JP6690129B2 - 販売促進情報管理システム、販売促進情報管理サーバ、プログラム及び販売促進情報管理方法 - Google Patents
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Description
また、本発明の一態様は、上記の販売促進情報管理システムであって、前記端末装置は、前記利用可能回数と前記コード情報とを同一画面で表示することを特徴とする。
図1は、本実施形態における広告管理システム(販売促進情報管理システムの一例)の構成例を示している。
同図に示される広告管理システムは、広告管理サーバ100(販売促進情報管理サーバの一例)、端末装置200、及びPOS(Point Of Sales)レジスタ300(会計処理装置の一例)を備える。
また、主広告としての電子チラシとともに表示されるべき副広告が広告主などから提供されている場合、広告管理サーバ100は、電子チラシとともに対応の副広告を配信する。
なお、以降において、主広告である電子チラシと副広告とを特に区別しない場合には、電子チラシと副広告とについて「広告」と記載する。広告は、本実施形態における販売促進情報の一例である。
端末装置200には、広告管理サーバ100から配信された広告を閲覧するための広告閲覧アプリケーションがインストールされている。ユーザは、広告閲覧アプリケーションが動作する端末装置200を操作することにより、広告管理サーバ100から配信された広告を広告閲覧アプリケーション上で表示させ、表示された広告を閲覧することができる。
広告管理サーバ100は、受信された電子チラシ要求によって指定された電子チラシを端末装置200に送信する。また、広告管理サーバ100は、電子チラシ要求によって指定された電子チラシに対応付けられた副広告がある場合、対応の副広告を電子チラシとともに送信する。
このようにして、広告管理サーバ100は、端末装置200に広告を配信する。端末装置200において動作する広告閲覧アプリケーションは、配信された広告を表示部に表示させる。
来店証明コードは、端末装置200で広告が出力されることに基づいて生成される。具体的には、広告管理サーバ100が送信する広告のうちには、コード生成指示の操作が可能なものがある。広告管理サーバ100から送信され、端末装置200にて表示された広告に対してコード生成指示の操作が行われると、端末装置200からは、来店証明コードを要求するコード要求が広告管理サーバ100に対して送信される。
広告管理サーバ100におけるコード要求の受信は、送信した広告が端末装置200にて出力(表示)されたことを示す。さらに、広告が端末装置200にて出力されたということは、広告管理サーバ100が送信した広告が端末装置200のユーザによって閲覧されたことを示す。
そこで、広告管理サーバ100は、コード要求の受信に応じて来店証明コードを生成する。広告管理サーバ100は、生成した来店証明コードを当該広告の送信先の端末装置200に送信する。即ち、本実施形態において、端末装置200にて広告が出力されることに基づく来店証明コードの生成とは、端末装置200にて表示された広告に対するコード生成指示の操作が行われたことで広告管理サーバ100にてコード要求が受信されることに応じた来店証明コードの生成である。
上記の広告送信日時は、通信や端末装置200での表示までに要する時間などのタイムラグは存在するものの、端末装置200にて広告が表示された日時とほぼ同じとみてよい。従って、来店証明コードにおける広告を送信した日時は、ユーザにより広告が閲覧された閲覧日時(時間情報の一例)として扱われる。
なお、来店証明コードは、例えばQRコード(登録商標)などの二次元コードである。あるいは、来店証明コードは、例えばバーコードなどの一次元コードであってもよい。
なお、以降の説明において店舗ST1、ST2、ST3について特に区別しない場合には店舗STと記載する。
来店証明コードを提示された店員は、POSレジスタ300が備えるコードリーダを操作して、端末装置200に表示されている来店証明コードを読み取る。そのうえで、店員は、来店証明コードに応じて割引きなどが行われるようにPOSレジスタ300を操作して会計を行う。
広告管理サーバ100は、受信された来店証明情報を記憶する。広告管理サーバ100は、広告の送信先を示す送信先IDごとに対応して送信した広告に関する履歴を閲覧履歴情報として記憶している。広告管理サーバ100は、記憶した来店証明情報を、来店証明情報に含まれるのと同じ送信先IDを含む閲覧履歴情報と対応付けて管理する。
出力された店舗利用結果情報は、店舗STに対応する広告主に対して所定の態様で通知される。広告主は通知された店舗利用結果情報の内容により、広告管理サーバ100から配信した広告の効果を把握することができる。
続いて、図2〜図4を参照して、広告管理サーバ100が配信する広告の閲覧に応じた来店証明コードの取得に関する一態様例について説明する。図2〜図4は、それぞれ、広告閲覧アプリケーションが動作している状態での端末装置200の表示部の画面を示している。
