以上のように、本発明の機械式駐車装置の監視システムによれば、駐車不適切状態を検出した場合に送信される報知電波を受信する受信装置を備え、車両搭載手段上に車両が停車された状態で、受信装置による報知電波の受信無し検出により格納動作を許可し、受信装置による報知電波の受信有り検出により格納動作を不許可とする制御部が備えられているものであり、駐車が不適切な状態での格納動作が防止できるため、駐車不適切状態に起因する不用意な事故を有効に防止することができる。
また、車両に備えられた駐車状態監視機能から送信される報知電波を受信する受信装置を備える簡単な構成であり、容易に提供できる利点がある。
さらに、駐車不適切状態は、車両における各ドアのいずれかの半ロック状態、ボンネットの半ロック状態、トランクリッドの半ロック状態、前照灯の消し忘れ状態、テールランプの消し忘れ状態、ルームランプの消し忘れ状態、サイドブレーキの掛け忘れ状態、人やペット動物の車内残留状態のうち少なくともいずれかの状態であれば、半ロック状態のドア等の開動作に起因する不用意な事故や人等の車内残留に起因する不用意な事故、前照灯等の消し忘れに起因するバッテリあがり等の事故が有効に防止できる。
また、受信装置により報知電波を受信した際に、駐車不適切状態を報知するための報知手段が備えられている構造とすれば、報知手段によって利用者に停車した車両の駐車不適切状態の状況を有効に知らせることができる利点がある。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明すると、図1ないし図4に示されるように、機械式駐車装置の一例としての垂直循環式駐車装置1は、柱や梁等で構成された建物躯体2を有する駐車塔3を備え、駐車塔3内の上部および下部における入出庫口4側(前側)と奥側(後側)には、上下2対の上部スプロケット5および下部スプロケット6がそれぞれ対向配置された状態で回転自在に支持されている。
そして、上下の上部スプロケット5および下部スプロケット6間にわたって前後2条の無端チェーン7がそれぞれ巻き掛けられ、これら無端チェーン7にアタッチメント8を介して複数(本実施形態では12機)の車両搭載用ケージ9が所定間隔を有して連鎖状に吊持された構造とされている。
また、両上部スプロケット5は、駆動モータや伝動機構等からなる駆動装置10に連係されており、駆動装置10の駆動による上部スプロケット5の正逆回転操作により、ケージ9群が対応する方向に循環移動される構造とされている。
前記各ケージ9は、車両Wが乗降される平面視略矩形の車台11と、該車台11の前側および後側にそれぞれ立設状に取り付けられた門型状の前・後のケージ枠12と、前・後のケージ枠12の上部を互いに連結する連結軸とを備え、前・後のケージ枠12の上端部が、前後の無端チェーン7に取り付けられたアタッチメント8にそれぞれ吊軸を介して揺動自在に支持されている。
また、駐車塔3における地上階の入出庫部13には、乗り入れ床14よりも僅かに低く構成された利用者乗降用のピット15や、ピット15に到着したケージ9に対して車両Wが乗降するための入出庫口4が備えられ、入出庫口4には入出庫口扉16が開閉操作自在に備えられている。さらに、入出庫口4の上方部および入出庫口4に対向する駐車塔3内の奥壁面側には、電光表示器等による入出庫口案内表示器17や入出庫誘導案内表示器18が備えられている。
また、地上階における駐車塔3内の建物躯体2側には、図2に示されるように、ケージ9に対する車両Wの入出庫状態や停止位置を検知して制御するための例えば、投光器と受光器との対からなる光電装置からなる複数の入庫誘導用検知器P1〜P4、サイド食み出し検知器P5,P6が適宜高さ位置に配置されている。
即ち、入出庫口4付近には、車両Wの進入方向に対して略直角な方向へ水平のビームを出射する入庫誘導用検知器P1,P2が、前記進入方向に対して適宜距離、離隔して配置されている。また、駐車塔3内の前記進入方向中央部には、前記進入方向に対して傾斜する横方向へ水平のビームを出射する入庫誘導用検知器P3が配置されている。さらに、駐車塔3内の前記進入方向奥側には、前記進入方向に対して略直角な方向へ水平のビームを出射する入庫誘導用検知器P4が、前記進入方向に対して適宜距離、離隔して配置されている。
