JP4319341B2 - クーポン管理装置および方法 - Google Patents

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子商取引において顧客にクーポンを発行し、また、発行したクーポンを管理する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
現実の店舗においては紙のクーポンを利用して顧客の購買意欲を高めている。例えば、クーポンを呈示して特定の商品を特定の期間に購入すると所定の割引を受けることができる。このため、需要が喚起されて売上が増加することになる。
【0003】
ところでインターネットの普及に伴ってパーソナルコンピュータ等の情報端末を利用してネットワークを介してサーバに接続し電子商取引を行えるようになってきている。このような電子商取引においてもクーポンを利用できるインフラストラクチャを提供することが好ましい。
【0004】
【発明が解決する課題】
この発明は、以上の事情を考慮してなされたものであり、電子商取引に適したクーポンを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明によれば、上述の目的を達成するために、特許請求の範囲に記載のとおりの構成を採用している。ここでは、特許請求の範囲の記載について補充的に説明を行なっておく。
【0006】
すなわち、この発明の一構成例によれば、上述の目的を達成するために、クーポン管理装置に:クライアント装置からの商品情報送信要求に応じて商品情報を上記クライアント装置に送信する手段と;少なくとも上記商品情報送信要求に係る商品に基づいて取得可能クーポンを表示する情報を上記クライアント装置に送信する手段と;ユーザが取得したクーポンの情報をユーザアカウントごとに記憶する手段と;上記クライアント装置から上記商品の購入指示情報に基づいて上記取得可能クーポンを上記クライアント装置の対応するユーザアカウントに取得したクーポンとして登録する手段と;上記クライアント装置からのクーポン利用要求に応じて対応する商品を購入する際に特典を反映させる手段とを設けている。
【0007】
この構成によれば、ユーザに提示される商品等に合致した特典内容のクーポンを選択的にユーザに呈示することができ、販売促進に寄与する。なお、上述の商品の購入指示情報は、商品購入の確定的な指示のみを意味するのではなく、例えば、「カート」や「バスケット」への商品項目の投入等、暫定的な購入指示も含まれる。暫定的な購入指示が後に取り消された場合にはクーポンの発行も取り消されることが好ましい。
【0008】
なお、この発明は装置またはシステムとして実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、そのような発明の一部をソフトウェアとして構成することができることはもちろんである。またそのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品(記録媒体)もこの発明の技術的な範囲に含まれることも当然である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施例について説明する。
【0010】
[全体構成の説明]
図1は、この発明の実施例の電子商取引システムを全体として示しており、この図において、電子商取引サイト10と顧客用クライアント装置20とがインターネット30を介して接続されている。顧客用クライアント装置20はパーソナルコンピュータ等の情報端末であり、典型的には、デスクトップ型や携帯型のパーソナルコンピュータである。顧客用クライアント装置20は電子商取引サイト10と所定の通信プロトコル、アプリケーションプロトコルでコミュニケートできるものであれば、どのようなものでもよい。通信プロトコルは典型的にはTCP/IPであり、アプリケーションプロトコルはHTTP(ハイパーテキストトランスファプロトコル)である。電子商取引サイト10と顧客用クライアント装置20は典型的にはウェブベースで情報のやり取りを行う。この場合、顧客用クライアント装置20はウェブ閲覧機能を有する固定電話機や携帯電話機でもよい。顧客用クライアント装置20上ではウェブブラウザが実行されている。顧客用クライアント装置20は例えばインターネットサービスプロバイダ(図示しない)を介してインターネット30に接続される。通常はPPP(ポイントツーポイントプロトコル)プロトコルによって加入者網を介して接続されるが専用線を用いて接続されてもよい。
