JP5258097B2 - 折り畳み式携帯電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、筐体を開閉可能に連結するヒンジ部を備える折り畳み式携帯電子機器に関する。
従来より、携帯電話機等の携帯電子機器において、ヒンジ部によって開閉可能な筐体構造を持つ折り畳み式の携帯電子機器がある。この種の携帯電子機器では、主表示部を備える第一筐体と、主操作部を備える第二筐体と、これらの第一筐体及び第二筐体を回動可能に連結するヒンジ部とを備え、ヒンジ部の回動によって2つの筐体が開閉する構造が一般的である。
折り畳み式携帯電子機器において、ヒンジ部の構造として、使用者が把持して操作する主操作部を備える第二筐体を基準にした場合、筐体開閉時に内側のヒンジ部材のみが回動し両外側のヒンジ部材が固定であるもの(両外側のヒンジ部材が第二筐体と一体のもの)と、一方または両方の外側のヒンジ部材が回動するもの(一方または両方の外側のヒンジ部材が第一筐体と一体のもの)とがある。使用者が第二筐体を把持した状態で筐体を開閉する際に少なくとも一方の外側のヒンジ部材が回動する構造の場合、筐体を開くときに回動するヒンジ部材と第二筐体の端部との間に指を挟んでしまうおそれがある。
上記のような主操作部を備える第二筐体に対して少なくとも一方の外側のヒンジ部材が回動する構造の例として、特許文献1(特開2008−187285号公報)には、第二筐体の側面部の外側にリブを設けた折り畳み式携帯端末機が開示されている。
特開2008−187285号公報(図1) 特開平11−88483号公報(図1)
上記特許文献1は、開く作業を簡易に行うためにリブを設けた構造であり、上述した筐体を開くときに使用者の指が挟まったり、筐体の回動を阻害することについては考慮されていない。
また、開閉操作の操作性を向上させるため、近年は、いずれかの筐体の側面にワンプッシュ部(ワンプッシュボタン)が設けられ、当該ボタンの押圧動作により第一筐体を開くタイプの折り畳み式携帯電子機器が登場している。しかしながら、特許文献1記載の折り畳み式携帯端末機にワンプッシュボタンが設けられた場合、使用者が当該ボタンを一つの指(通常は親指)で押圧すると、当該ボタンとは反対側の側面も回転する。そして、このとき当該側面には、ボタンを押圧する方向とは反対の力が使用者の他の指(通常は人差し指)からかかり、第一筐体を開こうとする力を損なうこととなって、操作性が悪化することとなる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、主操作部を備える第二筐体に対して少なくとも一方の外側のヒンジ部材が回動するとともに、ワンプッシュ部を備える構造において、使用者の指が挟まる不具合を無くすとともに、ワンプッシュ部の操作性が悪化するのを防止することが可能な折り畳み式携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明は、主表示部を備えた第一筐体と、主操作部を備えた第二筐体と、前記第一筐体と前記第二筐体とを開閉可能に連結するヒンジ部と、を備え、前記ヒンジ部は、押圧により前記第一筐体と前記第二筐体を自動に開くワンプッシュ部と、前記第一筐体と一体に形成され、前記第二筐体に対して前記第一筐体を開く際に回動軸を中心に前記第一筐体と共に回動する回転部とを備え、前記回転部は前記ワンプッシュ部に対して前記第一筐体の短手方向において反対側であって、かつ前記ヒンジ部において前記第二筐体よりも外側に位置する反対側端部を含み、前記ワンプッシュ部が前記ヒンジ部および前記回動軸の一端に位置すると共に、前記ヒンジ部および前記回動軸の他端に位置する前記反対側端部の表面上に、前記第一筐体から前記短手方向に突出した凸部が形成されている折り畳み式携帯電子機器を提供する。
この構成により、主操作部を備える第二筐体に対して少なくとも一方の外側のヒンジ部材が回動する構造において、使用者は凸部を押さえながらワンプッシュ部を押圧することができる。したがって、ワンプッシュ部の反対側の回転部が回転しても、筐体を開く操作性が悪化するのを抑えることが可能となる。
また、本発明は、前記凸部が、前記第一筐体から独立して回転可能な部材の一部によって形成されているものも含む。
この構成により、筐体を開く操作性をより向上させることが可能となる。
