JP2009141750A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1の筐体と、この第1の筐体に対して複数の状態で位置決めされる第2の筐体とを備えたコンバーチブル型の構造を有する情報処理装置であって、第1の筐体と第2の筐体との隙間が異なる複数の閉状態で位置決めすることができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置の一例としての携帯電話機10は、第1の筐体11、第2の筐体12、および第2の筐体12に対し第1の筐体11を開閉自在に連結する連結部13を有する。第1の筐体11は、第1の面14とこの第1の面14の背面である第2の面15とを有する。第1の筐体11および第2の筐体12は、第1の面14が第2の筐体12と近接対向して閉じられた第1の状態、および第2の面15が第2の筐体12と近接対向して閉じられた第2の状態をとることが可能であり、第1の状態および第2の状態における第1の筐体11と第2の筐体12の隙間が異なるよう構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、第1の筐体と、この第1の筐体に対して複数の状態で位置決めされる第2の筐体とを有する情報処理装置に関する。
最近、折りたたみ式の携帯電話機やノートブック型のパーソナルコンピュータなどの、第1の筐体と、この第1の筐体に連結された第2の筐体とを有する情報処理装置に対して、コンバーチブル型の構造が採用されることが多くなってきた。
コンバーチブル型の構造を有する情報処理装置は、少なくとも2種の閉状態および1種の開状態で、第1の筐体に対して第2の筐体を位置決めすることができる。
たとえば、キーボードなどの操作部を有する操作部側筐体と、液晶表示画面を有する表示部側筐体と、両筐体を連結する2軸回転ヒンジとを備えたコンバーチブル型の構造を有する情報処理装置では、操作部側筐体の操作部を有する面が表示部側筐体の液晶表示画面を有する面で覆って閉じられた第1の閉状態(完全クローズモード)と、少なくとも液晶表示画面が露出するように、操作部側筐体の操作部を有する面またはこの面の背面が表示部側筐体の液晶表示画面を有する面の背面で覆って閉じられた第2の閉状態との2種の閉状態で、操作部側筐体に対して表示部側筐体を位置決めすることができる。
従来、この種のコンバーチブル型の構造を有する情報処理装置には、特開2002−198849号公報(特許文献1)に開示されたものがある。
この特許文献1に開示された折りたたみ式無線通信端末は、操作部を有する操作部側筐体と、液晶表示画面を有する表示部側筐体と、平行2軸ヒンジとを備え、第1の閉状態(完全クローズモード)と、操作部および液晶表示画面が露出するように、操作部側筐体の操作部を有する面の背面が表示部側筐体の液晶表示画面を有する面の背面で覆って閉じられた第2の閉状態(露出クローズモード)との2種の閉状態で、操作部側筐体に対して表示部側筐体を位置決めすることができる。
この折りたたみ式無線通信端末は、露出クローズモードで利用することにより、折りたたまれた状態でも表示部を見ることができるとともに操作部を利用することができるため、大変便利である。
特開2002−198849号公報
ところで、従来のコンバーチブル型の構造を有する情報処理装置では、表示部側筐体と操作部側筐体との隙間が、第1の閉状態と第2の閉状態とでほぼ同一かつ極力狭くなるように設計される。これは、収納性や携行性を向上させるうえで有効なためである。
しかし、技術の進歩に伴い、コンバーチブル型の構造を有する情報処理装置の利用形態として、表示部側筐体と操作部側筐体との隙間が閉状態において単に狭いだけでは好ましくなく、第1の閉状態と第2の閉状態とで異なるほうがより好ましい形態も考えられるようになってきた。
たとえば、最近、技術の進歩に伴い、テレビ視聴機能を搭載した携帯電話機が多くなってきた。しかし、たとえば従来の平行2軸ヒンジを有する携帯電話機では、操作部側筐体の操作部を有する面の背面または表示部側筐体の液晶表示画面を有する面の背面にスピーカ穴があると、露出クローズモードでテレビ視聴される場合、スピーカから出力される音がこもってしまう。この場合、表示部側筐体と操作部側筐体との隙間は、完全クローズモードでは携行性を考慮して狭いほうが好ましい一方、露出クローズモードではテレビ視聴の利便性を考慮して完全クローズモードより広いほうが好ましい。