JP2016218796A - 広告配信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 新規顧客の獲得を促すことのできる装置を提供する。【解決手段】 リアル行動取得手段2は、各顧客の店舗への来店行為(来店回数、頻度、来店による購入など)を取得する。バーチャル行動取得手段4は、リアル行動を取得した顧客の、ウエブサイトの訪問行為を取得する。モデル顧客抽出手段6は、リアル行動取得手段2によって取得した各顧客の来店行為に基づいて、好ましい顧客をモデル顧客として抽出する。バーチャル行動特徴算出手段8は、このモデル顧客のウエブサイト訪問行為における特徴を抽出する。対象顧客抽出手段10は、モデル顧客のウエブサイト訪問行為の特徴と類似するウエブサイト訪問行為をしている、他の顧客を抽出する。広告送信手段12は、抽出した対象顧客に対し、来店を促す広告を送信する。【選択図】 図1

Description

この発明は、効率的な広告やメッセージを配信することのできる装置に関するものである。
ユーザの年齢や興味などに応じて適切な広告を配信することで、広告効果を高めるシステムが実用化されている。さらに、これを進めて、店舗に来店した顧客に対し、当該店舗で扱っている商品に関する広告を配信し、広告効果を高めるシステムも提案されている(特許文献1)。
特許5588056
しかしながら、特許文献1のような従来技術では、来店した顧客に対しては効果的な広告が可能であるが、まだ来店したことのない顧客を店舗に呼び込む効果はなかった。
この発明は上記のような問題点を解決して、新規顧客の獲得を促すことのできる装置を提供することを目的とする。
この発明の独立して適用可能ないくつかの特徴を示す。
(1)(2)この発明に係る広告配信装置は、各顧客の店舗への来店行為をリアル行動として取得するリアル行動取得手段と、前記各顧客のウエブサイトの訪問行為をバーチャル行動として取得するバーチャル行動取得手段と、各顧客のリアル行動に基づいて、モデルとする1以上の顧客を抽出するモデル顧客抽出手段と、前記抽出したモデル顧客のバーチャル行動の特徴を算出するバーチャル行動特徴算出手段と、前記モデル顧客のバーチャル行動特徴と類似するバーチャル行動特徴を有する他の顧客を対象顧客として抽出する対象顧客抽出手段と、抽出された対象顧客の端末装置に対し、前記店舗への来店行為を促す広告を送信する広告送信手段とを備えている。
したがって、リアル行動においてモデルとなる顧客を抽出し、その顧客のバーチャル行動が類似する他の顧客を対象顧客として広告を行うので、新規顧客の獲得に効率的な広告配信装置を提供することができる。
(3)この発明に係る広告配信装置は、リアル行動取得手段が、各顧客の有する携帯端末装置の位置情報を取得することにより、または、各顧客の有する携帯端末装置との決済関連情報の通信があったことにより、店舗への来店行為を取得することを特徴としている。
したがって、顧客の有する携帯端末装置によってリアル行動を正確に検知することができる。
(4)この発明に係る広告配信装置は、モデル顧客抽出手段は、店舗に来店し商品を購入した顧客、または当該店舗に所定回数以上来店した顧客をモデル顧客として抽出することを特徴としている。
したがって、来店や購入を促すための広告を出すための基礎となるモデル顧客を適切に抽出することができる。
(5)この発明に係る広告配信装置は、広告が、前記店舗への来店行為を促すとともに、当該商品の購入を促すものであることを特徴としている。
したがって、新規顧客の開拓に効果のある広告を配信することができる。
(6)この発明に係る広告配信装置は、バーチャル行動特徴算出手段が、モデル顧客の訪問したウエブサイトの種類に基づいて、バーチャル行動を特徴付けることを特徴としている。
したがって、顧客の訪問したウエブサイトの種類に基づいて、バーチャル行動を特徴付けることができる。
(7)この発明に係る広告配信装置は、広告を送信した対象顧客が、当該広告送信後に店舗に来店したかどうかをリアル行動取得手段から取得し、広告を送信した対象顧客に対する来店した顧客の割合を算出することで広告効果を算出する広告効果算出手段をさらに備えている。
したがって、広告効果を正確に把握することができる。
(8)(9)この発明に係る対象者選択装置は、各人のリアルな行動をリアル行動として取得するリアル行動取得手段と、前記各人のウエブサイトの訪問行為をバーチャル行動として取得するバーチャル行動取得手段と、各人のリアル行動に基づいて、モデルとする1以上の人を抽出するモデル抽出手段と、前記抽出したモデルのバーチャル行動の特徴を算出するバーチャル行動特徴算出手段と、前記モデルのバーチャル行動特徴と類似するバーチャル行動特徴を有する他の人を対象者として抽出する対象者抽出手段とを備えている。