【0011】
電子商取引サイト10には、各種サーバや各種クライアント装置が設けられている。ここでは主たるサーバやクライアント装置しか示さないが適宜その他のサーバ、クライアント装置を付加することができることはもちろんである。
【0012】
電子商取引サイト10の構内通信網(LAN)101にはウェブサーバ102、アプリケーションサーバ103、データベース管理システム104、メールサーバ105、メール送信クライアント装置106、設定用クライアント装置107、ルータ108等が接続されている。
【0013】
ウェブサーバ102は、HTTPにしたがってクライアント(顧客用クライアント装置20等)から要求を受け取り、要求に応じたHTML(ハイパーテキストマークアップ言語)文書(XML文書等でもよい)をクライアントに返す。アプリケーションサーバ103は、ウェブサーバ102を介してクライアントから送られたプログラム名および引数に基づいて各種の処理を実行するものである。アプリケーションサーバ103に代えてウェブサーバ102のCGI(コモンゲートウェイインタフェース)のプログラムを用いてもよい。データベース管理システム104は各種のデータベースを管理するものである。データベースは、電子商取引に用いる各種の情報、例えば顧客データベース104a、商品データベース104b、クーポンデータベース104c、ルールデータベース104dを保持する。
【0014】
ウェブサーバ102、アプリケーションサーバ103、データベース管理システム104により電子商取引システムの具体的な機能が実現される。クライアントはウェブベースで電子商取引システムの各種サービスを利用できる。具体的には、顧客用クライアント装置20からの要求に応じて、認証サービス、商品・クーポン表示サービス、クーポン財布サービス、カートサービス、注文サービス等を提供する(図2)。また、設定用クライアント装置107からの要求に応じて商品情報設定、クーポン情報設定、ルール情報設定を行う。これらについては後に詳述する。
【0015】
メールサーバ105は、メールの配送や受信を行うものであり、具体的にはSMTP(シンプルメールトランスファプロトコル)サーバおよびPOP3(ポストオフィスプロトコルバージョン3)サーバである。メール送信クライアント106は、注文情報等を確認のために注文した顧客に対して確認用の電子メールを送信するものである。送信内容はアプリケーションサーバ103が決定する。
【0016】
図2は、電子商取引サイト10のウェブサーバ102と顧客用クライアント装置20との間のやり取りの概要を示している。なお、詳細な説明は図3以降の図面も参照しながら後に詳述する。
【0017】
図2において、顧客用クライアント装置20からの要求に基づいて各種のウェブページ102aが生成され、電子商取引が進められていく。まず、認証用のウェブページ102a1が顧客用クライアント装置20に送られ、当該ページのフォームにユーザIDおよび暗証番号(パスワード)が入力され、ウェブサーバ102に送られる。ウェブサーバ102は認証用プログラム103a(アプリケーションサーバ103)にユーザIDおよび暗証番号を渡し、認証用プログラム103aは顧客データベース104aを参照して認証を行う。認証が失敗したら例えば処理を終了させたり、再入力を促す。認証が成功したら電子商取引画面が送られる。また、ウェブサーバ102から顧客用クライアント装置20にセッションIDが送られ、以降ログオフするまで、このセッションIDのもとで要求を送る。電子商取引画面は種々の構成をとることができる。ここでは、商品カテゴリ別の商品リストやお勧め商品リストを表示する商品一覧ウェブページ102a2が送られ、その中の商品を選択して個別商品についてのウェブページ102a3に移るものとする。商品リストのウェブページ102a2をクライアント装置20で閲覧して、所定の商品の閲覧を要求すると、その商品IDが引数の一部として送られる。クーポン決定用プログラム103bは商品IDを受取り、この商品IDおよびユーザIDに推奨ルールを適用して対応するクーポンの推奨スコアを算出する。推奨ルールはルールデータベース104dに保持されている。このルールデータベース104dに保持されているルールは電子用取引サイトのスタッフ等により設定される。ルールの設定については後に詳述する。クーポンの推奨スコアの合計に基づいて上位所定数(例えば5つ)のクーポンが選択され、ユーザ指定の商品と選択クーポンとを表示するウェブページ102a3が生成されて顧客用クライアント装置20に送られる。商品について該当するクーポンが所定数未満の場合にはその数のクーポンしか表示されず、1つもない場合には、クーポンは1つも表示されない。
