JP2006259794A - 情報紹介方法およびその装置 - Google Patents

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拓東 川道
Shigeki Hirasawa
茂樹 平澤
Hiromitsu Kato
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Abstract

【課題】他ユーザへの情報転送代行に関するものであり、転送先のチェックや内容の合成により、確実かつ効果的に転送先に情報を提供する。
【解決手段】ユーザ又は運用者からの要求に応じて、ユーザに対してサービスコンテンツの利用権限の付与の代行処理を行う。更に、1のユーザから他のユーザへの紹介要求を受信し、これに応じて、コンテンツの加工及びその利用権限の付与、転送元、転送先の情報の格納を行う。格納した転送元、転送先の情報からユーザの紹介関係を把握する。コンテンツの利用限度を超過して紹介依頼がなされたときは利用権限を剥奪する。1のユーザに対し、転送状況やコンテンツに関する情報を提供し、システム利用状況に応じて、ユーザの重要度を計算し、コンテンツ利用権限の付与時に、提供する権限の差別化を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザ紹介により新規のサービス利用者を獲得するためのシステムおよびその装置に関する。
新規サービス利用者を獲得するために、サービス運用者が直接商品などの情報を提供するだけでなく、該情報を提供されたユーザが自らの知人の内で見込み客となりうるユーザを紹介するシステムが実用に供されている。
特許文献1に記載のシステムにおいては、ユーザが他のユーザを紹介する際に、電子メールにより行う。このシステムにおいては、他のユーザを紹介する際に、CC(Carbon Copy)、あるいは、BCC(Blind Carbon Copy)に商品情報を送付し、かつ、転送依頼を行ったもののアドレスを入力することで、転送依頼者が紹介関係を把握する。さらには、商品が購入された場合に、紹介経路を辿って、ユーザに対してインセンティブを提供する。こうすることにより、紹介に対してインセンティブを付与することとなり、ユーザはより紹介する頻度が高くなり、効果的な新規顧客獲得につながる。
特許文献2に記載のシステムにおいては、ユーザに配布先ユーザのユーザIDが記載されたクーポンを配布し、宣伝を依頼する。このクーポンを受け取ったユーザが利用することにより、新たに利用した該ユーザのユーザIDを追加したクーポンを発行する。こうしたクーポンをユーザが利用することにより、クーポンに記載されたIDのユーザに対して紹介報酬を提供することで、ユーザはより紹介する頻度が高くなり、効果的な新規顧客獲得につながる。
特開2003−16336号公報 特開2002−83213号公報
解決しようとする問題点は、上記記載の従来技術においては、ユーザが転送処理を行うため、文字数超過や誤操作によって記載されている商品などの情報が削除される可能性がある。そのため、転送先のユーザに対して、確実に該情報を提供することが困難であった。加えて、ユーザのBCC,CCへのアドレス入力処理が正確になされない限り、転送数を管理することができないため、効果的に情報を提供することは難しかった。
本発明は、ユーザの要求に基づいて該情報を他のユーザへの転送の代行を行うものである。転送代行において、転送先のチェックや内容の合成などの処理を行うことで、確実、かつ、効果的に紹介されたユーザに対して該情報を提供することを目的とする。
このため、本発明においては、ユーザからの要求、あるいは、運用者からの要求に応じて、ユーザに対してサービスコンテンツの利用権限の付与の代行処理を行う。さらには、受信したユーザから他のユーザへの紹介要求に応じて、該コンテンツの加工、および、該コンテンツ利用権限の付与と転送元、転送先の情報の格納を行う。こうして格納した転送元、転送先の情報からユーザの紹介関係を把握し、コンテンツ利用限度を超過した状況で紹介依頼がなされた場合に、該利用権限の付与を停止する。
