JP2006186910A - リモコン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リモコン装置からのデータ出力における電力消費を効率化し、リモコン装置のバッテリーの寿命を延ばす。
【解決手段】リモコン装置10は、リモコンキー1に対する操作を検出してリモコンデータ信号を発生させる制御マイコン部2と、制御マイコン部2で発生させたリモコンデータ信号を送信するIR−LED7と、これらを駆動するバッテリー8と、バッテリー8の出力電圧を変化させてIR−LED7からの出力パワーを制御する電圧変換部9とを有している。そして受信機器20等で反射して帰ってきたリモコン信号をIRセンサ11で受信し、AD変換部12でデジタル値に変換する。制御マイコン部2は、そのデジタル値のレベルと、予め設定したレベルとを比較し、その結果に従って電圧変換部9を制御することにより、IR−LED7からの出力パワーを変化させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像表示装置などの電化製品などを遠隔操作するためのリモコン装置に関し、より具体的には、リモコン出力パワーの切替制御を効率的に行うことにより、バッテリーの長寿命化を図ったリモコン装置に関する。
各種電化製品等において、リモコン装置を用いて遠隔操作を行うようにしたものが極めて一般的に用いられている。そしてリモコン装置の送信部から送出された、例えばリモコンコード等のデータ信号は、対象の受信機器である電化製品本体の受信部で受信され、そのデータ信号に応じた動作が実行される。
このようなリモコン装置では、出力データの伝達媒体として、電磁波、特に赤外線が一般に用いられており、信号送信用の電力を供給するために、通常、乾電池等によるバッテリーが使用されている。
ここで、リモコン装置からのデータ信号の出力パワーは、通常そのデータ信号が極力遠くまで到達するように十分なパワーが与えられている。例えば、従来のリモコン装置では、10m〜15m程度の遠くまで到達するような固定パワーで、リモコンデータ信号を出力している。
つまり、実際にリモコン装置と受信機器である装置本体との距離が1mや2mである場合は、距離換算で約10m前後程度の無効電力を使用していることになり、リモコン装置のバッテリーの寿命が不必要に短くなってしまう。
図4は、従来のリモコン装置の構成例を説明するためのブロック図である。リモコン装置(リモコンユニット)10上には通常キー入力手段としてリモコンキー1が設けられている。そしてリモコン装置10には、制御マイコン部2が設けられ、ここには上記リモコンキー1が押されたことを検出するキー検出部3と、キー検出部3で検出されたキー情報に従って、どのようなリモコンデータを送信するかを演算する演算制御部4と、演算制御部4で演算された情報に従ってリモコンパルスを発生させるリモコンパルス発生部5とが備えられている。さらにリモコン装置10は、リモコンパルス発生部5で発生したリモコンパルスを一時的に保持するIR−LEDバッファ6と、IR−LEDバッファ6に保持したリモコンパルスを出力する赤外線出力LED(IR−LED)7とを有し、押されたリモコンキー1に応じたリモコンデータ信号が出力される。リモコンデータ信号は、受信機器20で受信され、リモコンデータ信号に応じた動作が受信機器20で実行される。
IR−LED7は、バッテリー8から供給される電力で駆動し、この電力によってリモコンデータ信号が出力されるようになっている。このリモコンデータ信号の出力パワーに関しては、予め決められたリモコンデータ信号の到達距離(例えば、10m,15m等)に到達するような出力パワーに設定されている。従って実際のデータ信号の送信距離に関係なく一定の電力で出力されるため、実際の送信距離がより短い場合には無効電力も多くなり、バッテリー寿命を不必要に短くしていることになる。
リモコン装置の消費電力を軽減する技術として、例えば、特許文献1には、リモコン装置と受信側の距離に応じて、リモコン装置の発光量を可変にする手段を設けたワイヤレスリモコン装置が開示されている。ここでは、発光側でマニュアル操作によって発光量を可変設定可能な構成が開示されるとともに、発光側から赤外線を照射し、帰ってきた信号から装置間の距離を判断し、その距離に従って発光量を自動的に変更する構成が開示されている。
