JP2003523142A - ターンアラウンド型のセルラ式電話機 - Google Patents

ターンアラウンド型のセルラ式電話機

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JP2003523142A
JP2003523142A JP2001559238A JP2001559238A JP2003523142A JP 2003523142 A JP2003523142 A JP 2003523142A JP 2001559238 A JP2001559238 A JP 2001559238A JP 2001559238 A JP2001559238 A JP 2001559238A JP 2003523142 A JP2003523142 A JP 2003523142A
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wireless communication
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タウンゼンド、デイヴィッド
クロカワ、ハロウ
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    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
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Abstract

(57)【要約】 小型化可能なワイヤレス通信装置は、大型の図形表示装置を前面に配置し、スピーカーを後面に配置して、装置の主前面および主後面の機能を再定義するように構成される。関連したキーパッドは後面または図形表示装置(例えばタッチスクリーンによる)の一方または両方に配置できる。これに代えて、枢動可能なフリップはキーパッド、およびマイクロホンも含むことができる。作動時に、使用者は装置を回転させて所望の入力面を使用のために向けることができる(表示面の使用には前面を上方へ、また電話機の使用には前面を下または離れる方向へ向ける)。ワイヤレス通信装置の作動プラットフォームを2つの活動的な主面を有するように設計する関連した方法も開示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、一般に言って、ワイヤレス形式のセルラおよび(または)デジタル
式電話機のようなワイヤレス通信装置に関する。
【0002】 (発明の背景) セルラ/デジタル式のワイヤレス電話機を組み込んだワイヤレス通信装置の発
展には、2つの矛盾する傾向がある。一方の傾向はセルラ式電話機本体の縮小化
に向かい、他方はより大きな視覚表示装置に関する要求に向かっている。したが
って、従来装置よりも大型の表示を可能にして、より小さい縮小型か、または「
ポケット・サイズ」のワイヤレス電話機のような普及版のコンピュータ装置を形
成する必要がある。
【0003】 (発明の概要) 本発明は、ワイヤレス通信装置の主前面および主後面の役割を限定し直す(re
define)ようにすることでこの要望に対処する。さらに詳しくは、ワイヤレス通
信装置(例えばセルラ式電話機)の第1面すなわち主前面はより大きな表示面と
して用い、装置の主後面はスピーカーを保持するように構成する。マイクロホン
も後面に配置し、またはそれに代えて枢動可能なフリップ部材に配置することが
できる。関連キーパッドは、後面に配置するか、図形表示装置に形成する(例え
ばタッチスクリーン形式による)か、その両方の組合せ(デュアル式キーパッド
)とすることができる。これに代えて、枢動式フリップ(折りたたみ部)はキー
パッド、およびマイクロホンも含むことができる。作動時には、使用者はその装
置を回転または旋回(すなわち「ターンアラウンド」)させて、所望する入力面
を使用できるように配向する(図形表示装置の使用のためには前面を上に向け、
電話機使用のためには前面を後方、すなわち逆に向けて位置される。)
【0004】 さらに詳しくは、本発明の第1の概念は「ターンアラウンド」型プラットフォ
ーム(基本骨格)のワイヤレス通信装置である。この装置は対向した主前面およ
び主後面を有する主本体を含む。主前面には図形表示装置が配置される。図形表
示装置は主前面の領域の大部分に亘って延在するように形成される。主後面には
スピーカーが配置される。この装置はフリップ部材も含み、該部材は、第1の主
