JP2006302987A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006302987A
JP2006302987A JP2005119305A JP2005119305A JP2006302987A JP 2006302987 A JP2006302987 A JP 2006302987A JP 2005119305 A JP2005119305 A JP 2005119305A JP 2005119305 A JP2005119305 A JP 2005119305A JP 2006302987 A JP2006302987 A JP 2006302987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
semiconductor device
insulating film
film
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005119305A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Shirakawa
巌 白川
Nobutaka Nagai
信孝 長井
Akira Kubota
亮 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Electronics Corp
Original Assignee
NEC Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Electronics Corp filed Critical NEC Electronics Corp
Priority to JP2005119305A priority Critical patent/JP2006302987A/ja
Priority to US11/408,735 priority patent/US20060231878A1/en
Publication of JP2006302987A publication Critical patent/JP2006302987A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/09Manufacture or treatment with simultaneous manufacture of the peripheral circuit region and memory cells

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

【課題】 容量の上部電極用コンタクトを形成する際に、上部電極の損傷を防止してコンタクト部の抵抗増加や歩留まり低下が生じるのを防ぐ。
【解決手段】 半導体装置100は、半導体基板102と、半導体基板102上に、下部電極118、容量膜120、および上部電極122がこの順で積層された構造を有する容量116と、容量116の上部電極122の引出部124と、引出部124の下方に形成され、引出部124を不純物拡散領域103等の下層配線と接続するコンタクト108cとを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、容量を含む半導体装置およびその製造方法に関する。
容量素子は、下部電極と、その上に形成された容量絶縁膜と、その上に形成された上部電極とにより構成される。ダイナミック型ランダムアクセスメモリ(DRAM))において、従来、下部電極の電位を外部に引き出すコンタクトと、上部電極の電位を一定に保つためのコンタクトとは、そのアスペクト比が異なるという課題があった。そのため、上部電極の電位を一定に保つためのコンタクトを形成する際に、エッチングの突き抜けが生じたり、コンタクトホールの底部に形成されるバリアメタルの膜厚の制御が困難になるという欠点があった。
特許文献1には、このようなコンタクトホールの突き抜けや接触抵抗の不安定を防止する半導体メモリ装置が開示されている。この半導体メモリ装置は、層間絶縁膜と、この層間絶縁膜内に形成された筒状の下部電極と、この下部電極の内面に形成された容量絶縁膜と、この容量絶縁膜を間に挟んで下部電極に対向するように形成された上部電極と、層間絶縁膜内に形成された筒状の溝と、この溝の内面に形成された引出部と、上部電極と引出部とを接続する上部電極延出部と、層間絶縁膜に形成され、溝の底部で引出部に接続された上部電極コンタクトと、層間絶縁膜上に形成され上部電極コンタクトに接続された上部電極配線とを有する。このような構成により、上部電極用コンタクトのアスペクト比が大きくなり、下部電極用コンタクト等の他のコンタクトとの間のアスペクト比の相違が小さくなる。そのため、上部電極用コンタクトを形成する際のエッチングにおいて、引出部の突き抜けが生じることを防止でき、上部電極用コンタクトホールの底面にバリアメタルを形成した場合は、その膜厚を一定に制御することができ、コンタクトにおける接触抵抗を一定に制御することができる。
特開2000−294749号公報
ところで、今後、半導体装置の微細化がさらに進むことが想定される。また、それに伴い、容量の電極材料も種々に変化すると考えられる。その場合、上部電極用コンタクトを上部電極の上部から形成しようとすると、以下のような課題が生じる。
たとえば、容量の電極材料として、コンタクトホールを形成する絶縁膜とのエッチング選択比が低い材料を用いた場合、上部電極用コンタクトのアスペクト比と他のコンタクトのアスペクト比との差が小さい場合でも、エッチング時の突き抜けが発生するおそれがある。また、容量の電極材料にかかわらず、上部電極用コンタクトを形成する際に、上部電極が損傷することがあり、コンタクト抵抗増加やオープン不良が生じて歩留まりが低下するというおそれがある。さらに、容量の電極材料として、コンタクトホールを形成する絶縁膜とのエッチング選択比が高い材料を用いる場合でも、上部電極の突き抜けが生じないようにするためには、エッチング条件が適切になるように種々の検討を行う必要があり、手間がかかる。
