JPH0893255A - 立体駐車装置およびその制御方法 - Google Patents
立体駐車装置およびその制御方法Info
- Publication number
- JPH0893255A JPH0893255A JP6235093A JP23509394A JPH0893255A JP H0893255 A JPH0893255 A JP H0893255A JP 6235093 A JP6235093 A JP 6235093A JP 23509394 A JP23509394 A JP 23509394A JP H0893255 A JPH0893255 A JP H0893255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- exit
- pallet
- person
- entrance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 140
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 6
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 abstract description 5
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 5
- 208000014674 injury Diseases 0.000 abstract description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リモートコントロール操作を用いた立体駐車
装置において、人身上の事故の発生を未然に防止するこ
とを可能とした立体駐車装置およびその制御方法を提供
する。 【構成】 車両入退室110内における人の存在を検知
し、その検知信号をパレット制御装置へ出力するための
前配置右側人検知センサ15、後配置右側人検知センサ
16、前配置左側人検知センサ17、後配置左側人検知
センサ18、右配置全体人検知センサ19および左配置
全体人検知センサ20が設けられている。これにより、
リモートコントロール装置を用いて立体駐車装置を操作
しようとした場合においても、車両入退室110内に人
が存在した場合、立体駐車装置の運転を停止させること
が可能となり、車両入退室内における人身事故を未然に
防止することができる。
装置において、人身上の事故の発生を未然に防止するこ
とを可能とした立体駐車装置およびその制御方法を提供
する。 【構成】 車両入退室110内における人の存在を検知
し、その検知信号をパレット制御装置へ出力するための
前配置右側人検知センサ15、後配置右側人検知センサ
16、前配置左側人検知センサ17、後配置左側人検知
センサ18、右配置全体人検知センサ19および左配置
全体人検知センサ20が設けられている。これにより、
リモートコントロール装置を用いて立体駐車装置を操作
しようとした場合においても、車両入退室110内に人
が存在した場合、立体駐車装置の運転を停止させること
が可能となり、車両入退室内における人身事故を未然に
防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、立体駐車装置および
その制御方法に関し、より特定的には、車両の入出庫操
作にリモートコントロールシステムを用いた場合の、立
体駐車装置内の事故を未然に防止することのできる立体
駐車装置およびその制御方法に関する。
その制御方法に関し、より特定的には、車両の入出庫操
作にリモートコントロールシステムを用いた場合の、立
体駐車装置内の事故を未然に防止することのできる立体
駐車装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、装置本体に、赤外線や電磁波など
により遠隔操作を行ない、対応した所定のパルス信号を
発信するリモートコントローラを設ける一方、装置本体
には、上記パルス信号を受信可能な受信器と、この受信
器から得られる信号に基づいて、各種駆動を行なうアク
チュエータとを設けたリモートコントロールシステムが
用いられるようになってきている。
により遠隔操作を行ない、対応した所定のパルス信号を
発信するリモートコントローラを設ける一方、装置本体
には、上記パルス信号を受信可能な受信器と、この受信
器から得られる信号に基づいて、各種駆動を行なうアク
チュエータとを設けたリモートコントロールシステムが
用いられるようになってきている。
【0003】このリモートコントロールシステムを、立
体駐車装置に応用した技術が、実開平4−24963号
公報に開示されている。この、リモートコントロールシ
ステムを用いた立体駐車装置について、図を参照して説
明する。
体駐車装置に応用した技術が、実開平4−24963号
公報に開示されている。この、リモートコントロールシ
ステムを用いた立体駐車装置について、図を参照して説
明する。
【0004】まず、図11を参照して、立体駐車装置1
00の構成について簡単に説明する。この立体駐車装置
100は、複数の鉄骨部材を組合せてなる立体骨組構造
を有する鉄塔を有している。この鉄塔の内部上方には駆
動装置60が設けられ、内部下方には、下部スプロケッ
トホイール70が設けられている。駆動装置60と下部
スプロケットホイール70とには、駆動装置60からの
動力を伝達するための主務チェーン40が掛けられてい
る。
00の構成について簡単に説明する。この立体駐車装置
100は、複数の鉄骨部材を組合せてなる立体骨組構造
を有する鉄塔を有している。この鉄塔の内部上方には駆
動装置60が設けられ、内部下方には、下部スプロケッ
トホイール70が設けられている。駆動装置60と下部
スプロケットホイール70とには、駆動装置60からの
動力を伝達するための主務チェーン40が掛けられてい
る。
【0005】主務チェーン40には、自動車を載置する
ためのパレット22が、所定の間隔で吊下げられてい
る。したがって、駆動装置60の駆動力が主務チェーン
40に伝達されることで、主務チェーン40が鉄塔内部
を循環し、パレット22を移動させる。入庫車10は、
立体駐車装置100の最下段に設けられた入庫車入口9
0より、車両入退室110内部に進入し、パレット22
の上に載置される。
ためのパレット22が、所定の間隔で吊下げられてい
る。したがって、駆動装置60の駆動力が主務チェーン
40に伝達されることで、主務チェーン40が鉄塔内部
を循環し、パレット22を移動させる。入庫車10は、
立体駐車装置100の最下段に設けられた入庫車入口9
0より、車両入退室110内部に進入し、パレット22
の上に載置される。
【0006】次に、上述した立体駐車装置100の制御
方法について、図12を参照して説明する。入出庫入口
90のドアを開閉するためのドアモータ45およびパレ
ット22の駆動装置60の動作は、CPUを内蔵したコ
ントロールユニット75により制御されるように構成さ
れている。このコントロールユニット75には、赤外線
受信器85と、表示手段としての報知器95と、操作盤
92と、車両10のパレット22上への載置を確認する
ための光電管130とが接続されている。
方法について、図12を参照して説明する。入出庫入口
90のドアを開閉するためのドアモータ45およびパレ
ット22の駆動装置60の動作は、CPUを内蔵したコ
ントロールユニット75により制御されるように構成さ
れている。このコントロールユニット75には、赤外線
受信器85と、表示手段としての報知器95と、操作盤
92と、車両10のパレット22上への載置を確認する
ための光電管130とが接続されている。
【0007】受信器85は、入庫車入口90の近傍に取
付けられており、送信器110が受信器85から所定距
離範囲以内(たとえば8m以内)にあるときに、その送
信器110から発せられた赤外線パルス信号を受信する
ようになっている。
付けられており、送信器110が受信器85から所定距
離範囲以内(たとえば8m以内)にあるときに、その送
