JP2006295559A - 音声通信システム及び音声通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】FAX通信中の新規発信者の待機状態及びFAX通信品質劣化の回避を課題とする。
【解決手段】本発明の音声通信システムは、複数の通信端末間で行なわれる1又は複数の通信呼を監視し、FAX通信に係るモデム信号を検出する通信呼検出手段と、通信呼検出手段による検出結果に基づいて、各通信端末の通信中呼の種別を管理する通信中呼管理手段と、各通信端末間の呼制御を行なうものであって、通信中の通信端末に別の新規着信があった場合に、その通信中の通信端末の通信中呼の種別に応じて、新規着信呼に対する処理を制御する呼制御手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、音声通信システム及び音声通信装置に関し、例えば、VoIP(Voice Over IP)通話中に新たなVoIP着信呼があった場合に、通話中呼の種別に応じて新たな着信呼に対する処理を行なうことができる音声通信システム及び音声通信装置に適用し得る。
従来、例えばVoIP−GW等の音声通信装置は、ネットワーク(例えば、IPネットワーク等)と接続しており、収容する電話/FAX端末からの音声やFAX信号をパケット化してネットワークを通じて送信したり、又はネットワークから受け取ったパケットを音声やFAX信号に変換して収容する電話/FAX端末に送信したりして、収容端末の通話やFAX通信を実現している(特許文献1参照)。
また、従来の音声通信装置は、収容する電話端末を利用する利用者に対して、種々のサービスを提供している。例えば、従来の音声通信装置は、収容する電話端末の通信状態を監視し、通話中又はFAX通信中の電話/FAX端末に対して着信があった場合に、その着信があった旨を通知するキャッチホンサービスを提供するものがある(特許文献2参照)。このとき、音声通信装置は、収容端末に対しては「プププ」等の着信通知音を通知し、発信者側には呼び出し音(リングバックトーン)を通知する。なお、音声通信装置は、そのほかにも、例えば、第三者通話や割り込み通話などのサービスを提供するものがある。
特開2002−176438号公報 特開2004−187082号公報
しかしながら、FAX通信中に着信があったとき、音声通信装置は、発信者側に呼び出し音を通知して呼び出し待機させるが、しばらく通話呼が終了しない可能性がある。そのため、通話呼が終了するまでの間、発信者を呼び出し状態で待たせてしまうことがあり、発信者に対して無用な待ち時間を与えてしまうことがある。
また、FAX信号を伝達する場合、画像品質を高くすることが必要であるから、FAX信号は音声よりも高い通信品質が求められる。しかしながら、キャッチホンサービス機能を有する音声通信装置は、FAX通信中の収容端末に着信があると、収容端末に対して着信通知音を通知するが、その着信通知音がノイズとしてFAX信号に入り込み、画像品質が落ちることがある。
そのため、収容端末の通信呼を監視し、制御信号に基づいて通信呼の種別を判断し、通話中の収容端末に新規着信があった場合に、その収容端末の通話中呼の種別に応じて、新規着信に係る発信者端末の呼の応答処理を行なう音声通信システム及び音声通信装置が求められている。
かかる課題を解決するために、第1の本発明の音声通信システムは、複数の通信端末間で行なわれる1又は複数の通信呼を監視し、FAX通信に係るモデム信号を検出する通信呼検出手段と、通信呼検出手段による検出結果に基づいて、各通信端末の通信中呼の種別を管理する通信中呼管理手段と、各通信端末間の呼制御を行なうものであって、通信中の通信端末に別の新規着信があった場合に、その通信中の通信端末の通信中呼の種別に応じて、新規着信呼に対する処理を制御する呼制御手段とを備えることを特徴とする。
