JP2006299940A - 燃料供給装置 - Google Patents

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    • F02M37/106Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir the pump being installed in a sub-tank

Abstract

【課題】 設置性とキャニスタ性能とを共に向上するキャニスタ一体型の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 燃料供給装置10は、燃料タンク1に形成されている貫通孔4を覆う蓋部材11と、燃料タンク1内において蓋部材11に支持され、燃料タンク1内の燃料蒸気を脱離可能に吸着するキャニスタ20と、燃料タンク1内においてキャニスタ20の側方の残スペース27に配置され、燃料タンク1内の燃料を吸入して吐出する燃料ポンプ30とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キャニスタ一体型の燃料供給装置に関する。
従来、燃料タンク内の燃料蒸気を脱離可能に吸着するキャニスタを燃料供給装置と共に燃料タンク内に配置し、それにより車両等への設置性を向上する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。かかる従来技術では、燃料タンクの貫通孔を覆う燃料供給装置のフランジにキャニスタを支持させるとともに、燃料供給装置の燃料ポンプを収容するサブタンクに対してキャニスタをオフセット配置している。
特開2004−251165号公報
キャニスタにおいて燃料蒸気の脱離性能を向上するには、キャニスタを加熱する方法が考えられる。上記従来技術では、燃料ポンプがサブタンクに覆われてキャニスタから大きく離間しているので、燃料ポンプに発生した熱をキャニスタの加熱に利用することができず、キャニスタを加熱するには別途、加熱装置を設ける必要があった。尚、そうした加熱装置を設ける場合には、体格が大きくなって装置の設置性が悪化してしまう。
そこで本発明の目的は、設置性とキャニスタ性能とを共に向上するキャニスタ一体型の燃料供給装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明によると、燃料タンク内において、その貫通孔を覆う蓋部材にはキャニスタが支持され、当該キャニスタの側方の残スペースには燃料ポンプが配置されている。これにより、燃料ポンプで発生した熱を側方のキャニスタへ伝達して当該キャニスタを加熱することができると共に、燃料タンク内の残スペースをキャニスタの配置に利用して小型化を図ることができる。したがって、燃料ポンプの発生熱を利用した加熱によってキャニスタの蒸気脱離性能を向上しつつ、体格の小型化によって装置の設置性を向上することができる。
請求項2に記載の発明によると、燃料タンク内の燃料を濾過して燃料ポンプへ吸入させるサクションフィルタは、燃料タンク内において、燃料ポンプを挟んで蓋部材とは反対側に配置されている。これにより、燃料ポンプからキャニスタへの熱伝達を妨げることなく、清浄な燃料を燃料ポンプへ吸入させることができる。
請求項3に記載の発明によると、キャニスタと燃料ポンプとサクションフィルタとはいずれも、蓋部材のサクションフィルタ側への投影範囲内に収められている。これにより、例えばキャニスタ、燃料ポンプ、サクションフィルタ及び蓋部材を予め一体化して、それらの要素を一括して燃料タンクへと組み付けることができるので、装置の組付性が向上する。
請求項4に記載の発明によると、サクションフィルタは、キャニスタの蓋部材とは反対側へ入り込んでいるので、サクションフィルタの容積をキャニスタ側へ増大してサクションフィルタの燃料濾過性能を高めることができる。特に請求項3に記載の発明のようにサクションフィルタの配置範囲が限定される場合には、サクションフィルタの体積を可及的に増大することができるので、有効である。
請求項5に記載の発明によると、サクションフィルタは、キャニスタの蓋部材とは反対側から外れて配置されているので、キャニスタの容積を蓋部材とは反対側へ増大してキャニスタの蒸気吸着性能を向上することができる。
