JPH09172687A - リモコン装置 - Google Patents
リモコン装置Info
- Publication number
- JPH09172687A JPH09172687A JP33155195A JP33155195A JPH09172687A JP H09172687 A JPH09172687 A JP H09172687A JP 33155195 A JP33155195 A JP 33155195A JP 33155195 A JP33155195 A JP 33155195A JP H09172687 A JPH09172687 A JP H09172687A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤレスリモコンの電源電圧が低下しても
送信距離（到達距離）を一定値以上維持させることを目
的とする。 【解決手段】 機器を遠隔操作するワイヤレスリモコン
において、電池12を電源とする電源回路部５を備え、前
記電池12に逆流防止用のダイオードD1を介して並列にコ
ンデンサCbを接続し、同コンデンサCbと赤外線を発光す
る発光ダイオードD2の電源側の間にスイッチング用トラ
ンジスタQ1を接続するとともに、電源電圧を検出する電
圧検出回路６を設け、同電圧検出回路６によって検出さ
れた送信時の電圧が所定値以下のとき、マイコン４から
の制御信号により前記トランジスタQ1をオンさせ、前記
発光ダイオードD2の電源側に前記コンデンサCbの充電電
圧を重畳し、電源電圧が低下しても送信距離（到達距
離）を一定値以上維持させる。
送信距離（到達距離）を一定値以上維持させることを目
的とする。 【解決手段】 機器を遠隔操作するワイヤレスリモコン
において、電池12を電源とする電源回路部５を備え、前
記電池12に逆流防止用のダイオードD1を介して並列にコ
ンデンサCbを接続し、同コンデンサCbと赤外線を発光す
る発光ダイオードD2の電源側の間にスイッチング用トラ
ンジスタQ1を接続するとともに、電源電圧を検出する電
圧検出回路６を設け、同電圧検出回路６によって検出さ
れた送信時の電圧が所定値以下のとき、マイコン４から
の制御信号により前記トランジスタQ1をオンさせ、前記
発光ダイオードD2の電源側に前記コンデンサCbの充電電
圧を重畳し、電源電圧が低下しても送信距離（到達距
離）を一定値以上維持させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機等を遠隔操作
するリモコン装置に係り、詳しくは、電源回路のバック
アップ電源に関する。
するリモコン装置に係り、詳しくは、電源回路のバック
アップ電源に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気調和機等を遠隔操作するワイ
ヤレスリモコン（以下、リモコンと言う）のブロック回
路図を図３に示す。１はリモコン、２は室内機である。
リモコン１にはキー操作部３と、キー操作された内容に
基づいて送信用のコード信号等を生成するマイクロコン
ピュータ（以下、マイコンと言う）４と、同マイコン４
に電圧を供給する電源回路部５と、キー操作された内容
等が表示される表示部７と、マイコン４から出力される
コード信号を赤外線信号に換える送信回路部８等が内蔵
されている。前記送信回路部８からは赤外線発光素子
（ＬＥＤ）D2により送信信号が送出され、また、前記電
源回路部５には電源として電池12を使用するようになっ
ている。しかしながら、電池が消耗しその電圧が低下し
ていくにしたがい、赤外線発光素子D2の発光レベルが低
下し、赤外線の送出が弱まり送信信号の到達距離が短く
なるとともに指向性が狭くなるという欠点があった。そ
のため、空気調和機など天井の近傍に設置されている機
器の近く、または正面でリモコンを操作しなければなら
ないという問題点があった。
ヤレスリモコン（以下、リモコンと言う）のブロック回
路図を図３に示す。１はリモコン、２は室内機である。
リモコン１にはキー操作部３と、キー操作された内容に
基づいて送信用のコード信号等を生成するマイクロコン
ピュータ（以下、マイコンと言う）４と、同マイコン４
に電圧を供給する電源回路部５と、キー操作された内容
等が表示される表示部７と、マイコン４から出力される
コード信号を赤外線信号に換える送信回路部８等が内蔵
されている。前記送信回路部８からは赤外線発光素子
（ＬＥＤ）D2により送信信号が送出され、また、前記電
源回路部５には電源として電池12を使用するようになっ
ている。しかしながら、電池が消耗しその電圧が低下し
ていくにしたがい、赤外線発光素子D2の発光レベルが低
下し、赤外線の送出が弱まり送信信号の到達距離が短く
なるとともに指向性が狭くなるという欠点があった。そ
のため、空気調和機など天井の近傍に設置されている機