また、第2の本発明の音声通信装置は、1又は複数の通信端末を収容する音声通信装置において、複数の通信端末間で行なわれる1又は複数の通信呼を監視し、FAX通信に係るモデム信号を検出する通信呼検出手段と、通信呼検出手段による検出結果に基づいて、各通信端末の通信中呼の種別を管理する通信中呼管理手段と、各通信端末間の呼制御を行なうものであって、通信中の上記通信端末に別の新規着信があった場合に、その通信中の通信端末の通信中呼の種別に応じて、新規着信呼に対する処理を制御する呼制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明の音声通信システム及び音声通信装置によれば、複数の通信端末間で行なわれる1又は複数の通信呼を監視し、FAX通信に係るモデム信号を検出する通信呼検出手段と、通信呼検出手段による検出結果に基づいて、各通信端末の通信中呼の種別を管理する通信中呼管理手段と、各通信端末間の呼制御を行なうものであって、通信中の通信端末に別の新規着信があった場合に、その通信中の通信端末の通信中呼の種別に応じて、新規着信呼に対する処理を制御する呼制御手段を備えることにより、通信中呼の種別に応じた応答処理を行なうことができる。これにより、FAX通信中における新規発信者の無用な待機状態、FAX通信の品質劣化を回避することができる。
(A)第1の実施形態
以下、本発明の音声通信システム及び音声通信装置の第1の実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態は、ネットワーク(例えば、IPネットワーク)に接続するものであって、収容する電話/FAX端末に対してキャッチホンサービスを提供するキャッチホンサービス機能を備えたVoIPゲートウェイ装置(以下、VoIP−GW)に、本発明の音声通信装置を適用した場合を説明する。
(A−1)第1の実施形態
図1は、本実施形態に係るVoIP−GWの構成を示す構成図である。図1に示すように、VoIP−GW2は、ネットワーク4に接続可能であり、通信回線5を通じて電話/FAX端末3を収容する。
VoIP−GW2は、電話/FAX端末3から音声又はFAX信号を受け取ると、その音声又はFAX信号をパケット化してネットワーク4に送信したり、ネットワーク4から受信したパケットを音声又はFAX信号に変換して、通信回線5を通じて電話/FAX端末3に送信したりするものである。
ここで、ネットワーク4は、例えば、インターネットプロトコルを通信プロトコルとする通信網であり、専用網、公衆網又はこれらを結合した通信網や、また、有線網、無線網又はこれらを結合した通信網としてもよい。なお、図1には、図示しないが、ネットワーク4の先には、例えば、呼制御を行なう呼制御装置(例えば、SIPサーバ装置やゲートキーパ等)や、ルータ等の中継装置が介在する。
電話/FAX端末3は、例えば、電話機、ファクシミリ(FAX)装置、又は、電話機能及びファクシミリ機能を搭載した複合機等が該当し、VoIP−GW2に収容されるものである。図1では、説明便宜上、1台の電話/FAX端末3が収容されているように示すが、それぞれ1又は複数台の電話機やFAX装置が収容されていてもよい。
また、電話/FAX端末3のFAX装置(FAX機能)は、通信回線5(例えば、アナログ回線又はデジタル回線)を通じて、所定の通信方式に従ったFAX装置(例えば、ITU−TがT.4として標準化したG3 FAX装置や、又はITU−TがT.5、T.6として標準化したG4FAX装置等)が該当する。
なお、本実施形態において、電話/FAX端末3の利用者は、VoIP−GW2からキャッチホンサービスの提供を受けているものとする。
続いて、VoIP−GW2の内部構成について図1を参照して詳細に説明する。図1に示すように、VoIP−GW2は、検出器21、音声/FAX信号処理部22、ネットワーク(NW)インタフェース部23、呼制御部24、制御信号処理部25を少なくとも備える。
検出器21は、電話/FAX端末3と音声/FAX信号処理部22との間に介在し、電話/FAX端末3の通話中の音声を監視し、FAXのモデム信号(例えば、CED、CNG、プリアンブル、DCN等)を検出するものである。また、検出器21は、FAXのモデム信号を検出すると、後述する呼制御部24に通話中の呼はFAX通信である旨(若しくは音声通信である旨)を通知するものである。これにより、音声に基づいて通話中呼が音声通信であるか又はFAX通信であるのかの呼の種別を判断することができる。なお、検出器21は、DCNに基づいて通話中呼が通常の音声呼に戻ったことを検出する。また、検出器21は、収容する電話/FAX端末3との関係において通話中に送信又は受信される音声の双方を監視する。これにより、電話/FAX端末3からのFAX発信及び電話/FAX端末3へのFAX着信の双方を検出することができる。