また、ケージ9の左右両側部に対応して、それぞれ車両Wの進入方向にビームを出射するサイド食み出し検知器P5,P6がそれぞれ配置されている。この際、サイド食み出し検知器P5,P6は、例えば、奥側の投光器が適宜高さ位置に配置され、入出庫口4側の受光器はピット15内等の低位置に配置された構造とされ、斜め下方に向けてビームを出射する配置構造とされている。
そして、入庫誘導用検知器P1、P2のビームの遮光によって車両Wの入庫・出庫が検知されるように制御されており、例えば、入庫誘導用検知器P1を遮光した後、その状態で入庫誘導用検知器P2も遮光されれば、車両Wの入庫と判断され、入庫誘導用検知器P2を遮光した後、その状態で入庫誘導用検知器P1も遮光されれば、車両Wの出庫と判断される。また、入庫誘導用検知器P2は車両Wの後端食み出しを規制する後端食み出し検知器としての機能も発揮する構造とされ、入庫する車両Wが入庫誘導用検知器P2のビームを遮光していれば、前進を促すように制御される。
前記入庫誘導用検知器P2、P3、P4は車両Wの停止位置規制用検知器として機能し、入庫誘導用検知器P2、P3共に遮光の状態から入庫誘導用検知器P2のみ受光となったときに、車両Wは正規位置に収まったと判断される。
前記入庫誘導用検知器P4は車両Wの前端食み出しを規制する前端食み出し検知器として機能し、入庫する車両Wが入庫誘導用検知器P4のビームを遮光していれば、後退を促すように制御される。また、入庫誘導用検知器P2と入庫誘導用検知器P4の双方でビームを遮光していれば、車長オーバーとして出庫を促すように制御される。
左右の前記サイド食み出し検知器P5,P6は、それぞれ車両Wの左端および右端の食み出しを規制するサイド食み出し検知器として機能し、ビームの遮光によりサイドドアWaの閉め忘れ報知やサイドミラーWbの食み出し報知や車幅オーバーによる出庫を促すように制御される。
さらに、入出庫部13における駐車塔3内の建物躯体2側には、車両Wから送信される電波を受信する受信装置としての受信アンテナ19を有する受信機20が備えられている。これに対し、車両Wに搭載のECU21(電子制御ユニット)は、各種スイッチ(サイドドアスイッチ22、リヤドアスイッチ23、ボンネットスイッチ、トランクスイッチ、前照灯スイッチ、ルームランプスイッチ、テールランプスイッチ、サイドブレーキスイッチ等)および人やペット動物の車内残留を検出する赤外線センサや超音波センサ等からなる人検知センサ24に接続され、さらにECU21に付属の送信機に接続されており、この送信機は、車両Wの駐車状態において、少なくともサイドドアスイッチ22やリヤドアスイッチ23がオフ(ドア開)状態の場合や人検知センサ24が車内の人やペット動物を検知した場合のみに、送信アンテナ25を通じて微弱電波を発信する構成とされている。
即ち、ECU21は車両Wの駐車状態が適切であるか不適切であるかを監視する駐車状態監視機能を備えており、少なくとも車両Wにおける前後左右の各サイドドアWaのいずれかが半ロック状態である場合や、ハッチバック等のリヤドアWcが半ロック状態である場合や、車内に人やペット動物を検知した場合に、駐車不適切状態であると判断し、そのような駐車不適切状態を検出した場合に所定の報知電波を送信アンテナ25を通じて送信するように制御されている。
このような車両Wの駐車状態が適切であるか不適切であるかを監視する駐車状態監視機能は、公知技術を適宜採用すればよく、例えば、特開2002−211361号公報、特開2002−274328号公報、特開2003−20838号公報、特開2003−67878号公報、特開2004−19381号公報、特開2004−102939号公報等、種々提案されている。また、車内の人等を監視する構造としては、特開平9−328054号公報、特開平7−55573号公報、特開2002−240535号公報、特許第3106949号明細書、特開2001−255382号公報等、種々提案されている。
