JP2002526968A - 折り畳みアンテナを備える移動電話 - Google Patents
折り畳みアンテナを備える移動電話Info
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Abstract
(57)【要約】
移動できるように装着されたアンテナおよびスピーカを備える移動電話。移動電話は、頂部と、一組の側面と、後部と、キーパッド領域およびディスプレイを含む前部パネルとを有するハウジング構造体を含む。電話機の頂部の周囲には、横方向に延在する軸が形成される。L字形アンテナおよびスピーカ・ユニットが、横方向に延在する軸に同軸線状に回転できるように装着されている。引っ込んだ位置を占めた場合には、アンテナおよびスピーカ・ユニットの両方は、電話機の前部パネルに隣接する位置を占める。一方、アンテナは、スピーカをカバーする。引き延ばした位置を占めた場合には、アンテナとスピーカ・ユニットの両方は、電話機の前部パネルから遠ざかり、スピーカ・ユニットは、通常、アンテナ内部に位置する。
Description
【0001】 (発明の分野) 本発明は、電話に関し、特に、電話のハウジングの周囲に移動できるように装
着されているアンテナおよび/またはスピーカを備える移動電話に関する。
着されているアンテナおよび/またはスピーカを備える移動電話に関する。
【0002】 (発明の背景) 手のひらサイズの電話に関連する電子ハードウェアを小型にし、それに応じて
電話全体のパッケージの大きさを小型にするために、移動電話業界が今まで努力
してきた最大の要因は、消費者の軽量で小型なセルラーホン(cellular
telephone)の開発への要望であった。このような軽量で小型の電話
は、物理的なサイズが小さくなっているので、ユーザ自身が容易に携帯できるけ
れども、場合によっては、電話機が小型になったために、使い勝手が悪いという
問題が起こる。より詳細に説明すると、このような小型のセルラーホンに、従来
から使用されているアンテナは、多くの場合、操作している間、ユーザの頭の非
常に近い場所に持ってこなければならないので、アンテナ自身の効率が悪影響を
受け、電話の使い勝手が悪くなるという事態が起きる。通常のセルラーホンは、
硬質の望遠鏡タイプのアンテナ、または柔軟な一定の長さのアンテナを使用して
いるが、このようなアンテナも、使用中、ユーザの頭に非常の近い位置に保持し
なければならないので、電話機の使い勝手が悪くなる恐れがある。
電話全体のパッケージの大きさを小型にするために、移動電話業界が今まで努力
してきた最大の要因は、消費者の軽量で小型なセルラーホン(cellular
telephone)の開発への要望であった。このような軽量で小型の電話
は、物理的なサイズが小さくなっているので、ユーザ自身が容易に携帯できるけ
れども、場合によっては、電話機が小型になったために、使い勝手が悪いという
問題が起こる。より詳細に説明すると、このような小型のセルラーホンに、従来
から使用されているアンテナは、多くの場合、操作している間、ユーザの頭の非
常に近い場所に持ってこなければならないので、アンテナ自身の効率が悪影響を
受け、電話の使い勝手が悪くなるという事態が起きる。通常のセルラーホンは、
硬質の望遠鏡タイプのアンテナ、または柔軟な一定の長さのアンテナを使用して
いるが、このようなアンテナも、使用中、ユーザの頭に非常の近い位置に保持し
なければならないので、電話機の使い勝手が悪くなる恐れがある。
【0003】 上記の問題以外にも、物理的サイズが小さいセルラーホンは、電話機のスピー
カとマイクの相対的位置についての問題も抱えている。より詳細に説明すると、
小型で物理的にコンパクトな電話機を作ろうとすると、多くの場合、スピーカと
マイクとの間の間隔、すなわち、距離が比較的短くなってしまう。場合によって
は、スピーカとマイクとの間の距離が短くなりすぎて、電話機が使いにくくなる
場合もできてくる。すなわち、スピーカとマイクとの間の距離が、相互に近づき
すぎて、ユーザの口と耳をスピーカおよびマイクに十分近づけるのが難しくなり
、ユーザと電話機との間で音声をハッキリと伝送するのが難しくなる。
カとマイクの相対的位置についての問題も抱えている。より詳細に説明すると、
小型で物理的にコンパクトな電話機を作ろうとすると、多くの場合、スピーカと
マイクとの間の間隔、すなわち、距離が比較的短くなってしまう。場合によって
は、スピーカとマイクとの間の距離が短くなりすぎて、電話機が使いにくくなる
場合もできてくる。すなわち、スピーカとマイクとの間の距離が、相互に近づき
すぎて、ユーザの口と耳をスピーカおよびマイクに十分近づけるのが難しくなり
、ユーザと電話機との間で音声をハッキリと伝送するのが難しくなる。
【0004】 それ故、軽量で、物理的に小型で、その上アンテナにより電話機の使い勝手が
妨害されないように電話機全体を設計することができ、スピーカおよびマイクを
、それぞれ、ユーザの口および耳にもっと近づけるために、スピーカとマイクと
の間の距離を長くすることできる、実用的で、コスト・パフォーマンスのよいセ
ルラーホン即ち移動電話の開発が引続き要望されている。
妨害されないように電話機全体を設計することができ、スピーカおよびマイクを
、それぞれ、ユーザの口および耳にもっと近づけるために、スピーカとマイクと
の間の距離を長くすることできる、実用的で、コスト・パフォーマンスのよいセ
ルラーホン即ち移動電話の開発が引続き要望されている。
【0005】 (発明の概要) 本発明は、移動可能なアンテナおよびスピーカを備える移動電話に関する。あ
る実施形態の場合には、電話機は、アンテナが、電話機のハウジングに隣接する
位置にくる引っ込んだ位置と、アンテナが電話機のハウジングから外側へ突出す
る引き延ばした位置の間を前後に移動することができる折り畳みアンテナを備え
る。他の実施形態の場合には、電話機は、スピーカが電話機のハウジングに隣接
する位置にくる引っ込んだ位置と、スピーカがハウジングから外側に突き出した
位置にきて、スピーカとマイクとの間の距離が長くなる引き延ばした位置との間
を移動する移動可能なスピーカを含む。
る実施形態の場合には、電話機は、アンテナが、電話機のハウジングに隣接する
位置にくる引っ込んだ位置と、アンテナが電話機のハウジングから外側へ突出す
る引き延ばした位置の間を前後に移動することができる折り畳みアンテナを備え
る。他の実施形態の場合には、電話機は、スピーカが電話機のハウジングに隣接
する位置にくる引っ込んだ位置と、スピーカがハウジングから外側に突き出した