さらに該情報を受信したユーザに対しては、転送状況や該コンテンツに関する情報を提供する。加えて、システム利用状況に応じてユーザの重要度を計算することで、コンテンツ利用権限付与時に提供する権限の差別化といった処理を行う。
かかる構成によれば、知人の紹介のため受け入れやすくなるサービスコンテンツの紹介の代行を行うため、該コンテンツの利用権限の付与を確実、かつ、効率的に提供することができるという利点がある。
情報を確実、かつ、効率的に提供するという目的を、情報の転送をシステムにて代行することにより実現した。
図1は本発明の1実施例である、商品情報をエンドユーザ間のつながりにより展開することで新規顧客に対しても該商品情報を配信するシステムの構成図である。商品情報の代わりとしては、観光地や商業施設などでのクチコミ情報であってもよい。本システムはサービスコンテンツであるクーポンを含む商品情報をエンドユーザ3に配信、あるいは、エンドユーザ3の要求に従って転送するサーバ1とエンドユーザ3が配信された商品情報を閲覧し、該クーポンを入手する一台以上のクライアント2がネットワーク4を介して接続されている。ここでサービスコンテンツとしては音楽ファイルや動画ファイルなどであってもよい。なお、該クライアント2は携帯電話やPC(Personal Computer)などが考えられる。該クーポンは本システムの運用者により提供されるものであり、観光地での優待チケット・周遊券や割引クーポンなどである。
該サーバ1には、要求に応じてエンドユーザ3に対して商品情報を含むメールの配信・転送を行うメールサーバ5と該エンドユーザ3向けにサービスコンテンツなどの情報をWWW(World Wide Web)ブラウザ14からの要求に応じて提供するWWWサーバ6を含む。さらには、サーバの運用者、あるいは、エンドユーザ3の保持するクライアント2上の該WWWブラウザからの要求に応じて商品情報を含むメールの配信要求の代行を行うメール配信7、該エンドユーザ3の保持する該クライアント2上の該WWWブラウザ14からの要求に応じて、紹介元のエンドユーザ3に対してお返しのメール送信を行うメール返信8、該エンドユーザ3の保持する該クライアント2上の該WWWブラウザ14からの要求に応じて、受信したメールを転送することにより、他のエンドユーザ3への紹介を行うメール転送10、エンドユーザ3のシステム利用状況を管理し、該エンドユーザ3の評価を行うエンドユーザ評価9、エンドユーザ3間でのメールの送受信関係を管理する紹介関係管理11、イベント、転送元のエンドユーザ3、転送先のエンドユーザ3毎に生成するクーポンを管理するクーポン管理12からなる。
さらに、該エンドユーザ3は該クライアント2内に存在するメーラ13を介して、配信されたメール内に記載された商品情報や知人からのコメントを閲覧し、メールに記載されたURLを辿ってWWWブラウザ14によりサービスコンテンツであるクーポンの入手を行う。該エンドユーザ3は、取得したクーポンを商品やサービスを購入しようとする施設に来店した際に提示を行う。この際に、本システムにネットワークを介して接続されたクーポン読み取り端末15が利用される。該クーポン読み取り端末15上には、クーポン情報を取得するクーポン情報取得16とそのクーポンの正当性のチェックを行う正当性チェック17がある。
図2は商品情報のエンドユーザ3への配信処理フロー図である。
ST1にてサーバ1の運用者が、クーポン管理12により配信する商品情報の設定を行う。設定する商品情報としては、商品やサービスの名称、概要、価格に加えて、エンドユーザ3に対して提供する優待情報とする。
図7に配信する商品情報の例を示す。商品情報は、商品情報の識別子であるクーポンID31、本情報の有効期間を示す有効期間41、商品名や優待額などを示す優待内容42、適用するエンドユーザ3の条件を示す優待条件43、本商品情報の利用できる条件を示す利用条件44、クーポンの総ダウンロード最大可能数、あるいは、総利用可能数である制限回数45からなる。該優待内容42、および、該優待条件43は複数組定義してもよい。
また、該優待内容42にて定義される内容としては、購入時に購入総額から300円引き、あるいは、30%オフとするといった割引クーポン、購入時に試供品などをプレゼントするプレゼント券や、観光地において利用できる周遊券のプレゼントなどがある。続いてST2において、メール配信7を介して、配信先の設定を行う。