電子チラシリスト要求の受信に応答して、広告管理サーバ100は、電子チラシリスト要求に含まれていた配信条件に適合する電子チラシのリスト情報を端末装置200に送信する。リスト情報は、配信条件に適合する電子チラシの電子チラシID、サムネイル画像、店舗名などを含む。
端末装置200は、受信したリスト情報を利用して、閲覧可能な電子チラシの一覧画面(電子チラシリスト画面)を所定の態様により表示させる。電子チラシリスト画面において提示される電子チラシの画像は、リスト情報に含まれていたサムネイル画像を利用して表示が行われる。
そして、ユーザは、端末装置200において表示された電子チラシリスト画面において提示される電子チラシのうちから、閲覧の対象とする1つの電子チラシを指定して表示を指示する広告表示指示操作を行う。
同図に示される表示部の画面においては、広告表示領域AR1と広告関連情報表示領域AR2とが配置される。
広告表示領域AR1は、電子チラシの画像(電子チラシ画像)と副広告の画像(副広告画像)が表示される領域である。
広告関連情報表示領域AR2は、広告表示領域AR1に表示される広告に関連した情報(広告関連情報)が表示される領域である。同図においては、広告表示領域AR1に表示される電子チラシの広告主である店舗の名称が広告関連情報として表示されている。
このように電子チラシの表示開始時において副広告画像P2が表示されることで、ユーザは、先ず、電子チラシを閲覧する前に、副広告画像P2として提供された広告を閲覧することができる。
クローズボタンBT2に対する操作に応じて、副広告画像P2が消去されるとともに、電子チラシ画像P1のグレーアウトが解除される。即ち、電子チラシ画像P1について操作等が可能なアクティブな状態で表示される。これにより、ユーザは、電子チラシを閲覧することができる。
図3は、広告閲覧アプリケーションのアプリケーション画面にて表示される来店証明コードリストの態様例を示している。
同図の来店証明コードリストにおいては、これまでに取得された2つの来店証明コードに対応するリスト項目領域AR11−1、AR11−2が配置されている。なお、以降の説明において、リスト項目領域AR11−1、AR11−2について特に区別しない場合には、リスト項目領域AR11と記載する。
具体例として、ユーザが、例えばリスト項目領域AR11−1において示される来店証明コードに対応する店舗STに赴いて商品を購入し、POSレジスタ300にて会計処理を受けるにあたり、店員に来店証明コードを提示しようとする場合を例に挙げる。
この場合、ユーザは、端末装置200にて広告閲覧アプリケーションを起動させたうえで、同図の来店証明コードリストを表示させる操作を行う。そのうえで、ユーザは、同図のように表示された来店証明コードリストにおいて、リスト項目領域AR11−1にて配置されているコード表示ボタンBT11−1に対するタッチ操作を行う。
図4は、端末装置200の表示部において、来店証明コードが表示された状態の一例を示している。同図においては、対応の店舗の名称とともに、来店証明コード領域AR21において来店証明コードが表示された態様が示されている。
また、POSレジスタ300は、前述のように、読み取った来店証明コードと、ユーザに応じて行われた会計処理の結果に基づいてPOSレジスタ300が取得した購買実績情報とを含む来店証明情報を広告管理サーバ100に送信する。
そして、広告管理サーバ100は、受信した来店証明情報を、広告の閲覧に関する閲覧履歴情報と対応付けて記憶する。このように記憶された来店証明情報と閲覧履歴情報とを利用して、広告管理サーバ100は、前述のように店舗利用結果情報を広告主に提供することが可能になる。
次に、図5を参照して、広告管理サーバ100の構成例について説明する。同図に示す広告管理サーバ100は、通信部101、広告管理制御部102及び記憶部103を備える。
通信部101は、ネットワーク400経由で端末装置200と通信を行う。
広告管理制御部102は、広告送信部121(販売促進情報送信部)、閲覧履歴情報管理部122、コード生成部123、来店証明情報管理部124、店舗利用結果情報出力部125及び表示制限処理部126を備える。
コード生成部123は、端末装置200にて広告が出力(即ち、表示)されることに基づいて、送信先IDと表示された広告に対応する店舗STとを示す店舗情報(店舗ID)と、が少なくとも示される来店証明コードを生成する。当該来店証明コードには販売促進の単位を示す販売促進識別情報(例えばクーポンを識別するためのクーポンIDやキャンペーンを識別するためのキャンペーンIDなどの販売促進ID)が含まれていてもよい。
即ち、本実施形態におけるコード生成部123は、前述のように、端末装置200から送信されたコード要求を受信したことを以て端末装置200にて広告が出力されたとものとして扱い、コード要求の受信に応じて来店証明コードを生成する。コード生成部123は、生成した来店証明コードを、対応の広告を表示した端末装置200に送信する。
店舗利用結果情報出力部125は、記憶部103に記憶される来店証明情報と当該来店証明情報に対応付けられた閲覧履歴情報とに基づいて店舗利用結果情報を出力する。