位置にきて、スピーカとマイクとの間の距離が長くなる引き延ばした位置との間
を移動する移動可能なスピーカを含む。
【0006】 本発明のある特定の実施形態の場合には、電話機は、移動可能なスピーカと移
動可能なアンテナの両方を含む。この場合、スピーカとアンテナは、電話機の上
部または頂部付近に位置する、横方向に延在するピボット軸を中心に同軸線状に
装着されている。スピーカとアンテナの両方は、ピボット軸のまわりを回転し、
引っ込んだ位置と引き延ばした位置との間を移動することができる。引っ込んだ
位置を占めた場合には、スピーカとアンテナの両方が、電話機の前部、すなわち
、キーボード上に折り畳まれ、スピーカ自身は、電話機のハウジングの前部パネ
ルと、この実施形態の場合には、通常、平らなアンテナ、またはパネル・タイプ
のアンテナを含むことができるアンテナとの間にサンドイッチ状に挟まれる。引
き延ばした場合、スピーカおよびアンテナは、スピーカが、電話機のハウジング
の前部とアンテナとの間の中間位置に位置する引っ込んだ位置から回転し、さら
に、スピーカから遠ざかる方向に回転し、その結果、電話機のハウジングの前部
、スピーカおよびアンテナとの間の角度が広くなる。
動可能なアンテナの両方を含む。この場合、スピーカとアンテナは、電話機の上
部または頂部付近に位置する、横方向に延在するピボット軸を中心に同軸線状に
装着されている。スピーカとアンテナの両方は、ピボット軸のまわりを回転し、
引っ込んだ位置と引き延ばした位置との間を移動することができる。引っ込んだ
位置を占めた場合には、スピーカとアンテナの両方が、電話機の前部、すなわち
、キーボード上に折り畳まれ、スピーカ自身は、電話機のハウジングの前部パネ
ルと、この実施形態の場合には、通常、平らなアンテナ、またはパネル・タイプ
のアンテナを含むことができるアンテナとの間にサンドイッチ状に挟まれる。引
き延ばした場合、スピーカおよびアンテナは、スピーカが、電話機のハウジング
の前部とアンテナとの間の中間位置に位置する引っ込んだ位置から回転し、さら
に、スピーカから遠ざかる方向に回転し、その結果、電話機のハウジングの前部
、スピーカおよびアンテナとの間の角度が広くなる。
【0007】 より詳細に説明すると、ある設計の場合には、アンテナは、通常、L字形に配
列され、第一および第二の脚部を含む。この場合、ピボット軸は、電話機のハウ
ジングの頂部の背後の縁部を横切る位置を占める。引っ込んだ位置を占めた場合
には、L字形のアンテナは、電話機のハウジングの上に折り畳まれ、その結果、
第一の脚部は、ハウジングの上に位置することになり、一方、第二の脚部は、電
話機のハウジングの前部上に位置することになる。すでに説明したように、この
場合、移動可能なスピーカを設置することができ、アンテナが引っ込んだ位置に
ある場合には、スピーカは、アンテナの一部の下に位置する。
列され、第一および第二の脚部を含む。この場合、ピボット軸は、電話機のハウ
ジングの頂部の背後の縁部を横切る位置を占める。引っ込んだ位置を占めた場合
には、L字形のアンテナは、電話機のハウジングの上に折り畳まれ、その結果、
第一の脚部は、ハウジングの上に位置することになり、一方、第二の脚部は、電
話機のハウジングの前部上に位置することになる。すでに説明したように、この
場合、移動可能なスピーカを設置することができ、アンテナが引っ込んだ位置に
ある場合には、スピーカは、アンテナの一部の下に位置する。
【0008】 最後に、本発明のもう一つの実施形態の場合には、移動電話は、引っ込んだ位
置と引き延ばした位置との間を、通常、直線的に移動することができるスピーカ
を備える。この場合、スピーカが引っ込んだ位置にある場合には、全体として、
電話機のハウジングの全領域内に位置する。しかし、スピーカを引き延ばした位
置に移動した場合には、スピーカは、電話機のハウジングの上部にまた外側に突
出する傾向がある。
置と引き延ばした位置との間を、通常、直線的に移動することができるスピーカ
を備える。この場合、スピーカが引っ込んだ位置にある場合には、全体として、
電話機のハウジングの全領域内に位置する。しかし、スピーカを引き延ばした位
置に移動した場合には、スピーカは、電話機のハウジングの上部にまた外側に突
出する傾向がある。
【0009】 それ故、本発明の一つの目的は、電話機の使い勝手にほとんど悪影響を与えな
い効率的なアンテナを備える、小型で物理的にコンパクトな移動電話を提供する
ことである。
い効率的なアンテナを備える、小型で物理的にコンパクトな移動電話を提供する
ことである。
【0010】 本発明のもう一つの目的は、電話機に関連するマイクとスピーカとの間の距離
を長くすることができ、それにより、スピーカおよびマイクを電話機のユーザの
口および耳にもっと近づけることができる移動可能なスピーカを備える、小型で
物理的にコンパクトな移動電話を提供することである。
を長くすることができ、それにより、スピーカおよびマイクを電話機のユーザの
口および耳にもっと近づけることができる移動可能なスピーカを備える、小型で
物理的にコンパクトな移動電話を提供することである。
【0011】 本発明の他の目的および利点は、添付の図面を参照しながら、以下の説明を読
めば明らかになるだろう。添付の図面は、単に本発明を説明するためだけのもの
である。
めば明らかになるだろう。添付の図面は、単に本発明を説明するためだけのもの
である。
【0012】 (発明の説明) これらの図面についてさらに説明すると、これらの図面は、セルラー方式の移
動電話であり、その全体を符号10で示す。電話機10は、頂部12、一組の側
面14、後部16、および前部パネル18を含む、周囲を囲むハウジング構造体
を備える。従来のように、前部パネル18は、キーパッド領域18aおよびディ
スプレイ・パネル、または領域18bを含む。
動電話であり、その全体を符号10で示す。電話機10は、頂部12、一組の側
面14、後部16、および前部パネル18を含む、周囲を囲むハウジング構造体
を備える。従来のように、前部パネル18は、キーパッド領域18aおよびディ
スプレイ・パネル、または領域18bを含む。
【0013】 電話機10の下部の周囲にはマイク20が設置されている。図1−図6に示す
実施形態の場合には、スピーカ22も、電話機の頂部に内蔵されている。スピー
カ22は、ハウジング内に形成されたスピーカ・グリッドが、電話機の頂部パネ
ル12上に現われるように、または前部パネルの上部の周囲に現われるように設
置することができる。