配信先の設定としては居住地などのエンドユーザ3の属性と配信人数を設定しランダムに配信先を決定すること、サーバ1の該運用者、あるいは、エンドユーザ3が配信先を直接指定すること、サーバ1の該運用者の設定により、エンドユーザ評価9にて評価されるエンドユーザ3の重要度に応じた配信先を選定することが可能である。
続いてST3にて、該メール配信7を介して配信日時の設定を行う。配信日時の設定としては、将来のある時点を配信開始日時として設定したり、受付後即時に配信することを設定してもよい。続いて、設定した配信日時が過ぎたかどうかの判定をST4にて行う。
本機能は該メール配信7にて提供する。ST4にて、配信日時を過ぎていなかった場合には一定時間経過後に再度ST4に進む。一方で、配信日時を過ぎていた場合には、ST5に進む。ST5では、該メール配信7が配信先毎にメールを作成し、メールサーバ5により送信処理を行う。
図3はエンドユーザ3が商品情報を受信してクーポンを取得し知人に転送する際の処理フローを示す。ST11にてメーラ13により他のエンドユーザ3、あるいは、該サーバ1の運用者からの商品情報を含むメールを取得する。
続いてST12にて受信したメールをメーラ13により閲覧する。その中に記載される詳細な商品情報を提供するWWWページのURLをクリックすることでWWWブラウザ14を立ち上げ、詳細な商品情報を取得する。
続いてST13にてクーポンに関する情報の閲覧を行う。クーポン情報としては、優待情報や利用可能な商品情報、店舗などの情報を取得する。ここで、クーポン情報の閲覧時においては、閲覧要求を行うと本クーポンが配信されたメールアドレスに一定期間有効なクーポン閲覧用のURLを送信しても良い。
こうすることで、本システムを介さない情報の転送によるクーポンのダウンロードを低減することが可能となる。あるいは、クーポン送付元のユーザからの、あるいは、本システムを介しての、その時点以降の紹介の拒否・許可の設定ができてもよい。
このようにすることで不要な情報がエンドユーザ3に送付されることを除外でき、効果的な送付が期待できる。さらには、クーポンがどのようにしてエンドユーザ3に紹介されてきたかという紹介経路情報を取得する。
図8に紹介経路情報提供画面を示す。該紹介経路情報提供画面は、紹介履歴画面51および、クーポンを受け取ったのが何番目だったかを示す階層52、受け取ったエンドユーザ3の名称を示す名称53、受け取った該エンドユーザ3が記入したコメントを示すコメント54からなる。
ここで、該エンドユーザ3の名称を匿名とするときには、登録されているユーザ情報に年齢や性別などの属性情報があり、かつ、公開OKとなっていれば、該属性情報を表示してもよい。なお、自分、および、自分より下位の生活者には複数のコメント情報が存在してもよい。これらのコメントは閲覧している該エンドユーザ3がやりとりをしたもの以外は記載したエンドユーザ3が公開してもよいとしたもののみを表示する。
また、それぞれの階層毎にクーポンを受け取ったエンドユーザ3の数を示してもよい。こういった情報を提供することによりエンドユーザ3に該商品情報がどの程度広まっているかという情報を提供することができ、エンドユーザ3に受信した該商品情報の価値が高いことを認識してもらうことが可能となる。
さらには、知人のエンドユーザ3からの自らが保持していない商品情報の送信を依頼することができる転送依頼画面を提供する。ここで、他の取得可能なクーポンについての情報を提供してもよい。取得していないクーポンは、該クーポンを保持している知人の他のエンドユーザ3に転送依頼をすることで可能となる。
図10に該転送依頼画面を示す。該転送依頼画面は転送依頼画面71上に、商品情報のIDとなるクーポンID72、その優待の内容を示す優待内容73、該商品情報をすでに受信しており、かつ、自らがやり取りしたことのある保有者のメールアドレスの一覧である保有者リスト74、転送依頼を行うお願いボタン75、依頼対象者へのコメントを記載するコメント76からなる。
このようにすることで、商品情報を必要とするエンドユーザ3に情報を提供することができ、効果的な情報配信が期待できる。続いてST14にて、クーポン情報を閲覧している該エンドユーザ3が本システムに登録しているかどうかを判定する。登録をしていない場合にはST15にてユーザ情報の登録を行う。
