JP2006263966A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 紙詰まりが発生した場合に再印刷を行うことができ、かつ高速に印刷を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像データを取得する画像データ取得部14と、画像データを一時的に記憶する画像データ記憶部15と、画像形成する際に画像データを記憶するビデオ記憶部12と、リトライデータを記憶するリトライデータ記憶部17と、リトライデータ記憶部17の空き容量をチェックする空き容量監視部20と、十分な空き容量がリトライデータ記憶部17にある場合にはリトライデータ記憶場所にリトライデータ記憶部17を選択し、十分な空き容量がリトライデータ記憶部17にない場合にはリトライデータ記憶場所に画像データ記憶部15を選択するリトライデータ保持場所決定部19と、リトライデータ記憶部17が選択された場合には画像データをリトライデータ記憶部17に転送するリトライデータ転送制御部16とを複合機1に備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 画像データを取得する画像データ取得部14と、画像データを一時的に記憶する画像データ記憶部15と、画像形成する際に画像データを記憶するビデオ記憶部12と、リトライデータを記憶するリトライデータ記憶部17と、リトライデータ記憶部17の空き容量をチェックする空き容量監視部20と、十分な空き容量がリトライデータ記憶部17にある場合にはリトライデータ記憶場所にリトライデータ記憶部17を選択し、十分な空き容量がリトライデータ記憶部17にない場合にはリトライデータ記憶場所に画像データ記憶部15を選択するリトライデータ保持場所決定部19と、リトライデータ記憶部17が選択された場合には画像データをリトライデータ記憶部17に転送するリトライデータ転送制御部16とを複合機1に備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、装置内において記録紙の紙詰まりが発生した場合等にその記録紙についての再印刷を行う機構を備える画像形成装置に関する。
従来、プリンタ、複写機、複合機等の画像形成装置において、記録紙の紙詰まりが発生した場合等に記録紙が正常に出力できなかったページについて再印刷(リトライ)を行うものがある。このような画像形成装置においては、再印刷を行うための画像データ(リトライデータ)を記録紙が正常に出力されるまで保存しておく必要がある。このリトライデータは、印刷が開始された以降(画像データがVRAM(ビデオ・ランダム・アクセス・メモリ)に転送された以降)も印刷前の画像データを保存するのと同じDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)に保存される。
下記特許文献1には、紙詰まりが発生した場合にリトライを行うモードと、リトライを行わないモードとを備え、ユーザがリトライを行わないモードを選択した場合には、リトライデータを保存しない印刷装置が記載されている。
特開2004−82401号公報
しかしながら、リトライデータをDRAMに保存しておくことは後続印刷ページ処理用のDRAM領域が削減されることとなり、効率的な処理ができず、高速な印刷の妨げとなる。また、上記特許文献1の技術のように、リトライしない設定を設け、リトライしない設定に切り替えた場合にはリトライデータの保存にDRAM領域が使用されることがないので高速な印刷が行えるが、紙詰まり発生時にユーザがPC(パーソナルコンピュータ)等から再印刷の指示を行う必要があり、利便性が損なわれると共に、ユーザが既に正常に印刷された最初のページから再印刷を行った場合には、記録紙の浪費を招いてしまう。
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたもので、紙詰まりが発生した場合に再印刷を行うことができ、かつ高速に印刷を行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る画像形成装置は、記録紙に形成する画像のデータを取得するデータ取得手段と、前記データ取得手段により取得された画像データを一時的に記憶する画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に記憶されている画像データを画像形成する際のバッファとして、この画像データを前記画像データ記憶手段から転送されて記憶するビデオ記憶手段と、前記画像形成のリトライのためのバックアップであるリトライデータを記憶する不揮発性のリトライデータ記憶手段と、前記画像データ記憶手段から前記ビデオ記憶手段に転送された画像データを前記リトライデータとして、前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段に転送する転送手段と、前記リトライデータ記憶手段の空き容量をチェックする空き容量監視手段と、前記データ記憶手段に記憶されている画像データを画像形成のために前記ビデオ記憶手段に転送するときに、この転送データを書き込むための十分な空き容量が前記リトライデータ記憶手段にあることが前記空き容量監視手段により示された場合には、リトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択し、この転送データを書き込むための十分な空き容量が前記リトライデータ記憶手段にないことが前記空き容量監視手段により示された場合には、リトライデータの記憶場所に前記画像データ記憶手段を選択することを決定するリトライデータ保持場所決定手段とを備え、前記転送手段は、前記リトライデータ保持場所決定手段がリトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択した場合に、前記画像データをリトライデータとして前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段に転送するものである。
