JP2006279883A - ドライバ回路 - Google Patents
ドライバ回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006279883A JP2006279883A JP2005099978A JP2005099978A JP2006279883A JP 2006279883 A JP2006279883 A JP 2006279883A JP 2005099978 A JP2005099978 A JP 2005099978A JP 2005099978 A JP2005099978 A JP 2005099978A JP 2006279883 A JP2006279883 A JP 2006279883A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- low
- output
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0175—Coupling arrangements; Interface arrangements
- H03K19/0185—Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
- H03K19/018557—Coupling arrangements; Impedance matching circuits
- H03K19/018571—Coupling arrangements; Impedance matching circuits of complementary type, e.g. CMOS
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/70—SSIS architectures; Circuits associated therewith
- H04N25/71—Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors
- H04N25/75—Circuitry for providing, modifying or processing image signals from the pixel array
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/70—SSIS architectures; Circuits associated therewith
- H04N25/71—Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors
Abstract
【課題】 CCDイメージセンサの高画素化によりドライバ回路の駆動能力を向上させる一方、ドライバ回路のチップサイズは抑制する。
【解決手段】 VDDとVLOWとで動作する出力段回路26の前段に、VDD2(>VDD)とVLOW2(<VLOW)とで動作する前段回路24を設ける。出力段回路26のトランジスタQPdは前段回路24aからゲート電圧VLOW2を印加されてオンし、出力端子Voutに電圧VDD、かつVgs=VDD−VLOW2に応じた電流を出力する。また、トランジスタQNdは前段回路24bからゲート電圧VDD2を印加されてオンし、出力端子Voutに電圧VLOW、かつVgs=VDD2−VLOWに応じた電流を出力する。これらVgsはVDD−VLOWより大きく、その分、出力段回路26の駆動能力は高くでき、またトランジスタサイズを抑制することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 VDDとVLOWとで動作する出力段回路26の前段に、VDD2(>VDD)とVLOW2(<VLOW)とで動作する前段回路24を設ける。出力段回路26のトランジスタQPdは前段回路24aからゲート電圧VLOW2を印加されてオンし、出力端子Voutに電圧VDD、かつVgs=VDD−VLOW2に応じた電流を出力する。また、トランジスタQNdは前段回路24bからゲート電圧VDD2を印加されてオンし、出力端子Voutに電圧VLOW、かつVgs=VDD2−VLOWに応じた電流を出力する。これらVgsはVDD−VLOWより大きく、その分、出力段回路26の駆動能力は高くでき、またトランジスタサイズを抑制することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、半導体基板上に集積され、他の電気回路を駆動するドライバ回路に関し、特に駆動能力の向上と小型化に関する。
CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサは画素の高画素化、高密度化が進められている。それに伴い、CCDシフトレジスタを構成する転送電極の本数は増大し、また電極幅は縮小するため、当該CCDシフトレジスタを駆動するドライバ回路には、パルス振幅及び駆動能力の増大が要求される。特に、フレーム転送型CCDイメージセンサでは、撮像部から蓄積部への高速なフレーム転送動作を行うために、ドライバ回路に高い駆動能力が必要となる。
図3は、従来のドライバ回路の構成を示す模式的な回路図である。タイミング回路2は、CCDイメージセンサの動作に応じたタイミングで各種クロックを生成する。タイミング回路2の出力パルスは前段回路4に入力される。各前段回路4は、正電圧源VDD及び負電圧源VLOWの間に接続されたpチャネルMOSトランジスタ(以下、p-MOS)とnチャネルMOSトランジスタ(以下、n-MOS)とからなるインバータ回路であり、タイミング回路2から各MOSトランジスタのゲートに入力されるパルスに対し、電圧の大小関係を反転したパルスを生成して出力する。前段回路4の出力パルスは、出力段回路6に入力される。出力段回路6も、VDD及びVLOWの間にp-MOS及びn-MOSを接続されたインバータ回路であり、前段回路4からの入力パルスに対し、電圧の大小関係を反転したパルスを生成し、CCDイメージセンサへ供給する。
