JP2006257979A - 燃料噴射装置におけるインライン式燃料供給装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃料ポンプPはポンプケース1内に環状間隙9をもって支持され、ポンプ吸入路38はポンプケース1の燃料流入室6に開口配置され、ポンプ吐出路39は燃料吐出路8に挿入接続される。燃料吐出路8は第1燃料管13をもって燃料噴射弁Jに接続され、第2燃料管14がレギュレター燃料流入路55に接続され、レギュレター燃料制御孔56が第3燃料管15にて燃料タンクTに接続される。燃料流入室6は環状間隙9を介して上部空間7に接続され、燃料流入室6は燃料流入管12を介して燃料タンクTに連絡され、上部空間7に開口するベーパー排出孔10は第4燃料管16を介して燃料タンクTに接続される。
【選択図】図1
Description
30は、下側筐体31と上側筐体32とによって密閉状に形成されたポンプケースであり、ポンプケース30の下端に燃料吸入路33が開口し、上端にポンプ吐出路34が開口する。
燃料ポンプPはインペラ35を備えるウエスコ式のポンプ部36と前記インペラを回転するモータ部37とによって構成されるとともに筒状のケーシングK内に配置され、ポンプ部36に連絡されるポンプ吸入路38が図において右方の下端に向けて開口し、左方の上端にはポンプ吐出路39が突出して開口する。
かかる燃料ポンプPは、ケーシングKの外周を押圧する押圧支持片部40aを有する右方の第1支持部材40と左方の第2支持部材41とによってポンプケース30内に挿入されて支持されるもので、このとき燃料ポンプPの外周を形成するケーシングKと、ポンプケース30の内周との間に環状間隙42が形成される。
そして、燃料ポンプPのポンプ吸入路38は、フィルター43を介してポンプケース30の右端に形成される燃料流入室44内に連絡され、ポンプ吐出路39は、第2支持部材41のポンプ吐出路支持孔45に挿入支持され、このポンプ吐出路支持孔45は、ポンプケース30の左端に形成される燃料流出室46を介してポンプケース30の左端に開口する燃料吐出路34に連絡される。
尚、環状間隙42と燃料流出室46とは、前記第2支持部材によって遮断され、又、前記燃料吸入路は燃料流入室44内に開口する。又47は環状間隙42に連絡される燃料リターン路である。
50は第1筐体51と第2筐体52とによって挟持される区画体であり、区画体50の右側面と第1筐体51の凹部とによって燃料室53が形成され、区画体50の左側面と第2筐体52の凹部とによって圧力室54が区分形成される。
又、燃料室53内にはレギュレター燃料流入孔55とレギュレター燃料制御孔56とが開口するもので、前記レギュレター燃料制御孔の燃料室53内への開口端に臨んで区画体50と同期的に移動する制御弁57が配置される。
又、58は圧力室54内に縮設されるスプリングであり、制御弁57を含む区画体50はスプリング58によって燃料室53側へ付勢される。
そして、レギュレター燃料流入孔55はポンプケース30の燃料流出室46に連絡され、レギュレター燃料制御孔56はポンプケース30の環状間隙42に連絡される。
又、圧力室54に開口する圧力管59は例えば図示せぬスロットルボデーの絞り弁より下流側の吸気通路に連絡される。
燃料吸入路33は第1燃料管60によって燃料タンクTと連絡される。
燃料吐出路34は第2燃料管61によって燃料噴射弁Jに向けて連絡される。
又、燃料リターン路47は、第3燃料管62によって燃料タンクTと連絡される。
以上によると、燃料タンクT内に貯溜される燃料は、第1燃料管60を介して燃料流入室44内に供給されて燃料流入室44を燃料で満たす。
一方、燃料ポンプPが駆動すると、燃料流入室44内の燃料は、フィルター43、ポンプ吸入路38を介してインペラ35を備えるポンプ部36に吸入されるとともにポンプ部36によって昇圧され、この昇圧された燃料はモータ部37の外周とケーシングKの内周とのモータ間隙Mを通過してポンプ吐出路39に達し、第2支持部材41のポンプ吐出路支持孔45を介して燃料流出室46に吐出される。