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、第1の筐体と、この第1の筐体に対して複数の状態で位置決めされる第2の筐体とを備えたコンバーチブル型の構造を有する情報処理装置であって、第1の筐体と第2の筐体との隙間が異なる複数の閉状態で位置決めすることができる情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、上述した課題を解決するために、第1の面とこの第1の面の背面である第2の面とを有する第1の筐体と、第3の面とこの第3の面の背面である第4の面とを有する第2の筐体と、前記第2の筐体に対し前記第1の筐体を第1軸およびこの第1軸に平行な第2軸を中心に回動することにより開閉自在に連結する連結部と、を備え、前記第1軸および前記第2軸は、前記第1、第2、第3および第4の面に平行であり、前記第1軸は前記第1の筐体を、前記第2軸は前記第2の筐体を、それぞれ貫くよう位置し、前記第1の面が前記第3の面と近接対向して閉じられて前記第1の面と前記第3の面とがほぼ平行となる第1の状態、および、前記第2の面が前記第4の面と近接対向して閉じられて前記第2の面と前記第4の面とがほぼ平行となる第2の状態をとることが可能であり、前記第1の状態における前記第1の面から前記第3の面までの距離と、前記第2の状態における前記第2の面から前記第4の面までの距離とが、異なるよう構成されたことを特徴とするものである。
また、本発明に係る情報処理装置は、上述した課題を解決するために、第1の面とこの第1の面の背面である第2の面とを有する第1の筐体と、第3の面とこの第3の面の背面である第4の面とを有する第2の筐体と、前記第2の筐体に対し前記第1の筐体を、第1軸を中心に開閉自在およびこの第1軸に直交する第2軸を中心に回転自在に連結する連結部と、を備え、前記第1の面が前記第3の面と近接対向して閉じられて前記第1の面と前記第3の面とがほぼ平行となる第1の状態、および、前記第2の面が前記第3の面と近接対向して閉じられて前記第2の面と前記第3の面とがほぼ平行となる第2の状態をとることが可能であり、前記第1の状態における前記第1の面から前記第3の面までの距離と、前記第2の状態における前記第2の面から前記第3の面までの距離とが、異なるよう構成されたことを特徴とするものである。
本発明に係る情報処理装置は、第1の筐体と、この第1の筐体に対して複数の状態で位置決めされる第2の筐体とを備えたコンバーチブル型の構造を有する情報処理装置であって、第1の筐体と第2の筐体との隙間が異なる複数の閉状態で位置決めすることができる。
本発明に係る情報処理装置の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る情報処理装置の第1実施形態を示す概略的な全体構成図である。
なお、本実施形態の説明においては、本発明に係る情報処理装置として、平行2軸ヒンジを有する携帯電話機を用いる場合の一例について示す。
図1(a)には携帯電話機10が開いている状態における正面からみた外観図を、図1(b)には右側面から見た外観図を、(c)には背面から見た外観図を、それぞれ示した。
携帯電話機10は、第1の筐体11、第2の筐体12、および第2の筐体12に対し第1の筐体11を開閉自在に連結する連結部13を有する。
第1の筐体11は、第1の面14とこの第1の面14の背面である第2の面15とを有する。第1の面14には、表示部16が設けられる(図1(a)参照)。第2の面15には、スピーカから出力される音声を放音するためのスピーカ穴17が設けられる(図1(c)参照)。
第2の筐体12は、第3の面18とこの第3の面18の背面である第4の面19とを有する。第3の面18には、操作部20が設けられる。
表示部16は、たとえば液晶ディスプレイやOLED(Organic Light Emitting Device)ディスプレイなどの一般的な表示出力装置により構成され、表示部16の背景画像(壁紙)、壁紙に重畳表示される電池残量や電波強度を概略的に示す画像などの各種アイコンや、着信時に表示される画像および映像などを表示する。
操作部20は、たとえばキーボード、タッチパネル、テンキーなどの一般的な入力装置により構成され、ユーザの操作に対応した操作入力信号を出力する。
図1(b)に示すように、第1の筐体11および第2の筐体12の端部には、それぞれ第1の回転部21および第2の回転部22が固設される。第1の回転部21は、第1軸23を中心として矢印Xの方向に回動する。また、第2の回転部22は、第2軸24を中心として矢印Yの方向に回動する。なお、図における十字は第1軸23および第2軸24の位置を示すための仮想的な印である。
第1軸23および第2軸24は、前記第1、第2、第3および第4の面14,15、18および19全てに平行である。また、第1軸23は第1の筐体11を、第2軸24は前記第2の筐体12を、それぞれ貫くよう位置する。