器の近く、または正面でリモコンを操作しなければなら
ないという問題点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
に鑑み、電池が消耗しその電圧が所定値以下に低下する
まで、ＬＥＤの発光レベルの低下を防止する手段を提供
することを目的とする。
に鑑み、電池が消耗しその電圧が所定値以下に低下する
まで、ＬＥＤの発光レベルの低下を防止する手段を提供
することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、情報を入力するキー
操作部と、キー操作された内容に基づいて送信用のコー
ド信号等を生成するマイクロコンピュータと、同マイク
ロコンピュータに電圧を供給する電池を電源とする電源
回路部と、キー操作された内容等が表示される表示部
と、前記マイクロコンピュータから出力されるコード信
号を赤外線信号に換えるため、駆動部と発光素子を用い
た出力部からなる送信回路部を備えたワイヤレスリモコ
ンにおいて、前記電池に逆流防止用のダイオードを介し
て並列にコンデンサを接続し、同コンデンサと前記発光
素子の電源部間にスイッチング素子を接続するととも
に、電源電圧を検出する電圧検出手段を設け、同電圧検
出手段によって検出された電圧が所定値以下のとき、前
記マイクロコンピュータから出力される制御信号によ
り、前記スイッチング素子がオンし、前記発光素子の電
源部に前記コンデンサの充電電圧を重畳して構成するこ
とにした。また、前記電圧検出手段がリモコンの送信時
の電源電圧を検出するように構成することにした。ま
た、前記スイッチング素子にトランジスタを用いる構成
とした。また、前記コンデンサに電気二重層コンデンサ
を用いる構成とした。
決するためになされたものであり、情報を入力するキー
操作部と、キー操作された内容に基づいて送信用のコー
ド信号等を生成するマイクロコンピュータと、同マイク
ロコンピュータに電圧を供給する電池を電源とする電源
回路部と、キー操作された内容等が表示される表示部
と、前記マイクロコンピュータから出力されるコード信
号を赤外線信号に換えるため、駆動部と発光素子を用い
た出力部からなる送信回路部を備えたワイヤレスリモコ
ンにおいて、前記電池に逆流防止用のダイオードを介し
て並列にコンデンサを接続し、同コンデンサと前記発光
素子の電源部間にスイッチング素子を接続するととも
に、電源電圧を検出する電圧検出手段を設け、同電圧検
出手段によって検出された電圧が所定値以下のとき、前
記マイクロコンピュータから出力される制御信号によ
り、前記スイッチング素子がオンし、前記発光素子の電
源部に前記コンデンサの充電電圧を重畳して構成するこ
とにした。また、前記電圧検出手段がリモコンの送信時
の電源電圧を検出するように構成することにした。ま
た、前記スイッチング素子にトランジスタを用いる構成
とした。また、前記コンデンサに電気二重層コンデンサ
を用いる構成とした。
【０００５】
【作用】上記構成により、電池が消耗しその電圧が所定
値以下に低下するまで、ＬＥＤの発光レベルの低下を防
止する。
値以下に低下するまで、ＬＥＤの発光レベルの低下を防
止する。
【０００６】
【実施例】以下、本発明における実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図１は空気調和機の室内機と、
同室内機を遠隔操作するリモコンとの関係を表したもの
で、１はリモコン、２は室内機である。リモコン１には
キー操作部３と、キー操作された内容に基づいて送信用
のコード信号を生成するマイコン４と、同マイコン４に
電圧を供給する電源回路部５と、電源電圧を検出する電
圧検出回路６と、キー操作内容が表示される表示部７
と、マイコン４から出力されるコード信号を赤外線信号
に換える送信回路部８と、電池の電圧の低下に伴い電源
電圧をバックアップするバックアップ電源部９等が有
り、一方の室内機２にはリモコン１からの赤外線信号を
受光する受光部10と、図示されてない室内送風機等を制
御するマイコン11等が有る。
づいて詳細に説明する。図１は空気調和機の室内機と、
同室内機を遠隔操作するリモコンとの関係を表したもの
で、１はリモコン、２は室内機である。リモコン１には
キー操作部３と、キー操作された内容に基づいて送信用
のコード信号を生成するマイコン４と、同マイコン４に
電圧を供給する電源回路部５と、電源電圧を検出する電
圧検出回路６と、キー操作内容が表示される表示部７
と、マイコン４から出力されるコード信号を赤外線信号
に換える送信回路部８と、電池の電圧の低下に伴い電源
電圧をバックアップするバックアップ電源部９等が有
り、一方の室内機２にはリモコン１からの赤外線信号を
受光する受光部10と、図示されてない室内送風機等を制
御するマイコン11等が有る。
