JP2010088125A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機 Download PDF

Info

Publication number
JP2010088125A
JP2010088125A JP2009269626A JP2009269626A JP2010088125A JP 2010088125 A JP2010088125 A JP 2010088125A JP 2009269626 A JP2009269626 A JP 2009269626A JP 2009269626 A JP2009269626 A JP 2009269626A JP 2010088125 A JP2010088125 A JP 2010088125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
mobile phone
display
exposed
main bodies
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009269626A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeki Aihara
健城 相原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2009269626A priority Critical patent/JP2010088125A/ja
Publication of JP2010088125A publication Critical patent/JP2010088125A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

【課題】 従来の携帯電話機において、操作部を有する第1の本体と、表示部を有する第2の本体と開閉自在にするものが知られている。
また、本体に対し蓋体を開閉自在にする二軸式のものも知られている。
二軸式のヒンジ部を用いて、一軸式のものにはないデザインの携帯電話機を提供することができるとともに、スペースを有効に利用して小型化あるいは簡易で安価な、使い勝手の良い携帯電話機を提供するものである。
【解決手段】 携帯電話機は、操作部を有する第1の本体と、表示部を有する第2の本体と、両本体を折りたたみ自在に結合する二軸を有するヒンジ部とを備え、このヒンジ部の、前記両本体が開状態にある場合に生じる前記表示部の表示面と同じ側の面に前記操作部の一部である操作キーを設けたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、開閉可能な携帯電話機に関するものである。
従来の携帯電話機において、操作部を有する第1の本体と、表示部を有する第2の本体とを折りたたみ自在にする一軸式のものが、例えば特開2002−290525号公報に示されている。
また、本体に対し蓋体を開閉自在にする二軸式のものが、例えば特開平9−275435号公報に示されている。
特開2002−290525号公報 特開平9−275435号公報
本発明は、閉じた状態で使い勝手の良い携帯電話機を提供することを目的とする。
本発明の携帯電話機は、本発明の携帯電話機は、操作部を有する第1の本体と、表示部を有する第2の本体と、両本体を折りたたみ自在に結合する二軸を有するヒンジ部とを備え、このヒンジ部の、前記両本体が開状態にある場合に生じる前記表示部の表示面と同じ側の面に前記操作部の一部である操作キーを設けたことを特徴とする。
また、両本体のそれぞれの端部に相対向して突出部を形成するとともに、ヒンジ部を箱状に形成し、前記突出部の間に前記箱状のヒンジ部を配置し、前記突出部において前記ヒンジ部を回動自在に軸支することを特徴とする。
また、前記操作キーをファンクションキーとしたことを特徴とする。
さらに、第1の本体の長さを第2の本体の長さより小さく設定し、両本体が折りたたみ状態にある場合に、第2の本体の表示部の一部を露出させることを特徴とする。
本発明の携帯電話機によれば、閉じた状態で表示部の一部を露出することが出来る。
