JP2006282968A - 水分散型ヒートシール剤用組成物 - Google Patents

水分散型ヒートシール剤用組成物 Download PDF

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Abstract

【課題】
耐水性と低温ヒートシール性、安全性が優れた水分散型ヒートシール剤用組成物を提供する。
【解決手段】
不飽和カルボン酸のカルボキシル基の20〜35%が一価のアルカリ金属イオンで中和され、かつ、GPCで測定した重量平均分子量(Mw)が20,000〜60,000であるエチレン−不飽和カルボン酸共重合体の水分散体を必須成分として含有する水分散型ヒートシール剤用組成物で、好ましくはエチレンと不飽和カルボン酸の含有割合が、エチレン86〜95モル%に対してン酸共重合体における不飽和カルボン酸5〜14モル%の割合である水分散型ヒートシール剤用組成物。
【選択図】 なし

Description


本発明はアルミ箔、紙、または、PE、PET等用の、耐水性と低温ヒートシール性、安全性が優れた水分散型ヒートシール剤用組成物に関する。
地球環境保全に対する関心の高まりを背景にしたVOC排出規制の強化等からコ―ティング分野でも従来の溶剤型のヒートシール剤や塗料から水分散型への転換が進んでいる。また、省資源や生産性の向上の面から低温ヒートシール性の向上も市場から強く要望されている。一般に、ヒートシール剤を水分散型にすると、耐水性や低温ヒートシール性が低下することが知られている。また、最近、ヒートシール剤の応用範囲が広がり、従来よりも高い耐水性が求められる用途(例えば、チーズ包装用アルミ箔のヒートシール剤)も出現している。
水分散型ヒートシール剤としては、既にエチレン−アクリル酸またはエチレン−メタクリル酸共重合体を金属イオンで中和した各種のアイオノマーエマルションが上市され、食品包装用等のアルミ箔や紙のヒートシール剤として使用されているが(特許文献1)、これらのヒートシール剤をアルミ箔に塗布して耐水性(80〜90℃の熱水に10分間浸漬後粘着テープで剥離試験)や低温ヒートシール性を評価したところ、これらの特性は市場の要求レベルに達していないことがわかった。一方、アンモニア等のアミンで中和したアイオノマーは耐水性や低温ヒートシール性は良好であったが、アミンを使用しているため安全性や臭気の問題があり、使用できる用途は限られる。そこで、汎用性が高く、耐水性と低温ヒートシール性、安全性が高い水分散型ヒートシール剤を開発するため種々検討した。
特開昭55−98242
本発明の目的は、従来の問題点、すなわち、耐水性と低温ヒートシール性、安全性が優れた水分散型ヒートシール剤用組成物を提供することにある。
本発明者らは鋭意研究の結果、特定のエチレン−不飽和カルボン酸共重合体を一価のアルカリ金属で部分中和した特定のアイオノマー樹脂が耐水性と低温ヒートシール性に優れることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は以下の(1)〜(7)で特定される。
(1)不飽和カルボン酸のカルボキシル基の20〜35%が一価のアルカリ金属イオンで中和されされ、かつ、GPCで測定した重量平均分子量(Mw)が20,000〜60,000であるエチレン−不飽和カルボン酸共重合体の水分散体を必須成分として含有する水分散型ヒートシール剤用組成物。
(2)エチレン−不飽和カルボン酸共重合体におけるエチレンと不飽和カルボン酸の含有割合はエチレン86〜95モル%に対して、不飽和カルボン酸5〜14モル%の割合である水分散型ヒートシール剤用組成物。
(3)不飽和カルボン酸がアクリル酸である水分散型ヒートシール剤用組成物。
(4)一価のアルカリ金属イオンがKイオンで、かつ、中和率が22〜28%である水分散型ヒートシール剤用組成物。
(5)水分散体の平均粒径が0.02〜0.5μm以下である水分散型ヒートシール剤用組成物。
(6)ベンジルアルコールとチルアルコール、エチレングリコールとグリセリン、などの中から選ばれた1種類以上の溶剤をエチレン−不飽和カルボン酸共重合体に対して5重量%以下の量添加して水分散化する水分散型ヒートシール剤用組成物。
(7)カルボキシル基と反応するエポキシ基又はアミノ基の官能基を含むシランカップリング剤をエチレン−不飽和カルボン酸共重合体に対して0.1〜5重量%含有する水分散型ヒートシール剤用組成物。
本発明の水分散型ヒートシール剤用組成物によれば、耐水性と低温ヒートシール性、安全性を改良することができ、特に、食品包装用アルミ箔用ヒートシール剤として好適に用いることができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の水分散型ヒートシール剤用組成物(以下、組成物と略す。)の主成分であるエチレン−不飽和カルボン酸共重合体は、特定の不飽和カルボン酸共重合体を含み、また、特定の分子量を有している。そして、該重合体は、水中では側鎖のカルボキシル基が部分的に一価の金属イオンで中和されてアイオノマー樹脂となり、小粒径粒子となった状態で分散している。このアイオノマ−樹脂の主鎖を構成するエチレン−不飽和カルボン酸共重合体は、ランダム共重合体でもよいし、ブロック共重合体でもよいが、透明性が優れる点で、エチレン−不飽和カルボン酸ランダム共重合体が好ましい。
エチレン−不飽和カルボン酸共重合体は、GPCで測定した分子量(重量平均分子量)が、組成物の耐水性または低温ヒートシール性の観点から、20,000〜60,000の範囲が好ましく、25,000〜55,000が更に好ましい。
エチレン−不飽和カルボン酸共重合体の成分である不飽和カルボン酸としては、炭素数3〜8の不飽和カルボン酸などを挙げることができる。炭素数3〜8の不飽和カルボン酸の具体的例としては、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、イソクロトン酸、シトラコン酸、アリルコハク酸、メサコン酸、グルタコン酸などを挙げることができる。これらの中で特に、アクリル酸が好ましい。また、このアイオノマー樹脂の主鎖を構成するエチレン−不飽和カルボン酸共重合体は、エチレンと不飽和カルボン酸に加えて第3成分を含んでいてもよい。この第3成分としては、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸イソブチルなどの不飽和カルボン酸エステル、酢酸ビニルエステルを挙げることができる。エチレン−不飽和カルボン酸共重合体が第3成分を含む場合は、第3成分は20モル%以下の量で存在することが好ましい。