ここで燃料流出室46内に供給される燃料は、レギュレター燃料流入孔55を介して燃料室53内へ供給されるもので、燃料室53内に充満する燃料は区画体50を介して制御弁57を図において左動させ、設定圧力でスプリング58と釣り合い、レギュレター燃料制御孔56の開口が制御弁57によって制御される。
これによって、燃料流出室46内の燃料が所定の燃料圧力に制御される。
従って、燃料流出室46内の所定の燃料圧力を有する燃料がポンプケース30の燃料吐出路34、第2燃料管61を介して燃料噴射弁Jへと供給できる。
一方、レギュレター燃料制御孔56を流れる燃料は、ポンプケース30の環状間隙42内に排出され、この排出された燃料は燃料リターン路47、第3燃料管62を介して燃料タンクTへと還流される。
以上によると、モータ間隙Mを流れる燃料は、燃料ポンプPのモータ部37の外周を冷却してモータ部37の温度上昇を抑止するもので、これによると燃料流出室46よりプレッシャーレギュレターRの燃料室53内にはモータ部37の発熱を吸収した高い温度を有する燃料が流入し、この燃料がレギュレター燃料制御孔56を介して環状間隙42へと流入する。
上記によれば、高い温度を有する燃料が、狭い環状間隙を形成するケーシングKの外周とポンプケース30の内周との間の環状間隙42内に流入するもので、これによると環状間隙42内において多くのベーパーが発生することになる。
そして、このベーパーを含む燃料のおおくは、燃料リターン路47、第3燃料管62を介して燃料タンクTへと戻されるものであるが、ポンプ吸入路38と環状間隙42が第1支持部材40によって正確に気密保持されていない場合、環状間隙42を流れるベーパーの一部がポンプ吸入路38を介して再びポンプ部36に吸入されることがあり、これによるとポンプ部36より吐出される燃料圧力を充分に上昇できない。あるいは燃料供給が断続的となり連続した円滑な燃料供給を行なうことができない、という不具合を生ずる。
又、図2に示されるように、燃料タンクTから燃料流入室44内に供給される燃料中にベーパーが混入されることがあり、燃料流入室44内に滞溜する前記ベーパーをベーパー排出路65を介して環状間隙42内へ排出することがよく行われるが、これによると環状間隙42内に生起するベーパーが遂にベーパー排出路65より負圧状態にある燃料流入室44内に吸入され、このベーパーが再びポンプ部36に吸入されることがあり、前記と同様の不具合を生ずる。
又、燃料ポンプPのケーシングKの外周、すなわち環状間隙42内には一度モータ部37の熱を吸収した高温度の燃料が流れることになり、これによるとモータ部37を効果的に冷却することが困難であり、特にインライン式燃料供給装置にあっては機関等の発熱部分より大きく離して配置されること、あるいは走行風を受け易い位置に配置されること、が要求され、燃料ポンプの配置の自由度が制限される。
ポンプ部によって昇圧された燃料は、モータ部の外周を通過してポンプ吐出路、燃料吐出路、第1燃料管を介して燃料噴射弁に供給される。
ここで、第1燃料管内を流れる燃料の一部が第2燃料管、レギュレター燃料流入路を介してプレッシャーレギュレターの燃料室内へ供給されて所定の一定燃料圧力に調圧されるもので、これによって第1燃料管から燃料噴射弁に調圧された燃料を供給できる。
一方、プレッシャーレギュレターの調圧作用による余剰燃料は、レギュレター燃料制御孔、第3燃料管を介して燃料タンク内へと排出される。
以上によると、燃料ポンプのポンプ部によって昇圧された燃料が、モータ部を通過する際、モータ部に生起する熱を吸収して燃料温度が上昇するが、この温度上昇した燃料は、第1燃料管を介して燃料噴射弁に供給され、又、第2燃料管、プレッシャーレギュレター、レギュレター燃料制御孔、第3燃料管を介して燃料タンクへ戻される、もので前記温度上昇した燃料が再び燃料ポンプへ直接供給されることがない。
従って燃料ポンプのモータ部を、効果的に冷却することができ、モータ効率を向上できる。
又、モータ部を効果的に冷却できたことにより、燃料ポンプを機関の近傍等へ配置することが可能となり、特にインライン式燃料供給装置における燃料ポンプの配置の自由度を向上できる。