面に重なる第1の閉位置から、主前面から主後面の方向へ離された第2の開位置
へ向けて回転できるように主本体に枢動可能に係合している。フリップ部材は、
閉位置から開位置へ約180度を超えて回転するように構成される。
【0005】 一実施形態では、フリップ部材は対向した頂面および底面を有し、フリップ部
材が主本体に重なるように閉じられたとき、その頂面が図形表示装置の近くに位
置するようにフリップ部材は配向される。また作動時に使用者が底面を経て操作
できるように、マイクロホンが該フリップ部材に配置される。フリップ部材は頂
面にキーパッドを含むことができる。これに代えて、または追加として、図形表
示装置はタッチスクリーン式入力モードを備えるように形成できる。その場合、
フリップ部材は、タッチスクリーン式入力を行えるようにするために図形表示装
置と作動的に組み合わされた複数のガイドを含むことができる。さらに、この装
置の主後面にはキーパッドを備えることができる。
【0006】 好ましい実施形態では、この装置は、主本体の頂部に連結したアンテナを含む
。アンテナは主後面から離れる方向へ伸長するように形成され、したがって使用
者がスピーカーを耳に隣接させて装置を配向すると、アンテナは使用者から離れ
る方向へ向けられる。
【0007】 本発明の他の概念は、対向した主前面および主後面を有する主本体を含むター
ンアラウンド型ワイヤレス通信装置である。主前面は、該主前面上に配置した図
形表示装置を含む。図形表示装置は主前面の領域の大部分に亘って延在するよう
に形成される。主後面は、該主後面上に配置したスピーカーを含む。
【0008】 この装置はまたマイクロホンを含むことが好ましく、マイクロホンは、電話機
の作動時に使用者の口に隣接するように、主後面(底部)またはフリップに配置
することができる。
【0009】 本発明の他の概念は、2つの対向した主前面および主後面の各々について稼動
中の作動役割を定める作動プラットフォームを有するワイヤレス通信装置の製造
方法に関する。この方法は、図形表示装置に対する入力またはその装置からの出
力を伴う使用時に使用者が第1の主前面を正面に配向するように、第1の主前面
がその大部分に亘って延在する図形表示装置を保持するように準備する段階と、
第2の主後面にスピーカーを備える段階と、電話機を使用する会話モード時に使
用者が装置を回転させて主後面を正面に向けるように装置を組み立てる段階とを
含む。
【0010】 一実施形態では、この方法は非使用時に図形表示装置に重なるように回転し、
また電話機を使用する会話モード時に主後面へ向かって延在するように回転する
フリップ部材を設ける段階を含むことができる。このフリップ部材は、電話機を
使用する会話モード時に使用者に接近して位置するマイクロホンを有して形成す
ることができる。
【0011】 好ましい実施形態では、フリップ部材は、非使用時に表示面を保護するための
表示面用の覆いとなるように形成される。フリップ部材が表示面上に閉じられた
ときには、マイクロホンがフリップ部材の外面に位置することが好ましい。作動
では、フリップ部材は開かれ、約180度を超えて回転し、マイクロホンがセル
ラ式電話機の後方を向いて、使用者の口に接近した作動位置に位置決めされる。
【0012】 有利なことに、セルラ式電話機が作動状態にあるとき、使用者から離れる方向
へ伸長するようにアンテナを電話機に取り付けることができる。電池電源は前面
および後面の間に配置できる。電池は、カバー・パネルを取り外すか、またはそ
のパネルが電話機の前部および後部の間にあって少なくとも1つの周面に沿って
操作できるように位置決めすることによって接触でき、これによって作動中に、
電池は装置の1つの周面縁部から外方へスライドさせて変更または交換できる。
【0013】 本発明はポケット・サイズのワイヤレス電話機、またはワイヤレス電話機を含
む縮小した普及版のコンピュータ装置に特に好適である。
【0014】 (好ましい実施形態の詳細な説明) 以下、本発明を、本発明の好ましい実施形態を示す添付図面を参照してさらに
完全に説明する。しかしながら、本発明は多くのさまざまに異なる形態に具現で
き、本明細書に記載の実施形態に限定されるものと考えるべきでなく、むしろこ
れらの実施形態は本明細書が完全なものとなるように示しており、当業者に本発
明の範囲を十分に提供するであろう。図中、層の厚さおよび領域は明瞭化のため
に誇張している。図面の説明を通じて、似た符号は同様な部材を示す。