このエチレン−不飽和カルボン酸共重合体におけるエチレンと不飽和カルボン酸の含有割合は、エチレン86〜95モル%に対して、不飽和カルボン酸5〜14モル%の割合であり、好ましくは、エチレン87〜94重量部に対して、不飽和カルボン酸6〜13重量部の割合であり、エチレン88〜93重量部に対して、不飽和カルボン酸7〜12重量部の割合であることが更に好ましい。エチレン含有割合が上記の範囲外にあって高すぎる場合は、分散体の粒径が大きくなり安定した分散体が得られず、また、低温ヒートシール性が低くなる。一方、逆に低すぎる場合には、耐水性が悪化する。
このアイオノマー樹脂において、エチレン−不飽和カルボン酸共重合体の側鎖であるカルボキシル基は部分的に1価のアルカリ金属イオンで中和されている。2価または3価の金属イオンで中和されたアイオノマー樹脂では、平均粒径が大きくなり安定した水分散体が得られ難い。本発明において、アイオノマー樹脂を中和する1価のアルカリ金属イオンとしては、NaイオンとKイオンを挙げることができる。これらの中でも、Kイオンは中和率を低くしても平均粒径が細かくでき、かつ、低温ヒートシール性も高くなるため好ましい。勿論、KイオンとNaイオンを併用することができる。
アイオノマー樹脂において、エチレン−不飽和カルボン酸共重合体の側鎖であるカルボキシル基の全量に対して、1価の金属イオンで中和されたカルボキシル基の割合、すなわち、中和率は、耐水性と低温ヒートシール性を付与するためには、20〜35%が好ましく、22〜28%が更に好ましい。1価の金属で中和されたカルボキシル基の割合が35%を越えると、耐水性と低温ヒートシール性が低下する。一方、1価の金属で中和されたカルボキシル基の割合が20%未満になると、水分散体の粒径が大きくなり、安定した水分散体が得られ難い。水分散体の平均粒径は0.02〜0.5μmの範囲が好ましい。粒径が0.5μmを越えると、焼き付け条件によっては造膜性が低下して良好な塗膜が得られず、耐水性が悪化する原因の一つになる。
本組成物において、必要に応じて少量の溶剤を添加して水分散化すると、水分散体の平均粒径が小さくなり、また、低温ヒートシール性も向上するため好ましい。このような溶剤として、ベンジルアルコールとチルアルコール、エチレングリコールとグリセリンなどを挙げることができる。このうち、ベンジルアルコールとエチルアルコール、グリセリンが好ましく、特に、ベンジルアルコールとエチルアルコールが好ましい。
添加する溶剤量は、エチレン−不飽和カルボン酸共重合体に対して5重量%以下が好ましい。一方、添加量が5重量%を越えても粒径はほとんど細かくならず耐水性が逆に低下する。
また、本組成物において、エチレン−不飽和カルボン酸共重合体のフリーなカルボキシル基と反応するエポキシ基又はアミノ基の官能基を有するシランカップリング剤を必要に応じて添加すると、耐水性とヒートシール強度が向上するため好ましい。このようなシランカップリング剤としては、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、3−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−アミノプロピルトリエトキシシラン、などが挙げられる。これらの中、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランと3−グリシドキシプロピルトリエトキシシランが好ましい。
シランカップリング剤の配合量はエチレン−不飽和カルボン酸共重合体に対して普通0.1〜5重量%で、0.2〜4重量%が好ましく、0.3〜3重量%が更に好ましい。シランカップリング剤の添加量が5重量%を越えても耐水性とヒートシール強度はほとんど向上せず、コストアップするため添加する意味がない。なお、本発明の組成物においては、エチレン−不飽和カルボン酸共重合体の濃度は、特に制限されず、塗装方法、塗装に使用される装置に応じて適宜調整される。通常はエチレン−不飽和カルボン酸共重合体の100重量部に対して水100〜2000重量部の割合が好ましい。
本発明の組成物は、必要に応じて、各種の樹脂、配合剤等の他の成分を、本発明の目的を損なわない範囲で含有してもよい。他の成分としては、水分散樹脂、有機増粘剤、無機増粘剤、酸化防止剤、濡れ性改良剤、シリカ等の充填剤等が挙げられる。
本発明の組成物は、アルミ箔と紙、プラスチックフィルム上などに塗布し、乾燥、硬化して塗膜を形成する。組成物の塗布は、スプレー、カーテン、フローコーター、ロールコーター、刷毛塗り、浸せきのいずれの方法によっても行うことができる。
以下、実施例及び比較例により本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
[物性の測定]
分子量の測定
水分散化する前のエチレン−不飽和カルボン酸共重合体をメチルエステル化した後、下記の条件でGPC分析して分子量を測定した。
カラム:TSKgelGMH6−HT×2+TSKgelGMH6−HTL×2
検出器:示差屈折率計、 展開液:o−ジクロロベンゼン、評準物質:PS
平均粒径の測定
Microtrac UPA(Honneywell社)を用いて分散体の平均粒径を測定した。
[評価方法]
20μmのアルミ箔にNo.12バーコーダーを用いてエマルションを塗布し、165℃のエアーオーブンに10秒間入れて焼き付けて水分散体を塗布したアルミ箔を調製した。これから試験片を切り出して耐水性と低温ヒートシール強度を測定した。
耐水性
エマルションを塗布したアルミ箔から5cm×5cmのサンプル片を切り出し、80〜90℃の熱水に10分間浸漬する。サンプル片の水分を手早く拭き取り、粘着テープを用いて剥離試験を行った。評点は3段階で示し、○:剥離セズ、△:部分剥離、×:全面剥離とした。
ヒートシール強度
エマルションを塗布した面同士を合わせて以下の条件でヒートシールして5日後にヒートシール強度を測定した(温度:室温、試験速度:100mm/分)。
ヒートシール条件
温度:80℃、 時間:1秒間、 圧力:1kg/cm