図示は省略するが、1ユーザに対応するユーザ登録情報には、ユーザID、ユーザ名、配信指定地域などの情報が含まれる。ユーザIDは、ユーザ登録を行ったユーザを一意に示す識別子である。ユーザ名は、ユーザの名称である。配信指定地域は、ユーザにより登録される情報であり、ユーザが配信を希望する広告が対応する地域である。
電子チラシ管理情報テーブルは、広告主から投稿された電子チラシごとについての所定の属性を示す電子チラシ管理情報を格納するテーブルである。
また、副広告管理情報テーブルは、広告主から投稿された副広告ごとについての所定の属性を示す副広告管理情報を格納するテーブルである。
同図に示す電子チラシ管理情報は、電子チラシID、サムネイル画像、電子チラシ画像保存位置、店舗ID、店舗名、配信期間及び配信地域の各情報を格納する領域を含む。
サムネイル画像の領域は、対応の電子チラシのサムネイル画像を格納する。サムネイル画像は、端末装置200において、電子チラシのリストの表示に用いられる。
店舗名の領域は、同じレコードにおける店舗IDに対応する店舗名を格納する。
配信地域の領域には、対応の電子チラシを配信することが指定されている地域を示す情報が格納される。なお、配信地域の指定にあたっては、例えば郵便番号などを利用することができる。また、1つの電子チラシに対応する配信地域として複数の地域が指定されてもよい。
端末装置200は、受信したリスト情報を利用して、閲覧可能な電子チラシの一覧を所定の態様により表示させることができる。
同図に示す副広告管理情報は、副広告ID、副広告画像保存位置、遷移先URL(遷移先情報)、対応店舗ID及び配信期間の各情報を格納する領域を含む。
副広告IDの領域は、対応の副広告を一意に示す副広告IDを格納する。
副広告画像保存位置の領域は、対応の副広告の画像(副広告画像)が保存された副広告画像保存位置を格納する。同図においては、副広告画像保存位置がURLである例が示されている。
遷移先URLの領域は、対応の副広告の副広告画像がリンクの貼られた状態で表示されるものである場合に、リンク先(遷移先)を示すURLを格納する。遷移先URLは、副広告画像とともに端末装置200に送信され、端末装置200にて表示される副広告画像に貼られるべきリンクとして利用される。
つまり、本実施形態において、電子チラシに対する副広告の対応付けは、電子チラシの提供元の店舗を示す店舗IDを副広告に対応付けることによって行われる。
配信期間の領域には、対応の副広告を配信すべき期間として、配信開始日時と配信終了日時とが格納される。
広告画像記憶部133は、広告情報テーブル記憶部132が記憶する電子チラシ管理情報テーブルに電子チラシ管理情報が格納されている電子チラシごとの電子チラシ画像を記憶する。また、広告画像記憶部133は、広告情報テーブル記憶部132が記憶する副広告管理情報テーブルに副広告管理情報が格納されている副広告ごとの副広告画像を記憶する。
広告画像記憶部133は、電子チラシ画像及び副広告画像を、例えば所定形式の画像データとして記憶する。
広告画像記憶部133において、電子チラシ画像及び副広告画像は、対応の電子チラシ管理情報における電子チラシ画像保存位置が示すURLに保存されている。
図8は、閲覧履歴情報テーブルの一例を示している。閲覧履歴情報テーブルにおける1つのレコード(行)が1つの広告(電子チラシまたは副広告が付加された電子チラシ)の配信(送信)結果に対応する閲覧履歴情報である。
1つの閲覧履歴情報は、送信先ID、電子チラシID、副広告ID及び閲覧日時の各情報を格納する領域を含む。
ユーザIDは、ユーザ登録を行っているユーザを一意に示す識別子である。ユーザ登録を行ったユーザが広告閲覧アプリケーション上でログインしている状態の端末装置200に広告を送信した場合に、ユーザIDが送信先IDとなる。
一方、アプリケーションIDは、端末装置200にインストールされた広告閲覧アプリケーションを一意に示す識別子である。広告閲覧アプリケーション上でログインが行われていないためにユーザIDが特定できない場合に、アプリケーションIDが送信先IDとなる。ユーザがログインを行わずに広告閲覧アプリケーションを操作して広告の配信を受けている場合、そのユーザはユーザ登録をしていない可能性が高い。
副広告IDの領域は、対応の送信先IDに送信した電子チラシとともに送信した副広告を示す副広告IDを格納する。なお、本実施形態の場合、副広告は、対応の電子チラシとともに送信され、図2にて説明したように初期表示が行われる。つまり、副広告は、対応の電子チラシと連動して表示される。従って、電子チラシを広告の主体として捉えた場合には、副広告IDの領域については閲覧履歴情報から省略されてよい。
来店証明情報記憶部135は、POSレジスタ300から受信した来店証明情報を記憶する。来店証明情報記憶部135は、複数の来店証明情報を来店証明情報テーブルの構造により記憶する。
同図の来店証明情報テーブルにおける1つのレコード(行)が1つの来店証明情報に対応する。1つの来店証明情報は、送信先ID、店舗ID、閲覧日時、購買実績情報、利用回数の各情報を格納する領域を含む。