信器110から発せられた赤外線パルス信号を受信する
ようになっている。
【0008】次に、車両入退室110内部における、光
電管130の配置について、図13を参照して説明す
る。
電管130の配置について、図13を参照して説明す
る。
【0009】車両入退室110の内部には、入庫車10
の入庫車入口90の入退室を確認するための車両入退室
チェック光電管11が備えられている。さらに、パレッ
ト22上の所定の位置に、入庫車10が存在しているか
どうかを確認するための、後部車長制限光電管12と、
実車検知光電管13と、前部車長制限光電管14とがそ
れぞれ所定の位置に設けられている。なお、図中におい
て、a〜dは、それぞれの光電管の光軸を示している。
の入庫車入口90の入退室を確認するための車両入退室
チェック光電管11が備えられている。さらに、パレッ
ト22上の所定の位置に、入庫車10が存在しているか
どうかを確認するための、後部車長制限光電管12と、
実車検知光電管13と、前部車長制限光電管14とがそ
れぞれ所定の位置に設けられている。なお、図中におい
て、a〜dは、それぞれの光電管の光軸を示している。
【0010】したがって、入庫車10が、パレット22
の所定の位置に入庫された場合は、実車検知光電管13
の光軸bのみが遮断され、後部車長制限光電管12およ
び前部車長制限光電管14のそれぞれの光軸c,dは遮
断されることはない。
の所定の位置に入庫された場合は、実車検知光電管13
の光軸bのみが遮断され、後部車長制限光電管12およ
び前部車長制限光電管14のそれぞれの光軸c,dは遮
断されることはない。
【0011】しかし、パレット22に対して、入庫車1
0が前方または後方に位置した場合、光軸dまたは光軸
cのいずれかを遮断することとなる。この場合、後部車
長制限光電管12または前部車長制限光電管14からコ
ントロールユニット75に所定の信号が発せられ、さら
にこのコントロールユニット75から報知器95に信号
が送られ、報知器95に、その旨を表示することで、入
庫車10の運転者に注意を促すことができる。その後、
入庫車10の運転者が車両入退室110から退出した
後、入庫車入口90のドアが閉められ、パレット22
が、自動的にパレット駆動装置60により循環移動を行
なう。
0が前方または後方に位置した場合、光軸dまたは光軸
cのいずれかを遮断することとなる。この場合、後部車
長制限光電管12または前部車長制限光電管14からコ
ントロールユニット75に所定の信号が発せられ、さら
にこのコントロールユニット75から報知器95に信号
が送られ、報知器95に、その旨を表示することで、入
庫車10の運転者に注意を促すことができる。その後、
入庫車10の運転者が車両入退室110から退出した
後、入庫車入口90のドアが閉められ、パレット22
が、自動的にパレット駆動装置60により循環移動を行
なう。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の、リモートコン
トロール操作装置を用いない場合の立体駐車装置は、立
体駐車装置の運転は、安全上の観点から、入庫車の運転
者とは別の者が専属に行なっていた。ところが、上述し
たリモートコントロール装置を用いた立体駐車装置の場
合、運転者が送信器を用いて立体駐車装置の運転を行な
っている。そのため、たとえ車両入退室内部のパレット
周辺に、運転者以外の第三者の利用者がいた場合であっ
ても、運転者により立体駐車装置の操作が可能な状態に
ある。その結果、車両入退室内部で、パレットの循環に
よる人身事故が発生してしまう可能性があった。
トロール操作装置を用いない場合の立体駐車装置は、立
体駐車装置の運転は、安全上の観点から、入庫車の運転
者とは別の者が専属に行なっていた。ところが、上述し
たリモートコントロール装置を用いた立体駐車装置の場
合、運転者が送信器を用いて立体駐車装置の運転を行な
っている。そのため、たとえ車両入退室内部のパレット
周辺に、運転者以外の第三者の利用者がいた場合であっ
ても、運転者により立体駐車装置の操作が可能な状態に
ある。その結果、車両入退室内部で、パレットの循環に
よる人身事故が発生してしまう可能性があった。
【0013】この発明は、このような問題点を解決する
ためになされたもので、立体駐車装置のリモートコント
ロール操作における人身上の事故の発生を未然に防止す
ることを可能とした立体駐車装置およびその制御方法を
提供することを目的とする。
ためになされたもので、立体駐車装置のリモートコント
ロール操作における人身上の事故の発生を未然に防止す
ることを可能とした立体駐車装置およびその制御方法を
提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1における立体駐
車装置は、パレットとの循環移動を制御するためのパレ
ット制御手段と、所定の上記パレットを呼出すため、上
記パレット制御手段に所定の信号を出力するためのリモ
ートコントロール手段と、上記車両入退室における車両
の出入庫および車両の位置を検知し、その検知信号を上
記パレット制御手段へ出力するための車両検出手段と、
上記車両入退室における人の存在を検知し、その検知信
号を上記パレット制御装置へ出力するための人検知手段
とを備えている。
車装置は、パレットとの循環移動を制御するためのパレ
ット制御手段と、所定の上記パレットを呼出すため、上
記パレット制御手段に所定の信号を出力するためのリモ
ートコントロール手段と、上記車両入退室における車両
の出入庫および車両の位置を検知し、その検知信号を上
記パレット制御手段へ出力するための車両検出手段と、
上記車両入退室における人の存在を検知し、その検知信
号を上記パレット制御装置へ出力するための人検知手段
とを備えている。
【0015】請求項2における立体駐車装置は、上記人
検知装置は、上記車両入退室を所定の領域に分割し、各
領域における人の存在を検知する。
検知装置は、上記車両入退室を所定の領域に分割し、各
領域における人の存在を検知する。
【0016】請求項3における立体駐車装置は、上記人
検知装置は、上記各領域の各々を重複するように検知す
る。
検知装置は、上記各領域の各々を重複するように検知す
る。
【0017】請求項4における立体駐車装置の制御方法
は、車両を入庫する場合の制御方法であって、以下のス
テップを備えている。
は、車両を入庫する場合の制御方法であって、以下のス
テップを備えている。
【0018】所定のパレットを車両入退室に着床させる
ステップと、上記パレットの着床後に上記車両入退室の
開閉ドアを開状態にするステップと、上記車両入退室に
車両を進入させて、車両検出装置を用いて、上記パレッ
トの所定の位置に上記車両が載置されたか否かを確認す
るステップと、上記車両が上記パレットの所定の位置に
載置されたことを確認したのに応じて、人検知装置を用
いて、上記車両入退室内に人が存在するか否かを確認す
るステップと、上記車両入退室内に人が存在しないこと
を確認したのに応じて、上記車両入退室の上記開閉ドア
を閉状態にするステップとを備えている。
ステップと、上記パレットの着床後に上記車両入退室の
開閉ドアを開状態にするステップと、上記車両入退室に
車両を進入させて、車両検出装置を用いて、上記パレッ
トの所定の位置に上記車両が載置されたか否かを確認す
るステップと、上記車両が上記パレットの所定の位置に
載置されたことを確認したのに応じて、人検知装置を用
いて、上記車両入退室内に人が存在するか否かを確認す
るステップと、上記車両入退室内に人が存在しないこと
を確認したのに応じて、上記車両入退室の上記開閉ドア
を閉状態にするステップとを備えている。
【0019】請求項5における立体駐車装置の制御方法
は、車両の出庫を行なう場合の立体駐車装置の制御方法
であって以下のステップを備えている。
は、車両の出庫を行なう場合の立体駐車装置の制御方法
であって以下のステップを備えている。
【0020】所定の車両が載置されたパレットを車両入
退室に着床させるステップと、上記パレットの着床後に