【0015】 ワイヤレス通信システムおよび装置は、一般に加入者に対して音声およびデー
タ通信を行わせるために採用する。例えば、アナログ式セルラ・ラジオ電話シス
テム、例えばAMPS、ETACS、NMT−450およびNMT−900で示
されるシステムは、世界中で長いこと成功裏に展開されている。デジタル式セル
ラ・ラジオ電話システム、例えば北アメリカ基準IS−54およびヨーロツパ基
準GSMは、1990年代初期から利用されてきた。最近では、広くPCS(パ
ーソナル・コミュニケーションズ・サービス)と標記される多種多様のデジタル
・サービスが導入されており、IS−136およびIS−95のような基準、D
ECT(デジタル・エンハンスド・コードレス・テレホン)のような低出力シス
テム、およびCDPD(セルラ・デジタル・ポケット・データ)のようなデータ
通信サービスに準拠した拡張型デジタル・セルラ・システムが含まれる。これら
のシステムおよび他のシステムは、ザ・モービル・コミュニケーションズ・ハン
ドブック(ギブソン氏編集、CRCプレス1996年版)に記載されている。
【0016】 図面に戻れば、図1は本発明の一実施形態によるワイヤレス通信装置10を示
している。ワイヤレス通信装置10は、主本体11、主前面12、そして反対側
の主後面13(図3)を含む。(「前」面および「後」面の呼称は説明のためだ
けのものである。実際にそれらの面の各々を「前側」面または「後側」面とする
ことができ、また実際のところ、選択した或いは稼働中のモードに応じて、また
は装置の向きに対応して、後および前のいずれとしても使える。)ワイヤレス通
信装置10は、キーパッド25、アンテナ20、スピーカー35(図3)および
マイクロホン40(図2および図3)も含む。図1に示すように、ワイヤレス通
信装置10はフリップ部材30も含む。本発明は、遠隔電話通信システムを組み
入れたポケット・サイズまたは掌サイズすなわちパーム・サイズのワイヤレス通
信装置に特に好適である。典型的に、これらのポケット・サイズまたはパーム・
サイズの装置は、長さが約20.3〜25.4cm(8〜10in)未満、幅が
約10.2cm(4in)未満である。
【0017】 図2を参照すれば、フリップ部材30は、フリップ部材30が閉位置にあって
、図形表示装置15を外部の危険な状態または乱暴な扱いに曝さないようにする
場合に、図形表示装置15の少なくとも一部に重なるように形成される。図1に
示すように、フリップ部材30はヒンジ機構32によって主本体11に枢動可能
に取り付けられ、したがって開かれるときには図形表示装置15から離れる方向
へ回転するように形成される。また図1に示すように、フリップ部材30は、そ
の第1の主面30a(フリップ部材30が閉位置にあるときに図形表示装置15
と向かい合い、したがって主本体11の上に重なる面)上にキーパッド25を含
む。図2はフリップ部材30の反対側30bがマイクロホン40を含んでいるこ
とを示している。勿論、フリップ部材は主本体に対してこれ以外の方法で取り付
けることができる。例えば、フリップ部材30が装置の側部を中心にして図形表
示装置(図示せず)から離れるように後方へ向けて回転できるように、その下側
部分に沿ってヒンジ機構32または枢軸を配置することもできる。
【0018】 図6は、スピーカー35を配置した主後面13を示している。図5は、フリッ
プ部材30が電話機使用モード位置へ移動するときのフリップ部材30の好まし
い回転角度(φ)を示している。図示したように、フリップ部材30はその閉位
置から180度を越える回転角度(φ)を移動する。この回転はマイクロホン4
0を主後面13と向かい合わせるように位置決めし、また使用者の口の近くにマ
イクロホン40を位置決めする。したがって、図5に示すように、装置10が図
1に示した配向状態から「ターンアラウンド」すなわち旋回されると、スピーカ
ー35およびマイクロホン40は使用者に接近する。したがって表示装置15は
使用者から離れる方向へ向けられ、装置10の後面となる。
【0019】 図3および図9は、本発明によるターンアラウンド型のワイヤレス通信装置1
0の他の実施形態を示している。この実施形態に示すように、マイクロホン40
およびスピーカー35は共に装置10の主後面13上に配置される。ワイヤレス
通信装置はフリップ部材30を備え、或いは備えずに形成することができる。図
9はキーパッドも主後面13に含まれる得ることを示している。
【0020】 図5を再び参照すれば、アンテナは、電話通信モード時に使用者が装置を身体