【0018】
後に詳述するが、この場面で表示されるクーポンは、表示されている商品を購入すると顧客に付与されるものである。クーポンの特典は種々なものがあり、例えば関連する商品についての割り引き、注文あたりの送料、手数料の割り引き等である。この外、クーポンプレゼント画面等が用意され、商品購入と無関係にクーポンを提供するようにしてもよい。
【0019】
商品・クーポン表示ウェブページ102a3でカート投入要求を行うと、カート情報に当該商品の商品IDが付け加えられる。これと同時にクーポン財布情報にクーポンIDが付け加えられる。表示されているクーポンが複数ある場合には1つのクーポンを顧客が選択する必要がある。もちろん、複数のクーポンを選択できるようにしてもよい。カートに商品を投入しても注文を確定するまではカートから商品を削除することが可能である。この場合には、対応するクーポンもクーポン財布から削除される必要があるので、クーポンは購入した商品IDや日時、セッションIDと関連付けられている必要がある。
【0020】
カートの商品やクーポン財布のクーポンについてはカート財布ウェブページ102a4、カートウェブページ102a5により表示される。
【0021】
すべての商品を選択し終えたら注文要求をウェブサーバ102に送る。これに基づいてウェブサーバ102は、カートの内容および利用クーポンを示す注文確認画面のウェブページ102a6を顧客用クライアント装置20に返す。クライアント装置20において確定ボタンを操作すると、確定処理プログラム(図示しない)が実行される。
【0022】
つぎに各種の動作について説明する。なお、図3〜図8を用いて、各種データベースやカート、クーポン財布に関連する情報のフォーマットについて説明し、図9〜図14を用いて各種の動作の流れを説明する。また、その他、画面の例を用いて説明を行う。
【0023】
[認証処理]
図9は認証処理の流れを示しており、図3はこの例で用いる顧客データベース104aの顧客情報(簡略化したもの)を示している。図9の認証処理は以下のとおりである。
【0024】
<ステップS10>:顧客用クライアント装置20から商品取引サーバの初期画面の閲覧要求を受け取る。
<ステップS11>:認証画面(ユーザIDおよび暗証番号を入力するフォームを含む)のウェブページをクライアント装置20に送る。
<ステップS12>:ユーザがユーザIDおよび暗証番号を入力して送信ボタンを押すと、認証用プログラム103aをパス指定し、引数としてユーザIDおよび暗証番号を含むURL(ユニフォームリソースロケータ)がウェブサーバ102に送られる。ウェブサーバ102はこれに基づいて認証用プログラムにユーザIDおよび暗証番号を渡す。
<ステップS13>:認証用プログラム103aは顧客データベース104aの顧客情報を参照してユーザIDと暗証番号とが対応しているかどうかを判別する。
<ステップS14>:ユーザIDと暗証番号とが対応していない場合は、処理を終了したり、再入力を促す等の処理を行う。
<ステップS15>:対応している場合には商品画面(商品リスト)のウェブページを送る。
【0025】
[商品・クーポン表示処理]
図10は商品・クーポン表示処理の流れを示している。図4および図5は商品データベース104bの商品情報およびクーポンデータベース104cのクーポン情報の概要を示している。また図6はルールデータベースのルール情報の概要を示している。なお、どのような商品リストあるいは商品を顧客に提示するかを顧客の情報や顧客の購入履歴、閲覧履歴から決定するようにしてもよい。図10の商品・クーポン表示処理は以下のとおりである。
【0026】
<ステップS20>:商品のリストを表示するウェブページ102a2を顧客用クライアント装置20に送る。
<ステップS21>:顧客用クライアント装置20から所定の商品に対する閲覧要求が送られる。ウェブサーバ102はこの閲覧要求を受け取る。閲覧要求には、例えば商品IDが含まれている。
<ステップS22>:商品IDによりルール情報を検索し、その商品IDに合致するルール情報を取り出す。なお、ルール情報の検索は、具体的には、商品IDのほかに、有効開始日、有効終了日、顧客指定情報(顧客セグメント情報。図6には具体的に示さないが、ヘビーユーザ等どのような顧客化を指定するもの)を用いて検索を行う。
