JP2006270152A - リモコン出力制御システム - Google Patents

リモコン出力制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006270152A
JP2006270152A JP2005081132A JP2005081132A JP2006270152A JP 2006270152 A JP2006270152 A JP 2006270152A JP 2005081132 A JP2005081132 A JP 2005081132A JP 2005081132 A JP2005081132 A JP 2005081132A JP 2006270152 A JP2006270152 A JP 2006270152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
output
unit
data signal
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005081132A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazusane Ihara
和実 伊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2005081132A priority Critical patent/JP2006270152A/ja
Publication of JP2006270152A publication Critical patent/JP2006270152A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

【課題】リモコン装置からのデータ出力における電力消費を効率化し、リモコン装置のバッテリーの寿命を延ばす。
【解決手段】リモコン装置10は、ユーザによる操作入力を行うためのリモコンキー1と、リモコンキー1に対する操作を検出してリモコンデータ信号を発生させる制御マイコン部2と、制御マイコン部2で発生させたリモコンデータ信号を送信するIR−LED7と、これらを駆動するバッテリー8と、バッテリー8の出力電圧を変化させてIR−LED7からの出力パワーを制御する電圧変換部9とを有している。そして制御マイコン部2は、リモコンキー1に対する特定の操作に従って電圧変換部9を制御することにより、IR−LED7からの出力パワーを変化させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像表示装置などの電化製品などを遠隔操作するためのリモコン装置を使用したリモコン出力制御システムに関し、より具体的には、リモコン出力パワーの切替制御を効率的に行うことにより、リモコン装置のバッテリーの長寿命化を図ったリモコン出力制御システムに関する。
各種電化製品等において、リモコン装置を用いて遠隔操作を行うようにしたものが極めて一般的に用いられている。そしてリモコン装置の送信部から送出された、例えばリモコンコード等のデータ信号は、対象の受信機器である電化製品本体の受信部で受信され、そのデータ信号に応じた動作が実行される。
このようなリモコン装置では、出力データの伝達媒体として、電磁波、特に赤外線が一般に用いられており、信号送信用の電力を供給するために、通常、乾電池等によるバッテリーが使用されている。
ここで、リモコン装置からのデータ信号の出力パワーは、通常そのデータ信号が極力遠くまで到達するように十分なパワーが与えられている。例えば、従来のリモコン装置では、10m〜15m程度の遠くまで到達するような固定パワーで、リモコンデータ信号を出力している。
つまり、実際にリモコン装置と受信機器である装置本体との距離が1mや2mである場合は、距離換算で約10m前後程度の無効電力を使用していることになり、リモコン装置のバッテリーの寿命が不必要に短くなってしまう。
図5は、従来のリモコン装置の出力制御システムの構成例を説明するためのブロック図である。リモコン装置(リモコンユニット)10上には通常キー入力手段としてリモコンキー1が設けられている。そしてリモコン装置10には、制御マイコン部2が設けられ、ここには、上記リモコンキー1が押されたことを検出するキー検出部3と、キー検出部3で検出されたキー情報に従って、どのようなリモコンデータを送信するかを演算する演算制御部4と、演算制御部4で演算された情報に従ってリモコンパルスを発生させるリモコンパルス発生部5が備えられている。さらにリモコン装置10は、リモコンパルス発生部5で発生したリモコンパルスを電流増幅するIR−LEDバッファ6と、IR−LEDバッファ6で電流増幅されたリモコンパルスを出力する赤外線出力LED(IR−LED)7とを有し、押されたリモコンキー1に応じたリモコンデータ信号が出力される。リモコンデータ信号は、受信機器20で受信され、リモコンデータ信号に応じた動作が受信機器20で実行される。