連結部13は、第1の回転部21および第2の回転部22が互いに独立に回転可能となるように、第1の回転部21および第2の回転部22を連結する。なお、以下の説明においては、携帯電話機10の縦断面に平行な面(図1(b)参照)における第1軸23から第2軸24までの距離が変化しない場合の例について説明する。
第2の回転部22は、回転機構に加え、回転を規制するロック機構を有する。ロック機構による回転規制機能が働いている場合は、第2の回転部22は回転することができない。この回転規制機能は、ユーザによる操作を受けて解除することができる。以下の説明では、図1に示したように、この回転規制機能を解除するためのロック解除ボタン25が第2の筐体12の左側面に設けられ、このロック解除ボタン25が押されている間、回転規制機能が解除される場合の例について示す。
第1の筐体11は、第2の筐体12に対して、開状態(オープンモード)と閉状態で位置決めすることができる。閉状態については、第1の状態としての完全クローズモードおよび第2の状態としての露出クローズモードの2つの状態で位置決めすることができる。
図1は、オープンモードにおける携帯電話機10の一例である。以下の説明においては、第2の筐体12に対する第1の筐体11の位置が、通常の携帯電話として使用する位置である状態を、オープンモードというものとする。
図2は、完全クローズモードにおける携帯電話機10の外観の一例を示す説明図である。図2(a)には完全クローズモードにおける正面からみた外観図を、図2(b)には右側面から見た外観図を、それぞれ示した。
以下の説明においては、オープンモード(図1(b)参照)から第1の筐体11が第1軸23を中心として矢印Xの方向に回転して閉じることにより、第1の面14が第3の面18と近接対向して閉じられて第1の面14と第3の面18とがほぼ平行となって位置決めされた状態を、完全クローズモードというものとする。
図3は、露出クローズモードにおける携帯電話機10の外観の一例を示す説明図である。図3(a)には露出クローズモードにおける正面からみた外観図を、図3(b)には右側面から見た外観図を、それぞれ示した。
以下の説明においては、オープンモード(図1(b)参照)から第2の筐体12が第2軸24を中心として矢印Yの方向に回転して閉じることにより、第2の面15が第4の面19と近接対向して閉じられて第2の面15と第4の面19とがほぼ平行となって位置決めされた状態を、露出クローズモードというものとする。なお、第2軸24を中心として第2の筐体12を矢印Yの方向に回転させるためには、ロック解除ボタン25を押下する必要があることに注意する。
次に、本実施形態に係る情報処理装置の動作の一例について説明する。なお、以下の説明においては、閉状態における第1の筐体11と第2の筐体12の隙間が、完全クローズモード(第1の状態)よりも、露出クローズモード(第2の状態)のほうが広い場合の一例について説明する。
図4は、完全クローズモードにおける右側面図を用いて本実施形態に係る携帯電話機10の各部の厚さを説明するための図である。
従来、2つの閉状態を取りうる情報処理装置では、収納性や携行性を重視し、第1の筐体11と第2の筐体12との隙間が2つの閉状態でほぼ同一かつ極力狭くなるように設計されてきた。しかし、2つの閉状態における第1の筐体11と第2の筐体12との隙間が異なるほうが好ましい利用形態も考えられる。
このような利用形態として、たとえば、第1の筐体11の第2の面15または第2の筐体12の第4の面19にスピーカ穴17があり、かつ露出クローズモードでテレビ視聴されるような形態が挙げられる。この利用形態においては、第1の筐体11と第2の筐体12との隙間は、完全クローズモードでは携行性を考慮して狭いほうが好ましい一方、露出クローズモードではテレビ視聴の利便性を考慮して完全クローズモードより広いほうが好ましい。
図4に示すように、携帯電話機10の第1の筐体11の厚さd1は、第1軸23を含み第2の面15に平行な第1回転軸面31から第1の面14までの距離d11と、第1回転軸面31から第2の面15までの距離d12との合計である。また、第2の筐体12の厚さd2は、第2軸24を含み第4の面19に平行な第2回転軸面32から第3の面18までの距離d21と、第2回転軸面32から第4の面19までの距離d22との合計である。
なお、本実施形態においては、d11、d12およびd21が全て等しく、d22がd11、d12およびd21よりも距離Dだけ小さい場合の一例について示す。
完全クローズモードにおける第1の筐体11と第2の筐体12との隙間(クリアランス)c1は、第1の面14と第3の面18との距離に等しい。完全クローズモードにおける第1の面14と第3の面18との距離c1は、第1回転軸面31から第2回転軸面32までの距離d0から、d11およびd21を引いた距離である(c1 = d0 - (d11 + d21))。
