JP2006271155A - ケーブル支持部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単にケーブルを支柱に取り付けることができ、ケーブルの配置変更や微調整にも柔軟に対応でき、ケーブルの増設にも速やかに対応が可能なケーブル支持部材を提供する。
【解決手段】ケーブル支持部材の本体である基礎部材と、基礎部材に係止されて、ケーブルを保持するための少なくとも1本の可とう性長尺体と、支柱に基礎部材を固定するための固定部材とを備えたケーブル支持部材。固定部材が頭部およびネジ部を備えたネジからなっており、基礎部材は、固定部材のネジ部が挿入される固定部材用孔部、固定用部材の頭部を収納する溝部、可とう性長尺体がその中を通って係止される複数の長尺体係止用孔部、および、可とう性長尺体の一部が収納され、溝部と反対側の面に形成された凹部を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、支柱にケーブルを固定するために使用されるケーブル支持部材、特に、住宅の建設において壁の内部の支柱等にケーブルを固定する場合に使用されるケーブル支持部材に関する。
従来、戸建て住宅やマンション等の建設において、壁の内部の支柱等に(間仕切り内ケーブル)を固定する場合には、ケーブルをテープによって支柱に貼り付ける(所謂テーピング)方法が主流であった。図8は、従来の支柱に管をテーピングした状態を示す図である。図8に示すように、支柱に沿って管を配置し、所定の間隔で、テープを使用して、支柱13に沿って配置したケーブル11を支柱14に止める。このようにテーピングによって支柱にケーブルと固定すると、後でケーブルの配置の変更や微調整を行う必要が生じた場合には、テープを剥がして、再度テーピングをやり直さなければならなかった。また、テープに付着している接着剤が支柱を汚すという事態も生じる。
更に、ケーブルの増設や撤去においても、テープを取り外して、増えたケーブルを新たに配置し直し、再度テーピングする等、作業性が悪い。なお、ケーブルを波付管に通した状態で波付管を固定する場合等、管およびケーブルの組み合わせを固定する場合もある。
上述したように、支柱にケーブルを固定した後で。ケーブルの配置の変更や微調整を行う必要が生じた場合には、テープを剥がして、再度テーピングをやり直さなければならず、非効率であった。また、テープを剥がすとテープに使用されている接着剤が支柱に付着して残り、場所によっては、付着した接着剤を除去しなければならず、時間と労力を要す。更に、ケーブルの増設や撤去においても、作業性が悪いという問題があった。
従って、接着剤によって支柱を汚すことなく、簡単にケーブルを支柱に取り付けることができ、ケーブルの配置変更や微調整にも柔軟に対応でき、ケーブルの増設にも速やかに対応が可能なケーブル支持部材が望まれている。
上述した従来の問題点を解決するために鋭意研究を重ねた。その結果、固定部材(ネジ)およびカラータイを一体的に備えた基礎部材を使用し、ケーブル支持部材の本体である基礎部材を、ネジによって支柱に固定し、カラータイによってケーブルを保持すると、ネジによって支柱への取り外しが容易にでき、カラータイによって、ケーブルの増設にも速やかに対応できることが判明した。この発明は上述した研究結果に基づいて行われたものである。
この発明のケーブル支持部材の第1の態様は、ケーブル支持部材の本体である基礎部材と、前記基礎部材に係止されて、ケーブルを保持するための少なくとも1本の可とう性長尺体と、支柱に前記基礎部材を固定するための固定部材とを備えたケーブル支持部材である。
この発明のケーブル支持部材の第2の態様は、前記固定部材が頭部およびネジ部を備えたネジからなっており、前記基礎部材は、前記固定部材のネジ部が挿入される固定部材用孔部、前記固定用部材の頭部を収納する溝部、前記可とう性長尺体がその中を通って係止される複数の長尺体係止用孔部、および、前記可とう性長尺体の一部が収納され、前記溝部と反対側の面に形成された凹部を備えていることを特徴とする、ケーブル支持部材である。
この発明のケーブル支持部材の第3の態様は、前記固定部材用孔部の直径は、前記ネジ部の直径よりも、1〜10%小さい径からなっている、ケーブル支持部材である。
この発明のケーブル支持部材の第4の態様は、前記溝部は、前記固定部材の頭部の外周部と同一または大きく、前記頭部の形状と概ね同一形状からなっているケーブル支持部材である。
この発明のケーブル支持部材の第5の態様は、前記可とう性長尺体の一部が収納される前記凹部は、概ね矩形の凹部からなっており、前記凹部の深さは、収納される可とう性長尺体の一部が前記基礎部材の外側に突出しないで収納される深さであり、凹部の高さは、可とう性長尺体の幅よりも大きいことを特徴とする、ケーブル支持部材である。