に近づけたとき、使用者から離れる方向へ向けることができるように形成するこ
とが好ましい。図5は、アンテナ20が回転枢軸20pで主本体11の頂部に取
り付けられていることを示している。勿論、アンテナ20および(または)その
取り付け機構はこれ以外に形成することができ、例えば、限定しないが図1〜図
4に示す実施形態のように形成できる。図2中でアンテナ20に隣接した装置1
0の頂部に沿う矢印は、アンテナ20が前方(表示装置15の方向)へ向かって
傾くように形成されていることを表している。したがって、装置10がターンア
ラウンドすなわち旋回されると、電話または遠隔会話関連通信時に装置10が使
用者に接近して置かれると、アンテナ20は主後面13上のスピーカー35から
、したがって使用者から離れる方向へ傾く。
【0021】 キーパッド25は、使用者によるタッチまたはキー選択により英数字入力を可
能にするように形成される。キーパッド25は、以下にさらに説明するように、
多数の方法で形成することができる。キーパッド25は使用者の便宜のための工
業規格に準じて整列した複数の個別の細長い楕円形キー25kとして図1に示し
ている。しかし、本発明は図示したキーパッド配列に限定することを意図してお
らず、他のキーパッド配列および形状(部分的な英数字形状またはフル・キーボ
ード形状を含む)も使用できることに留意しなければならない。
【0022】 一実施形態では、図1に示したように、キーパッド25はフリップ部材30の
第1の外面30a上に担持される。この代わりに、キーパッド25はフリップ部
材30の反対側の外面30b上に、マイクロホン40(図示せず)に隣接して配
置することができる。図7Aは、キーパッド25がタッチスクリーン25Tとし
て表示装置15に一体化できることを示している。さまざまなタッチスクリーン
用ソフトウェアおよび関連する位置決めグリッドのハードウェア、そして作動構
造が当業者に周知である。例えば、レバン氏他に付与された図形入力装置と題す
る米国特許第3857022号、ベーテス氏他に付与された動的タッチスクリー
ン・ボタン調整機構と題する米国特許第5565894号を参照されたい。これ
らの特許明細書の内容は、あたかも完全に記述している如く本明細書に援用する
。上に注記したように、キーパッド25は装置10の主後面13上に配置するよ
うに形成することもできる(例えば図9を参照されたい)。勿論、ワイヤレス通
信装置10は上述したキーパッドの形式および(または)配置の組合せを含むこ
とができる。例えば、この装置は図7Aに示すように表示装置15上のタッチス
クリーン25Tのような第1のキーパッドと、図9に示すように主後面13上に
配置した第2のキーパッド25とを含み、これによって各々の使用モードで都合
良く操作可能なようにキーパッドを配向させることができる。
【0023】 一実施形態では、図11Aおよび図11Bに示すように、タッチスクリーン2
5Tによる入力を行うように表示装置15が形成され、そのためのキーパッド接
触ガイド125kを提供するようにフリップ部材30が形成される。すなわち、
フリップ部材30は、下側に位置するタッチ・パッドまたはタッチスクリーン2
5Tと協働するように形成された選択的に係合可能なキーパッド入力装置の形成
に使用できる。適当なキーパッド組立体構造は当業者に周知である。ソーントン
氏に付与された米国特許第5917906号およびチネスキー氏他に付与された
米国特許第5584054号を参照されたい。それらの特許の内容はあたかも完
全に記述しているように本明細書に援用する。一般的に説明すれば、作動におい
て、使用者は所望の入力キー125kに触れ或いは押し、このキーはこれにより
下側に位置するタッチスクリーン25Tの対応する接触区域面積部分に接触し、
信号が発せられて接触区域の幾何学的位置を認識して所望のキーパッド・データ
を識別する。ガイド125kは突起またはドーム(上方または下方へ突出する)
を含むことができる。上方へ突出するならば、接触してタッチスクリーン(図示
せず)上の選択されたキーおよび使用された関連接触区域に対応する接触力を発
生するように配置された底部接触部分を有して底部ガイド125kを形成できる
。いずれの場合においても、ガイド125kは使用者に一層限定された感触のフ
ィードバックを可能にし、および(または)一層よく制御されたキー入力を行わ
せる。
【0024】 表示装置15そのものに関しては、図形表示装置15は主前面12によって定
まる面積の大部分を覆うように寸法決めされ、形状を定められることが好ましい