したがって、リアル行動においてモデルとなる人を抽出し、その人のバーチャル行動が類似する他の人を対象者として抽出することができる。
(10)この発明に係る広告装置は、各顧客の店舗への来店行為をリアル行動として取得するリアル行動取得手段と、前記各顧客のウエブサイトの訪問行為をバーチャル行動として取得するバーチャル行動取得手段と、各顧客のバーチャル行動に基づいて、モデルとする1以上の顧客を抽出するモデル顧客抽出手段と、前記抽出したモデル顧客のリアル行動の特徴を算出するリアル行動特徴算出手段と、前記モデル顧客のリアル行動特徴と類似するリアル行動特徴を有する他の顧客を対象顧客として抽出する対象顧客抽出手段と、抽出された対象顧客に対して、前記ウエブサイトへの訪問を促す広告を出力する広告出力手段とを備えている。
したがって、バーチャル行動においてモデルとなる顧客を抽出し、その顧客のリアル行動が類似する他の顧客を対象顧客として広告を行うので、新規顧客の獲得に効率的な広告装置を提供することができる。
(11)この発明に係る対象者選択装置は、各人の行動をリアル行動として取得するリアル行動取得手段と、前記各人のウエブサイトの訪問行為をバーチャル行動として取得するバーチャル行動取得手段と、各人のリアル行動に基づいて、所望のリアル行動を行っている1以上の人をモデルとして抽出するモデル抽出手段と、前記抽出したモデルのバーチャル行動の特徴を算出するバーチャル行動特徴算出手段と、前記モデルのバーチャル行動特徴と類似するバーチャル行動特徴を有する他の人を対象者として抽出する対象者抽出手段とを備えている。
したがって、バーチャル行動においてモデルとなる人を抽出し、その人のリアル行動が類似する他の人を対象者として抽出することができる。
この発明において「リアル行動取得手段」は、直接的にリアル行動を取得する処理を行うものだけでなく、リアル行動を検知して蓄積する他の装置からそのリアル行動を取得する処理を行うものも含む概念である。実施形態においては、ステップS41がこれに対応する。
「リアル行動」とは、人の地理的な移動を伴う行動をいい、実施形態では、顧客の店舗への来店がこれに対応する。
「モデル顧客抽出手段」「モデル抽出手段」は、実施形態においては、ステップS43がこれに対応する。前者が顧客を対象とするのに対し、後者は対象が顧客に限定されない。
「バーチャル行動取得手段」は、直接的にバーチャル行動を取得する処理を行うものだけでなく、バーチャル行動を検知して蓄積する他の装置からそのバーチャル行動を取得する処理を行うものも含む概念である。実施形態においては、ステップS42がこれに対応する。
「バーチャル行動」とは、インターネット上での行動など、人の肉体的な行為が行為全体の主眼となっていない行動をいい、実施形態では、ウエブサイトへの訪問がこれに対応する。
「バーチャル行動特徴算出手段」は、実施形態では、ステップS45がこれに対応する。
「対象顧客抽出手段」「対象者抽出手段」は、実施形態では、ステップS46がこれに対応する。前者が顧客を対象とするのに対し、後者は対象が顧客に限定されない。
「プログラム」とは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。
この発明の一実施形態による広告配信装置の機能ブロック図である。 広告配信装置をサーバ装置24として構築した場合のシステム構成である。 サーバ装置24のハードウエア構成である。 携帯端末装置20のハードウエア構成である。 広告配信プログラム52のフローチャートである。 広告配信プログラム52のフローチャートである。 広告配信プログラム52のフローチャートである。 広告配信プログラム52のフローチャートである。 広告配信プログラム52のフローチャートである。 リアル行動データの例である。 バーチャル行動データの例である。 ウエブサイトの分類例である。 モデル顧客の平均的バーチャル行動である。 他の実施形態による広告配信装置の機能ブロック図である。
1.機能ブロック図
図1に、この発明の一実施形態による広告配信装置の機能ブロック図を示す。リアル行動取得手段2は、各顧客の店舗への来店行為(来店回数、頻度、来店による購入など)を取得する。バーチャル行動取得手段4は、リアル行動を取得した顧客の、ウエブサイトの訪問行為(いずれのウエブサイトを訪問したかなど)を取得する。
