JP2002109379A - 電子情報の流通管理方法、システム、記録媒体、プログラム信号 - Google Patents

電子情報の流通管理方法、システム、記録媒体、プログラム信号

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JP2002109379A
JP2002109379A JP2000304106A JP2000304106A JP2002109379A JP 2002109379 A JP2002109379 A JP 2002109379A JP 2000304106 A JP2000304106 A JP 2000304106A JP 2000304106 A JP2000304106 A JP 2000304106A JP 2002109379 A JP2002109379 A JP 2002109379A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを用いた広告効果の高い広告画
像の提供技術を提供する。 【解決手段】 ホストサーバ10は、広告画像及びそれ
を表示させるためのビューアを、ユーザ登録したユーザ
Aの操作端末30に送付する。ユーザAは、ホストサー
バにユーザ登録していないユーザBに、ホストサーバか
ら取得した広告画像を送付して、ユーザBに広告画像を
紹介する。ユーザBは、ホストサーバにビューアを要求
する。このとき、ユーザAからの紹介があったことをホ
ストサーバに報告する。ホストサーバは、ユーザBをユ
ーザ登録してビューアをユーザBに送付すると共に、ユ
ーザBを紹介したユーザAに対してインセンティブ情
報、例えば所定価値のポイントを付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の不特定多数のユーザがアクセス可能なネットワークに
おいて流通する、有料コンテンツ、著作物性を有する広
告画像、音情報等の電子情報を適切に管理するための技
術に関する。
【0002】
【発明の背景】インターネットに代表される通信ネット
ワーク技術の普及により、自社商品の広告をインターネ
ット上で行う企業が増えている。インターネットによる
広告には、自社又は第三者のホームページ上に自社のW
eb(World Wide Webの略称、以下同じ)サイトのリン
ク情報を掲載し、当該ユーザがこれをマウス等によりク
リックすることによりそのユーザを自社のWebサイト
に導いて、電子情報としての広告画像を閲覧させる形態
のほか、自社のWebサイトにアクセスしたことのある
ユーザ、実際に自社と取引のあるユーザ、自社が提供す
るサービスシステムに会員として登録したユーザ等の中
から選定した特定のユーザ(以下、「ターゲットユー
ザ」という)に対して広告画像を電子メール等で配布し
て広告を行う形態がある。
【0003】いずれの形態の場合も、従来は、広告主か
らの一方的な情報提供によって広告がなされている。そ
のために、広告の対象者が、一定の範囲の者に限定され
ていた。広告主は、自社商品の販売促進のため、自社な
いし自社商品に興味を持つ者を常に探している。広告画
像を電子メール等でターゲットユーザに配信するのは、
その現れである。
【0004】広告画像を配布する際に、その広告画像を
ユーザが興味を持ちそうな種々の趣向を凝らした著作物
性を有するものとし、当該広告画像をターゲットユーザ
の側で表示できるようにするためのアプリケーションソ
フトウエア(以下、「ビューア」)を随時ダウンロード
できるようにしておく場合もある。この場合のビューア
は、作成の手間を考慮して、すべてのターゲットユーザ
に対して共通のものを用意しておくのが一般的である。
しかし、一度配布した広告画像やダウンロードされたビ
ューアが、その後にどのように利用されているかを、広
告主は、知ることができない。そのため、ユーザが、広
告画像を広告主の許諾なしに使用しても、広告主がそれ
に気付かないのが殆どである。このことは著作権の問題
もあり、何らかの制限を設ける必要がある。
【0005】また、広告画像を配信する際には、広告効
果が高いターゲットユーザをどのように選定したら良い
かを判断するための判断材料が必要となる。判断材料
は、自社に何らかの形でアクセスしたユーザから得た情
報に依存している。このような情報は、例えば自社のW
ebサイトにアクセスがあったときにアンケートのよう
なものを行ったり、ビューアを配布する際にユーザ登録
を行い、この際に得ることができる。判断材料は、多い
ほど判断の正確性が増すことが期待される。しかし、ユ
ーザの情報を余り多く収集すると、今度はユーザのプラ
イバシー保護の問題が発生する。そのため、広告効果を
高めるための別の方策が必要となる。
【0006】上記の広告画像以外にも、インターネット
を媒介として有料コンテンツ、著作物、音情報その他の
電子情報を流通させる場合がある。従来は、このような
電子情報が、誰から誰へどのような経路で流通している
かを、簡易に管理することができなかった。
【0007】本発明は、電子情報を流通させる際の上記
問題点を解消し得る流通管理技術を提供することを、主
たる課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、不特定のユーザが情報処理端末を通じて
アクセス可能な領域に、特定のソフトウエア製品を実行
することによってのみ利用可能な電子情報の流通に関す
る処理を行う装置を設け、該装置に第1ユーザが登録さ
れ且つ前記ソフトウエア製品が搭載された第1ユーザの
情報処理端末が、前記装置から受け取った電子情報を、
第1ユーザの識別情報を添付して第2ユーザの情報処理
端末へ配布する段階と、前記電子情報を受け取った第2
ユーザの情報処理端末が、前記装置に対して第1ユーザ
の識別情報を伴うソフトウエア製品の取得要求を行う段
階と、要求に応じて前記装置が第2ユーザの情報処理端
末へ前記ソフトウエア製品を送付するとともに当該電子
情報に応じた価値を有するインセンティブ情報を前記識
別情報によって特定される第1ユーザに付与する段階と
を含む、電子情報の流通管理方法を提供する。この方法
により、装置側で、電子情報が第1ユーザを通じて第2
ユーザに渡されたことを把握することができるようにな
る。第1ユーザに対してインセンティブ情報を付与する
ことで、より多くの他のユーザに対して電子情報を配布
することの動機付けとなる。
【0009】前記装置が、前記ソフトウエア製品を第2
ユーザの情報処理装置に送付する際に当該第2ユーザを
登録する段階をさらに含むようにすると、新規のユーザ
獲得に繋がり、より多くのユーザに対して、装置から直
接電子情報を配布可能とのなる。前記装置に登録を行っ
たことに対して割り当てられた価値を有するインセンテ
ィブ情報を、登録した第1及び第2ユーザに付与する段
階を含むようにしても良い。