この発明のケーブル支持部材の第6の態様は、前記長尺体係止用孔部は、前記基礎部材の長軸中心に関して対称な2つの貫通孔からなっており、貫通孔の大きさは前記可とう性長尺体が容易に通ることができる大きさからなっていることを特徴とする、ケーブル支持部材である。
この発明のケーブル支持部材の第7の態様は、前記可とう性長尺体が、少なくとも1本のカラータイからなっており、前記カラータイが、前記基礎部材の1つの長尺体係止用孔部、前記凹部、他の長尺体係止用孔部を通った後、一回以上ねじられて前記基礎部材に係止されていることを特徴とする、ケーブル支持部材である。
ネジ固定用孔をネジ径よりも小さくしているので、輸送中に抜け落ちることがなく、ネジを支柱にねじ込むときも、容易にネジを押し込めて、取り付けが容易である。更に、ケーブル支持部材の本体である基礎部材を、ネジによって支柱に固定し、カラータイによってケーブルを保持すると、ネジによって支柱への取り外しが容易にでき、カラータイによって、ケーブルの増設にも速やかに対応できる。
図1は、この発明のケーブル支持部材を示す斜視図である。図1に示すように、この発明のケーブル支持部材1は、ケーブル支持部材の本体である基礎部材2と、前記基礎部材に係止されて、ケーブルを保持するための少なくとも1本の可とう性長尺体4と、支柱に前記基礎部材を固定するための固定部材3とを備えている。この発明のケーブル支持部材は、図1に示すように、固定部材3が基礎部材に一部固定され、可とう性長尺体が巻きつけられた状態で、所定の場所まで輸送されて、使用される。
即ち、予め、支柱に固定するためのネジ3とケーブルを保持するためのカラータイ4とを一体にしたケーブル支持部材1である。即ち、ネジ固定用孔をネジ径より少し小さくすることによって、輸送中にもネジが抜けることなく、また、ネジを支柱にねじ込むときにも問題なくネジを押し込める。更に、ケーブルを保持するための可とう性長尺体としてカラータイを用いることで、コストを低下させると共にケーブルの増減にも容易に対応することができ、特に波付管を固定する場合には、波付管の凹部に係止させることにより長手方向の係止も確実に行うことができる。
図2は、この発明のケーブル支持部材の分解図である。この発明のケーブル支持部材は、3つの部材からなり、それらが組み合わされて取りはずし可能に一体的に形成されている。図2に示すように、基礎部材2は、例えば樹脂等によって形成された、上部が例えば半円状の曲線部からなり下部が矩形部からなっている一体形状物である。基礎部材は、固定部材が取り付けられる平らな面Aと、支柱等と接触する平らな面Bを備えている。A面には、固定部材例えば頭部およびネジ部を備えたネジ3のネジ部が挿入される固定部材用孔部7、および、固定用部材の頭部が収納される溝部6を備えている。基礎部材は、樹脂以外のものであっても、低コストで作製することができ、同様の機能を果すものであれば、樹脂に限定されることはない。
A面には、更に、可とう性長尺体たとえばカラータイ4が挿通して巻き付けられる2つの長尺体係止用孔部5が設けられている。長尺体係止用孔部は概ね同一形状、同一寸法である。カラータイが余裕を持って挿通できる形状およびサイズであればよい。固定用部材は、上述したように、頭部23およびネジ部33を備えている。可とう性長尺体4は、A面側から長尺体係止用孔部5を通って、B面側に位置する中央部24と、A面側に位置する端部34からなっている。カラータイには、形状を維持するための例えば針金等が含まれている。カラータイの長さは、取り付けようとする管、ケーブルの種類・数によって適宜設定することができる。
固定部材用孔部の直径は、ネジ部の直径よりも、1〜10%小さい径からなるように設定される。ネジ部はその一部が固定部材用孔部にねじ込まれた状態にある。その結果、上述したように、輸送中に基礎部材から固定用部材が脱落することなく、且つ、ネジによって容易に基礎部材を支柱等に固定することができる。
図3は、この発明の基礎部材のB面側を示す。B面側の上部にはA面側から貫通して設けられた固定部材用孔部7が設けられ、更に、下部の、長尺体係止用孔部5が位置する部分に、可とう性長尺体の一部が収納される凹部が設けられている。凹部8には、A面から貫通して形成された長尺体係止用孔部5が設けられている。即ち、図2に示したカラータイ4の中央部24が、凹部内に位置する。上述した凹部は、概ね矩形の凹部からなっており、凹部の深さは、収納される可とう性長尺体の一部が基礎部材の外側に突出しないで(即ち、支柱側に突出しないように)収納される深さであり、凹部の高さは、可とう性長尺体の幅よりも大きい設定されている。