[実施例1]
内容積1.5Lのオートクレーブにエチレン−アクリル酸共重合体(Mw:35,000、アクリル酸含量:8.9モル%)200g、水570g、KOH(純度:86%)9.06g(中和率:25%)を入れて180℃に昇温した後、2時間攪拌して水分散体を得た。得られた水分散体は、固形分濃度26.6%、粘度100mPa・s、pH7.9、平均粒径0.12μmであった。
この水分散体をNo.12バーコーターを使用して、乾燥後膜厚6.0μmになるようにアルミ箔に塗布し、165℃のエア−オーブンに入れて10秒間焼き付けてサンプルを作製した。これから試験片を切り出して耐水性とヒートシール強度を測定した。その結果を表1に示した。
[実施例2]
内容積1.5Lのオートクレーブにエチレン−アクリル酸共重合体(Mw:35,000、アクリル酸含量:8.9モル%)200g、水570g、KOH(純度:86%)8.70g(中和率:24%)、ベンジルアルコール4gを入れて180℃に昇温した後、2時間攪拌して水分散体を得た。得られた水分散体は、固形分濃度26.1%、粘度150mPa・s、pH7.9、平均粒径0.15μmであった。
この水分散体をNo.12バーコーターを使用して、乾燥後膜厚6.0μmになるようにアルミ箔に塗布し、165℃のエア−オーブンに入れて10秒間焼き付けてサンプルを作製した。これから試験片を切り出して耐水性とヒートシール強度を測定した。その結果を表1に示した。
[実施例3]
内容積1.5Lのオートクレーブにエチレン−アクリル酸共重合体(Mw:35,000、アクリル酸含量:8.9モル%)200g、水570g、KOH(純度:86%)10.9g(中和率:30%)を入れて180℃に昇温した後、2時間攪拌して水分散体を得た。得られた水分散体は、固形分濃度26.1%、粘度150mPa・s、pH7.9、平均粒径0.07μmであった。
この水分散体に1重量%(固形分に対して)の3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(シランカップリング剤)を添加してよく攪拌した。得られた水分散体をNo.12バーコーターを使用して、乾燥後膜厚6.0μmになるようにアルミ箔に塗布し、165℃のエア−オーブンに入れて10秒間焼き付けて、サンプルを作製した。これから試験片を切り出して耐水性とヒートシール強度を測定した。その結果を表1に示した。
[比較例1]
エチレン−アクリル酸共重合体(Mw:15,000、アクリル酸含量:9.1モル%)を用いた以外は実施例1と同様にしてサンプルを作製し、耐水性とヒートシール強度を測定した。その結果を表1に示した。なお、平均粒径は0.02μmであった。
[比較例2]
エチレン−アクリル酸共重合体(Mw:88,000、アクリル酸含量:8.9モル%)を用いた以外は実施例1と同様にしてサンプルを作製し、耐水性とヒートシール強度を測定した。その結果を表1に示した。なお、平均粒径は0.65μmであった。
[比較例3]
中和剤にNaOH(純度:96%)9.26g(中和率:40%)を用いた以外は実施例1と同様にしてサンプルを作製し、耐水性とヒートシール強度を測定した。その結果を表1に示した。なお、平均粒径は0.07μmであった。
Figure 2006282968