【0010】本発明は他に、不特定のユーザが情報処理
端末を通じてアクセス可能な領域に、特定のソフトウエ
ア製品を実行することによってのみ利用可能で且つユー
ザによる無権限利用が制限されている電子情報に関する
処理を行う装置を設け、前記装置が、第1ユーザを登録
するとともに第1ユーザの情報処理端末に前記ソフトウ
エア製品及びそのライセンス情報と、前記電子情報及び
その利用制限解除情報とを送付する段階と、第1ユーザ
の情報処理端末が、前記装置から受け取った前記電子情
報を第1ユーザの識別情報を添付して第2ユーザの情報
処理端末へ配布する段階と、前記電子情報を受け取った
第2ユーザの情報処理端末が、前記装置に対して、第2
ユーザの登録用情報及び第1ユーザの識別情報を伴う前
記ソフトウエア製品の取得及び当該電子情報の利用の要
求を行う段階と、前記装置が、第2ユーザの登録用情報
に基づいて当該第2ユーザを登録し、登録した第2ユー
ザの情報処理端末に前記ソフトウエア製品及びライセン
ス情報と、前記電子情報の利用制限解除情報とを送付す
るとともに、当該電子情報に応じた価値を有するインセ
ンティブ情報を前記識別情報によって特定される第1ユ
ーザに付与する段階と、第2ユーザの情報処理端末にお
いて前記ライセンス情報と前記利用制限解除情報との適
合性を判定し、両者が適合した時点で当該電子情報を利
用可能にする段階とを含む、電子情報の流通管理方法を
提供する。この方法により、装置側で、装置からユーザ
の情報端末装置に送付した電子情報が、送付後に誰にど
のように用いられるかを管理できるようになる。ライセ
ンス情報及び利用制限解除情報により、利用できるユー
ザを管理するために電子情報の著作権保護が可能とな
る。また、第2ユーザのソフトウエア製品及び電子情報
の取得、利用要求により新規なユーザの獲得ができる。
【0011】以上の発明でユーザに対して付与されるイ
ンセンティブ情報を、ターゲットユーザを選定する際の
判断材料として用いることもできる。例えば、前記装置
が、登録した第1又は第2ユーザの中から前記インセン
ティブ情報の累積価値が相対的に高い1又は複数のユー
ザを選定し、選定したユーザ宛に新たな前記電子情報を
自律的に送付する段階をさらに含むようにすると良い。
インセンティブ情報の累積価値が相対的に高いというこ
とは、それだけ、他のユーザに対して装置から取得した
電子情報を多く配布しているということになる。そのた
めに、インセンティブ情報は、ターゲットユーザの選定
に適した情報であるといえる。
【0012】第1ユーザの情報処理端末から第2ユーザ
の情報処理端末への電子情報の配布は、例えば、前記ソ
フトウエア製品に情報処理端末を操作するユーザの識別
情報を自動的に添付するメール機能を用意しておくこと
により、第1ユーザが特別に意識することなく、電子情
報と共に自分の識別情報を第2ユーザへ配布できる。以
上のような本発明において、前記電子情報に、例えば著
作物性を有する有料情報や広告情報を用いると、電子情
報の発信者側が、ユーザにインセンティブ情報を付与し
てまで電子情報を配布させる理由付けとなる。
【0013】また、本発明は、不特定のユーザが情報処
理端末を通じてアクセス可能な領域で、特定のソフトウ
エア製品を実行することによってのみ利用可能な電子情
報の流通に関する処理を行う流通管理システムであっ
て、ユーザからの要求に応じて当該ユーザが操作する情
報処理端末に前記ソフトウエア製品及び電子情報を配布
する配布手段と、前記ソフトウエア製品を配布したユー
ザを登録するとともに、登録したユーザに対して一定条
件下で所定の価値をもつインセンティブ情報を累積させ
るユーザ管理手段とを備え、該ユーザ管理手段は、前記
配布手段から配布された電子情報を第1ユーザが自己の
識別情報と共に第2ユーザに配布し、且つ第2ユーザか
ら前記識別情報を伴う、前記ソフトウエア製品の要求が
あったときに、当該識別情報によって特定される第1ユ
ーザに対して、当該電子情報に応じた価値をもつインセ
ンティブ情報を付与するように構成されていることを特
徴とする、電子情報の流通管理システムを提供する。
【0014】さらに、本発明は、不特定のユーザが情報
処理端末を通じてアクセス可能な領域で、特定のソフト
ウエア製品を実行することによってのみ利用可能な電子
情報の流通に関する処理を行う流通管理システムであっ
て、ユーザからの要求に応じて当該ユーザが操作する情
報処理端末に前記ソフトウエア製品を配布する第1の配
布手段と、ユーザからの要求に応じて当該ユーザが操作
する情報処理端末に前記電子情報及びその利用制限解除
情報を配布する第2の配布手段と、前記ソフトウエア製
品及び前記電子情報の利用制限解除情報を配布したユー
ザを登録するとともに、登録したユーザに対して一定条
件下で所定の価値をもつインセンティブ情報を累積させ
るユーザ管理手段とを備え、該ユーザ管理手段は、前記
第1の配布手段から配布された電子情報を第1ユーザが
自己の識別情報と共に第2ユーザに配布し、且つ第2ユ
ーザから前記識別情報を伴う、前記ソフトウエア製品又
は当該電子情報の利用制限解除情報の要求があったとき
に、当該識別情報によって特定される第1ユーザに対し
て、当該電子情報に応じた価値をもつインセンティブ情
報を付与するように構成されていることを特徴とする、
電子情報の流通管理システムを提供する。このシステム
により、利用制限解除情報の要求のあったユーザのみに
電子情報の利用を許可できるために、電子情報が不正に
利用されることを防ぐことができる。
【0015】これらのシステムにより、電子情報が第1
ユーザを通じて第2ユーザに渡されたことを把握するこ
とができるようになる。第1ユーザに対してインセンテ
ィブ情報を付与することで、より多くの他のユーザに対
して電子情報を配布することの動機付けとなる。ソフト
ウエア製品を配布したユーザを登録するために、新規な
ユーザの獲得ができる。
【0016】以上のシステムにおいて、登録したユーザ
の中から前記インセンティブ情報の累積値に基づいて特
定のユーザを選定するターゲットユーザ選定手段をさら
に備え、前記第2配布手段が、前記特定のユーザに対し
て新たな前記電子情報を配布するようにしてなるように
しても良い。インセンティブ情報の累積価値が相対的に
高いということは、それだけ、他のユーザに対して装置
から取得した電子情報を多く配布しているということに
なる。電子情報を広く配布できるようになると共に新規
のユーザの獲得にも繋がる。
【0017】本発明は、また、不特定のユーザが情報処
理端末を通じてアクセス可能な領域に備えられる情報処
理システムに、特定のソフトウエア製品を実行すること
によってのみ利用可能な電子情報の流通に関する下記の
機能を実現するためのプログラムが記録された、コンピ
ュータ読みとり可能な記録媒体あるいはプログラム信号
を提供する。 (1)ユーザからの要求に応じて当該ユーザが操作する