上記車両入退室の開閉ドアを開状態にするステップと、
上記車両入退室から車両を後退させて、車両検出装置を
用いて、上記車両入退室内に上記車両が存在するか否か
を確認するステップと、上記車両が上記車両入退室内に
存在しないことを確認したのに応じて、人検知装置を用
いて上記車両入退室内に人が存在するか否かを確認する
ステップと、上記車両入退室内に人が存在しないことを
確認したのに応じて、上記車両入退室の上記開閉ドアを
閉状態にするステップとを備えている。
退室に着床させるステップと、上記パレットの着床後に
上記車両入退室の開閉ドアを開状態にするステップと、
上記車両入退室から車両を後退させて、車両検出装置を
用いて、上記車両入退室内に上記車両が存在するか否か
を確認するステップと、上記車両が上記車両入退室内に
存在しないことを確認したのに応じて、人検知装置を用
いて上記車両入退室内に人が存在するか否かを確認する
ステップと、上記車両入退室内に人が存在しないことを
確認したのに応じて、上記車両入退室の上記開閉ドアを
閉状態にするステップとを備えている。
【0021】
【作用】請求項1に係る立体駐車装置においては、車両
入退室内における人の存在を検知し、その検知信号をパ
レット制御装置へ出力するための人検知手段が設けられ
ている。
入退室内における人の存在を検知し、その検知信号をパ
レット制御装置へ出力するための人検知手段が設けられ
ている。
【0022】これにより、リモートコントロール手段を
用いて立体駐車装置を操作しようとした場合でも、車両
入退室内に人が存在した場合、立体駐車装置の運転を停
止させることができる。
用いて立体駐車装置を操作しようとした場合でも、車両
入退室内に人が存在した場合、立体駐車装置の運転を停
止させることができる。
【0023】請求項2に係る立体駐車装置によれば、車
両入退室を所定の領域に分割し、各領域における人の存
在を検知する人検知手段を設けている。これにより、す
べての領域を1つの人検知手段で検知した場合、故障が
発生すれば、人を検知することができなくなるが、車両
入退室の検知領域を分割して人の存在を存在を検知する
ことにより、故障が発生した領域においては、人の検知
は不可能であるが、他の領域においては人の存在を検知
することができる。
両入退室を所定の領域に分割し、各領域における人の存
在を検知する人検知手段を設けている。これにより、す
べての領域を1つの人検知手段で検知した場合、故障が
発生すれば、人を検知することができなくなるが、車両
入退室の検知領域を分割して人の存在を存在を検知する
ことにより、故障が発生した領域においては、人の検知
は不可能であるが、他の領域においては人の存在を検知
することができる。
【0024】請求項3に係る立体駐車装置においては、
車両入退室の各領域の各々を重複して検知する人検知手
段が設けられている。これにより、1つの検知手段が故
障した場合であっても、他の検知手段を用いて人の検知
を行なうことができる。
車両入退室の各領域の各々を重複して検知する人検知手
段が設けられている。これにより、1つの検知手段が故
障した場合であっても、他の検知手段を用いて人の検知
を行なうことができる。
【0025】請求項4に係る立体駐車装置の制御方法に
おいては、車両を入庫する場合において、車両入退室に
人が存在しないことを確認した後に車両入退室の開閉ド
アを閉状態にしている。
おいては、車両を入庫する場合において、車両入退室に
人が存在しないことを確認した後に車両入退室の開閉ド
アを閉状態にしている。
【0026】これにより、車両入退室内に人が存在した
ままパレットを循環移動させることを防止することがで
きる。
ままパレットを循環移動させることを防止することがで
きる。
【0027】請求項5に係る立体駐車装置の制御方法に
よれば、車両を出庫する場合において、車両入退室内に
人が存在しないことを確認した後に、車両入退室の開閉
ドアを閉状態にしている。
よれば、車両を出庫する場合において、車両入退室内に
人が存在しないことを確認した後に、車両入退室の開閉
ドアを閉状態にしている。
【0028】これにより、車両入退室内に人が存在した
ままパレットを循環移動させることを防止することがで
きる。
ままパレットを循環移動させることを防止することがで
きる。
【0029】
【実施例】以下、この発明に基づいた実施例について説
明する。なお、この実施例における立体駐車装置の全体
的な構造は、図11で説明した従来の構造と同一である
ため、ここでの説明は省略し、車両入退室内の構造につ
いてのみ説明する。
明する。なお、この実施例における立体駐車装置の全体
的な構造は、図11で説明した従来の構造と同一である
ため、ここでの説明は省略し、車両入退室内の構造につ
いてのみ説明する。
【0030】まず、図1を参照して、この実施例におけ
る車両入退室110の構造について説明する。この実施
例における車両入退室110の内部には、入庫車の入出
庫を確認するための車両入退室チェック光電管11が設
けられている。また、パレット22上の所定の位置に入
庫車が位置しているかどうかを確認するための後部車長
制限光電管12、実車検知光電管13および前部車長制
限光電管14がそれぞれ設けられている。なお、図中実
線a〜dは、各光電管の光軸を示している。
る車両入退室110の構造について説明する。この実施
例における車両入退室110の内部には、入庫車の入出
庫を確認するための車両入退室チェック光電管11が設
けられている。また、パレット22上の所定の位置に入
庫車が位置しているかどうかを確認するための後部車長
制限光電管12、実車検知光電管13および前部車長制
限光電管14がそれぞれ設けられている。なお、図中実
線a〜dは、各光電管の光軸を示している。
【0031】さらに、本実施例においては、車両入退室
110内の人の存在を検知するための前配置右側人検知
センサ15、後配置右側人検知センサ16、前配置左側
人検知センサ17、後配置左側人検知センサ18、右配
置全体人検知センサ19および左配置全体人検知センサ
20が設けられている。
110内の人の存在を検知するための前配置右側人検知
センサ15、後配置右側人検知センサ16、前配置左側
人検知センサ17、後配置左側人検知センサ18、右配
置全体人検知センサ19および左配置全体人検知センサ
20が設けられている。
【0032】前配置右側人検知センサ15、後配置右側
人検知センサ16、前配置左側人検知センサ17および
後配置左側人検知センサ18は、パレット22の左右両
端の車両への乗入れ方向と平行な延長線上の入出庫口の
ドアの裏面および壁面に設けられ、車両入退室110内
へ出入りする利用者を検知している。さらに、車両入退
室110内の入出庫口側の左右両隅部に、右配置全体人
検知センサ19および左配置全体人検知センサ20が設
けられている。
人検知センサ16、前配置左側人検知センサ17および
後配置左側人検知センサ18は、パレット22の左右両
端の車両への乗入れ方向と平行な延長線上の入出庫口の
ドアの裏面および壁面に設けられ、車両入退室110内
へ出入りする利用者を検知している。さらに、車両入退
室110内の入出庫口側の左右両隅部に、右配置全体人
検知センサ19および左配置全体人検知センサ20が設
けられている。
【0033】車両入退室110内の入出庫口にごく近い
位置には、車両入退室チェック光電管11が設けられ、
車両の乗入れ方向に対し垂直な水平光軸a上で車両入退
室110内に出入りする利用者や車両を検知する。ま
た、パレット22のほぼ中央位置の左右両側部には、実
車検知光電管13が設けられ、光軸bにより、車両がパ
レット22に載置されて、駐車されていることを検知す
る。さらに、パレット22に載置される車両の駐車許容
範囲、つまりパレット22が移動しても、途中で立体駐
車装置の他の機構部と車両とが接触事故を起こすおそれ
のない駐車範囲の後方限界位置は、パレット22の中間
位置を設けた位置より所定の距離だけ後方に設定されて
いる。この位置の左右両側部には、光軸aと平行な光軸
cで、車両が駐車許容範囲から後方にはみ出しているの