Claims (7)

  1. 不飽和カルボン酸のカルボキシル基の20〜35%が一価のアルカリ金属イオンで中和され、かつ、GPCで測定した重量平均分子量(Mw)が20,000〜60,000であるエチレン−不飽和カルボン酸共重合体の水分散体を必須成分として含有する水分散型ヒートシール剤用組成物。
  2. エチレン−不飽和カルボン酸共重合体におけるエチレンと不飽和カルボン酸の含有割合が、エチレン86〜95モル%に対して不飽和カルボン酸5〜14モル%の割合である請求項1記載の水分散型ヒートシール剤用組成物。
  3. 不飽和カルボン酸がアクリル酸である請求項1記載の水分散型ヒートシール剤用組成物。
  4. 一価のアルカリ金属イオンがKイオンで、かつ、中和率が22〜28%である請求項1記載の水分散型ヒートシール剤用組成物。
  5. 水分散体の平均粒径が0.02〜0.5μm以下である請求項1記載の水分散型ヒートシール剤用組成物。
  6. ベンジルアルコールとエチルアルコール、エチレングリコール、グリセリンの中から選ばれた1種類以上の溶剤をエチレン−不飽和カルボン酸共重合体に対して5重量%以下の量添加して水分散化する請求項1記載の水分散型ヒートシール剤用組成物。
  7. カルボキシル基と反応するエポキシ基又はアミノ基の官能基を含むシランカップリング剤をエチレン−不飽和カルボン酸共重合体に対して0.1〜5重量%含有する請求項1記載の水分散型ヒートシール剤用組成物。


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