情報処理端末に前記ソフトウエア製品を配布する第1の
配布手段、(2)ユーザからの要求に応じて当該ユーザ
が操作する情報処理端末に前記電子情報及びその利用制
限解除情報を配布する第2の配布手段、(3)前記ソフ
トウエア製品及び前記電子情報の利用制限解除情報を配
布したユーザを登録するとともに、前記第1の配布手段
から配布された電子情報を、登録した第1ユーザが自己
の識別情報と共に第2ユーザに配布し、且つ第2ユーザ
から前記識別情報を伴う、前記ソフトウエア製品又は当
該電子情報の利用制限解除情報の要求があったときに、
当該識別情報によって特定される第1ユーザに対して、
当該電子情報に応じた価値をもつインセンティブ情報を
付与するユーザ管理手段。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を詳細に
説明する。
【0019】<システム構成>図1は、本発明の一実施
形態を示す全体構成図である。この実施形態では、流通
する電子情報が、著作物としての価値を有する広告画像
である場合の例を挙げる。この広告画像は、特定のソフ
トウエア(ビューア)を実行することによってのみ利用
可能なものである。但し、このような電子情報及びソフ
トウエアに限定させる趣旨ではない。例えば、利用時に
音として再生される音情報等を対象とし、これを再生す
る専用のソフトウエアを用いることができる。本実施形
態では、本発明の電子情報の流通管理システムとして機
能するホストサーバ10と、広告主ないし広告主の委託
者が運営するWWW(world wide webの略、以下同じ)
サーバ20と、ユーザが操作する種々の操作端末30と
が、ネットワークを介して相互に接続される場合を想定
する。ネットワークは、不特定者がアクセス可能なイン
ターネットのようなものである。
【0020】WWWサーバ20には、ホストサーバ10
を通じてアクセスしてきた操作端末30からの要求に応
じて、広告画像に関する詳細な情報を当該操作端末30
のWebブラウザに表示させるためのWebサイトが形
成されている。このWebサイトには、ネットワーク固
有のURL(Uniform Resource Locator)が割り当てら
れている。WWWサーバ20は、少なくとも広告画像の
広告主の数だけネットワーク上に設けられる。
【0021】操作端末30は、一般的なパーソナルコン
ピュータや携帯端末等の情報処理端末であり、ホストサ
ーバ10にアクセスして所望の広告画像を取得する機能
と、取得した広告画像を再生してディスプレイ装置に表
示させるためのビューアをダウンロードする機能と、ビ
ューアを用いて広告画像をディスプレイに表示させるブ
ラウザ機能とを備える。
【0022】ホストサーバ10は、CPU(Central Pr
ocessor Unit)や、メモリ、入出力装置、ネットワーク
との通信を行う通信インタフェースを備えた情報処理端
末であり、WWWサーバ20から委託を受けた広告画像
の配信や管理の他に、操作端末30を操作するユーザの
管理を行う。なお、図1では、ホストサーバ10を1つ
しか図示していないが、複数のホストサーバ10がネッ
トワーク上に存在しても構わない。この場合は、各ホス
トサーバ10間で、管理対象データの更新同期をとるよ
うにする。
【0023】ホストサーバ10では、CPUがメモリか
らプログラムやデータを読み込んで実行することによ
り、図2に示すような機能ブロックが形成される。すな
わち、ホストサーバ10は、 ・本発明の第2の配布手段に相当して広告画像を配信す
る広告画像配信部101、 ・広告画像を管理する広告画像管理部102、 ・広告画像の配信先であるターゲットユーザを選定する
ターゲットユーザ選定部103、 ・操作端末30を通じてアクセスしたユーザ毎に、ユー
ザを特定するユーザIDを付与して管理を行うユーザ管
理部104、 ・本発明の第1配布手段に相当してユーザに対してソフ
トウエア(ビューア、ビューア内で起動可能な利用アプ
リケーションソフトウエア(以下、「利用AP」と略称
する)等)を配信するソフトウエア配信部105、 ・広告画像を表現するための画像データを記録するため
の広告画像DB(DBはデータベースの略、以下同じ)
106、 ・広告画像やソフトウエアの利用制限事項を記録するた
めの利用制限DB107、 ・ターゲットの選定に必要な情報を記録するためのター
ゲットDB108、 ・ユーザ毎に付与されるインセンティブ情報の一例とな
るポイントを記録するためのポイント管理DB109、
ユーザ個々の情報を記録するための個人情報DB11
0、 ・上記のソフトウエアを格納したソフトウエアDB11
1を備えている。ポイントは、通常は財的価値を持つ情
報であるが、ある無形のサービスを優先的に受けられる
ようにするための情報であっても良い。
【0024】ポイントは、例えば、以下のような場合に
ユーザに付与される。最初に、既にホストサーバ10に
登録されたユーザAが、既に広告画像を表示するための
ビューアがインストールされた操作端末30により、ホ
ストサーバ10から広告画像を取得する。ユーザAが、
ホストサーバ10に未登録のユーザであるユーザBに、
広告画像を配信する。ユーザBは、ビューアのインスト
ールされていない操作端末30によりこれを受信する。
ユーザBが、ユーザAから受け取った広告画像を表示し
たり、利用できるようにするために、操作端末30によ
りホストサーバ10からビューアのダウンロードを行
う。その際、登録用情報である自分の個人情報をホスト
サーバ10に送信する。同時に、ユーザAからの広告画
像受信を契機にホストサーバ10へアクセスしたこと
を、ホストサーバ10に報告する。これにより、ホスト
サーバ10側で、ユーザAによるユーザBへの広告効果
が得られたことを確認することができる。このような場
合に、登録されたユーザAに対して広告効果の対価とし
て、ポイントを付与する。ユーザBが他のホストサーバ
10に未登録のユーザであるユーザCに広告画像を配信
し、ユーザCがビューアをダウンロードして登録を行っ
た場合も同様となる。但し、この場合は、ユーザBにの
みポイントが付与され、ユーザAには付与されない。
【0025】但し、以上はポイント付与形態の一例であ
って、その他にも種々のバリエーションを持たせること
が可能である。例えば上記の場合において、ユーザAに
もポイントを付与するようにしても良い。また、すべて
のユーザに対して新規登録の際にポイントを付与するよ
うにしても良い。さらに、付与するポイントは一律であ
っても良く、付与事由に応じてそれぞれ異なる価値のポ
イントにしても良い。広告画像についても一律の価値の
ポイントにしても良く、広告画像の種類に応じて価値を
異なるようにしても良い。
【0026】以上のような運用を可能にするための各機
能ブロックの内容を説明する。広告画像配信部101
は、操作端末30からの広告画像や利用制限解除情報の