モデル顧客抽出手段6は、リアル行動取得手段2によって取得した各顧客の来店行為に基づいて、好ましい顧客をモデル顧客として抽出する。図1の上部において、黒丸にて、モデル顧客の来店行為を模式化して示している。モデル顧客抽出手段6は、丸Rで囲った顧客をモデル顧客として抽出する。
次に、バーチャル行動特徴算出手段8は、このモデル顧客のウエブサイト訪問行為における特徴を抽出する。図1の下部において、黒丸にて、モデル顧客のウエブサイト訪問行為を模式化して示している。バーチャル行動特徴算出手段8は、丸Vを特徴として抽出する。
対象顧客抽出手段10は、モデル顧客のウエブサイト訪問行為の特徴と類似するウエブサイト訪問行為をしている、他の顧客を抽出する。丸Vの中に含まれる白丸の顧客を抽出する。広告送信手段12は、抽出した対象顧客に対し、来店を促す広告を送信する。
バーチャルな行動が類似する顧客は、その興味対象が類似しており、リアルな行動も類似している可能性が高いので、上記広告は効果的なものとなる。したがって、モデル顧客を抽出する際には、広告にて勧誘したい行為と同一もしくは密接な関係のある行為を行っている顧客を対象とすることが好ましい。
2.システム構成
図2に、広告配信装置をサーバ装置24として構成した場合のシステム構成を示す。携帯端末装置20は、顧客が保持しているスマートフォン、携帯電話などである。
店舗には、顧客の携帯端末装置20と通信する店舗端末装置21が設けられている。たとえば、顧客がこの店舗端末装置21に対して携帯端末装置20を近づけると、両装置が近距離通信を行い、顧客にポイントを付与する仕組みを採用できる。これにより、店舗端末装置21は、顧客の来店を検知することができる。
また、顧客が商品の代金支払いの際に、携帯端末装置20から代金データを店舗端末装置21に近距離通信で送信し、決済を行うようにすることができる。これにより、店舗端末装置21は、顧客の来店および購入行為を検知することができる。
このようにして取得された来店情報は、店舗端末装置21から店舗サーバ装置23を介して、サーバ装置24に送信される。サーバ装置24は、このようにして受信した様々な顧客の来店情報を、リアル行動データ30として蓄積する。
リアル行動データ30の例を図10に示す。端末ID(携帯端末装置を特定するためのID)、店舗ID(店舗ごとに付与されたID)とともに、来店かどうか、購入かどうかの記録が送信されて、記録される。
また、サーバ装置24は、当該顧客の有する携帯端末装置20とPC等の端末装置22を関連づけ、顧客のウエブサイト(店舗ウエブサーバ装置25)への訪問履歴を、アクセス履歴サーバ装置26から取得する。サーバ装置24は、これをバーチャル行動データ32として蓄積する。
サーバ装置24は、蓄積されたリアル行動データ30とバーチャル行動データ32に基づいて、いずれの顧客の携帯端末装置20、端末装置22に対して、店舗への来店を促す広告を送信するかを決定する。サーバ装置24は、広告配信システム28を用いて、決定した送信先に対して広告を送信する。
図3に、サーバ装置24のハードウエア構成を示す。CPU40には、メモリ42、ハードディスク44、DVD−ROMドライブ46、通信回路48が接続されている。通信回路48は、インターネットに接続するための回路である。
ハードディスク44には、オペレーティングシステム50、広告配信プログラム52が記録されている。広告配信プログラム52は、オペレーティングシステム50と協働してその機能を発揮するものである。これらプログラムは、DVD−ROM54に記録されていたものを、DVD−ROMドライブ46を介して、ハードディスク44にインストールしたものである。なお、インターネットを介してダウンロードしたものであってもよい。
店舗サーバ装置23、店舗ウエブサーバ装置25も、サーバ装置24と同様の構成である。
図4に、携帯端末装置20のハードウエア構成を示す。この実施形態では、携帯端末装置20として、スマートフォンを用いている。CPU60には、メモリ62、不揮発性メモリ64、タッチスクリーンディスプレイ66、通信回路68が接続されている。通信回路68は、インターネットに接続するための回路である。
不揮発性メモリ64には、オペレーティングシステム70、ブラウザプログラム72が記録されている。ブラウザプログラム72は、オペレーティングシステム70と協働してその機能を発揮するものである。