実施形態の場合には、スピーカ22も、電話機の頂部に内蔵されている。スピー
カ22は、ハウジング内に形成されたスピーカ・グリッドが、電話機の頂部パネ
ル12上に現われるように、または前部パネルの上部の周囲に現われるように設
置することができる。
【0014】 図1および図2のセルラーホン10は、全体を符号40で示す、折り畳むこと
ができるアンテナを含む。アンテナ40は、第一の脚部42および第二の脚部4
4を含む。従って、図1および図2のアンテナ40は、L字形に配置されていて
、脚部42および44は、通常、細長い。アンテナ40は、電話機のハウジング
の上部を横切って横方向に延在する、ピボット軸のまわりを自由に回転できるよ
うに装着されている。図1および図2の設計の場合には、横方向に延在するピボ
ット軸は、頂部パネル12の背後の縁部の周囲に配置されている。
ができるアンテナを含む。アンテナ40は、第一の脚部42および第二の脚部4
4を含む。従って、図1および図2のアンテナ40は、L字形に配置されていて
、脚部42および44は、通常、細長い。アンテナ40は、電話機のハウジング
の上部を横切って横方向に延在する、ピボット軸のまわりを自由に回転できるよ
うに装着されている。図1および図2の設計の場合には、横方向に延在するピボ
ット軸は、頂部パネル12の背後の縁部の周囲に配置されている。
【0015】 アンテナが折り畳まれた場合、すなわち、引っ込んだ位置にある場合に、アン
テナ40を収容するために、電話機10の一方の側面の周囲に、L字形に凹んだ
アンテナ用の溝50が形成されている。図1の場合には、引っ込んだアンテナを
収容するための溝50が、頂部12の一方の側面を横切って延び、その後で、前
部パネル18の一方の側面に沿って下方に延在していることに留意されたい。溝
50は、アンテナが引っ込んだ位置を占めた場合、アンテナ50が上記溝内に収
容されるように設計されている。
テナ40を収容するために、電話機10の一方の側面の周囲に、L字形に凹んだ
アンテナ用の溝50が形成されている。図1の場合には、引っ込んだアンテナを
収容するための溝50が、頂部12の一方の側面を横切って延び、その後で、前
部パネル18の一方の側面に沿って下方に延在していることに留意されたい。溝
50は、アンテナが引っ込んだ位置を占めた場合、アンテナ50が上記溝内に収
容されるように設計されている。
【0016】 アンテナ40は、任意の数の従来のラッチ設計により、アンテナ用の溝50内
に保持することができる。図2A−図2Cは、アンテナが折り畳まれ、図2に示
す位置に収容された場合、アンテナ40を保持するために、セルラーホンのハウ
ジング内に内蔵させることができる、全体を符号100で示す、あるアンテナ・
ラッチ設計を示す。アンテナ・ラッチ100についてより詳細に説明すると、ア
ンテナ・ラッチは、作動ボタン102を持つピボットにより自由に回転できるよ
うに装着されているフィンガー作動の爪付き脚部、および保持端部爪付き脚部1
04を含む。作動爪付き脚部は、ピボット・ピン106のまわりを、ハウジング
内で回転できるように装着されている。爪付き脚部を保持位置に方向に押すため
に、作動爪付き脚部と電話機のハウジングとの間にスプリングが設置されている
(図2B)。保持位置に位置した場合には、アンテナの脚部42は、爪付き脚部
の端部104によりアンテナ用の溝50内に保持される。アンテナの脚部42を
解放するためには、作動ボタン102をハウジングの方向に内側に向かって押せ
ばよい。それにより、作動爪付き脚部が、ピボット・ピン106のまわりを、ほ
ぼ反時計方向に回転する。それにより、保持爪付き脚部104が、図2Cに示す
ように、左右に移動し、アンテナの脚部42が解放される。アンテナを正しい位
置に固定するためには、図2Aに示すように、保持爪付き脚部104のターミナ
ル端部と係合するように、単に、脚部42を押し込むか、押しさえすればよい。
アンテナの形および保持爪付き脚部104のターミナル端部の形のために、アン
テナの脚部42は、保持爪付き脚部104としっかりと係合し、図2Aにおいて
、保持爪付き脚部104を左から右に押し、アンテナの脚部42をアンテナ用の
溝50内に押し込むことができ、この場合、保持爪付き脚部104は、アンテナ
の脚部を固定位置に係合し、保持する。
に保持することができる。図2A−図2Cは、アンテナが折り畳まれ、図2に示
す位置に収容された場合、アンテナ40を保持するために、セルラーホンのハウ
ジング内に内蔵させることができる、全体を符号100で示す、あるアンテナ・
ラッチ設計を示す。アンテナ・ラッチ100についてより詳細に説明すると、ア
ンテナ・ラッチは、作動ボタン102を持つピボットにより自由に回転できるよ
うに装着されているフィンガー作動の爪付き脚部、および保持端部爪付き脚部1
04を含む。作動爪付き脚部は、ピボット・ピン106のまわりを、ハウジング
内で回転できるように装着されている。爪付き脚部を保持位置に方向に押すため
に、作動爪付き脚部と電話機のハウジングとの間にスプリングが設置されている
(図2B)。保持位置に位置した場合には、アンテナの脚部42は、爪付き脚部
の端部104によりアンテナ用の溝50内に保持される。アンテナの脚部42を
解放するためには、作動ボタン102をハウジングの方向に内側に向かって押せ
ばよい。それにより、作動爪付き脚部が、ピボット・ピン106のまわりを、ほ
ぼ反時計方向に回転する。それにより、保持爪付き脚部104が、図2Cに示す
ように、左右に移動し、アンテナの脚部42が解放される。アンテナを正しい位
置に固定するためには、図2Aに示すように、保持爪付き脚部104のターミナ
ル端部と係合するように、単に、脚部42を押し込むか、押しさえすればよい。
アンテナの形および保持爪付き脚部104のターミナル端部の形のために、アン
テナの脚部42は、保持爪付き脚部104としっかりと係合し、図2Aにおいて
、保持爪付き脚部104を左から右に押し、アンテナの脚部42をアンテナ用の
溝50内に押し込むことができ、この場合、保持爪付き脚部104は、アンテナ
の脚部を固定位置に係合し、保持する。
【0017】 図2A−図2Cのアンテナ・ラッチは、セルラーホン10のハウジングの周囲
の、固定位置または保持位置にアンテナ40を保持し、維持するために使用する
ことができるラッチ構造体の単なる一例に過ぎない。アンテナを折り畳み位置、
すなわち、収容位置にしっかりと保持し、維持する他のラッチ設計も使用するこ
とができることを理解されたい。