を検知するための後部車長制限光電管12が設けられて
いる。
位置には、車両入退室チェック光電管11が設けられ、
車両の乗入れ方向に対し垂直な水平光軸a上で車両入退
室110内に出入りする利用者や車両を検知する。ま
た、パレット22のほぼ中央位置の左右両側部には、実
車検知光電管13が設けられ、光軸bにより、車両がパ
レット22に載置されて、駐車されていることを検知す
る。さらに、パレット22に載置される車両の駐車許容
範囲、つまりパレット22が移動しても、途中で立体駐
車装置の他の機構部と車両とが接触事故を起こすおそれ
のない駐車範囲の後方限界位置は、パレット22の中間
位置を設けた位置より所定の距離だけ後方に設定されて
いる。この位置の左右両側部には、光軸aと平行な光軸
cで、車両が駐車許容範囲から後方にはみ出しているの
を検知するための後部車長制限光電管12が設けられて
いる。
【0034】また、上記駐車許容範囲の前方限界位置
は、パレットの中間位置より所定距離だけ前方に設定さ
れており、この位置の左右両端にも、光軸aと平行な光
軸dで、車両が駐車許容範囲から前方にはみ出している
のを検知するための前部車長制限光電管14が設けられ
ている。
は、パレットの中間位置より所定距離だけ前方に設定さ
れており、この位置の左右両端にも、光軸aと平行な光
軸dで、車両が駐車許容範囲から前方にはみ出している
のを検知するための前部車長制限光電管14が設けられ
ている。
【0035】次に、図2ないし図5を参照して、各人検
知センサの検知エリアについて説明する。
知センサの検知エリアについて説明する。
【0036】まず、図2を参照して、前配置右側人検知
センサ15と、前配置左側人検知センサ17との検知エ
リアについて説明する。この前配置右側人検知センサ1
5の検知エリア15Aは、図に示すように、パレット2
2の右側全体の領域である。また、前配置左側人検知セ
ンサ17の検知エリア17Aは、パレット22の右側全
体の領域である。
センサ15と、前配置左側人検知センサ17との検知エ
リアについて説明する。この前配置右側人検知センサ1
5の検知エリア15Aは、図に示すように、パレット2
2の右側全体の領域である。また、前配置左側人検知セ
ンサ17の検知エリア17Aは、パレット22の右側全
体の領域である。
【0037】次に、図3を参照して、後配置右側人検知
センサ16と後配置左側人検知センサ18の検知エリア
について説明する。まず、後配置右側人検知センサ16
の検知エリア16Aは、パレット22の右側全体の領域
である。また、後配置左側人検知センサ18の検知エリ
ア18Aは、パレット22の左側全体の領域である。
センサ16と後配置左側人検知センサ18の検知エリア
について説明する。まず、後配置右側人検知センサ16
の検知エリア16Aは、パレット22の右側全体の領域
である。また、後配置左側人検知センサ18の検知エリ
ア18Aは、パレット22の左側全体の領域である。
【0038】以上のように、前配置右側人検知センサ1
5と後配置右側人検知センサ16との検知エリアと、前
配置左側人検知センサ17と後配置左側人検知センサ1
8との検知エリアとがそれぞれ重複するように設けられ
ている。
5と後配置右側人検知センサ16との検知エリアと、前
配置左側人検知センサ17と後配置左側人検知センサ1
8との検知エリアとがそれぞれ重複するように設けられ
ている。
【0039】次に、図4および図5を参照して、右配置
全体人検知センサ19および左配置全体人検知センサ2
0の検知エリアについて説明する。右配置全体人検知セ
ンサ19および左配置全体人検知センサ20は、ともに
図4に示す検知エリア19aと図5に示す検知エリア2
0Aとを有し、それぞれ車両入退室110内の全体の領
域である。
全体人検知センサ19および左配置全体人検知センサ2
0の検知エリアについて説明する。右配置全体人検知セ
ンサ19および左配置全体人検知センサ20は、ともに
図4に示す検知エリア19aと図5に示す検知エリア2
0Aとを有し、それぞれ車両入退室110内の全体の領
域である。
【0040】次に、上述した立体駐車装置の制御方法に
ついて、図を参照して説明する。まず、図6を参照し
て、この立体駐車設備の制御方法のブロック図について
説明する。プログラマブルコントローラ2は、その他の
制御機器とともに、1つの立体駐車設備の制御装置によ
り構成されている。立体駐車設備の車両入退室のドアを
開閉するための信号を送信するための送信器4と、その
信号を受信するための受信器3とからなるリモートコン
トロール装置10が備えられている。
ついて、図を参照して説明する。まず、図6を参照し
て、この立体駐車設備の制御方法のブロック図について
説明する。プログラマブルコントローラ2は、その他の
制御機器とともに、1つの立体駐車設備の制御装置によ
り構成されている。立体駐車設備の車両入退室のドアを
開閉するための信号を送信するための送信器4と、その
信号を受信するための受信器3とからなるリモートコン
トロール装置10が備えられている。
【0041】また、車両入退室チェック光電管11、後
部車長制限光電管12、実車検知光電管13および前部
車長制限光電管14からなる車両検出装置6と、前配置
右側人検知センサ15、後配置右側人検知センサ16、
前配置左側人検知センサ17、後配置左側人検知センサ
18、右配置全体人検知センサ19および左配置全体人
検知センサ20からなる人検出装置5とがプログラマブ
ルコントローラ2に接続されている。
部車長制限光電管12、実車検知光電管13および前部
車長制限光電管14からなる車両検出装置6と、前配置
右側人検知センサ15、後配置右側人検知センサ16、
前配置左側人検知センサ17、後配置左側人検知センサ
18、右配置全体人検知センサ19および左配置全体人
検知センサ20からなる人検出装置5とがプログラマブ
ルコントローラ2に接続されている。
【0042】さらに、立体駐車装置の運転操作に必要な
操作盤7、様々な情報を車両の運転者などに報知するた
めの報知器95、立体駐車設備のパレット駆動装置60
および車両入退室のドアを開閉するためのドアモータ4
5がそれぞれプログラマブルコントローラ2に接続され
ている。
操作盤7、様々な情報を車両の運転者などに報知するた
めの報知器95、立体駐車設備のパレット駆動装置60
および車両入退室のドアを開閉するためのドアモータ4
5がそれぞれプログラマブルコントローラ2に接続され
ている。
【0043】次に、図7を参照して、車両の入庫時の制
御方法について説明する。まず、立体駐車装置のドア手
前で車両を停止させる。次に車両入退室のドアが閉まっ
ていることを確認する。
御方法について説明する。まず、立体駐車装置のドア手
前で車両を停止させる。次に車両入退室のドアが閉まっ
ていることを確認する。
【0044】次に、リモートコントロール操作を行なう
ため、送信器4を用いて、信号および暗証番号を送信す
る。この暗証番号が正しい場合は、パレットを車両入退
室内に着床させ、車両入退室のドアを開く。
ため、送信器4を用いて、信号および暗証番号を送信す
る。この暗証番号が正しい場合は、パレットを車両入退
室内に着床させ、車両入退室のドアを開く。
【0045】次に、車両を、パレットに載置し、車両の
入庫を行なう。このとき、車両の進入により、車両入退
室チェック光電管11が作動する。その後、パレット2
2の所定の位置に車両が載置された場合、実車検知光電
管13のみが作動し、後部車長制限光電管12および前
部車長制限光電管14は作動しない。
入庫を行なう。このとき、車両の進入により、車両入退
室チェック光電管11が作動する。その後、パレット2
2の所定の位置に車両が載置された場合、実車検知光電
管13のみが作動し、後部車長制限光電管12および前
部車長制限光電管14は作動しない。
【0046】次に、車両が右ハンドルの場合、運転者が
前配置右側人検知センサ15および後配置右側人検知セ
ンサ16の検知エリアに車両から降りる。その後、前配
置右側人検知センサ15および後配置右側人検知センサ
16が運転者を検知して、プログラマブルコントローラ