。さらに好ましくは、表示装置15は主前面12の約75%以上、さらに好まし
くは約90%以上に亘って延在するように形成され、寸法決めされる。したがっ
て、好ましい実施形態では、図形表示装置15は主前面12の実質的に全面に亘
って延在するように寸法決めされ、形状を定められる。主前面12はまた操作キ
ー、ロックなど(図示せず)も含むことができる。表示装置15は1/8型VG
Aディスプレイであることが好ましい。
【0025】 ワイヤレス通信装置10は電池50も含んでおり、電池50は内蔵した作動回
路および装置10の他の構成要素に電力供給するように構成される。電池50は
図8Aに示すように両主(外)面12,13の間に配置することが好ましい。下
側の取り外し可能なアクセス・パネル54は、摺動させて電池50を取り外し、
交換できるようにする。同様に、図8Bは電池50が後部アクセスパネル55に
作動状に組み合わされることを図示している。この場合も、後部アクセスパネル
55は外すことができ、電池50に対する接触を可能にする。電池50は多くの
さまざまな方法で内部に取り付けることができること、そして図示した配置は図
解の目的のためにのみ示し、本発明をそれに限定する意図はないことが認識され
るであろう。
【0026】 図7Aおよび図7Bは本発明の他の概念を図示している。図示したように、フ
リップ部材30はスライド可能なカバー部分31を含む。図示したように、スラ
イド可能なカバー部分31は突出すことができ、また対応したフリップ部材の収
容部30rに引っ込めることができる。これに代えて、スライド可能なカバー部
分31は一方の外面上を摺動するように(その対応する側縁とスライド係合する
ように)配置して、フリップ部材30(図示せず)から突出し、またフリップ部
材30へ向かって収納するようにできる。図7Bに示すように、装置10はアン
カー部分31aも含んでおり、このアンカー部分31aはスライド可能なカバー
31の外側部分を所定位置にロックする。したがって、突出して表示装置15の
上に閉じられると、フリップ部材30およびスライド可能なカバー部分31は実
質的に連続したカバーを形成し、これにより非使用時には表示装置15に重なっ
てそれを保護する。スライド可能なカバー部分31を用いる場合、フリップ部材
30に含まれる要素の作動に関連する電子配線は、ヒンジ機構32に対するプリ
ント・トレースによってフリップ部材30に設けられ、作動時に配線(図示せず
)が干渉する可能性を減少させる。勿論、他のカバー突出形状も使用できる。例
えば、表示装置15(図示せず)を覆うために回転されない場合には、フリップ
部材30に対して折り畳めるように第2の枢動可能なカバーをフリップ部材30
に取り付けることができる。
【0027】 図10は、2つの対向した主前面および主後面の各々の稼働役割を定める作動
プラットフォームを有した携帯通信装置を製造する好ましい方法の段階を示して
いる。この方法は、表示装置に対する入力またはその装置からの出力を伴う使用
時に使用者が第1の主前面を正面に配向するように、図形表示装置を保持するた
めに形成された第1の主前面を準備する段階(ブロック200)を含む。この方
法は、スピーカーを備えて形成されるように第2の後面を準備する段階(ブロッ
ク210)を含む。電話機を使用する会話モード時に主後面が主前面になるよう
に、使用者が装置を旋回または回転させるように組み立てられる(ブロック21
5)。マイクロホンは主後面(ブロック220)または回転可能なフリップ部材
(ブロック230)に配置することができる。
【0028】 有利なことに、本発明は従来装置よりも大型の表示装置を備えた小型のワイヤ
レス通信装置を可能にすることができる。
【0029】 前述は本発明の説明であり、限定と解釈されてはならない。本発明の典型的な
数例を記載したが、当業者は本発明の新規な教示および利点から本質的に逸脱す
ることなくこれらの代表的な実施形態について多くの変更が可能であることは容
易に認識できるであろう。したがって、そのような全ての変更は特許請求の範囲
の欄にて定義した本発明の範囲に含まれることを意図する。したがって、前述は
本発明の例示であり、開示した特定の実施形態に限定するものと解釈されるべき
でなく、開示実施形態ならびに他の実施形態に対するそれらの変更は特許請求の
範囲の欄に記載の範囲に含むことを意図したことを理解しなければならない。本
発明は特許請求の範囲の欄の記載によって定義され、請求項の記載と等価なもの