の、固定位置または保持位置にアンテナ40を保持し、維持するために使用する
ことができるラッチ構造体の単なる一例に過ぎない。アンテナを折り畳み位置、
すなわち、収容位置にしっかりと保持し、維持する他のラッチ設計も使用するこ
とができることを理解されたい。
【0018】 図3および図4について説明すると、これらの図は、移動電話10の第二の実
施形態を示す。図3および図4の実施形態は、全体を符号80で示すアンテナが
ほぼ平らであるという点を除けば、図1および図2の実施形態とほぼ同じである
。より詳細に説明すると、折り畳むことができるアンテナ80は、電話機10の
頂部パネル12の後部を横切って延在する、横方向のピボット軸に直接接続して
いる第一の脚部82を含む。同様に、平らな、またはパネル・タイプの第二の脚
部84が、平らな、またはパネル・タイプの第一の脚部82と一体に形成されて
いる。図に示すように、アンテナ80を構成する一組のパネル82および84が
、ほぼL字形の配置されている。同様に、アンテナ80が、この実施形態の場合
には、パネル82および84の第一および第二の脚部と一体に形成されている一
組の対向側部レール90を含むことに留意されたい。一組のレール・シート92
が、前部パネル18の対向側縁部上に配置されている。レール・シート92は、
アンテナ80が、図3の引っ込んだ位置、すなわち、折り畳み位置に位置する場
合に、アンテナ全体が、電話機10の頂部パネル12および前部パネル18の周
囲にきちんと収容されるように、アンテナの側部レール90を収容するように設
計されている。
施形態を示す。図3および図4の実施形態は、全体を符号80で示すアンテナが
ほぼ平らであるという点を除けば、図1および図2の実施形態とほぼ同じである
。より詳細に説明すると、折り畳むことができるアンテナ80は、電話機10の
頂部パネル12の後部を横切って延在する、横方向のピボット軸に直接接続して
いる第一の脚部82を含む。同様に、平らな、またはパネル・タイプの第二の脚
部84が、平らな、またはパネル・タイプの第一の脚部82と一体に形成されて
いる。図に示すように、アンテナ80を構成する一組のパネル82および84が
、ほぼL字形の配置されている。同様に、アンテナ80が、この実施形態の場合
には、パネル82および84の第一および第二の脚部と一体に形成されている一
組の対向側部レール90を含むことに留意されたい。一組のレール・シート92
が、前部パネル18の対向側縁部上に配置されている。レール・シート92は、
アンテナ80が、図3の引っ込んだ位置、すなわち、折り畳み位置に位置する場
合に、アンテナ全体が、電話機10の頂部パネル12および前部パネル18の周
囲にきちんと収容されるように、アンテナの側部レール90を収容するように設
計されている。
【0019】 それ故、図3および図4の実施形態のアンテナ80は、図3の引っ込んだ位置
、すなわち、折り畳んだ位置と、図4の引き延ばした位置、すなわち、動作位置
との間を、横方向に延在する軸のまわりを回転することができることを理解され
たい。図3の引っ込んだ位置に移動させるために、種々の従来の手段により、ア
ンテナ80を押すことができることを理解されたい。また、図3および図4の実
施形態は、プッシュボタン・アクチュエータ94を含む。プッシュボタン・アク
チュエータ94の機能は、アンテナ80が、図3の引っ込んだ位置に位置する場
合に、アンテナ80と係合する図2A−図2Cに示すラッチ100のようなラッ
チを作動することである。それ故、アクチュエータ94を押すことにより上記ラ
ッチが解放され、アンテナ全体80が、図3の引っ込んだ位置から、図4の引き
延ばした位置、すなわち、作動位置に回転することができる。
、すなわち、折り畳んだ位置と、図4の引き延ばした位置、すなわち、動作位置
との間を、横方向に延在する軸のまわりを回転することができることを理解され
たい。図3の引っ込んだ位置に移動させるために、種々の従来の手段により、ア
ンテナ80を押すことができることを理解されたい。また、図3および図4の実
施形態は、プッシュボタン・アクチュエータ94を含む。プッシュボタン・アク
チュエータ94の機能は、アンテナ80が、図3の引っ込んだ位置に位置する場
合に、アンテナ80と係合する図2A−図2Cに示すラッチ100のようなラッ
チを作動することである。それ故、アクチュエータ94を押すことにより上記ラ
ッチが解放され、アンテナ全体80が、図3の引っ込んだ位置から、図4の引き
延ばした位置、すなわち、作動位置に回転することができる。
【0020】 図5および図6について説明すると、これらの図は、本発明の他の実施形態を
示す。この実施形態の場合には、移動電話10は、図3および図4に示し、すで
に説明したのと同じ基本的な構造を含む。しかし、移動可能なアンテナまたは回
転アンテナ80の他に、図5および図6の設計または実施形態は、移動可能なス
ピーカ・ユニット100を示す。図5および図6に示すように、スピーカ・ユニ
ット100は、図5の引っ込んだ位置から、図6の引き延ばした位置、および動
作位置に移動するように設計されている。図5の引っ込んだ位置に位置する場合
には、折り畳むことができるアンテナ80は、下方に折り畳まれ、引っ込んだ位
置に位置する。この場合、第二の脚部または第二のパネル84は、通常、セルラ
ーホン10の前部パネル18の上部の隅の周囲に形成されている、スピーカ・シ
ート102の周囲に位置するスピーカ・ユニット100を収容し、カバーしてい
る。従って、スピーカ・ユニット100は、図5の引っ込んだ位置から、図6の
引き延ばした位置にほぼ直線的に移動するように設計されている。図示していな
いが、スピーカ・ユニット100は、一つまたはそれ以上の案内に沿って上下に
移動するように設計することもできるし、スイッチの動作に応じて、またはアン
テナ80の選択された移動に応じて、引き延ばした位置の方向に移動するように
、スプリングにより押すこともできる。
示す。この実施形態の場合には、移動電話10は、図3および図4に示し、すで
に説明したのと同じ基本的な構造を含む。しかし、移動可能なアンテナまたは回
転アンテナ80の他に、図5および図6の設計または実施形態は、移動可能なス
ピーカ・ユニット100を示す。図5および図6に示すように、スピーカ・ユニ
ット100は、図5の引っ込んだ位置から、図6の引き延ばした位置、および動
作位置に移動するように設計されている。図5の引っ込んだ位置に位置する場合
には、折り畳むことができるアンテナ80は、下方に折り畳まれ、引っ込んだ位