IR−LED7は、バッテリー8から供給される電力で駆動し、この電力によってリモコンデータ信号が出力されるようになっている。このリモコンデータ信号の出力パワーに関しては、予め決められたリモコンデータ信号の到達距離(例えば、10m,15m等)に到達するような出力パワーに設定されている。従って実際のデータ信号の送信距離に関係なく一定の電力で出力されるため、実際の送信距離がより短い場合には無効電力も多くなり、バッテリー寿命を不必要に短くしていることになる。
リモコン装置の消費電力を軽減する技術として、例えば、特許文献1には、リモコン装置と受信側の距離に応じて、リモコン装置の発光量を可変にする手段を設けたワイヤレスリモコン装置が開示されている。ここでは、発光側でマニュアル操作によって発光量を可変設定可能な構成が開示されるとともに、発光側から赤外線を照射し、帰ってきた信号から装置間の距離を判断し、その距離に従って発光量を自動的に変更する構成が開示されている。
また、特許文献2では、それぞれ抵抗値の異なる抵抗のいずれかをロータリースイッチで選択することにより、リモコン装置の発光ダイオードに流れる電流の値を設定するようにしたリモートコントロール用送信機が開示されている。特許文献2では、上記のような構成とすることにより、リモコン装置の送信出力が切替られ、そのときの制御距離に適した送信出力が得られ、無駄な消費電力を削減する効果が得られる。
特開平5−137182号公報 実開平6−54384号公報
上記特許文献1、あるいは特許文献2のマニュアル調整のように、リモコン装置の発光量をマニュアルで可変設定する場合は、設定した発光量が最適かどうかを容易に判別し難い、という問題が生じる。ここでは、最も発光量が小さくかつ、受光側で確実にデータを受信できる発光量(出力パワー)とすることが最も合理的であるが、マニュアルによる可変設定では、その最も適切な発光量を判別できる手段がないために、ユーザの勘に頼ったり、最適ではない出力パワーに設定してしまったりして、消費電力軽減を最も効果的に実行することができない。
また、上記特許文献1の自動調整のように、赤外線を照射して帰ってきた反射信号に従って自動的にリモコンデータの出力パワーを設定する場合は、赤外線を出力した後、反射して帰ってきた信号を受信するセンサが必要となり、また受信側の装置が小型であったり、受信側の装置の周囲の状況が反射波をうまく形成しなかったりする状況下では、リモコン装置にて反射波をうまく検出できない等の問題が生じる。また上記のように反射信号を受信するセンサ等を備えることにより、回路的にも複雑になり、価格的にも高価なものになって合理的とはいえない。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、リモコン装置からリモコンデータ信号を送信する際に、受信機器がリモコンデータを受け取ることができる範囲で、リモコン装置からのリモコンデータ信号の出力パワーをできるだけ削減することにより、リモコン装置からのデータ出力における電力消費を効率化し、リモコン装置のバッテリーの寿命を延ばすことができるようにしたリモコン出力制御システムを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、第1の技術手段は、リモコン装置と、リモコン装置から送出されるリモコンデータ信号を受信してリモコンでデータ信号に従う動作を行う受信機器とにより構成され、リモコン装置におけるリモコンデータ信号の出力パワーを最適設定可能とするリモコン出力制御システムにおいて、リモコン装置は、受信機器を制御するためのリモコンデータ信号の出力パワーの可変設定が可能であり、受信機器は、リモコン装置からのリモコンデータ信号の受信状態を表示する表示手段を有することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、リモコン装置が、ユーザによる操作入力を行うためのキー入力手段と、キー入力手段に対する操作を検出してリモコンデータ信号を発生させる制御部と、制御部で発生させたリモコンデータ信号を送信する送信部と、送信部を駆動するバッテリーと、バッテリーの出力電圧を変化させて送信部に供給することにより送信部からの出力パワーを制御する電圧変換部とを有し、制御部は、キー入力手段に対する特定の操作に従って電圧変換部を制御するための設定値を演算し、設定値に従って電圧変換部を制御することにより、送信部からの出力パワーを変化させることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、リモコン装置が、キー入力手段に対する特定の操作に応じて、リモコンデータ信号の出力パワーを調整するための出力設定モードに移行し、制御部は、出力設定モードにおいて、キー入力手段に対する特定の操作に従って電圧変換部の制御を行うことを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第2または第3のいずれか1の技術手段において、リモコン装置が、バッテリーの電圧を検出する電圧検出部と、電圧変換部の制御に使用した設定値を記憶する記憶部とを備え、制御部は、電圧検出部が検出したバッテリーの電圧値と、記憶部に記憶させた電圧変換部の制御に用いる設定値とを使用して設定値を再演算し、再演算した設定値に従って電圧変換部を制御することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第4の技術手段において、上記の制御部による再演算を、キー入力手段に対する特定の操作に従って実行するか、及び/または所定の間隔で自動的に実行することを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1ないし第5のいずれか1の技術手段において、受信機器が、リモコン装置からのリモコンデータ信号を受信する受信部と、受信部における受信結果に従って、受信状態が良好か否かを判断する受信状態判断部とを有し、表示手段は、受信状態判断部における判断結果に応じた受信状態に関する情報を表示することを特徴としたものである。