図4は、この発明のケーブル支持部材の正面図である。図4に示すように、この発明のケーブル支持部材1は、ケーブル支持部材の本体である基礎部材2と、基礎部材に係止されて、ケーブルを保持するための少なくとも1本の可とう性長尺体4と、支柱に基礎部材を固定するための固定部材3とを備えたケーブル支持部材である。即ち、基礎部材には、固定部材と可とう性長尺体が取り付けられている。図4に示した状態で、支柱に向けて配置し、固定部材によって固定する。固定部材3が頭部およびネジ部を備えたネジからなっており、基礎部材は、固定部材のネジ部が挿入される固定部材用孔部、固定用部材の頭部を収納する溝部、可とう性長尺体がその中を通って係止される複数の長尺体係止用孔部5、および、可とう性長尺体の一部が収納され、溝部と反対側の面に形成された凹部を備えている。
固定部材用孔部の直径は、上述したように、ネジ部の直径よりも、1〜10%小さい径からなっている。溝部6は、固定部材の頭部の外周部と同一または大きく、頭部の形状と概ね同一形状からなっている。可とう性長尺体の一部が収納される凹部は、概ね矩形の凹部からなっており、凹部の深さは、収納される可とう性長尺体の一部が基礎部材の外側に突出しないで収納される深さであり、凹部の高さは、可とう性長尺体の幅よりも大きい。長尺体係止用孔部5は、基礎部材2の長軸中心に関して対称な2つの貫通孔からなっており、貫通孔の大きさは可とう性長尺体が容易に通ることができる大きさからなっている。可とう性長尺体4が、少なくとも1本のカラータイからなっており、カラータイが、基礎部材の1つの長尺体係止用孔部5、凹部、他の長尺体係止用孔部5を通った後、一回以上ねじられて基礎部材2に係止されている。
図5は、この発明のケーブル支持部材の側断面図である。図5に示すように、基礎部材2の上部に設けられた固定部材用孔部7には、固定部材3のネジ部33の一部がねじ込まれている。即ち、固定時にはネジは更にねじ込まれる。更に、基礎部材の上部には、固定部材3の頭部23が収納される溝部6が設けられている。図5に示す状態では、頭部が溝部に収納されず、A面側に突出した状態である。基礎部材2の下部において、カラータイ4が、1つの長尺体係止用孔部5、凹部8、他の長尺体係止用孔部5を通った後、一回以上ねじられて基礎部材2に係止されている。
図5に示すように、凹部が基礎部材のB面側に設けられて、長尺体係止用孔部を通って挿通されたカラータイの中央部が凹部内に位置している。このように、固定部材および可とう性長尺体が基礎部材の一方側に設けられている。固定部材および可とう性長尺体が設けられた側と反対側が支柱に面する側である。即ち、図5に示した状態のまま、固定しようとする支柱に位置決めされる。
図5に示された状態で所定の場所まで移動され、支柱に固定するときには、頭部が溝部に収納されるまで、ネジ部が更にねじ込まれて、基礎部材が支柱に堅固に固定される。基礎部材がこのように支柱に固定された後、一回以上ねじられて基礎部材2に係止されたカラータイをケーブル等に巻いて固定する。
図6は、2本の管をこの発明のケーブル支持部材で支柱に固定した状況を示す図である。図6に示すように、図1に示したこの発明のケーブル支持部材1をその状態で所定の場所に移動後、支柱に基礎部材を位置決めして合わせて、ネジを頭部が溝部に完全に収納されるまでねじ込んで固定する。このように固定した基礎部材の1つの長尺体係止用孔部、前記凹部、他の長尺体係止用孔部を通って挿通した後、一回以上ねじられて基礎部材に係止されているカラータイ4を2本の管11を束ねて巻きつけて固定する。カラータイ4には針金が中央部に設けられているので、容易に2本の管を固定することができる。上述したように、カラータイの長さを適宜調整することができる。
図7は、2本の管および1本のケーブルをこの発明のケーブル支持部材で支柱に固定した状況を示す図である。この発明のケーブル支持部材によると、カラータイの長さを容易に調整することができるので、このように、管、ケーブルの多様な組み合わせが容易であり、増設等に容易に対応することができる。
図7に示すように、図1に示したこの発明のケーブル支持部材1をその状態で所定の場所に移動後、支柱に基礎部材を位置決めして合わせて、ネジを頭部が溝部に完全に収納されるまでねじ込んで固定する。
このように固定した基礎部材の1つの長尺体係止用孔部、前記凹部、他の長尺体係止用孔部を通った後、一回以上ねじられて基礎部材に係止されているカラータイ4を2本の管11および1本のケーブル12を束ねて巻きつけて固定する。カラータイ4には針金が中央部に設けられているので、容易に2本の管を固定することができる。このように巻きつけ固定する管、ケーブルの量によってカラータイの長さを調整することができる。
