JP2006290195A - 車両装置及びその制御方法 - Google Patents

車両装置及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006290195A
JP2006290195A JP2005114859A JP2005114859A JP2006290195A JP 2006290195 A JP2006290195 A JP 2006290195A JP 2005114859 A JP2005114859 A JP 2005114859A JP 2005114859 A JP2005114859 A JP 2005114859A JP 2006290195 A JP2006290195 A JP 2006290195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
wheel
control
driving
wheels
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005114859A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4635692B2 (ja
Inventor
Yusuke Kosaka
雄介 小坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2005114859A priority Critical patent/JP4635692B2/ja
Publication of JP2006290195A publication Critical patent/JP2006290195A/ja
Priority to JP2010069729A priority patent/JP5062278B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4635692B2 publication Critical patent/JP4635692B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Abstract

【課題】 車両本体が持ち上げられたときに車輪が不意に回転される事態を防止する。
【解決手段】 本発明による平行2輪車は、車両本体(乗員が立つ部分)1と、車両本体1に同軸上に取り付けられた1対の駆動ユニット2A及び2Bと、乗員がつかまるT字型のハンドル3と、車両本体1の前後(Y軸周り)の傾き検出装置4とからなる。さらに本発明では、ハンドル3の端部に空転制御設定装置5が設けられる。また車両本体1には、図示しないが、車両の制御を行う制御装置と空転制御装置が設けられている。そして運搬モードでは、空転制御設定装置5からの信号によって制御装置に内蔵された空転制御装置が発動される。これによって、空転制御装置からは、例えばトルクを0にする、または速度を0にする、または位置を固定にするような制御トルクが、駆動ユニット2A及び2Bに供給される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば車両本体の姿勢に応じて車輪の駆動を制御して走行を行う車両に使用して好適な車両装置及びその制御方法に関する。詳しくは、運搬などのために車両本体が持ち上げられたときに、その姿勢の変動によって車輪が不意に回転し、車輪が路面の異物を跳ね飛ばすなどの危険を未然に防止できるようにするものである。
例えば人間を搭乗させて二輪で走行する乗り物が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
米国特許第6288505号明細書
例えば、人間を搭乗させて二輪で走行する乗り物としては、上記の特許文献1に記載のような装置が提案されている。このような装置において、従来技術では、例えば車両の位置や速度の制御を、乗員の重心移動を検知手段により検知して行っていた。そのため、例えば運搬のために車両本体を持ち上げようとした場合には、上述の検知手段が上記の重心移動が生じたのと等しい検知を行い、車輪を不意に回転させてしまうなどの問題が生じていた。そしてこのような不意な回転には、路面の異物を跳ね飛ばすなどの恐れがあった。
この出願はこのような点に鑑みて成されたものであって、解決しようとする問題点は、従来の装置では、運搬などのために車両本体が持ち上げられたときに、その姿勢の変動によって車輪が不意に回転し、路面の異物を跳ね飛ばすなどの恐れを回避することができなかったというものである。
このため本発明においては、車両本体の持ち上げを検知し、車両本体の持ち上げが検知されたときには車輪の駆動を静止する制御を行うようにしたものであって、これによれば、運搬などのために車両本体が持ち上げられたときに車輪が不意に回転される事態を回避し、車輪が路面の異物を跳ね飛ばすなどの恐れを未然に防止することができる。
請求項1の発明によれば、車輪の駆動の制御を行う制御機構を備える車両装置であって、車両本体の持ち上げを検知する検知手段を設け、検知手段で車両本体の持ち上げが検知されたときは、車輪の駆動を静止する制御を制御機構で行うことによって、車両本体が持ち上げられたときに車輪が不意に回転される事態を良好に防止することができるものである。
また、請求項2の発明によれば、制御機構が行う車輪の駆動を静止する制御は、車輪に対する駆動トルクを0に制御することによって、車輪を良好に静止させることができるものである。
請求項3の発明によれば、制御機構が行う車輪の駆動を静止する制御は、車輪に対する回転速度を0に制御することによって、良好に車輪を静止させることができるものである。
請求項4の発明によれば、制御機構が行う車輪の駆動を静止する制御は、車輪に対する位置を固定に制御することによって、良好に車輪を静止させることができるものである。
請求項5の発明によれば、制御機構は、車両本体の前後の傾きを検出して車輪の駆動の制御を行う機能を有することによって、車両本体の走行を良好に行うことができると共に、車両本体が持ち上げられたときに車輪が不意に回転される事態を良好に防止することができるものである。