本発明によれば、リモコン装置からリモコンデータ信号を送信する際に、受光機器がリモコンデータを受け取ることができる範囲で、リモコン装置からのリモコンデータ信号の出力パワーをできるだけ削減することにより、リモコン装置からのデータ出力における電力消費を効率化し、バッテリーの寿命を延ばすことができるようにしたリモコン出力制御システムを提供することができる。
図1は、本発明のリモコン出力制御システムの一実施形態を説明するためのブロック図である。リモコン装置(リモコンユニット)10上には、複数のキー群からなるリモコンキー1が設けられている。そしてリモコン装置10の制御マイコン部2は、上記リモコンキー1が押されたことを検出するキー検出部3と、キー検出部3で検出されたキー情報に従って、どのようなリモコンデータを送信するかを演算する演算制御部4と、演算制御部4で演算された情報に従ってリモコンパルスを発生させるリモコンパルス発生部5とを有している。
リモコンパルス発生部5で発生したリモコンパルスは、IR−LEDバッファ6を通し電流増幅され、赤外線出力LED(IR−LED)7は、IR−LEDバッファ6で電流増幅されたリモコンパルスをデータ信号として出力する。このような構成によって押されたリモコンキー1に応じたリモコンデータ信号が、IR−LED7から出力される。このIR−LED7は、バッテリー8から供給される電力で駆動し、この電力によってリモコンデータ信号が出力されるようになっている。
上記の構成においては、リモコンキー1が本発明のキー入力手段に該当し、制御マイコン部2が本発明の制御部に該当し、IR−LED7が本発明の送信部に該当する。
さらに本実施形態では、バッテリー8からIR−LED7に供給される電圧を変換する電圧変換部9を設ける。そして制御マイコン部2の演算制御部4により電圧変換部9の電圧値が制御され、その制御に従う電圧値を出力することによって、IR―LED7からのリモコンデータ信号の送信パワーを最適化する。図1の例では、制御マイコン部2は、リモコンパルスの発生制御と、電圧変換部9の電圧制御との両方の機能を実行するが、電圧変換部9の制御用マイコンを別に設けてもよい。
そして本実施形態のリモコン装置10は、リモコンデータ信号の出力パワー設定を行うための出力設定モードを実行可能とする。出力設定モードに移行するためには、例えば、リモコン装置10上に設けられた専用の単独スイッチ(キー)をユーザが押すようにしてもよく、また、リモコン装置10上に設けられているリモコンキー1を利用して、通常の操作では使用しないような特殊設定を設け、その特殊設定に従ってユーザによるキー操作が行われたときに、出力設定モードに移行するようにしてもよい。
そして上記出力設定モードにおいて、リモコン装置10上に設けられたリモコンキー1をユーザが操作することによって、マニュアルでリモコンデータ信号の出力パワーを変更することができる。この場合、例えば、制御マイコン部2では、特定のリモコンキー1が押されるかまたは押し続けられたときに、出力を連続的に増加または減少させるように構成できる。あるいは、特定のリモコンキー1が押されたときに、段階的に出力を増加または減少させるように構成できる。
これにより、リモコン装置10と受信機器20との距離に合った出力パワーをマニュアル設定することができる。
電圧変換部9は、上記のようにユーザによる特定のリモコンキー1の操作に従って、制御マイコン部2から出力された設定値に従う出力パワーとなるように、IR−LED7の電源を制御するもので、よく知られているチョッパ方式(DC−DCコンバータ方式を含む)、PWM(パルス幅変調)方式や周波数変調方式を採用したり、またこれらを併用して、IR−LED7に出力する電圧値を調整することによって、その電源制御を行うようにする。
また、本実施形態では、出力設定モードにおける出力レベルの設定時に、受信機器20側の状態を調整者が容易に理解できるようにするために、受信機器20側で、リモコン装置10からの出力パワーの状態を認識できる情報をその表示画面に表示する。
例えば、リモコン装置10が出力設定モードに設定されたときに、まず所定のリモコンコマンドデータ(出力調整用の特殊コードデータ)をフルパワーで出力して、受信機器20側で出力設定モードであることを認識させ、このときの受信状態を受信機器20の表示画面(表示管,あるいはTV用モニタ等)に表示させる。表示画面では、受信状態を示す情報をOSDによって表示するようにしてもよい。