この構成によれば、データ取得手段により取得された画像データが画像データ記憶手段に記憶され、この画像データが画像データ記憶手段からビデオ記憶手段に転送されるときに、この転送データを書き込むための十分な空き容量がリトライデータ記憶手段にあることが空き容量監視手段により示された場合には、リトライデータ保持場所決定手段によりリトライデータの記憶場所にリトライデータ記憶手段が選択され、この転送データを書き込むための十分な空き容量がリトライデータ記憶手段にないことが空き容量監視手段により示された場合には、リトライデータ保持場所決定手段によりリトライデータの記憶場所に画像データ記憶手段が選択される。そして、リトライデータの記憶場所にリトライデータ記憶手段が選択された場合には、画像データが転送手段により画像データ記憶手段からリトライデータ記憶手段に転送される。
請求項2に係る画像形成装置は、記録紙に形成する画像のデータを取得するデータ取得手段と、前記データ取得手段により取得された画像データを一時的に記憶する画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に記憶されている画像データを画像形成する際のバッファとして、この画像データを前記画像データ記憶手段から転送されて記憶するビデオ記憶手段と、前記画像形成のリトライのためのバックアップであるリトライデータを記憶する不揮発性のリトライデータ記憶手段と、前記画像データ記憶手段から前記ビデオ記憶手段に転送された画像データを前記リトライデータとして、前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段に転送する転送手段と、前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段への画像データの転送の経過状況を監視する転送状況監視手段と、前記データ記憶手段に記憶されている画像データを画像形成のために前記ビデオ記憶手段に転送するときに、前に開始された前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段への画像データの転送が完了していることが前記転送状況監視手段により示された場合には、リトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択し、前に開始された前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段への画像データの転送が完了していないことが前記転送状況監視手段により示された場合には、リトライデータの記憶場所に前記画像データ記憶手段を選択することを決定するリトライデータ保持場所決定手段とを備え、前記転送手段は、前記リトライデータ保持場所決定手段がリトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択した場合には、前記画像データをリトライデータとして前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段に転送するものである。
この構成によれば、データ取得手段により取得された画像データが画像データ記憶手段に記憶され、この画像データが画像データ記憶手段からビデオ記憶手段に転送されるときに、前に開始された画像データ記憶手段からリトライデータ記憶手段への画像データの転送が完了していることが転送状況監視手段により示された場合には、リトライデータ保持場所決定手段によりリトライデータの記憶場所にリトライデータ記憶手段が選択され、前に開始された画像データ記憶手段からリトライデータ記憶手段への画像データの転送が完了していないことが転送状況監視手段により示された場合には、リトライデータ保持場所決定手段によりリトライデータの記憶場所に画像データ記憶手段が選択される。そして、リトライデータの記憶場所にリトライデータ記憶手段が選択された場合には、画像データが転送手段により画像データ記憶手段からリトライデータ記憶手段に転送される。
つまり、リトライデータの記憶場所に画像データ記憶手段が選択された場合には、画像データ記憶手段からビデオ記憶手段に転送された画像データは、画像データ記憶手段から消去されずにリトライデータとして残され、リトライデータ記憶場所にリトライデータ記憶手段が選択された場合には、画像データ記憶手段からビデオ記憶手段に転送された画像データは、画像データ記憶手段からリトライデータ記憶手段にも転送され、画像データ記憶手段からは消去される。