また、特許文献2では、それぞれ抵抗値の異なる抵抗のいずれかをロータリースイッチで選択することにより、リモコン装置の発光ダイオードに流れる電流の値を設定するようにしたリモートコントロール用送信機が開示されている。特許文献2では、上記のような構成とすることにより、リモコン装置の送信出力が切替られ、そのときの制御距離に適した送信出力が得られ、無駄な消費電力を削減する効果が得られる。
特開平5−137182号公報 実開平6−54384号公報
上記特許文献1、あるいは特許文献2のマニュアル調整のように、リモコン装置の発光量をマニュアルで可変設定する場合は、設定した発光量が最適かどうかを容易に判別し難い、という問題が生じる。ここでは、最も発光量が小さくかつ、受光側で確実にデータを受信できる発光量(出力パワー)とすることが最も合理的であるが、マニュアルによる可変設定では、その最も適切な発光量を判別できる手段がないために、ユーザの勘に頼ったり、最適ではない出力パワーに設定してしまったりして、消費電力軽減を最も効果的に実行することができない。
また、上記特許文献1の自動調整では、装置間の距離を読む側距手段を設け、その側距手段の読み取り信号を発光量コントロール回路に出力して、発光部による発光量を可変制御している。側距手段による距離測定としては、一般に、レーザを用いたセンサや超音波センサが用いられているが、ユーザが手に持って操作するリモコン装置に適用して、そのリモコン装置と対象の受信機との距離を正確に測定するためには、高価で複雑なシステムが必要であった。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、リモコン装置からリモコンデータ信号を送信する際に、受信機器がリモコンデータを受け取ることができる範囲で、リモコン装置からのリモコンデータ信号の出力パワーをできるだけ削減することにより、リモコン装置からのデータ出力における電力消費を効率化し、バッテリーの寿命を延ばすことができるようにしたリモコン装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、第1の技術手段は、ユーザによる操作入力を行うためのキー入力手段と、キー入力手段に対する操作を検出してリモコンデータ信号を発生させる制御部と、制御部で発生させたリモコンデータ信号を送信する送信部と、送信部を駆動するバッテリーと、バッテリーの出力電圧を変化させて送信部に供給することにより送信部からの出力パワーを制御する電圧変換部と、送信部から送信されたリモコンデータ信号が反射して帰ってきた反射信号を受信するセンサと、センサの出力データをAD変換するAD変換部とを有し、制御部は、AD変換部から出力されたデジタルデータに基づいて、電圧変換部を制御するための設定値を演算し、設定値に従って電圧変換部を制御することにより、送信部からの出力パワーを変化させることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、リモコン装置が、AD変換部から出力されるデジタルデータの許容レベル範囲情報を保持し、制御部は、送信部が送信したリモコンデータ信号の反射信号によるデジタルデータが、許容レベル範囲情報に入るように、電圧変換部の制御を行うことを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1または第2の技術手段において、リモコン装置が、電圧変換部を制御するための設定値を記憶する記憶部を有し、制御部は、記憶部に記憶した過去の設定値を使用して、電圧制御部を制御することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1または第2の技術手段において、リモコン装置が、電圧変換部を制御するための設定値の過去所定回数分の統計値を記憶する記憶部を有し、制御部は、記憶部に記憶した統計値を使用して、電圧制御部を制御することを特徴としたものである。