そして、入庫誘導用検知器P3のみのビーム遮光によってケージ9上に車両Wの搭載が検知されている状態で、その他の入庫誘導用検知器P1、P2、P4、サイド食み出し検知器P5,P6の各ビームが遮光していなければ、ケージ9上の所定位置、即ち、車両Wの許容搭載スペース内に収まった状態で車両Wが搭載されていると判断する。この状態で、受信機20により車両Wからの駐車不適切状態を知らせる報知電波を受信しなければ、入出庫口扉16の閉動作等の格納動作を許可し、その後の駆動装置10による各ケージ9の所定の移動経路に沿った循環移動操作が可能となるように制御される。また、この際、駐車不適切状態を知らせる報知電波を受信すれば、入出庫口扉16の閉動作等の格納動作が不許可とされ、駆動装置10による各ケージ9の所定の移動経路に沿った循環移動操作が不可能に制御される。
また、駐車装置1の場外における入出庫口4の一側部には、この駐車装置1を運転操作するための運転操作盤27が備えられており、この運転操作盤27からの操作により運転制御される構造とされている。
駐車装置1を運転制御する制御部としての制御装置28は、CPU29と記憶部30とを有している。記憶部30は、制御プログラムを記憶したROM31と各種のデータを記憶したRAM32とを有している。CPU29は、ROM31に格納された制御プログラムに従って、所定の各種の制御動作を行う。
CPU29は、I/O装置33を介して、受信機20、運転操作盤27、案内表示器34、駆動部35および検知器36のそれぞれと接続されている。
そして、前記駆動部35は、駐車装置1における無端チェーン7等を駆動する駆動装置10を有する駐車装置駆動部37と、入出庫口4に設けられた入出庫口扉16の開閉駆動動作等を行う入出庫口扉開閉駆動部38とを有している。
前記検知器36は、車両Wの入出庫に際してケージ9が所定の着床位置に存在しているか否かを検知するケージ着床検知器39と、前記入庫誘導用検知器P1〜P4や前記サイド食み出し検知器P5,P6からなる車両等検知器40とを有している。
前記案内表示器34は、前記入出庫口案内表示器17や入出庫誘導案内表示器18を有しており、入出庫誘導案内表示器18には音声案内や警報器を兼用したスピーカ41が付属されている。
そして、CPU29は、受信機20や検知器36による検知情報等に基づいて、駐車装置1を駆動部35によって駆動すると共に、案内表示器34を用いて各種の案内表示を行う。
前記運転操作盤27には、現在車両Wが搭載されていないケージ9の数(即ち空車台数)を表示する空車台数表示部42と、現在車両Wが搭載されているケージ9の数(即ち実車台数)を表示する実車台数表示部43と、入出庫対象として呼び出すケージ9の番号を表示する呼番号表示部44と、車両W入庫中のケージ番号に対応する部分を点灯させることによって、車両Wがどのケージ9に入庫しているかを知ることができる実車表示ランプ部45が備えられている。また、入力操作用のテンキー46、空きのケージ9を呼び出す空呼釦47、入出庫口扉16開閉操作用の扉開釦48および扉閉釦49、緊急時の非常停止釦50、音声案内や警報器を兼用したスピーカ51、駐車装置1の駆動動作を開始させるためのスタート釦52等も備えられている。
そして、駐車装置1に対する車両Wの入庫動作に際しては、空呼釦47およびスタート釦52を順次押し操作すれば、制御装置28は、入出庫口4に近い空ケージ9を検索して選択すると共に、循環方向(時計回りあるいは反時計回り)を決定する。その後、駆動部35(駐車装置駆動部37)によってケージ9群が循環駆動され、入出庫口4に空ケージ9が到着したと判定されると、ケージ9群の循環駆動が停止し、入出庫口扉開閉駆動部38によって入出庫口扉16が開駆動される。
その後、利用者が入庫作業を行う。具体的には、利用者は、車両Wに乗車し、当該車両Wを前進させて、入出庫口4のケージ9の所定位置に当該車両Wを停止させて降車し、駐車塔3の内部から退出して、場内の安全を確認した上で扉閉釦49を押し操作する。制御装置28は、ケージ9の許容搭載スペース内に車両Wの入庫が完了したこと、駐車塔3内が適宜配置されたセンサ等により無人であること、受信機20による車両W側からの報知電波の受信無しを検出した後に、入出庫口扉開閉駆動部38によって入出庫口扉16を閉駆動する。そして、車両Wの入庫ケージ番号が記憶部30に記憶され、入庫動作が終了する。