ユーザ情報は図5に示す通りであり、ユーザ情報は登録されているエンドユーザ3の識別子であるユーザID21、エンドユーザ3の名称である名称22、エンドユーザ3のメールアドレスであるメールアドレス23、および、本システム上でのユーザの重要度を示す重要度24からなる。
登録がなされていないユーザはユーザID21、名称22、重要度24が割り振られない。ここで、重要度24は、過去の一定期間内のユーザのシステム利用状況により計算される。
たとえば、自らが基点となっての紹介人数(紹介した人が紹介した人などを含む)、自らが基点となって紹介された人の内の来店人数、お礼メールの受信件数を加算したものが考えられる。ここで、利用回数は利用した金額の0.001倍した上で加算するなどしてもよい。あるいは、自らが基点となっての紹介人数の合算では、階層数(自らが紹介した人は1倍、自らが紹介した人が紹介した人は0.5倍、自らが紹介した人が紹介した人が紹介した人は0.25倍など)で重み付けをつけてもよい。
一方、登録している場合にはST16に進む。ST16においては、該エンドユーザ3はクーポンを表示し、クライアント2が携帯電話の場合には画面情報を保存することでクーポンの取得を行う。あるいは、該クライアント2がPCの場合にはプリントアウトしてもよい。ここで、クーポンはバーコードなどで優待内容をエンコードしたものとする。あるいは、画像などであってもよい。
続いてST17において、該エンドユーザ3は、該WWWブラウザ14により知人など興味を持っていると考えられる他のエンドユーザ3に対してコメントを記載した上で、転送要求を行う。エンドユーザ3が転送要求を行う紹介画面の例を図9に示す。
紹介画面61は紹介先のメールアドレスを記載するテキストボックスである紹介先62、コメントを記載するテキストエリアであるコメント63、および、記載したエンドユーザ3を匿名とするか記名とするかを判断する匿名選択64、コメントの公開をするかどうかを判断するコメント公開選択65からなる。ここで、紹介先は複数のエンドユーザ3のメールアドレスを記載することが可能である。
メール転送10が転送要求を受け付け、該当する生活者へのメールの転送を行う。ここで、転送情報は図6に示す転送情報テーブルに蓄積される。転送情報テーブルは転送が行われる毎に1レコード追加されるものである。
クーポンの識別子であるクーポンID31、紹介先のユーザIDである紹介先ID32、紹介先のエンドユーザ3が本システムに登録していないときに該紹介先ID32の代わりに利用されるフィールドである紹介先アドレス33、紹介元のユーザIDである紹介元ID34、紹介元のエンドユーザ3が本システムに登録していないときに該紹介元ID34の代わりに利用されるフィールドである紹介元アドレス35、クーポンの利用日時を示す利用日時36、お礼メールの送受信の有無を示すお礼37からなる。
なお、該利用日時36は1レコードに複数持つことも可能な構成とする。なお、転送要求は転送可否の判定を行った後、転送がなされる。なお、転送可否の判定としては、紹介先のエンドユーザ3が商品情報の受信を拒否しているかどうかの判定、紹介元および紹介先のエンドユーザ3の組み合わせで該商品情報がやりとりされていないかの判定や、有効期間内である、あるいは、回数制限を越えていないという有効なクーポンを添付されているかどうかの判定を行う。なお、受信拒否している場合には、転送を中止する。すでに、やり取りされている場合や有効なチケットでないときにはクーポンを除外して転送を行う。それ以外の場合には転送処理を行う。
図4はエンドユーザ3がクーポンを利用する際の処理フロー図である。まず、ST16にて該エンドユーザ3はクライアント2上のWWWブラウザ14よりクーポンを取得する。続いて、ST21にて取得した該クーポンを持ち、商品を購入、あるいは、サービスを受ける施設に来店し、店員に対してクーポンを提示する。店員はクーポンを提示されると、そのクーポンを読み取る。
読み取る方法としては、クーポン読み取り端末15に接続されたカメラによりクーポン画像を撮影することや、クーポンとして表示されている文字列を店員が該クーポン読み取り端末15にて手入力することで行う。本システムはクーポン情報取得16によってこれらの読み取った情報を変換する。