来店証明情報における送信先ID、店舗ID、閲覧日時の各情報は、POSレジスタ300が読み込んだ来店証明コードにより示されていた情報である。一方、来店証明情報における購買実績情報は、POSレジスタ300が会計処理の結果に基づいて取得した情報であって、前述のようにユーザが購入した商品やサービスの内訳を示す情報である。また来店証明情報テーブルにおける利用回数は、例えば受信した来店証明情報に含まれる来店証明コードの同一端末からの受信回数(取得回数)に応じて特定した回数である。同一端末から取得したのかどうかの判定については、表示制限処理部126が、来店証明コードに格納される情報(送信先ID、店舗ID、販売促進IDなど)に基づいて判定すればよい。また表示制限処理部126は来店証明コードに含まれる送信先IDや店舗IDや販売促進IDに基づいて、どの来店証明コードが何回受信できたかを特定し、その回数を利用回数と特定する。
閲覧日時の領域には、読込元の来店証明コードが対応する広告がユーザにより閲覧された日時が格納される。来店証明情報における閲覧日時も、例えば読込元の来店証明コードが対応する広告を広告管理サーバ100が端末装置200に送信を行った日時とすればよい。
購買実績情報の領域には、来店証明情報において含まれていた購買実績情報が格納される。
図10を参照して、端末装置200の構成例について説明する。同図の端末装置200は、通信部201、制御部202、記憶部203、表示部204及び操作部205を備える。
通信部201は、ネットワーク400経由で広告管理サーバ100と通信を行う。
制御部202は、広告閲覧アプリケーションのプログラムの実行により実現される機能として、広告取得部221(販売促進情報取得部の一例)、広告出力部222(販売促進情報出力部の一例)、及びコード出力部223を備える。
電子チラシ要求に応答して、広告管理サーバ100は電子チラシ配信により指定された電子チラシIDに対応する電子チラシ画像を広告画像記憶部133から取得し、取得した電子チラシ画像を端末装置200に返送する。
また、電子チラシ要求により指定された電子チラシには副広告が対応付けられている場合がある。電子チラシに副広告が対応付けられているか否かについて、広告管理サーバ100は、例えば電子チラシ管理情報に格納される店舗IDと同じ対応店舗IDを格納する副広告管理情報が有るか否かにより判定できる。
電子チラシ要求により指定された電子チラシに副広告が対応付けられている場合、広告管理サーバ100は、電子チラシ要求に対する応答として、さらに指定された電子チラシに対応付けられた副広告の副広告画像を広告画像記憶部133から取得し、取得した副広告画像を端末装置200に返送する。
上記のように広告管理サーバ100から返送された電子チラシ画像と副広告画像は、端末装置200の通信部201にて受信され、広告取得部221にて取得される。
具体的に、広告出力部222は、広告取得部221により取得された電子チラシ画像が表示部204に表示されるように制御を行う。また、広告出力部222は、広告取得部221により電子チラシ画像と併せて副広告画像が取得された場合には、図2にて例示したように、初期表示として、電子チラシ画像のレイヤ上に副広告画像のレイヤが重畳して表示されるように制御を行う。
操作部205は、端末装置200における操作子や操作デバイスを一括して示している。操作部205に含まれる操作子や操作デバイスに対して操作が行われるのに応じて、操作部205は操作信号を制御部202に出力する。制御部202は入力された操作信号に応じて所定の制御を実行する。
また、本実施形態の表示部204はタッチパッドが組み合わされることで、前述のようにタッチパネルとして構成されている。この場合、操作部205には、タッチパネルを構成するタッチパッドを含む。
続いて、図11を参照してPOSレジスタ300の構成例について説明する。同図に示すPOSレジスタ300は、通信部301、制御部302、コードリーダ303、表示部304及び操作部305を備える。
通信部301は、ネットワーク400経由で広告管理サーバ100と通信を行う。
会計処理部321は、会計に関する処理を実行する。
来店証明情報送信部322は、来店証明情報を広告管理サーバ100に送信する。来店証明情報には、コードリーダ303により来店証明コードを読み込んで得られたコード情報と、会計処理部321による会計処理の結果に基づいて取得されたユーザの購買実績情報とを含む。
続いて、図12のフローチャートを参照して、広告管理サーバ100と端末装置200とが電子チラシの配信と来店証明コードの送受信とに関して実行する処理手順例について説明する。
なお、図2による説明では、副広告がクーポン券などとしての内容を有し、副広告におけるコード取得ボタンBT1に対する操作に応じて、端末装置200が来店証明コードを取得できる例を挙げている。そこで、以下の説明においては、副広告が付加された電子チラシの配信に伴う処理について説明する。
例えば、前述のように、電子チラシリスト画面に対する操作に応じて電子チラシ要求が広告管理サーバ100に送信され、広告管理サーバ100は電子チラシ要求により指定された電子チラシを送信する。そして、広告管理サーバ100から送信された電子チラシが端末装置200にて受信されると、電子チラシの表示指示が得られる。電子チラシの表示指示が得られると(ステップS101−YES)、広告取得部221は、以下の処理を実行する。