請求項3に係る画像形成装置は、記録紙に形成する画像のデータを取得するデータ取得手段と、前記データ取得手段により取得された画像データを一時的に記憶する画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に記憶されている画像データを画像形成する際のバッファとして、この画像データを前記画像データ記憶手段から転送されて記憶するビデオ記憶手段と、前記画像形成のリトライのためのバックアップであるリトライデータを記憶する不揮発性のリトライデータ記憶手段と、前記画像データ記憶手段から前記ビデオ記憶手段に転送された画像データを前記リトライデータとして、前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段に転送する転送手段と、前記リトライデータ記憶手段の空き容量をチェックする空き容量監視手段と、前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段への画像データの転送の経過状況を監視する転送状況監視手段と、前記データ記憶手段に記憶されている画像データを画像形成のために前記ビデオ記憶手段に転送するときに、この転送データを書き込むための十分な空き容量が前記リトライデータ記憶手段にあることが前記空き容量監視手段により示され、かつ、前に開始された前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段への画像データの転送が完了していることが前記転送状況監視手段により示された場合には、リトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択し、上記以外の場合には、リトライデータの記憶場所に前記画像データ記憶手段を選択することを決定するリトライデータ保持場所決定手段とを備え、前記転送手段は、前記リトライデータ保持場所決定手段がリトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択した場合には、前記画像データをリトライデータとして前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段に転送するものである。
この構成によれば、データ取得手段により取得された画像データが画像データ記憶手段に記憶され、この画像データが画像データ記憶手段からビデオ記憶手段に転送されるときに、この転送データを書き込むための十分な空き容量が前記リトライデータ記憶手段にあることが前記空き容量監視手段により示され、かつ、前に開始された前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段への画像データの転送が完了していることが前記転送状況監視手段により示された場合には、リトライデータ保持場所決定手段によりリトライデータの記憶場所にリトライデータ記憶手段が選択され、上記以外の場合には、リトライデータ保持場所決定手段によりリトライデータの記憶場所に画像データ記憶手段が選択される。そして、リトライデータの記憶場所にリトライデータ記憶手段が選択された場合には、画像データが転送手段により画像データ記憶手段からリトライデータ記憶手段に転送される。
請求項4に係る画像形成装置は、請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置であって、前記リトライデータ保持場所決定手段がリトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択した場合には、リトライデータが前記リトライデータ記憶手段に記憶されていることを記憶し、前記リトライデータ保持場所決定手段がリトライデータの記憶場所に前記画像データ記憶手段を選択した場合には、リトライデータが前記画像データ記憶手段に記憶されていることを記憶するリトライデータ保持場所記憶手段と、画像形成のリトライを行う場合に、前記リトライデータ保持場所記憶手段に記憶されているリトライデータの記憶場所からリトライデータを前記ビデオ記憶手段に転送するリトライ転送手段とを更に備えるものである。
請求項1に記載の発明によれば、リトライデータが記憶されているため、画像形成のリトライを行うことができると共に、リトライデータ記憶部に空き容量が十分なくリトライデータをリトライデータ記憶部に記憶できない場合にのみ画像データ記憶部にリトライデータが記憶されるので、画像形成処理により多くの画像データ記憶部を用いることができ、より高速に印刷することができる。また、リトライデータ記憶部に空き容量がない場合にはリトライデータを画像データ記憶部に記憶することで、リトライデータを保持することができるので、確実に画像形成のリトライを行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、リトライデータが記憶されているため、画像形成のリトライを行うことができると共に、前のリトライデータの画像データ記憶部からリトライデータ記憶部への転送が完了していない場合にのみ画像データ記憶部にリトライデータが記憶されるので、画像形成処理により多くの画像データ記憶部を用いることができ、より高速に印刷することができる。また、前のリトライデータの画像データ記憶部からリトライデータ記憶部への転送が完了していない場合にはリトライデータを画像データ記憶部に記憶する、すなわち転送を行わないことで、前のリトライデータのリトライデータ記憶手段への転送完了を待つ必要がないので、より高速に画像形成を行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1の奏する効果、及び請求項2の奏する効果を合わせ持つ画像形成装置を提供することができる。また、リトライデータがリトライデータ記憶手段へ転送中であること、及びリトライデータ記憶手段に十分な空き容量がないことのいずれか一方が判別された時点で他方をチェックすることなく次のリトライデータの転送を行わない(画像データ記憶手段にリトライデータを記憶する)ことを決定できる。
