JP2006257959A - 可変動弁機構の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】可変バルブタイミング機構等において、機関回転速度の変化によって伝達される慣性トルクや、機関バルブ駆動用カムから伝達されるカムトルクの影響を回避した制御を行う。
【解決手段】機関回転速度の変化からカムシャフトの角加速度を算出し、該角加速度に可変バルブタイミング機構の慣性モーメントを乗じて算出した慣性トルクを減算し、機関回転速度と冷却水温度とから算出したカムトルクを加算して、可変バルブタイミング機構のフィードバック操作量を算出し、可変バルブタイミング機構のフィードバック操作量をフィードフォワード操作量で補正する構成とした。
【選択図】図12

Description

本発明は、機関バルブ(吸・排気バルブ)のバルブタイミングを変化させる可変バルブタイミング機構など、バルブ特性を変化させる可変動弁機構の制御装置に関する。
特許文献1には、電磁ブレーキによる摩擦制動によりクランクシャフトに対するカムシャフトの回転位相を変化させて、機関バルブのバルブタイミングを変化させる構成の可変バルブタイミング機構が開示されている。
特開平10−153104号公報
上記の可変バルブタイミング機構では、電磁ブレーキの電磁力による進角方向トルクと、リターンスプリングによる遅角方向トルクとがバランスして回転位相が決まるため、機関回転速度が変化したときに生じる慣性トルクによって、回転位相が変化してしまうことがあった。
このように変化した回転位相は、フィードバック制御によって目標値に収束するものの、収束に時間がかかるため、その間の位相変化による燃焼性の低下などを生じる問題があった。
本発明は、このような従来の課題に着目してなされたもので、機関回転速度が変化しても速やかに目標量に収束することができるようにした可変動弁機構の制御装置を提供することを目的とする。
そのため請求項1記載の発明は、機関回転速度の検出値に基づいて機関の回転加速度を算出し、該回転加速度に基づいて前記可変動弁機構に伝達される慣性トルクを算出し、該慣性トルクに応じた前記可変動弁機構の補正量を算出し、該補正量で前記可変動弁機構の操作量を補正し、該補正した操作量によって前記可変動弁機構を制御する構成とした。
かかる構成によると、機関回転速度が変化したときに可変動弁機構に伝達される慣性トルクに応じた慣性トルク分補正量によって可変動弁機構の操作量が補正されるので、慣性トルクによる目標バルブ特性への収束の遅れを回避でき、燃焼性の低下を防止できる。
請求項2記載の発明では、機関温度の検出値と機関回転速度の検出値とに基づいて機関バルブを駆動するカムのカムトルクを算出し、該カムトルクに応じた可変動弁機構の補正量を算出し、該カムトルクに応じた補正量によっても可変動弁機構の操作量を補正する構成とした。
かかる構成によると、可変動弁機構の作動に影響を与えるカムトルクに応じたカムトルク分補正量によっても可変動弁機構の操作量が補正されるので、カムトルクによるバルブタイミングの収束の遅れをも回避でき、燃焼性低下の防止効果が、より高められる。
請求項3記載の発明では、前記慣性トルクおよびカムトルクに応じた補正量の少なくとも一方を、フィードフォワード補正量として設定する構成とした。
かかる構成によると、慣性トルクやカムトルクに応じた補正量をフィードフォワード補正量として、フィードバック操作量とは別に設定することにより、トルク変化に追従した速やかな補正を行うことができ、目標バルブ特性に可及的速やかに収束させることができる。
図1は、実施形態における車両用内燃機関のシステム構成図である。
図1において、内燃機関101の吸気管102には、スロットルモータ103aでスロットルバルブ103bを開閉駆動する電子制御スロットル104が介装され、該電子制御スロットル104及び吸気バルブ105を介して、燃焼室106内に空気が吸入される。
燃焼排気は燃焼室106から排気バルブ107を介して排出され、フロント触媒108及びリア触媒109で浄化された後、大気中に放出される。
前記排気バルブ107は、排気側カムシャフト110に軸支されたカム111によって一定のバルブリフト量,バルブ作動角及びバルブタイミングを保って開閉駆動される。
一方、吸気バルブ105側には、吸気バルブ105のバルブリフト量を作動角と共に連続的に可変するVEL(Variable valve Event and Lift)機構112が設けられる。
更に、吸気バルブ105側には、クランクシャフト120に対する吸気側カムシャフトの回転位相を変化させることで、吸気バルブ105の作動角の中心位相を連続的に可変するVTC(Variable valve Timing Control)機構113が設けられる。