なお、本実施形態で、検出器21は、VoIP−GW2内の独立した構成として示すが、電話/FAX端末3との関係においてFAXのモデム信号を検出することができれば、音声/FAX信号処理部22に包含されるものとしてもよい。
さらに、VoIP−GW2が複数の電話/FAX端末3を収容する場合、それぞれの収容端末3について監視することができれば、1又は複数の検出器21を設けることとしてもよい。
また、複数の電話/FAX端末3について検出器21が監視する際、例えば、それぞれの電話/FAX端末3を識別する識別番号をあらかじめ設定し、各電話/FAX端末3の通話中呼がFAX通信であることを検出すると、各電話/FAX端末3の識別番号と検出結果とを対応付けて呼制御部24に通知するようにする。これにより、収容端末を複数とするときでも、各収容端末の通話中の検出結果(FAX通信であるという結果)を管理させることができる。
音声/FAX信号処理部22は、所定の符号化処理により、電話/FAX端末3から受け取った音声又はFAX信号を符号化して音声データ又はFAX信号データに変換し、その変換した音声データ又はFAX信号データを、NWインタフェース部23に与えるものである。また、音声/FAX信号処理部22は、ネットワーク4からNWインタフェース部23を介して受信した音声データ又はFAX信号データを、所定の復号処理により、音声又はFAX信号に変換し、その変換した音声又はFAX信号を、電話/FAX端末3に与えるものである。
NWインタフェース部23は、所定の通信方式に従って、音声/FAX信号処理部22又は制御信号処理部25からの音声データ若しくはFAX信号データ、又は呼制御データをパケット化してネットワーク4に送出するものである。また、NWインタフェース部23は、所定の通信方式に従って、ネットワーク4から受信した音声パケット若しくはFAXパケット、又は呼制御パケットから、音声データ若しくはFAX信号データ、又は呼制御データを抽出して、音声/FAX信号処理部22又は制御信号処理部25に与えるものである。
制御信号処理部25は、NWインタフェース部23から呼制御データ(制御信号)を受け取ると、呼制御データを呼制御部24に与えて、呼制御部24の制御の下、呼制御データに対する応答メッセージの作成等の所定の制御処理を行なうものである。
呼制御部24は、制御信号処理部25から呼制御データを受け取り、収容する電話/FAX端末3の呼制御を行なうものである。また、呼制御部24は、検出器21から通話中呼の種別通知を受け、通話中呼の種別を管理するものである。呼制御部24による通話中呼の種別を管理する方法は、種々の方法が考えられるが、例えば、通話中呼がFAX通信である場合に、フラグを立てるなどの方法が考えられる。
また、呼制御部24は、電話/FAX端末3の通話中に新たなVoIP着信呼があった場合、通話中呼の種別が音声通信であるときにはキャッチホンサービスの処理を行なうように制御し、通話中の種別がFAX通信であるときには発信者端末に対して着信拒否を行なうように制御する。つまり、通話中呼が音声通信であるとき、呼制御部24は、発信者端末に対しては着信を許可して呼び出し状態を保持させ、電話/FAX端末3に対して着信通知音を通知する。一方、通話中呼がFAX通信であるとき、呼制御部24は、発信者端末に対して着信を拒否し、発信者端末との接続をNGにする。
このように、通話中に着信要求があった場合、検出器21の通話中呼の種別検出に基づいて着信要求の対応を切り替えることで、FAX通信中により、長時間の無用な呼び出し状態を解消することができるので、発信者に待たせることがなくなる。また、FAX通信中のときにキャッチホン処理での着信通知音による品質劣化を防ぐことができる。
(A−2)第1の実施形態の動作
次に、本実施形態のVoIP−GW2における通話中に新たな着信呼があった場合の対応処理について図面を参照して詳細に説明する。
以下では、通話中呼が音声通信である場合の対応処理とFAX通信である場合の対応処理について説明する。
(A−2−1)音声通信中の場合の対応処理