請求項6に記載の発明によると、燃料ポンプ及びサクションフィルタを蓋部材とは反対側の燃料タンク内壁へ向かって付勢する弾性部材の無荷重状態では、キャニスタの蓋部材とは反対側から外れて配置されるサクションフィルタが、キャニスタよりも蓋部材とは反対側へ張り出すこととなる。このような構成によれば、燃料ポンプ及びサクションフィルタを弾性部材の付勢力に抗して押圧することにより、それら燃料ポンプ及びサクションフィルタを蓋部材へと近づけた状態で燃料タンク内に配置することができる。それ故、キャニスタの容積を蓋部材とは反対側へ増大しつつ、装置の体格を燃料タンクに応じて拡縮することができるので、キャニスタの蒸気吸着性能と装置の設置性とを共に向上することができる。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第一実施形態)
図1は、本発明の第一実施形態による燃料供給装置10を示している。尚、図1の上下方向が燃料供給装置10の上下方向と略一致している。
図1〜図3に示す燃料供給装置10は、内燃機関を備えた車両に搭載される。この燃料供給装置10において、蓋部材としてのフランジ11は円板状であり、燃料タンク1の上部2に形成された貫通孔4に装着されて当該貫通孔4を覆蓋している。フランジ11には、蒸気導入管12、蒸気導出管13、大気開放管14、燃料吐出管15及び電気コネクタ16が設けられている。蒸気導入管12は、燃料タンク1の上部2に設けられた蒸気排出管17から流入する燃料タンク1内の燃料蒸気をキャニスタ20内へ導入する。蒸気導出管13は、キャニスタ20内から脱離した燃料蒸気を燃料タンク1外となる内燃機関の吸気管へと向かって導出する。大気開放管14は、キャニスタ20内を大気開放する。燃料吐出管15は、燃料ポンプ30から吐出される燃料を内燃機関へ向かって供給する。電気コネクタ16は、燃料ポンプ30へ電力供給するために外部電源と接続される。
尚、本実施形態では、開口が上方を向くカップ状のサブタンク18が燃料タンク1内に収容されてその底部6上に載置されており、当該サブタンク18内へ燃料タンク1内の燃料が流入するようになっている。
燃料供給装置10においてフランジ11以外の要素20,26,40,46は、燃料タンク1内に収容されている。
キャニスタ20は、キャニスタケース21内に吸着材22を充填することによって形成されている。キャニスタケース21は、フランジ11よりも小半径の半円形断面を有する有底筒状であり、フランジ11に嵌合支持されてサブタンク18内に収容されている。キャニスタケース21の開口部23は、フランジ11のうち管12〜14が設けられた半円状の第一部分11aによって覆蓋されている。そして、この覆蓋形態によってキャニスタ20は、フランジ11の下方への投影範囲(以下、単にフランジ11の投影範囲という)内に収められている。
吸着材22は例えば活性炭等からなり、蒸気導入管12からキャニスタケース21内へ導入された燃料蒸気を脱離可能に吸着する。吸着材22に吸着された燃料は、蒸気導出管13を通じて受ける吸気管の負圧作用よって脱離し、当該負圧作用によって蒸気導出管13、さらには吸気管へと導出される。
ポンプユニット26は、ポンプホルダ28内に燃料ポンプ30及びプレッシャレギュレータ31を組み付けることによって形成されており、サブタンク18内においてキャニスタ20の側方の残スペース27に配置されている。この配置形態によってポンプユニット26は、フランジ11のうち燃料吐出管15及び電気コネクタ16が設けられた半円状の第二部分11bの下方に位置して、フランジ11の投影範囲内に収められている。
ポンプホルダ28には、燃料ポンプ30の外周壁32を露出させる複数の窓部33が設けられており、いくつかの窓部33aを通じて燃料ポンプ30の外周壁32がキャニスタケース21の外周壁24と向き合っている。また、ポンプホルダ28には、燃料通路34が設けられている。燃料通路34の一端部は蛇腹管35を介して燃料吐出管15と接続され、燃料通路34の他端部はプレッシャレギュレータ31と接続され、燃料通路34の中央部は燃料ポンプ30の燃料出口37と接続されている。これにより燃料通路34は、燃料ポンプ30から吐出された燃料の一部を燃料吐出管15へ供給し、当該燃料の残部をプレッシャレギュレータ31へ供給する。
燃料ポンプ30は、燃料入口36側が下を向き、燃料出口37側が上を向く形態で配置されている。燃料ポンプ30は、内蔵モータの回転駆動力を利用して吸引力を発生し、サクションフィルタ40を通過したサブタンク18内の燃料を燃料入口36から吸入する。そして燃料ポンプ30は、この吸入燃料を内部で加圧して燃料出口37から燃料通路34へと吐出する。
プレッシャレギュレータ31は、燃料通路34から燃料吐出管15へと向かう燃料の圧力を調整し、当該調整により余剰となった燃料をサブタンク18内のサクションフィルタ40の上方へ排出する。