<ステップS23>:ヒットしたルール情報の推奨スコアをクーポンIDごとに累積する。
<ステップS24>:スコアの累積値が上位5番目までのクーポンIDを特定する。
<ステップS25>:特定したクーポンIDに基づいて対応するクーポンの情報をクーポンデータベース104cから取り出す。
<ステップS26>:商品データベース104bから当該商品IDの商品情報を取り出す。
<ステップS27>:取り出した商品情報およびクーポン情報を用いて商品及びクーポンを表示するウェブページ102a3を作成する。
<ステップS28>:作成したウェブページを顧客用クライアント装置20に送る。
【0027】
図20は、商品IDの検索によりヒットしたルール情報の例を示しており、この中でクーポンIDごとにスコアを累積し、クーポンIDが0001、0003、0010、0051、0071のクーポンを選択する。
【0028】
図16は、商品及びクーポンが表示されている例を示す。
【0029】
[カートへの商品投入]
図11は、商品がカートに投入されたときの処理を示している。なお、カートは顧客IDごとに設けられている。商品がカートに投入されるたびにカート情報が生成される。このカート情報は例えば図8に示すようなものであり、投入された(保持されている)商品の商品IDおよび利用されているクーポンIDを含んでいる。また商品にクーポンが割り当てられている場合には商品をカートに入れることによりクーポン情報が生成される。図7はクーポン情報の例を示す。図11の動作は以下のとおりである。
【0030】
<ステップS30>:顧客用クライアント装置20からカート投入要求を受け取る。例えば、商品表示画面の「カート投入」ボタンの操作に基づいて商品IDを受け取る。
<ステップS31>:商品ID等を含むカート情報を生成する。クーポンが利用される場合には、カート情報に、利用するクーポンのクーポンIDも含まれる。
<ステップS32>:商品に対して提供クーポンがあるかどうかを判別する。提供クーポンがない場合にはステップS35へ進み、ある場合にはステップS33へ進む。
<ステップS33>:提供クーポンを選択するためのウェブページを生成してクライアント装置20に送る。
<ステップS34>:クライアント装置20から送られてきた選択情報に基づいて提供クーポンのクーポンIDおよび当該商品の商品IDを含むクーポン財布情報を生成する。
<ステップS35>:カート情報およびクーポン情報に基づいてカートおよびクーポン財布を表示するウェブページを生成してクライアント装置に送る。
【0031】
図17はカートの表示例を示し、図18はクーポン財布の表示例を示す。カートおよびクーポン財布は同一のウィンドウに表示されてもよい。なお、クーポン財布は顧客からの指示に基づいて表示されるようにしてもよいし、場面ごとにクーポンの一部例えば現在のセッションで取得したもののみを表示するようにしてもよい。
【0032】
[クーポンの利用]
クーポンは例えばクーポン財布のクーポンを指定し、その後、カートの商品にを指定して利用することができる。カート内の商品を特定すると、当該商品に利用可能なクーポンが表示され、これを選択してクーポンの利用を指定できる。カートにおいてクーポン利用ボタンを操作してクーポン利用可能商品のリストを表示し、このリストから商品を指定し、そののち選択クーポンを表示してクーポンの選択を行ってもよい。もちろん、ドラッグアンドドロップ等の種々の操作でクーポンを利用できるようにしてもよい。
【0033】
[注文]
注文を行うとカート情報に基づいて取引の明細が表示される。この時の処理を図12に示す。このときの処理は以下のとおりである。
【0034】
<ステップS40>:個々の商品について商品情報から金額を計算する。
<ステップS41>:個々の商品について適用可能なクーポンのクーポン情報を参照して割引を計算する。
<ステップS42>:取引全体にかかる費用(手数料、送料)を計算する。
<ステップS43>:取引全体に適用されるクーポンのクーポン情報を参照して割引を計算する。
<ステップS44>:合計を算出する。
<ステップS45>:明細を表示するウェブページを生成してクライアント装置に送る。
【0035】
19は、確認画面の一例を示す。ここで「注文」ボタンを押すと注文が処理される。
【0036】
[商品設定]