図2は、電話/FAX端末3の通話中呼が音声通信中の場合に、VoIP−GW2における対応処理を示すシーケンス図である。
まず、VoIP−GW2における電話/FAX端末3の通話状態が音声通信中である。なお、本実施形態では、通話中呼種別の初期値を音声通信とする。
音声通話中の状態で、ネットワーク4を通じて電話/FAX端末3に対する着信要求メッセージがNWインタフェース部23に与えられる(S101)。
着信要求メッセージがNWインタフェース部23に与えられると、NWインタフェース部23において、着信要求のデータが抽出され、その抽出された着信要求のデータが制御信号処理部25に与えられる(S102)。
着信要求のデータが制御信号処理部25に与えられると、着信先情報が解析され、着信要求のデータは呼制御部24に与えられる(S103)。
着信要求のデータが呼制御部24に与えられると、呼制御部24において電話/FAX端末3が音声通信中であることが判断され、呼制御部24によりキャッチホンサービス処理が制御される(S104)。すなわち、呼制御部24は、電話/FAX端末3に対して着信通知音を通知し、制御信号処理部25に対して発信者側の着信許可を通知する(S105)。
呼制御部24から着信許可が制御信号処理部25に与えられると、発信者端末に対する着信許可のデータが形成され、着信許可のデータがNWインタフェース部23に与えられる(S106)。そして、NWインタフェース部23は、所定の通信方式に従って、着信許可のデータに基づいて着信許可メッセージを形成し、ネットワーク4に送出する(S107)。
(A−2−2)FAX通信中の場合の対応処理
図3は、電話/FAX端末3の通話中呼がFAX通信中の場合に、VoIP−GW2における対応処理を示すシーケンス図である。
まず、VoIP−GW2における電話/FAX端末3の通信状態は音声通話中として管理される。
その後、検出器21が、電話/FAX端末3からのFAXのモデム信号又は電話/FAX端末3に対するFAXのモデム信号を検出すると、FAX通信であることを判断し、呼制御部24にその旨を通知する(S201)。これにより、呼制御部24では、電話/FAX端末3の通信状態をFAX通信中として管理する。
FAX通信中の状態で、ネットワーク4を通じて電話/FAX端末3に対する着信要求メッセージがNWインタフェース部23に与えられる(S101)と、図2と同様にして、着信要求が制御信号処理部25及び呼制御部24に与えられる(S102及びS103)。なお、着信要求に対する制御信号処理部25及び呼制御部24の動作は省略する。
着信要求のデータが呼制御部24に与えられると、呼制御部24において電話/FAX端末3がFAX通信中であることが判断され、制御信号処理部25に対して発信者側の着信拒否を通知する(S202)。
呼制御部24から着信拒否が制御信号処理部25に与えられると、発信者端末に対する着信拒否のデータが形成され、着信拒否のデータがNWインタフェース部23に与えられる(S203)。そして、NWインタフェース部23は、所定の通信方式に従って、着信拒否のデータに基づいて着信拒否メッセージを形成し、ネットワーク4に送出する(S204)。これにより、発信者端末の着信を拒否し、接続を切断する。
なお、検出器21は、DCNを検出すると、その旨を呼制御部24に通知し、FAX通信の終了が終了し、電話/FAX端末3の通信状態を音声通信中に切り替える(S205)。
(A−3)第1の実施形態の効果
以上、本実施形態によれば、収容端末の通信状態を監視すると共にFAX通信に係るモデム信号を検出する検出部21と、検出部21の検出結果に応じた通話中呼種別に基づいて、着信呼に対する処理を切り替える呼制御部24とを備えることにより、FAX通信中により、長時間の無用な呼び出し状態を解消することができるので、発信者に待たせることがなくなる。また、FAX通信中のときにキャッチホン処理での着信通知音による品質劣化を防ぐことができる。
(B)第2の実施形態
次に、本発明の音声通信システム及び音声通信装置の第2の実施形態について図面を参照して説明する。
第2の実施形態は、FAXのモデム信号を検出する検出器をVoIP端末が備え、検出器がFAXのモデム信号を検出したときに、VoIP端末が、呼種別が切り替わった旨を呼制御サーバに通知し、サーバが新規着呼に対する処理を行なう構成である。