なお、上述した可とう性長尺体は、カラータイに限定されることはない。インシュロック等、カラータイと同様の機能が果せるものであれば良い。更に、固定部材は、ネジに限定されることはない。支柱に固定できるものであれば同様に使用することができる。
上述したように、この発明のケーブル支持部材は、予め、支柱に固定するためのネジとケーブルを保持するためのカラータイとを一体にしたケーブル支持部材である。即ち、ネジ固定用孔をネジ径よりも1〜10%程度小さくすることによって、輸送中にもネジが抜けることなく、また、ネジを支柱にねじ込むときにも問題なくネジを押し込める。更に、ケーブルを保持するための可とう性長尺体としてカラータイを用いることで、コストが高くならないと共にケーブルの増減が簡単であり、特に波付管を固定する場合には、波付管の凹部に係止させることにより長手方向の係止も確実に行うことができる。
この発明によると、ネジ固定用孔をネジ径よりも小さくしているので、輸送中に抜け落ちることがなく、ネジを支柱にねじ込むときも、容易にネジを押し込めて、取り付けが容易である。更に、ケーブル支持部材の本体である基礎部材を、ネジによって支柱に固定し、カラータイによってケーブルを保持すると、ネジによって支柱への取り外しが容易にでき、カラータイによって、ケーブルの増設にも速やかに対応できる。
図1は、この発明のケーブル支持部材を示す斜視図である。 図2は、この発明のケーブル支持部材の分解図である。 図3は、この発明の基礎部材のB面側を示す。 図4は、この発明のケーブル支持部材の正面図である。 図5は、この発明のケーブル支持部材の側断面図である。 図6は、2本の管をこの発明のケーブル支持部材で支柱に固定した状況を示す図である。 図7は、2本の管および1本のケーブルをこの発明のケーブル支持部材で支柱に固定した状況を示す図である。 図8は、従来の支柱に管をテーピングした状態を示す図である。
符号の説明
1 ケーブル支持部材
2 基礎部材
3 固定部材
4 可とう性長尺体
5 長尺体係止用孔部
6 溝部
7 固定部材用孔部
8 凹部
11 管
12 ケーブル
13 支柱
14 テーピング
23 頭部
24 中央部
33 ネジ部
34 端部

Claims (7)

  1. ケーブル支持部材の本体である基礎部材と、前記基礎部材に係止されて、ケーブルを保持するための少なくとも1本の可とう性長尺体と、支柱に前記基礎部材を固定するための固定部材とを備えたケーブル支持部材。
  2. 前記固定部材が頭部およびネジ部を備えたネジからなっており、前記基礎部材は、前記固定部材のネジ部が挿入される固定部材用孔部、前記固定用部材の頭部を収納する溝部、前記可とう性長尺体がその中を通って係止される複数の長尺体係止用孔部、および、前記可とう性長尺体の一部が収納され、前記溝部と反対側の面に形成された凹部を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のケーブル支持部材。
  3. 前記固定部材用孔部の直径は、前記ネジ部の直径よりも、1〜10%小さい径からなっている、請求項2に記載のケーブル支持部材。
  4. 前記溝部は、前記固定部材の頭部の外周部と同一または大きく、前記頭部の形状と概ね同一形状からなっている、請求項2または3に記載のケーブル支持部材。
  5. 前記可とう性長尺体の一部が収納される前記凹部は、概ね矩形の凹部からなっており、前記凹部の深さは、収納される可とう性長尺体の一部が前記基礎部材の外側に突出しないで収納される深さであり、凹部の高さは、可とう性長尺体の幅よりも大きいことを特徴とする、請求項2に記載のケーブル支持部材。
  6. 前記長尺体係止用孔部は、前記基礎部材の長軸中心に関して対称な2つの貫通孔からなっており、貫通孔の大きさは前記可とう性長尺体が容易に通ることができる大きさからなっていることを特徴とする、請求項2から5の何れか1項に記載のケーブル支持部材。
  7. 前記可とう性長尺体が、少なくとも1本のカラータイからなっており、前記カラータイが、前記基礎部材の1つの長尺体係止用孔部、前記凹部、他の長尺体係止用孔部を通った後、一回以上ねじられて前記基礎部材に係止されていることを特徴とする、請求項2から6の何れか1項に記載のケーブル支持部材。
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JP2010270821A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Mirai Ind Co Ltd 配線・配管材支持具連結体

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