本発明によれば、
半導体基板と、
前記半導体基板上に、下部電極、容量膜、および上部電極がこの順で積層された構造を有する容量と、
前記容量の前記上部電極の引出部と、
前記引出部の下方に形成され、前記引出部を第1の下層配線と電気的に接続する第1のコンタクトと、
を含むことを特徴とする半導体装置が提供される。
本発明によれば、容量の上部電極の引出部と第1の下層配線とを接続する第1のコンタクトが、引出部の下方に形成されるので、コンタクトを形成した後に引出部を形成することができ、第1のコンタクトを形成する際に、引出部が損傷されることなく、コンタクト抵抗増加やオープン不良の発生を抑えることができる。
本発明によれば、
半導体基板の表面または上部に形成された下層配線上に絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜に、前記下層配線と接続するコンタクトを形成する工程と、
前記絶縁膜上の前記コンタクトが形成された領域とは異なる領域に、下部電極および容量膜がこの順で積層された積層構造を形成する工程と、
前記絶縁膜上に、前記容量膜を覆うとともに、前記コンタクトに接続された上部電極材料を形成する工程と、
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。
本発明によれば、コンタクトを形成した後に、上部電極材料が形成されるので、コンタクトの形成時に上部電極が損傷されるのを防ぐことができ、コンタクト抵抗増加やオープン不良の発生を抑えることができる。また、本発明によれば、特別なマスクデータの作成やレイアウト設計を行うことなく、コンタクトを形成することができる。
以上説明したように、本発明によれば、容量の上部電極用コンタクトを形成する際に、上部電極の損傷を防止してコンタクト部の抵抗増加や歩留まり低下が生じるのを防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、すべての図面において、同様の構成要素には共通の符号を付し、適宜説明を省略する。本実施の形態において、半導体装置は、DRAM部とロジック部とを含む混載型である。
(第一の実施の形態)
図1は、本実施の形態における半導体装置の構成例を示す断面図である。
半導体装置100は、半導体基板102と、半導体基板102上に、下部電極118、容量膜120、および上部電極122がこの順で積層された構造を有する容量116と、容量116の上部電極122の引出部124と、引出部124の下方に形成され、引出部124を不純物拡散領域103等の下層配線と接続するコンタクト108cとを含む。ここで、半導体装置100の半導体基板102上には、トランジスタ等が形成されるロジック部と、容量が形成されるDRAM部とが形成される。
半導体装置100は、シリコン基板である半導体基板102と、その上に形成された第1の絶縁膜110と、その上に形成されたエッチングストッパ膜112と、その上に形成された第2の絶縁膜114と、その上に形成された第3の絶縁膜126と、その上に形成された第4の絶縁膜132とを含む。
ロジック部において、半導体装置100は、半導体基板102に形成された不純物拡散領域203と、半導体基板102上に形成されたゲート206と、第1の絶縁膜110に形成されたコンタクト208aおよびコンタクト208bと、第2の絶縁膜114および第3の絶縁膜126に形成されたコンタクト228aおよびコンタクト228bと、第4の絶縁膜132に形成されたコンタクト229aおよびコンタクト229bと、第4の絶縁膜132上に形成された配線230aおよび配線230bとを含む。ここで、配線230bは、コンタクト229b、コンタクト228b、およびコンタクト208bを介してゲート206に電気的に接続される。また、配線230aは、コンタクト229a、コンタクト228a、およびコンタクト208aを介して、不純物拡散領域203と電気的に接続される。ゲート206およびその両側に形成された不純物拡散領域203により、トランジスタが構成される。
DRAM部において、半導体装置100は、半導体基板102に形成された不純物拡散領域103および素子分離領域104と、半導体基板102上に形成されたゲート106と、第1の絶縁膜110に形成されたコンタクト108a、コンタクト108b、およびコンタクト108cと、第2の絶縁膜114に形成された容量116および引出部124と、第2の絶縁膜114および第3の絶縁膜126に形成されたコンタクト128と、第3の絶縁膜126上に形成されたビット線130とを含む。ここで、容量116は、MIM(metal insulator metal)容量とすることができる。容量116は、下部電極118、容量膜120、および上部電極122を含む。ここで、ビット線130は、コンタクト128およびコンタクト108bを介して不純物拡散領域103に電気的に接続される。また、容量116は、コンタクト108aを介して不純物拡散領域103に電気的に接続される。ゲート106およびその両側に形成された不純物拡散領域103により、トランジスタが構成される。
ここでは図示していないが、上部電極122と引出部124とは、接続して形成される。図12は、上部電極122と引出部124との構成を示す上面図である。図12に示すように、上部電極122は、DRAM部において、コンタクト128等のコンタクトが形成された領域以外の領域全面にわたって形成され、その一部が引出部124として機能する。図1に戻り、引出部124は、コンタクト108cを介して半導体基板102に形成された不純物拡散領域103と電気的に接続される。本実施の形態における半導体装置100によれば、上部電極122と引出部124とにより構成される上部電極プレートの下側に形成されたコンタクトを介して上部電極122との電気的接続をとることができる。
図2および図3は、本実施の形態における半導体装置の製造手順を示す工程断面図である。