ステップS102により送信された電子チラシ要求に応答して、広告管理サーバ100は、電子チラシ要求により指定された電子チラシIDに対応付けられた電子チラシ画像を返送してくる。また、広告管理サーバ100は、電子チラシ画像と併せて、対応の副広告の副広告画像も送信してくる。
このように送信された電子チラシ画像と副広告画像とが端末装置200の通信部201にて受信されるのに応じて、広告取得部221は、通信部201から電子チラシ画像と副広告画像とを取得する(ステップS103)。
コード取得指示操作が行われたことが判定された場合(ステップS106−YES)、広告取得部221は、広告管理サーバ100に対してコード要求を送信する(ステップS107)。
ステップS107によるコード要求の送信に応答して、広告管理サーバ100は、表示されている広告(電子チラシ画像P1と副広告画像P2)の広告主としての店舗に対応する来店証明コードを生成して送信する。当該来店証明コードの生成は広告管理サーバ100のコード生成部123が行う。コード生成部123は、当該来店証明コードに販売促進の単位を示す販売促進ID(例えばクーポンを識別するためのクーポンIDやキャンペーンを識別するためのキャンペーンIDなど)を格納するようにしてもよい。
そして端末装置200においては、広告取得部221が、広告管理サーバ100から受信された来店証明コードを記憶部203に記憶することで、受信された来店証明コードを来店証明コードリストに登録する(ステップS108)。
ここでの副広告画像消去操作は、図2にて説明したようにクローズボタンBT2に対する操作である。
一方、副広告画像消去操作の行われたことが判定された場合(ステップS109−YES)、広告出力部222は、副広告画像P2のレイヤを消去し、電子チラシ画像P1のグレーアウトを解除することで、電子チラシ画像P1をアクティブな状態で表示させる(ステップS110)。
ステップS102により端末装置から送信された電子チラシ要求は、広告管理サーバ100の通信部101にて受信される。広告管理制御部102において広告送信部121は、通信部101にて受信された電子チラシ要求を取得する(ステップS201)。
このために、広告送信部121は、ステップS201にて取得した電子チラシ要求が指定する電子チラシIDを格納する電子チラシ管理情報を電子チラシ管理情報テーブルから検索する。広告送信部121は、検索した電子チラシ管理情報に格納される電子チラシ画像保存位置として示されるURLにアクセスすることで、広告画像記憶部133から電子チラシ画像を取得する。このようにして、電子チラシ要求が指定する電子チラシIDに対応する電子チラシ画像が取得される。
このために、広告送信部121は、電子チラシ管理情報テーブルから検索した電子チラシ管理情報に格納されるのと同じ店舗IDを格納する副広告管理情報を副広告管理情報テーブルから検索する。このように検索された副広告管理情報は、電子チラシ要求が指定する電子チラシIDが示す電子チラシに対応付けられた副広告についての副広告管理情報である。
そこで、広告送信部121は、検索した副広告管理情報に格納されている副広告画像保存位置が示すURLにアクセスすることにより、広告画像記憶部133から副広告画像を取得する。このようにして取得された副広告画像が、電子チラシ管理情報テーブルから検索された電子チラシ管理情報に格納されるのと同じ店舗IDに対応付けられた副広告画像である。
広告管理サーバ100において、広告管理制御部102のコード生成部123は、端末装置200から送信されたコード要求が受信されるのを待機している(ステップS301−NO)。
コード要求が受信されたことが判定されると(ステップS301−YES)、コード生成部123は、先のステップS201により受信された電子チラシ要求の送信について、ログイン中の状態のもとで行われたか否かについて判定する(ステップS302)。
電子チラシ要求の送信がログイン中の状態のもとで行われたか否かについては、電子チラシ要求に含まれる要求元を示す要求元IDが、ユーザIDとアプリケーションIDとのいずれであったのかについて判定すればよい。要求元IDがユーザIDであった場合には電子チラシ要求の送信がログイン中の状態で電子チラシ要求が送信されている。一方、要求元IDがアプリケーションIDであった場合には、ログインが行われていない状態で電子チラシ要求が送信されている。
ここで、コード生成部123は、来店証明コードに含めるユーザIDについては、先のステップS201にて受信された要求元IDから取得すればよい。
また、コード生成部123は、来店証明コードに含める店舗IDについては、先のステップS202にて取得した電子チラシ画像を格納する電子チラシ管理情報において格納されていた店舗IDを取得すればよい。
また、来店証明コードに含める閲覧日時については、先のステップS204にて電子チラシ画像と副広告画像とを送信したときの日時を取得すればよい。