置に位置する。この場合、第二の脚部または第二のパネル84は、通常、セルラ
ーホン10の前部パネル18の上部の隅の周囲に形成されている、スピーカ・シ
ート102の周囲に位置するスピーカ・ユニット100を収容し、カバーしてい
る。従って、スピーカ・ユニット100は、図5の引っ込んだ位置から、図6の
引き延ばした位置にほぼ直線的に移動するように設計されている。図示していな
いが、スピーカ・ユニット100は、一つまたはそれ以上の案内に沿って上下に
移動するように設計することもできるし、スイッチの動作に応じて、またはアン
テナ80の選択された移動に応じて、引き延ばした位置の方向に移動するように
、スプリングにより押すこともできる。
【0021】 図7−図11は、本発明の他の実施形態を示す。この実施形態の場合には、ア
ンテナ120およびスピーカ・ユニット132は、引っ込んだ位置と引き延ばし
た位置との間を移動することができるように、電話機10のハウジングの周囲に
装着されている。
ンテナ120およびスピーカ・ユニット132は、引っ込んだ位置と引き延ばし
た位置との間を移動することができるように、電話機10のハウジングの周囲に
装着されている。
【0022】 図7−図11の実施形態について説明すると、アンテナ120は、第一のパネ
ルまたは脚部122、および第二のパネルまたは脚部124を含む。両方のパネ
ル122および124の周囲には、周辺部126が延在している。周辺部126
およびパネル122および124は、図7−図11の設計の場合には一体構造に
なっている。
ルまたは脚部122、および第二のパネルまたは脚部124を含む。両方のパネ
ル122および124の周囲には、周辺部126が延在している。周辺部126
およびパネル122および124は、図7−図11の設計の場合には一体構造に
なっている。
【0023】 電話機のハウジングの頂部を横方向に横切って、ピボット軸128が固定され
ている。第一のパネル122のターミナル縁部に隣接するアンテナ120の内端
部の周囲には、間にギャップがある一組のカラー即ち環130が形成されている
。各カラー130は、そこを貫通して延在する開口部を含む、この場合、上記開
口部は、特に、ピボット軸128を中心に適合するような大きさになっている。
カラー130内の上記開口部は、その大きさを、カラーが摩擦によりピボット軸
128と係合するようにすることができる。そのような場合、全アンテナ120
は、カラー130とピボット軸128との間の摩擦による係合が、アンテナ12
0を、引っ込んだ位置と引き延ばした位置との間の任意の設定位置に維持される
ように、図8の引っ込んだ位置から、図11の引き延ばした位置の間を前後に回
転することができる。さらに、すでに説明したように、アンテナ120を引き延
ばした位置に移動させるために、ピボット軸128とカラー130を内蔵させた
り、関連づけることができる。
ている。第一のパネル122のターミナル縁部に隣接するアンテナ120の内端
部の周囲には、間にギャップがある一組のカラー即ち環130が形成されている
。各カラー130は、そこを貫通して延在する開口部を含む、この場合、上記開
口部は、特に、ピボット軸128を中心に適合するような大きさになっている。
カラー130内の上記開口部は、その大きさを、カラーが摩擦によりピボット軸
128と係合するようにすることができる。そのような場合、全アンテナ120
は、カラー130とピボット軸128との間の摩擦による係合が、アンテナ12
0を、引っ込んだ位置と引き延ばした位置との間の任意の設定位置に維持される
ように、図8の引っ込んだ位置から、図11の引き延ばした位置の間を前後に回
転することができる。さらに、すでに説明したように、アンテナ120を引き延
ばした位置に移動させるために、ピボット軸128とカラー130を内蔵させた
り、関連づけることができる。
【0024】 また、スピーカ・ユニット132は、アンテナ120と同軸線状に固定される
。より詳細に説明すると、スピーカ・ユニット132は、ピボット軸128に自
由に回転できるように装着される。スピーカ・ユニット132は、そこを通って
ピボット軸128が延在する開口部を含む中央カラー134を含む。第一のパネ
ル136は、カラー134から延在する。第二のパネル138は、第一のパネル
136から延在する。ページ136および138は、スピーカ・ユニット132
のフレーム構造体を構成し、ほぼL字形に配置される。スピーカ140は、第二
のパネル138の外側の端部、またはターミナル端部に固定されている。スピー
カ140は、横方向に延在する軸を通して、ピボットにより回転できるように第
二のパネル138に接続している。従って、スピーカ140は、フレーム構造体
136および138に対して、この横方向に延在する軸のまわりを回転すること
ができ、スピーカ・ユニット132のフレーム構造体全体は、ピボット軸128
のまわりを回転することができる。
。より詳細に説明すると、スピーカ・ユニット132は、ピボット軸128に自
由に回転できるように装着される。スピーカ・ユニット132は、そこを通って
ピボット軸128が延在する開口部を含む中央カラー134を含む。第一のパネ
ル136は、カラー134から延在する。第二のパネル138は、第一のパネル
136から延在する。ページ136および138は、スピーカ・ユニット132
のフレーム構造体を構成し、ほぼL字形に配置される。スピーカ140は、第二
のパネル138の外側の端部、またはターミナル端部に固定されている。スピー
カ140は、横方向に延在する軸を通して、ピボットにより回転できるように第
二のパネル138に接続している。従って、スピーカ140は、フレーム構造体
136および138に対して、この横方向に延在する軸のまわりを回転すること
ができ、スピーカ・ユニット132のフレーム構造体全体は、ピボット軸128
のまわりを回転することができる。
【0025】 図7−図11に示すように、スピーカ・ユニット132は、電話機10のアン
テナ120と前部パネル18との間の中間位置に位置していることが分かる。図
8の引っ込んだ位置、すなわち、非作動位置に位置している場合には、スピーカ
・ユニット132が、セルラーホン10のアンテナ120と前部パネル18との
間にサンドイッチ状に挟まれていることが分かる。この引っ込んだ位置において
、フレーム・パネル136および138が、電話機10の頂部パネル12および
前部パネル18上を延在していることに留意されたい。ディスプレイ領域内の前
部パネル18は、スピーカ・ユニット132が引っ込んだ位置を占めた場合、ス