次に、車両Wの出庫動作に際しては、対応するケージ番号をテンキー46により入力した後、スタート釦52を押し操作する。制御装置28は、対応したケージ番号を選択して、そのケージ9をより短時間で入出庫口4に移動させることが可能な循環方向(時計回りあるいは反時計回り)を決定する。その後、駆動部35(駐車装置駆動部37)によってケージ9群が循環駆動され、入出庫口4に対象ケージ9が到着したと判定されると、ケージ9群の循環移動が停止し、入出庫口扉開閉駆動部38によって入出庫口扉16が開駆動される。
その後、利用者が出庫作業を行う。具体的には、利用者は、駐車塔3内に入り、車両Wに乗車し、車両Wを後退させてケージ9および入出庫部13から出庫させた後、一旦降車して、場内の安全を確認した上で運転操作盤27の扉閉釦49を押し操作する。制御装置28は、出庫が完了したこと、駐車塔3内が無人であることを検知した後に、入出庫口扉開閉駆動部38によって入出庫口扉16を閉駆動する。そして、車両Wが出庫されたケージ9は空ケージ9として記憶部30に記憶され、出庫動作が終了する。
次に、この駐車装置1における車両Wの入出庫動作の制御を図5に示されるフローチャートに基づき説明する。
先ず、入出庫の呼び操作があったかどうかが判断され(ステップS1)、呼び操作があれば、呼び操作が入庫かどうかが判断され(ステップS2)、入庫であれば入出庫部13に空ケージ9が呼び出される(ステップS3)。
その後、ケージ9群の循環駆動等により入出庫部13のピット15に空ケージ9が到着したかどうかが判断され(ステップS4)、呼び出された空ケージ9が入出庫部13に到着すれば、入出庫口4における入出庫口扉16が開操作され(ステップS5)、利用者は、車両Wを運転して空ケージ9の車台11上に乗込む(ステップS6)。
この際、ステップS7に移行して、入出庫部13に備えられた各入庫誘導用検知器P1〜P4およびサイド食み出し検知器P5,P6の検知情報に基づき、車両Wが車長方向および車幅方向に対して正規位置に停車しているかどうかが判断され、場内の正面に位置する入出庫誘導案内表示器18やスピーカ41により正規位置停車への誘導案内表示や誘導案内がなされ、正規位置に停車するよう利用者に報知する(ステップS8)。
これらの場合の入出庫誘導案内表示器18やスピーカ41による誘導案内表示や音声案内としては、例えば、入庫誘導用検知器P2のみ検知の場合「前進して下さい。」、入庫誘導用検知器P3のみ検知の場合「正規位置です。停車して下さい。」、入庫誘導用検知器P3,P4のみ検知の場合「行き過ぎました。少し後退して下さい。」、入庫誘導用検知器P2,P3のみ検知の場合「もう少し前進して下さい。」、入庫誘導用検知器P2,P3,P4が検知の場合「車長オーバーです。入庫できませんので、後退して退場願います。」等の表示や案内がなされる。また、サイド食み出し検知器P5,P6の検知の場合、例えば、「左(または右)あるいは左右サイドが食み出しています。ドアミラーを閉じた上で、乗入れ直して下さい。」等の表示がなされ、2〜3回程度、乗入れ直しても、左右サイド共に遮光物検知と判断した場合には、「サイド食み出しで入庫できません。後退して退場願います。」等の表示や案内がなされる。
そして、ステップS7において、正規位置に停車していると判断されると、「降車・退場」の案内表示や案内がなされる(ステップS9)。
その後、降車して入出庫口4から退場した利用者(もしくは管理人)は、入出庫部13における室内の無人確認を行った上で、操作盤27により入出庫口扉16の閉操作を行う(ステップS10)。そして、扉閉釦49から押動信号が有ったかどうかが判断され(ステップS11),押動信号が有れば、ステップS12に移行して、車両WのECU21側からの報知電波の受信の有無が判断される。この際、報知電波の受信有りが検出されれば、入出庫口扉16の閉駆動不許可指令および駐車装置1の駆動不許可指令となるインターロック作動指令がなされ(ステップS13)、格納駆動ができない状態にインターロックをかける。