【０００７】電源回路部５は電源用の電池12と、マイコ
ン４に供給する電圧を安定化する抵抗R1とコンデンサC
1、C2と、電圧検出回路６等で構成され、この電圧検出
回路６の出力電圧はマイコン４のＡ／Ｄ変換入力ポート
に入力されるようになっている。マイコン４には図示は
されてないが電圧検出回路６よりの入力電圧をデジタル
に変換するＡ／Ｄ変換部、キー操作部３からの入力信号
と先に読み込まれた入力信号とを比較処理する比較演算
部、入力信号（情報）を保持する記憶部、入力信号の読
み込みや比較等タイミングを司るタイマー部、コード信
号を生成する生成部等が有り、このコード信号生成部よ
りの出力信号で送信回路部８のトランジスタQ3を駆動
し、発光ダイオード（ＬＥＤ）D2を動作させるようにな
っている。
ン４に供給する電圧を安定化する抵抗R1とコンデンサC
1、C2と、電圧検出回路６等で構成され、この電圧検出
回路６の出力電圧はマイコン４のＡ／Ｄ変換入力ポート
に入力されるようになっている。マイコン４には図示は
されてないが電圧検出回路６よりの入力電圧をデジタル
に変換するＡ／Ｄ変換部、キー操作部３からの入力信号
と先に読み込まれた入力信号とを比較処理する比較演算
部、入力信号（情報）を保持する記憶部、入力信号の読
み込みや比較等タイミングを司るタイマー部、コード信
号を生成する生成部等が有り、このコード信号生成部よ
りの出力信号で送信回路部８のトランジスタQ3を駆動
し、発光ダイオード（ＬＥＤ）D2を動作させるようにな
っている。
【０００８】ところで、電池12が消耗し、電源電圧が低
下してくると、送信回路部８の発光ダイオードD2の発光
レベルがしだいに低下し、リモコン１からの赤外線出力
信号が低下してくる。そのため、リモコン１から室内機
２の受光部10までの送信距離（到達距離）が短くなり、
且つ赤外線出力信号の指向性が狭くなり、利用者は自ず
とリモコン１を室内機２の受光部９に近づけ、且つ正面
から操作しなければならない。本発明の特徴とするとこ
ろは、電源用電池12の正極性側に逆流防止用のダイオー
ドD1を介して、バックアップ用コンデンサCbを接続し常
時充電をしておく一方、コンデンサCbと発光ダイオード
D2間にマイコン４からの制御信号によりオン／オフし、
コンデンサCbの充電電圧を発光ダイオードD2の電源側に
重畳するためのトランジスタQ1が接続されている。上記
構成により、バックアップ用コンデンサCbには常に電源
電圧の無負荷時の電圧が充電され、逆流防止用のダイオ
ードD1によりリモコン１の送信時に電源電圧が低下して
も、コンデンサCbの充電電圧は低下しない。
下してくると、送信回路部８の発光ダイオードD2の発光
レベルがしだいに低下し、リモコン１からの赤外線出力
信号が低下してくる。そのため、リモコン１から室内機
２の受光部10までの送信距離（到達距離）が短くなり、
且つ赤外線出力信号の指向性が狭くなり、利用者は自ず
とリモコン１を室内機２の受光部９に近づけ、且つ正面
から操作しなければならない。本発明の特徴とするとこ
ろは、電源用電池12の正極性側に逆流防止用のダイオー
ドD1を介して、バックアップ用コンデンサCbを接続し常
時充電をしておく一方、コンデンサCbと発光ダイオード
D2間にマイコン４からの制御信号によりオン／オフし、
コンデンサCbの充電電圧を発光ダイオードD2の電源側に
重畳するためのトランジスタQ1が接続されている。上記
構成により、バックアップ用コンデンサCbには常に電源
電圧の無負荷時の電圧が充電され、逆流防止用のダイオ
ードD1によりリモコン１の送信時に電源電圧が低下して
も、コンデンサCbの充電電圧は低下しない。
【０００９】前記リモコン１の送信時に前記電圧検出回
路６によって検出された電池12の電圧が所定値以下のと
き、マイコン４からの制御信号により前記トランジスタ
Q1がオンし、コンデンサCbの充電電圧を発光ダイオード
D2の電源側に重畳し、発光レベルの低下を防止する。ま
た、前記バックアップ用コンデンサCbに電気２重層コン
デンサを用いてもよい。
路６によって検出された電池12の電圧が所定値以下のと
き、マイコン４からの制御信号により前記トランジスタ
Q1がオンし、コンデンサCbの充電電圧を発光ダイオード
D2の電源側に重畳し、発光レベルの低下を防止する。ま
た、前記バックアップ用コンデンサCbに電気２重層コン
デンサを用いてもよい。
【００１０】図２はリモコン１側の制御動作をフローチ
ャートにより表したもので、ステップＳＴ１で運転に必
要な初期設定が終えると、ステップＳＴ２でキースキャ
ンされ、ステップＳＴ３でキー入力の有無が判定され、
キー入力があった時はステップＳＴ５で入力信号に対す
る演算処理がなされるが、キー入力がない時はステップ
ＳＴ４の作業が行われる。ステップＳＴ６では送信する
かどうかの判定がなされるが、ステップＳＴ２で読み込