端末装置22は、通常のPCのハードウエア構成である(図示せず)。すなわち、CPUに、メモリ、ハードディスク、DVD−ROMドライブ、通信回路、ディスプレイ、キーボード/マウスなどが接続されている。ハードディスクには、オペレーティングシステム、ブラウザプログラムなどが記録されている。
3.広告配信処理
以下、広告配信プログラム52の処理について、フローチャートを参照して説明する。まず、図5、図6を用いて、顧客の有する携帯端末装置20と端末装置22との関連付けの処理を説明する。
この実施形態では、顧客の有する携帯端末装置20を用いて、顧客のリアル行動を取得する。また、顧客の有する端末装置22を用いて、顧客のバーチャル行動を取得する。したがって、同一の顧客が有する携帯端末装置20と端末装置22とを紐付ける必要がある。図5、図6は、この関連づけの処理を示したものである。
この実施形態では、店舗の運営するウエブサイトを利用して上記関連づけを行うようにしている。顧客が、店舗のウエブサイトを閲覧するために、端末装置22を操作して、店舗ウエブサーバ装置25にアクセスする。このアクセスを受けて、店舗ウエブサーバ装置25は、メールアドレス登録画面を送信する。これを受けて、顧客は、端末装置22にメールアドレスを入力し送信する(ステップS1)。
店舗ウエブサーバ装置25は、メールアドレスの登録を受けて、クーポンURL(割引クーポンが記載されたウエブページのURLリンク)を、当該メールアドレスに返信する(ステップS21)。ここでは、顧客は、当該メールアドレスを、携帯端末装置20、端末装置22の双方で受信可能であるものとする。
顧客が、店舗ウエブサーバ装置25からのメールを、携帯端末装置20にて受信する(ステップS11)。顧客が、このメールに記述されたクーポンURLをクリックすると(ステップS12)、制御アプリケーションが起動する(ステップS13)。また、店舗ウエブサーバ装置25は、メールアドレスの登録を受けて、メールアドレスとCookieをサーバ装置24に送信する(ステップS22)。さらに、店舗ウエブサーバ装置25は、URLクリックを受けて、クーポンを携帯端末装置20に送信する(ステップS23)。携帯端末装置20は、このクーポンをタッチスクリーンディスプレイ66に表示して提示することで、店舗での割引を受けることができる。
携帯端末装置20では、起動した制御アプリケーションにより、メールアドレスと端末IDが、サーバ装置24に送信される(ステップS14)。ここで、端末IDは、各携帯端末装置20を特定するためのIDであり、たとえば、Google(商標)などが定めている広告IDを用いることができる。
サーバ装置24は、店舗ウエブサーバ装置25、端末装置22から受信したメールアドレスとCookie、携帯端末装置20から受信したメールアドレスと端末IDに基づいて、Cookieと端末IDとを対応付けて記録する(ステップS31)。
Cookieがわかれば、その顧客のウエブサイト閲覧の履歴が分かるので、これにより、携帯端末装置20を有する顧客のリアル行動と、バーチャル行動を紐付けることができる。
次に、広告配信プログラム52の処理のうち、広告を配信する対象となる対象顧客を決定する処理のフローチャートを、図7に示す。
サーバ装置24は、各店舗の店舗サーバ装置23より、顧客のリアル行動データを取得する(ステップS41)。図10に、店舗サーバ装置23から取得したリアル行動データの例を示す。図に示すように、端末ID、店舗IDとともに、来店したか、購入したかが示されている。
また、サーバ装置24は、アクセス履歴サーバ装置26より、顧客のバーチャル行動データを取得する(ステップS42)。アクセス履歴サーバ装置26は、インターネット上の各ウエブサーバのCookieに基づいて、各閲覧者のアクセス履歴を取得している。アクセス履歴を蓄積し提供するサービスを利用することができる。たとえば、Yahoo(商標)などが提供を行っている(Internet Watch「ヤフーがプライバシポリシーを改定、ウェブ閲覧履歴などをCCCに提供」、2014年6月3日参照)。
また、アドエクスチェンジ(商標)のようなシステムにおいては、広告枠に対する出稿を求める際に、広告枠を含む画面を閲覧している閲覧者の過去の閲覧傾向をCookie情報とともに付加し、出稿希望者に送信している。したがって、この受信した付加情報を毎回蓄積しておくことで、各閲覧者の閲覧傾向を記録することができる。