2に信号を伝え、立体駐車装置が起動しないように処理
する。
前配置右側人検知センサ15および後配置右側人検知セ
ンサ16の検知エリアに車両から降りる。その後、前配
置右側人検知センサ15および後配置右側人検知センサ
16が運転者を検知して、プログラマブルコントローラ
2に信号を伝え、立体駐車装置が起動しないように処理
する。
【0047】次に、運転者が車両入退室より退室し、前
配置右側人検知センサ15および後配置右側人検知セン
サ16が作動しなくなる。その後、運転者が車両入退室
内の安全を確認した後、操作盤7で安全確認ボタンを押
す。
配置右側人検知センサ15および後配置右側人検知セン
サ16が作動しなくなる。その後、運転者が車両入退室
内の安全を確認した後、操作盤7で安全確認ボタンを押
す。
【0048】そのとき、前配置右側人検知センサ15、
後配置右側人検知センサ16、前配置全体人検知センサ
17、後配置左側人検知センサ18、右配置全体人検知
センサ19および左配置全体人検知センサ20が作動し
ていなければ、立体駐車装置が起動できるようにプログ
ラマブルコントローラ2で処理を行なう。
後配置右側人検知センサ16、前配置全体人検知センサ
17、後配置左側人検知センサ18、右配置全体人検知
センサ19および左配置全体人検知センサ20が作動し
ていなければ、立体駐車装置が起動できるようにプログ
ラマブルコントローラ2で処理を行なう。
【0049】その後、運転者が操作盤7で車両入退室の
ドア閉ボタンを押し、ドアを閉める。これにより車両の
立体駐車装置への入庫が完了する。
ドア閉ボタンを押し、ドアを閉める。これにより車両の
立体駐車装置への入庫が完了する。
【0050】次に、図8を参照して、車両の出庫時の制
御方法について説明する。まず、車両入退室のドアが閉
じていることを確認する。次に、運転者が操作盤7によ
り、入庫した車を呼ぶ。このとき、操作盤7に暗証番号
を入力する。その後、暗証番号の成否を確認した後、パ
レット22が循環し、車両入退室内に車両が着床し、そ
の後ドアが開く。
御方法について説明する。まず、車両入退室のドアが閉
じていることを確認する。次に、運転者が操作盤7によ
り、入庫した車を呼ぶ。このとき、操作盤7に暗証番号
を入力する。その後、暗証番号の成否を確認した後、パ
レット22が循環し、車両入退室内に車両が着床し、そ
の後ドアが開く。
【0051】次に、運転者が車両入退室内に入り、車両
入退室チェック光電管11を作動させる。その後、運転
者が前配置右側人検知センサ15および後配置右側人検
知センサ16の検知エリア内に入る。
入退室チェック光電管11を作動させる。その後、運転
者が前配置右側人検知センサ15および後配置右側人検
知センサ16の検知エリア内に入る。
【0052】次に、前配置右側人検知センサ15および
後配置右側人検知センサ16が運転者を検知して、プロ
グラマブルコントローラ2に伝え、立体駐車装置が起動
しないように処理を行なう。その後、運転者が、後部車
長制限光電管12を作動させる。
後配置右側人検知センサ16が運転者を検知して、プロ
グラマブルコントローラ2に伝え、立体駐車装置が起動
しないように処理を行なう。その後、運転者が、後部車
長制限光電管12を作動させる。
【0053】次に、運転者が車両に乗込み、車を発進さ
せる。これにより、実車検知光電管13が作動しなくな
る。さらに、車両が後部車長制限光電管12および車両
入退室チェック光電管11を作動させる。その後、車両
が車両入退室内より出庫し、後部車長制限光電管12お
よび車両入退室チェック光電管11が作動しなくなる。
せる。これにより、実車検知光電管13が作動しなくな
る。さらに、車両が後部車長制限光電管12および車両
入退室チェック光電管11を作動させる。その後、車両
が車両入退室内より出庫し、後部車長制限光電管12お
よび車両入退室チェック光電管11が作動しなくなる。
【0054】次に、運転者がリモートコントロール操作
を行なうため、送信器4で安全確認ボタンを押す。これ
により、前配置右側人検知センサ15、後配置右側人検
知センサ16、前配置左側人検知センサ17、後配置左
側人検知センサ18、右配置全体人検知センサ19およ
び左配置全体人検知センサ20が作動していなければ、
立体駐車設備が起動できるようにプログラマブルコント
ローラ2で処理を行なう。その後、送信器4を用いてド
ア閉ボタンを押し、ドアを閉める。これにより、車両の
出庫が終了する。
を行なうため、送信器4で安全確認ボタンを押す。これ
により、前配置右側人検知センサ15、後配置右側人検
知センサ16、前配置左側人検知センサ17、後配置左
側人検知センサ18、右配置全体人検知センサ19およ
び左配置全体人検知センサ20が作動していなければ、
立体駐車設備が起動できるようにプログラマブルコント
ローラ2で処理を行なう。その後、送信器4を用いてド
ア閉ボタンを押し、ドアを閉める。これにより、車両の
出庫が終了する。
【0055】次に、図9を参照して、リモートコントロ
ール操作による車両の入庫操作を開始してから車両入退
室内に備えられた車両検出装置または人検出装置の故障
診断をした後、立体駐車装置の車両入退室のドアが作動
するまでの検知装置の判定を行なうためのフロー図につ
いて説明する。
ール操作による車両の入庫操作を開始してから車両入退
室内に備えられた車両検出装置または人検出装置の故障
診断をした後、立体駐車装置の車両入退室のドアが作動
するまでの検知装置の判定を行なうためのフロー図につ
いて説明する。
【0056】まず、ステップ1(以下S1と称する)に
おいて、入出庫する車両により、車両入退室チェック光
電管11、後部車長制限光電管12、実車検知光電管1
3および前部車長制限光電管14が作動することによ
り、車両の入出庫を検知する。
おいて、入出庫する車両により、車両入退室チェック光
電管11、後部車長制限光電管12、実車検知光電管1
3および前部車長制限光電管14が作動することによ
り、車両の入出庫を検知する。
【0057】次にS2において、運転者が車両から降車
したことを前配置右側人検知センサ15、後配置右側人
検知センサ16、前配置左側人検知センサ17および後
配置左側人検知センサ18からなる人検出装置により検
知する。
したことを前配置右側人検知センサ15、後配置右側人
検知センサ16、前配置左側人検知センサ17および後
配置左側人検知センサ18からなる人検出装置により検
知する。
【0058】次に、S3において、同一エリア内の検知
装置の誤動作、誤作動などによる故障により、立体駐車
装置が動作しないように駐車装置を停止させる。
装置の誤動作、誤作動などによる故障により、立体駐車
装置が動作しないように駐車装置を停止させる。
【0059】次に、S4において、第1検知装置の信号
がプログラマブルコントローラ2に入力され、二重化さ
れた各センサの同一条件を判定し、合理性があればS5
に移行し、合理性がなければS7に移行し、報知器95
により検知装置の故障を報知し、立体駐車装置を停止さ
せる。
がプログラマブルコントローラ2に入力され、二重化さ
れた各センサの同一条件を判定し、合理性があればS5
に移行し、合理性がなければS7に移行し、報知器95
により検知装置の故障を報知し、立体駐車装置を停止さ
せる。
【0060】次に、S5において、運転者が退室または
車両を出庫した後、人検出装置が作動しなければS6に
移行し、立体駐車装置が起動できるように処理した後終
了する。
車両を出庫した後、人検出装置が作動しなければS6に
移行し、立体駐車装置が起動できるように処理した後終
了する。
【0061】次に、図10を参照して、プログラマブル
コントローラ2により、検知装置全体の合理性を判定処
理するフローチャートについて説明する。
コントローラ2により、検知装置全体の合理性を判定処
理するフローチャートについて説明する。
【0062】まず、S8において、タイマにより一定時
間カウントダウンを行なう。その後、S9において、車
両を車両入退室チェック光電管11、後部車長制限光電
管12、実車検知光電管13および前部車長制限光電管