まれた内容に特に変化がない限りステップＳＴ２に戻さ
れ、ステップＳＴ２〜ステップＳＴ６の作業が繰り返し
実行される。もしステップＳＴ２で読み込まれた内容に
変化があった場合にはステップＳＴ７に進められる。ス
テップＳＴ７では電圧検出回路６で検出される電源電圧
が読み込まれる。
ャートにより表したもので、ステップＳＴ１で運転に必
要な初期設定が終えると、ステップＳＴ２でキースキャ
ンされ、ステップＳＴ３でキー入力の有無が判定され、
キー入力があった時はステップＳＴ５で入力信号に対す
る演算処理がなされるが、キー入力がない時はステップ
ＳＴ４の作業が行われる。ステップＳＴ６では送信する
かどうかの判定がなされるが、ステップＳＴ２で読み込
まれた内容に特に変化がない限りステップＳＴ２に戻さ
れ、ステップＳＴ２〜ステップＳＴ６の作業が繰り返し
実行される。もしステップＳＴ２で読み込まれた内容に
変化があった場合にはステップＳＴ７に進められる。ス
テップＳＴ７では電圧検出回路６で検出される電源電圧
が読み込まれる。
【００１１】次のステップＳＴ８ではステップＳＴ７で
読み込まれた電源電圧と予め記憶させてある基準値（発
光ダイオードが一定の送信距離に必要な電圧）とが比較
され、電源電圧が基準値以下になっているかどうかの判
定がなされる。電源電圧が基準値以下でなければステッ
プＳＴ１３に進められ、キー操作に伴う通常の送信が実
行されるが、もし、基準値以下であればステップＳＴ９
に進められる。ステップＳＴ９ではマイコン４からの制
御信号によりトランジスタQ1がオン状態となり、バック
アップ用コンデンサCbの充電電圧が発光ダイオードの電
源電圧に重畳され、ステップＳＴ１０で送信の作業がお
こなわれ、ステップＳＴ１１で送信の作業を終了するか
どうかの判定がなされ、終了の判定であればマイコン４
からの制御信号によりトランジスタQ1がオフされ終了す
るが、もし、終了しない場合はステップＳＴ２に戻る
が、利用者はリモコン１を受光部10に近づけるか、方向
を変えるかの操作を行い電池交換の限界時期までリモコ
ンの機能を維持し使用できる。
読み込まれた電源電圧と予め記憶させてある基準値（発
光ダイオードが一定の送信距離に必要な電圧）とが比較
され、電源電圧が基準値以下になっているかどうかの判
定がなされる。電源電圧が基準値以下でなければステッ
プＳＴ１３に進められ、キー操作に伴う通常の送信が実
行されるが、もし、基準値以下であればステップＳＴ９
に進められる。ステップＳＴ９ではマイコン４からの制
御信号によりトランジスタQ1がオン状態となり、バック
アップ用コンデンサCbの充電電圧が発光ダイオードの電
源電圧に重畳され、ステップＳＴ１０で送信の作業がお
こなわれ、ステップＳＴ１１で送信の作業を終了するか
どうかの判定がなされ、終了の判定であればマイコン４
からの制御信号によりトランジスタQ1がオフされ終了す
るが、もし、終了しない場合はステップＳＴ２に戻る
が、利用者はリモコン１を受光部10に近づけるか、方向
を変えるかの操作を行い電池交換の限界時期までリモコ
ンの機能を維持し使用できる。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リモコン
の電池の消耗に伴い電圧が低下しても、送信信号の送信
距離および指向性が維持でき電池寿命を長くすることが
できる。
の電池の消耗に伴い電圧が低下しても、送信信号の送信
距離および指向性が維持でき電池寿命を長くすることが
できる。
【図１】本発明の一実施例を示すリモコン装置のブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図２】本発明の一実施例を示すリモコン装置の制御フ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図３】従来例を示すリモコン装置のブロック回路図で
ある。
ある。
１ ワイヤレスリモコン（リモコン） ２ 空気調和機の室内機 ３ キー操作部 ４ マイクロコンピュータ（マイコン） ５ 電源回路部 ６ 電圧検出回路 ７ 表示部 ８ 送信回路部 ９ バックアップ電源回路部 10 受光部 11 マイクロコンピュータ（マイコン） 12 電池
Claims (4)
- 【請求項１】 情報を入力するキー操作部と、キー操作
された内容に基づいて送信用のコード信号等を生成する
マイクロコンピュータと、同マイクロコンピュータに電
圧を供給する電池を電源とする電源回路部と、キー操作
された内容等が表示される表示部と、前記マイクロコン
ピュータから出力されるコード信号を赤外線信号に換え
るため、駆動部と発光素子を用いた出力部からなる送信
回路部を備えたワイヤレスリモコンにおいて、前記電池
に逆流防止用のダイオードを介して並列にコンデンサを
接続し、同コンデンサと前記発光素子の電源部間にスイ
ッチング素子を接続するとともに、電源電圧を検出する