商品は、スタッフにより定義される。この定義は例えば設定用クライアント装置から行うことができる。商品を定義することにより商品データベースの商品情報を作成することができる。またスタッフは、カテゴリ別の商品リストやお買い得商品リスト等を設定する。これらの設定に基づいて商品に関するウェブページが表示される。
【0037】
[クーポン設定]
実施例では、種々のタイプのクーポンを利用することができる。クーポン設定者は例えば設定用クライアント装置を用いてクーポンを設定する。クーポンのタイプごとにテンプレートがあり、そのテンプレートに種々のパラメータを指定していけばよい。
【0038】
クーポンのタイプはつぎのようなものである。
▲1▼利用可能タイミングのタイプ
(1)今から利用可能。
(2)次回以降利用可能。
(3)取得後指定期間経過後。
▲2▼適用対象の範囲
(1)1回の注文。
(2)特定の注文商品。
(3)特定カテゴリの注文商品。
(4)特定メーカーの注文商品。
▲3▼特典の内容
(1)送料無料/割り引き。
(2)取り付け料無料/割り引き。
(3)単品価格何%引き/何円引き/無料。
(4)全体価格何%引き
(5)抽選で100人に一人無料(当選者に上限あり)。
▲4▼制約(利用可能タイミング以外)
(1)割り引き率が時系列で変動(例えば3期間)。
▲5▼利用可能期限
以上の▲1▼〜▲5▼のタイプを特定することによりクーポンが設定される。
【0039】
以上のようにクーポンを設定することによりクーポンデータベースのクーポン情報が決定される。
【0040】
また、以上の外に種々のクーポンタイプを採用できる。例えば、種々のクーポン内容を有し、クーポン取得時にそのうちの1つをユーザが確定できるものや、同様に種々のクーポン内容を有し、使用時にそのうちの1つをユーザが確定できるものがある。この場合、クーポングループを規定し、そのタイプにより取得時確定型か使用時確定型かを特定すればよい。なお、確定後はクーポングループは通常のクーポンとなる。
【0041】
図13はクーポン設定の流れを示している。
<ステップS50>:設定用クライアント装置107を用いてクーポン設定システムにログインする。
<ステップS51>:設定者を設定する。店舗全体、売り場(商品グループ)等を指定する。
<ステップS52>:利用可能タイミングのタイプを指定する。
<ステップS53>:適用対称の範囲を指定する。
<ステップS54>:特典の内容を指定する。
<ステップS55>:制約を指定する。
<ステップS56>:利用可能期限を指定する。
【0042】
なお、グループクーポンを指定する場合には、図13のステップS52〜S56においてグループにまとめるクーポンを指定する。そして、発行時に1つのクーポンを特定するのか、または利用時に1つのクーポンを特定するのかを、指定する。
【0043】
[ルール設定]
商品が顧客に提示されたときにどのようなクーポンを呈示するかは推奨ルールにより決定される。推奨ルールは店舗全体、売り場単位(商品グループ)、その他でそれぞれの担当者が独自の判断で設定できる。商品が顧客に提示されたときにその商品に適用されるルールを取り出し、このルールで規定する推奨スコアを累積して所望のクーポンが呈示される。
【0044】
14はルール設定の流れを示している。
<ステップS60>:ルール設定用のシステムにログインする。
<ステップS61>:設定者を特定する。例えば、店舗全体、売り場名等を入力する。
<ステップS62>:クーポン情報を検索して所望のクーポンを選ぶ。あるいは新たにクーポンを設定する。
<ステップS63>:顧客セグメントを設定する。なければ空とする。
<ステップS64>:商品指定を行う。指定のタイプは「1」(商品カテゴリで指定)、「2」(商品カテゴリとメーカー名で指定)、「3」(個々の商品すなわち商品IDで指定)、「0」(全商品)であり、指定の仕方に応じてパラメータ(商品カテゴリID、メーカーID、商品ID)を指定する。
<ステップS65>:有効期間開始日と有効期間終了日とを指定する。
<ステップS66>:推奨スコアを指定する。
【0045】
以上のようにしてルールを設定できる。ルールの設定例は例えば図21に示すとおりである。
【0046】