14からなる車両検出装置で検知し、入出庫車のカウン
トを行なう。次に、S10において、利用者が人検出装
置で検知し、利用者の入退室のカウントを行なう。
間カウントダウンを行なう。その後、S9において、車
両を車両入退室チェック光電管11、後部車長制限光電
管12、実車検知光電管13および前部車長制限光電管
14からなる車両検出装置で検知し、入出庫車のカウン
トを行なう。次に、S10において、利用者が人検出装
置で検知し、利用者の入退室のカウントを行なう。
【0063】次に、S11において、タイマがタイムア
ップした後に、車両の入出庫回数と利用者の入退室回数
の合理性の判定を行ない、合理性があれば再びS8へ移
行する。ここで、合理性がない場合は、S12へ移行
し、報知器95により各検知装置の故障を報知し、立体
駐車設備を停止させる。
ップした後に、車両の入出庫回数と利用者の入退室回数
の合理性の判定を行ない、合理性があれば再びS8へ移
行する。ここで、合理性がない場合は、S12へ移行
し、報知器95により各検知装置の故障を報知し、立体
駐車設備を停止させる。
【0064】次に、車両がパレット内に入庫した場合
は、図4および図5に示す右配置全体人検知センサ19
および左配置全体人検知センサ20において検知エリア
の利用者の検知が困難になるため、リモートコントロー
ル操作10による車両入退室のドア閉操作を行なうこと
ができないようにプログラマブルコントローラ2により
処理を行ない、操作盤7により安全確認を行なった後
に、ドア閉操作を行なう。
は、図4および図5に示す右配置全体人検知センサ19
および左配置全体人検知センサ20において検知エリア
の利用者の検知が困難になるため、リモートコントロー
ル操作10による車両入退室のドア閉操作を行なうこと
ができないようにプログラマブルコントローラ2により
処理を行ない、操作盤7により安全確認を行なった後
に、ドア閉操作を行なう。
【0065】なお、上述した前配置右側人検知センサ1
5、後配置右側人検知センサ16、前配置左側人検知セ
ンサ17、後配置左側人検知センサ18、右配置全体人
検知センサ19および左配置全体人検知センサ20は、
パッシブインフラレット方式を利用したセンサを使用し
ているため、広い検知エリアで運転者の検知を行なうこ
とができる。また、これらのセンサを二重化し、プログ
ラマブルコントローラにより合理性を判定することによ
り、各センサの故障を迅速に検出し、適切な処理を行な
うことができ、利用者の安全性を確保することが可能と
なる。
5、後配置右側人検知センサ16、前配置左側人検知セ
ンサ17、後配置左側人検知センサ18、右配置全体人
検知センサ19および左配置全体人検知センサ20は、
パッシブインフラレット方式を利用したセンサを使用し
ているため、広い検知エリアで運転者の検知を行なうこ
とができる。また、これらのセンサを二重化し、プログ
ラマブルコントローラにより合理性を判定することによ
り、各センサの故障を迅速に検出し、適切な処理を行な
うことができ、利用者の安全性を確保することが可能と
なる。
【0066】なお、上述した実施例においては、垂直型
の立体駐車装置について述べたが、これに限られること
なく、水平循環式の立体駐車装置に用いても同様の作用
効果を得ることができる。また、上述した実施例におい
ては右側ハンドルの車について述べたが、左側ハンドル
の車であっても同様の作用効果を得ることができる。さ
らに、旋回装置を内蔵し、入出庫の人の出入りが左・右
となる場合でも同様の作用効果を得ることができる。
の立体駐車装置について述べたが、これに限られること
なく、水平循環式の立体駐車装置に用いても同様の作用
効果を得ることができる。また、上述した実施例におい
ては右側ハンドルの車について述べたが、左側ハンドル
の車であっても同様の作用効果を得ることができる。さ
らに、旋回装置を内蔵し、入出庫の人の出入りが左・右
となる場合でも同様の作用効果を得ることができる。
【0067】
【発明の効果】請求項1に係る立体駐車装置において
は、車両入退室内における人の存在を検知し、その検知
信号をパレット制御装置へ出力するための人検知手段が
設けられている。
は、車両入退室内における人の存在を検知し、その検知
信号をパレット制御装置へ出力するための人検知手段が
設けられている。
【0068】これにより、リモートコントロール手段を
用いて立体駐車装置を操作しようとした場合でも、車両
入退室内に人が存在した場合、立体駐車装置の運転を停
止させることができる。その結果、車両入退室内での人
身事故を未然に防止することができる。
用いて立体駐車装置を操作しようとした場合でも、車両
入退室内に人が存在した場合、立体駐車装置の運転を停
止させることができる。その結果、車両入退室内での人
身事故を未然に防止することができる。
【0069】請求項2に係る立体駐車装置によれば、車
両入退室を所定の領域に分割し、各領域における人の存
在を検知する人検知手段を設けている。これにより、す
べての領域を1つの人検知手段で検知した場合、故障が
発生すれば、人を検知することができなくなるが、車両
入退室の検知領域を分割して人の存在を存在を検知する
ことにより、故障が発生した領域においては、人の検知
は不可能であるが、他の領域においては人の存在を検知
することができる。その結果、人検知装置の故障発生時
における人身事故が起きる確率を小さくすることができ
る。
両入退室を所定の領域に分割し、各領域における人の存
在を検知する人検知手段を設けている。これにより、す
べての領域を1つの人検知手段で検知した場合、故障が
発生すれば、人を検知することができなくなるが、車両
入退室の検知領域を分割して人の存在を存在を検知する
ことにより、故障が発生した領域においては、人の検知
は不可能であるが、他の領域においては人の存在を検知
することができる。その結果、人検知装置の故障発生時
における人身事故が起きる確率を小さくすることができ
る。
【0070】請求項3に係る立体駐車装置においては、
車両入退室の各領域の各々を重複して検知する人検知手
段が設けられている。これにより、1つの検知手段が故
障した場合であっても、他の検知手段を用いて人の検知
を行なうことができる。したがって、人検知装置に故障
が発生した場合においても、車両入退室内における人身
事故を未然に防止することが可能となる。
車両入退室の各領域の各々を重複して検知する人検知手
段が設けられている。これにより、1つの検知手段が故
障した場合であっても、他の検知手段を用いて人の検知
を行なうことができる。したがって、人検知装置に故障
が発生した場合においても、車両入退室内における人身
事故を未然に防止することが可能となる。
【0071】請求項4に係る立体駐車装置の制御方法に
おいては、車両を入庫する場合において、車両入退室に
人が存在しないことを確認した後に車両入退室の開閉ド
アを閉状態にしている。
おいては、車両を入庫する場合において、車両入退室に
人が存在しないことを確認した後に車両入退室の開閉ド
アを閉状態にしている。
【0072】これにより、車両入退室内に人が存在した
ままパレットを循環移動させることを防止することがで
きる。その結果、車両入退室内での人身事故を未然に防
止することができる。
ままパレットを循環移動させることを防止することがで
きる。その結果、車両入退室内での人身事故を未然に防
止することができる。
【0073】請求項5に係る立体駐車装置の制御方法に
よれば、車両を出庫する場合において、車両入退室内に
人が存在しないことを確認した後に、車両入退室の開閉
ドアを閉状態にしている。
よれば、車両を出庫する場合において、車両入退室内に
人が存在しないことを確認した後に、車両入退室の開閉
ドアを閉状態にしている。
【0074】これにより、車両入退室内に人が存在した
ままパレットを循環移動させることを防止することがで
きる。その結果、車両入退室内ての人身事故を未然に防
止することができる。
ままパレットを循環移動させることを防止することがで
きる。その結果、車両入退室内ての人身事故を未然に防
止することができる。