配信要求に応じて、広告画像DB106や利用制限DB
107から必要な情報を入手し、広告画像情報や利用制
限解除情報を生成して当該操作端末30に配信する。広
告画像情報は、広告画像を表現する画像データと、この
広告画像がユーザ間で配信されたときの履歴(配信元の
ユーザのユーザID、配信日時等)を表す配信履歴情報
と、広告の詳細情報が得られるWebサイトのURL
や、当該広告画像で利用可能な利用APの種類を示す広
告主情報と、当該広告画像をホストサーバ10から直接
受け取る操作端末30を操作するユーザのユーザIDが
含まれる。ユーザは、操作端末30を用いて広告画像情
報をビューアで再生することで、広告画像を視認可能と
なる。このような広告画像情報の構造の一例を図3
(a)に示す。利用制限解除情報は、広告画像の利用制
限事項(表示許容回数、配信許容数、有効期限等)と当
該広告画像のビューアの利用制限事項(実行許容回数、
有効期限等)とを含む利用権利情報と、この利用制限解
除情報の配信先のユーザのユーザIDが含まれる。利用
制限解除情報は、ユーザIDにより特定されるユーザに
対して、ビューアや利用APの利用制限を解除するため
の情報である。このような利用制限解除情報の構造の一
例を図3(b)に示す。
【0027】広告画像管理部102は、広告画像に番号
を付加して管理する。広告画像配信部101からの要求
によって、広告画像DB106から所望の広告画像を読
み出して広告画像配信部101へ送る。また、利用制限
DB107に、広告画像の広告主やジャンルのほか、ビ
ューア内で利用可能な利用AP、上記の各利用制限事
項、広告主のWebサイトのURL等の情報を記録し、
さらに、広告画像毎に該当広告画像を取得したユーザの
ユーザID、配信日時、選択した利用AP等の配信情報
を記録する。
【0028】ターゲットユーザ選定部103は、広告効
果が高そうなターゲットユーザを選定する。また、利用
制限DB107、ポイント管理DB109、個人情報D
B110から必要な情報を取得して、ターゲットユーザ
の選定に必要な情報が得られる度にそれを随時ターゲッ
トDB108に記録する。
【0029】ユーザ管理部104は、広告配信を受ける
ユーザを識別するために個々のユーザにユーザIDを付
与し、ユーザ毎に、ユーザIDに基づいて、配信した広
告画像のファイル名、その配信日時、ビューアの配信日
時、利用APの配信又は実行日時を、個人情報DB11
0に記録する。また、ポイントの付与及びを管理を行っ
ており、各ユーザの現在のポイント、ポイントの累計、
ポイントの入手履歴、ポイントの利用履歴、ポイントの
利用の詳細等の情報をポイント管理DB109に記録す
る。
【0030】ソフトウエア配信部105は、操作端末3
0からの要求に応じてソフトウエアDB111からビュ
ーア、利用APを読み出し、ビューアについては、配信
先のユーザのユーザIDを付加して配信する。配信先の
ユーザのユーザIDが、ビューアを使用するための本発
明のライセンス情報に相当する。図3(c)は、ビュー
アを配信する場合のデータ構造の一例である。
【0031】操作端末30にダウンロードされたビュー
アは、例えば、図4(a)に示すようなフレームを操作
端末30の画面上に表示させる。このフレーム内には、
広告画像を表示するための表示領域31のほか、ビュー
ア上から起動可能な利用APをホストサーバ10からダ
ウンロードするための利用APボタン32と、広告画像
にメッセージを付加して別のユーザに配信するためのメ
ール作成ボタン33と、ビューアに設定可能な機能を表
示する設定機能ボタン34と、広告主のWebサイトへ
ジャンプするための詳細情報ボタン35とが形成され
る。これらのボタン32〜35は、マウス等でクリック
することによって有効となる。利用APボタン32につ
いては、それが有効化されると、図4(b)に示される
ように、利用可能な各種利用APが表示されるようにな
っている。利用可能な利用APは、広告主情報に基づい
て表示される。つまり、ビューアには、利用APをホス
トサーバ10からダウンロードする機能、メール機能、
広告主のWebページを表示するブラウザ機能等の機能
が備わっている。ホストサーバ10にダウンロード要求
を行う際には、ビューアがインストールされた操作端末
30を操作しているユーザのユーザIDが、自動的にホ
ストサーバへ送られる。なお、利用APは、ホストサー
バ10から操作端末30にダウンロードして実行するよ
うにしても良いが、利用APボタン36が有効化された
ときにホストサーバ10に接続され、ホストサーバ10
上で実行するようにしても良い。
【0032】広告画像DB106は、広告画像を表現す
るための画像データ毎に、広告画像管理部102で付加
された番号を付して格納する。なお、広告画像の画像デ
ータは、予め広告主のWebサイトから取得して記憶し
ていても良く、また、操作端末30からの要求を契機に
して要求のあった広告画像の広告主のWebサイトから
取り込むようにしても良い。
【0033】利用制限DB107には、広告画像管理部
102によって管理される上記の各利用制限事項及び広
告主に関する情報が広告画像の番号毎に記録される他
に、広告画像毎の配信情報が記録される。図5は、利用
制限DB107に記録される情報の例である。図5
(a)は、広告画像毎の利用制限事項及び広告主に関す
る情報の例、図5(b)は、広告画像毎の配信情報の例
である。
【0034】ターゲットDB108は、ターゲットユー
ザ選定部103がユーザを選定するための情報を記録す
るものである。ユーザ選定に必要な情報には、例えば、
広告主のジャンル、ユーザ毎の広告画像の利用状況、ユ
ーザのポイント情報、ユーザの年代、年齢、国や住所等
の情報がある。例えば、ユーザのポイントをポイントが
付与された広告画像のジャンル別に分けることにより、
該当ユーザが、どのジャンルについて広告効果が高いか
がわかる。図6は、ターゲットDB108に記録される
情報の例であり、広告画像のジャンル別に、ユーザ毎の
ポイントを表している。
【0035】ポイント管理DB109は、ユーザ管理部
104により、ユーザ毎の現在のポイント、ポイントの
累計、ポイントの入手履歴、ポイントの利用履歴、ポイ
ントの利用の詳細等の情報が記録される。ポイントの入
手履歴には、入手日やポイント入手の契機となった紹介
者(登録されたユーザ)、付与されるポイントが記録さ
れる。ポイントの利用履歴には、利用日や利用先(何に
利用したか)、利用したポイントが記録される他に、ポ
イント利用先の情報が記録される。図7は、ポイント管
理DB109に記録される情報の例であり、図7(a)
はユーザ毎のポイントに関する情報、図7(b)はポイ
ントの利用先の情報の例である。
【0036】個人情報DB110は、ユーザ管理部10
4によりユーザ毎に付与されるユーザIDに基づいて、
メールアドレス、性別、年齢、住所、最も最近配信した