変換した後の情報としては、紹介元のエンドユーザ3、紹介先のエンドユーザ3、および、クーポンの識別情報(クーポンID31)からなる。続いてST22において、ST21で取得した該識別情報のクーポンが紹介元エンドユーザ3および紹介先エンドユーザ3の組み合わせで、やり取りがなされているかどうかという判定を正当性チェック17により行う。やり取りがなされていないと処理を終了する。
やり取りがなされている場合にはST23に進む。ST23では、該クーポンID31のクーポンが有効期間内かどうかを該正当性チェック17により判定する。有効期間内でなければ、処理を終了する。有効期間内であれば、ST24に進む。ST24では、ST21で取得した、紹介元エンドユーザ3および紹介先エンドユーザ3の組み合わせの、該クーポンID31のクーポンが、指定した条件で利用されているかどうかを該正当性チェック17により判定する。
本条件は利用条件44にて指定されるもので、指定回数までの利用という条件であったり、指定期間内で指定回数(一日につき一回までなど)の利用という条件となる。利用済みであると判定されると処理を終了する。利用済みでないと判定されるとST25に進む。ST25では優待処理を実行する。本処理を実行すると、利用日時36に現在時刻を入力し、追加する。
ここで、優待内容を重要度に応じて変更する。たとえば、重要度50未満のエンドユーザ3が利用する場合には100円の割引とし、重要度50以上のエンドユーザ3が利用する場合には300円の割引とするなどが考えられる。この処理は優待内容42および優待条件43の組み合わせに基づいて処理がなされる。
続いてST26に進み、紹介先のエンドユーザ3用のページに、紹介先の該エンドユーザ3が紹介元のエンドユーザ3に対してお礼のコメントを書くことができるお礼メールページへのリンク設定をする。このリンク設定がなされることにより、紹介先のエンドユーザ3は紹介元のエンドユーザ3に対する該識別情報のクーポン送付についてのお礼のコメントを記載し、送信することができる。
なお、お礼メールページへのリンク設定は、優待処理の実行の有無に関わらず設定してもよい。このリンクをたどってお礼メールが書かれるとメール返信8によりお礼37に有のフラグが立てられる。
本発明は、ユーザ紹介により新規顧客を獲得するためのシステム技術に関するものである。会員システムなどにおいて新規会員を獲得する場合など、新規顧客を獲得する用途に適用できる。
実施方法を示したシステムの概要図である。 商品情報のエンドユーザ3への配信処理フロー図である。 エンドユーザ3が商品情報を受信した際の処理フロー図である。 エンドユーザ3がクーポンを利用する際の処理フロー図である。 本システムにて管理するエンドユーザ3の属性情報を示すテーブルである。 本システムにおける紹介関係を示すテーブルである。 本システムにおけるクーポン情報を示すテーブルである。 紹介経路情報提供画面である。 エンドユーザ3が転送を行う紹介画面である。 エンドユーザ3がクーポンを知人のエンドユーザ3から紹介してもらうこと依頼をする転送依頼画面である。
符号の説明
1 サーバ
2 クライアント
3 エンドユーザ
4 ネットワーク
5 メールサーバ
6 WWWサーバ
7 メール配信
8 メール返信
9 エンドユーザ評価
10 メール転送
11 紹介関係管理
12 クーポン管理
13 メーラ
14 WWWブラウザ
15 クーポン読み取り端末
16 クーポン情報取得
17 正当性チェック
21 ユーザID
22 名称
23 メールアドレス
24 重要度
31 クーポンID
32 紹介先ID
33 紹介先アドレス
34 紹介元ID
35 紹介元アドレス
36 利用日時
37 お礼
41 有効期間
42 優待内容
43 優待条件
44 利用条件
45 回数制限
51 紹介履歴画面
52 階層
53 名称
54 コメント
61 紹介画面
62 紹介先
63 コメント
64 匿名選択
65 コメント公開選択
71 転送依頼画面
72 クーポンID
73 優待内容
74 保有者リスト
75 お願いボタン
76 コメント

Claims (28)