ピーカ140全体を、その内部に収容することができる空洞または凹部と一緒に
形成される。
テナ120と前部パネル18との間の中間位置に位置していることが分かる。図
8の引っ込んだ位置、すなわち、非作動位置に位置している場合には、スピーカ
・ユニット132が、セルラーホン10のアンテナ120と前部パネル18との
間にサンドイッチ状に挟まれていることが分かる。この引っ込んだ位置において
、フレーム・パネル136および138が、電話機10の頂部パネル12および
前部パネル18上を延在していることに留意されたい。ディスプレイ領域内の前
部パネル18は、スピーカ・ユニット132が引っ込んだ位置を占めた場合、ス
ピーカ140全体を、その内部に収容することができる空洞または凹部と一緒に
形成される。
【0026】 また、図8の引っ込んだ位置に位置する場合には、アンテナ120は、電話機
10の頂部12および前部パネル18のほぼ全体にわたって延び、カバーする。
第一のパネルまたは第一の脚部122が電話機の頂部12上を延び、一方、第二
のパネルまたは第二の脚部124が前部パネル18の上を延在していて、処理中
スピーカ140のほぼ全体をカバーしていることに留意されたい。
10の頂部12および前部パネル18のほぼ全体にわたって延び、カバーする。
第一のパネルまたは第一の脚部122が電話機の頂部12上を延び、一方、第二
のパネルまたは第二の脚部124が前部パネル18の上を延在していて、処理中
スピーカ140のほぼ全体をカバーしていることに留意されたい。
【0027】 図9の場合には、アンテナ120は、中間位置に向かって時計方向に回転する
。この場合、スピーカ・ユニット132は、引っ込んだ位置に留まる。図10の
場合には、アンテナ120は、時計方向にすでに回転していて、延びきった位置
、すなわち、動作位置に位置する。スピーカ・ユニット132は、中間位置まで
時計方向に回転している。最後に、図11の場合には、アンテナ120およびス
ピーカ・ユニット132は、すでに時計方向に回転していて、延びきった位置に
位置する。この場合、アンテナ120は、外側に向かって電話機10から遠ざか
る方向に延在する。個人的に使用する場合には、アンテナ120は、操作中、ユ
ーザの頭から遠ざかる方向に延在し、電話機10が使用し易くなり、同時にアン
テナ120が前方に傾斜し、より効率的に使用できるようになる。
。この場合、スピーカ・ユニット132は、引っ込んだ位置に留まる。図10の
場合には、アンテナ120は、時計方向にすでに回転していて、延びきった位置
、すなわち、動作位置に位置する。スピーカ・ユニット132は、中間位置まで
時計方向に回転している。最後に、図11の場合には、アンテナ120およびス
ピーカ・ユニット132は、すでに時計方向に回転していて、延びきった位置に
位置する。この場合、アンテナ120は、外側に向かって電話機10から遠ざか
る方向に延在する。個人的に使用する場合には、アンテナ120は、操作中、ユ
ーザの頭から遠ざかる方向に延在し、電話機10が使用し易くなり、同時にアン
テナ120が前方に傾斜し、より効率的に使用できるようになる。
【0028】 スピーカ・ユニット132は、ピボット軸128を中心にして、スピーカ・ユ
ニット132のフレームを調整することにより、またはスピーカ140をスピー
カ・ユニット132のフレーム・パネル136および138に接続している、横
方向に延在する軸を中心にして、スピーカ140を調整することにより調整する
ことができる。いずれにせよ、スピーカ・ユニット132を、引き延ばした位置
に移動させることにより、スピーカ140とマイクとの間の距離が効率的に増大
し、その結果、スピーカ140をユーザの耳により近く位置させることができ、
また、マイク20をユーザの口により近い位置に位置させることができる。この
ことは、ユーザと電話機10との間の音声通信をより効率的にハッキリと行うこ
とができることを意味する。
ニット132のフレームを調整することにより、またはスピーカ140をスピー
カ・ユニット132のフレーム・パネル136および138に接続している、横
方向に延在する軸を中心にして、スピーカ140を調整することにより調整する
ことができる。いずれにせよ、スピーカ・ユニット132を、引き延ばした位置
に移動させることにより、スピーカ140とマイクとの間の距離が効率的に増大
し、その結果、スピーカ140をユーザの耳により近く位置させることができ、
また、マイク20をユーザの口により近い位置に位置させることができる。この
ことは、ユーザと電話機10との間の音声通信をより効率的にハッキリと行うこ
とができることを意味する。
【0029】 上記説明においては、移動電話10については詳細に説明しなかったが、それ
は本発明にとって重要なことではないからであり、また基本的な移動電話および
セルラーホン技術は、周知であり、当業者であれば理解できるからであり、実際
、上記の通常のタイプのセルラーホンは、ノースカロライナ州ローリー、リサー
チ・トライアングル・パークのエリクソン社を含む多くの会社が製造している。
さらに、アンテナおよびスピーカの構造の詳細は、当業者であれば周知のもので
ある。いくつかの特許が、上記移動可能なアンテナとスピーカ、および上記移動
可能なアンテナおよびスピーカを無線電話が内蔵する電気部品に接続するための
コネクタを開示している。例えば、米国特許第5,513,383号;5,46
1,672号;5,170,173号、および5,014,346号を参照され
たい。上記米国特許は、引用によって本明細書の記載に援用する。
は本発明にとって重要なことではないからであり、また基本的な移動電話および
セルラーホン技術は、周知であり、当業者であれば理解できるからであり、実際
、上記の通常のタイプのセルラーホンは、ノースカロライナ州ローリー、リサー
チ・トライアングル・パークのエリクソン社を含む多くの会社が製造している。
さらに、アンテナおよびスピーカの構造の詳細は、当業者であれば周知のもので
ある。いくつかの特許が、上記移動可能なアンテナとスピーカ、および上記移動
可能なアンテナおよびスピーカを無線電話が内蔵する電気部品に接続するための
コネクタを開示している。例えば、米国特許第5,513,383号;5,46
1,672号;5,170,173号、および5,014,346号を参照され
たい。上記米国特許は、引用によって本明細書の記載に援用する。
【0030】 もちろん、本発明は、本発明の精神および本質的の特徴から逸脱することなし