具体的には、前段回路4a,4bはそれぞれ、タイミング回路2からVHを入力されると、VLOWにソースを接続されたn-MOSがオンして、VLOWに応じた電圧を出力し、一方、タイミング回路2からVL(<VH)を入力されると、VDDにソースを接続されたp-MOSがオンして、VDDに応じた電圧を出力する。出力段回路6は、前段回路4bからVDDに応じた電圧を入力されると、VLOWにソースを接続されたn-MOSがオンして、CCDイメージセンサにつながる出力端子の電圧をVLOWに応じた電圧とすると共に、当該n-MOSはゲート-ソース間電圧Vgsに応じた電流を当該出力端子に供給する。また、出力段回路6は、前段回路4aからVLOWに応じた電圧を入力されると、VDDにソースを接続されたp-MOSがオンして、CCDイメージセンサにつながる出力端子の電圧をVDDに応じた電圧とすると共に、当該p-MOSはVgsに応じた電流を当該出力端子に供給する。
すなわち、従来のドライバ回路の出力の電圧振幅は、VLOWからVDDまでであり、また、出力段回路6の各トランジスタのVgsは(VDD−VLOW)である。
従来のドライバ回路において、出力段回路6のトランジスタのVgsを(VDD−VLOW)に維持したまま、駆動能力を上げようとした場合、その出力段回路6のトランジスタのチャネル幅を大きくする等、トランジスタサイズを増大させる。そのため、ドライバ回路のチップサイズが大きくなるという問題があった。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであり、CCDイメージセンサ等を駆動するドライバ回路において、チップサイズを抑制しつつ、駆動能力の向上を可能とする技術を提供することを目的とする。
本発明に係るドライバ回路は、半導体基板上に集積された回路であり、当該回路に接続される外部回路を駆動するドライバ回路において、第1高電圧の電圧源及び前記第1高電圧より低い第1低電圧の電圧源に接続され、入力電圧に応じて選択される前記第1高電圧又は前記第1低電圧のいずれかに基づく制御電圧を出力する制御段回路と、第2高電圧の電圧源及び前記第2高電圧より低い第2低電圧の電圧源に接続され、前記制御電圧に応じて選択される前記第2高電圧又は前記第2低電圧のいずれかに基づく出力電圧を出力する出力段回路と、を有し、前記出力段回路が、前記第1低電圧に基づく前記制御電圧を印加されて、前記第2高電圧の電圧源と出力端子との間のチャネルを導通状態とし、前記第1高電圧に基づく前記制御電圧を印加されると当該チャネルを遮断状態とする第1出力トランジスタと、前記第1高電圧に基づく前記制御電圧を印加されて、前記第2低電圧の電圧源と前記出力端子との間のチャネルを導通状態とし、前記第1低電圧に基づく前記制御電圧を印加されると当該チャネルを遮断状態とする第2出力トランジスタと、を有し、前記第1高電圧と前記第1低電圧との電圧差が、前記第2高電圧と前記第2低電圧との電圧差より大きいものである。
他の本発明に係るドライバ回路においては、前記第1高電圧は前記第2高電圧以上であり、かつ前記第1低電圧は前記第2低電圧以下である。
本発明の好適な態様は、前記制御段回路が、前記入力電圧が所定の低入力電圧のときに前記第1高電圧の電圧源と前記制御電圧を出力する制御端子との間のチャネルを導通状態とし、前記入力電圧が所定の高入力電圧のときに当該チャネルを遮断状態とする第1制御トランジスタと、前記入力電圧が前記高入力電圧のときに前記第1低電圧の電圧源と前記制御端子との間のチャネルを導通状態とし、前記入力電圧が前記低入力電圧のときに当該チャネルを遮断状態とする第2制御トランジスタと、を有するドライバ回路である。
本発明の他の好適な態様は、前記第1制御トランジスタが、前記第1出力トランジスタよりサイズが小さく、前記第2制御トランジスタが、前記第2出力トランジスタよりサイズが小さいドライバ回路である。
別の本発明に係るドライバ回路においては、前記第1高電圧の電圧源が、正電圧である前記第2高電圧を所定倍数、昇圧する正昇圧回路と、前記正昇圧回路の出力電圧に基づいて前記第1高電圧を生成するレギュレータと、を有し、前記第1低電圧及び前記第2低電圧の電圧源が、前記第2高電圧を負電圧方向に所定倍数、昇圧する負昇圧回路と、前記負昇圧回路の出力電圧に基づいて前記第1低電圧を生成するレギュレータと、前記負昇圧回路の出力電圧に基づいて前記第2低電圧を生成するレギュレータと、を有する。
本発明によれば、例えば、出力段回路の第1出力トランジスタ及び第2出力トランジスタをMOSトランジスタで構成する場合には、それらが導通状態となるときのVgsを第2高電圧と第2低電圧との差より大きくすることが可能となり、トランジスタサイズを維持したまま、駆動能力を増大させることができる。また駆動能力が同じである場合には、本発明によれば、出力段回路のトランジスタのサイズを縮小することができ、チップサイズを抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態のドライバ回路の構成を示す模式的な回路図である。本ドライバ回路は、CCDイメージセンサの駆動に用いられるものであり、タイミング回路20は、CCDイメージセンサの動作に応じたタイミングで各種クロックを生成する。タイミング回路20は、例えば、論理値「0」を表す所定の低電圧VL、又は論理値「1」を表す所定の高電圧VHを選択的に出力する。例えば、VL,VHはそれぞれ0V,2Vに設定される。