バーチャル行動データの例を、図11に示す。この実施形態では、各ウエブサイトを、図12に示すように26のジャンル(map1〜map26)に分類し、各閲覧者が訪問したウエブサイトのジャンルの割合を、バーチャル行動データとしている。バーチャル行動データを取得するアクセス履歴サーバ装置26は、各ウエブサイトがいずれのジャンルに属するかを示すテーブルを記録しており、これに基づいて、各閲覧者が訪問したウエブサイトのジャンルを特定する。
図11において、categoryの欄はウエブサイトのジャンルを示す。User1の欄には、当該閲覧者が過去に閲覧したウエブサイトのジャンルの割合が示されている。たとえば、User1は、map1のジャンルを15.73%、map2のジャンルを1.22%、map3のジャンルを2.03%・・・の割合で閲覧していることが示されている。図示はしていないが、各Usre1、User2・・・に対応付けて、Cookieも記述されている。
次に、サーバ装置24は、図10のリアル行動データに基づいて、モデル顧客を抽出する(ステップS43)。たとえば、店舗ID「393」への顧客の来店を促す広告を配信する場合について説明する。サーバ装置24は、店舗IDが「393」の店舗において、来店して購入を行った顧客をモデル顧客として抽出する。これにより、複数の顧客の端末IDが抽出される。
次に、サーバ装置24は、抽出されたモデル顧客の端末IDに基づいて、当該モデル顧客のバーチャル行動データを取得する(ステップS44)。前述のように、端末IDとCookieが紐付けられているので、端末IDをキーとして、その顧客のバーチャル行動データを取得することができる。
続いてサーバ装置24は、モデル顧客のバーチャル行動データの特徴を抽出する(ステップS45)。この実施形態では、各モデル顧客の訪問したウエブサイトのジャンルの割合の平均値を算出して特徴としている。図13に、モデル顧客のバーチャル行動の平均値(平均的バーチャル行動)の例を示す。
次に、サーバ装置24は、各顧客のバーチャル行動データを参照して、モデル顧客の平均的バーチャル行動に類似するバーチャル行動を有する顧客を抽出する(ステップS46)。類似しているかどうかは、たとえば、バーチャル行動データの各ジャンルを軸とした多次元空間を想定し、この多次元空間内に、モデル顧客の平均的バーチャル行動と、各顧客のバーチャル行動をプロットする。多次元空間において、プロットしたモデル顧客の平均的バーチャル行動に対し、所定の空間距離以内に位置するバーチャル行動を有する顧客を抽出する。このようにして、モデル顧客の平均的バーチャル行動に類似するバーチャル行動を有する顧客を抽出することができる。
なお、このようにして抽出された顧客の中には、モデル顧客も含まれている筈である。いま、新規顧客に対して来店・購入を促す広告を出そうとしているので、抽出された顧客の中からモデル顧客を除外し、広告を配信する対象顧客とする。以上のようにして、サーバ装置24は、対象顧客を抽出して記録する。ここでは、対象顧客リストとしてハードディスク44に記録するものとする。
次に、広告配信プログラム52の処理のうち、抽出した顧客に対する広告配信処理のフローチャートを、図8、図9に示す。閲覧者が端末装置22を操作して、いずれかのウエブサーバ装置にアクセスしたとする(ステップS15)。ウエブサーバ装置は、アクセスの際のCookieに基づいて、アクセス履歴を蓄積したユーザであるかどうかを判断する。
ウエブサーバ装置は、アクセス履歴を蓄積したユーザであれば、履歴蓄積ユーザとし(ステップS61)、広告枠を空白としたコンテンツを端末装置22に送信する(ステップS62)。空白の広告枠には、広告枠取引サーバ装置のURLが埋め込まれており、コンテンツを表示した端末装置22は、広告枠取引サーバ装置に対して、空白の広告枠に表示する広告内容を示す広告タグを要求する(ステップS16)。この時、Cookieも併せて送信する。
広告枠取引サーバ装置は、これを受けて、サーバ装置24に対して広告枠の入札受付(Cookieを含む)を送信する(ステップS71)。なお、広告枠取引サーバ装置は、サーバ装置24だけでなく、契約している他のサーバ装置にも、入札受付を送信する。
サーバ装置24は、受信したCookieに基づいて、当該履歴蓄積ユーザが、ステップS46において抽出された対象顧客であるかどうかを判断する(ステップS47)。当該履歴蓄積ユーザが、対象顧客のリストに載っていれば、サーバ装置24は広告を出すための(購入金額および広告タグを指定し)入札を行う(ステップS48)。リストに載っていなければ、入札は行わない。
入札を受けた広告枠取引サーバ装置は、各サーバ装置からの入札金額に基づいて落札者を決定する。端末装置22に対し、落札者の広告タグを送信する(ステップS72)。これにより、端末装置22において、先に送られたコンテンツとともに落札者の広告が表示される(ステップS17)。