ステップS303の来店証明コードの生成においては、上述したようにコード生成部123が来店証明コードに販売促進の単位を示す販売促進ID(例えばクーポンを識別するためのクーポンIDやキャンペーンを識別するためのキャンペーンIDなど)を格納するようにしてもよい。
コード生成部123は、来店証明コードに含めるアプリケーションIDについては、先のステップS201にて受信された要求元IDから取得すればよい。
ユーザは、店舗STにおいてクーポンのサービスを受けようとする場合、店舗STに赴いて商品を購入し、購入する商品の会計を受ける。ユーザが自分の購入する商品の会計を受けるためにPOSレジスタ300に赴くと、店員は会計に関する操作を開始する。会計に関する操作の開始に応じて、POSレジスタ300における会計処理部321は、会計処理を開始する(ステップS401)。
また、ユーザは、会計を受けているときに、クーポンのサービスを受けるために、端末装置200の表示部204に、店舗STに対応する来店証明コードを表示させる。ユーザはPOSレジスタ300を操作する店員に、表示された来店証明コードを提示する。
そして、店員が例えば小計を出力させるための操作などを行うと、会計処理部321による会計処理が終了される(ステップS403)。
なお来店証明コードがグレーアウトしている場合には、ユーザはこの来店証明コードを店員に提示しても、POSレジスタ300は当該来店証明コードを読み取ることが出来ず、ユーザは来店証明のために当該来店証明コードを利用し販売促進の利益を享受することはできない。
来店証明情報送信部322は、ステップS404により生成した来店証明情報を、広告管理サーバ100に送信する(ステップS405)。
なお来店証明情報送信部322は、ステップS402により取得したコード情報をステップS404において処理して来店証明情報を生成するにあたり、当該来店証明情報の生成処理のための来店証明情報生成プログラムを予め記憶部に記憶している。そして来店証明情報送信部322は当該来店証明情報生成プログラムを読み込んでステップS402、S404の処理を行う。来店証明情報送信部322は、当該来店証明情報生成プログラムを広告管理サーバ100に問い合わせて取得するようにしてもよい。このような問い合わせ処理により、来店証明コードのコード情報の体系が変更された場合でも、新しいプログラムによりコード情報を解析して来店証明情報を生成することができる。
ここで、来店証明情報には送信先IDが含まれており、閲覧履歴情報記憶部134に記憶される閲覧履歴情報にも送信先IDが含まれている。同じ送信先IDを含む来店証明情報と閲覧履歴情報とは、対応の広告(電子チラシ、副広告)が同じである。即ち、来店証明情報管理部124が来店証明情報記憶部135に来店証明情報を記憶させることによっては、来店証明情報が閲覧履歴情報と対応付けられて管理される。
このような端末装置200と広告管理サーバ100の利用制限に関する処理により、予め定められている来店証明コードの利用回数以上にユーザが店舗でその来店証明コードを店員に提示することを防ぐことができる。つまり来店証明コードの利用制限を適切に行うことができる。
このような端末装置200における第二利用可能回数の表示処理によりユーザは来店証明コードの今後の利用回数を把握することができる。
この場合、表示制限処理部126は、複数の異なる来店証明コードを纏めて識別するコードグループID(コードグループ識別情報)と、当該コードグループIDによって纏められる複数の来店証明コードのうちの何れかの来店証明コードのコード情報取得に基づいて、端末装置200に当該グループIDに含まれる各来店証明コード全ての表示制限を要求する。
このような来店証明コードの利用制限の処理により、来店証明コードに応じて規定された利用回数まで、ユーザが来店証明コードの利用により販売促進の利益の享受が得られるよう、その回数を適切に制限して管理することができる。
続いて、広告管理サーバ100における店舗利用結果情報出力部125が出力する店舗利用結果情報の例について説明する。
広告管理サーバ100の来店証明情報記憶部135が記憶する来店証明情報のそれぞれは、ユーザにより来店証明コードとしてのクーポンが使用されたことに応じて得られたものである。従って、来店証明情報は、広告を閲覧したことを動機として来店して商品を購入した客の実績を示す。また、来店証明情報記憶部135が記憶する来店証明情報は、送信先IDによって閲覧履歴情報記憶部134が記憶する閲覧履歴情報と対応付けられている。
従って、或る1つの店舗STに対応する来店証明情報を収集することで、店舗STが配信を依頼した広告ごとに、広告の閲覧を動機として来店した客数(広告由来来客数)を把握することができる。
そこで、店舗利用結果情報出力部125は、1つの店舗に関して、広告ごとに対応して求めた来客数を店舗利用結果情報として出力することができる。
そのうえで、来店証明情報は、送信先IDがユーザIDである場合には、ユーザ登録情報と対応付けることもできる。そこで、店舗利用結果情報出力部125は、ユーザ登録情報にユーザの性別や年齢層などが含まれている場合には、広告ごとに対応して求めた来客数におけるユーザの性別、年齢層などを店舗利用結果情報にさらに含めることも可能である。