請求項6の発明によれば、車両本体の持ち上げを検知する検知手段は、車両本体を持ち上げる際に物理的な変化を生じる任意の部分に設けられるスイッチとすることによって、車両本体が持ち上げられたときに車輪が不意に回転される事態を確実に防止することができるものである。
請求項7の発明によれば、車両本体の持ち上げを検知する検知手段は、車両本体を持ち上げる際に位置が変位する任意の部分に設けられるスイッチとすることによって、車両本体が持ち上げられたときに車輪が不意に回転される事態を確実に防止することができるものである。
さらに請求項8の発明によれば、車輪の駆動の制御を行う制御機構を備える車両装置の制御方法であって、車両本体の持ち上げを検知し、車両本体の持ち上げが検知されたときには車輪の駆動を静止する制御を行うことによって、車両本体が持ち上げられたときに車輪が不意に回転される事態を良好に防止することができるものである。
これによって、従来の装置では、運搬などのために車両本体が持ち上げられたときに、その姿勢によっては車輪が不意に回転し、路面の異物を跳ね飛ばすなどの恐れを回避することができなかったものを、本発明によればこれらの問題点を容易に解消することができるものである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1には本発明による車両装置及びその制御方法の適用される車両として平行2輪車の場合の一実施形態の構成を示す。なお、図1のAは平行2輪車の側面図、図1のBは平行2輪車の正面図を示す。
図1において、本発明による平行2輪車は、車両本体(乗員が立つ部分)1と、車両本体1に同軸上に取り付けられた1対の駆動ユニット2A及び2Bと、乗員がつかまるT字型のハンドル3と、車両本体1の前後(Y軸周り)の傾き検出装置4とからなる。そして本発明では、ハンドル3の端部に空転制御設定装置5が設けられる。また車両本体1には、図示しないが、後述する車両の制御を行う制御装置と空転制御装置が設けられている。
そこでまず通常走行モードでは、図2に示すように駆動ユニット2A及び2Bで検出された車両本体1と車輪との相対角度及び角速度と、前後傾き検出装置4で検出された角度及び角速度とから、制御装置11が全体系を倒れないように安定化させるのに必要な駆動トルクを計算し、駆動ユニット2A及び2Bの各モータを駆動する。これにより、乗員が重心を前後にずらすことで前進後退を行うことができる。
これに対して運搬モードでは、空転制御設定装置5からの信号が制御装置11に供給され、制御装置11に内蔵された空転制御装置12が発動される。これによって図3に示すように、この場合には空転制御装置12が必要な駆動トルクを計算し、駆動ユニット2A及び2Bの各モータを駆動する。そしてこの場合に、空転制御装置12からは、例えばトルクを0にする、または速度を0にする、または位置を固定にするような制御トルクが、駆動ユニット2A及び2Bに供給される。
すなわち上記の処理によって、空転制御装置12は、駆動ユニット2A及び2Bに連結される車輪(図示せず)が静止するような制御を行う。これによって、運搬などのために車両本体1が持ち上げられたときに車輪が不意に回転される事態を回避し、車輪が路面の異物を跳ね飛ばすなどの恐れを未然に防止することができる。
なお、空転制御装置12による駆動ユニット2A及び2Bの制御は、具体的には図4のA〜Cに示すように行われる。まず、図4のAは車輪のトルクを0にする場合であって、この場合には、単純に駆動ユニット2A及び2Bに供給される駆動トルク指令を0にすることによって行われる。これによって、車輪のトルクを0にすることができる。
また、図4のBは速度を停止にする場合であって、この場合には、空転制御装置12内に設けられる差分手段21により駆動ユニット2A及び2Bからの車輪の角速度の情報が、値0の速度指令と比較され、その差分値がコントローラ22に供給されて、車輪の回転速度を停止にする駆動トルク指令が形成される。そしてこの駆動トルク指令が駆動ユニット2A及び2B供給される。これによって、車輪の回転速度を停止にすることができる。
さらに図4のCは位置を固定にする場合であって、この場合には、空転制御装置12内に設けられる差分手段23により駆動ユニット2A及び2Bからの車輪の角度の情報が、空転制御設定装置5の操作されたときの基準位置(角度)となる位置指令と比較され、その差分値がコントローラ24に供給されて、車輪の位置を固定にする駆動トルク指令が形成される。そしてこの駆動トルク指令が駆動ユニット2A及び2B供給される。これによって、車輪の位置を固定にすることができる。
従ってこの実施形態において、車両本体の持ち上げを検知し、車両本体の持ち上げが検知されたときには車輪の駆動を静止する制御を行うようにしたことによって、運搬などのために車両本体が持ち上げられたときに車輪が不意に回転される事態を回避し、車輪が路面の異物を跳ね飛ばすなどの恐れを未然に防止することができる。
これによって、従来の装置では、運搬などのために車両本体が持ち上げられたときに、その姿勢の変動によって車輪が不意に回転し、路面の異物を跳ね飛ばすなどの恐れを回避することができなかったものを、本発明によればこれらの問題点を容易に解消することができるものである。
なお、上述の実施形態において、車輪のトルクを0にする空転制御を行った場合には、例えば本発明の車両装置を牽引して歩くような場合に車輪が抵抗無く回転するので、牽引による運搬を容易に行うことができる。一方、車輪の回転速度を停止にする、若しくは車輪の位置を固定にする空転制御を行った場合には、例えば本発明の車両装置を立てて置くような場合にも、車輪が回転しないので車両装置を安定に保持することができる。
また、空転制御の方法としては、例えば駆動ユニット2A及び2Bの電源を遮断する方法も考えられるが、通常この種の車両装置では減速装置やダイナミックブレーキが装備されているので、単に電源を遮断したのでは例えば牽引においてこれらの減速装置やダイナミックブレーキの反応が多大な負荷となり、牽引による運搬を困難なものにしてしまう恐れが生じるものである。
さらに、上述の実施形態においては、空転制御設定装置5をハンドル3の端部に設けるとしたが、これは例えば図5に示すように、ハンドル3の中間部に設けられる持ち運び用の取手30に空転制御設定装置5を組み込んだ構成をとり得る。すなわち図5のAは平行2輪車の側面図、図5のBはその要部の拡大正面図を示す。