請求項4に記載の発明によれば、リトライデータ保持場所記憶手段にリトライデータが画像データ記憶手段かリトライデータ記憶手段のいずれに記憶されているかが記憶されているので、画像形成をリトライする場合に容易にリトライデータの記憶場所がわかる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置である複合機の機能構成を示すブロック図である。複合機1は、プリンタ機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能等を備えたデジタル方式の複写機である。複合機1は、画像データ転送制御部11、ビデオ記憶部12、ビデオ出力部13、画像データ取得部14、画像データ記憶部15、リトライデータ転送制御部16、リトライデータ記憶部17、転送状況監視部18、リトライデータ保持場所決定部19、空き容量監視部20、リトライデータ保持場所記憶部21、画像形成部22、リトライデータ消去部23、及びリトライ制御部24を備える。
画像データ取得部14は、プリンタ機能が用いられる場合には、複合機1にネットワーク等により接続されたPC(パーソナルコンピュータ)等からプリントデータとして画像データを受信することにより画像データを取得し、複写機が用いられる場合には、原稿から画像を読み取り、画像データを取得する。画像データ取得部14は、取得した画像データをビットマップデータで画像データ記憶部15に書き込む。画像データ取得部14は、例えばPDL(ページ記述言語)で記述された画像データを受信した場合には、ビットマップデータに変換して画像データ記憶部15に書き込む。また、画像データ取得部14は、取得した画像データに対し必要に応じて画像処理を行って画像データ記憶部15に書き込む。画像処理等には画像データ記憶部15内の領域を使用する。
画像データ記憶部15は、画像データ取得部14により取得された画像データをビットマップデータにより記憶するもので、例えばDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)内の領域が使用される。画像データ記憶部15は、画像処理等のワークエリアとしても使用される。
ビデオ記憶部12は、画像形成(ビデオ出力)を行う画像データを画像形成(ビデオ出力)時にバッファとして格納するもので、例えば上記DRAMの一部を用いて実装される。ペーパジャムが発生した場合には、ビデオ記憶部12に記憶されている画像データについては保証されない。
ビデオ出力部13は、画像形成のために画像データをビデオ信号として出力するものである。ビデオ出力部13は、ビデオ記憶部12内のデータをビデオ信号として出力する。ビデオ出力部13はバンドごとに、ビデオ出力が終了した場合にその旨をリトライデータ消去部23に送信する。
画像形成部22は、ビデオ出力部13からビデオ信号を受信して、そのビデオ信号に基づき画像を記録紙に形成するものである。
リトライデータ記憶部17は、ペーパジャム(記録紙の紙詰まり)の発生時等に画像形成をリトライするための画像データ(リトライデータ:画像データ記憶部15に記憶される画像データと同じものでバックアップ目的のためのもの)を記憶するものである。リトライデータ記憶部17は、例えば不揮発性の大容量記憶装置、例えばHDD(ハード・ディスク・ドライブ)又はCF(コンパクト・フラッシュ)等を用いて実装される。
リトライ制御部24は、例えばペーパジャムが発生したことや、その後複合機1画正常状態に戻ったことをセンサ等により監視し、ペーパジャムが発生した後で複合機1が正常状態に戻ったときに、リトライ指示を画像データ転送制御部11に送信する。
画像データ転送制御部11は、画像形成を行う場合に画像データの画像データ記憶部15からビデオ記憶部12への転送を制御するものである。また、画像データ転送制御部11は、リトライ制御部24からリトライ指示を受信した場合に、画像形成のリトライを行うために画像データ記憶部15又はリトライデータ記憶部17からビデオ記憶部12にリトライデータを転送する。この場合に、画像データ転送制御部11は、リトライデータ保持場所記憶部21(リトライデータ保持場所テーブル)に記憶されている全てのバンドの画像データについてテーブル先頭から順にリトライデータ保持場所を読み出しその場所(画像データ記憶部15またはリトライデータ記憶部17)から画像データをビデオ記憶部12に転送するよう制御する。この場合、リトライデータ保持場所テーブルに記憶されている先頭のバンドが、ページの途中からのものである場合には、ページの途中から(リトライデータ保持場所テーブルに記憶されている先頭のバンドから)出力する。画像データ転送制御部11は、リトライデータのビデオ記憶部12への転送が終了した後は、画像データ記憶部15に記憶されている、まだ、ビデオ記憶部12へ転送されていない画像データ(リトライデータに続く画像データ)を画像データ記憶部15からビデオ記憶部12に転送する。