本実施の形態における半導体装置100の製造方法は、半導体基板102の表面または上部に形成された不純物拡散領域103上に第1の絶縁膜110を形成する工程と、第1の絶縁膜110に、不純物拡散領域103と接続するコンタクト108cを形成する工程と、第1の絶縁膜110上のコンタクト108cが形成された領域とは異なる領域に、下部電極118および容量膜120がこの順で積層された積層構造を形成する工程と、第1の絶縁膜110上に、容量膜120を覆うとともに、コンタクト108cに接続された上部電極材料を形成する工程と、を含む。
まず、STI(shallow trench isolation)法により、半導体基板102に素子分離領域104を形成する。素子分離領域104は、以下のように形成される。まず、半導体基板102に、素子分離領域104を形成するための凹部を形成する。つづいて、凹部を埋め込むように、半導体基板102の全面にCVD(chemical vapor deposition)法によりシリコン酸化膜を形成する。その後、凹部の外部に露出した絶縁膜をCMP(chemical mechanical polish)により除去する。これにより、素子分離領域104が形成される。
つづいて、半導体基板102全面に熱処理によりシリコン酸化膜を形成する。次いで、シリコン酸化膜上にCVD法によりポリシリコン膜を形成する。次いで、リソグラフィ技術により、ポリシリコン膜をパターニングする。これにより、ロジック部においてゲート206が、DRAM部においてゲート106がそれぞれ形成される。その後、ゲート106およびゲート206をマスクとして、半導体基板102にイオン注入を行い、ゲート106およびゲート206の両側に、それぞれソースまたはドレインとなる不純物拡散領域103および不純物拡散領域203を形成する。これにより、DRAM部およびロジック部にそれぞれトランジスタが形成される。
つづいて、CVD法により、半導体基板102全面に、第1の絶縁膜110(膜厚約300nm〜600nm)を形成する。第1の絶縁膜110は、たとえばBPSG(boro-phospho-silicate glass)により構成することができる。また、第1の絶縁膜110を形成する前に、CVD法により、半導体基板102全面に、たとえばシリコン窒化膜により構成されるエッチングストッパ膜を形成することもできる。次いで、第1の絶縁膜110上に所定形状のレジスト(不図示)を形成し、当該レジストをマスクとして、第1の絶縁膜110に、不純物拡散領域103に達するコンタクト108a、コンタクト108b、およびコンタクト108c、不純物拡散領域203に達するコンタクト208a、ならびにゲート206に達するコンタクト208bを形成するためのコンタクトホールを形成する。その後、レジストを除去する。つづいて、半導体基板102全面に導電膜を形成し、コンタクトホールを埋め込む。ここで、コンタクトを形成する導電膜は、たとえばW等の金属、またはポリシリコンとすることができる。次いで、コンタクトホール外部に露出した導電膜をCMPにより除去する。これにより、DRAM部に、コンタクト108a、コンタクト108b、およびコンタクト108cが、ロジック部にコンタクト208a、およびコンタクト208bがそれぞれ形成される(図2(a))。
その後、CVD法により、半導体基板102全面に、エッチングストッパ膜112および第2の絶縁膜114(膜厚約800nm〜1600nm)を形成する。エッチングストッパ膜112は、たとえばSiON膜により構成することができる。第2の絶縁膜114は、たとえばシリコン酸化膜により構成することができる。次いで、レジストを用いたリソグラフィ技術により、第2の絶縁膜114およびエッチングストッパ膜112のコンタクト108aおよびコンタクト108cが形成された領域それぞれに凹部115aおよび凹部115bを形成し、コンタクト108aおよびコンタクト108cを露出させる。本実施の形態において、容量は、シリンダー型に形成される。そのため、凹部115aおよび凹部115bは、シリンダー型に形成される。ここで、容量のシリンダー径は、たとえば約0.24μmとすることができる。
つづいて、半導体基板102全面に、下部電極118(膜厚約10nm〜30nm)を形成する。下部電極118は、たとえばTiN、Ti/TiNの積層構造、TaN、WN、Pt、Ru、またはポリシリコンにより構成することができる。本実施の形態において、下部電極118は、Ti(NMe等を前駆体するMOCVD(Metal organic CVD)法により形成されたTiNとすることができる。また、他の例において、下部電極118は、原子層成長(Atomic Layer Deposition)法により成膜することもできる。ここで、下部電極118と接続されるコンタクト108aの材料に応じて、下部電極118の下層に、たとえばTiにより構成される層(膜厚約10nm)を形成することもできる。
その後、凹部115aおよび凹部115bに形成された下部電極118を保護するために、凹部115aおよび凹部115b内にレジスト139を形成する(図2(b))。レジスト139は、まずレジスト膜を基板全面に塗布して、凹部115aおよび凹部115b内部にレジストが残る程度に露光を行うことにより形成することができる。
つづいて、エッチングにより、凹部115aおよび凹部115b外に露出した下部電極118を除去する。その後、半導体基板102全面に、容量膜120(膜厚約数nm)を形成する。容量膜120は、たとえばTaやTaON等のTa化合物、ZrO等のZr化合物、またはHfSiO等のZr化合物等の高誘電率材料、またはシリコン窒化膜等により構成することができる。本実施の形態において、容量膜120は、Taにより構成することができる。Ta膜を形成後、プラズマ酸化処理を行うことができる。これにより、容量膜120を酸化させるとともに、不純物を除去することができる。プラズマ酸化処理は、NガスとOガスを利用して、約300℃から500℃の温度で、約1分から5分間行う。また、他の例において、プラズマ酸化処理にかえて、紫外線−オゾンガス(UV−O)処理を行うこともできる。
その後、凹部115bに形成された下部電極118や容量膜120、およびその他の不要な容量膜120を除去するために、これらの部分以外を保護するレジスト140を形成する(図2(c))。