この図5のBの拡大図において、取手30の下面側にはレバー31が設けられ、このレバー31の所定部にドグ32が設けられる。また、このドグ32が取手30内に設けられるフォトセンサ33に挿入される構造とされている。そしてレバー31が握られると、レバー31が閉じる方向に回動され、ドグ32が空転制御設定装置5となるフォトセンサ33に挿入されて検知が行われる。なお、レバー31の基部には回転軸及び戻りバネ34が設けられ、このバネ34によってレバー31が常時は開く方向に偏倚される。
この構成によれば、車両本体1を持ち上げようとして取手30が握られると、レバー31が回動してドグ32がフォトセンサ33に挿入され、空転制御設定装置5となるフォトセンサ33で検知が行われる。従って、車両本体1を持ち上げようとしたときにそれが検知され、車輪が不意に回転するなどの恐れを回避することができる。
また、上述の空転制御設定装置5の構成としては、例えば図6のAに示すように車両本体1の下面の持ち上げるとき手の掛かる位置に、図5と同様のレバー31、ドグ32、フォトセンサ33の構成を設けることもできる。あるいは図6のBに示すように車両本体1の下面に駆動ユニット2A及び2Bを回動可能に設け、この駆動ユニット2A及び2Bにドグ32を設け、車両本体1内にフォトセンサ33を設けた構成として、持ち上げを検知することもできる。
さらに図6のCに示すように、ハンドル3の上部に手を掛ける部分を設け、その内部に力センサ35を設けて、持ち上げの検知を行うこともできる。あるいは図6のDに示すようにハンドル3の下部に歪みゲージ36を設けて、持ち上げの検知を行うこともできる。また、これらの実施形態においては、スイッチ自体としても、押しボタンスイッチ、トグルスイッチ、タッチセンサ、感圧センサ、フォトセンサなどを用いることができる。
従って、上記の構成によって、請求項6に開示されるような車両本体を持ち上げる際に生じる変化を、その部分に設けられるスイッチにより検知することができる。すなわち、このような検知は、持ち上げたことがわかれば、力でもモーメントでも圧力でも変位でもよいものであり、図5、図6Aの場合は持ち上げることによりレバーが変位し、それをフォトセンサで見ているものである。
また、図6Bは持ち上げることにより駆動ユニットが変位し、それをフォトセンサで見ているものである。さらに図6Cの場合は持ち上げることを力センサで直接見ているものであり、図6Dの場合はハンドルを持ち上げることによって歪ゲージを貼った部分に変形(歪)が生じ、それを歪ゲージで見ているものである。このように、持ち上げたときに何らかの力・モーメント・圧力・変位・歪などの変化が生じる部分があり、それを検出することによって持ち上げられたことを知ることができるものである。
続いて、図7には本発明による車両装置及びその制御方法の適用される車両として直列2輪車の場合の一実施形態の構成を示す。なお、図7のAは直列2輪車の側面図、図7のBは直列2輪車の正面図を示す。
図7において、本発明による直列2輪車は、車両本体(乗員が立つ部分)51と、車両本体51に取り付けられた駆動ユニット52と、車両本体51に取り付けられた従動輪53と、乗員がつかまり車両の方向を制御するハンドル54と、ハンドル54に設けられたグリップなどの走行指示装置(アクセル)55とからなる。そして本発明では、ハンドル54の端部に空転制御設定装置56が設けられる。また車両本体51には、図示しないが、後述する車両の制御を行う走行制御装置と空転制御装置が設けられている。
そこでまず通常走行モードでは、図8に示すように、走行指示装置(アクセル)55で指示されたトルクあるいは速度になるように、走行制御装置61が駆動ユニット52の原動機を駆動する。これにより、前進後退を行うことができる。
これに対して運搬モードでは、空転制御設定装置56からの信号が制御装置61に供給され、制御装置61に内蔵された空転制御装置62が発動される。これによって図9に示すように、この場合には空転制御装置62が必要な駆動トルクを計算し、駆動ユニット52の原動機を駆動する。そしてこの場合に、空転制御装置52からは、例えばトルクを0にする、または速度を0にする、または位置を固定にするような制御トルクが、駆動ユニット52に供給される。
すなわち上記の処理によって、空転制御装置62は、駆動ユニット52に連結される車輪(図示せず)が静止するような制御を行う。これによって、運搬などのために車両本体51が持ち上げられたときに車輪が不意に回転される事態を回避し、車輪が路面の異物を跳ね飛ばすなどの恐れを未然に防止することができる。なお、空転制御装置62による駆動ユニット52の制御は、具体的には上述した図4のA〜Cと同様に行うことができる。
こうして本発明の車両装置によれば、車輪の駆動の制御を行う制御機構を備え、車両本体の持ち上げを検知する検知手段を設け、検知手段で車両本体の持ち上げが検知されたときは、車輪の駆動を静止する制御を制御機構で行うことによって、車両本体が持ち上げられたときに車輪が不意に回転される事態を良好に防止することができる。
また、本発明の車両装置の制御方法によれば、車輪の駆動の制御を行う制御機構を備える車両装置に対して、車両本体の持ち上げを検知し、車両本体の持ち上げが検知されたときには車輪の駆動を静止する制御を行うことによって、車両本体が持ち上げられたときに車輪が不意に回転される事態を良好に防止することができる。
なお本発明は、上述の説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱することなく種々の変形が可能とされるものである。
本発明による車両装置及びその制御方法の適用される車両として平行2輪車の場合の一実施形態の構成図である。 その通常走行モードの説明のためのブロック図である。 その運搬モードの説明のためのブロック図である。 その具体的な処理の説明のためのブロック図である。 本発明による車両装置の他の実施形態の構成図である。 本発明による車両装置のさらに他の実施形態の要部の構成図である。 本発明による車両装置及びその制御方法の適用される車両として直列2輪車の場合の一実施形態の構成図である。 その通常走行モードの説明のためのブロック図である。 その運搬モードの説明のためのブロック図である。
符号の説明
1…本体、2A,2B…駆動ユニット、3…ハンドル、4…傾き検出装置、5…空転制御設定装置、11…制御装置、12…空転制御装置