そして、車両WのサイドドアWa、リヤドアWc、トランクリッド、ボンネットの半ロック状態や、前照灯、テールランプ、ルームランプの消し忘れ状態や、人やペット動物の車内残留状態等の駐車不適切状態である旨の修正指示案内表示および警報発報を、入出庫誘導案内表示器18および運転操作盤27並びにこれらに付設されたスピーカ41,51により行う(ステップS14)。例えば、「半ドア等、駐車に適さない状態で入庫されています。車に戻ってドアを完全にロック願います。」の旨、あるいは「人やペット動物が車両内に残っているようです。」の旨等の警報放送および入出庫誘導案内表示器18や運転操作盤27に案内表示する。
これにより、利用者が車両Wに戻って駐車不適切状態を是正する(ステップS15)。そしてステップS10に戻る。このようにして車両Wからの駐車不適切状態を知らせる報知電波の受信無しを検出するまで、入出庫口扉16の閉動作を不許可とすると共に、駐車装置1のその後の駆動を不許可とするインターロック状態が維持される。
そして、ステップS12において、車両W側からの報知電波の受信無しが検出された場合、即ち車両Wの駐車状態が適切であると確認された場合は、インターロック作動解除指令がなされ(ステップS16)、入出庫口扉16が閉駆動される。そして、入出庫口扉16の閉動作が完了すると(ステップS17)、一連の作業が終了する。
また、前記ステップS2において、呼び操作が入庫でなく出庫であれば、ステップS16に移行して、従来同様の一連の出庫動作が行われる。
このような出庫動作としては、例えば、出庫要求のケージ9が入出庫部13に呼出され、呼出されたケージ9がピット15に到着すれば、入出庫口扉16が開操作され、利用者は駐車装置1内に入場して車両Wに乗込み、退場する。
利用者は、その後、運転操作盤27により入出庫口扉16の閉操作を行えば、入出庫口扉16が閉じ、一連の作業が終了する。
本実施形態は以上のように構成されており、ケージ9に搭載された車両Wの停車状態が、入庫誘導用検知器P1〜P4やサイド食み出し検知器P5,P6による車両Wの外部からの安全確認だけでなく、車両W側からの駐車不適切状態を知らせる駐車状態監視機能により、外部からは検出不可能なサイドドアWaやリヤドアWc等のドア類の半ロック状態や人・ペット動物の車内残留も車両W自体のECU21や送信機等の車載機を通じて発信される信号を駐車装置1側で受信して検出できるので、入庫車両W内の人等の閉じ込めや、駐車装置1の駆動で初めて露見する半ドア開扉事故を入庫時点で事前に予見し、利用者が退場する前に是正することができ、このような半ドア開扉事故や入庫車両W内人閉じ込め事故を根本的に無くすことができる。
また、ボンネットやトランクリッドの半ロック状態、前照灯やテールランプやルームランプの消し忘れ状態、サイドブレーキの掛け忘れ状態等の駐車不適切状態の場合も、報知電波を送信する構造としておけば、これらの駐車不適切状態に起因する接触事故やバッテリあがり事故等の不用意な事故も有効に防止することができる。
また、車両Wに備えられた駐車状態監視機能から送信される報知電波を受信する受信アンテナ19や受信機20を備える簡単な構成であり、容易に提供できる利点がある。
さらに、駐車不適切状態を報知するための入出庫誘導案内表示器18やスピーカ41,51が備えられているため、案内表示や音声案内によって利用者に停車した車両の駐車不適切状態の状況を有効に知らせることができる利点がある。
図6は変形例にかかる車両Wの入出庫動作の制御におけるフローチャートを示しており、図5に示されるフローチャートと同様の動作は、同一のステップ符号を付している。
即ち、前記実施形態では、制御装置28は入出庫口扉16の扉閉釦49押動信号を受けて、車両Wからの報知信号の有無を判断するように制御されているが、本変形例においては、車両Wの適正位置の乗込み確認後、「降車・退場」の案内表示後、予め設定された所定のタイマー設定時間経過後に車両Wからの報知信号の有無を判断するように制御されている。従って、ステップS1〜S9までの動作は前記実施形態と同様であり、ステップS9において、「降車・退場」の案内表示や案内がなされると、タイマー計時が開始され(ステップS21)、所定時間Tが経過したかどうかが判断される(ステップS22)。この所定時間Tとしては、降車から退場するまでのおおよその時間を設定すればよい。この際、荷物の取りまとめ等で降車までに手間取る利用者も考慮し、余裕をもった時間設定とする。しかしながら、あまり長い時間設定であれば、素早く降車した利用者が駐車装置1より遙か彼方に立ち去ってしまうおそれがあり、例えば、20〜30秒程度が設定される。なお、このような時間設定は個々の機械式駐車装置の状況に応じて臨機応変に変更できるようにしておけばよい。