その後、レジスト140をマスクとしたエッチングにより、凹部115b内の下部電極118および容量膜120等を除去する。つづいて、レジスト140を除去する(図3(d))。
つづいて、下部電極118と同様に、MOCVD法により、半導体基板102全面に、上部電極材料(膜厚約30nmから50nm)を形成する。上部電極材料は、下部電極118を構成する材料と同じ材料とすることもでき、また異なる材料とすることもできる。上部電極材料は、たとえばTiN、TaN、WN、Pt、Ru、またはポリシリコンとすることができる。本実施の形態において、上部電極材料は、Ti(NMe等を前駆体するMOCVD法により形成されたTiNとすることができる。また、他の例において、上部電極材料は、原子層成長法により成膜することもできる。なお、容量膜120の材料に応じて、上部電極材料の下層に、たとえばTiにより構成される層(膜厚約10nm)を形成することもできる。
この後、リソグラフィ技術により上部電極材料をパターニングすることにより、上部電極122および引出部124が形成される(図3(e))。図3(e)においては、上部電極122と引出部124とが接続されていないように見えるが、これらは他の部分で接続されており、電気的にも接続される。
以下、図1を参照して説明する。
つづいて、半導体基板102全面に、第3の絶縁膜126を形成する。第3の絶縁膜126は、たとえばシリコン酸化膜により構成することができる。次いで、リソグラフィ技術により、DRAM部においてコンタクト108bに達するコンタクトホール、ロジック部においてコンタクト208aおよびコンタクト208bに達するコンタクトホールをそれぞれ形成する。その後、半導体基板102全面に導電膜を形成し、これらのコンタクトホールを埋め込む。つづいて、コンタクトホール外部に露出した導電膜をCMPにより除去する。これにより、DRAM部にコンタクト128が、ロジック部にコンタクト228aおよびコンタクト228bがそれぞれ形成される。次いで、第3の絶縁膜126上に所定パターンのビット線130を形成する。その後、半導体基板102全面に第4の絶縁膜132を形成する。
つづいて、ロジック部において、リソグラフィ技術により、第4の絶縁膜132に、コンタクト228aおよびコンタクト228bに達するコンタクトホールを形成する。次いで、半導体基板102全面に導電膜を形成し、これらのコンタクトホールを埋め込む。その後、コンタクトホール外部に露出した導電膜をCMPにより除去する。これにより、ロジック部にコンタクト229aおよびコンタクト229bがそれぞれ形成される。つづいて、第4の絶縁膜132上に所定パターンの配線230aおよび配線230bを形成する。これにより、図1に示した構成の半導体装置100が得られる。なお、図1において、凹部115bが引出部124で埋め込まれた構成を示したが、引出部124は、凹部115bの底部および側壁にのみ形成された構成とすることもできる。引出部124は、コンタクト108cと上部電極122とを電気的に接続できれば、どのような構成とすることもできる。
また、以上では、図3(d)に示した工程で、凹部115b内の下部電極118を除去する例を示したが、凹部115b内の下部電極118は、除去せずに容量膜120だけを選択的に除去した構成とすることもできる。
図4は、本実施の形態における半導体装置100の構成の他の例を示す断面図である。
ここで、コンタクト108cが引出部124を接続する下層配線は、ワード線とすることができる。引出部124に接続されたコンタクト108cは、その下方に形成されたワード線であるゲート107と接続される。このように、引出部124との電気的接続は、ワード線を介して行うこともできる。
本実施の形態における半導体装置100の製造方法によれば、上部電極122との接続用のコンタクトが、上部電極122と同時に形成される引出部124の下方に形成される。そのため、コンタクトのためのコンタクトホールを形成する際のエッチングにより引出部124が突き抜けたり損傷されることがない。そのため、コンタクト部の抵抗増加やオープン不良による歩留まり低下を防ぐことができる。これにより、安定した歩留まりを確保することができる。
また、半導体装置において、同一半導体基板上にDRAM部とロジック部とが形成されている場合、従来のように上部電極の上部からコンタクトをとろうとすると、DRAM部のコンタクトとロジック部のコンタクトのアスペクトが異なるという課題があった。この場合、上述したように、コンタクトホールを形成する絶縁膜とのエッチング選択比が大きい材料を電極材料に用いなければならなかった。本実施の形態における半導体装置の製造方法によれば、コンタクトを形成した後に引出部124を形成するので、上部電極材料として種々の材料を用いることができる。また、電極材料としてコンタクトホールを形成する絶縁膜とのエッチング選択比が大きい材料を用いた場合でも、エッチング選択比を出すためのエッチング条件を設定しなければならなかった。本実施の形態における半導体装置100によれば、このような手間を省くことができる。
本実施の形態における半導体装置100は、引出部124を容量116と同様の手順で形成するとともにその領域に形成された容量膜120を選択的に除去するだけで形成することができるので、製造過程を大幅に増加させることなく、製造することができる。
(第二の実施の形態)
図5は、本実施の形態における半導体装置100の構成を示す断面図である。
本実施の形態において、引出部124が第2の絶縁膜114に形成された凹部ではなく、第2の絶縁膜114上に形成された点で、第一の実施の形態と異なる。
半導体装置100は、図1を参照して説明した第一の実施の形態における半導体装置100とほぼ同様の構成を有するが、DRAM部において、第2の絶縁膜114に形成されたコンタクト109をさらに含む。コンタクト109は、コンタクト108cと引出部124とを電気的に接続する。
図6は、本実施の形態における半導体装置100の製造手順を示す工程断面図である。