又、燃料タンクから燃料流入管を介して燃料流入室内へ流入する燃料中にベーパーが混入されることがあるが、この燃料流入室内のベーパーは環状間隙内に流入し、環状間隙内のベーパーはポンプケースの上部空間、ベーパー排出孔、第4燃料管を介して燃料タンク内へと排出されるので、燃料流入室内のベーパーが燃料ポンプのポンプ部に吸入されることがなく、ポンプ部によって確実に燃料を上昇できるとともに燃料を連続的に円滑に供給できる。
又、インライン式燃料供給装置にあっては、環状間隙内には燃料流入室から燃料が流入するもので、この環状間隙内の燃料が燃料ポンプの熱を受け、環状間隙内においてベーパーが発生することがあるが、環状間隙内において発生したベーパーもまた前記と同様に第4燃料管を介して燃料タンク内へと排出されるので、ベーパーが環状間隙内に充満し、ポンプ吸入路から燃料ポンプのポンプ部に吸入されることがない。
尚、図1において用いられる燃料ポンプ及びプレッシャーレギュレターの構造は図2に示されるものと同一構造であるので同一符号を使用し、説明を省略する。
1は下側筐体2と上側筐体3とによって密閉状に形成されたポンプケースであり、下側筐体2は上方が開口する有底筒状をなし、上側筐体3は下方が開口する有底筒状をなし、両開口部の鍔部が当接配置される。
燃料ポンプPは、下側筐体2の上方に臨む係止段部2aと上側筐体3の下方に臨む係止段部3aとの間に第1支持体4と第2支持体5とにより挟持されるもので、このとき燃料ポンプPのポンプ吸入路38を有する燃料ポンプPの下部Paは下側筐体2の下底部2bに形成される燃料流入室6に臨んで配置され、燃料ポンプPの上部Pbは、上側筐体3の上底部3bに形成される上部空間7に臨んで配置される。
そして、前記燃料ポンプのポンプ吸入路38はフィルター43を介して燃料流入室6内に連絡され、燃料ポンプPの上部Pbから上方に突出するポンプ吐出路39は上側筐体3において下方に向かって開口して穿設された燃料吐出路8に挿入接続される。
又、燃料ポンプPのケーシングKの外周と下側筐体2の内周との間には環状間隙9が連続して形成されるもので、この環状間隙9の下方は燃料流入室6内に連絡され、環状間隙9の上方は上部空間7に接続され、更に上側筐体3の上底部3bには上部空間7に向かってベーパー排出孔10が開口する。
すなわち、燃料流入室6は環状間隙9を介して上部空間7に連絡される。
又、燃料吐出路8は第1燃料管13を介して燃料噴射弁Jに連絡される。
又、プレッシャーレギュレターRのレギュレター燃料流入孔55は第1燃料管13より分岐する第2燃料管14に連絡され、レギュレター燃料制御孔56は第3燃料管15を介して燃料タンクTへ連絡される。
更にベーパー排出孔10は第4燃料管16を介して燃料タンクTの上部へ開口して連絡される。
一方、第1燃料管13を流れる燃料の一部は、第2燃料管14、レギュレター燃料流入孔55を介してプレッシャーレギュレターRの燃料室内に供給され、制御弁57によって所定の一定燃料圧力に調圧される。
以上によって、第2燃料管14と連絡される第1燃料管13内を流れる燃料圧力も前記所定の一定燃料圧力に調圧されるもので、この調圧された燃料が第1燃料管13を介して燃料噴射弁Jに供給されることになる。
一方、制御弁によって調圧された余剰燃料はレギュレター燃料制御孔56を流下するもので、この余剰燃料は第3燃料管15を介して燃料タンクT内へと排出される。
又、燃料流入管12内を流れる燃料中には、燃料タンクTの振動によって燃料中に巻き込まれて浮遊する空気、燃料流入管12が周囲によって暖められて発生するベーパーが含まれ、これらベーパー(空気を含む)が燃料流入管12を介して燃料流入室6内へ供給されることがあるが、これらベーパーは自己の有する浮力によって燃料流入室6から環状間隙9内へ流入し、更に上部空間7、ベーパー排出孔10、第4燃料管16を介して燃料タンクT内へと排出される。