リトライデータ転送制御部16は、画像データを画像データ記憶部15からリトライデータ記憶部17に転送するものである。リトライデータ転送制御部16は、画像データを画像データ記憶部15からビデオ記憶部12に転送したことの通知をバンドごとに画像データ転送制御部11から受け、この通知を受けるごとにリトライデータ保持場所決定部19に当該バンドのリトライデータを記憶する場所(保持場所)を確認する。当該バンドのリトライデータを記憶する場所がリトライデータ記憶部17である場合には、リトライデータ転送制御部16は、画像データ記憶部15からビデオ記憶部12に転送された画像データを、画像データ記憶部15からリトライデータ記憶部17にも転送し、転送した場合には、画像データ記憶部15内の当該画像データを消去する。
空き容量監視部20は、リトライデータ記憶部17の空き容量を監視するものである。空き容量監視部20は、リトライデータ記憶部17の総容量を記憶しておくと共に、リトライデータ記憶部17に書き込まれたデータ量とリトライデータ記憶部17から消去されたデータ量とを常時チェックし、現在を空き容量を把握する。
転送状況監視部18は、リトライデータ転送制御部16をチェックすることにより、画像データが画像データ記憶部15からリトライデータ記憶部17へ転送中であるか否かを把握する。
リトライデータ保持場所記憶部21は、リトライデータが記憶されている場所(保持場所)の情報をリトライデータ保持場所テーブルとしてバンド単位に記憶するものである。図2に、リトライデータ保持場所テーブルの一例を示す。リトライデータ保持場所テーブルは、バンド番号とそのバンドのリトライデータ保持場所とを対応付けられて記憶するもので、リトライデータ保持場所決定部19が、あるバンドについてリトライデータの保持場所を決定した場合に、リトライデータ保持場所決定部19によりバンド番号とそのバンドのリトライデータ保持場所とが対応付けられた新たな行がリトライデータ保持場所テーブルの最後尾に付け加えられ、ビデオ出力が終了したバンドについては、リトライデータ消去部23によりその行(先頭行)がリトライデータ保持場所テーブルから消去される。
リトライデータ保持場所決定部19は、各バンドについてリトライデータ保持場所を決定するものである。リトライデータ保持場所決定部19は、画像データが画像データ記憶部15からリトライデータ記憶部17に転送中であるか否かを転送状況監視部18から取得し、これと共に、リトライデータ記憶部17に1バンド分の画像データが書き込む空き容量があるか否かを空き容量監視部20から取得する。1バンド分の画像データを書き込む空き容量がリトライデータ記憶部17にあり、かつ、画像データが画像データ記憶部15からリトライデータ記憶部17に転送中でない場合には、リトライデータ保持場所決定部19は、直前に画像データ記憶部15からビデオ記憶部12に転送されたバンドのリトライデータをリトライデータ記憶部17に記憶するよう決定する。1バンド分の画像データを書き込む空き容量がリトライデータ記憶部17にないか、又は、画像データが画像データ記憶部15からリトライデータ記憶部17に転送中である場合には、リトライデータ保持場所決定部19は、直前に画像データ記憶部15からビデオ記憶部12に転送されたバンドのリトライデータを画像データ記憶部15に記憶するよう決定する。
リトライデータ保持場所決定部19は、決定した保持場所をリトライデータ転送制御部16に送信する。そして、リトライデータ保持場所決定部19は、保持場所を決定したバンドのバンド番号とその保持場所をリトライデータ保持場所記憶部21のリトライデータ保持場所テーブルの最後尾に新たな行として書き込む。
リトライデータ消去部23は、1バンド分のビデオ出力が終了するごとに、そのバンドのリトライデータ及びリトライデータ保持場所テーブルのそのバンドの行(先頭行)を消去するものである。リトライデータ消去部23は、ビデオ出力部13から1バンドに対するビデオ出力が終了したことを受信した場合に、リトライデータ保持場所記憶部21に記憶されているリトライデータ保持場所テーブルの先頭行のバンド番号及びリトライデータ保持場所を読み出し、そのバンド番号のリトライデータをそのリトライデータ保持場所(画像データ記憶部15又はリトライデータ記憶部17)から消去する。そして、リトライデータ保持場所テーブルの先頭行を消去する。
次に、リトライデータの保持場所決定処理の流れについて説明する。図3は、リトライデータの保持場所決定処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS1では、画像データ転送制御部11は、画像データ記憶部15内にビデオ記憶部12に転送されていないバンドがあるか否かをチェックし、転送されていないバンドがある場合(ステップS1でYES)には、ステップS2へ進む。
ステップS2では、画像データ転送制御部11は、転送されていないバンドで副走査方向先頭にあるものをビデオ記憶部12に転送する。そして、画像データ転送制御部11は、ビデオ記憶部12に対する画像データ(バンド)の転送を行った旨をリトライデータ転送制御部16に送信する。
ステップS3では、リトライデータ保持場所決定部19は、画像データ記憶部15からリトライデータ記憶部17へ転送中の画像データがあるか否かを転送状況監視部18に問い合わせてチェックし、転送中の画像データがない場合、すなわち転送が完了している場合(ステップS3でYES)には、ステップS4へ進む。