【図1】この発明に基づいた立体駐車装置の車両入退室
の平面構造図である。
の平面構造図である。
【図2】この発明に基づいた車両入退室内の検知エリア
を示す第1の図である。
を示す第1の図である。
【図3】この発明に基づいた車両入退室内の検知エリア
を示す第2の図である。
を示す第2の図である。
【図4】この発明に基づいた車両入退室内の検知エリア
を示す第3の図である。
を示す第3の図である。
【図5】この発明に基づいた車両入退室内の検知エリア
を示す第4の図である。
を示す第4の図である。
【図6】この発明に基づいた立体駐車装置の制御方法を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図7】この発明に基づいた立体駐車装置の入庫時のフ
ローを示す図である。
ローを示す図である。
【図8】この発明に基づいた立体駐車装置の出庫時のフ
ローを示す図である。
ローを示す図である。
【図9】この発明に基づいた立体駐車装置の入庫操作を
開始した後故障診断した後、入庫扉が作動するまでのフ
ロー図である。
開始した後故障診断した後、入庫扉が作動するまでのフ
ロー図である。
【図10】この発明に基づいた立体駐車装置における検
知装置全体の合理性を判定するフロー図である。
知装置全体の合理性を判定するフロー図である。
【図11】従来技術における立体駐車装置の全体構造図
である。
である。
【図12】従来技術における立体駐車装置の制御方法を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図13】従来技術における立体駐車装置の車両入退室
内の平面構造図である。
内の平面構造図である。
11 車両入退室チェック光電管 12 後部車長制限光電管 13 実車検知光電管 14 前部車長制限光電管 15 前配置右側人検知センサ 16 後配置右側人検知センサ 17 前配置左側人検知センサ 18 後配置左側人検知センサ 19 右配置全体人検知センサ 20 左配置全体人検知センサ 22 パレット 100 立体駐車装置 110 車両入退室 なお、各図中、同一符号は、同一または相当部分を示
す。
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 余田 浩一 東京都台東区北上野1−8−1 住友不動 産上野ビル3号館 新明和エンジニアリン グ株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 車両入退室においてパレットに車両を載
置し、前記パレットを循環移動させて複数の車両を収容
する立体駐車装置であって、 前記パレットの循環移動を制御するためのパレット制御
装置と、 所定の前記パレットを呼出すため、前記パレット制御装
置に所定の信号を出力するためのリモートコントロール
装置と、 前記車両入退室における車両の出入庫および車両の位置
を検知し、その検知信号を前記パレット制御装置へ出力
するための車両検出装置と、 前記車両入退室における人の存在を検知し、その検知信
号を前記パレット制御装置へ出力するための人検知装置
とを備えた、立体駐車装置。 - 【請求項2】 前記人検知装置は、 前記車両入退室を所定の領域に分割し、各領域における
人の存在を検知する、請求項1に記載の立体駐車装置。 - 【請求項3】 前記人検知装置は、 前記各領域の各々を重複するように検知する、請求項2
に記載の立体駐車装置。 - 【請求項4】 車両入退室において、パレットに車両を
載置して、前記パレットを循環移動させて複数の車両を
入庫する場合の立体駐車装置の制御方法であって、 所定の前記パレットを前記車両入退室に着床させるステ
ップと、 前記パレットの着床後に前記車両入退室の開閉ドアを開
状態にするステップと、 前記車両入退室に車両を進入させて、車両検出装置を用
いて、前記パレットの所定の位置に前記車両が載置され
たか否かを確認するステップと、 前記車両が前記パレットの所定の位置に載置されたこと
を確認したのに応じて、人検知装置を用いて、前記車両
入退室内に人が存在するか否かを確認するステップと、 前記車両入退室内に人が存在しないことを確認したのに
応じて、前記車両入退室の前記開閉ドアを閉状態にする
ステップと、を備えた、立体駐車装置の制御方法。 - 【請求項5】 車両入退室において、パレットに車両が
載置され、前記パレットを循環移動させて、前記車両の
出庫を行なう場合の立体駐車装置の制御方法であって、 所定の車両が載置された前記パレットを前記車両入退室
に着床させるステップと、 前記パレットの着床後に前記車両入退室の開閉ドアを開
状態にするステップと、 前記車両入退室から車両を後退させて、車両検出装置を
用いて、前記車両入退室内に前記車両が存在するか否か
を確認するステップと、 前記車両が前記車両入退室内に存在しないことを確認し
たのに応じて、人検知装置を用いて前記車両入退室内に
人が存在するか否かを確認するステップと、 前記車両入退室内に人が存在しないことを確認したのに
応じて、前記車両入退室の前記開閉ドアを閉状態にする
ステップとを備えた、立体駐車装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6235093A JPH0893255A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 立体駐車装置およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6235093A JPH0893255A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 立体駐車装置およびその制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0893255A true JPH0893255A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16980967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6235093A Pending JPH0893255A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 立体駐車装置およびその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0893255A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0826852A1 (de) * | 1996-08-29 | 1998-03-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Einrichtung zum Übernehmen von Fahrzeugen in ein automatisiertes Lagersystem |
JP2005200892A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Shinmaywa Engineerings Ltd | 立体駐車場の場内監視システム |
JP2005330685A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 駐車装置の自動扉閉鎖装置 |
JP2013030038A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Mitsubishi Heavy Industries Parking Co Ltd | 機械式駐車場の制御装置、制御方法、および機械式駐車場 |
JP2015048595A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | 機械式駐車装置及び機械式駐車装置の制御方法 |
JP2016044445A (ja) * | 2014-08-21 | 2016-04-04 | 新明和工業株式会社 | 機械式駐車設備の入出庫扉閉め忘れ防止システム |