Claims (8)

  1. 車輪の駆動の制御を行う制御機構を備える車両装置であって、
    前記車両本体の持ち上げを検知する検知手段を設け、
    前記検知手段で車両本体の持ち上げが検知されたときは、前記車輪の駆動を静止する制御を前記制御機構で行う
    ことを特徴とする車両装置。
  2. 請求項1記載の車両装置において、
    前記制御機構が行う車輪の駆動を静止する制御は、前記車輪に対する駆動トルクを0に制御する
    ことを特徴とする車両装置。
  3. 請求項1記載の車両装置において、
    前記制御機構が行う車輪の駆動を静止する制御は、前記車輪に対する回転速度を0に制御する
    ことを特徴とする車両装置。
  4. 請求項1記載の車両装置において、
    前記制御機構が行う車輪の駆動を静止する制御は、前記車輪に対する位置を固定に制御する
    ことを特徴とする車両装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の車両装置において、
    前記制御機構は、前記車両本体の前後の傾きを検出して前記車輪の駆動の制御を行う機能を有する
    ことを特徴とする車両装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の車両装置において、
    前記車両本体の持ち上げを検知する検知手段は、前記車両本体を持ち上げる際に物理的な変化を生じる任意の部分に設けられるスイッチとする
    ことを特徴とする車両装置。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載の車両装置において、
    前記車両本体の持ち上げを検知する検知手段は、前記車両本体を持ち上げる際に位置が変位する任意の部分に設けられるスイッチとする
    ことを特徴とする車両装置。
  8. 車輪の駆動の制御を行う制御機構を備える車両装置の制御方法であって、
    前記車両本体の持ち上げを検知し、
    前記車両本体の持ち上げが検知されたときには前記車輪の駆動を静止する制御を行う
    ことを特徴とする車両装置の制御方法。
JP2005114859A 2005-04-12 2005-04-12 車両装置及びその制御方法 Active JP4635692B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005114859A JP4635692B2 (ja) 2005-04-12 2005-04-12 車両装置及びその制御方法
JP2010069729A JP5062278B2 (ja) 2005-04-12 2010-03-25 車両装置及びその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005114859A JP4635692B2 (ja) 2005-04-12 2005-04-12 車両装置及びその制御方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010069729A Division JP5062278B2 (ja) 2005-04-12 2010-03-25 車両装置及びその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006290195A true JP2006290195A (ja) 2006-10-26
JP4635692B2 JP4635692B2 (ja) 2011-02-23