上記のような出力設定モード中に送信するリモコン送信データは、リモコン装置の制御マイコン部2にプログラムされている。
図2は、上記のような受信機器の概略構成図である。受信機器20は、リモコン装置10から送信されたリモコンデータ信号を受信する受信部21と、受信部21における受信結果に従って、受信状態が良好か否かを判断する受信状態判断部22と、受信状態判断部22における判断結果に応じて、リモコンデータ信号の受信状態に関する情報を表示する表示手段23とを有している。
図3は、上記受信機器20における出力設定モード時のOSD表示画面の一例を示す図である。受信機器20では、上述のように、リモコン装置10から出力設定モードのコマンドデータを受け取ると、表示手段23に、図3に示すような画面24を表示させる。図3の例では、表示画面24には、リモコンデータ信号の受信レベルが十分であれば“OK”25を点灯や反転等によって明示し、不十分であれば“NG”26を明示する。
そして、受信機器20側の受信状態が“OK”であれば、ユーザはリモコン装置10の特定キーを操作して、リモコンデータ信号の出力パワーを下げていく。そして受信レベルが“NG”となる出力パワーを確認し、そこから逆に少し出力パワーを増大させることにより、受信機器20が受信可能でかつ出力パワーを削減した合理的な設定が可能となる。
また出力設定モードにおける出力パワーの初期設定は、上記のようにフルパワーではなく、最低レベルから上昇させていくようにしてもよい。この場合、受信機器20側でリモコンデータ信号が受信できた時点で、受信状態を示す表示画面24を表示させるようにする。
また、受信機器20側の受信状態の表示方式は、上記のような表示画面を使用した表示のみならず、受信状態が判別できる形態であれば適宜採用することができる。例えば、受信機器20に赤と緑のLEDを配置し、リモコンデータ信号の受信状態が良好であれば緑のLEDを点灯させ、受信状態が不適であれば赤のLEDを点灯させるようにしてもよい。また、一つのLEDを用いて、良好な受信状態のときにのみ、そのLEDを点灯させるようにしてもよい。
上記のような構成によって、リモコン装置10の出力設定モードにおいて、受信機器20側でリモコンデータ信号の受信状態を表示することができるため、ユーザは、その表示状態を確認しながら、最適なリモコンデータ信号の出力パワーを容易にマニュアル設定することができる。そしてそのときの最適な出力パワーを設定することにより、リモコン装置10のバッテリーの寿命を延ばすことができる。また、受信機器20周辺の状況に関わりなく、リモコンデータ信号による誤動作をなくして、価格的にも安価なシステムを構成することができるようになる。
図4は、本発明のリモコン出力制御システムの他の実施形態を説明するためのブロック図である。
本実施形態のリモコン装置10は、上記図1の構成に加えて、経時変化によるバッテリーの電圧低下を監視するためにバッテリーの電圧を検出する電圧検出部11と、電圧変換部9に対する設定値を記憶する記憶部12とを備えている。
リモコン装置10のバッテリー8は、その使用に従って経時的に電圧低下を引き起こす。電圧検出部11は、バッテリー8の電圧を検出して、制御マイコン部2の演算制御部4に結果を出力する。また、記憶部12には、演算制御部4が電圧変換部9に設定した設定値を記憶させておく。そして、演算制御部4は、電圧検出部11が検出したバッテリー8の電圧値と、記憶部12に記憶させた電圧変換部9への設定値とを使用して、電圧変換部9に設定する設定値を再演算する。
上記の構成により、演算制御4では、経時変化によるバッテリー8の電圧低下に従って、電圧変換部9による出力電圧を増大させるように制御することができる。この場合、演算制御部4による再演算と電圧変換部9への再設定は、リモコンキー1によるユーザ操作に従って実行してもよく、また、所定の間隔で自動的に実行するようにしてもよい。
このような構成により、現在の電圧変換部9への設定値を記憶部11に記憶し、その記憶した設定値を用いて電圧変換部9の出力電圧を増大させるように制御する学習機能を付与することができる。これにより、ユーザは、バッテリー8の電圧低下に従って、その都度、出力設定モードで出力パワーを設定する必要がなく、効率的な出力パワーの設定が可能となる。また記憶部12として不揮発性の素子を用いることで、バッテリー8を交換しても再度の出力調整は不要になる。
本発明のリモコン出力制御システムの一実施形態を説明するためのブロック図である。 本発明のリモコン出力制御システムにおける受信機器の一例を示す概略構成図である。 本発明のリモコン出力制御システムの受信機器における出力設定モード時のOSD表示画面の一例を示す図である。 本発明のリモコン出力制御システムの他の実施形態を説明するためのブロック図である。 従来のリモコン装置の出力制御システムの構成例を説明するためのブロック図である。
符号の説明
1…リモコンキー、2…制御マイコン部、3…キー検出部、4…演算制御部、5…リモコンパルス発生部、6…IR−LEDバッファ、7…IR−LED、8…バッテリー、9…電圧変換部、10…リモコン装置、11…電圧検出部、12…記憶部、20…受信機器、21…受信部、22…受信状態判断部、23…表示手段、24…表示画面、25…“OK”、26…“NG”。