そこで、店舗利用結果情報出力部125は、1つの店舗に関して、広告ごとに対応してユーザが購入した商品について統計を行い、統計結果を店舗利用結果情報として出力することができる。
このようなお気に入り店舗についての登録内容は、例えばユーザ登録情報において反映される。また、広告閲覧アプリケーションにおいては、登録されたお気に入り店舗を一覧により示すお気に入り店舗リストを表示することができる。
ユーザは、広告閲覧アプリケーション上でお気に入り店舗リストを表示させ、お気に入り店舗リストにて提示される店舗のうちから広告を閲覧したい店舗を選択する操作を行う。この操作に応じて、広告閲覧アプリケーションの画面においては、選択した店舗の広告が表示される。
このような広告閲覧アプリケーションのお気に入り店舗の登録機能は、ユーザにとっては、お気に入り店舗リストを表示させることで、お気に入り以外の店舗を排除した状態から自分が閲覧したい広告を表示させることができるので便利である。
また、お気に入り店舗の登録機能は、店舗にとっては、ユーザに登録してもらうことで、お気に入り店舗として登録されていない他の店舗よりもユーザが広告を閲覧してもらえる機会が増えることから販売促進につながるという利点がある。
そこで、店舗利用結果情報出力部125は、来店証明情報とユーザ登録情報とを利用して、1つの店舗STについて、広告由来来客数のうちで店舗STをお気に入り店舗に登録している客数を求め、求めた客数を示す情報を店舗利用結果情報として出力させることもできる。
以下に、本実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態においては、端末装置200からのコード要求の送信が端末装置200にて広告が出力されたことであると捉え、広告管理サーバ100は、コード要求の受信に応じて来店証明コードを生成し、端末装置200に送信していた。
ここで、広告管理サーバ100が端末装置200からの電子チラシ要求に応答して広告を送信することによっては、結果的に、端末装置200にて広告が出力され、ユーザによって広告が閲覧される。このことからすれば、例えば電子チラシ要求に応答して広告管理サーバ100が広告を端末装置200に送信することが、即ち、端末装置200にて広告が出力されることであるとみることができる。
上記のように付加された来店証明コードの端末装置200での出力の態様としては、以下のようにすることができる。
1つには、図2にて説明したように、コード取得ボタンBT1に対する操作が行われないうちは顕在化されない状態であるが、コード取得ボタンBT1に対する操作が行われると、来店証明コードリストに登録されるようにするというものである。
また、もう1つには、例えば図2に示した副広告画像P2が表示された段階で、副広告画像P2において来店証明コードとしての二次元コードの画像が表示された状態となっているようにしてもよい。この場合、コード取得ボタンBT1の表示は省略されてよい。
そして、例えば副広告画像P2に表示される来店証明コードはサムネイル画像であって、サムネイル画像に対するタップ操作を行うと、図4のように来店証明コードが表示されるようにすることができる。
あるいは、副広告画像P2に表示される来店証明コードについて一定以上のサイズ、解像度を与えることで、副広告画像P2に表示されたままの状態でコードリーダ303による読み取りが可能なようにしてもよい。
しかし、例えばコード取得ボタンBT1に対する操作が行われれば、そのまま、対応の来店証明コードが表示されるようにしてもよい。この場合、来店証明コードリストは特に用意されなくともよいが、上記の実施形態と同様に、来店証明コードリストに登録されるようにしてもよい。
しかし、上記の態様は一例であって、電子チラシに対してコード取得指示操作が行えるようにしたうえで、電子チラシに対するコード取得指示操作に応じて端末装置200が電子チラシの店舗ST(広告主)に対応する来店証明コードを取得できるようにしてもよい。
つまり、広告閲覧アプリケーションが動作する端末装置200は、例えば、図2に示したコード取得ボタンBT1に対する操作が行われると、送信先IDと店舗IDと閲覧日時とを取得する。
送信先IDとしてのユーザIDまたはアプリケーションIDは、広告閲覧アプリケーションが使用する情報として記憶部203に記憶されている。この際、端末装置200は、ログイン中の状態であれば、ユーザIDを送信先IDとし、ログアウトしている状態であればアプリケーションIDを送信先IDとする。
また、端末装置200は、店舗IDについては、コード取得ボタンBT1に対する操作が行われた広告に対応付けられているものを取得すればよい。
さらに、端末装置200は、閲覧日時については、コード取得ボタンBT1に対する操作が行われた日時とすればよい。
端末装置200は、上記のように取得した送信先IDと店舗IDと閲覧日時とを示す来店証明コードを生成する。そして、端末装置200は、生成した来店証明コードを記憶部203に記憶させることで、来店証明コードリストに登録されたものとして管理する。