図4は、本実施形態に係るネットワーク構成を示す構成図である。図4に示すように、本実施形態に係るネットワーク100は、複数(図4では3台)のVoIP端末31−1〜31−3とサーバ6とを少なくとも有して構成する。
VoIP端末31−1〜31−3は、例えば、VoIP対応電話機、FAX装置、VoIP対応の電話機能やFAX機能を実行するソフトウェアを搭載したパーソナルコンピュータやVoIP対応アダプタと接続する電話機及び又はFAX装置などが該当する。VoIP端末31−1〜31−3の構成はそれぞれ共通し、図4ではVoIP端末31−1の構成を代表して示す。
図4に示すように、VoIP端末31−1は、制御部301、通信部302、検出器21を少なくとも備える。
制御部301は、VoIP端末31−1の制御を司るものであり、例えば、CPU、ROM、RAMなどから構成されるものである。通信部302は、制御部301の制御の下、所定の通信方式に従って、サーバ6と情報を送受信するものである。検出器21は、基本的機能は第1の実施形態で説明した検出器21に対応するものである。
本実施形態において、制御部301は、音声通信中であることを通話状態の種別の初期値として管理する。そして、制御部301は、サーバ6との通信回線を監視する検出器21がFAXのモデム信号を検出した旨の通知を受けると、サーバ6に対して呼種別が変更した旨を通知するよう指示するものである。
通信部302は、制御部301からの呼種別変更指示を受けると、所定の通信方式に従って、呼種別変更をサーバ6に送信するものである。
続いて、サーバ6の構成について説明する。サーバ6は、所定の呼制御方式に従って、収容する複数のVoIP端末31−1〜31−3間の呼制御を行なうものである。サーバ6は、各VoIP端末31−1〜31−3と情報を送受信する通信部(図示しない)と呼制御部61とを少なくとも備える。
サーバ6の呼制御部61は、各VoIP端末31−1〜31−3の通話状態の種別をVoIP端末31−1〜31−3毎に管理するものである。また、呼制御部61は、各VoIP端末31−1〜31−3について、音声通信中であることを通話状態の種別の初期値として管理する。
呼制御部61は、VoIP端末31−1〜31−3から呼種別変更通知を受け取ると、その発信元のVoIP端末31−1〜31−3についての通信状態の種別をFAX通信中として切り替える。
また、呼制御部61は、新規着信呼があった場合、着信先のVoIP端末31−1〜31−3の通信状態の種別が、音声通信中である場合は所定の呼制御方式に基づいて着信先のVoIP端末31−1〜31−3に対して呼制御を行ない、FAX通信中である場合は着信拒否を行なうものである。
続いて、図4を参照して、本実施形態のネットワーク100における新規着信呼があった場合の対応処理について説明する。
まず、図4において、VoIP端末31−1とVoIP端末31−2との間でFAX通信を開始したものとする。
このとき、VoIP端末31−1及びVoIP端末31−2の検出器21は、FAX通信に係るモデム信号を検出する。
検出器21がFAXのモデム信号を検出すると、制御部301の制御の下、VoIP端末31−1及び31−2の通信部302から呼種別変更がサーバ6に通知される(S301)。
サーバ6に呼種別変更が通知されると、サーバ6において、VoIP端末31−1及びVoIP端末31−2の通信中呼がFAX通信中であるとして管理する(S302)。
その後、例えば、VoIP端末31−3からVoIP端末31−1に対する新規の着信要求メッセージがサーバ6に与えられるとする(S303)。
このとき、サーバ6は、その着信要求メッセージから着信先を解析し、着信先のVoIP端末31−1がFAX通信中であることを判断する。呼制御部61は、VoIP端末31−3からの着信要求を拒否する着信拒否メッセージをVoIP端末31−3に送信し、接続を終わらせる(S304)。
なお、図4では、通信状態がFAX通信中のVoIP端末に対して、新規着信要求があった場合について説明したが、通信状態が音声通信中である場合には、サーバ6は、その着信要求に対して着信先と発信先との間の呼を確立するように制御する。