前記VTC機構113が、本実施形態における可変バルブタイミング機構に相当する。
マイクロコンピュータを内蔵するエンジンコントロールユニット(ECU)114は、要求トルクに対応する要求吸入空気量や要求シリンダ残留ガス率等が得られるように、VEL機構112及びVTC機構113を制御する一方、要求の吸入負圧が得られるように前記電子制御スロットル104を制御する。
前記ECU114には、内燃機関101の吸入空気量を検出するエアフローメータ115、アクセル開度を検出するアクセルペダルセンサ116、クランクシャフト120から単位クランク角度毎の単位角度信号POSを取り出すクランク角センサ117、スロットルバルブ103bの開度TVOを検出するスロットルセンサ118、内燃機関101の冷却水温度を検出する水温センサ119、カムシャフトからカム信号CAMを取り出すカムセンサ132からの検出信号が入力される。
ここで、前記クランク角センサ117は、クランクシャフト120と一体的に回転する回転体に対してクランク角で10°毎に設けられる被検出部を検出することで、図2に示すように、クランク角10°毎に単位角度信号POSを出力するが、クランク角で180°間隔の2箇所において前記被検出部が連続して2箇所欠落させてあり、これにより単位角度信号POSが2つ連続して出力されないようになっている。
尚、前記クランク角180°は、本実施形態の4気筒機関において、気筒間の行程位相差に相当する。
そして、前記単位角度信号POSが一時的に途絶える部分を前記単位角度信号POSの出力周期等に基づいて検出し、例えば、単位角度信号POSが途絶えた後最初に出力される単位角度信号POSを基準にクランクシャフト120の基準回転位置を検出する。
前記ECU114は、前記基準回転位置の検出周期、又は、所定時間当たりの単位角度信号POSの発生数を計数することで、機関回転速度を算出する。
尚、クランク角センサ117が、クランクシャフト120の基準回転位置毎(180°毎)の基準角度信号REFと、欠落のない単位角度信号POSとを個別に出力する構成であっても良い。
また、前記カムセンサ132は、カムシャフトと一体に回転する回転体に設けられる被検出部を検出することで、図2に示すように、クランク角で180°に相当するカム角90°毎に、パルス数で気筒番号(第1気筒〜第4気筒)を示すカム信号(気筒判別信号)CAMを出力する。
そして、前記クランクシャフト120の基準回転位置から前記カム信号CAMによって検出されるカムシャフト13の基準回転位置までの角度を、前記単位角度信号POSをカウントすることによって計測し、該計測された角度に基づいて、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転位相(実回転位相)を検出する。
具体的には、単位角度信号POSの発生毎にカウンタをカウントアップさせる一方、該カウンタをクランクシャフト120の基準回転位置で0にリセットさせるようにし、カム信号CAM(クランク角180°毎の先頭信号)が出力される毎に割り込み実行される図24のフローチャートのステップS11において、そのときの前記カウンタの値を判断することで、実回転位相を検出する。
図1に戻って、各気筒の吸気バルブ105上流側の吸気ポート130には、電磁式の燃料噴射弁131が設けられ、該燃料噴射弁131は、前記ECU114からの噴射パルス信号によって開弁駆動され、前記噴射パルス信号の噴射パルス幅(開弁時間)に比例する量の燃料を噴射する。
次に、本発明が適用される可変動弁機構である前記VTC機構113の構成を、図3〜図10に基づいて説明する。
前記VTC機構113は、図3に示すように、カムシャフト13の前端部に相対回動できるように組み付けられ、タイミングチェーン(図示せず)を介してクランクシャフト120に連係されるタイミングスプロケット502と、該タイミングスプロケット502の内周側に配置されて、タイミングスプロケット502とカムシャフト13との組付角を変更する組付角変更手段504と、前記組付角変更手段504を駆動する操作力付与手段505と、前記タイミングスプロケット502に対するカムシャフト13の相対回転変位角を検出する相対変位検出手段506と、前記シリンダヘッドのヘッドカバーに取り付けられて、前記組付角変更手段504及び相対変位検出手段506の前面を覆うVTCカバー532とを備えている。
前記相対変位検出手段506は、前記従動軸部材507側に設けられた磁界発生機構と、固定部側であるVTCカバー532側に設けられて、前記磁界発生機構からの磁界の変化を検出するセンサ機構とから構成され、該磁界変化に基づいて前記相対回転変位角、つまり、クランクシャフト120に対するカムシャフト13の回転位相(実回転位相)を、任意のタイミングで検出できる。