なお、この発明は上述の実施例に限定されるものではなくその趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。例えば、上述の例では電子商取引として主に単一の店舗を想定したが、電子モール等にも適用できることはもちろんである。また、商品購入時にクーポンを発行する場面を中心に説明したが、上述実施例で説明したインテリジェントなクーポンを商品購入前または商品購入と無関係に発行するようにしてもよいことはもちろんである。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、電子商取引に適合したクーポンを発行・管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例を全体として示すシステム図である。
【図2】 上述実施例の動作の概要を模式的に示す図である。
【図3】 顧客データベース104aの顧客情報を説明する図である。
【図4】 商品データベース104bの商品情報を説明する図である。
【図5】 クーポンデータベース104cのクーポン情報を説明する図である。
【図6】 ルールデータベース104dのルール情報を説明する図である。
【図7】 顧客が保持しているクーポン内容を表示するクーポン財布情報を説明する図である。
【図8】 顧客が購入予定の商品の内容を表示するカート情報を説明する図である。
【図9】 顧客の認証を説明する図である。
【図10】 商品・クーポン表示を説明する図である。
【図11】 カートへの商品投入を説明する図である。
【図12】 注文の確定動作を説明する図である。
【図13】 クーポンの設定を説明する図である。
【図14】 ルールの設定を説明する図である。
【図15】 商品リストの表示画面を説明する図である。
【図16】 個別商品およびクーポンの表示画面を説明する図である。
【図17】 カートの表示画面を説明する図である。
【図18】 クーポン財布の表示画面を説明する図である。
【図19】 注文内容の確認を行う画面を説明する図である。
【図20】 ルールを適用してクーポンを選択する動作を説明する図である。
【図21】 ルール情報の例を説明する図である。
【符号の説明】
10 電子商取引サイト
20 顧客用クライアント装置
30 インターネット
102 ウェブサーバ
102a ウェブページ
103 アプリケーションサーバ
103b クーポン決定用プログラム
103a 認証用プログラム
104 データベース管理システム
104a 顧客データベース
104b 商品データベース
104c クーポンデータベース
104d ルールデータベース
105 メールサーバ
106 メール送信クライアント装置
107 設定用クライアント装置
108 ルータ

Claims (13)

  1. 商品の識別子または商品群の識別子と、クーポンの識別子と、当該クーポンの推奨度とを関連付けた複数のルールを記憶する手段と、
    クライアント装置からの商品情報送信要求に応じて商品情報を上記クライアント装置に送信する手段と、
    少なくとも上記商品情報送信要求に係る商品に適用されるルールまたは当該商品が属する商品群に適用されるルールの各々から得られる推奨度をクーポンの識別子ごとに累計した累計に基づいてクーポンを決定する手段と、
    上記決定されたクーポンを取得可能クーポンとして表示する情報を上記クライアント装置に送信する手段と、
    ユーザが取得したクーポンの情報をユーザアカウントごとに記憶する手段と、
    上記所得可能クーポンが複数ある場合に、取得するクーポンを選択する情報を上記クライアント装置から受け取る手段と、
    上記クライアント装置から上記商品の購入指示情報と上記取得するクーポンを選択する情報とに基づいて上記取得可能クーポンを上記クライアント装置の対応するユーザアカウントに取得したクーポンとして登録する手段と、
    上記クライアント装置からのクーポン利用要求に応じて対応する商品の購入上の特典を反映させる手段とを有することを特徴とするクーポン管理装置。
  2. 上記商品の購入指示情報は、上記商品を購入対象として一時的に特定する情報とする請求項1記載のクーポン管理装置。
  3. 上記ルールはユーザの属性に応じて選択的に適用される請求項1記載のクーポン管理装置。
  4. 上記クーポンは特典タイプの識別子、特典タイプに応じた特典の詳細を決定するパラメータにより特典の内容が記述される請求項1記載のクーポン管理装置。
  5. 上記クーポンの特典タイプの1つは、期間ごとに割り引き率が変化するものであり、期間指定情報および割り引き情報をパラメータとして有する請求項4記載のクーポン管理装置。