サクションフィルタ40は、保持部材41にフィルタエレメント42を保持させることによって形成されている。フィルタエレメント42が燃料ポンプ30の燃料入口36に接続されているサクションフィルタ40は、サブタンク18内においてポンプユニット26の下方に配置されていると共に、キャニスタ20の下方へ入り込んでいる。即ちサクションフィルタ40は、ポンプユニット26のフランジ11とは反対側に配置されていると共に、キャニスタ20のフランジ11とは反対側へ入り込んでいる。そして、特に本実施形態では、サクションフィルタ40の最外周縁を形成する保持部材41の輪郭形状が図3の如くフランジ11よりも小半径の円形とされることによって、サクションフィルタ40がフランジ11の投影範囲内に収められている。
フィルタエレメント42は、サブタンク18の底部19上に拡がっており、サブタンク18内の燃料を濾過して燃料ポンプ30へ吸入させることができる。尚、フィルタエレメント42は、従来の一般的なサクションフィルタのエレメントが濾過対象とする大きな異物のみならず、小さな異物をも濾過対象とする所謂統合フィルタである。
位置調節ユニット46は、支柱48、ステー49及び圧縮コイルばね50を組み合わせて形成されており、サブタンク18内においてキャニスタ20の側方の残スペース27に配置されている。そして、この配置形態によって位置調節ユニット46は、フランジ11の第二部分11bの下方に位置してフランジ11の投影範囲内に収められている。
支柱48はロッド状であり、上下方向へ延伸する形態で配置されている。支柱48の上端部はフランジ11の第二部分11bに支持されており、支柱48の下端部側はサブタンク18内に進入している。ステー49はポンプホルダ28と一体に形成されており、支柱48に対して相対摺動可能に嵌合している。したがって、支柱48に沿ってステー49が上下移動することで、ポンプユニット26及びサクションフィルタ40のフランジ11に対する相対位置が調整される。
弾性部材としての圧縮コイルばね50は、フランジ11の第二部分11bとステー49との間に介装されている。これにより圧縮コイルばね50の復元力は、ポンプユニット26及びサクションフィルタ40をフランジ11とは反対側の燃料タンク底部6の内壁8へ向かって付勢する付勢力として働く。このことから、温度変化に伴って燃料タンク1が膨縮したとしても、常にサクションフィルタ40がサブタンク18の底部19を介して燃料タンク1の底部6へと押し付けられることになるため、サクションフィルタ40及びポンプユニット26のがたつきが防止される。
以上説明した第一実施形態によると、燃料タンク1内においてキャニスタ20の側方にできた残スペース27にポンプユニット26が配置され、燃料ポンプ30の外周壁32がキャニスタケース21の外周壁24と向き合っている。故に、燃料ポンプ30で発生した熱をキャニスタケース21へ伝達して当該ケース内21の吸着材22を加熱することができ、しかも上記残スペース27をキャニスタ20の配置に有効利用して小型化を図ることができる。したがって、燃料ポンプ30の発生熱を利用した加熱によってキャニスタ20の蒸気脱離性能を向上しつつ、小型化によって燃料供給装置10の設置性(ここでは車両搭載性)を向上することができる。
また、第一実施形態によると、サクションフィルタ40は、ポンプユニット26のフランジ11とは反対側に配置されているので、燃料ポンプ30からキャニスタ20への熱伝達を妨げることなく清浄な燃料を燃料ポンプ30へと吸入させることができる。しかも、第一実施形態のサクションフィルタ40は、キャニスタ20のフランジ11とは反対側へ入り込んでいるので、容積がキャニスタ29側へと増大されて燃料濾過性能が高められている。
さらにまた、第一実施形態によると、燃料供給装置10のフランジ11以外の要素20,26,40,46がフランジ11の投影範囲内に収められている。これにより、要素11,20,26,40,46を一体化して燃料供給装置10を完成させた後、要素20,26,40,46を貫通孔4から燃料タンク1内へと挿入してフランジ11の取り付けを行うことができるので、燃料供給装置10の組付性が向上する。
(第二実施形態)
図4に示すように、本発明の第二実施形態は第一実施形態の変形例であり、第一実施形態と実質的に同一の構成部分には同一の符号を付すことで説明を省略する。
第二実施形態の燃料供給装置100では、サクションフィルタ110がキャニスタ120の下方に存在せず、それによってキャニスタ120が第一実施形態に比べて下方へ拡大されている。即ち、サクションフィルタ110がキャニスタ120のフランジ11とは反対側から外れて配置されることによって、キャニスタ120がフランジ11とは反対側へ容積増大されている。さらに第二実施形態のサクションフィルタ110は、キャニスタ120のフランジ11とは反対側から外れる分、ポンプユニット26よりもキャニスタ120とは反対側へ張り出している。これによりサクションフィルタ110は、フランジ11の投影範囲外へ突出した形となっている。