本発明によれば、リモコン装置からリモコンデータ信号を送信する際に、受光機器がリモコンデータを受け取ることができる範囲で、リモコン装置からのリモコンデータ信号の出力パワーをできるだけ削減することにより、リモコン装置からのデータ出力における電力消費を効率化し、バッテリーの寿命を延ばすことができるようにしたリモコン装置を提供することができる。
図1は、本発明のリモコン装置の一実施形態を説明するためのブロック図である。リモコン装置(リモコンユニット)10上には、複数のキー群からなるリモコンキー1が設けられている。そしてリモコン装置10の制御マイコン部2は、上記リモコンキー1が押されたことを検出するキー検出部3と、キー検出部3で検出されたキー情報に従って、どのようなリモコンデータを送信するかを演算する演算制御部4と、演算制御部4で演算された情報に従ってリモコンパルスを発生させるリモコンパルス発生部5とを有している。
リモコンパルス発生部5で発生したリモコンパルスは、IR−LEDバッファ6に一時的に保持され、赤外線出力LED(IR−LED)7は、IR−LEDバッファ6に保持されたリモコンパルスをデータ信号として出力する。このような構成によって押されたリモコンキー1に応じたリモコンデータ信号が、IR−LED7から出力される。このIR−LED7は、バッテリー8から供給される電力で駆動し、この電力によってリモコンデータ信号が出力されるようになっている。
上記の構成においては、リモコンキー1が本発明のキー入力手段に該当し、制御マイコン部2が本発明の制御部に該当し、IR−LED7が本発明の送信部に該当する。
さらに本実施形態では、バッテリー8からIR−LED7に供給される電圧を変換する電圧変換部9と、IR−LED7から送信して、受信機器20等で反射して帰ってきたリモコン信号を受信するIRセンサ11と、受信したリモコン信号に応じてIRセンサ11により出力されるアナログ信号をAD変換して、演算制御部4に出力するAD変換部12とを有している。
そして、制御マイコン部2の演算制御部4は、AD変換部12から出力されたデジタル信号に基づいて電圧変換部9の電圧値を制御し、その制御に従う電圧値を出力させることによって、IR―LED7からのリモコンデータ信号の送信パワーを最適化する。図1の例では、制御マイコン部2は、リモコンパルスの発生制御と、電圧変換部9の電圧制御との両方の機能を実行するが、電圧変換部9の制御用マイコンを別に設けてもよい。
ユーザがリモコン装置10を操作して、IR−LED7からリモコンデータ信号を送信すると、受信機器20あるいは受信機器20の周囲の壁等から反射してきた反射信号をIRセンサ11で受信する。IRセンサ11では、受信信号のレベルに応じた電圧値を出力する。例えばここでは、リモコン装置10から受信機器20の反射面までの距離が短ければ相対的に低い電圧値が出力され、上記反射面までの距離が長ければ相対的に高い電圧値が出力される。そしてAD変換部12は、IRセンサ11から出力された電圧値をデジタル値に変換し、制御マイコン部2の演算制御部4に出力する。
演算制御部4では、AD変換部12から出力されたデジタル値のレベルが、予め定められた許容レベルの範囲内にあるかどうかを判別する。許容レベルは、リモコン装置10か送信されたリモコンデータ信号が受信機器20で受信可能なレベルで、かつ過度に高出力の送信を排除する適正範囲のレベルを予め設定する。
従って、この許容レベルで反射信号が受信されていれば、リモコン装置10と受信機器20との距離に合った最適な出力パワーが設定されているものと判断することができる。
演算制御部4は、上記AD変換部12から出力された受信信号のデジタル値が、上記許容レベル内に入っていない場合、そのデジタル値に応じて電圧変換部9を制御してIR−LED7の出力電圧を変更する。そして、再度リモコン装置10からリモコンデータ信号が送信され、IRセンサ11が反射信号を受信したときに、演算制御部4は、その受信信号のデジタル値が上記許容レベル範囲内にあることを確認する。このときさらにデジタル値が許容レベルから外れている場合は、再度電圧変換部9を制御して出力電圧を変更させる。