図5は、オープンモードにおける右側面図を用いて本実施形態に係る携帯電話機10の連結部13の様子の一例を説明するための図である。
図4と図5を比較すると明らかなように、完全クローズモードからオープンモードへは、第1軸23を中心とした回転のみにより移行することができる。この際、ロック機構解除ボタンは押下されない。完全クローズモードからオープンモードに至るまで、第1軸23および第2軸24の位置は変化しない。したがって、第1回転軸面31から第2回転軸面32までの距離d0も変化しない。
図6は、オープンモードにおける右側面図を用いて本実施形態に係る携帯電話機10の連結部13の様子の他の例を説明するための図である。
図6に示すように、オープンモードから露出クローズモードへは、第2軸24を中心とした回転のみにより移行することができる。この際、ロック機構解除ボタンが押下される。オープンモードから露出クローズモードへ移行するにあたり、第1軸23は、第2軸24を中心として回転することにより、オープンモードにおける位置に対し、第2回転軸面32を対称面とする面対称(鏡映対称)の位置まで移動する。となる。したがって、露出クローズモードにおける第1回転軸面31から第2回転軸面32までの距離は、完全クローズモードにおける距離と等しくd0である。
図7は、第2回転軸面32から第4の面19までの距離d22のみを小さくする場合における、完全クローズモード(第1の状態)および露出クローズモード(第2の状態)における第1の筐体11と第2の筐体12との隙間の違いを説明するための右側面図である。
図7に示すように、露出クローズモードにおける第1の筐体11と第2の筐体12との隙間(クリアランス)c2は、第2の面15と第4の面19との距離に等しい。露出クローズモードにおける第2の面15と第4の面19との距離c2は、第1回転軸面31から第2回転軸面32までの距離d0から、d12およびd22を引いた距離である(c2 = d0 - (d12 + d22))。
d11、d12およびd21は全て等しく、d22はd11、d12およびd21よりも距離Dだけ小さい(d11 = d12 = d21 = d22+D)。このため、c2はc1よりもDだけ広くなる(c2 = c1 + D)。
2つの閉状態において第1回転軸面31と第2回転軸面32との距離d0が変化しない場合、第1の筐体11と第2の筐体12との隙間は、完全クローズモードでは、d11とd21の合計で決まる。また、露出クローズモードでは、d12とd22の合計で決まる。
したがって、d11とd21の合計とd12とd22の合計とが異なるよう第1の筐体11および第2の筐体12を構成することにより、2つの閉状態における第1の筐体11と第2の筐体12との隙間(c1およびc2)を異なるようにすることができる。
たとえば、第1の筐体11と第2の筐体12の隙間を、完全クローズモードにおける隙間c1より露出クローズモードにおける隙間c2のほうが大きくしたい場合は、d11とd21の合計がd12とd22の合計よりも大きくなるようにすればよい。
以上の説明では、c1よりc2のほうが大きくなる例として、d22のみを小さくする場合の例について説明したが、もちろん、d12のみを小さくすることによっても、また、d12とd22をともにd11およびd21よりも小さくすることによっても、同様に、c1よりもc2を大きくすることができる。
図8は、第1回転軸面31から第2の面15までの距離d12のみを小さくする場合における、完全クローズモード(第1の状態)および露出クローズモード(第2の状態)における第1の筐体11と第2の筐体12との隙間の違いを説明するための右側面図である。
図8に示すように、d12のみを小さくする場合(d11 = d12+D = d21 = d22)も、d22のみを小さくする場合と同様に、完全クローズモードにおける第1の筐体11と第2の筐体12の隙間c1(c1 = d0 - (d11 + d21))よりも、露出クローズモードにおける第1の筐体11と第2の筐体12の隙間c2(c2 = d0 - (d12 + d22))のほうが大きくすることができる(c2 = c1 + D)。
図9および図10は、図1に示した携帯電話機10の第1の筐体11および第2の筐体12の変形例を示す図である。図9(a)は図1に示した携帯電話機10の第1の筐体11および第2の筐体12の変形例について完全クローズモードにおける正面からみた外観図、図9(b)は右側面から見た外観図、図10(a)は図1に示した携帯電話機10の第1の筐体11および第2の筐体12の変形例について露出クローズモードにおける正面から見た外観図、および図10(b)は右側面から見た外観図である。
