JP2006287554A - 携帯電話機 - Google Patents

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Takeki Aihara
健城 相原
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Abstract

【課題】従来の携帯電話機において、操作部を有する第1の本体と、表示分を有する第2の本体とを折りたたみ自在にする一軸式のものが知られている。また、本体に対し蓋体を開閉自在にする二軸式のものも知られている。二軸式のヒンジ部を用いて、一軸式のものにはないデザインの携帯電話機を提供することができるとともに、スペースを有効に利用して小型化あるいは簡易で安価な、使い勝手の良い携帯電話機を提供するものである。
【解決手段】携帯電話機は、操作部を有する第1の本体と、表示部を有する第2の本体と、両本体を折りたたみ自在に結合する二軸を有するヒンジ部とを備え、このヒンジ部の、前記両本体が開状態にある場合に生じる前記表示部の表示面と同じ側の面に前記操作部の一部である操作キーを設けたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、折りたたみ式の携帯電話機に関するものである。
従来の携帯電話機において、操作部を有する第1の本体と、表示部を有する第2の本体とを折りたたみ自在にする一軸式のものが、例えば特開2002−290525号公報に示されている。また、本体に対し蓋体を開閉自在にする二軸式のものが、例えば特開平9−275435号公報に示されている。
特開2002−290525号公報 特開平9−275435号公報
本発明は、二軸式のヒンジ部を用いて、一軸式のものにはないデザインの携帯電話機を提供することができるとともに、スペースを有効に利用して小型化あるいは簡易で安価な、使い勝手の良い携帯電話機を提供することを目的とする。
本発明の携帯電話機は、操作部を有する第1の本体と、表示部を有する第2の本体と、両本体を折りたたみ自在に結合する二軸を有するヒンジ部とを備え、このヒンジ部の、前記両本体が開状態にある場合に生じる前記表示部の表示面と同じ側の面に前記操作部の一部である操作キーを設けたことを特徴とする。
また、両本体のそれぞれの端部に相対向して突出部を形成するとともに、ヒンジ部を箱状に形成し、前記突出部の間に前記箱状のヒンジ部を配置し、前記突出部において前記ヒンジ部を回動自在に軸支することを特徴とする。
また、前記操作キーをファンクションキーとしたことを特徴とする。
さらに、第1の本体の長さを第2の本体の長さより小さく設定し、両本体が折りたたみ状態にある場合に、第2の本体の表示部の一部を露出させることを特徴とする。
本発明の携帯電話機によれば、二軸を用いたヒンジ部で両本体を開閉自在に軸支するよう構成したので、ヒンジ部にかなりのスペースを設けることができ、ここにファンクションキーなどの操作キーを設けたので、新しいデザインの携帯電話機を提供することができるとともに、携帯電話機を小型に構成することができる。
また、操作部を有する本体の長さを表示部を有する本体の長さよりも小さくすることにより、表示部の一部を両本体が折りたたみ状態にある場合でも露出させることができ、この露出部分に時間表示や、電池の充電状態を示す表示などを表示させることができる。この結果、表示部を有する本体の裏面にサブ表示部を設ける必要がないので、簡易で安価かつ、使い勝手の良い携帯電話機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1に示すように、テンキー等の操作部1を有する第1の本体2と液晶表示体よりなるメイン表示部3を有する第2の本体4とが備えられている。これらの本体2,4の端部にそれぞれ一対の突出部5a,5b,6a、6bが本体2,4と一体成形されている。これらの突出部5a,5b,6a、6b間にヒンジ部7が設けられ、本体2,4が開閉自在に結合される。図2は本体2に対し本体4を閉じた状態を示している。8はサブ表示部である。ヒンジ部7にはファンクションキー9が設けられている。