電圧変換部9は、上記のように制御マイコン部2の制御に従って、制御マイコン部2から出力された設定値に従う出力パワーとなるように、IR−LED7の電源を制御するもので、よく知られているチョッパ方式(DC−DCコンバータ方式を含む)、PWM(パルス幅変調)方式や周波数変調方式を採用したり、またこれらを併用して、IR−LED7に出力する電圧値を調整することによって、その電源制御を行うようにする。
上記のような構成によって、ユーザがリモコン装置10を操作してリモコンデータ信号を送信したときに、IRセンサ11によって反射信号を受信することにより、その受信信号のレベルに従って、リモコン装置10の出力パワーを容易に自動設定することができる。そしてそのときの最適な出力パワーを設定することにより、リモコン装置10のバッテリー8の寿命を延ばすことができる。また、本実施形態では、上記従来例のように、リモコン装置から受信装置までの距離を測定する必要はなく、反射信号の許容受信レベルを予め定め、その許容受信レベルに入るように出力パワーを制御するため、簡易な構成で信頼性をもって出力パワーの制御を行うことができるようになる。
図2は、本発明のリモコン装置の他の実施形態を説明するためのブロック図である。本実施形態のリモコン装置10は、上記図1の構成に加えて、電圧変換部9を制御するための設定値を記憶する記憶部13を備えている。この記憶部13は、リモコンデータ信号が出力される毎に、電圧変換部9への設定値を更新しながら記憶していく。すなわち、記憶部13には、最新の電圧変換部9の設定値が保持される。
繰り返しリモコン装置が使用される際に、演算制御部4は、記憶部13に記憶してある前回の設定値に基づいて、電圧変換部9による出力電圧を決定する。例えば、リモコン装置10から出力するリモコンデータの出力パワーの初期設定値が設定され、例えば、電源を入れたときに初期設定値の出力パワーでリモコンデータ信号の出力を行うような場合、リモコン装置10の位置が殆ど移動していないような場合であっても、初期設定値の出力パワーに対して一連の調整処理が必要となる。
これに対して、本実施形態によれば、前回の出力設定(電圧変換部9への設定値)に基づいてリモコンデータ信号の出力パワーを決定するので、効率的に出力パワーの最適化を実行することができる。
また、記憶部13には、上記のように前回の電圧変換部9への設定値のみならず、直近の所定回数(数回,または数十回等)の設定値を記憶し、演算制御部4では、これら設定値の統計値、例えば、平均値や中央値を使用して、次回のリモコンデータ信号の出力時における電圧変換部9の出力電圧を制御するようにしてもよい。上記の統計値は、次のリモコンデータ信号の出力時にその都度演算してもよく、また統計値自体を更新しながら記憶部13に記憶させるようにしてもよい。
このような構成により、確率の高い初期出力パワーにて調整を開始することができ、より効率的な出力パワーの最適化が実現される。
図3は、本発明に関わるリモコン装置において記憶部に記憶したデータを用いた処理の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、リモコンキー1に対するキー操作が行われて、リモコンデータ信号の出力が命令されると(ステップS1)、リモコン装置10の演算制御部4では、過去の電圧変換部9への設定値Dnが記憶部13に記憶されているかどうかを判断する(ステップS2)。
そして、演算制御部4は、記憶部13に過去の設定値Dnがあれば、その設定値Dnを呼び出し(ステップS3)、その設定値Dnを今回使用する設定値として設定する(ステップS4)。また上記ステップS2で、記憶部13に過去の設定値Dnがなければ、最大出力となる設定値Dmを、今回使用する設定値として設定する(ステップS13)。
次いで、上記ステップS4またはステップS13で設定した設定値を使用して、電圧変換部9を制御し、IR−LED7に出力する電圧値を設定してリモコンデータを送信する(ステップS5)。
そして、演算制御部4は、IRセンサ11で受信されAD変換部12でデジタル変換されたデータを入手し(ステップS6)、そのAD変換データのレベルを判定する(ステップS7)。
ここで、AD変換後のデジタルデータのレベルが、許容レベル範囲より大きければ、設定値を1段階減じる(ステップS14)。すなわち、次の設定値D(n+1)を、Dn−1とする。この場合1段階のデータ量は、予め決めておけばよい。