又、ポンプ部36には、従来の如く一度モータ部37によって暖められた燃料が再びモータ部37に戻されて、モータ部37のケーシングKに接触することがないので、モータ部37の温度が大きく上昇することがなく、これによって燃料ポンプPの配置が限定されることはなく、燃料ポンプPの配置の自由度を向上できる。
又、モータ部37のケーシングKは、燃料タンクTから燃料流入管12を介して新気なる燃料が供給されるので、モータ部37を含む燃料ポンプP自体の温度上昇を抑止でき、これによって燃料ポンプP内におけるベーパーの発生が抑止され、第1燃料管13から燃料噴射弁Jに向かう燃料中にベーパーを含むことが抑止でき、燃料噴射弁Jから連続して安定された燃料を供給できる。
又、燃料流入管12から燃料流入室6内にベーパーを含む燃料が供給されると、このベーパーは環状間隙9内へ自己の有する浮力によって即座に流入して燃料流入室6内にベーパーが貯溜されることがないので、燃料ポンプPのポンプ部36がベーパーを吸入することがなく、安定した燃料を連続的に第1燃料管13内へ供給できる。
一方、環状間隙9内へ流入したベーパーは、即座に上部空間7内へ流入するもので、これは上部空間7の横断面積が環状間隙9の横断面積に比較して大なるためで、抵抗なく上部空間7内へベーパーが流入する。
又、環状間隙9内の燃料が燃料ポンプPによって暖められ、これによって環状間隙9内にベーパーが発生した際、前記と同様に上部空間7内へベーパーが流入することができる。
更に、燃料ポンプPの長手軸心線X−Xを重力方向における水平線Y−Yに対して45度以上の角度Aをもって上方に向けて傾斜配置し、更にベーパー排出孔10の開口10aを上部空間7の重力方向における上方位置に開口すると、環状間隙9から上部空間7内へベーパーが流入し易く、且つ上部空間7内に流入するベーパーを重力方向の上部空間7に集中的に集めることができ、更にこのベーパーを効果的に第4燃料管16内へと排出でき、ベーパーの排出性を一層向上できる。
この第5燃料管18は図1において点線で示される。
6 燃料流入室
7 上部空間
8 燃料吐出路
10 ベーパー排出孔
12 燃料流入管
13 第1燃料管
14 第2燃料管
15 第3燃料管
34 燃料吐出路
39 ポンプ吐出路
P 燃料ポンプ
R プレッシャーレギュレター
T 燃料タンク
Claims (2)
- 燃料タンク内の燃料が燃料タンク外に配置される燃料ポンプによって昇圧され、この燃料がプレッシャーレギュレターによって所定の燃料圧力に調圧されて燃料噴射弁に向けて供給される燃料噴射装置における燃料供給装置において、前記燃料ポンプは、燃料ポンプPの外周を囲繞するポンプケース1内に環状間隙9をもって支持されるとともに燃料ポンプPのポンプ吸入路38は、ポンプケース1の下端に形成される燃料流入室6にフィルター43を介して開口配置され、燃料ポンプPのポンプ吐出路39は、ポンプケース1の上端に形成される燃料吐出路8に挿入接続され、更に前記環状間隙に連なるポンプケース1の上部空間7にベーパー排出孔10が開口し、一方、プレッシャーレギュレターRは、区画体50によって燃料室53と圧力室54とに区分され、燃料室53には、レギュレター燃料流入孔55と、レギュレター燃料制御孔56とが開口するとともに区画体50にレギュレター燃料制御孔56の開口を制御する制御弁57が一体的に配置され、前記ポンプケースの燃料吐出路8を第1燃料管13をもって燃料噴射弁Jに向けて接続するとともに第1燃料管13より分岐する第2燃料管14をプレッシャーレギュレターRのレギュレター燃料流入路55に接続し、レギュレター燃料制御孔56を第3燃料管15をもって燃料タンクT内に接続開口し、更にポンプケース1のベーパー排出孔10を第4燃料管16をもって燃料タンクT内に接続開口したことを特徴とする燃料噴射装置におけるインライン式燃料供給装置。
- 前記燃料ポンプの長手軸心線X−Xを重力方向における水平線Y−Yより上方に、45度以上の角度Aをもって傾斜配置し、更にベーパー排出孔10を上部空間7の重力方向における上方位置に開口したことを特徴とする請求項1記載の燃料噴射装置におけるインライン式燃料供給装置。
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