以上のようにして、この実施形態では、抽出した対象顧客に対してのみ入札を行うので、対象顧客に対してのみ店舗の広告(店舗で扱っている商品やサービスの広告など)が送信される。したがって、効率の良い広告配信を行うことができる。
また、バーチャルな行動が類似する顧客を対象として広告を配信するようにしているので、まだ、来店したことのない顧客に対しても効果的な広告を行うことができる。
なお、上記のような広告入札は、アドエクスチェンジ(商標)などの仕組みを利用することができる。
3.その他
(1)上記実施形態においては、リアル行動の取得を、店舗に設置した店舗端末装置21と、顧客の有する携帯端末装置20との間の通信によって行っている。しかし、携帯端末装置20のGPS受信機などにより、顧客の位置を特定し、来店を検知するようにしてもよい。この場合、携帯端末装置20において検出位置から対象店舗への来店かどうかを判断し、来店と判断した場合のみサーバ装置24に送信するようにできる。あるいは、携帯端末装置20からの位置情報を常にサーバ装置24に送信しておき、サーバ装置24の側で対象とする店舗への来店か否かを判断するようにしてもよい。
また、店舗の外(たとえば、ショッピングモールの通路など)に、ブルーツースなどの発信機を設置しておき、携帯端末装置20との間で通信を行い、顧客が当該発信機の設置場所近傍にいることを検知するようにしてもよい。ただし、これだけでは、顧客が店舗に入ったかどうかまではわからないので、携帯端末装置20に内蔵されているジャイロ機能や加速度センサの出力も考慮して、現在位置を把握するようにする。このようにすれば、GPS電波の届かないエリアにおいても、顧客の現在位置を把握することができる。
(2)上記実施形態では、対象顧客の端末装置22に対して広告を配信するようにしている。しかし、対象顧客の携帯端末装置20に対して広告を配信するようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、当該店舗で何らかの商品を購入した顧客をモデル顧客としているが、特定の商品を購入した(特定のサービス提供を受けた)顧客や、来店した顧客の全てなどを、モデル顧客として抽出するようにしてもよい。また、1回だけでなく複数回以上来店または購入した顧客をモデル顧客としてもよい。
また、複数の店舗を有する企業の場合、複数の店舗のいずれかに来店した(購入した)顧客をモデル顧客としてもよい。
さらに、携帯端末装置20に内蔵されているジャイロ機能や加速度センサの出力も考慮することで、顧客が女性であるか男性であるか、子供であるか成人であるか等の属性を取得することができる。たとえば、歩行時の加速度センサの最大出力が所定回数以上連続して所定値を超えていれば、男性と判断する。加速度によって得た一歩当たりの時間間隔が、所定時間より短ければ子供であると判断するなどである。このように属性を得ることができれば、当該店舗に訪れた顧客のうち、所定の属性を持つものだけ(たとえば女性だけ)をモデル顧客として抽出するようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、広告入札システムを利用して広告の配信を行っている。その際、入札価格を、当該顧客のバーチャル行動と、モデル顧客の平均的バーチャル行動の多次元空間における空間距離の近さに応じて決定するようにしてもよい。
(5)上記実施形態では、広告入札システムを利用して広告の配信を行っている。しかし、対象顧客のメールアドレスが分かっていれば、当該メールアドレスにて広告を配信するようにしてもよい。あるいは、住所が分かっていれば、広告郵便物を配送するようにしてもよい。
(6)上記実施形態では、各閲覧の各ジャンルのウエブサイトの閲覧割合によって、バーチャル行動を特徴付けている。しかし、特定の一以上のウエブサイトを閲覧していること(していないこと)などによってバーチャル行動を特徴付けるようにしてもよい。
また、上記の特徴付けに代えて、あるいは加えて、閲覧時間帯、閲覧時間長さなどの閲覧特性によってバーチャル行動を特徴付けるようにしてもよい。
さらに、上記では、平均値によってバーチャル行動を特徴付けているが、中心値や最大出現値などを用いて特徴付けてもよい。
(7)上記実施形態では、Cookieによって取得した顧客のウエブサイトの訪問履歴をバーチャル行動として用いている。しかし、いずれの団体のウエブ会員になっているかをバーチャル行動として用いるようにしてもよい。この場合、Cookieを用いなくとも、会員登録の際のメールアドレスや氏名などによって、顧客を特定することができる。