まず、第一の実施の形態で説明したのと同様に、図2(a)に示した構造の半導体装置を形成する。つづいて、CVD法により、半導体基板102全面に、エッチングストッパ膜112および第2の絶縁膜114を形成する。次いで、レジストを用いたリソグラフィ技術により、第2の絶縁膜114およびエッチングストッパ膜112のコンタクト108cが形成された領域にコンタクトホールを形成し、コンタクト108cを露出させる。つづいて、半導体基板102全面に導電膜を形成し、コンタクトホールを埋め込む。次いで、コンタクトホール外部に露出した導電膜をCMPにより除去する。これにより、DRAM部にコンタクト109が形成される(図6(a))。
その後、レジストを用いたリソグラフィ技術により、第2の絶縁膜114およびエッチングストッパ膜112のコンタクト108aが形成された領域に凹部を形成し、コンタクト108aを露出させる。
つづいて、半導体基板102全面に、下部電極118を形成する。その後、凹部に形成された下部電極118を保護するために、凹部内にレジスト139を形成する(図6(b))。
つづいて、エッチングにより、凹部外に露出した下部電極118を除去する。その後、半導体基板102全面に、容量膜120を形成する。その後、レジストを用いたリソグラフィ技術により、不要な容量膜120を除去する。
つづいて、CVD法により、半導体基板102全面に、上部電極材料を形成する。この後、リソグラフィ技術により上部電極材料をパターニングすることにより、上部電極122および引出部124が形成される(図6(c))。図6(c)においては、上部電極122と引出部124とが接続されていないように見えるが、これらは他の部分で接続されており、電気的にも接続される。これ以降の処理は、第一の実施の形態と同様に行われるので、説明を省略する。
図7は、本実施の形態における半導体装置100の構成の他の例を示す断面図である。
ここで、引出部124に電気的に接続されたコンタクト108cは、その下方に形成されたワード線であるゲート107と接続される。このように、引出部124との電気的接続は、ワード線を介して行うこともできる。
本実施の形態においても、第一の実施の形態と同様の効果が得られる。
(第三の実施の形態)
第一の実施の形態においては、ビット線130が容量116よりも上層に形成される形態を示したが、本実施の形態において、ビット線130が容量116よりも下層に形成される点で第一の実施の形態と異なる。また、ここでは、半導体装置100の2つの容量116が図示されている。
図8は、本実施の形態における半導体装置の構成例を示す断面図である。
半導体装置100は、第1の絶縁膜110と第2の絶縁膜114との間に形成された第5の絶縁膜134をさらに含む。また、DRAM部において、半導体装置100は、第1の絶縁膜110に形成されたコンタクト108d、ならびに第5の絶縁膜134に形成されたコンタクト136a、コンタクト136c、およびコンタクト136dをさらに含む。コンタクト136aはコンタクト108aと容量116の一の下部電極118とを電気的に接続する。コンタクト136dは、コンタクト108dと容量116の一の下部電極118とを電気的に接続する。コンタクト136cは、コンタクト108cと引出部124とを電気的に接続する。引出部124は、容量116の上部電極122と接続される。
また、本実施の形態において、ビット線130は、第1の絶縁膜110上に形成される。ビット線130の上には第5の絶縁膜134が形成される。
さらに、ロジック部において、半導体装置100は、第5の絶縁膜134に形成されたコンタクト236aおよびコンタクト236bをさらに含む。コンタクト236aは、コンタクト208aとコンタクト228aとを電気的に接続する。コンタクト236bは、コンタクト208bとコンタクト228bとを電気的に接続する。
本実施の形態における半導体装置100においても、引出部124は、容量116と同様の手順で形成するとともにその領域に形成された容量膜120を選択的に除去するだけで形成することができる。そのため、製造過程を大幅に増加させることなく、半導体装置100を製造することができる。
図9は、本実施の形態における半導体装置100の構成の他の例を示す断面図である。
ここで、コンタクト136cが引出部124を電気的に接続する下層配線は、ビット線とすることができる。引出部124に接続されたコンタクト136cは、その下方に形成されたビット線131と接続される。このように、引出部124との電気的接続は、ビット線を介して行うこともできる。
また、本実施の形態においても、このように、引出部124との電気的接続は、ワード線を介して行うこともできる。
本実施の形態においても、第一の実施の形態と同様の効果が得られる。
(第四の実施の形態)
図10は、本実施の形態における半導体装置100の構成を示す断面図である。
本実施の形態において、ビット線130が容量116よりも下層に形成される点で第二の実施の形態と異なる。また、ここでは、半導体装置100の2つの容量116が図示されている。本実施の形態において、引出部124が第2の絶縁膜114に形成された凹部ではなく、第2の絶縁膜114上に形成された点で、第三の実施の形態と異なる。
半導体装置100は、図8を参照して説明した第三の実施の形態における半導体装置100とほぼ同様の構成を有するが、DRAM部において、第2の絶縁膜114に形成されたコンタクト138をさらに含む。コンタクト138は、コンタクト136cと引出部124とを電気的に接続する。
図11は、本実施の形態における半導体装置100の構成の他の例を示す断面図である。
ここで、引出部124に電気的に接続されたコンタクト136cは、その下方に形成されたビット線131と接続される。このように、引出部124との電気的接続は、ビット線を介して行うこともできる。
また、本実施の形態においても、このように、引出部124との電気的接続は、ワード線を介して行うこともできる。
本実施の形態においても、第一の実施の形態と同様の効果が得られる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
以上の実施の形態においては、シリンダー型の容量を示したが、本発明は、シリンダー型の容量に限られず、たとえばスタック型等、他のタイプの容量に適用することもできる。