に、本明細書に記載する方法以外の方法によっても実行することができる。それ
故、上記実施形態は、すべての点において例示としてのものであって、本発明を
制限するものではないと見なすべきであり、添付の特許請求の範囲の意味および
等価の範囲内でのすべての変更は、本発明の範囲内に含まれる。
に、本明細書に記載する方法以外の方法によっても実行することができる。それ
故、上記実施形態は、すべての点において例示としてのものであって、本発明を
制限するものではないと見なすべきであり、添付の特許請求の範囲の意味および
等価の範囲内でのすべての変更は、本発明の範囲内に含まれる。
【図1】 アンテナが引き延ばした位置を占める、本発明の移動電話の斜視図である。
【図2】 アンテナが折り曲げられ、引っ込んだ位置にある移動電話の斜視図である。
【図2A】 図1および図2のセルラーホン設計のハウジングにアンテナを固定するための
アンテナ・ラッチを示す一連の略図である。
アンテナ・ラッチを示す一連の略図である。
【図2B】 図1および図2のセルラーホン設計のハウジングにアンテナを固定するための
アンテナ・ラッチを示す一連の略図である。
アンテナ・ラッチを示す一連の略図である。
【図2C】 図1および図2のセルラーホン設計のハウジングにアンテナを固定するための
アンテナ・ラッチを示す一連の略図である。
アンテナ・ラッチを示す一連の略図である。
【図3】 アンテナが、ほぼ平らで、折り畳まれ、引っ込んだ位置にある、本発明の移動
電話の第二の実施形態の斜視図である。
電話の第二の実施形態の斜視図である。
【図4】 アンテナが引き延ばした位置にある、図3の移動電話の斜視図である。
【図5】 引っ込んだ位置と引き延ばした位置との間を垂直に上下に移動するスピーカを
備える移動電話を示す本発明の他の実施形態である。
備える移動電話を示す本発明の他の実施形態である。
【図6】 引っ込んだ位置と引き延ばした位置との間を垂直に上下に移動するスピーカを
備える移動電話を示す本発明の他の実施形態である。
備える移動電話を示す本発明の他の実施形態である。
【図7】 電話機の頂部を横切って延在する、横方向のピボット軸を中心にして、同軸線
状に装着されているスピーカおよび平面アンテナの両方を示す、本発明の移動電
話の他の実施形態の斜視図である。
状に装着されているスピーカおよび平面アンテナの両方を示す、本発明の移動電
話の他の実施形態の斜視図である。
【図8】 アンテナの一部が断面図になっていて、またアンテナとスピーカの両方が折り
畳まれ、引っ込んだ位置にある、図7の電話機の部分側面図である。
畳まれ、引っ込んだ位置にある、図7の電話機の部分側面図である。
【図9】 図8類似の部分側面図であるが、アンテナが回転して部分的に開いている、す
なわち、引き延ばした位置にある電話機の部分側面図である。
なわち、引き延ばした位置にある電話機の部分側面図である。
【図10】 図8および図9類似の部分側面図であるが、アンテナが回転して全開位置にあ
り、スピーカが部分的に開いている、すなわち、引き延ばした位置にある電話機
の部分側面図である。
り、スピーカが部分的に開いている、すなわち、引き延ばした位置にある電話機
の部分側面図である。
【図11】 図8、図9および図10類似の部分側面図であるが、アンテナおよびスピーカ
の両方が回転して引き延ばされた位置にある電話機の部分側面図である。
の両方が回転して引き延ばされた位置にある電話機の部分側面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年12月18日(2000.12.18)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN ,YU,ZA,ZW
Claims (29)
- 【請求項1】 折り畳みアンテナを備える電話機であって、頂部、前部、背
部および二つの側面を有するハウジングと;前記電話機の頂部を横切って横方向
に固定されているピボット軸と;引っ込んだ位置と引き延ばした位置との間を移
動することができるように前記電話機に接続していて、また前記ピボット軸のま
わりを回転できるように装着されている第一および第二の脚部を有するL形アン
テナとを備え;引っ込んだ位置に位置する場合に、前記第一の脚部が、前記ハウ
ジングの頂部に隣接して位置し、一方、前記第二の脚部が、前記ハウジングの前
部に隣接して延在していて、引き延ばした位置に位置する場合に、前記第一の脚
部と前記第二の脚部の両方が、前記電話機のハウジングの頂部および前部から遠
ざかるように回転する電話機。 - 【請求項2】 請求項1記載の電話機において、前記アンテナの前記第一の
脚部および第二の脚部が、一方の脚部が他方の脚部に対して固定されるようにし
っかりと接続している電話機。 - 【請求項3】 請求項1記載の電話機において、前記L形アンテナの前記脚
部が細長いアンテナ・セグメントを備える電話機。 - 【請求項4】 請求項1記載の電話機において、アンテナ脚部の中の少なく
とも一方がほぼ平らなアンテナ・パネルを備える電話機。 - 【請求項5】 請求項1記載の電話機において、前記アンテナの前記第一お
よび第二の脚部が第一および第二のほぼ平らなパネルを備え、前記第一のパネル
が電話機のハウジングの頂部上を延在していて、前記第二のパネルが、前記アン
テナが引っ込んだ位置に位置した場合、前記電話機のハウジングの前部を覆うカ
バーを形成する電話機。 - 【請求項6】 請求項4記載の電話機において、前記アンテナの少なくとも
一方のパネルを前記電話機のハウジングの一部に取り外すことができるように接
続するための前記電話機に関連するラッチを含む電話機。 - 【請求項7】 請求項6記載の電話機において、前記第二のパネルが、前記
電話機のハウジングの前記前部を覆っている位置において、前記アンテナの前記
第二のパネルを接続するための前記電話機に関連するラッチを含む電話機。 - 【請求項8】 請求項7記載の電話機において、前記ラッチが、前記電話機
の前記ハウジングから延在するプッシュボタン・アクチュエータを含む電話機。 - 【請求項9】 請求項1記載の電話機において、引っ込んだ位置と引き延ば
した位置との間を移動する移動可能なスピーカ・ユニットを含む電話機。 - 【請求項10】 請求項9記載の電話機において、前記スピーカ・ユニット
が、前記L形アンテナを支持している同じピボット軸のまわりを移動することが
できる電話機。 - 【請求項11】 請求項9記載の電話機において、前記電話機が本体部分を
含み、前記スピーカ・ユニットが前記電話機の前記本体に対して直線的に上下に