また、上記AD変換後のデジタルデータのレベルが、許容レベルより小さければ、設定値を1段階増加させる(ステップS15)。すなわち、次の設定値D(n+1)を、Dn+1とする。
上記ステップS14またはステップS15の処理により、設定値を変更した場合は、再度リモコンデータを送信し(ステップS5)、AD変換データを入手する(ステップS6)。
そして上記ステップS7で、AD変換後のデジタルデータのレベルが許容レベル内であれば、そのまま新たな設定値として確定し(ステップS8)、記憶部13に記憶されている設定値を更新する(ステップS9)。
この後、リモコンキー1のキー操作が継続しているかどうかを判別し(ステップS10)、継続していればリモコンデータの送信を継続し(ステップS11)、キー操作が継続していなければ、リモコンデータの送信を終了する(ステップS12)。
なお、記憶部13に記憶させる電圧変換部9の設定値として、上述したような、過去の所定回数の統計値を使用する場合は、過去の設定値Dnとして、その統計値データを検索し(ステップS4)、ステップS8で新設定値が確定した後、過去の設定値Dnと新設定値とを用いて新たな統計値を算出して、記憶部13の設定値(統計値)を更新すればよい。
本発明のリモコン装置の一実施形態を説明するためのブロック図である。 本発明のリモコン装置の他の実施形態を説明するためのブロック図である。 本発明に関わるリモコン装置において記憶部に記憶したデータを用いた処理の一例を説明するためのフローチャートである。 従来のリモコン装置の構成例を説明するためのブロック図である。
符号の説明
1…リモコンキー、2…制御マイコン部、3…キー検出部、4…演算制御部、5…リモコンパルス発生部、6…IR−LEDバッファ、7…IR−LED、8…バッテリー、9…電圧変換部、10…リモコン装置、11…IRセンサ、12…AD変換部、13…記憶部。

Claims (4)

  1. ユーザによる操作入力を行うためのキー入力手段と、該キー入力手段に対する操作を検出してリモコンデータ信号を発生させる制御部と、該制御部で発生させたリモコンデータ信号を送信する送信部と、該送信部を駆動するバッテリーと、該バッテリーの出力電圧を変化させて前記送信部に供給することにより該送信部からの出力パワーを制御する電圧変換部と、前記送信部から送信されたリモコンデータ信号が反射して帰ってきた反射信号を受信するセンサと、該センサの出力データをAD変換するAD変換部とを有し、前記制御部は、前記AD変換部から出力されたデジタルデータに基づいて、前記電圧変換部を制御するための設定値を演算し、該設定値に従って前記電圧変換部を制御することにより、前記送信部からの出力パワーを変化させることを特徴とするリモコン装置。
  2. 請求項1に記載のリモコン装置において、該リモコン装置は、前記AD変換部から出力されるデジタルデータの許容レベル範囲情報を保持し、前記制御部は、前記送信部が送信したリモコンデータ信号の反射信号による前記デジタルデータが、前記許容レベル範囲情報に入るように、前記電圧変換部の制御を行うことを特徴とするリモコン装置。
  3. 請求項1または2に記載のリモコン装置において、該リモコン装置は、前記電圧変換部を制御するための設定値を記憶する記憶部を有し、前記制御部は、前記記憶部に記憶した過去の前記設定値を使用して、前記電圧制御部を制御することを特徴とするリモコン装置。
  4. 請求項1または2に記載のリモコン装置において、該リモコン装置は、前記電圧変換部を制御するための設定値の過去所定回数分の統計値を記憶する記憶部を有し、前記制御部は、前記記憶部に記憶した前記統計値を使用して、前記電圧制御部を制御することを特徴とするリモコン装置。
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CN106546341A (zh) * 2016-09-30 2017-03-29 广东美的制冷设备有限公司 红外信号检测方法、红外信号检测装置以及智能插座

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