そして、所定時間Tが経過すれば、ステップS12に移行して、前記同様、報知電波の受信が有れば、ステップS13〜S15と移行してステップS12に戻る。
ステップS12において、車両W側からの報知電波の受信が無ければ、インターロック作動解除指令がなされ(ステップS16)、利用者が、操作盤27により入出庫口扉16の閉操作を行えば(ステップS23)、入出庫口扉16が閉駆動され、入出庫口扉16の閉動作が完了すると(ステップS17)、一連の作業が終了する。
従って、本実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を奏する。そして、このような変形例は入出庫口扉16が存在しないような多段式駐車装置に対して特に有効である。
なお、上記実施形態において、車両Wの駐車不適切状態として、サイドドアWaやリヤドアWcの半ロック状態や、人・ペット動物の車内残留状態、ボンネットやトランクリッドの半ロック状態、前照灯やテールランプやルームランプの消し忘れ状態、サイドブレーキの掛け忘れ状態を例示しているが、窓の閉め忘れ等のその他の不適切状態であってもよい。
また、契約車専用駐車装置1において、車両W自体に前述のような駐車状態監視機能を備えていない場合には、そのような送信機を付属させるようにすればよい。一方、不特定車を対象とする駐車装置1においては、前述のような報知電波を送信する送信機を備えている車両Wと備えていない車両Wとが混在するため、本願発明の構造と、特許文献7〜11等に開示のような従来のドア保護装置とを併用した構造とすればよい。
さらに、車両搭載手段としてケージ9を開示しているが、パレット等であってもよく、従って、機械式駐車装置として垂直循環式駐車装置1を示しているが、パレット式やパレットレス式のエレベータ式駐車装置、地下に設置のパレット循環式駐車装置で地上への搬出入リフトを備えた地下式パレット循環式駐車装置や平面往復式駐車装置、多段式駐車装置等、あらゆる機械式駐車装置に適用できる。
本発明の第1の実施形態にかかる垂直循環式駐車装置の全体正面概略図である。 入出庫部における平面概略図である。 入出庫口部分の正面図である。 駐車装置の制御ブロック図である。 入庫動作のフローチャートである。 変形例にかかる入庫動作のフローチャートである。 駐車装置駆動中におけるサイドドアの開扉状態説明図である。 駐車装置駆動中におけるリヤドアの開扉状態説明図である。
符号の説明
1 垂直循環式駐車装置
2 建物躯体
3 駐車塔
4 入出庫口
9 ケージ
13 入出庫部
17 入出庫口案内表示器
18 入出庫誘導案内表示器
19 受信アンテナ
20 受信機
21 ECU
22 サイドドアスイッチ
23 リヤドアスイッチ
24 人検知センサ
25 送信アンテナ
28 制御装置
41 スピーカ
51 スピーカ
W 車両
Wa サイドドア
Wc リヤドア
P1〜P4 入庫誘導用検知器
P5,P6 サイド食み出し検知器

Claims (3)

  1. 駐車状態の適切・不適切を監視し、駐車不適切状態を検出した場合に報知電波を送信する駐車状態監視機能を備えた車両が、乗降操作されると共に移動経路に沿って移動操作される車両搭載手段を備え、入出庫部に呼び出された車両搭載手段上に車両を搭載して格納する機械式駐車装置の監視システムにおいて、
    前記報知電波を受信する受信装置を備え、前記車両搭載手段上に前記車両が停車された状態で、受信装置による報知電波の受信無し検出により格納動作を許可し、受信装置による報知電波の受信有り検出により格納動作を不許可とする制御部が備えられていることを特徴とする機械式駐車装置の監視システム。
  2. 請求項1に記載の機械式駐車装置の監視システムにおいて、