図9(b)および図10(b)に示すように、第1の筐体11および第2の筐体12の形状が連結部13付近で変化していても、完全クローズモードにおける隙間c1はc1 = d0 - (d11 + d21)で表すことができ、露出クローズモードにおける隙間c2はc2 = d0 - (d12 + d22)で表すことができる。
図9および図10に示す変形例では、完全クローズモードにおける隙間c1が連結部13の隙間chと等しい場合の例について示した(c1 = ch)。また、本変形例では、連結部13の厚さdAが、本体部の厚さdBよりDだけ厚くなるように、第2の筐体12を構成した場合の例について示した(dA = dB + D)。
図10(b)に示すように、本変形例では、露出クローズモードにおける隙間c2は、連結部13の隙間chに対してDだけ加えた大きさに等しい(c2 = ch + D = c1 + D)。したがって、図9および図10に示す変形例によっても、2つの閉状態における第1の筐体11と第2の筐体12との隙間(c1およびc2)を異なるようにすることができる。
本実施形態に係る携帯電話機10は、第1回転軸面31から第1の面14までの距離d11と第2回転軸面32から第3の面18までの距離d21との合計が、第1回転軸面31から第2の面15までの距離d12と第2回転軸面32から第4の面19までの距離d22との合計と異なるよう、第1の筐体11および第2の筐体12が構成される。したがって、本実施形態に係る携帯電話機10によれば、第1の筐体11と第2の筐体12との隙間が異なる複数の閉状態で位置決めすることができる。
第1回転軸面31と第2回転軸面32との距離が閉状態間で同一である場合、完全クローズモードにおける隙間c1はc1 = d0 - (d11 + d21)と表すことができ、露出クローズモードにおける隙間c2はc2 = d0 - (d12 + d22)と表すことができる。このため、c1はd11とd21の合計のみを変数として持ち、c2はd12とd22の合計のみを変数として持つ。したがって、d11とd21の合計およびd12とd22の合計を適宜調整することにより、各閉状態において所望の隙間を容易に得ることができる。
たとえば、d11とd21の合計よりd12とd22の合計を小さくし、c1よりc2を大きくすれば、第1の面14または第4の面19にスピーカ穴17があり、かつ露出クローズモードでスピーカから放音させる利用形態において、音のこもりを低減することができるとともに、完全クローズモードにおける主要部の厚みは薄くすることができ、非常に便利である。また、露出クローズモードにおけるクリアランスを確保することにより、露出クローズモードにおける放熱効率を向上させることができる。
また、d11とd21の合計よりd12とd22の合計を大きくし、c2よりc1を大きくすれば、たとえば操作部20のキーを従来に比べて突出させても、完全クローズモードで突出したキーが第1の面14に接触することがないため、キー操作に不慣れなユーザにとって使い勝手のよい操作部20を構成することができる。
次に、本発明に係る情報処理装置の第2実施形態について説明する。
図11は、本発明に係る情報処理装置としての携帯電話機10Aの全体構成を示す概略的な斜視図である。
この第2実施形態に示す携帯電話機10Aは、連結部13の機構が第1実施形態に示した携帯電話機10と異なる。他の構成および作用については図1に示す携帯電話機10と実質的に異ならないため、同じ構成には同一符号を付して説明を省略する。
第1の筐体11は、第2の筐体12に対して、第1軸23を中心として矢印Aの方向に開閉自在かつ第2軸24を中心として矢印Bの方向に回動自在となるように、連結部13を介して連結される。
第1の筐体11は、第2の筐体12に対して、開状態(オープンモード)と閉状態で位置決めすることができる。閉状態については、第1の状態としての完全クローズモードおよび第2の状態としての半露出クローズモードの2つの状態で位置決めすることができる。
半露出クローズモード(本実施形態における第2の状態)とは、図11に示したオープンモードから、まず第2軸24を中心に矢印Bの方向に180度回転したのち、第1軸23を中心に矢印Aの方向に閉じることにより、第2の面15が第3の面18と近接対向して閉じられて第2の面15と第3の面18とがほぼ平行となって位置決めされた状態をいうものとする。このとき、操作部20は覆われて露出されないが、表示部16は露出される。
図12は、完全クローズモードにおける右側面図を用いて第2実施形態に係る携帯電話機10Aの各部の厚さを説明するための図である。また、図13は、半露出クローズモードにおける右側面図を用いて第2実施形態に係る携帯電話機10Aの各部の厚さを説明するための図である。