以上、本実施形態によれば、第1の実施形態で説明した効果と同様の効果を奏すことができる。
また、本実施形態によれば、VoIP−GWの上流側に位置するサーバ6において、新規着信呼に対する振り分け処理を行なうことができる。
(C)第3の実施形態
次に、本発明の音声通信システム及び音声通信装置の第3の実施形態について図面を参照して説明する。
第3の実施形態は、音声通信用ポート(port)とFAX通信用ポート(port)とを収容端末毎に備える方式(アウトバンド方式)を採用するサーバが、各収容端末のFAX通信ポートにFAXのモデム信号が送受信されたか否かを検出する検出器と、呼制御部を備える場合の適用である。
図5は、本実施形態のネットワーク110の構成を示す構成図である。図5に示すように、本実施形態のネットワーク110は、複数(図5では3台)のVoIP端末32−1〜32−3とサーバ7とを少なくとも備える。
図5に示すように、サーバ7は、FAX(通信)用ポート(port)71(71−1及び71−2)、音声(通信)用ポート(port)72(72−1及び72−2)、検出器73、呼制御部74を少なくとも有する。
FAX用ポート71−1及び71−2は、収容するVoIP端末32−1〜32−3とFAX通信を行なうためのポートである。なお、図5では、説明便宜上、FAX用ポート71−1及び71−2は、VoIP端末32−1及び32−2のポートとして示されているが、収容するすべてのVoIP端末に対して設けられている。
また、FAX用ポート71−1及び71−2はVoIP端末32からFAXのモデム信号の到来を検出すると、呼制御部74にその旨を通知するものである。なお、図5では、機能を明確にするために、モデム信号の検出を行なう検出器73を図示したが、検出器73は、FAX用ポート71−1及び71−2の包含されるものであってよい。
音声用ポート72−1及び72−2は、収容するVoIP端末32−1〜32−3と音声通信を行なうためのポートである。音声用ポート72−1及び72−2は、FAX用ポート71−1及び71−2と同様に、収容するすべてのVoIP端末に対して設けられている。
呼制御部74は、各収容端末32−1〜32−3の通信状態の種別を管理している。また、呼制御部74は、検出器73がFAXのモデム信号を検出すると、その検出したポート番号に対応するVoIP端末32−1〜32−3の通信状態をFAX通信中として管理するものである。また、呼制御部74は、第2の実施形態の呼制御部61と同様に、FAX通信中の収容端末32−1〜32−3に新規着信要求があった場合には、その着信要求を拒否し、音声通信中の収容端末32−1〜32−3に新規着信要求があった場合には、その着信要求を許可する。
続いて、図5を参照しながら、本実施形態のネットワーク110における新規着信呼があった場合の対応処理について説明する。
まず、図5において、サーバ7の検出器73は、各収容端末32−1〜32−3のFAX用ポート71の通信の有無を監視する(S401)。
その後、VoIP端末32−1とVoIP端末32−2との間でFAX通信を開始したものとする。両端末32−1及び32−2の間でFAX通信が開始すると、サーバ7のFAX用ポート71−1及び71−2にFAXのモデム信号が到来する。
FAX用ポート71−1及び71−2にFAXのモデム信号が到来すると、検出器73がFAXのモデム信号を検出し、その旨を呼制御部74に通知する(S402)。
これにより、VoIP端末31−1及びVoIP端末32−2はFAX通信中であることが認識され、呼制御部74により、VoIP端末32−1及びVoIP端末32−2の通信中呼がFAX通信中であるとして管理される。
その後、例えば、VoIP端末32−3からVoIP端末32−1に対する新規の着信要求メッセージがサーバ7に与えられるとする(S403)。
このとき、サーバ7は、その着信要求メッセージから着信先を解析し、着信先のVoIP端末32−1がFAX通信中であることを判断する。呼制御部74は、VoIP端末32−3からの着信要求を拒否する着信拒否メッセージをVoIP端末32−3に送信し、接続を終わらせる(S404)。
なお、図5では、通信状態がFAX通信中のVoIP端末に対して、新規着信要求があった場合について説明したが、通信状態が音声通信中である場合には、サーバ7は、その着信要求に対して着信先と発信先との間の呼を確立するように制御する。