  1. ユーザが他のユーザ情報の通知を行うことによる他のユーザの紹介を受け付けるステップとユーザ間の紹介関係を管理するステップを備える情報紹介方法において、
    ユーザからのシステムへの利用登録要求を受け付けるステップと、
    登録済みのユーザに対してサービスの利用権限の付与とともに情報配信処理を行うステップと該サービスの利用権限が付与されたユーザが指定した他のユーザに対してサービス利用権限を付与するステップを備えることを特徴とする情報紹介方法。
  2. 請求項1に記載の情報紹介方法においては、
    サービス利用権限として1つ以上のコンテンツの取得権限を提供するステップを備えることを特徴とする情報紹介方法。
  3. 請求項2に記載の情報紹介方法においては、
    複数のコンテンツを管理し、コンテンツ毎に利用権限の付与を行うステップを備えることを特徴とする情報紹介方法。
  4. 請求項3に記載の情報紹介方法においては、
    紹介元のユーザが、利用権限を付与するコンテンツに紹介元のユーザが保有するコンテンツを追加するステップを備えることを特徴とする情報紹介方法。
  5. 請求項4に記載の情報紹介方法においては、
    紹介元のユーザが保有するコンテンツとして、テキスト、画像、動画、音声のいずれか一つ以上を含むことを特徴とする情報紹介方法。
  6. 請求項3に記載の情報紹介方法においては、
    ユーザによるコンテンツダウンロード回数、あるいは、コンテンツ利用回数のいずれか一つ以上を管理するステップと最大回数を定義するステップと最大回数を超過した場合にコンテンツ利用権限の付与を停止するステップを備えることを特徴とする情報紹介方法。
  7. 請求項3に記載の情報紹介方法においては、
    紹介先のユーザが、受信時点以降の情報の受信の拒否・許可を設定するステップを備えることを特徴とする情報紹介方法。
  8. 請求項3に記載の情報紹介方法においては、
    サービス利用権限を付与されていないユーザが、他のユーザに対して該ユーザへの利用権限の付与を要求するステップを備えることを特徴とする情報紹介方法。
  9. 請求項5に記載の情報紹介方法においては、
    ユーザがサービス利用権限を付与されるまでの紹介経路上でやり取りされた紹介元ユーザの保有するコンテンツ情報、および、該ユーザを起点とした紹介経路上でやり取りされた紹介元ユーザの保有するコンテンツ情報のうち、提供したユーザが該ユーザへの公開を許可したものについて紹介経路とともに提供するステップを備えることを特徴とする情報紹介方法。
  10. 請求項5に記載の情報紹介方法においては、
    紹介要求を行ったユーザの属性情報の内、該ユーザが公開を許可したものを紹介経路と共に提供するステップを備えることを特徴とする情報紹介方法。
  11. 請求項5に記載の情報紹介方法においては、
    紹介経路情報からコンテンツの利用権限付与のやり取りがすでにあったユーザ間で該コンテンツの利用権限の付与依頼があった場合に、該コンテンツの利用権限の付与を行わず、要求元のユーザが追加したコンテンツを転送するステップを備えることを特徴とする情報紹介方法。
  12. 請求項1乃至請求項11に記載の情報紹介方法においては、
    ユーザが紹介を行うこと、あるいは、該ユーザを基点とした紹介経路上に存在するユーザが他のユーザに対して紹介を行うことによってポイントが蓄積されるステップと該ポイントに応じて、該ユーザに特典を提供するステップを備えることを特徴とする情報紹介方法。
  13. 請求項1乃至請求項11に記載の情報紹介方法においては、
    依頼元のユーザは依頼先のユーザから返信を得ることによってポイントが蓄積されるステップと該ポイントに応じて、依頼元の該ユーザに特典を提供するステップを備えることを特徴とする情報紹介方法。
  14. 請求項1乃至請求項11に記載の情報紹介方法においては、
    ユーザがコンテンツを利用すること、あるいは、該ユーザを基点とした紹介経路上に存在するユーザがサービスを利用することによってポイントが蓄積されるステップと該ポイントに応じて、該ユーザに特典を提供するステップを備えることを特徴とする情報紹介方法。
  15. ユーザが他のユーザ情報の通知を行うことによる他のユーザの紹介を受け付ける機能とユーザ間の紹介関係を管理する機能を備える情報紹介装置において、