広告画像のファイル名、その配信日時、ビューアの配信
日時等が記録される。図8は、個人情報DB110に記
録される情報の例である。
【0037】<運用方法>以上のような構成による広告
画像の配信は、以下のように行われる。個人情報DB1
10に登録されたユーザAがホストサーバ10から広告
画像とビューアとを入手し、広告画像を、ユーザAが、
個人情報DB110に未登録のユーザBへ電子メールに
より配信し、ユーザBが、ユーザAからの広告画像受信
を契機にホストサーバ10からビューアを入手して個人
情報DB110に登録されるまでの動作について、図9
に示すフローチャートを用いて説明する。なお、ここで
はユーザAが操作する操作端末を操作端末30A、ユー
ザBが操作する操作端末を操作端末30Bとする。
【0038】ユーザAは、操作端末30Aによりホスト
サーバ10へアクセスして、所望の広告画像と広告画像
を操作端末30Aにより表示するためのビューアとを要
求する(ステップS101)。要求は、通常使われるブ
ラウザ等によりホストサーバ10にアクセスして行う。
ホストサーバ10へのアクセス時に、例えばユーザAの
ユーザIDとパスワードとを要求して、ユーザAのユー
ザIDがホストサーバ10へ送信されるようにする。ホ
ストサーバ10では、広告画像配信部101が、要求の
あった広告画像の画像データを広告画像管理部102を
介して広告画像DB106から取り込み、この画像デー
タ及び操作端末30Aから送信されたユーザAのユーザ
IDに基づいて広告画像情報を作成するとともに、ソフ
トウエア配信部105がソフトウエアDB111からビ
ューアを読み出してこれにユーザAのユーザIDを付加
する(ステップS102)。そして、ユーザ管理部10
4が、個人情報DB110のユーザAへの配信画像、配
信日時等の情報を更新する(ステップS103)。広告
画像情報及びビューアは、ネットワークを介して操作端
末30Aに配信される(ステップS104)。ユーザA
は、操作端末30Aにより広告画像情報及びビューアを
受信して、所望の広告画像を見ることができるようにな
る(ステップS105)。広告画像情報及びビューアの
配信が終了すると、ホストサーバ10の広告画像管理部
102は、利用制限DB107の該当する広告画像の配
信情報を更新する(ステップS106)。このとき配信
情報には、配信先(ユーザA)のユーザID、配信日時
が追加される。
【0039】以上のようにして、ユーザAは所望の広告
画像を操作端末30Aにより見ることができるようにな
る。なお、ここでは操作端末30Aがビューアを持って
いない場合について説明したが、予めインストールされ
ていても良いことは言うまでもない。この場合は、操作
端末30Aは広告画像のみを要求、取得することにな
る。
【0040】ユーザAは、ビューアの電子メール機能を
利用して、広告画像を含んだ電子メールを作成し、これ
をユーザBへ配信する(ステップS107)。広告画像
の電子メールによる配信は、ビューアの表示画面上のメ
ール作成ボタン33をクリックすることにより行う。メ
ール作成ボタン33をクリックすることにより、例えば
広告画像の一部と文章とが表示される電子メールを作成
する。文章部分には、当該広告画像を表示する際に必要
となるビューアを配布するホストサーバ10のURL及
び当該広告画像の広告主のWebサイトのURLが、広
告画像情報の広告主情報から自動的に読み出されて表示
される。これらの表示は、各URLが示す先のサイトに
リンクしてある。この電子メールは、広告画像の一部と
文章とからなる表示される部分と、配信履歴情報に電子
メールの送り主を特定するためのユーザAのユーザID
が書き込まれた広告画像情報の部分とからなる。電子メ
ール受信時に表示される内容は、文章及び広告画像の一
部のみである。広告画像の一部と文書とは、通常のメー
ルソフトで受信、表示可能である。配信履歴情報には、
広告画像が電子メールにより複数のユーザを経て送信さ
れる場合は、経由した複数のユーザのすべてのユーザI
Dを記録するようにしても良い。
【0041】ユーザBは、ユーザAから送られた電子メ
ールを受信すると、操作端末30Bにより電子メールの
広告画像の一部及び文章部分を表示する(ステップS1
08)。ユーザBが表示された広告画像に興味をもち、
広告画像の全部を見たい場合や広告画像を利用したい場
合などには、まず、広告画像を表示するビューアをホス
トサーバ10に要求する(ステップS109)。ビュー
アの要求は、電子メールの文章中に表示されたホストサ
ーバ10のURLをクリックして行う。これにより、ビ
ューアの要求が行われると共に配信履歴情報がホストサ
ーバ10に送られる。ホストサーバ10は、ビューアの
要求があると、要求したユーザであるユーザBが既に登
録されているユーザか否かを調べる。ユーザBは未登録
のユーザであるので、ユーザ登録すると共に、ユーザB
にビューアを配信する(ステップS110)。また、ビ
ューアの要求と同時に送られる配信履歴情報により、ユ
ーザBがユーザAからの電子メール受信を契機としてビ
ューアの要求を行ったことを確認して、ユーザAに対し
てポイントを付与し、ポイント管理DB109のユーザ
Aのポイント、ポイント入手履歴等を更新する(ステッ
プS111)。ユーザBによるビューア要求からユーザ
登録までの処理の詳細については後述する。ユーザB
は、ホストサーバ10から送られたビューアと、ユーザ
Aから送られた電子メールに含まれる広告画像情報とに
より、広告画像を表示する(ステップS112)。
【0042】ユーザBのビューア要求により、ユーザA
が紹介した広告画像に対してユーザBが興味を持った
(つまり、広告効果があった)ことが確認され、ユーザ
Aに、当該広告画像に割り当てられたポイントが付与さ
れる。ポイントの付与を目的として、ユーザAが積極的
に個人情報DB110に未登録のユーザへの広告画像の
紹介を行うことが期待できる。広告画像が友人・知人の
間で紹介されて口コミ的な広がりを見せ、鼠算式の広告
配信が可能になる。
【0043】ここでは広告画像が流通することによりユ
ーザAにポイントを付与するようにしたが、広告画像を
表示するためのビューアの流通に対しても、ポイントを
付与するようにして良い。つまり、ユーザAは、ユーザ
Bに対してビューアの紹介を行い、ユーザBは、ホスト
サーバ10にビューアの要求を行う。これに対してホス
トサーバ10は、ユーザBの紹介者であるユーザAにポ
イントを付与する。ビューアを持っていると、今後、興
味がある広告画像を手軽に取得できるようになるため
に、今の広告画像にさほど興味を持たないユーザでも、
新規のユーザとして獲得できる。
【0044】ホストサーバ10の運営者は、広告主から
提供された景品、又は広告主から得られた広告費の一部
を利用してポイントと交換可能な景品を用意する。用意
した景品をユーザが受け取る方法としては、以下の2パ