さらに本発明は、主表示部を備えた第一筐体と、主操作部を備えた第二筐体と、前記第一筐体と前記第二筐体とを開閉可能に連結するヒンジ部と、を備え、前記ヒンジ部は、押圧により前記第一筐体と前記第二筐体を自動に開くワンプッシュ部と、前記第一筐体と一体に形成され、前記第二筐体に対して前記第一筐体を開く際に回動軸を中心に前記第一筐体と共に回動する回転部とを備え、前記回転部は前記ワンプッシュ部に対して前記第一筐体の短手方向において反対側であって、かつ前記ヒンジ部において前記第二筐体よりも外側に位置する反対側端部を含み、前記ワンプッシュ部に対して前記第二筐体の短手方向において反対側であって、少なくとも前記回動軸を含みかつ前記反対側端部の外側の領域に、前記第二筐体から前記ヒンジ部側へ突出した突出部が形成されている、折り畳み式携帯電子機器を提供する。
この構成により、主操作部を備える第二筐体に対して少なくとも一方の外側のヒンジ部材が回動する構造において、使用者は突出部を押さえながらワンプッシュ部を押圧することができる。したがって、ワンプッシュ部の反対側の回転部が回転しても、筐体を開く操作性が悪化するのを抑えることが可能となる。
また、本発明は、前記突出部が、前記第二筐体から前記短手方向にも突出しているものも含む。
本発明によれば、主操作部を備える第二筐体に対して少なくとも一方の外側のヒンジ部材が回動する構造において、使用者の指が挟まる不具合を無くすとともに、ワンプッシュ部の操作性が劣化するのを防止することが可能な折り畳み式携帯電子機器を提供できる。
以下の実施形態では、携帯電話機等の携帯端末装置に適用した場合の折り畳み式携帯電子機器の構成例を示す。なお、本発明は、使用者が把持して携帯可能な種々の電子機器に適用可能である。
(実施形態)
図1は本発明の実施形態に係る折り畳み式携帯電子機器の外観構成を示す斜視図であり、図1(A)は筐体を開いた状態での表示部及び操作部が配置される正面側から見た斜視図、図1(B)は筐体を開いた状態での背面側から見た斜視図である。図2は本実施形態の折り畳み式携帯電子機器の側面図であり、図2(A)は筐体を開いた状態での一方の側面を示す図、図2(B)は筐体を開いた状態での他方の側面を示す図である。
本実施形態の携帯電子機器は、薄型の略直方体形状または板状の第一筐体11と第二筐体12とを有して構成され、これらの第一筐体11と第二筐体12の一端がヒンジ部13によって回動可能に連結された折り畳み構造となっている。携帯電子機器は、ヒンジ部13の回動軸を中心に回動することにより、筐体が開閉し、閉じた状態または開いた状態にすることができる。
第一筐体11は、筐体を閉じた状態で内側になる正面側(以下、この面を第1面という)に、主表示部となる表示部14と、電話機能時に通話音声を出力するレシーバ15とが設けられている。表示部14は、LCD、有機ELディスプレイ等の表示デバイスを有して構成され、装置の動作状態、各機能の表示、メニュー表示、待機時表示などを表示画面に表示する。
第二筐体12は、筐体を閉じた状態で内側になる第1面に、主操作部となる操作部16と、電話機能時に通話音声を入力するマイクロホン17とが設けられている。操作部16は、テンキー等の複数のプッシュボタン、4方向操作キー等の操作入力デバイスを有して構成され、使用者による各種操作に対応する操作入力を行う。また、第二筐体12は、筐体を閉じた状態で外側になる背面側(以下、この面を第2面という)に、カメラユニット18、電池パック19が設けられている。
ヒンジ部13は、正面から見て4つの部分に分割された構造であり、図1(A)において右端と右から3番目の部材が第一筐体11と一体になっており、右から2番目と左端の部材が第二筐体12と一体になっている。よって、使用者が第二筐体12を把持して筐体を開閉する際には、第二筐体12に対して第一筐体11が回動するため、図1(A)において右端と右から3番目の部材がヒンジ回転部となって第一筐体11と共に回動する。すなわち、ヒンジ部13の回転部の一部は第一筐体11の短手方向の端部に配置され、左右の側端部の少なくとも一方において外側に位置する構造である。ヒンジ部13の図1(A)において左端の側面には、筐体を開く際に操作するプッシュボタン20が設けられている。このヒンジ部13は、いわゆるワンプッシュオープン機構(ワンプッシュ部)を有しており、プッシュボタン20を押込操作(押圧)することで、バネ等の力によって二つの筐体が自力で開く方向に回動して開いた状態となる。プッシュボタン20は第二筐体12の長手方向端部に設けられている。
上記のように、本実施形態のヒンジ部13は、一方の外側の回転部13aが第二筐体12に対して回動する構造となっている。なお、一方だけでなく、ヒンジ部の両外側の回転部を第二筐体に対して回動する構造とした場合も同様に適用可能である。また、ヒンジ部13は、回動軸の軸心が開いた状態、閉じた状態のいずれにおいても第二筐体12の長手側面、つまり第二筐体12のヒンジ部側基端部の延長線上に位置している。すなわち、第一筐体11のヒンジ部側の基端部が第二筐体12の第2面の長手方向延長面よりも外側に突出するように回動して開く構造となっている。