レベルシフト回路22は、タイミング回路20の出力電圧レベルVL,VHを前段回路24の駆動に適したレベルに変換する回路である。
前段回路24は、正電圧源VDD2及び負電圧源VLOW2の間に接続されたp-MOSとn-MOSとからなるインバータ回路であり、タイミング回路20から各MOSトランジスタのゲートに入力されるパルスに対し、電圧の大小関係を反転したパルスを生成して出力する。ここで、前段回路24aは、後述する出力段回路26を構成するp-MOSのゲート電圧を制御する制御回路として機能し、前段回路24bは、出力段回路26を構成するn-MOSのゲート電圧を制御する制御回路として機能する。
具体的には、前段回路24aは、その出力端子にドレイン、VDD2にソース、及びタイミング回路20にゲートをそれぞれ接続されたp-MOSトランジスタQPaと、出力端子にドレイン、VLOW2にソース、及びタイミング回路20にゲートをそれぞれ接続されたn-MOSトランジスタQNaとから構成される。QPaは、VLをレベルシフト回路22aによりシフトした電圧VL’をゲートに印加されるとオンし、VHをレベルシフト回路22aによりシフトした電圧VH’をゲートに印加されるとオフする。反対に、QNaは、VH’でオンし、VL’でオフする。
すなわち、前段回路24aは、タイミング回路20の出力電圧VLに対応してVDD2に応じた電圧を出力し、タイミング回路20の出力電圧VHに対応してVLOW2に応じた電圧を出力する。ここで、オン状態のトランジスタのドレイン電圧はほぼソース電圧となるが、厳密には、内部抵抗等による電圧降下等により、ソース電圧であるVDD2やVLOW2には一致しない。「VDD2に応じた電圧」、「VLOW2に応じた電圧」とは、このドレイン電圧とソース電圧との差を考慮した表現であるが、以下、表現を簡略にするため、その差を無視し、オン状態でのMOSトランジスタのドレイン電圧とソース電圧とは等しいものとする。
前段回路24bは、その出力端子にドレイン、VDD2にソース、及びタイミング回路20にゲートをそれぞれ接続されたp-MOSトランジスタQPbと、出力端子にドレイン、VLOW2にソース、及びタイミング回路20にゲートをそれぞれ接続されたn-MOSトランジスタQNbとから構成される。そして、前段回路24bは前段回路24aと同様に動作し、タイミング回路20の出力電圧VLに対応してVDD2を出力し、タイミング回路20の出力電圧VHに対応してVLOW2を出力する。
出力段回路26は、VDD及びVLOWの間にp-MOS及びn-MOSを接続されたインバータ回路であり、前段回路24からの入力パルスに対し、電圧の大小関係を反転したパルスを生成し、CCDイメージセンサへ供給する。
具体的には、出力段回路26は、出力端子Voutにドレイン、VDDにソース、及び前段回路24aにゲートをそれぞれ接続されたp-MOSトランジスタQPdと、出力端子Voutにドレイン、VLOWにソース、及び前段回路24bにゲートをそれぞれ接続されたn-MOSトランジスタQNdとから構成される。QPdは、前段回路24aからVLOW2をゲートに印加されるとオンし、VDD2をゲートに印加されるとオフする。反対に、QNdは、VDD2でオンし、VLOW2でオフする。
すなわち、出力段回路26は、タイミング回路20の出力電圧VLに対応してVLOWに応じた電圧を出力し、タイミング回路20の出力電圧VHに対応してVDDに応じた電圧を出力する。
QPdがオン状態となるときの、そのVgsは(VDD−VLOW2)であり、QNdがオン状態となるときの、そのVgsは(VDD2−VLOW)である。ここで、VDD2はVDDより高く設定され、VLOW2はVLOWより低く設定される。よって、QPd及びQNdそれぞれがオン状態であるときのVgsは、VDDとVLOWとで動作する前段回路4を有する従来回路における(VDD−VLOW)より大きくなり、出力段回路のMOSトランジスタのサイズが同じであるとすれば、本回路はより多くの電流がソース−ドレイン間に流れ、VoutからCCDイメージセンサに供給される。
図2は、本ドライバ回路の電源回路の模式的な構成図である。この電源回路は、例えばバッテリから供給されるVDDから、VDD2,VLOW及びVLOW2を生成して、前段回路24及び出力段回路26へ供給する。正昇圧回路40は、正電圧方向への昇圧回路であり、例えば、パルス駆動されるチャージポンプによって電源電圧を積み重ね、所望の正電圧を得るように構成される。例えば、正昇圧回路40は、VDDの2倍の電圧を生成して出力する。レギュレータ42は、正昇圧回路40の出力を利用してVDD2を生成する。負昇圧回路44は、負電圧方向への昇圧回路であり、例えば、パルス駆動されるチャージポンプによって、VDDとは反対極性のパルスを生成し、これを積み重ね、所望の負電圧を得るように構成される。例えば、負昇圧回路44は、絶対値がVDDの3倍の負電圧を生成して出力する。レギュレータ46は、負昇圧回路44の出力を利用してVLOW2を生成する。また、レギュレータ48は、負昇圧回路44の出力を利用してVLOWを生成する。例えば、VDD=+2.9Vとした場合、正昇圧回路40は+5.8V、負昇圧回路44は−8.7Vを出力する。また、レギュレータ42は正昇圧回路40の出力よりやや低めの+5.0Vを生成し、これがVDD2として供給される。レギュレータ46は負昇圧回路44の出力よりやや高めの−8.0Vを生成し、これがVLOW2として供給される。レギュレータ48はレギュレータ46より高い−6.0Vを生成し、これがVLOWとして供給される。