以上、本実施形態によれば、第1及び第2の実施形態で説明した同様の効果を得ることができる。
(D)第4の実施形態
次に、本発明の音声通信システム及び音声通信装置の第4の実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態は、FAX信号やモデム信号の通信に音声通信で使用しているポートをそのまま使用する方式(インバンド方式)の場合、サーバが、送受信されてきたパケットが音声パケットであるか又はFAXパケットであるかをリアルタイムに監視し、送受信されたパケットがFAX信号であると検出したときに、FAX通信中であると判断して、新規着信呼に対する処理を振り分ける場合について説明する。
図6は、本実施形態に係るネットワーク120の構成図である。図6に示すように、本実施形態のネットワーク120は、複数(図6では3台)のVoIP端末33−1〜33−3とサーバ8とを少なくとも備える。
図6に示すように、本実施形態のサーバ8は、音声/FAX共用ポート(port)81−1及び81−2、デコーダ(Decoder)82、検出器83、呼制御部84を少なくとも備える。
音声/FAX共用ポート81−1及び81−2は、収容するVoIP端末33−1〜33−3と音声通信を行なうためのポートであり、FAX信号及びFAXのモデム信号を送受信するポートでもある。なお、図6では、説明便宜上、音声/FAX共用ポート81−1及び81−2は、VoIP端末33−1及び33−2のポートとして示されているが、収容するすべてのVoIP端末に対して設けられている。
デコーダ82は、所定の復号方式に従って、音声/FAX共用ポート81−1及び81−2に到来したパケットを復号し、その復号信号を検出器83に与えるものである。
検出器83は、デコーダ82により復号された復号信号に基づいて、到来したパケットが音声通信に係る音声信号であるか、又はFAX通信に係るモデム信号であるか否かを判断し、FAXのモデム信号であると判断すると、その旨を呼制御部84に通知するものである。
呼制御部84は、各収容端末33−1〜33−3の通信状態の種別を管理している。また、呼制御部84は、検出器83がFAXのモデム信号を検出すると、そのパケットの送信先及び又は送信元のVoIP端末33−1〜33−3の通信状態をFAX通信中として管理するものである。また、呼制御部84は、第2の実施形態の呼制御部61と同様に、FAX通信中の収容端末33−1〜33−3に新規着信要求があった場合には、その着信要求を拒否し、音声通信中の収容端末33−1〜33−3に新規着信要求があった場合には、その着信要求を許可する。
続いて、図6を参照しながら、本実施形態のネットワーク120における新規着信呼があった場合の対応処理について説明する。
まず、図5において、検出器83は音声/FAX共用ポート81−1及び81−2に到来する音声パケットの内容を監視している(S801)。
VoIP端末33−1とVoIP端末33−2との間でFAX通信を開始したものとする。両端末33−1及び33−2の間でFAX通信が開始すると、サーバ8の音声/FAX共用ポート81−1及び81−2にFAXのモデム信号のパケットが到来する。
音声/FAX共用ポート81−1及び81−2にFAXのモデム信号のパケットが到来すると、デコーダ82により復号される。そして、デコーダ82により復号された復号信号に基づいて、検出器83が音声通信に係る音声信号であるか、又はFAX通信に係るモデム信号であるか否かを判断し、FAXのモデム信号であると判断すると、その旨を呼制御部84に通知する。
これにより、VoIP端末33−1及びVoIP端末33−2はFAX通信中であることが認識され、呼制御部84により、VoIP端末33−1及びVoIP端末33−2の通信中呼がFAX通信中であるとして管理される(S502)。
その後、例えば、VoIP端末33−3からVoIP端末33−1に対する新規の着信要求メッセージがサーバ8に与えられるとする(S503)。
このとき、サーバ8は、その着信要求メッセージから着信先を解析し、着信先のVoIP端末33−1がFAX通信中であることを判断する。呼制御部84は、VoIP端末33−3からの着信要求を拒否する着信拒否メッセージをVoIP端末33−3に送信し、接続を終わらせる(S504)。