ここで、前記クランクシャフト120の基準回転位置からカムシャフト13の基準回転位置までの角度に基づいて実回転位相を検出する第1の検出方式は、検出精度は高いが、カム信号CAM信号出力毎、つまり、気筒間の行程位相差毎しか検出できないので、始動時など機関の回転変動が大きいときは、検出値が更新されるまでの間は、実際の回転位相と前回検出された回転位相検出値とのずれが大きくなって、フィードバック制御を良好に行えなくなる。
そこで、本実施形態では、前記第1の検出方式で回転位相が検出される毎に、回転位相検出値を更新しつつ、更新される間では、前記相対変位検出手段506による検出値を用いて、回転変動が大きいときにも良好なフィードバック制御を行えるようにする。
前記カムシャフト13の端部には、従動軸部材507がカムボルト510によって固定される。
前記従動軸部材507には、フランジ507aが一体に設けられている。
前記タイミングスプロケット502は、前記タイミングチェーンが噛み合う歯車部503が形成された大径の円筒部502aと、小径の円筒部502bと、前記円筒部502aと円筒部502bとの間を連結する円板部502cとからなる。
前記円筒部502bは、前記従動軸部材507のフランジ507aに対してボールベアリング530によって回転可能に組み付けられている。
前記円板部502cの円筒部502b側の面には、図4〜図6に示すように、3つ溝508がタイミングスプロケット502の半径方向に沿って放射状に形成されている。
また、前記従動軸部材507のフランジ部507aのカムシャフト1側端面には、径方向に放射状に突出する3つの突起部509が一体に形成されている
各突起部509には、3つのリンク511の基端がそれぞれピン512によって回転可能に連結される。
前記各リンク511の先端には、前記各溝508に摺動自在に係合する円柱状の突出部513が一体に形成されている。
前記各リンク511は、各突出部513が対応する溝508に係合した状態において、ピン512を介して前記従動軸部材507に連結されているため、リンク511の先端側が外力を受けて溝508に沿って変位すると、タイミングスプロケット502と従動軸部材507とは、各リンク511の作用によって相対的に回動する。
また、前記各リンク511の突出部513には、カムシャフト13側に向けて開口する収容穴514が形成される。
前記収容穴514には、後述する渦巻き溝515に係合する係合ピン516と、この係合ピン516を前記渦巻き溝515側に向けて付勢するコイルばね517とが収容されている。
一方、前記突起部509よりもカムシャフト1側の従動軸部材507には、円板状の中間回転体518が軸受529を介して回転自在に支持されている。
この中間回転体518の突起部509側の端面には、渦巻き溝515が形成され、この渦巻き溝515に、前記各リンク511の先端の係合ピン516が係合される。
前記渦巻き溝515は、タイミングスプロケット502の回転方向に沿って次第に縮径するように形成されている。
従って、各係合ピン516が渦巻き溝515に係合した状態において、中間回転体518がタイミングスプロケット502に対して遅れ方向に相対変位すると、各リンク511の先端部は、溝508に案内されつつ渦巻き溝515に誘導されて半径方向内側に向けて移動する。
逆に、中間回転体518がタイミングスプロケット502に対して進み方向に相対変位すると、各リンク511の先端部は半径方向外側に向けて移動する。
前記組付角変更手段504は、前記タイミングスプロケット502の溝508,リンク511,突出部513,係合ピン516,中間回転体518,渦巻き溝515等によって構成されている。
前記操作力付与手段505から中間回転体518に対して回動操作力が入力されると、リンク511の先端が径方向に変位し、該変位がリンク511を介してタイミングスプロケット502と従動軸部材507との相対変位角を変化させる回動力として伝達される。
前記操作力付与手段505は、中間回転体518をタイミングスプロケット502の回転方向に付勢するゼンマイばね519と、中間回転体518をタイミングスプロケット502の回転方向とは逆方向に回動させる制動力を発生するヒステリシスブレーキ520とを備える。
ここで、前記ECU114が、内燃機関101の運転状態に応じてヒステリシスブレーキ520の制動力を制御することにより、ゼンマイばね519の付勢力と前記ヒステリシスブレーキ520の制動力とがバランスする位置にまで、中間回転体518をタイミングスプロケット502に対して相対回転させることができるようになっている。
前記ゼンマイばね519は、図7に示すように、前記タイミングスプロケット502の円筒部502a内に配置され、その外周端部519aが円筒部502aの内周に係合され、内周端部519bが中間回転体518の基部518aの係合溝518bに係合されている。