Claims (6)

  1. リモコン装置と、該リモコン装置から送出されるリモコンデータ信号を受信して該リモコンでデータ信号に従う動作を行う受信機器とにより構成され、該リモコン装置におけるリモコンデータ信号の出力パワーを最適設定可能とするリモコン出力制御システムにおいて、前記リモコン装置は、前記受信機器を制御するためのリモコンデータ信号の出力パワーの可変設定が可能であり、前記受信機器は、前記リモコン装置からのリモコンデータ信号の受信状態を表示する表示手段を有することを特徴とするリモコン出力制御システム。
  2. 請求項1に記載のリモコン出力制御システムにおいて、前記リモコン装置は、ユーザによる操作入力を行うためのキー入力手段と、該キー入力手段に対する操作を検出してリモコンデータ信号を発生させる制御部と、該制御部で発生させたリモコンデータ信号を送信する送信部と、該送信部を駆動するバッテリーと、該バッテリーの出力電圧を変化させて前記送信部に供給することにより該送信部からの出力パワーを制御する電圧変換部とを有し、前記制御部は、前記キー入力手段に対する特定の操作に従って前記電圧変換部を制御するための設定値を演算し、該設定値に従って前記電圧変換部を制御することにより、前記送信部からの出力パワーを変化させることを特徴とするリモコン出力制御システム。
  3. 請求項2に記載のリモコン出力制御システムにおいて、前記リモコン装置は、前記キー入力手段に対する特定の操作に応じて、リモコンデータ信号の出力パワーを調整するための出力設定モードに移行し、前記制御部は、該出力設定モードにおいて、前記キー入力手段に対する特定の操作に従って前記電圧変換部の制御を行うことを特徴とするリモコン出力制御システム。
  4. 請求項2または3のいずれか1に記載のリモコン出力制御システムにおいて、前記リモコン装置は、前記バッテリーの電圧を検出する電圧検出部と、前記電圧変換部の制御に使用した設定値を記憶する記憶部とを備え、前記制御部は、前記電圧検出部が検出した前記バッテリーの電圧値と、前記記憶部に記憶させた前記電圧変換部の制御に用いる設定値とを使用して該設定値を再演算し、該再演算した設定値に従って前記電圧変換部を制御することを特徴とするリモコン出力制御システム。
  5. 請求項4に記載のリモコン出力制御システムにおいて、前記制御部による再演算は、前記キー入力手段に対する特定の操作に従って実行するか、及び/または所定の間隔で自動的に実行することを特徴とするリモコン出力制御システム。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1に記載のリモコン出力制御システムにおいて、前記受信機器は、前記リモコン装置からのリモコンデータ信号を受信する受信部と、該受信部における受信結果に従って、受信状態が良好か否かを判断する受信状態判断部とを有し、前記表示手段は、前記受信状態判断部における判断結果に応じた受信状態に関する情報を表示することを特徴とするリモコン出力制御システム。
JP2005081132A 2005-03-22 2005-03-22 リモコン出力制御システム Pending JP2006270152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005081132A JP2006270152A (ja) 2005-03-22 2005-03-22 リモコン出力制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005081132A JP2006270152A (ja) 2005-03-22 2005-03-22 リモコン出力制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006270152A true JP2006270152A (ja) 2006-10-05