ターンを想定する。 (1)一定のポイントが蓄積された時点でポイント数に
応じた景品を受け取る。 (2)ポイントを抽選券と位置つけ、一定のポイントが
貯まった時点で抽選を行う権利を取得する。 ポイントを利用すると、利用したポイント数に応じてポ
イント管理DB109が更新される。広告画像が有料の
電子情報である場合は、新規のユーザによるアクセスに
より広告主にも料金が入る。広告主は、ユーザAのよう
な新規のユーザの紹介者への利益還元といった意味合い
で、ポイントと交換可能な景品を気軽に提供できる。
【0045】前述のビューアの要求からユーザ登録まで
の処理は、例えば図10のフローチャートに示す手順で
行う。ユーザBは、端末装置30Bにより、ユーザAか
ら受信した電子メールの文章中に表示されたホストサー
バ10のURLをクリックしてホストサーバへアクセス
し(ステップS201)、ビューアのダウンロード要求
を行う(ステップS202)。このとき電子メールで送
られてきた配信履歴情報がホストサーバ10に送られ
る。
【0046】ホストサーバ10は、ユーザBからビュー
アのダウンロード要求があると(ステップS203)、
ユーザ管理部104が、個人情報DB110から未使用
のユーザIDを検出する。検出した未使用のユーザID
から新規のユーザであるユーザBのユーザIDを決める
(ステップS204)。ソフトウエア配信部105は、
要求のあったビューアをソフトウエアDB111から読
み出して、読み出したビューアにユーザ管理部104が
検出したユーザIDを付加してユーザBの操作端末30
Bへ配信する(ステップS205)。
【0047】ユーザBは、ビューアを受信して(ステッ
プS206)、操作端末30Bにインストールを行う
(ステップS207)。インストール終了後、ビューア
により最初にホストサーバ10へアクセスするときに、
ユーザ登録が行われる。ユーザBは、インストール後に
最初にビューアを起動すると(ステップS208)、住
所や、性別、年齢等の個人情報DB110作成に必要な
個人情報を入力する(ステップS209)。入力された
これらの個人情報は、ホストサーバ10からビューアに
付随して配信されたユーザIDと共にホストサーバ10
へ送られる(ステップS210)。ホストサーバ10
は、送られてきた個人情報とユーザIDとを、ユーザ管
理部104により個人情報DB110に登録する(ステ
ップS211)。このようにして、ビューアのインスト
ール、個人情報の登録が終了する。ホストサーバ10
は、ビューア配布に伴いユーザBを新たに個人情報DB
110に登録でき、顧客の獲得につながる。なお、この
実施形態では、ビューアのインストール後にユーザ登録
を行うこととしたが、ビューアの取得要求時にユーザ登
録を行うようにしても良い。
【0048】次に、ビューアによる広告画像の表示及び
電子メール以外の広告画像の利用の形態について説明す
る。図11は、広告画像の利用についてのフローチャー
トである。広告画像の利用は、著作権の問題等もあり、
制限を加える必要がある。ユーザの利用制限は、利用制
限DB107により確認する。利用は、有効期間、利用
可能な利用APの種類により制限される。操作端末30
は、利用制限DB107に基づいて広告画像配信部10
1において生成、配信される利用制限解除情報により、
広告画像の利用許可を受ける。利用制限解除情報を保持
する操作端末30のみが、制限解除範囲内で広告画像を
利用できる。
【0049】ユーザが、操作端末30の図4(a)に示
すようなビューアの表示画像から利用APボタン23を
クリックすると(ステップS301)、自動的に当該操
作装置30内に利用制限解除情報があるか否かが判断さ
れる(ステップS302)。利用制限解除情報を保持す
る場合は、図4(b)のような画像に、利用制限解除情
報に基づいて当該広告画像で利用可能な利用APが表示
される。所望の利用APボタン36をクリックして利用
APのダウンロードをホストサーバ10に要求する(ス
テップS302:Y、ステップS307)。利用制限解
除情報を保持しない場合は、ホストサーバ10に利用制
限解除情報を要求する(ステップS302:N、ステッ
プS303)。利用制限解除情報の要求時には、ビュー
アにより表示している広告画像を特定する情報及びユー
ザIDがホストサーバ10に送信される。
【0050】ホストサーバ10は、利用制限解除情報の
要求があると(ステップS304)、ユーザIDにより
ユーザを特定し、広告画像を特定する情報から当該広告
画像の利用制限事項を確認する。ユーザの特定は個人情
報DB110を参照して行い、利用制限事項の確認は利
用制限DB107を参照して行う。広告画像配信部10
1は、確認した利用制限事項から利用制限解除情報を生
成する(ステップS305)。利用制限解除情報には、
利用権利情報の他に要求を行ったユーザのユーザIDも
含まれる。生成された利用制限解除情報は、要求元の操
作装置30に配信される(ステップS306)。
【0051】操作装置30は、利用制限解除情報を受信
し、受信した利用制限解除情報に基づいて図4(b)の
ような画像を表示する。ユーザはこの画像から所望の利
用APボタン36をクリックして利用APを要求する
(ステップS307)。ホストサーバ10のソフトウエ
ア配信部105は、利用APの要求があると(ステップ
S308)、ソフトウエアDB111から要求のあった
利用APを読み出して要求元の操作装置30へ配信する
(ステップS309)。操作装置30は、配信された利
用APを実行することにより、広告画像をスクリーンセ
ーバーや壁紙として利用可能となる(ステップS31
0)。利用APの実行は、ビューアに含まれるユーザI
D、表示している広告画像情報に含まれるユーザID、
利用制限解除情報に含まれるユーザIDの3つが合致し
たときにのみ実行可能とすることにより、第三者による
不正な利用を制限することができる。
【0052】次に、ホストサーバ10側で広告効果の高
いと思われるユーザ(ターゲットユーザ)を選定し、選
定したターゲットユーザに対して広告画像を配信する場
合について説明する。ターゲットユーザへの配信によ
り、広告画像による有効な広告が可能となる。図12
は、このような場合のフローチャートである。
【0053】ホストサーバ1は、広告画像配信部101
により配信する広告画像を選択する(ステップS40
1)。広告画像の選択は、例えば、利用制限DB107
を参照して、広告画像の配信制限数と配信数、有効期間
から行い、有効期限が迫っているにも関わらず配信制限
数と配信数の差が大きいものを選ぶことにより行う。広
告画像配信部101は、選択した広告画像のジャンル
を、利用制限DB107を参照して確認する(ステップ
S402)。ターゲットユーザ選定部103は、ターゲ
ットDB108を参照してターゲットユーザを選定する
(ステップS403)。これは、例えば、広告画像のジ
ャンルに対して高い広告効果が得られると想定されるユ