    前記駐車不適切状態は、前記車両における各ドアのいずれかの半ロック状態、ボンネットの半ロック状態、トランクリッドの半ロック状態、前照灯の消し忘れ状態、テールランプの消し忘れ状態、ルームランプの消し忘れ状態、サイドブレーキの掛け忘れ状態、人やペット動物の車内残留状態のうち少なくともいずれかの状態であることを特徴とする機械式駐車装置の監視システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の機械式駐車装置の監視システムにおいて、
    前記受信装置により前記報知電波を受信した際に、前記駐車不適切状態を報知するための報知手段が備えられていることを特徴とする機械式駐車装置の監視システム。
JP2005129650A 2005-04-27 2005-04-27 機械式駐車装置の監視システム Pending JP2006307495A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005129650A JP2006307495A (ja) 2005-04-27 2005-04-27 機械式駐車装置の監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005129650A JP2006307495A (ja) 2005-04-27 2005-04-27 機械式駐車装置の監視システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006307495A true JP2006307495A (ja) 2006-11-09

Family

ID=37474691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005129650A Pending JP2006307495A (ja) 2005-04-27 2005-04-27 機械式駐車装置の監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006307495A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009079440A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Toyota Motor Corp ガレージ
JP2009091799A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Shinmaywa Engineerings Ltd 機械式駐車設備及びその入出庫制御方法
JP2011038321A (ja) * 2009-08-11 2011-02-24 Ihi Transport Machinery Co Ltd 機械式駐車装置の無人出庫システム
JP2012047044A (ja) * 2011-12-09 2012-03-08 Ihi Transport Machinery Co Ltd 機械式駐車装置への車両入庫確認方法及び装置
JP2016061011A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法
JP2018059378A (ja) * 2016-10-07 2018-04-12 住友重機械搬送システム株式会社 機械式駐車場
JP2018172926A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 三菱重工機械システム株式会社 車内安全確認装置及び機械式駐車装置並びに機械式駐車システム
JP2019116773A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 Ihi運搬機械株式会社 異物検知システムと方法
JP2020056242A (ja) * 2018-10-03 2020-04-09 住友重機械搬送システム株式会社 機械式駐車場
KR102615989B1 (ko) * 2023-02-21 2023-12-20 주식회사 디엠아이씨코리아 기계식 주차의 재해방지 시스템

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009079440A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Toyota Motor Corp ガレージ