ステップS4では、リトライデータ保持場所決定部19は、リトライデータ記憶部17に1バンド分の空き容量があるか否かを空き容量監視部20に問い合わせてチェックし、空き容量がある場合(ステップS4でYES)には、ステップS5へ進む。
ステップS5では、リトライデータ転送制御部16は、リトライデータ保持場所決定部19からリトライデータの保持場所がリトライデータ記憶部17である旨を取得し、これに基づき、ステップS2で転送されたバンドを画像データ記憶部15からリトライデータ記憶部17へ転送し、当該バンドの画像データを画像データ記憶部15から消去する。
ステップS6では、リトライデータ保持場所決定部19は、当該バンドのリトライデータの保持場所がリトライデータ記憶部17であることをリトライデータ保持場所記憶部21に書き込む。すなわち、リトライデータ保持場所記憶部21のリトライデータ保持場所テーブルに当該バンドのバンド番号とリトライデータ保持場所をリトライデータ記憶部17と書いた行を追加する。
ステップS3において、転送中の画像データがある場合、すなわち転送が完了していない場合(ステップS3でNO)、及びステップS4において、空き容量がない場合(ステップS4でNO)には、ステップS7へ進む。
ステップS7では、リトライデータ保持場所決定部19は、当該バンドのリトライデータの保持場所が画像データ記憶部15であることをリトライデータ保持場所記憶部21に書き込む。すなわち、リトライデータ保持場所記憶部21のリトライデータ保持場所テーブルに当該バンドのバンド番号とリトライデータ保持場所を画像データ記憶部15と書いた行を追加する。
ステップS8では、ビデオ出力部13は、ビデオ記憶部12に格納されている画像データをビデオ信号として画像形成部22に出力し、画像形成部22はこのビデオ信号に基づき記録紙に画像を形成する。
ステップS9では、ビデオ出力部13は、1バンド分のビデオ出力が完了するまで完了したか否かをチェックし(ステップS9でNO)、1バンド分のビデオ出力が完了した場合(ステップS9でYES)には、ステップS10へ進む。
ステップS10では、リトライデータ消去部23は、リトライデータ保持場所記憶部21の先頭行に記憶されているバンド番号のリトライデータを画像データ記憶部15又はリトライデータ記憶部17から消去し、リトライデータ保持場所記憶部21の先頭行を消去する。
次に、画像形成のリトライ処理の流れを説明する。図4は、画像形成のリトライ処理の流れを示すフローチャートである。リトライ制御部24は、例えば紙詰まりが解除されたことを検知した場合には、画像データ転送制御部11にリトライ指示を送信する。
ステップS11では、画像データ転送制御部11は、リトライ制御部24からリトライ指示があったか否かをチェックし、リトライ指示がない場合(ステップS11でNO)には、ステップS11を繰り返す。リトライ指示があった場合(ステップS11でYES)には、ステップS12へ進む。
ステップS12では、画像データ転送制御部11は、リトライデータ保持場所記憶部21からリトライデータ保持場所テーブルの先頭行のバンド番号とリトライデータ保持場所を読み出す。
ステップS13では、画像データ転送制御部11は、リトライデータ保持場所記憶部21から読み出したリトライデータ保持場所が画像データ記憶部かリトライデータ記憶部かをチェックし、画像データ記憶部である場合(ステップS13で画像データ記憶部)には、ステップS14へ進む。
ステップS14では、画像データ転送制御部11は、リトライデータ保持場所記憶部21から読み出したバンド番号のリトライデータを画像データ記憶部15からビデオ記憶部12へ転送する。
ステップS13において、リトライデータ保持場所がリトライデータ記憶部である場合(ステップS13でリトライデータ記憶部)には、ステップS15へ進む。
ステップS15では、画像データ転送制御部11は、リトライデータ保持場所記憶部21から読み出したバンド番号のリトライデータをリトライデータ記憶部17からビデオ記憶部12へ転送する。
ステップS16では、ビデオ出力部13は、ビデオ記憶部12内の画像データをビデオ出力する。
ステップS17では、ビデオ出力部13は、1バンド分のビデオ出力が完了するまで完了をチェックし(ステップS17でNO)、1バンド分のビデオ出力が完了した場合(ステップS17でYES)には、ステップS18へ進む。
ステップS18では、リトライデータ消去部23は、リトライデータ保持場所記憶部21の先頭行に記憶されているバンド番号のリトライデータを画像データ記憶部15又はリトライデータ記憶部17から消去し、リトライデータ保持場所記憶部21の先頭行を消去する。
このように本実施形態においては、以前に開始したリトライデータ記憶部へのリトライデータの転送が完了しており、リトライデータ記憶部に空きがある場合には、リトライデータがリトライデータ記憶部17に記憶されるため、画像処理等に対して画像データ記憶部の領域をより広く使用できるため、より高速に画像形成を行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態のものに限定されるものではなく、以下に述べる態様を採用することができる。上記実施形態においては、複合機を例にとり実施形態を説明したが、本発明が適用される画像形成装置は、例えばプリンタや、複写機、ファクシミリ装置等であってもよい。