はそれに含まれるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるワイヤレス電話機を含むワイヤレス通信装置の前側斜視図である
【図2】 本発明の一実施形態による、表示面の少なくとも一部に重なるように閉じたフ
リップ部材を示す、図1に示した装置の前側斜視図である。
【図3】 本発明による装置の後面にスピーカーおよびマイクロホンの双方を配置した、
本発明の代替実施形態を示すワイヤレス通信装置の後面図である。
【図4】 図3に示した装置と似ているが、本発明による一実施形態のフリップ部材を備
えたワイヤレス通信装置の側面図である。
【図5】 図4に示した装置に似た、ワイヤレスまたはセルラ式電話機のようなワイヤレ
ス通信装置の他の実施形態の側面図である。図示したように、本発明の一実施形
態によれば、フリップ部材は電話機の作動時に開かれて表示面から離れて後面へ
向かう方向へ回転され、これによりマイクロホンを使用者の近くに位置決めする
【図6】 フリップ部材が開位置へ向かって回転された、図5に示したセルラ式電話機の
後側斜視図である。
【図7】 図7Aは本発明の他の実施形態の前側斜視図である。この実施形態では、フリ
ップ部材は表示面に重なるように延在できるスライド可能なカバー部分(点線で
示している)を含む。図7Bは図7Aに示したものと似たスライド可能なカバー
部分を有するフリップ部材を示す、本発明の他の実施形態の側面図。
【図8】 図8Aは本発明による1つの電池形状を示す、本発明によるワイヤレス通信装
置の側面図である。図8Bは、本発明による、図8Aに示した実施形態に似た実
施形態の反対側の側面図である。この実施形態は後部のアクセスパネルにより接
近可能な電池の代替形状を示す。
【図9】 点線で後部キーパッドを示す、本発明によるターンアラウンド型のワイヤレス
通信装置の他の実施形態の後面図である。
【図10】 本発明による、望まれる使用様式に応じて作動時に使用者が主前面または主後
面のうちの一方を選択的に前方へ回転させるように2つの主面を使用したワイヤ
レス通信装置のための作動プラットフォームを設計する一つの方法のブロック線
図である。
【図11】 図11Aは、本発明による、タッチスクリーンに触れるように形成されたキー
パッド組立体を備えたワイヤレス通信装置の他の実施形態の前側斜視図である。
図11Bは本発明の一実施形態による表示面の少なくとも一部(下側のタッチス
クリーンに対応する)に重なって作動的に触れることができる使用者の選択可能
なキー・ガイドを露出させるために閉じられたフリップ部材を示す、図11Aに
示した装置の前側斜視図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年4月8日(2002.4.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 クロカワ、ハロウ アメリカ合衆国 ノースカロライナ、モリ スヴィル、ゴールデン ホースシュー 600、アパートメント ジェイ Fターム(参考) 5K023 AA07 BB11 DD08 EE05 EE07 GG04 HH06 LL05 LL06

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向した主前面および主後面を有し、この主前面が該主前面
    上に配置して該主前面の面積の大部分に亘って延在するように構成した図形表示
    装置を含み、前記主後面が該主後面上に配置したスピーカーを含んでいる主本体
    と、 前記第1の主前面に重なる第1の閉位置から、該主前面から離れて前記主後面
    へ向う第2の開位置へ回転できるように前記主本体に枢動可能に係合し、前記閉
    位置から前記開位置へ約180度を超えて回転するように構成したフリップ部材
    とを含むターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  2. 【請求項2】 前記フリップ部材は対向した頂面および底面を有し、このフ
    リップ部材は、前記主本体に重なるように該フリップ部材が閉じられたときに前
    記頂面が前記図形表示装置と向かい合うように配向されており、前記底面は該底
    面上に配置したマイクロホンを含んでいる請求項1に記載のターンアラウンド型
    ワイヤレス通信装置。
  3. 【請求項3】 前記フリップ部材の頂面はキーパッドを含んでいる請求項2