JP2009091799A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Shinmaywa Engineerings Ltd 機械式駐車設備及びその入出庫制御方法
JP2011038321A (ja) * 2009-08-11 2011-02-24 Ihi Transport Machinery Co Ltd 機械式駐車装置の無人出庫システム
JP2012047044A (ja) * 2011-12-09 2012-03-08 Ihi Transport Machinery Co Ltd 機械式駐車装置への車両入庫確認方法及び装置
JP2016061011A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法
JP2018059378A (ja) * 2016-10-07 2018-04-12 住友重機械搬送システム株式会社 機械式駐車場
JP2018172926A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 三菱重工機械システム株式会社 車内安全確認装置及び機械式駐車装置並びに機械式駐車システム
JP2019116773A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 Ihi運搬機械株式会社 異物検知システムと方法
JP7011463B2 (ja) 2017-12-27 2022-01-26 Ihi運搬機械株式会社 異物検知システムと方法
JP2020056242A (ja) * 2018-10-03 2020-04-09 住友重機械搬送システム株式会社 機械式駐車場
JP7477944B2 (ja) 2018-10-03 2024-05-02 住友重機械搬送システム株式会社 機械式駐車場
KR102615989B1 (ko) * 2023-02-21 2023-12-20 주식회사 디엠아이씨코리아 기계식 주차의 재해방지 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006307495A (ja) 機械式駐車装置の監視システム
KR100567366B1 (ko) 엘리베이터의 도어제어장치
JP5011054B2 (ja) 機械式駐車設備及びその入出庫制御方法
JPH0893255A (ja) 立体駐車装置およびその制御方法
JP4358085B2 (ja) 機械式駐車装置の安全装置
JP6574139B2 (ja) 駐車装置
JP2019116773A (ja) 異物検知システムと方法
JP2003097076A (ja) 駐車装置
JP6336502B2 (ja) 車幅検知装置、これを備えた機械式駐車場設備
JP6770791B2 (ja) 駐車装置
JP2005200892A (ja) 立体駐車場の場内監視システム
TW202103056A (zh) 異物檢測系統及方法
JP5357463B2 (ja) 複数列多段式駐車装置における入庫制御システム
JP6709707B2 (ja) 車両通行阻止手段を備えた駐車設備
JP5174486B2 (ja) 機械式駐車設備及びその入出庫制御方法
JP6548489B2 (ja) 機械式駐車装置
JP7154899B2 (ja) 機械式駐車装置の車両保護システム、及びその車両保護方法並びに車両保護プログラム、機械式駐車装置
JP4146098B2 (ja) 多段式駐車設備
JP3959520B2 (ja) 乗込場の検出装置
JPH08184212A (ja) 駐車装置の車両入出庫口における安全装置
JP7171485B2 (ja) 循環式駐車装置
JP6977006B2 (ja) 駐車装置および制御装置
KR102514078B1 (ko) 기계식 주차장용 차량 추락 차단장치
JP2002213096A (ja) 機械式駐車装置の安全装置
JP6528348B1 (ja) 機械式駐車装置及び機械式駐車装置の制御方法