ーザの中から、効果の高いユーザの上位から設定された
配信制限数に至るまでのユーザを選定する。広告効果が
高いとは、例えば、同様のジャンルの広告画像によりポ
イントを多く得ていたり、広告画像を受信、利用してい
ることにより判断できる。また、ユーザの年齢や住所、
性別を考慮するようにしても良い。これらの情報は、ポ
イント管理DB109や個人情報DB110、利用制限
DBの記録内容により導き出してターゲットDB108
に記録しておくと良い。
【0054】ターゲットユーザが決まると、広告画像配
信部101は、ユーザ管理部104により個人情報DB
110を参照してターゲットユーザのメールアドレスを
入手する(ステップS404)。次に、広告画像配信部
101は、配信する広告画像の画像データを広告画像D
B106から取り込んで、ターゲットユーザのメールア
ドレスをもとに、この画像データを添付した電子メール
を作成する(ステップS405)。作成した電子メール
をターゲットユーザに送信する(ステップS406)。
【0055】このように広告画像を自律的に配信するこ
とにより、広告効果の上がらない広告画像を、高い広告
効果が得られると想定されるユーザに強制的に配信する
こととなり、いずれの広告画像でも高い広告効果を発揮
することが期待できる。
【0056】なお、本実施形態では、説明を省略した
が、各ユーザがポイントを費消した場合の管理情報の連
携を図ることも可能である。すなわち、提携する他の機
関においてポイントが費消された場合は、当該機関から
のユーザ毎の費消情報を受け取り、その結果を随時ポイ
ント管理DB109に反映させるようにする。この場合
の費消傾向からも、当該ユーザの嗜好等を解析すること
ができる。
【0057】
【発明の効果】本発明により、電子情報の配信を受けた
ユーザが当該電子情報に興味をもつ可能性のある他のユ
ーザに対してそれを配信する動機付けができるので、電
子情報の自然的な拡布が期待される。また、拡布の際の
当該電子情報の流通経路を把握できるので、電子情報に
関わる種々の解析・統計情報、例えば各ユーザの広告効
果の高さを定量化した情報、電子情報への趣向を定量化
した情報を生成することが容易になる。従って、広告主
にとって有用な、ターゲットユーザを選定する際の基準
情報を簡易且つ正確に生成できるようになる。また、電
子情報の自由な利用を規制することができるので、著作
権の保護も図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す全体構成図である。
【図2】ホストサーバの機能ブロック図である。
【図3】分図(a)は広告画像情報の例示図、分図
(b)は利用制限解除情報の例示図、分図(c)はビュ
ーアを配信する際の配信データの例示図である。
【図4】分図(a)はビューアの表示画像の例示図、分
図(b)は利用AP選択時の表示画像の例示図である。
【図5】分図(a)、(b)共に利用制限DBに記録さ
れる情報の例示図である。
【図6】ターゲットDBに記録される情報の例示図であ
る。
【図7】分図(a)、(b)共にポイント管理DBに記
録される情報の例示図である。
【図8】個人情報DBに記録される情報の例示図であ
る。
【図9】ユーザ登録、ポイント付与についてのフローチ
ャートである。
【図10】ビューアの入手方法を示すフローチャートで
ある。
【図11】広告画像の利用についてのフローチャートで
ある。
【図12】ターゲットユーザへの広告画像の配信につい
てのフローチャートである。
【符号の説明】
10 ホストサーバ 101 広告画像配信部 102 広告画像管理部 103 ターゲットユーザ選定部 104 ユーザ管理部 105 ソフトウエア配信部 106 広告画像DB 107 利用制限DB 108 ターゲットDB 109 ポイント管理DB 110 個人情報DB 111 ソフトウエアDB 20 WWWサーバ 30 操作端末

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不特定のユーザが情報処理端末を通じて
    アクセス可能な領域に、特定のソフトウエア製品を実行
    することによってのみ利用可能な電子情報の流通に関す
    る処理を行う装置を設け、 該装置に第1ユーザが登録され且つ前記ソフトウエア製
    品が搭載された第1ユーザの情報処理端末が、前記装置
    から受け取った電子情報を、第1ユーザの識別情報を添
    付して第2ユーザの情報処理端末へ配布する段階と、 前記電子情報を受け取った第2ユーザの情報処理端末
    が、前記装置に対して第1ユーザの識別情報を伴うソフ
    トウエア製品の取得要求を行う段階と、 要求に応じて前記装置が第2ユーザの情報処理端末へ前
    記ソフトウエア製品を送付するとともに当該電子情報に
    応じた価値を有するインセンティブ情報を前記識別情報
    によって特定される第1ユーザに付与する段階とを含
    む、電子情報の流通管理方法。
  2. 【請求項2】 前記装置が、前記ソフトウエア製品を第
    2ユーザの情報処理装置に送付する際に当該第2ユーザ
    を登録する段階をさらに含む、 請求項1記載の流通管理方法。
  3. 【請求項3】 前記装置に登録を行ったことに対して割
    り当てられた価値を有するインセンティブ情報を、登録
    した第1及び第2ユーザに付与する段階を含む、 請求項2記載の流通管理方法。
  4. 【請求項4】 前記装置が、登録した第1又は第2ユー
    ザの中から前記インセンティブ情報の累積価値が相対的
    に高い1又は複数のユーザを選定し、選定したユーザ宛
    に新たな前記電子情報を自律的に送付する段階をさらに
    含む、 請求項2記載の流通管理方法。
  5. 【請求項5】 前記ソフトウエア製品に情報処理端末を
    操作するユーザの識別情報を自動的に添付するメール機
    能を用意しておき、第1ユーザがこのメール機能を用い
    て第2ユーザ宛に前記電子情報を配布する、 請求項2記載の流通管理方法。
  6. 【請求項6】 不特定のユーザが情報処理端末を通じて
    アクセス可能な領域に、特定のソフトウエア製品を実行
    することによってのみ利用可能で且つユーザによる無権
    限利用が制限されている電子情報に関する処理を行う装
    置を設け、 前記装置が、第1ユーザを登録するとともに第1ユーザ
    の情報処理端末に前記ソフトウエア製品及びそのライセ
    ンス情報と、前記電子情報及びその利用制限解除情報と
    を送付する段階と、 第1ユーザの情報処理端末が、前記装置から受け取った
    前記電子情報を第1ユーザの識別情報を添付して第2ユ
    ーザの情報処理端末へ配布する段階と、 前記電子情報を受け取った第2ユーザの情報処理端末
    が、前記装置に対して、第2ユーザの登録用情報及び第