Family

ID=52471270

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005114859A Active JP4635692B2 (ja) 2005-04-12 2005-04-12 車両装置及びその制御方法
JP2010069729A Active JP5062278B2 (ja) 2005-04-12 2010-03-25 車両装置及びその制御方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010069729A Active JP5062278B2 (ja) 2005-04-12 2010-03-25 車両装置及びその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP4635692B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008096500A1 (ja) * 2007-02-02 2008-08-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 移動体及び移動体の制御方法
WO2009054207A1 (ja) 2007-10-23 2009-04-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 倒立型移動体および倒立型移動体の制御方法
JP2010119199A (ja) * 2008-11-12 2010-05-27 Toyota Motor Corp 移動体、及びその制御方法
JP2011057111A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology 一対の片足載置型移動体を組み合わせた乗用移動装置
JP2012035742A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Toyota Motor Corp 倒立型移動体、その制御方法及び制御プログラム
JP2013237324A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Honda Motor Co Ltd 倒立振子型車両
CN106275174A (zh) * 2016-09-05 2017-01-04 尚艳燕 一种基于车把的平衡车控制机构和控制方法
JP2017102538A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 カシオ計算機株式会社 自律移動装置、自律移動方法及びプログラム
CN108454751A (zh) * 2017-02-21 2018-08-28 北京凌云智能科技有限公司 两轮车转向控制方法及两轮车
JP2018163614A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 カシオ計算機株式会社 自律移動装置、自律移動方法およびプログラム
CN108725666A (zh) * 2017-04-24 2018-11-02 本田技研工业株式会社 倒立摆车

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012126353A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Bosch Corp 倒立振子型移動体
JP5761347B2 (ja) * 2011-07-22 2015-08-12 トヨタ自動車株式会社 倒立型移動体制御装置、その制御方法及びプログラム
CN109484549A (zh) * 2018-12-27 2019-03-19 浙江阿尔郎科技有限公司 平衡车离地制动方法及平衡车

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10338142A (ja) * 1997-06-09 1998-12-22 Shinko Electric Co Ltd 駆動補助付小型車両
JPH11122719A (ja) * 1997-10-17 1999-04-30 Tokico Ltd 搬送装置
JP2000170565A (ja) * 1998-12-10 2000-06-20 Kawasaki Heavy Ind Ltd 多輪走行装置およびその駆動輪の回転制御方法
JP2003291820A (ja) * 2002-03-29 2003-10-15 Sanyo Electric Co Ltd 台 車
JP2004359008A (ja) * 2003-06-02 2004-12-24 Sony Corp 搬送車両及びその制御方法
JP2005094898A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 平行2輪乗用台車