上記実施形態においては、以前に開始したリトライデータ記憶部へのリトライデータの転送が完了しており、リトライデータ記憶部17に空きがある場合に、リトライデータをリトライデータ記憶部17に記憶し、それ以外の場合にはリトライデータを画像データ記憶部に記憶するようにしたが、以前に開始したリトライデータ記憶部へのリトライデータの転送が完了しているか否かだけをリトライデータの記憶場所の選択の判断基準にしたり、リトライデータ記憶部17に空きがあるか否かだけをリトライデータの記憶場所の選択の判断基準にするようにしてもよい。
上記実施形態においては、バンド単位にリトライデータを記憶するようにしたが、他の単位、例えばページ単位にリトライデータを記憶するようにしてもよい。ページ単位にリトライデータを記憶するとペーパジャム後のリトライにおいてページ先頭から印刷が開始される。また、バンド単位にリトライデータを記憶するとリトライデータとして記憶するデータ量をより少なくすることができる。
1 複合機(画像形成装置)
11 画像データ転送制御部(リトライ転送手段)
12 ビデオ記憶部(ビデオ記憶手段)
14 画像データ取得部(データ取得手段)
15 画像データ記憶部(画像データ記憶手段)
16 リトライデータ転送制御部(転送手段)
17 リトライデータ記憶部(リトライデータ記憶手段)
19 リトライデータ保持場所決定部(リトライデータ保持場所決定手段)
20 空き容量監視部(空き容量監視手段)
21 リトライデータ保持場所記憶部(リトライデータ保持場所記憶手段)
11 画像データ転送制御部(リトライ転送手段)
12 ビデオ記憶部(ビデオ記憶手段)
14 画像データ取得部(データ取得手段)
15 画像データ記憶部(画像データ記憶手段)
16 リトライデータ転送制御部(転送手段)
17 リトライデータ記憶部(リトライデータ記憶手段)
19 リトライデータ保持場所決定部(リトライデータ保持場所決定手段)
20 空き容量監視部(空き容量監視手段)
21 リトライデータ保持場所記憶部(リトライデータ保持場所記憶手段)
Claims (4)
- 記録紙に形成する画像のデータを取得するデータ取得手段と、
前記データ取得手段により取得された画像データを一時的に記憶する画像データ記憶手段と、
前記画像データ記憶手段に記憶されている画像データを画像形成する際のバッファとして、この画像データを前記画像データ記憶手段から転送されて記憶するビデオ記憶手段と、
前記画像形成のリトライのためのバックアップであるリトライデータを記憶する不揮発性のリトライデータ記憶手段と、
前記画像データ記憶手段から前記ビデオ記憶手段に転送された画像データを前記リトライデータとして、前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段に転送する転送手段と、
前記リトライデータ記憶手段の空き容量をチェックする空き容量監視手段と、
前記データ記憶手段に記憶されている画像データを画像形成のために前記ビデオ記憶手段に転送するときに、この転送データを書き込むための十分な空き容量が前記リトライデータ記憶手段にあることが前記空き容量監視手段により示された場合には、リトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択し、この転送データを書き込むための十分な空き容量が前記リトライデータ記憶手段にないことが前記空き容量監視手段により示された場合には、リトライデータの記憶場所に前記画像データ記憶手段を選択することを決定するリトライデータ保持場所決定手段と
を備え、
前記転送手段は、前記リトライデータ保持場所決定手段がリトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択した場合に、前記画像データをリトライデータとして前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段に転送する画像形成装置。 - 記録紙に形成する画像のデータを取得するデータ取得手段と、
前記データ取得手段により取得された画像データを一時的に記憶する画像データ記憶手段と、
前記画像データ記憶手段に記憶されている画像データを画像形成する際のバッファとして、この画像データを前記画像データ記憶手段から転送されて記憶するビデオ記憶手段と、
前記画像形成のリトライのためのバックアップであるリトライデータを記憶する不揮発性のリトライデータ記憶手段と、
前記画像データ記憶手段から前記ビデオ記憶手段に転送された画像データを前記リトライデータとして、前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段に転送する転送手段と、
前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段への画像データの転送の経過状況を監視する転送状況監視手段と、
前記データ記憶手段に記憶されている画像データを画像形成のために前記ビデオ記憶手段に転送するときに、前に開始された前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段への画像データの転送が完了していることが前記転送状況監視手段により示された場合には、リトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択し、前に開始された前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段への画像データの転送が完了していないことが前記転送状況監視手段により示された場合には、リトライデータの記憶場所に前記画像データ記憶手段を選択することを決定するリトライデータ保持場所決定手段と