ヒンジ部7周辺の具体構造を図3とともに説明する。ヒンジ部7は箱状に構成されており、内部にファンクションキー9の構造体及び回路部が設けられ、ファンクションキー9の上面はヒンジ部7の表面に露出している。ファンクションキー9が設けられる面は、両本体2,4が開状態にある場合に生じる表示部3の表示面と同じ側の面である。ファンクションキー9の詳細は記述しないが、本体2に設けられる従来のファンクションキーと同じように構成すればよい。
突出部5a,6aには軸10、11が設けられ、これらの軸10,11がヒンジ部7の凹部12,13に回動自在に嵌り込んでいる。なお、突出部5a,6aに凹部を設け、ヒンジ部7にこれらに嵌り込む軸を設けても良い。
突出部5b,6bには透孔14、15が設けられ、これらに対向してヒンジ部7に凹部16,17が設けられている。透孔15,16を通ってピン18、19が挿入され、凹部16、17に形成された突片20、21がピン18,19の先端部に係合する。透孔14,15の開口部はカバー22,23によって塞がれる。このようにして、本体2、本体4はヒンジ部7を介して開閉自在となる。
本体2と本体4とファンクションキー9との電気的な接続は本体2からヒンジ部7を通って本体4へ伸びるフレキシブルなケーブル24によって行われる。
また、突出部5a,6a側も5b,6b側と同様ピンによる回動自在な構成にしても良い。
ファンクションキー9をヒンジ部7に設けることにより新しいデザインの携帯電話機を提供することができるとともに、本体2のスペースが空くのでより小型の携帯電話機を提供することができ、使い勝手もよくなるものである。
ヒンジ部7に設けるのはファンクションキー9でなくても良く、操作部1の他のキーであっても良い。つまり、従来の携帯電話の本体に設けられている操作キーをヒンジ部7に設けることにより、本体の操作キーを少なくすることができ、その分全体として小型化を実現できるものである。
図4に示すものは本発明の他の実施例であり、第1の本体2の長さをファンクションキー9をヒンジ部7に設けた分だけ小さくし、第2の本体4の長さは従来のままとすること、即ち、本体2の長さより大きくすることにより、表示部3の一部分25を折りたたみ状態で露出させることができる。この露出部分25に時間を表示したり、電池の充電状態を表示するようにすれば、サブ表示部8を設ける必要が無くなる。
この実施例では携帯電話機の小型化を実現することはできないが、新規なデザインの携帯電話機を提供できるとともに、メイン表示部をサブ表示部に兼用できる簡易で安価な携帯電話機を提供することができるものである。
本発明は折りたたみ式の携帯電話機に用いて有用である。
本発明の一実施例における携帯電話機の一部分解斜視図である。 同携帯電話機の折りたたみ状態を示す斜視図である。 同携帯電話機の一部分の断平面図である。 同他の実施例における携帯電話機の折りたたみ状態を示す斜視図である。
符号の説明
1:操作部
2:第1の本体
3:メイン表示部
4:第2の本体
5a,5b、6a、6b:突出部
7:ヒンジ部
8:サブ表示部
9:ファンクションキー
10,11:軸
12,13:凹部
14,15:透孔
16,17:凹部
18、19:ピン
20、21:突片
22、23:カバー
24:フレキシブルなケーブル
25:表示部

Claims (4)

  1. 操作部を有する第1の本体と、表示部を有する第2の本体と、両本体を折りたたみ自在に結合する二軸を有するヒンジ部とを備え、このヒンジ部の、前記両本体が開状態にある場合に生じる前記表示部の表示面と同じ側の面に前記操作部の一部である操作キーを設けたことを特徴とする携帯電話機。
  2. 両本体のそれぞれの端部に相対向して突出部を形成するとともに、ヒンジ部を箱状に形成し、前記突出部の間に前記箱状のヒンジ部を配置し、前記突出部において前記ヒンジ部を回動自在に軸支することを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  3. 前記操作キーをファンクションキーとしたことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  4. 第1の本体の長さを第2の本体の長さより小さく設定し、両本体が折りたたみ状態にある場合に、第2の本体の表示部の一部を露出させたことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
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