上述の構成では、QPd,QNd両方についてオン状態時のVgsを大きくすることにより、それぞれのトランジスタの駆動能力の向上、サイズの縮小を図ったが、いずれ一方のトランジスタに対してのみVgsを大きくしてもよい。例えば、ホールをキャリアとするQPdは、同じソース−ドレイン間電流に対して、QNdよりサイズが大きくなり得る。そこで、前段回路24をVDDとVLOW2とで動作させるように構成すれば、QPdのオン状態でのVgsは(VDD−VLOW2)とすることができ、一方、QNdのオン状態でのVgsは(VDD−VLOW)となる。この例では、QNdに比べて大きくなりがちなQPdだけをサイズ縮小することができる。
なお、前段回路24はタイミング回路20と出力段回路26との駆動能力差に対するバッファとしての働きを有する。つまり、大きな駆動能力を必要とする出力段回路26のトランジスタはゲート容量が大きいため、これを駆動能力が小さいタイミング回路20の出力で直接駆動すると十分な周波数特性が得られない等の問題がある。そこで、出力段回路26よりサイズが小さいトランジスタを用いて前段回路24を構成し、この前段回路24で電流増幅を行い、この出力で出力段回路26のトランジスタを駆動する。この趣旨から、前段回路24を複数段設け、順次、トランジスタをサイズを大きくしつつ、駆動能力を段階的に上げる構成とすることも行われる。
20 タイミング回路、22 レベルシフト回路、24 前段回路、26 出力段回路、40 正昇圧回路、42,46,48 レギュレータ、44 負昇圧回路。
Claims (5)
- 半導体基板上に集積された回路であり、当該回路に接続される外部回路を駆動するドライバ回路において、
第1高電圧の電圧源及び前記第1高電圧より低い第1低電圧の電圧源に接続され、入力電圧に応じて選択される前記第1高電圧又は前記第1低電圧のいずれかに基づく制御電圧を出力する制御段回路と、
第2高電圧の電圧源及び前記第2高電圧より低い第2低電圧の電圧源に接続され、前記制御電圧に応じて選択される前記第2高電圧又は前記第2低電圧のいずれかに基づく出力電圧を出力する出力段回路と、
を有し、
前記出力段回路は、
前記第1低電圧に基づく前記制御電圧を印加されて、前記第2高電圧の電圧源と出力端子との間のチャネルを導通状態とし、前記第1高電圧に基づく前記制御電圧を印加されると当該チャネルを遮断状態とする第1出力トランジスタと、
前記第1高電圧に基づく前記制御電圧を印加されて、前記第2低電圧の電圧源と前記出力端子との間のチャネルを導通状態とし、前記第1低電圧に基づく前記制御電圧を印加されると当該チャネルを遮断状態とする第2出力トランジスタと、
を有し、
前記第1高電圧と前記第1低電圧との電圧差は、前記第2高電圧と前記第2低電圧との電圧差より大きいこと、
を特徴とするドライバ回路。 - 請求項1に記載のドライバ回路において、
前記第1高電圧は前記第2高電圧以上であり、かつ前記第1低電圧は前記第2低電圧以下であること、
を特徴とするドライバ回路。 - 請求項1又は請求項2に記載のドライバ回路において、
前記制御段回路は、
前記入力電圧が所定の低入力電圧のときに前記第1高電圧の電圧源と前記制御電圧を出力する制御端子との間のチャネルを導通状態とし、前記入力電圧が所定の高入力電圧のときに当該チャネルを遮断状態とする第1制御トランジスタと、
前記入力電圧が前記高入力電圧のときに前記第1低電圧の電圧源と前記制御端子との間のチャネルを導通状態とし、前記入力電圧が前記低入力電圧のときに当該チャネルを遮断状態とする第2制御トランジスタと、
を有することを特徴とするドライバ回路。 - 請求項3に記載のドライバ回路において、
前記第1制御トランジスタは、前記第1出力トランジスタよりサイズが小さく、
前記第2制御トランジスタは、前記第2出力トランジスタよりサイズが小さいこと、
を特徴とするドライバ回路。 - 請求項1から請求項4のいずれか1つに記載のドライバ回路において、
前記第1高電圧の電圧源は、
正電圧である前記第2高電圧を所定倍数、昇圧する正昇圧回路と、
前記正昇圧回路の出力電圧に基づいて前記第1高電圧を生成するレギュレータと、
を有し、
前記第1低電圧及び前記第2低電圧の電圧源は、
前記第2高電圧を負電圧方向に所定倍数、昇圧する負昇圧回路と、
前記負昇圧回路の出力電圧に基づいて前記第1低電圧を生成するレギュレータと、
前記負昇圧回路の出力電圧に基づいて前記第2低電圧を生成するレギュレータと、
を有すること、
を特徴とするドライバ回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005099978A JP2006279883A (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | ドライバ回路 |
CNB2006100717096A CN100461822C (zh) | 2005-03-30 | 2006-03-16 | 驱动电路 |
TW095110216A TW200644423A (en) | 2005-03-30 | 2006-03-24 | Driving circuit |
US11/390,371 US7405596B2 (en) | 2005-03-30 | 2006-03-28 | Driver circuit |
KR1020060028246A KR100769450B1 (ko) | 2005-03-30 | 2006-03-29 | 드라이버 회로 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005099978A JP2006279883A (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | ドライバ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006279883A true JP2006279883A (ja) | 2006-10-12 |