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005094858A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Sony Corp 走行装置及びその制御方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10338142A (ja) * 1997-06-09 1998-12-22 Shinko Electric Co Ltd 駆動補助付小型車両
JPH11122719A (ja) * 1997-10-17 1999-04-30 Tokico Ltd 搬送装置
JP2000170565A (ja) * 1998-12-10 2000-06-20 Kawasaki Heavy Ind Ltd 多輪走行装置およびその駆動輪の回転制御方法
JP2003291820A (ja) * 2002-03-29 2003-10-15 Sanyo Electric Co Ltd 台 車
JP2004359008A (ja) * 2003-06-02 2004-12-24 Sony Corp 搬送車両及びその制御方法
JP2005094898A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 平行2輪乗用台車

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8224524B2 (en) 2007-02-02 2012-07-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle and control method of the same
WO2008096500A1 (ja) * 2007-02-02 2008-08-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 移動体及び移動体の制御方法
WO2009054207A1 (ja) 2007-10-23 2009-04-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 倒立型移動体および倒立型移動体の制御方法
JP2009104360A (ja) * 2007-10-23 2009-05-14 Toyota Motor Corp 倒立型移動体および倒立型移動体の制御方法
US8560152B2 (en) 2007-10-23 2013-10-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Inverted type moving body and method of controlling same
CN101836171B (zh) * 2007-10-23 2012-07-04 丰田自动车株式会社 倒立型移动体以及倒立型移动体的控制方法
JP2010119199A (ja) * 2008-11-12 2010-05-27 Toyota Motor Corp 移動体、及びその制御方法
JP2011057111A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology 一対の片足載置型移動体を組み合わせた乗用移動装置
JP2012035742A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Toyota Motor Corp 倒立型移動体、その制御方法及び制御プログラム
JP2013237324A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Honda Motor Co Ltd 倒立振子型車両
JP2017102538A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 カシオ計算機株式会社 自律移動装置、自律移動方法及びプログラム
CN106275174A (zh) * 2016-09-05 2017-01-04 尚艳燕 一种基于车把的平衡车控制机构和控制方法
CN108454751A (zh) * 2017-02-21 2018-08-28 北京凌云智能科技有限公司 两轮车转向控制方法及两轮车
JP2018163614A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 カシオ計算機株式会社 自律移動装置、自律移動方法およびプログラム
US11054837B2 (en) 2017-03-27 2021-07-06 Casio Computer Co., Ltd. Autonomous mobile apparatus adaptable to change in height, autonomous movement method and non-transitory computer-readable recording medium
CN108725666A (zh) * 2017-04-24 2018-11-02 本田技研工业株式会社 倒立摆车

Also Published As

Publication number Publication date
JP5062278B2 (ja) 2012-10-31
JP2010184702A (ja) 2010-08-26
JP4635692B2 (ja) 2011-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4635692B2 (ja) 車両装置及びその制御方法
JP6933885B2 (ja) 電動補助車両および補助出力制御システム
JP2004276727A (ja) 人用移動機器とその制動方法
JP4710934B2 (ja) 車体構造及び同軸二輪車
JP4576825B2 (ja) 電動スク−タの駆動制御装置およびそれを備えた電動スクータ
US20150066277A1 (en) Manually propelled vehicle
US11702122B2 (en) Walking aid vehicle
US7810591B2 (en) Traveling device
US20100268446A1 (en) Traveling device and its control method
JP6559947B2 (ja) 電動補助自転車
JP2007331443A (ja) 走行装置及び平行二輪車の車両制御方法
JP2005022631A5 (ja)
JP2007336785A (ja) 走行装置及びその制御方法
US20150066276A1 (en) Inverted two-wheel apparatus
US11840311B2 (en) Human-powered vehicle control device, suspension system, and human-powered vehicle
JP4894589B2 (ja) 車両
JP4798374B2 (ja) 走行車両
JP2005255074A (ja) スケータ型車両
JP2016088374A (ja) 電動補助自転車
CN108135765A (zh) 操作手柄
JP5262935B2 (ja) 同軸二輪車
JP2010008204A (ja) 力覚検出装置および車輪型ロボット
JP2012017009A (ja) 車両
JP2011025877A (ja) 自転車
JP2004351960A (ja) 車両の自動操舵装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070709

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071010

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101026

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101108

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131203

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4635692

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131203

Year of fee payment: 3