このようなヒンジ構造において、ヒンジ部13に隣接する第二筐体12の基端部12aは、円柱の一部を切り取ったように形成されたヒンジ部13の外側の回転部13aに対面する端面12bが、回転部13aの回転軌道に沿った形状であり、回転部13aの円周外形に沿った凹状の円弧形状に形成されている。なお、ヒンジ部13の回転部13aと第二筐体12の基端部12aとが対面する部分、すなわち回転部13aの円柱形状の円周外形、及びこれに対応する基端部12aの端面12bの円弧の形状は、図示したような楕円のもの、あるいは真円のもの、いずれであってもよい。この場合、第二筐体12の端面12bは、ヒンジ部13の回転部13aが回転する際の最外軌跡に対し所定のクリアランスを確保してできるだけ近づけた曲面を形成する。この構成により、ヒンジ部13の回動時に常に第二筐体12の基端部12aの端面12bが近接して位置する状態となり、筐体を開くときに使用者の指等がヒンジ部13の回転部13aと第二筐体12の基端部12aとの間に挟まれることが防止される。
プッシュボタン20に対し、ヒンジ部の回動軸に沿って、第一筐体11の短手方向における反対側に位置する端部を反対側端部13bと定義する。回転部13aは反対側端部13bを含むが、図3、図4に示すように、当該反対側端部13bの表面には、第一筐体11から筐体の短手方向に突出した凸部30が形成されている。凸部30は、反対側端部13bの表面における回動軸A上の部分に形成されている。
図5(a)に示すように、折り畳み式携帯電子機器を開く際、使用者は一般的にプッシュボタン20を親指FFで押圧する。図5(b)に示すように第一筐体11が開く際、第一筐体11の回転部13aも回転するが、一般的に、回転部13aの側面には、使用者の人差し指SFにより、プッシュボタン20を押圧する方向とは反対の力がかかる。
一般的な折り畳み式携帯電子機器では、人差し指SFからの力により、第一筐体11を開こうとする力が損なわれ、操作性が悪化することとなる。しかしながら、本発明の折り畳み式携帯電子機器には凸部30が設けられており、使用者の人差し指SFは凸部30上に乗せられる。人差し指SFと凸部30の間の接触面積は小さいので生じる摩擦も小さい。したがって、第一筐体11、回転部13aの回転時であっても、回転部13aと人差し指SFの間の摩擦を抑えることができ、第一筐体11がスムーズに開くこととなる。
図1から図5の例では、凸部30の形状を扁平板形状にした。しかしながら、凸部30の形状は特に限定されるものではなく、図6(a)に示したような台形形状や、図6(b)に示した三角錐形状や、図6(c)に示した半球形状など、種々の形状を採用することができる。
また、上述した例では、凸部30を第一筐体11と一体に形成した。しかしながら、凸部30は、第一筐体11から独立した別部材によって形成することも可能である。図7には、凸部30を構成する回転部材30Aが示されている。回転部材30Aは、その一部である外部に露出した大径部30aによって、凸部30を構成する。さらに回転部材30Aは、中径部30c、大径部30aと中径部30cを接続する小径部30bを有し、中径部30c、小径部30bが、第一筐体11に形成された凹部31に隙間Gを保った状態で組み込まれる。したがって、回転部材30Aは、第一筐体11の回転時においても独立して回転可能である。
図5のような状況において、回転部材30Aを人差し指SFで押さえた場合、第一筐体11が回転しても、回転部材30Aは人差し指SFに押さえ込まれたまま回転しない。言い換えると、回転部材30Aは、第一筐体11に対し相対的に回転する。このような構成により、第一筐体11の回転はよりスムーズなものとなり、筐体を開く操作性をより向上させることが可能となる。
図8は、図7の回転部材30Aの変形例である、回転部材30Bが示されている。回転部材30Bは、第一筐体11にも受けられた突起32に隙間Gを保った状態で回転可能に取り付けられる。この例によっても、図7の構成と同等の効果が得られる。
図9は、本発明の他の実施形態の折り畳み式携帯電子機器の要部を示す。本実施形態においては、第一筐体11に凸部30は設けられていないが、第二筐体12の側面において突出部32が設けられている。突出部32は、プッシュボタン20に対して第二筐体12の短手方向において反対側であって、少なくとも回動軸Aを含む領域に設けられている。そして、突出部32は、点線Bで示す第二筐体12の端部からヒンジ部13側へ突出している。さらに突出部32は、第二筐体12から筐体の短手方向にも突出している。