    に記載のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  4. 【請求項4】 前記図形表示装置がタッチスクリーン式入力モードを備える
    ように構成されている請求項1に記載のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置
  5. 【請求項5】 定められた接触区域を備えてタッチスクリーン入力を可能に
    するように前記図形表示装置が構成されており、前記フリップ部材は該図形表示
    装置におけるタッチスクリーン接触区域に対応する複数の個別に選択できるガイ
    ドを含んでおり、作動において前記タッチスクリーンによるキー入力を行えるよ
    うにするために前記図形表示装置に重なるように前記複数のガイドが位置決めさ
    れる請求項2に記載のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  6. 【請求項6】 前記主後面が第2のキーパッドを含む請求項3に記載のター
    ンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  7. 【請求項7】 前記主本体の頂部に連結されたアンテナをさらに含み、作動
    時に前記スピーカーが使用者の耳に隣接するように使用者が通信装置を向けたと
    き、前記アンテナは前記主後面から離れる方向へ伸長するように形成されている
    請求項1に記載のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  8. 【請求項8】 前記図形表示装置が前記主前面の約90%を覆うように延在
    する請求項1に記載のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  9. 【請求項9】 前記図形表示装置が1/8型VGAである請求項8に記載の
    ターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  10. 【請求項10】 前記主後面が該主後面上に配置したマイクロホンを含んで
    いる請求項1のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  11. 【請求項11】 前記スピーカーが前記主後面の頂部に隣接して配置され、
    前記マイクロホンが前記主後面の底部に隣接して配置されている請求項10に記
    載のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  12. 【請求項12】 非使用時に前記図形表示装置に重なって保護するように伸
    長可能な別のカバー部分を前記フリップ部材が含んでいる請求項1に記載のター
    ンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  13. 【請求項13】 対向した主前面および主後面を有する主本体と、 前記主前面に配置され、該主前面の面積の大部分に亘って延在するように寸法
    および形状を定めた図形表示装置と、 前記主後面の頂部に隣接して配置したスピーカーと、 使用者が前記スピーカーを耳に接近させたときに使用者の口の付近に位置する
    ように配置したマイクロホンとを含むターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  14. 【請求項14】 前記マイクロホンが前記主後面の底部に配置されている請
    求項13に記載のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  15. 【請求項15】 対向した頂面および底面を有し、前記主本体に枢動可能に
    取り付けたフリップ部材をさらに含んでおり、該フリップ部材の底面に前記マイ
    クロホンが配置されている請求項13に記載のターンアラウンド型ワイヤレス通
    信装置。
  16. 【請求項16】 前記図形表示装置がタッチスクリーン式入力モードを備え
    るように構成されている請求項13に記載のターンアラウンド型ワイヤレス通信
    装置。
  17. 【請求項17】 前記主後面がキーパッドを含んでいる請求項13に記載の
    ターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  18. 【請求項18】 前記図形表示装置によって定められた第1のキーパッドと