電圧検出手段を設け、同電圧検出手段によって検出され
た電圧が所定値以下のとき、前記マイクロコンピュータ
から出力される制御信号により、前記スイッチング素子
がオンし、前記発光素子の電源部に前記コンデンサの充
電電圧を重畳してなることを特徴とするリモコン装置。 - 【請求項２】 前記電圧検出手段がリモコンの送信時の
電源電圧を検出することを特徴とする請求項１記載のリ
モコン装置。 - 【請求項３】 前記スイッチング素子にトランジスタを
用いたことを特徴とする請求項１記載のリモコン装置。 - 【請求項４】 前記コンデンサに電気二重層コンデンサ
を用いたことを特徴とする請求項１記載のリモコン装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33155195A JPH09172687A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | リモコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33155195A JPH09172687A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | リモコン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09172687A true JPH09172687A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18244936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33155195A Pending JPH09172687A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | リモコン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09172687A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007318565A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Matsushita Electric Works Ltd | リモコン送信器、および照明装置 |
| JP2013131826A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-07-04 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの操作表示機器 |
| KR101404479B1 (ko) * | 2012-11-05 | 2014-06-30 | 주식회사 알피온 | 리모콘 및 그 전력제어 방법 |
| DE102015111784A1 (de) * | 2015-07-21 | 2017-01-26 | Trelock Gmbh | Schaltungsanordnung |
| CN109410559A (zh) * | 2018-11-08 | 2019-03-01 | 佛山市中格威电子有限公司 | 一种充电式遥控器 |
-
1995
- 1995-12-20 JP JP33155195A patent/JPH09172687A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007318565A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Matsushita Electric Works Ltd | リモコン送信器、および照明装置 |
| JP2013131826A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-07-04 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの操作表示機器 |
| KR101404479B1 (ko) * | 2012-11-05 | 2014-06-30 | 주식회사 알피온 | 리모콘 및 그 전력제어 방법 |
| DE102015111784A1 (de) * | 2015-07-21 | 2017-01-26 | Trelock Gmbh | Schaltungsanordnung |
| CN109410559A (zh) * | 2018-11-08 | 2019-03-01 | 佛山市中格威电子有限公司 | 一种充电式遥控器 |
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