移動することができる電話機。 - 【請求項12】 請求項11記載の電話機において、前記引っ込んだ位置に
位置する場合に、前記スピーカ・ユニットが前記電話機の上部のコーナー部分を
形成し、前記引き延ばした位置に位置する場合に、前記スピーカ・ユニットが前
記ハウジングの頂部を越えて突出する電話機。 - 【請求項13】 請求項9記載の電話機において、前記アンテナの前記脚部
の少なくとも一方が、前記ハウジングの前部の上を延在していて、前記アンテナ
が前記引っ込んだ位置にきた場合に、前記移動可能なスピーカ・ユニットの大部
分をカバーするパネルを含む電話機。 - 【請求項14】 請求項9記載の電話機において、前記スピーカ・ユニット
が、スピーカ・フレームと、前記スピーカ・フレームに接続しているスピーカと
を含み、前記スピーカ・フレームが、前記L形アンテナを前記電話機に接続して
いる前記ピボット軸により前記電話機に接続している電話機。 - 【請求項15】 請求項14記載の電話機において、前記スピーカが、前記
L形アンテナを前記電話機に接続している前記ピボット軸にほぼ平行に延在する
第二のピボット軸を中心にして前記フレームに接続している電話機。 - 【請求項16】 請求項15記載の電話機において、前記スピーカ・フレー
ムが、前記引っ込んだ位置において、前記スピーカ・フレームが前記電話機のハ
ウジングの頂部および前部を覆うようにほぼL字形をしている電話機。 - 【請求項17】 回転することができるスピーカ・ユニットを備える電話機
であって、頂部、前部、および一組の側面を有するハウジング構造体と;前記電
話機に固定されているピボット軸と;前記ピボット軸に回転できるように装着さ
れていて、前記ピボット軸を中心にして、引っ込んだ位置と引き延ばした位置と
の間を移動することができるスピーカ・ユニットとを備える電話機。 - 【請求項18】 請求項17記載の電話機において、前記スピーカ・ユニッ
トの少なくとも一部がほぼL字形をしている電話機。 - 【請求項19】 請求項18記載の電話機において、別々の表面を含むハウ
ジング構造体を含み、前記引っ込んだ位置に位置する場合に、前記ほぼL字形の
スピーカ・ユニットが、前記電話機の少なくとも二つの異なる表面の一部を覆う
電話機。 - 【請求項20】 請求項19記載の電話機において、前記ピボット軸が前記
電話機の頂部を横切って横方向に延在していて、前記引っ込んだ位置に位置する
場合に、前記スピーカ・ユニットが、前記電話機のハウジングの頂部および前部
の一部に隣接し、それを覆う位置を占める電話機。 - 【請求項21】 請求項20記載の電話機において、前記スピーカ・ユニッ
トが、L字形フレームと、前記L字形フレームにピボットにより回転できるよう
に接続しているスピーカとを含み、前記L字形フレームが、前記スピーカ・フレ
ームが、前記フレームが前記電話機のハウジングの一部を覆う引っ込んだ位置と
、前記スピーカが前記電話機から遠ざかる方向に、外側に向かって延在する引っ
込んだ位置との間を回転することができるように、前記ピボット軸にピボット軸
により回転できるように接続していて、前記電話機を、前記スピーカを前記スピ
ーカ・フレームに接続している軸のまわりで回転することにより、前記スピーカ
・フレームおよび前記電話機に対して前記スピーカの向きを調整することができ
る電話機。 - 【請求項22】 請求項17記載の電話機において、引っ込んだ位置と引き
延ばした位置との間を回転することができるアンテナを含み、前記引き延ばした
位置に位置する場合に、前記アンテナが前記電話機のハウジングの比較的近い位
置を占め、前記引き延ばした位置に位置する場合に、前記アンテナが前記電話機
のハウジングから離れた位置を占める電話機。 - 【請求項23】 請求項22記載の電話機において、前記回転できるアンテ
ナがほぼL字形をしていて、第一および第二の脚部を含む電話機。 - 【請求項24】 請求項23記載の電話機において、前記アンテナおよびス
ピーカ・ユニットが前記ピボット軸を中心にして同軸線状に装着されている電話
機。 - 【請求項25】 請求項24記載の電話機において、前記アンテナが少なく
とも一つのパネルを備え、前記引っ込んだ位置に位置した場合に、前記パネルが
、前記スピーカ・ユニットと、前記電話機のハウジングの前記前部の両方を覆う
位置を占める電話機。 - 【請求項26】 電話機であって、 (a)頂部、一組の側面、背面およびキーパッド領域を含む前面を有するハウ
ジング構造体と、 (b)前記電話機上に固定されているピボット軸と、 (c)前記ピボット軸に回転できるように装着されていて、引っ込んだ位置と
引き延ばした位置との間を回転することができるスピーカ・ユニットと、 (d)前記ピボット軸に回転できるように装着されているフレームと、前記フ
レームにピボット軸により回転できるように接続しているスピーカとを含む前記
スピーカ・ユニットと、 (e)前記スピーカ・ユニットと一緒に、前記ピボット軸上に同軸線状に装着
されていて、前記アンテナが、前記電話機のハウジングの比較的近い位置を占め
る引っ込んだ位置と、前記アンテナが、前記電話機のハウジングから外側に向か
って延在する引き延ばした位置との間を移動することができるアンテナと、 (f)前記アンテナが、前記引っ込んだ位置に位置した場合に、前記電話機の
ハウジングの前記前部上のある位置を占めるパネルを含み、前記スピーカが、前
記パネルと前記電話機のハウジングの前記前部との間にサンドイッチ状に挟まれ
た位置を占める電話機。 - 【請求項27】 請求項26記載の電話機において、前記アンテナおよびス
ピーカ・ユニットの両方が、ほぼL字形をしていて、前記引っ込んだ位置に位置
した場合に、前記アンテナおよび前記スピーカ・ユニットの両方が前記電話機の
ハウジングの前記頂部および前部の一部を覆い、前記アンテナが前記スピーカ・
ユニットの外側に位置し、その結果、前記引っ込んだ位置に位置した場合に、前
記アンテナが、前記スピーカ・ユニットを覆う電話機。 - 【請求項28】 請求項27記載の電話機において、前記ピボット軸が前記
電話機の頂部を横切って横方向に延在する電話機。 - 【請求項29】 請求項28記載の電話機において、前記電話機が、通常、
前記電話機のハウジングの頂部と背面との間に位置する頂部後部縁部を含み、前
記ピボット軸は、前記電話機の頂部後部縁部にほぼ沿って配置されている電話機
。
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