Family
ID=37030962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005099978A Withdrawn JP2006279883A (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | ドライバ回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7405596B2 (ja) |
JP (1) | JP2006279883A (ja) |
KR (1) | KR100769450B1 (ja) |
CN (1) | CN100461822C (ja) |
TW (1) | TW200644423A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019101067A (ja) * | 2017-11-28 | 2019-06-24 | シャープ株式会社 | レベルシフト回路及び表示装置駆動ドライバ |
WO2021161658A1 (ja) * | 2020-02-12 | 2021-08-19 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | ドライバ回路および撮像装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009284015A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Panasonic Corp | 固体撮像装置および固体撮像装置の駆動方法 |
DE102009045052B4 (de) * | 2008-09-30 | 2013-04-04 | Infineon Technologies Ag | Bereitstellen einer Versorgungsspannung für eine Ansteuerschaltung eines Halbleiterschaltelements |
KR20160134086A (ko) | 2015-05-14 | 2016-11-23 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 반도체 장치 및 이를 포함하는 반도체 시스템 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0264614A1 (en) * | 1986-09-11 | 1988-04-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mos fet drive circuit providing protection against transient voltage breakdown |
US4797579A (en) * | 1987-07-27 | 1989-01-10 | Raytheon Company | CMOS VLSI output driver with controlled rise and fall times |
US5128560A (en) * | 1991-03-22 | 1992-07-07 | Micron Technology, Inc. | Boosted supply output driver circuit for driving an all N-channel output stage |
DE4324519C2 (de) * | 1992-11-12 | 1994-12-08 | Hewlett Packard Co | NCMOS - eine Hochleistungslogikschaltung |
JP3537500B2 (ja) * | 1994-08-16 | 2004-06-14 | バー−ブラウン・コーポレーション | インバータ装置 |
SG68690A1 (en) * | 1997-10-29 | 1999-11-16 | Hewlett Packard Co | Integrated circuit assembly having output pads with application specific characteristics and method of operation |
US6472911B1 (en) * | 2001-10-30 | 2002-10-29 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Output buffer circuit of semiconductor integrated circuit |
GB2381644A (en) | 2001-10-31 | 2003-05-07 | Cambridge Display Tech Ltd | Display drivers |
CN1228845C (zh) * | 2002-01-28 | 2005-11-23 | 矽统科技股份有限公司 | 线性电流/电压特性的金属氧化物半导体输出驱动电路 |
US6646488B2 (en) * | 2002-02-21 | 2003-11-11 | Broadcom Corporation | Delay circuit with delay relatively independent of process, voltage, and temperature variations |
WO2004055987A1 (ja) * | 2002-12-13 | 2004-07-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | 半導体装置およびこれを用いた表示装置 |