なお、本実施形態においては、第2回転軸面32を第1実施形態と同様の定義とすることができない。このため、以下、第2回転軸面32にかえて第2の筐体12の中心面(第2筐体中心面)33を用いて説明する。
図12に示すように、本実施形態においても、第1実施形態同様、完全クローズモードにおける第1の筐体11と第2の筐体12との隙間(クリアランス)c1は、第1の面14と第3の面18との距離に等しい。完全クローズモードにおける第1の面14と第3の面18との距離c1は、第1回転軸面31から第2筐体中心面33までの距離d0から、d11およびd21を引いた距離である(c1 = d0 - (d11 + d21))。
また、図13に示すように、半露出クローズモードにおける第1の筐体11と第2の筐体12との隙間(クリアランス)c2は、第2の面15と第3の面18との距離に等しい。露出クローズモードにおける第2の面15と第4の面19との距離c2は、第1回転軸面31から第2筐体中心面33までの距離d0から、d12およびd21を引いた距離である(c2 = d0 - (d12 + d21))。
このため、2つの閉状態において第1回転軸面31と第2筐体中心面33との距離d0が変化しない場合、第1の筐体11と第2の筐体12との隙間は、完全クローズモードではd11で決まり、半露出クローズモードでは、d12で決まる。
したがって、d11とd12が異なるよう第1の筐体11を構成することにより、2つの閉状態における第1の筐体11と第2の筐体12との隙間(c1およびc2)を異なるようにすることができる。
たとえば、第1の筐体11と第2の筐体12の隙間を、完全クローズモードにおける隙間c1より露出クローズモードにおける隙間c2のほうが大きくしたい場合は、図11ないし図13に示したように、d11がd12よりも大きくなるようにすればよい。
本実施形態に係る携帯電話機10Aは、第1回転軸面31から第1の面14までの距離d11と、第1回転軸面31から第2の面15までの距離d12とが異なるよう、第1の筐体11が構成される。したがって、本実施形態に係る携帯電話機10Aによれば、第1の筐体11と第2の筐体12との隙間が異なる複数の閉状態で位置決めすることができる。
第1回転軸面31と第2筐体中心面33との距離が閉状態間で同一である場合、完全クローズモードにおける隙間c1はc1 = d0 - (d11 + d21)と表すことができ、露出クローズモードにおける隙間c2はc2 = d0 - (d12 + d21)と表すことができる。このため、c1はd11のみから決定され、c2はd12のみから決定される。したがって、d11とd12を適宜調整することにより、各閉状態において所望の隙間を容易に得ることができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
また、本発明は、上記説明した携帯電話機10および10Aのほかにも、第1の筐体と、この第1の筐体に対して複数の閉状態で位置決めされる第2の筐体とを有するコンバーチブル型の構造を有するあらゆる情報処理装置に適用可能であり、たとえば、ノートブック型のパーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯型ゲーム機、携帯型音楽再生機、携帯型動画再生機などの携帯型の情報処理装置に適用することが可能である。
(a)は携帯電話機が開いている状態(オープンモード)における正面からみた外観図、(b)は右側面から見た外観図、(c)は背面から見た外観図。 (a)は完全クローズモードにおける正面からみた外観図、(b)は右側面から見た外観図。 (a)は露出クローズモードにおける正面からみた外観図、(b)は右側面から見た外観図。 完全クローズモードにおける右側面図を用いて本実施形態に係る携帯電話機の各部の厚さを説明するための図。 オープンモードにおける右側面図を用いて本実施形態に係る携帯電話機の連結部の様子の一例を説明するための図。 オープンモードにおける右側面図を用いて本実施形態に係る携帯電話機の連結部の様子の他の例を説明するための図。 第2回転軸面から第4の面までの距離のみを小さくする場合における完全クローズモード(第1の状態)および露出クローズモード(第2の状態)における第1の筐体と第2の筐体との隙間の違いを説明するための右側面図。 第1回転軸面から第2の面までの距離のみを小さくする場合における、完全クローズモード(第1の状態)および露出クローズモード(第2の状態)における第1の筐体と第2の筐体との隙間の違いを説明するための右側面図。 (a)は図1に示した携帯電話機の第1の筐体および第2の筐体の変形例について完全クローズモードにおける正面からみた外観図、(b)は右側面から見た外観図。 (a)は図1に示した携帯電話機の第1の筐体および第2の筐体の変形例について露出クローズモードにおける正面から見た外観図、(b)は右側面から見た外観図。 第2実施形態に係る携帯電話機の全体構成を示す概略的な斜視図。 完全クローズモードにおける右側面図を用いて第2実施形態に係る携帯電話機の各部の厚さを説明するための図。 半露出クローズモードにおける右側面図を用いて第2実施形態に係る携帯電話機の各部の厚さを説明するための図。