を備え、
前記転送手段は、前記リトライデータ保持場所決定手段がリトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択した場合には、前記画像データをリトライデータとして前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段に転送する画像形成装置。 - 記録紙に形成する画像のデータを取得するデータ取得手段と、
前記データ取得手段により取得された画像データを一時的に記憶する画像データ記憶手段と、
前記画像データ記憶手段に記憶されている画像データを画像形成する際のバッファとして、この画像データを前記画像データ記憶手段から転送されて記憶するビデオ記憶手段と、
前記画像形成のリトライのためのバックアップであるリトライデータを記憶する不揮発性のリトライデータ記憶手段と、
前記画像データ記憶手段から前記ビデオ記憶手段に転送された画像データを前記リトライデータとして、前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段に転送する転送手段と、
前記リトライデータ記憶手段の空き容量をチェックする空き容量監視手段と、
前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段への画像データの転送の経過状況を監視する転送状況監視手段と、
前記データ記憶手段に記憶されている画像データを画像形成のために前記ビデオ記憶手段に転送するときに、この転送データを書き込むための十分な空き容量が前記リトライデータ記憶手段にあることが前記空き容量監視手段により示され、かつ、前に開始された前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段への画像データの転送が完了していることが前記転送状況監視手段により示された場合には、リトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択し、上記以外の場合には、リトライデータの記憶場所に前記画像データ記憶手段を選択することを決定するリトライデータ保持場所決定手段と
を備え、
前記転送手段は、前記リトライデータ保持場所決定手段がリトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択した場合には、前記画像データをリトライデータとして前記画像データ記憶手段から前記リトライデータ記憶手段に転送する画像形成装置。 - 前記リトライデータ保持場所決定手段がリトライデータの記憶場所に前記リトライデータ記憶手段を選択した場合には、リトライデータが前記リトライデータ記憶手段に記憶されていることを記憶し、前記リトライデータ保持場所決定手段がリトライデータの記憶場所に前記画像データ記憶手段を選択した場合には、リトライデータが前記画像データ記憶手段に記憶されていることを記憶するリトライデータ保持場所記憶手段と、
画像形成のリトライを行う場合に、前記リトライデータ保持場所記憶手段に記憶されているリトライデータの記憶場所からリトライデータを前記ビデオ記憶手段に転送するリトライ転送手段と
を更に備える請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005081685A JP2006263966A (ja) | 2005-03-22 | 2005-03-22 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005081685A JP2006263966A (ja) | 2005-03-22 | 2005-03-22 | 画像形成装置 |
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Family
ID=37200445
Family Applications (1)
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JP2005081685A Pending JP2006263966A (ja) | 2005-03-22 | 2005-03-22 | 画像形成装置 |
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Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2005
- 2005-03-22 JP JP2005081685A patent/JP2006263966A/ja active Pending
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WO2020235359A1 (ja) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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