このような第二実施形態において、燃料タンク1への燃料供給装置100の組付前は、圧縮コイルばね50が無荷重状態となるため、図5に示すように当該圧縮コイルばね50が自由長まで伸びることとなる。この状態でサクションフィルタ110は、キャニスタ120よりもフランジ11とは反対側へ張り出した形となる。そして、燃料供給装置100の組付時には、燃料タンク1内へ挿入したサクションフィルタ110をサブタンク18の底部19によってフランジ11側へと押圧しつつ、要素20,26,40,46が燃料タンク1内に完全収容されるまで装置100の体格を上下方向で縮める。この後、フランジ11を図4の如く燃料タンク1の上部2に取り付けることで、燃料供給装置100の組付が完了する。
以上説明した第二実施形態によれば、キャニスタ120の容積を増大しつつ、燃料タンク1の容積に応じて燃料供給装置100の体格を拡縮することができるので、キャニスタ120の蒸気吸着性能と装置100の設置性とを共に向上することができる。
尚、ここまで本発明の複数の実施形態について説明してきたが、本発明はそれらの実施形態に限定して解釈されるものではない。
例えば第一及び第二実施形態では、サブタンク18を設けないようにしてもよい。尚、この場合において位置調節ユニット46の機能を生かすには、サクションフィルタ40を燃料タンク底部6の内壁8上に直接載置する。
また、第一実施形態では、フランジ11の投影範囲外へサクションフィルタ40が張り出すようにしてもよい。
さらにまた、第二実施形態では、フランジ11の投影範囲内にサクションフィルタ110が収まるようにしてもよい。
第一実施形態による燃料供給装置を燃料タンクに組み付けた状態を示す部分断面正面図である。 第一実施形態による燃料供給装置を示す部分断面側面図である。 第一実施形態による燃料供給装置を示す平面図である。 第二実施形態による燃料供給装置を燃料タンクに組み付けた状態を示す部分断面正面図である。 第二実施形態による燃料供給装置の燃料タンクへの組付前の状態を示す部分断面正面図である。
符号の説明
1 燃料タンク、4 貫通孔、8 内壁、10,100 燃料供給装置、11 フランジ(蓋部材)、11a 第一部分、11b 第二部分、18 サブタンク、20,120 キャニスタ、21 キャニスタケース、22 吸着材、24,32 外周壁、26 ポンプユニット、27 残スペース、30 燃料ポンプ、36 燃料入口、37 燃料出口、40,110 サクションフィルタ、41 保持部材、42 フィルタエレメント、46 位置調節ユニット

Claims (6)

  1. 燃料タンクに形成されている貫通孔を覆う蓋部材と、
    前記燃料タンク内において前記蓋部材に支持され、前記燃料タンク内の燃料蒸気を脱離可能に吸着するキャニスタと、
    前記燃料タンク内において前記キャニスタの側方の残スペースに配置され、前記燃料タンク内の燃料を吸入して吐出する燃料ポンプと、
    を備えることを特徴とする燃料供給装置。
  2. 前記燃料タンク内において前記燃料ポンプを挟んで前記蓋部材とは反対側に配置され、前記燃料タンク内の燃料を濾過して前記燃料ポンプへ導くサクションフィルタを備えることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置。
  3. 前記キャニスタと前記燃料ポンプと前記サクションフィルタとはいずれも、前記蓋部材の前記サクションフィルタ側への投影範囲内に収められていることを特徴とする請求項2に記載の燃料供給装置。
  4. 前記サクションフィルタは、前記キャニスタの前記蓋部材とは反対側へ入り込んでいることを特徴とする請求項2又は3に記載の燃料供給装置。
  5. 前記サクションフィルタは、前記キャニスタの前記蓋部材とは反対側から外れて配置されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の燃料供給装置。
  6. 前記燃料ポンプ及び前記サクションフィルタを前記蓋部材とは反対側の前記燃料タンクの内壁へ向かって付勢する弾性部材を備え、
    前記弾性部材の無荷重状態において前記サクションフィルタは、前記キャニスタよりも前記蓋部材とは反対側へ張り出すことを特徴とする請求項5に記載の燃料供給装置。
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