また、以上の実施の形態において、容量の電極材料として、TiN等、コンタクトホールを形成する絶縁膜とのエッチング選択比が低い材料を用いた場合を例として示したが、たとえば上部電極は、TiN等の上にW膜等のコンタクトホールを形成する絶縁膜とのエッチング選択比が高い材料が形成された構成とすることもできる。このような場合でも、コンタクトを上部電極の下方に形成することにより、コンタクトホール形成時のエッチング条件を適切にするための検討を行う必要がなく、半導体装置の製造手順を簡略化することができる。また、上部電極の損傷を防ぐことができ、半導体装置を安定的に製造することができる。
本発明の実施の形態における半導体装置の構成例を示す断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置の製造手順を示す工程断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置の製造手順を示す工程断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置の構成例を示す断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置の構成例を示す断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置の製造手順を示す工程断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置の構成例を示す断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置の構成例を示す断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置の他の構成例を示す断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置の構成例を示す断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置の構成例を示す断面図である。 本発明の実施の形態における上部電極および引出部の構成を示す上面図である。
符号の説明
100 半導体装置
102 半導体基板
103 不純物拡散領域
104 素子分離領域
106 ゲート(ワード線)
107 ゲート(ワード線)
108a、108b、108c、108d コンタクト
109 コンタクト
110 第1の絶縁膜
112 エッチングストッパ膜
114 第2の絶縁膜
116 容量
118 下部電極
120 容量膜
122 上部電極
124 引出部
126 第3の絶縁膜
128 コンタクト
130 ビット線
131 ビット線
132 第4の絶縁膜
134 第5の絶縁膜
136a、136b、136c、136d コンタクト
138 コンタクト
203 不純物拡散領域
206 ゲート(ワード線)
208a、208b コンタクト
228a、228b コンタクト
229a、229b コンタクト
230a、230b 配線
236a、136b コンタクト

Claims (11)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板上に、下部電極、容量膜、および上部電極がこの順で積層された構造を有する容量と、
    前記容量の前記上部電極の引出部と、
    前記引出部の下方に形成され、前記引出部を第1の下層配線と電気的に接続する第1のコンタクトと、
    を含むことを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記引出部は、前記上部電極と同層に形成されたことを特徴とする半導体装置。
  3. 請求項1または2に記載の半導体装置において、
    前記引出部は、前記上部電極と同一材料により構成されたことを特徴とする半導体装置。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の半導体装置において、
    前記上部電極および前記引出部は、TiN、Ti/TiNの積層構造、TaN、WN、Pt、Ruまたはポリシリコンにより構成されたことを特徴とする半導体装置。
  5. 請求項1乃至4いずれかに記載の半導体装置において、
    前記第1の下層配線は、ワード線、ビット線、または不純物拡散領域により構成されたことを特徴とする半導体装置。
  6. 請求項1乃至5いずれかに記載の半導体装置において、
    前記半導体基板上に形成された第1の絶縁膜と、
    前記第1の絶縁膜に形成されるとともに前記容量の前記下部電極を第2の下層配線と接続する第2のコンタクトと、
    をさらに含み、
    前記第1のコンタクトは、前記第1の絶縁膜に前記第2のコンタクトに並置して形成されたことを特徴とする半導体装置。
  7. 請求項1乃至6いずれかに記載の半導体装置において、
    前記半導体基板上に形成された第2の絶縁膜をさらに含み、
    前記容量は、前記第2の絶縁膜に形成された第一の凹部内に設けられ、
    前記引出部は、前記第2の絶縁膜に前記第一の凹部に並置して形成された第二の凹部内に設けられたことを特徴とする半導体装置。
  8. 請求項1乃至7いずれかに記載の半導体装置において、
    前記半導体基板上の前記容量が形成された領域とは異なる領域に形成されたトランジスタを含むロジック部をさらに含むことを特徴とする半導体装置。
  9. 半導体基板の表面または上部に形成された下層配線上に絶縁膜を形成する工程と、
    前記絶縁膜に、前記下層配線と接続するコンタクトを形成する工程と、
    前記絶縁膜上の前記コンタクトが形成された領域とは異なる領域に、下部電極および容量膜がこの順で積層された積層構造を形成する工程と、
    前記絶縁膜上に、前記容量膜を覆うとともに、前記コンタクトに接続された上部電極材料を形成する工程と、
    を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  10. 請求項9に記載の半導体装置の製造方法において、