    、前記主後面に配置した第2のキーパッドとを含んでいる請求項13に記載のタ
    ーンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  19. 【請求項19】 前記主本体の頂部に連結したアンテナをさらに含み、使用
    時に前記スピーカーが使用者の耳に隣接されるように使用者が通信装置を向けた
    とき、前記アンテナが前記主後面から離れて伸長するように形成されている請求
    項13に記載のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  20. 【請求項20】 前記図形表示装置が前記主前面の約90%を超える面積を
    覆うように延在する請求項13に記載のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置
  21. 【請求項21】 前記図形表示装置が1/8型VGAである請求項20に記
    載のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  22. 【請求項22】 前記第1の前面と重なる第1の閉位置から、該主前面から
    前記主後面の方向へ離れた第2の開位置へ回転できるように前記主本体に枢動可
    能に係合したフリップ部材をさらに含んでおり、該フリップ部材は前記閉位置か
    ら前記開位置へ向かって約180度を超えて回転できるように形成されている請
    求項13に記載のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  23. 【請求項23】 タッチスクリーン式入力モードを備えるために前記図形表
    示装置に対応した複数のガイドを前記フリップ部材が含んでいる請求項22に記
    載のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  24. 【請求項24】 非使用時に前記図形表示装置と重なって保護するように前
    記フリップ部材から伸長可能な補完カバー部分を該フリップ部材が含んでいる請
    求項22に記載のターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  25. 【請求項25】 前記フリップ部材は対向した頂面および底面を有しており
    、このフリップ部材は、該フリップ部材が前記主本体と重なるように閉じられた
    ときに前記頂面が前記図形表示装置の近くに位置するように配向されており、前
    記底面は前記マイクロホンを保持するように形成されている請求項22に記載の
    ターンアラウンド型ワイヤレス通信装置。
  26. 【請求項26】 2つの対向した主前面および主後面の各々に関する稼動中
    の作動機能を定める作動プラットフォームを備えたワイヤレス通信装置の製造方
    法であって、 図形表示装置に対する入力または図形表示装置からの出力を伴う使用時に使用
    者が第1の主前面を正面に配向するように、該第1の主前面がその大部分を覆う
    ように延在する図形表示装置を保持するように準備する段階と、 第2の主後面にスピーカーを備える段階と、 作動において電話機を使用する会話モードの作動時に主後面を正面に向けるた
    めに使用者が通信装置を回転させるように該通信装置を組み立てる段階とを含む
    方法。
  27. 【請求項27】 前記ワイヤレス通信装置がポケット・サイズであり、前記
    第2の主後面が該主後面上に配置したマイクロホンを含んでいる請求項26に記
    載の方法。
  28. 【請求項28】 非使用時に前記図形表示装置と重なるように回転するフリ
    ップ部材を別に備える段階をさらに含み、電話機を使用する会話モード時に主後
    面へ向かって延在するようにフリップ部材が非使用位置から約180度を超えて
    回転する請求項26に記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記フリップ部材がマイクロホンを備えて形成され、マイ
    クロホンは電話機を使用する会話モード時に使用者に隣接して位置される請求項
    28に記載の方法。
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