本発明の一実施例における携帯電話機の一部分解斜視図である。 同携帯電話機の折りたたみ状態を示す斜視図である。 同携帯電話機の一部分の断平面図である。 同他の実施例における携帯電話機の折りたたみ状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1に示すように、テンキー等の操作部1を有する第1の本体2と液晶表示体よりなるメイン表示部3を有する第2の本体4とが備えられている。
これらの本体2,4の端部にそれぞれ一対の突出部5a,5b,6a、6bが本体2,4と一体成形されている。
これらの突出部5a,5b,6a、6b間にヒンジ部7が設けられ、本体2,4が開閉自在に結合される。
図2は本体2に対し本体4を閉じた状態を示している。8はサブ表示部である。ヒンジ部7にはファンクションキー9が設けられている。
ヒンジ部7周辺の具体構造を図3とともに説明する。
ヒンジ部7は箱状に構成されており、内部にファンクションキー9の構造体及び回路部が設けられ、ファンクションキー9の上面はヒンジ部7の表面に露出している。ファンクションキー9が設けられる面は、両本体2,4が開状態にある場合に生じる表示部3の表示面と同じ側の面である。
ファンクションキー9の詳細は記述しないが、本体2に設けられる従来のファンクションキーと同じように構成すればよい。
突出部5a,6aには軸10、11が設けられ、これらの軸10,11がヒンジ部7の凹部12,13に回動自在に嵌り込んでいる。なお、突出部5a,6aに凹部を設け、ヒンジ部7にこれらに嵌り込む軸を設けても良い。
突出部5b,6bには透孔14、15が設けられ、これらに対向してヒンジ部7に凹部16,17が設けられている。透孔15,16を通ってピン18、19が挿入され、凹部16、17に形成された突片20、21がピン18,19の先端部に係合する。透孔14,15の開口部はカバー22,23によって塞がれる。このようにして、本体2、本体4はヒンジ部7を介して開閉自在となる。
本体2と本体4とファンクションキー9との電気的な接続は本体2からヒンジ部7を通って本体4へ伸びるフレキシブルなケーブル24によって行われる。
また、突出部5a,6a側も5b,6b側と同様ピンによる回動自在な構成にしても良い。
ファンクションキー9をヒンジ部7に設けることにより新しいデザインの携帯電話機を提供することができるとともに、本体2のスペースが空くのでより小型の携帯電話機を提供することができ、使い勝手もよくなるものである。
ヒンジ部7に設けるのはファンクションキー9でなくても良く、操作部1の他のキーであっても良い。つまり、従来の携帯電話の本体に設けられている操作キーをヒンジ部7に設けることにより、本体の操作キーを少なくすることができ、その分全体として小型化を実現できるものである。
図4に示すものは本発明の他の実施例であり、第1の本体2の長さをファンクションキー9をヒンジ部7に設けた分だけ小さくし、第2の本体4の長さは従来のままとすること、即ち、本体2の長さより大きくすることにより、表示部3の一部分25を折りたたみ状態で露出させることができる。この露出部分25に時間を表示したり、電池の充電状態を表示するようにすれば、サブ表示部8を設ける必要が無くなる。
この実施例では携帯電話機の小型化を実現することはできないが、新規なデザインの携帯電話機を提供できるとともに、メイン表示部をサブ表示部に兼用できる簡易で安価な携帯電話機を提供することができるものである。
本発明の実施例によれば、二軸を用いたヒンジ部で両本体を開閉自在に軸支するよう構成したので、ヒンジ部にかなりのスペースを設けることができ、ここにファンクションキーなどの操作キーを設けたので、新しいデザインの携帯電話機を提供することができるとともに、携帯電話機を小型に構成することができる。
また、操作部を有する本体の長さを表示部を有する本体の長さよりも小さくすることにより、表示部の一部を両本体が折りたたみ状態にある場合でも露出させることができ、この露出部分に時間表示や、電池の充電状態を示す表示などを表示させることができる。
この結果、表示部を有する本体の裏面にサブ表示部を設ける必要がないので、簡易で安価かつ、使い勝手の良い携帯電話機を提供することができる。
1:操作部
2:第1の本体
3:メイン表示部
4:第2の本体
5a,5b、6a、6b:突出部
7:ヒンジ部
8:サブ表示部
9:ファンクションキー
10,11:軸
12,13:凹部
14,15:透孔
16,17:凹部
18、19:ピン
20、21:突片
22、23:カバー
24:フレキシブルなケーブル
25:表示部

Claims (5)