JP3953492B2 (ja) * | 2004-04-22 | 2007-08-08 | Necエレクトロニクス株式会社 | 出力バッファ回路 |
-
2005
- 2005-03-30 JP JP2005099978A patent/JP2006279883A/ja not_active Withdrawn
-
2006
- 2006-03-16 CN CNB2006100717096A patent/CN100461822C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2006-03-24 TW TW095110216A patent/TW200644423A/zh unknown
- 2006-03-28 US US11/390,371 patent/US7405596B2/en active Active
- 2006-03-29 KR KR1020060028246A patent/KR100769450B1/ko active IP Right Grant
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019101067A (ja) * | 2017-11-28 | 2019-06-24 | シャープ株式会社 | レベルシフト回路及び表示装置駆動ドライバ |
CN110034755A (zh) * | 2017-11-28 | 2019-07-19 | 夏普株式会社 | 电平移位电路以及显示装置驱动器 |
JP7089268B2 (ja) | 2017-11-28 | 2022-06-22 | 深▲セン▼通鋭微電子技術有限公司 | レベルシフト回路及び表示装置駆動ドライバ |
CN110034755B (zh) * | 2017-11-28 | 2023-09-19 | 深圳通锐微电子技术有限公司 | 电平移位电路以及显示装置驱动器 |
WO2021161658A1 (ja) * | 2020-02-12 | 2021-08-19 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | ドライバ回路および撮像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100769450B1 (ko) | 2007-10-22 |
CN100461822C (zh) | 2009-02-11 |
CN1842130A (zh) | 2006-10-04 |
US20060232297A1 (en) | 2006-10-19 |
TW200644423A (en) | 2006-12-16 |
KR20060106735A (ko) | 2006-10-12 |
US7405596B2 (en) | 2008-07-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5052659B2 (ja) | 半導体表示装置 | |
JP4902750B2 (ja) | 半導体装置及び表示装置 | |
EP1274067A2 (en) | Driver Circuit | |
US20080303769A1 (en) | Image display device and drive circuit | |
US7463236B2 (en) | Driver circuit | |
JP4199793B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2006279883A (ja) | ドライバ回路 | |
JP3987536B2 (ja) | レベルシフタ及びこれを利用した平板表示装置 | |
JP2008301647A (ja) | 電圧発生回路およびそれを備える画像表示装置 | |
JP2006323040A (ja) | 半導体集積回路および液晶表示駆動用半導体集積回路 | |
US10284201B1 (en) | High range positive voltage level shifter using low voltage devices | |
JP5300001B2 (ja) | 昇圧回路及び半導体集積回路装置 | |
JP4869569B2 (ja) | 表示装置 | |
JP5024760B2 (ja) | 信号レベル変換回路 | |
JP2011112766A (ja) | プッシュプル型駆動回路 | |
JP2000221926A (ja) | ラッチ回路およびこれを搭載した液晶表示装置 | |
JP4357936B2 (ja) | 半導体装置 | |
KR20180018877A (ko) | 레벨 쉬프터 및 그 동작 방법 | |
US7449918B2 (en) | Level shift circuit | |
JP4362973B2 (ja) | 電圧レベル変換回路 | |
JP4624340B2 (ja) | 半導体表示装置 | |
JP2006135384A (ja) | レベルシフタ | |
WO2012111586A1 (ja) | 半導体装置及び表示装置 | |
JP2004266817A (ja) | 半導体装置、電子機器及び半導体装置の駆動方法 | |
JP2000347635A (ja) | 表示体駆動装置、表示装置、携帯電子機器及び表示体駆動方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080123 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090216 |