符号の説明
10、10A 携帯電話機
11 第1の筐体
12 第2の筐体
13 連結部
14 第1の面
15 第2の面
16 表示部
17 スピーカ穴
18 第3の面
19 第4の面
20 操作部
21 第1の回転部
22 第2の回転部
23 第1軸
24 第2軸
25 ロック解除ボタン
31 第1回転軸面
32 第2回転軸面
33 第2筐体中心面

Claims (7)

  1. 第1の面とこの第1の面の背面である第2の面とを有する第1の筐体と、
    第3の面とこの第3の面の背面である第4の面とを有する第2の筐体と、
    前記第2の筐体に対し前記第1の筐体を第1軸およびこの第1軸に平行な第2軸を中心に回動することにより開閉自在に連結する連結部と、
    を備え、
    前記第1軸および前記第2軸は、前記第1、第2、第3および第4の面に平行であり、
    前記第1軸は前記第1の筐体を、前記第2軸は前記第2の筐体を、それぞれ貫くよう位置し、
    前記第1の面が前記第3の面と近接対向して閉じられて前記第1の面と前記第3の面とがほぼ平行となる第1の状態、および、前記第2の面が前記第4の面と近接対向して閉じられて前記第2の面と前記第4の面とがほぼ平行となる第2の状態をとることが可能であり、
    前記第1の状態における前記第1の面から前記第3の面までの距離と、前記第2の状態における前記第2の面から前記第4の面までの距離とが、異なるよう構成されたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1の筐体および前記第2の筐体は、
    前記第1軸を含み前記第2の面に平行な第1回転軸面から前記第1の面までの距離と前記第2軸を含み前記第4の面に平行な第2回転軸面から前記第3の面までの距離との合計が、前記第1回転軸面から前記第2の面までの距離と前記第2回転軸面から前記第4の面までの距離との合計と、異なるよう構成された、
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記第1の筐体および前記第2の筐体は、
    前記第1回転軸面から前記第1の面までの距離と前記第2回転軸面から前記第3の面までの距離との合計よりも、前記第1回転軸面から前記第2の面までの距離と前記第2回転軸面から前記第4の面までの距離との合計の方が、小さくなるよう構成された、
    請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記第2の面および前記第4の面の少なくとも一方に、スピーカの放音用の穴が設けられた、
    請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 第1の面とこの第1の面の背面である第2の面とを有する第1の筐体と、
    第3の面とこの第3の面の背面である第4の面とを有する第2の筐体と、
    前記第2の筐体に対し前記第1の筐体を、第1軸を中心に開閉自在およびこの第1軸に直交する第2軸を中心に回転自在に連結する連結部と、
    を備え、
    前記第1の面が前記第3の面と近接対向して閉じられて前記第1の面と前記第3の面とがほぼ平行となる第1の状態、および、前記第2の面が前記第3の面と近接対向して閉じられて前記第2の面と前記第3の面とがほぼ平行となる第2の状態をとることが可能であり、
    前記第1の状態における前記第1の面から前記第3の面までの距離と、前記第2の状態における前記第2の面から前記第3の面までの距離とが、異なるよう構成されたことを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記第1の筐体は、
    前記第1軸を含み前記第2の面に平行な第1回転軸面から前記第1の面までの距離と、前記第1回転軸面から前記第2の面までの距離とが異なるよう構成された、
    請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記第1の筐体は、
    前記第1回転軸面から前記第1の面までの距離よりも、前記第1回転軸面から前記第2の面までの距離の方が、短くなるよう構成された、
    請求項5記載の情報処理装置。
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