  1. 第1の本体と、表示部を有する第2の本体と開閉自在に結合し、
    表示部を有する前記第2の本体の長さを前記第1の本体の長さより大きく設定し、
    両本体が閉じた状態にある場合に、前記表示部の一部を露出させたことを特徴とする携帯電話機。
  2. 第1の本体と表示部を有する第2の本体とを開閉自在に結合し、両本体が閉じた状態にある場合に、前記表示部の一部を露出させたことを特徴とする携帯電話機。
  3. 操作部を有する第1の本体と、表示部を有する第2の本体と、両本体を折りたたみ自在に結合する二軸を有するヒンジ部とを備え、両本体が閉じた状態にある場合に、前記表示部の一部を露出させたことを特徴とする携帯電話機。
  4. 閉じた状態にある場合に、露出した前記表示部に時間を表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の携帯電話機。
  5. 閉じた状態にある場合に、露出した前記表示部に電池の充電状態を表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の携帯電話機。
JP2009269626A 2009-11-27 2009-11-27 携帯電話機 Pending JP2010088125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009269626A JP2010088125A (ja) 2009-11-27 2009-11-27 携帯電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009269626A JP2010088125A (ja) 2009-11-27 2009-11-27 携帯電話機

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005103966A Division JP2006287554A (ja) 2005-03-31 2005-03-31 携帯電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010088125A true JP2010088125A (ja) 2010-04-15

Family

ID=42251542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009269626A Pending JP2010088125A (ja) 2009-11-27 2009-11-27 携帯電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010088125A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08251063A (ja) * 1995-02-06 1996-09-27 Motorola Inc 可動ハウジング要素制御を有する無線通信装置
JPH09275435A (ja) * 1996-04-08 1997-10-21 Sanyo Electric Co Ltd 携帯情報端末
JP2001358811A (ja) * 2000-06-15 2001-12-26 Nec Infrontia Corp 携帯型情報端末装置
JP2002198849A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Toshiba Corp 折りたたみ式無線通信端末
JP2002204297A (ja) * 2000-11-02 2002-07-19 Sharp Corp 携帯情報機器
JP2003324507A (ja) * 2002-04-30 2003-11-14 Yamaha Corp 携帯端末装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08251063A (ja) * 1995-02-06 1996-09-27 Motorola Inc 可動ハウジング要素制御を有する無線通信装置
JPH09275435A (ja) * 1996-04-08 1997-10-21 Sanyo Electric Co Ltd 携帯情報端末
JP2001358811A (ja) * 2000-06-15 2001-12-26 Nec Infrontia Corp 携帯型情報端末装置
JP2002204297A (ja) * 2000-11-02 2002-07-19 Sharp Corp 携帯情報機器
JP2002198849A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Toshiba Corp 折りたたみ式無線通信端末
JP2003324507A (ja) * 2002-04-30 2003-11-14 Yamaha Corp 携帯端末装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6105655B2 (ja) ヒンジ装置及び携帯用情報機器
US8005521B2 (en) Portable terminal
WO2006115144A1 (ja) ヒンジ機構及び携帯端末
EP1950937A2 (en) Portable apparatus
JP2009111720A (ja) 携帯機器
JP2008135248A (ja) ヒンジ構造
JP2006287554A (ja) 携帯電話機
JP2010088125A (ja) 携帯電話機
US8060157B2 (en) Recessed hinge
JP2010098658A (ja) 折り畳み式携帯電子機器
JP2006174275A (ja) 携帯端末装置及びヒンジ構造
JP4070574B2 (ja) 折り畳み式携帯端末機
JP5258097B2 (ja) 折り畳み式携帯電子機器
JP2005051655A (ja) 折畳み型電子機器及びそのヒンジ機構
JP4846691B2 (ja) 携帯端末
JP5316804B2 (ja) 折畳み式携帯機器
JP4563830B2 (ja) 携帯電子機器
KR100690802B1 (ko) 회동배터리커버를 구비한 이동통신 단말기
JP2017054157A (ja) 電子機器
JP2007274602A (ja) 折り畳み式電子機器
KR100630560B1 (ko) 부가 입력 장치를 구비하는 이동 통신 단말기
JP2003008724A (ja) 携帯情報端末及び入力部カートリッジ
KR101208523B1 (ko) 이동통신 단말기
JP2008187285A (ja) 折り畳み式携帯端末機
KR20060014300A (ko) 보조 입력키 모듈을 구비하는 이동 통신 단말기

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20110117

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110323

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110726

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20111122

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02