Family

ID=37205689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005081132A Pending JP2006270152A (ja) 2005-03-22 2005-03-22 リモコン出力制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006270152A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009165138A (ja) * 2009-02-02 2009-07-23 Sony Corp 無線伝送システム、遠隔操作装置及び電子機器、並びに無線伝送方法
WO2009133507A1 (en) * 2008-04-28 2009-11-05 Arcelik Anonim Sirketi A display device and a control method

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02214396A (ja) * 1989-02-15 1990-08-27 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔制御装置
JPH05202657A (ja) * 1992-01-27 1993-08-10 Yuhshin Co Ltd 車輌用錠の施解錠用送信機
JPH11112421A (ja) * 1997-10-02 1999-04-23 Taito Corp 電子機器とそのリモコン装置
JPH11340843A (ja) * 1998-05-29 1999-12-10 Nippon Seiki Kk 送信方法及び送信装置
JP2001313988A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Toshiba Video Products Japan Co Ltd リモートコントロール装置及びリモートコントロール装置の送信出力調整方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02214396A (ja) * 1989-02-15 1990-08-27 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔制御装置
JPH05202657A (ja) * 1992-01-27 1993-08-10 Yuhshin Co Ltd 車輌用錠の施解錠用送信機
JPH11112421A (ja) * 1997-10-02 1999-04-23 Taito Corp 電子機器とそのリモコン装置
JPH11340843A (ja) * 1998-05-29 1999-12-10 Nippon Seiki Kk 送信方法及び送信装置
JP2001313988A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Toshiba Video Products Japan Co Ltd リモートコントロール装置及びリモートコントロール装置の送信出力調整方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009133507A1 (en) * 2008-04-28 2009-11-05 Arcelik Anonim Sirketi A display device and a control method
JP2009165138A (ja) * 2009-02-02 2009-07-23 Sony Corp 無線伝送システム、遠隔操作装置及び電子機器、並びに無線伝送方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4320651B2 (ja) Led駆動装置、発光量制御方法
US8278838B2 (en) Dimmer device with feedback function
US7239093B2 (en) System and method for controlling luminance of an LED lamp
KR20180012827A (ko) 전자 클러치를 갖는 다중-속도 전동 공구
JP2006120910A (ja) 半導体発光素子用電源および照明装置
JP5193363B2 (ja) ディスプレイ・デバイス
JP2005523623A (ja) 低電圧状態表示を伴う遠隔制御
WO2007130437A3 (en) Switched mode power supply with frequency modulation control
JP2006270152A (ja) リモコン出力制御システム
US8624526B2 (en) Sensing device for LED lighting equipment
JP4715096B2 (ja) Led照明装置
JP2006186910A (ja) リモコン装置
JP2006352394A (ja) リモコン操作システム
KR20100129851A (ko) 차량용 조명 제어 장치 및 방법
JP5585429B2 (ja) 表示装置
JP2007187346A (ja) 電気機器及び空気調和機
JP2008288828A (ja) リモコン送信装置
JP2009238539A (ja) 無線式調光制御システム
JP2004296206A (ja) 照明装置および照明器具
JPH10336764A (ja) 制御装置
US20060097658A1 (en) Apparatus for adjusting brightness of indicator light on panel
JP2000196526A (ja) 赤外線送信装置
JP2007086632A (ja) 液晶表示装置
JPH10308987A (ja) 省電力ワイヤレスリモコン
JP6881048B2 (ja) 照明器具および照明システム

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060915

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070302

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090501

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090915