本実施形態において第一筐体1を開く際、使用者の人差し指SFは突出部32上に乗せられる。人差し指SFと第一筐体11、回転部13aは直接接触しないため、第一筐体11がスムーズに開くこととなる。
図10は図9の変形例を示す。本例において、突出部33は、突出部32とは異なり、第二筐体12から筐体の短手方向に突出していない。この例においてもスムーズな操作性が確保されるとともに、筐体からの突出部分がなくなり、意匠性も好ましいものとなる。
なお、本発明は上記の実施形態において示されたものに限定されるものではなく、明細書の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者が変更、応用することも本発明の予定するところであり、保護を求める範囲に含まれる。
本発明は、主操作部を備える第二筐体に対して少なくとも一方の外側のヒンジ部材が回動する構造において、使用者の指が挟まる不具合を無くすとともに、ワンプッシュ部の操作性が劣化するのを防止することが可能であり、携帯電話機等の携帯端末装置等に適用可能であり、筐体を開閉可能に連結するヒンジ部を備える折り畳み式携帯電子機器等として有用である。
本発明の実施形態に係る折り畳み式携帯電子機器の外観構成を示す斜視図 本実施形態の折り畳み式携帯電子機器の側面図 折り畳み式携帯電子機器のヒンジ部付近の正面図 折り畳み式携帯電子機器のヒンジ部付近の斜視図 折り畳み式携帯電子機器を開く際の操作を示す斜視図 凸部の変形例を示す図 凸部を構成する回転部材を示す図で、(a)は筐体との関係を示す正面図であり、(b)は回転部材単体の斜視図 凸部を構成する回転部材の他の例を示す図 他の実施形態の折り畳み式携帯電子機器を示すであり、(a)はヒンジ部付近の正面図であり、(b)はヒンジ部付近の斜視図 他の実施形態の折り畳み式携帯電子機器のヒンジ部付近の斜視図
符号の説明
11 第一筐体
12 第二筐体
12a 基端部
12b 端面
13 ヒンジ部
13a 回転部
14 表示部
16 操作部
18 カメラユニット
20 プッシュボタン
30 凸部
32,33 突出部

Claims (4)

  1. 主表示部を備えた第一筐体と、
    主操作部を備えた第二筐体と、
    前記第一筐体と前記第二筐体とを開閉可能に連結するヒンジ部と、
    を備え、
    前記ヒンジ部は、押圧により前記第一筐体と前記第二筐体を自動に開くワンプッシュ部と、前記第一筐体と一体に形成され、前記第二筐体に対して前記第一筐体を開く際に回動軸を中心に前記第一筐体と共に回動する回転部とを備え、
    前記回転部は前記ワンプッシュ部に対して前記第一筐体の短手方向において反対側であって、かつ前記ヒンジ部において前記第二筐体よりも外側に位置する反対側端部を含み、
    前記ワンプッシュ部が前記ヒンジ部および前記回動軸の一端に位置すると共に、前記ヒンジ部および前記回動軸の他端に位置する前記反対側端部の表面上に、前記第一筐体から前記短手方向に突出した凸部が形成されている、折り畳み式携帯電子機器。
  2. 請求項1記載の折り畳み式携帯電子機器であって、
    前記凸部は、前記第一筐体から独立して回転可能な部材の一部によって形成されている、折り畳み式携帯電子機器。
  3. 主表示部を備えた第一筐体と、
    主操作部を備えた第二筐体と、
    前記第一筐体と前記第二筐体とを開閉可能に連結するヒンジ部と、
    を備え、
    前記ヒンジ部は、押圧により前記第一筐体と前記第二筐体を自動に開くワンプッシュ部と、前記第一筐体と一体に形成され、前記第二筐体に対して前記第一筐体を開く際に回動軸を中心に前記第一筐体と共に回動する回転部とを備え、
    前記回転部は前記ワンプッシュ部に対して前記第一筐体の短手方向において反対側であって、かつ前記ヒンジ部において前記第二筐体よりも外側に位置する反対側端部を含み、
    前記ワンプッシュ部に対して前記第二筐体の短手方向において反対側であって、少なくとも前記回動軸を含みかつ前記反対側端部の外側の領域に、前記第二筐体から前記ヒンジ部側へ突出した突出部が形成されている、折り畳み式携帯電子機器。
  4. 請求項3記載の折り畳み式携帯電子機器であって、
    前記突出部は、前記第二筐体から前記短手方向にも突出している、折り畳み式携帯電子機器。
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