    ユーザからのシステムへの利用登録要求を受け付ける機能と、
    登録済みのユーザに対してサービスの利用権限の付与とともに情報配信処理を行う機能と、
    該サービスの利用権限が付与されたユーザが指定した他のユーザに対してサービス利用権限を付与する機能を備えることを特徴とする情報紹介装置。
  16. 請求項15に記載の情報紹介装置においては、
    サービス利用権限として1つ以上のコンテンツの取得権限を提供する機能を備えることを特徴とする情報紹介装置。
  17. 請求項16に記載の情報紹介装置においては、
    複数のコンテンツを管理し、コンテンツ毎に利用権限の付与を行う機能を備えることを特徴とする情報紹介装置。
  18. 請求項17に記載の情報紹介装置においては、
    紹介元のユーザが、利用権限を付与するコンテンツに紹介元のユーザが保有するコンテンツを追加する機能を備えることを特徴とする情報紹介装置。
  19. 請求項18に記載の情報紹介装置においては、
    紹介元のユーザが保有するコンテンツとして、テキスト、画像、動画、音声のいずれか一つ以上を含むことを特徴とする情報紹介装置。
  20. 請求項17に記載の情報紹介装置においては、
    ユーザによるコンテンツダウンロード回数、あるいは、コンテンツ利用回数のいずれか一つ以上を管理する機能と、
    最大回数を定義する機能と、
    最大回数を超過した場合にコンテンツ利用権限の付与を停止する機能を備えることを特徴とする情報紹介装置。
  21. 請求項17に記載の情報紹介装置においては、
    紹介先のユーザが、受信時点以降の情報の受信の拒否・許可を設定する機能を備えることを特徴とする情報紹介装置。
  22. 請求項17に記載の情報紹介装置においては、
    サービス利用権限を付与されていないユーザが、他のユーザに対して該ユーザへの利用権限の付与を要求する機能を備えることを特徴とする情報紹介装置。
  23. 請求項19に記載の情報紹介装置においては、
    ユーザがサービス利用権限を付与されるまでの紹介経路上でやり取りされた紹介元ユーザの保有するコンテンツ情報、および、該ユーザを起点とした紹介経路上でやり取りされた紹介元ユーザの保有するコンテンツ情報のうち、記入したユーザが該ユーザへの公開を許可したものについて紹介経路とともに提供する機能を備えることを特徴とする情報紹介装置。
  24. 請求項19に記載の情報紹介装置においては、
    紹介要求を行ったユーザの属性情報の内、該ユーザが許可したものを紹介経路と共に提供する機能を備えることを特徴とする情報紹介装置。
  25. 請求項19に記載の情報紹介装置においては、
    紹介経路情報からコンテンツの利用権限付与のやり取りがすでにあったユーザ間で該コンテンツの利用権限の付与依頼があった場合に、該コンテンツの利用権限の付与を行わず、要求元のユーザが追加したコンテンツを転送する機能を備えることを特徴とする情報紹介装置。
  26. 請求項15乃至請求項25に記載の情報紹介装置においては、
    ユーザが紹介を行うこと、あるいは、該ユーザを基点とした紹介経路上に存在するユーザが他のユーザに対して紹介を行うことによってポイントが蓄積される機能と、
    該ポイントに応じて、該ユーザに特典を提供する機能を備えることを特徴とする情報紹介装置。
  27. 請求項15乃至請求項25に記載の情報紹介装置においては、
    依頼元のユーザは依頼先のユーザから返信を得ることによってポイントが蓄積される機能と、
    該ポイントに応じて、依頼元の該ユーザに特典を提供する機能を備えることを特徴とする情報紹介装置。
  28. 請求項15乃至請求項25に記載の情報紹介装置においては、
    ユーザがコンテンツを利用すること、あるいは、該ユーザを基点とした紹介経路上に存在するユーザがサービスを利用することによってポイントが蓄積される機能と、
    該ポイントに応じて、該ユーザに特典を提供する機能を備えることを特徴とする情報紹介装置。
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