なお、図6では、通信状態がFAX通信中のVoIP端末に対して、新規着信要求があった場合について説明したが、通信状態が音声通信中である場合には、サーバ8は、その着信要求に対して着信先と発信先との間の呼を確立するように制御する。
以上、本実施形態によれば、第1〜第3の実施形態で説明した同様の効果を得ることができる。
第1の実施形態のVoIP−GWの構成を示す構成図である。 第1の実施形態のVoIP−GWにおける新規着信呼に対する対応処理を示すシーケンス図である(音声通信中)。 第1の実施形態のVoIP−GWにおける新規着信呼に対する対応処理を示すシーケンス図である(FAX通信中)。 第2の実施形態に係るネットワークの構成図である。 第3の実施形態に係るネットワークの構成図である。 第4の実施形態に係るネットワークの構成図である。
符号の説明
2…VoIP−GW(VoIPゲートウェイ装置)、3…電話/FAX端末、4…ネットワーク、21、73及び83…検出器、22…音声/FAX信号処理部、23…NW(ネットワーク)インタフェース部、24、61、74及び84…呼制御部、25…制御信号処理部、100、110及び120…ネットワーク、6、7及び8…サーバ、82…デコーダ(Decoder)、31(31−1〜31−3)…VoIP端末。

Claims (7)

  1. 複数の通信端末間で行なわれる1又は複数の通信呼を監視し、FAX通信に係るモデム信号を検出する通信呼検出手段と、
    上記通信呼検出手段による検出結果に基づいて、上記各通信端末の通信中呼の種別を管理する通信中呼管理手段と、
    上記各通信端末間の呼制御を行なうものであって、通信中の上記通信端末に別の新規着信があった場合に、その通信中の通信端末の通信中呼の種別に応じて、上記新規着信呼に対する処理を制御する呼制御手段と
    を備えることを特徴とする音声通信システム。
  2. 上記呼制御手段は、上記新規着信呼があった上記通信端末の通話中呼の種別がFAX通信であるとき、上記新規着信呼を拒否することを特徴とする請求項1に記載の音声通信システム。
  3. 上記通信呼検出手段、上記通信中呼管理手段及び上記呼制御手段は、1又は複数の通信端末を収容する音声通信装置に搭載されることを特徴とする請求項1又は2に記載の音声通信システム。
  4. 上記通信呼検出手段は、音声通信装置に収容される通信端末に搭載され、
    上記通信中呼管理手段及び上記呼制御手段は、通信端末を収容する音声通信装置に搭載され、
    上記通信中呼管理手段は、上記通信呼検出手段の検出結果を上記通信端末から受け取り通信端末毎の通信中呼の種別を管理することを特徴とする請求項1又は2に記載の音声通信システム。
  5. 上記通信呼検出手段、上記通信中呼管理手段及び上記呼制御手段は、音声通信用ポートとFAX通信用ポートとを有し、ネットワークを通じて複数の通信端末間の呼制御を行なうサーバに搭載されることを特徴とする請求項1又は2に記載の音声通信システム。
  6. 上記通信呼検出手段、上記通信中呼管理手段及び上記呼制御手段は、音声通信とFAX通信とに共用する通信ポートを有し、ネットワークを通じて複数の通信端末間の呼制御を行なうサーバに搭載され、
    上記通信呼検出手段が、上記通信ポートに与えられたパケットの種別に基づいてFAX通信であることを検出することを特徴とする請求項1又は2に記載の音声通信システム。
  7. 1又は複数の通信端末を収容する音声通信装置において、
    複数の通信端末間で行なわれる1又は複数の通信呼を監視し、FAX通信に係るモデム信号を検出する通信呼検出手段と、
    上記通信呼検出手段による検出結果に基づいて、上記各通信端末の通信中呼の種別を管理する通信中呼管理手段と、
    上記各通信端末間の呼制御を行なうものであって、通信中の上記通信端末に別の新規着信があった場合に、その通信中の通信端末の通信中呼の種別に応じて、上記新規着信呼に対する処理を制御する呼制御手段と
    を備えることを特徴とする音声通信装置。


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