    1ユーザの識別情報を伴う前記ソフトウエア製品の取得
    及び当該電子情報の利用の要求を行う段階と、 前記装置が、第2ユーザの登録用情報に基づいて当該第
    2ユーザを登録し、登録した第2ユーザの情報処理端末
    に前記ソフトウエア製品及びライセンス情報と、前記電
    子情報の利用制限解除情報とを送付するとともに、当該
    電子情報に応じた価値を有するインセンティブ情報を前
    記識別情報によって特定される第1ユーザに付与する段
    階と、 第2ユーザの情報処理端末において前記ライセンス情報
    と前記利用制限解除情報との適合性を判定し、両者が適
    合した時点で当該電子情報を利用可能にする段階とを含
    む、 電子情報の流通管理方法。
  7. 【請求項7】 前記電子情報が著作物性を有する有料情
    報であることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか
    の項記載の流通管理方法。
  8. 【請求項8】 前記電子情報が著作物性を有する広告情
    報であることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか
    の項記載の流通管理方法。
  9. 【請求項9】 不特定のユーザが情報処理端末を通じて
    アクセス可能な領域で、特定のソフトウエア製品を実行
    することによってのみ利用可能な電子情報の流通に関す
    る処理を行う流通管理システムであって、 ユーザからの要求に応じて当該ユーザが操作する情報処
    理端末に前記ソフトウエア製品及び電子情報を配布する
    配布手段と、 前記ソフトウエア製品を配布したユーザを登録するとと
    もに、登録したユーザに対して一定条件下で所定の価値
    をもつインセンティブ情報を累積させるユーザ管理手段
    とを備え、 該ユーザ管理手段は、前記配布手段から配布された電子
    情報を第1ユーザが自己の識別情報と共に第2ユーザに
    配布し、且つ第2ユーザから前記識別情報を伴う、前記
    ソフトウエア製品の要求があったときに、当該識別情報
    によって特定される第1ユーザに対して、当該電子情報
    に応じた価値をもつインセンティブ情報を付与するよう
    に構成されていることを特徴とする、 電子情報の流通管理システム。
  10. 【請求項10】 不特定のユーザが情報処理端末を通じ
    てアクセス可能な領域で、特定のソフトウエア製品を実
    行することによってのみ利用可能な電子情報の流通に関
    する処理を行う流通管理システムであって、 ユーザからの要求に応じて当該ユーザが操作する情報処
    理端末に前記ソフトウエア製品を配布する第1の配布手
    段と、 ユーザからの要求に応じて当該ユーザが操作する情報処
    理端末に前記電子情報及びその利用制限解除情報を配布
    する第2の配布手段と、 前記ソフトウエア製品及び前記電子情報の利用制限解除
    情報を配布したユーザを登録するとともに、登録したユ
    ーザに対して一定条件下で所定の価値をもつインセンテ
    ィブ情報を累積させるユーザ管理手段とを備え、 該ユーザ管理手段は、前記第1の配布手段から配布され
    た電子情報を第1ユーザが自己の識別情報と共に第2ユ
    ーザに配布し、且つ第2ユーザから前記識別情報を伴
    う、前記ソフトウエア製品又は当該電子情報の利用制限
    解除情報の要求があったときに、当該識別情報によって
    特定される第1ユーザに対して、当該電子情報に応じた
    価値をもつインセンティブ情報を付与するように構成さ
    れていることを特徴とする、 電子情報の流通管理システム。
  11. 【請求項11】 登録したユーザの中から前記インセン
    ティブ情報の累積値に基づいて特定のユーザを選定する
    ターゲットユーザ選定手段をさらに備えており、 前記第2配布手段が、前記特定のユーザに対して新たな
    前記電子情報を配布するようにしてなる、 請求項10記載の流通管理システム。
  12. 【請求項12】 不特定のユーザが情報処理端末を通じ
    てアクセス可能な領域に備えられる情報処理システム
    に、特定のソフトウエア製品を実行することによっての
    み利用可能な電子情報の流通に関する下記の機能を実現
    するためのプログラムが記録された、コンピュータ読み
    とり可能な記録媒体。 (1)ユーザからの要求に応じて当該ユーザが操作する
    情報処理端末に前記ソフトウエア製品を配布する第1の
    配布手段、(2)ユーザからの要求に応じて当該ユーザ
    が操作する情報処理端末に前記電子情報及びその利用制
    限解除情報を配布する第2の配布手段、(3)前記ソフ
    トウエア製品及び前記電子情報の利用制限解除情報を配
    布したユーザを登録するとともに、前記第1の配布手段
    から配布された電子情報を、登録した第1ユーザが自己
    の識別情報と共に第2ユーザに配布し、且つ第2ユーザ
    から前記識別情報を伴う、前記ソフトウエア製品又は当
    該電子情報の利用制限解除情報の要求があったときに、
    当該識別情報によって特定される第1ユーザに対して、
    当該電子情報に応じた価値をもつインセンティブ情報を
    付与するユーザ管理手段。
  13. 【請求項13】 不特定のユーザが情報処理端末を通じ
    てアクセス可能な領域に備えられる情報処理システム
    に、特定のソフトウエア製品を実行することによっての
    み利用可能な電子情報の流通に関する下記の機能を実現
    するためのプログラムを含む、コンピュータ読みとり可
    能なプログラム信号。 (1)ユーザからの要求に応じて当該ユーザが操作する
    情報処理端末に前記ソフトウエア製品を配布する第1の
    配布手段、(2)ユーザからの要求に応じて当該ユーザ
    が操作する情報処理端末に前記電子情報及びその利用制
    限解除情報を配布する第2の配布手段、(3)前記ソフ
    トウエア製品及び前記電子情報の利用制限解除情報を配
    布したユーザを登録するとともに、前記第1の配布手段
    から配布された電子情報を、登録した第1ユーザが自己
    の識別情報と共に第2ユーザに配布し、且つ第2ユーザ
    から前記識別情報を伴う、前記ソフトウエア製品又は当
    該電子情報の利用制限解除情報の要求があったときに、
    当該識別情報によって特定される第1ユーザに対して、
    当該電子情報に応じた価値をもつインセンティブ情報を
    付与するユーザ管理手段。
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