(8)上記実施形態では、広告を配信するために対象顧客を抽出するようにしている。しかし、広告に限らず、営業員の訪問先、チラシの配布先、イベントの告知配布先などを決定するために対象者を抽出するようにしてもよい。
(9)上記実施形態において、広告を配信した対象顧客が来店あるいは購入したことを検知し、広告配信を行った対象顧客のうちどの程度の割合の顧客が来店・購入を行ったかを計測することで、広告効果を測定するようにしてもよい。この場合、携帯端末装置20に配信する広告にクーポンを含ませておき、これを店舗端末装置21にかざすことで、割引が受けられるようにしておけば、顧客来店の検出の確実性をあげることができる。
また、次の広告配信の際には、このようにして実際に来店・購入した顧客をモデル顧客として抽出するようにしてもよい。
(10)上記実施形態では、図1に示すように、概ね以下のような流れで対象顧客を抽出している。
i)顧客のリアル行動に基づいてモデル顧客を抽出する。
ii)抽出したモデル顧客のバーチャル行動の特徴を抽出する。
iii)モデル顧客のバーチャル行動の特徴に類似したバーチャル行動を有する顧客を対象顧客として抽出する。
しかし、図14に示すように、以下のような流れで対象顧客を抽出するようにしてもよい。
i)顧客のバーチャル行動に基づいてモデル顧客を抽出する。
ii)抽出したモデル顧客のリアル行動の特徴を抽出する。
iii)モデル顧客のリアル行動の特徴に類似したリアル行動を有する顧客を対象顧客として抽出する。
このようなシステムを構築する場合も、図2に示すシステムを用いることができる。
たとえば、ウエブサービス(ニュース購読会員)への契約を勧誘する広告を配信する場合であれば、以下のような処理となる。まず、当該ウエブサービスあるいは類似のサービスを既に契約している顧客をモデル顧客として抽出する(上記(i))。これは、当該ウエブサービスに加入している会員情報を得ることによって得ることができる。
次に、このモデル顧客が訪れた店舗の種類の割合を取得する。これは、店舗サーバ装置23がサーバ装置24に顧客の来店情報を送信する際に、店舗のジャンル情報を付加するようにすることで実現できる。サーバ装置24は、各顧客が来店した店舗のジャンルを集計し、割合(飲食店が30%、服飾店が20%・・・など)を算出することができる。複数のモデル顧客の上記割合を平均して特徴とすることができる(上記(ii))。
続いて、当該モデル顧客のリアル行動の特徴に類似したリアル行動をもっている顧客を対象顧客として抽出する(上記(iii))。この抽出も、上記実施形態と同じように、各ジャンルを軸とする多次元空間における空間距離に基づいて行うことができる。
このようにして抽出した対象顧客が、携帯端末装置20を店舗端末装置21に近づけて来店登録をした際に、携帯端末装置20や店舗端末装置21の画面に、上記ウエブサービスへの加入を勧誘する広告を表示する。あるいは、広告チラシなどを、店舗にて予め印刷しておき、対象顧客が来店した際に、これを配付するようにしてもよい。


Claims (11)

  1. 各顧客の店舗への来店行為をリアル行動として取得するリアル行動取得手段と、
    前記各顧客のウエブサイトの訪問行為をバーチャル行動として取得するバーチャル行動取得手段と、
    各顧客のリアル行動に基づいて、モデルとする1以上の顧客を抽出するモデル顧客抽出手段と、
    前記抽出したモデル顧客のバーチャル行動の特徴を算出するバーチャル行動特徴算出手段と、
    前記モデル顧客のバーチャル行動特徴と類似するバーチャル行動特徴を有する他の顧客を対象顧客として抽出する対象顧客抽出手段と、
    抽出された対象顧客の端末装置に対し、前記店舗への来店行為を促す広告を送信する広告送信手段と、
    を備えた広告配信装置。
  2. コンピュータによって広告配信装置を実現するためのプログラムであって、コンピュータを、
    各顧客の店舗への来店行為をリアル行動として取得するリアル行動取得手段と、
    前記各顧客のウエブサイトの訪問行為をバーチャル行動として取得するバーチャル行動取得手段と、
    各顧客のリアル行動に基づいて、モデルとする1以上の顧客を抽出するモデル顧客抽出手段と、
    前記抽出したモデル顧客のバーチャル行動の特徴を算出するバーチャル行動特徴算出手段と、