    前記積層構造を形成する工程は、
    前記コンタクトが形成された領域上に前記下部電極および前記容量膜を形成する工程と、
    前記コンタクトが形成された領域上に形成された前記容量膜を選択的に除去する工程と、
    をさらに含み、
    前記容量膜を除去する工程の後に、前記上部電極材料を形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  11. 請求項10に記載の半導体装置の製造方法において、
    前記積層構造を形成する工程の前記容量膜を選択的に除去する工程において 前記容量膜とともに、前記コンタクトが形成された領域上に形成された前記下部電極も選択的に除去することを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP2005119305A 2005-04-18 2005-04-18 半導体装置およびその製造方法 Pending JP2006302987A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005119305A JP2006302987A (ja) 2005-04-18 2005-04-18 半導体装置およびその製造方法
US11/408,735 US20060231878A1 (en) 2005-04-18 2006-04-17 Semiconductor device and method for manufacturing same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005119305A JP2006302987A (ja) 2005-04-18 2005-04-18 半導体装置およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006302987A true JP2006302987A (ja) 2006-11-02

Family

ID=37107683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005119305A Pending JP2006302987A (ja) 2005-04-18 2005-04-18 半導体装置およびその製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20060231878A1 (ja)
JP (1) JP2006302987A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100854925B1 (ko) * 2006-12-21 2008-08-27 동부일렉트로닉스 주식회사 반도체 소자 및 그 제조방법

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000236071A (ja) * 1999-02-17 2000-08-29 Sharp Corp 半導体メモリ素子
JP2000294749A (ja) * 1999-04-07 2000-10-20 Nec Corp 半導体メモリ装置、その製造方法及びそのマスクデータの作成方法
JP2001044376A (ja) * 1999-05-26 2001-02-16 Matsushita Electronics Industry Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2001217406A (ja) * 2000-02-02 2001-08-10 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置およびその製造方法
JP2001274350A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Toshiba Corp 強誘電体メモリ及びその製造方法
JP2002198494A (ja) * 2000-10-17 2002-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 強誘電体メモリ及びその製造方法
JP2003086771A (ja) * 2001-06-25 2003-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 容量素子、半導体記憶装置及びその製造方法
JP2003174145A (ja) * 2001-09-27 2003-06-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 強誘電体メモリ装置及びその製造方法
JP3621087B1 (ja) * 2002-11-13 2005-02-16 松下電器産業株式会社 半導体装置及びその製造方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3686248B2 (ja) * 1998-01-26 2005-08-24 株式会社日立製作所 半導体集積回路装置およびその製造方法
US6057571A (en) * 1998-03-31 2000-05-02 Lsi Logic Corporation High aspect ratio, metal-to-metal, linear capacitor for an integrated circuit
JP2000156480A (ja) * 1998-09-03 2000-06-06 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置およびその製造方法
KR100388683B1 (ko) * 2001-03-06 2003-06-25 삼성전자주식회사 반도체 장치의 캐패시터 제조 방법