  6. 上記クーポンの特典タイプの1つは、他のクーポンと併せて使用でき、組合せ可能なクーポンの情報と、組合せたときの割引の情報をパラメータとして有する請求項4記載のクーポン管理装置。
  7. 上記クーポンの特典タイプの1つは、複数のユーザが共同購入するときに割り引き率が向上するものであり、購入者の人数および割引の情報をパラメータとして有する請求項4記載のクーポン管理装置。
  8. 上記クーポンの特典タイプの1つは、抽選で割り引き率が変化するものであり、割引率の変化をパラメータとして有する請求項4記載のクーポン管理装置。
  9. 上記クーポンは取得時にユーザが内容を選択する未確定クーポンを含む請求項1記載のクーポン管理装置。
  10. 上記クーポンは利用時にユーザが内容を選択できる未確定クーポンを含む請求項1記載のクーポン管理装置。
  11. 上記クライアント装置から、購入予定の商品を指定する指定要求を受け付ける手段と、
    購入予定の商品の一覧を表示する情報を上記クライアント装置に送信する手段と、
    取得しているクーポンの一覧を表示する情報を上記クライアント装置に送信する手段とを有し、購入予定の商品により取得予定のクーポンを上記クーポンの一覧に含めるとともに、上記購入予定が解除されたときに該当するクーポンを上記一覧から削除する請求項1記載のクーポン管理装置。
  12. 商品の識別子または商品群の識別子と、クーポンの識別子と、当該クーポンの推奨度とを関連付けた複数のルールを記憶するステップと、
    クライアント装置からの商品情報送信要求に応じて商品情報を上記クライアント装置に送信するステップと、
    少なくとも上記商品情報送信要求に係る商品に適用されるルールまたは当該商品が属する商品群に適用されるルールの各々から得られる推奨度をクーポンの識別子ごとに累計した累計に基づいてクーポンを決定するステップと、
    上記決定されたクーポンを取得可能クーポンとして表示する情報を上記クライアント装置に送信するステップと、
    ユーザが取得したクーポンの情報をユーザアカウントごとに記憶するステップと、
    上記所得可能クーポンが複数ある場合に、取得するクーポンを選択する情報を上記クライアント装置から受け取るステップと、
    上記クライアント装置から上記商品の購入指示情報と上記取得するクーポンを選択する情報とに基づいて上記取得可能クーポンを上記クライアント装置の対応するユーザアカウントに取得したクーポンとして登録するステップと、
    上記クライアント装置からのクーポン利用要求に応じて対応する商品の購入上の特典を反映させるステップとを有することを特徴とするクーポン管理方法。
  13. 商品の識別子または商品群の識別子と、クーポンの識別子と、当該クーポンの推奨度とを関連付けた複数のルールを記憶するステップと、
    クライアント装置からの商品情報送信要求に応じて商品情報を上記クライアント装置に送信するステップと、
    少なくとも上記商品情報送信要求に係る商品に適用されるルールまたは当該商品が属する商品群に適用されるルールの各々から得られる推奨度をクーポンの識別子ごとに累計した累計に基づいてクーポンを決定するステップと、
    上記決定されたクーポンを取得可能クーポンとして表示する情報を上記クライアント装置に送信するステップと、
    上記所得可能クーポンが複数ある場合に、取得するクーポンを選択する情報を上記クライアント装置から受け取るステップと、
    ユーザが取得したクーポンの情報をユーザアカウントごとに記憶するステップと、
    上記クライアント装置から上記商品の購入指示情報と上記取得するクーポンを選択する情報とに基づいて上記取得可能クーポンを上記クライアント装置の対応するユーザアカウントに取得したクーポンとして登録するステップと、
    上記クライアント装置からのクーポン利用要求に応じて対応する商品の購入上の特典を反映させるステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするクーポン管理用プログラムをコンピュータ読取可能に記憶した記録媒体。
JP2000273992A 2000-09-08 2000-09-08 クーポン管理装置および方法 Expired - Fee Related JP4319341B2 (ja)

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