    前記モデル顧客のバーチャル行動特徴と類似するバーチャル行動特徴を有する他の顧客を対象顧客として抽出する対象顧客抽出手段と、
    抽出された対象顧客の端末装置に対し、前記店舗への来店行為を促す広告を送信する広告送信手段として機能させるための広告配信プログラム。
  3. 請求項1または2のいずれかの装置またはプログラムにおいて、
    前記リアル行動取得手段は、各顧客の有する携帯端末装置の位置情報を取得することにより、または、各顧客の有する携帯端末装置との決済関連情報の通信があったことにより、店舗への来店行為を取得することを特徴とする装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかの装置またはプログラムにおいて、
    前記モデル顧客抽出手段は、店舗に来店し商品を購入した顧客、または当該店舗に所定回数以上来店した顧客をモデル顧客として抽出することを特徴とする装置。
  5. 請求項4の装置またはプログラムにおいて、
    前記広告は、前記店舗への来店行為を促すとともに、当該商品の購入を促すものであることを特徴とする装置またはプログラム。
  6. 請求項1〜5のいずれかの装置またはプログラムにおいて、
    前記バーチャル行動特徴算出手段は、モデル顧客の訪問したウエブサイトの種類に基づいて、バーチャル行動を特徴付けることを特徴とする装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかの装置またはプログラムにおいて、
    前記広告を送信した対象顧客が、当該広告送信後に店舗に来店したかどうかをリアル行動取得手段から取得し、広告を送信した対象顧客に対する来店した顧客の割合を算出することで広告効果を算出する広告効果算出手段をさらに備えた装置。
  8. 各人のリアルな行動をリアル行動として取得するリアル行動取得手段と、
    前記各人のウエブサイトの訪問行為をバーチャル行動として取得するバーチャル行動取得手段と、
    各人のリアル行動に基づいて、モデルとする1以上の人を抽出するモデル抽出手段と、
    前記抽出したモデルのバーチャル行動の特徴を算出するバーチャル行動特徴算出手段と、
    前記モデルのバーチャル行動特徴と類似するバーチャル行動特徴を有する他の人を対象者として抽出する対象者抽出手段と、
    を備えた対象者選択装置。
  9. コンピュータによって対象者選択装置を実現するためのプログラムであって、コンピュータを、
    各人のリアルな行動をリアル行動として取得するリアル行動取得手段と、
    前記各人のウエブサイトの訪問行為をバーチャル行動として取得するバーチャル行動取得手段と、
    各人のリアル行動に基づいて、モデルとする1以上の人を抽出するモデル抽出手段と、
    前記抽出したモデルのバーチャル行動の特徴を算出するバーチャル行動特徴算出手段と、
    前記モデルのバーチャル行動特徴と類似するバーチャル行動特徴を有する他の人を対象者として抽出する対象者抽出手段として機能させるための対象者選択プログラム。
  10. 各顧客の店舗への来店行為をリアル行動として取得するリアル行動取得手段と、
    前記各顧客のウエブサイトの訪問行為をバーチャル行動として取得するバーチャル行動取得手段と、
    各顧客のバーチャル行動に基づいて、モデルとする1以上の顧客を抽出するモデル顧客抽出手段と、
    前記抽出したモデル顧客のリアル行動の特徴を算出するリアル行動特徴算出手段と、
    前記モデル顧客のリアル行動特徴と類似するリアル行動特徴を有する他の顧客を対象顧客として抽出する対象顧客抽出手段と、
    抽出された対象顧客に対して、前記ウエブサイトへの訪問を促す広告を出力する広告出力手段と、
    を備えた広告出力装置。
  11. 各人の行動をリアル行動として取得するリアル行動取得手段と、
    前記各人のウエブサイトの訪問行為をバーチャル行動として取得するバーチャル行動取得手段と、
    各人のリアル行動に基づいて、所望のリアル行動を行っている1以上の人をモデルとして抽出するモデル抽出手段と、
    前記抽出したモデルのバーチャル行動の特徴を算出するバーチャル行動特徴算出手段と、
    前記モデルのバーチャル行動特徴と類似するバーチャル行動特徴を有する他の人を対象者として抽出する対象者抽出手段と、
    を備えた対象者選択装置。
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