FR2824423B1 (fr) * 2001-05-02 2003-09-05 St Microelectronics Sa Procede de fabrication d'un composant tel qu'une capacite dans un circuit integre et composant de circuit integre
JP3657925B2 (ja) * 2002-06-17 2005-06-08 株式会社東芝 半導体装置及びその製造方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000236071A (ja) * 1999-02-17 2000-08-29 Sharp Corp 半導体メモリ素子
JP2000294749A (ja) * 1999-04-07 2000-10-20 Nec Corp 半導体メモリ装置、その製造方法及びそのマスクデータの作成方法
JP2001044376A (ja) * 1999-05-26 2001-02-16 Matsushita Electronics Industry Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2001217406A (ja) * 2000-02-02 2001-08-10 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置およびその製造方法
JP2001274350A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Toshiba Corp 強誘電体メモリ及びその製造方法
JP2002198494A (ja) * 2000-10-17 2002-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 強誘電体メモリ及びその製造方法
JP2003086771A (ja) * 2001-06-25 2003-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 容量素子、半導体記憶装置及びその製造方法
JP2003174145A (ja) * 2001-09-27 2003-06-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 強誘電体メモリ装置及びその製造方法
JP3621087B1 (ja) * 2002-11-13 2005-02-16 松下電器産業株式会社 半導体装置及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20060231878A1 (en) 2006-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8841195B2 (en) Semiconductor device with multi-layered storage node and method for fabricating the same
KR100408742B1 (ko) 집적회로소자의 캐패시터 및 그 제조방법
JP2004193563A (ja) Mimキャパシタを有する半導体素子
KR100703970B1 (ko) 반도체 집적 회로 장치 및 그 제조 방법
JP2003188281A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2005159165A (ja) 半導体記憶装置及びその製造方法
US20090001437A1 (en) Integrated Circuit Devices Including Recessed Conductive Layers and Related Methods
JP2004349462A (ja) 半導体装置の製造方法及び半導体装置
JP4492940B2 (ja) 半導体装置
JPH11345944A (ja) Dramセルキャパシタ及びその製造方法
JP2008311525A (ja) 半導体記憶装置及びその製造方法
US20060022241A1 (en) Semiconductor memory device having capacitor using dielectric film, and method of fabricating the same
US7456455B2 (en) Semiconductor memory device and method for fabricating the same
JP2006245113A (ja) 半導体記憶装置の製造方法
JP2005268288A (ja) 半導体装置及びその製造方法
US20210398983A1 (en) Dram and manufacturing method therefore
US6964899B2 (en) Semiconductor device and method of manufacturing the same
JP2006302987A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2002190580A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2009135217A (ja) 半導体装置の製造方法および半導体装置
JP2005332865A (ja) 半導体装置
JP2008147594A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP4890769B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR100464938B1 (ko) 폴리실리콘 플러그 구조를 사용한 반도체 소자의 캐패시터형성방법
JPH10294441A (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100422

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100810