JP2017128882A (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | Ihi運搬機械株式会社 | 機械式駐車場の管理システム、およびこれに利用する機械式駐車場制御装置 |
JP2017160651A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | Ihi運搬機械株式会社 | 駐車装置の安全確認方法と制御方法 |
CN109727426A (zh) * | 2019-01-23 | 2019-05-07 | 南京市特种设备安全监督检验研究院 | 一种机械式车库人员误入监测识别预警系统及检测方法 |
JP2019085742A (ja) * | 2017-11-06 | 2019-06-06 | 住友重機械搬送システム株式会社 | 機械式駐車場 |
JP2019190273A (ja) * | 2016-09-30 | 2019-10-31 | 新明和工業株式会社 | システム、機械式駐車設備及び機械式駐車設備の動作方法 |
JP2019214936A (ja) * | 2019-09-25 | 2019-12-19 | 三菱重工機械システム株式会社 | 機械式駐車装置及び機械式駐車装置の制御方法 |
JP2020186563A (ja) * | 2019-05-14 | 2020-11-19 | 本田技研工業株式会社 | 制御装置、駐車場システム、制御方法、及びプログラム |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP6235093A patent/JPH0893255A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0826852A1 (de) * | 1996-08-29 | 1998-03-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Einrichtung zum Übernehmen von Fahrzeugen in ein automatisiertes Lagersystem |
JP2005200892A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Shinmaywa Engineerings Ltd | 立体駐車場の場内監視システム |
JP2005330685A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 駐車装置の自動扉閉鎖装置 |
CN103492651B (zh) * | 2011-07-29 | 2016-05-04 | 三菱重工机电系统株式会社 | 机械式停车场的控制装置、控制方法以及机械式停车场 |
WO2013018540A1 (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | 三菱重工パーキング株式会社 | 機械式駐車場の制御装置、制御方法、および機械式駐車場 |
CN103492651A (zh) * | 2011-07-29 | 2014-01-01 | 三菱重工停车机械株式会社 | 机械式停车场的控制装置、控制方法以及机械式停车场 |
JP2013030038A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Mitsubishi Heavy Industries Parking Co Ltd | 機械式駐車場の制御装置、制御方法、および機械式駐車場 |
JP2015048595A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | 機械式駐車装置及び機械式駐車装置の制御方法 |
JP2016044445A (ja) * | 2014-08-21 | 2016-04-04 | 新明和工業株式会社 | 機械式駐車設備の入出庫扉閉め忘れ防止システム |
JP2017128882A (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | Ihi運搬機械株式会社 | 機械式駐車場の管理システム、およびこれに利用する機械式駐車場制御装置 |
JP2017160651A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | Ihi運搬機械株式会社 | 駐車装置の安全確認方法と制御方法 |
JP2019190273A (ja) * | 2016-09-30 | 2019-10-31 | 新明和工業株式会社 | システム、機械式駐車設備及び機械式駐車設備の動作方法 |
JP2019085742A (ja) * | 2017-11-06 | 2019-06-06 | 住友重機械搬送システム株式会社 | 機械式駐車場 |
CN109727426A (zh) * | 2019-01-23 | 2019-05-07 | 南京市特种设备安全监督检验研究院 | 一种机械式车库人员误入监测识别预警系统及检测方法 |
JP2020186563A (ja) * | 2019-05-14 | 2020-11-19 | 本田技研工業株式会社 | 制御装置、駐車場システム、制御方法、及びプログラム |
JP2019214936A (ja) * | 2019-09-25 | 2019-12-19 | 三菱重工機械システム株式会社 | 機械式駐車装置及び機械式駐車装置の制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0893255A (ja) | 立体駐車装置およびその制御方法 | |
US7093692B2 (en) | Door control device of elevator | |
JP2006307495A (ja) | 機械式駐車装置の監視システム | |
JP3319802B2 (ja) | 移動体の移動制御システム | |
JP5011054B2 (ja) | 機械式駐車設備及びその入出庫制御方法 | |
JP4557646B2 (ja) | 立体駐車場の場内監視システム | |
JP4391247B2 (ja) | 立体駐車場の場内監視システム | |
JP2019116773A (ja) | 異物検知システムと方法 | |
JP4358085B2 (ja) | 機械式駐車装置の安全装置 | |
JP2003306210A (ja) | 倉庫設備及びその入出荷方法 | |
JP3617659B2 (ja) | 自動入出庫駐車場装置 | |
JP2023001935A (ja) | 無人確認装置、駐車装置、および、駐車装置の制御方法 | |
JP2005119761A (ja) | エレベータのドア安全装置 | |
JP7383655B2 (ja) | 機械式駐車場設備及びその制御方法並びに制御プログラム | |
JP2020070550A (ja) | 立体駐車装置の安全装置 | |
JP7502129B2 (ja) | 入庫時安全確認装置と方法 | |
JPH04254672A (ja) | 立体駐車場のドア制御装置 | |
JPS5821063B2 (ja) | 1パレツト2台塔載形駐車設備 | |
JP6868070B2 (ja) | 機械式駐車装置及び機械式駐車装置の制御方法 | |
JP2005132598A (ja) | エレベータードアの制御装置 | |
JP2002235451A (ja) | 多段式駐車設備 | |
JP2512062Y2 (ja) | 移動式駐車装置における駐車車両の開扉防止装置 | |
JP2023075798A (ja) | 機械式駐車場 | |
JPH0225877Y2 (ja) | ||
JP6381278B2 (ja) | 駐車出入口装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000208 |