しかし、POSレジスタ300が、来店証明コードにより示されるコード情報を端末装置200から取得する手法としては、上記の例に限定されるものではない。例えば、端末装置200からPOSレジスタ300に対して、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線通信により、来店証明コードのデータが送信されるようにしてもよい。
Claims (7)
- 販売促進情報管理サーバと端末装置とを備え、
前記販売促進情報管理サーバは、
店舗における販売を促進するための販売促進情報を前記端末装置に送信する販売促進情報送信部と、
前記販売促進情報管理サーバにログイン中の端末装置から当該端末装置を利用するユーザのユーザIDを前記端末装置の識別情報として含むコード要求を受信した場合、および前記販売促進情報管理サーバにログインしていない端末装置から当該端末装置で実行されたアプリケーションプログラムのIDを前記端末装置の識別情報として含むコード要求を受信した場合、のそれぞれの場合に、前記端末装置の識別情報を少なくとも含むコードを生成するコード生成部と、
前記端末装置の表示した前記コードを読み込んだコード情報を含む来店証明情報を前記店舗に備わる店舗装置から取得して登録する来店証明情報管理部と、
前記来店証明情報に含まれるコード情報の取得に基づいて前記端末装置に当該コード情報に対応するコードの表示制限を要求する表示制限処理部と、
を備えることを特徴とする販売促進情報管理システム。 - 前記表示制限処理部は、
前記来店証明情報の取得に基づいて当該来店証明情報に含まれるコード情報の取得回数をカウントし、当該回数に基づいて当該コード情報に対応するコードの利用可能回数を少なくとも示す表示制限を前記端末装置に要求する
ことを特徴とする請求項1に記載の販売促進情報管理システム。 - 前記端末装置は、
前記利用可能回数と前記コード情報とを同一画面で表示する
請求項2に記載の販売促進情報管理システム。 - 前記表示制限処理部は、
複数の異なる前記コード情報を纏めて識別するコードグループ識別情報と、当該コードグループ識別情報によって纏められるコード情報のうちの何れかのコード情報の取得に基づいて前記端末装置に当該コード情報に対応するコードの表示制限を要求する
ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の販売促進情報管理システム。 - 店舗における販売を促進するための販売促進情報を端末装置に送信する販売促進情報送信部と、
ログイン中の端末装置から当該端末装置を利用するユーザのユーザIDを前記端末装置の識別情報として含むコード要求を受信した場合、およびログインしていない端末装置から当該端末装置で実行されたアプリケーションプログラムのIDを前記端末装置の識別情報として含むコード要求を受信した場合、のそれぞれの場合に、前記端末装置の識別情報を少なくとも含むコードを生成するコード生成部と、
前記端末装置の表示した前記コードを読み込んだコード情報を含む来店証明情報を前記店舗に備わる店舗装置から取得して登録する来店証明情報管理部と、
前記来店証明情報に含まれるコード情報の取得に基づいて前記端末装置に当該コード情報に対応するコードの表示制限を要求する表示制限処理部と、
を備えることを特徴とする販売促進情報管理サーバ。 - 販売促進情報管理サーバのコンピュータを、
店舗における販売を促進するための販売促進情報を端末装置に送信する販売促進情報送信手段、
ログイン中の端末装置から当該端末装置を利用するユーザのユーザIDを前記端末装置の識別情報として含むコード要求を受信した場合、およびログインしていない端末装置から当該端末装置で実行されたアプリケーションプログラムのIDを前記端末装置の識別情報として含むコード要求を受信した場合と、のそれぞれの場合に、前記端末装置の識別情報を少なくとも含むコードを生成するコード生成手段、
前記端末装置の表示した前記コードを読み込んだコード情報を含む来店証明情報を前記店舗に備わる店舗装置から取得して登録する来店証明情報管理手段、
前記来店証明情報に含まれるコード情報の取得に基づいて前記端末装置に当該コード情報に対応するコードの表示制限を要求する表示制限処理手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 販売促進情報管理システムが、
店舗における販売を促進するための販売促進情報を端末装置に送信し、
ログイン中の端末装置から当該端末装置を利用するユーザのユーザIDを前記端末装置の識別情報として含むコード要求を受信した場合、およびログインしていない端末装置から当該端末装置で実行されたアプリケーションプログラムのIDを前記端末装置の識別情報として含むコード要求を受信した場合と、のそれぞれの場合に、前記端末装置の識別情報を少なくとも含むコードを生成し、
前記端末装置の表示した前記コードを読み込んだコード情報を含む来店証明情報を前記店舗に備わる店舗装置から取得して登録し、
前記来店証明情報に含まれるコード情報の取得に基づいて前記端末装置に当該コード情報に対応するコードの表示制限を要求する
ことを特徴とする販売促進情報管理方法。
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