前記ヒステリシスブレーキ520は、ヒステリシスリング523と、磁界制御手段としての電磁コイル524と、該電磁コイル524の磁気を誘導するコイルヨーク525とを備える。
前記ヒステリシスリング523は、前記中間回転体518の後端部に対して、リテーナプレート522、及び、該リテーナプレート522の後端面に一体に設けられた突起522aを介して取り付けられる。
前記電磁コイル524への通電(励磁電流)は、機関の運転状態に応じてECU114が制御する。
前記ヒステリシスリング523は、円板状の基部523aと、該基部523aの外周側にビス523cを介して結合された円筒部523bとから構成される。
前記基部523aは、円周方向の等間隔位置に設けられたブッシュ521内に前記各突起522aが圧入されることによって、リテーナプレート522に対して結合されるようになっている。
また、前記ヒステリシスリング523は、外部の磁界変化に対して位相遅れをもって磁束が変化する特性をもつ材料によって形成され(図8参照)、前記円筒部523bが前記コイルヨーク525によって制動作用を受けるようになっている。
前記コイルヨーク525は、電磁コイル524を取り囲むように形成され、外周面が図外のシリンダヘッドに固定されている。
また、前記コイルヨーク525の内周側は、ニードル軸受528を介してカムシャフト13を回転自在に支持していると共に、ボールベアリング531によって前記ヒステリシスリング523の基部523a側を回転自在に支持している。
そして、前記コイルヨーク525の中間回転体518側には、環状の隙間を介して向かい合う一対の対向面526,527が形成されている。
前記対向面526,527には、図9に示すように、磁界発生部を構成する複数の凸部526a,527aが周方向に沿って等間隔に形成されている。
そして、一方の対向面526の凸部526aと他方の対向面527の凸部527aとは円周方向に交互に配置され、対向面526,527相互の近接する凸部526a,527aがすべて円周方向にずれている。
従って、両対向面526,527の近接する凸部526a,527a間には、電磁コイル524の励磁によって円周方向に傾きをもった向きの磁界が発生する(図10参照)。
そして、両対向面526,527間の隙間には、前記ヒステリシスリング523の円筒部523aが非接触状態で介装されている。
前記ヒステリシスリング523が対向面526,527間の磁界内を変位するときに、ヒステリシスリング523内部の磁束の向きと磁界の向きのずれによって制動力が発生する。
前記制動力は、対向面526,527とヒステリシスリング523との相対速度に関係なく、磁界の強さ、即ち、電磁コイル524の励磁電流の大きさに略比例した値となる。
上記構成のVTC機構113によると、機関停止時には、ヒステリシスブレーキ520の電磁コイル524がオフされることで、ゼンマイばね519の力によって中間回転体518がタイミングスプロケット502に対して機関回転方向に最大に回転され(図4参照)、吸気バルブ105の作動角の中心位相は最遅角側に維持される。
そして、この状態から機関の運転が開始され、前記中心位相を進角側に変更する要求に基づいてヒステリシスブレーキ520の電磁コイル524が励磁されると、ゼンマイばね519の力に抗する制動力が中間回転体518に付与される。
これにより、中間回転体518がタイミングスプロケット502に対して逆方向に回転し、それによってリンク511の先端の係合ピン516が渦巻き溝515に誘導されてリンク511の先端部が径方向溝508に沿って内側に向けて変位する。
そして、図5,図6に示すように、前記リンク511の作用によってタイミングスプロケット502と従動軸部材507の組付角が進角側に変更され、該進角側への変更は、前記電磁コイル524の励磁電流の大きさによって制御される。
尚、図5は最大進角状態を示し、図6は、中間的な進角状態を示す。
また、前記ECU114は、VTC機構113における回転位相の進角目標を演算し、該進角目標に実際の回転位相が一致するように、前記電磁コイル524の励磁電流をフィードバック制御する。
上記VTC機構113の制御において、機関の回転加速度によってVTC機構113に伝達される慣性トルクに対する補正およびカムシャフト13からのカムトルクに対する補正を行う。
図11は、上記VTC機構113の制御ブロック図を示す。
フィードバック操作量演算部は、クランクシャフト120に対するカムシャフト13の回転位相の進角目標である目標回転位相と、既述のようにして検出される実回転位相とを入力し、これら目標回転位相と実回転位相との偏差に基づき、前記VTC機構113(前記電磁コイル524の励磁電流値)のフィードバック操作量を演算する。
一方、VTC機構113(の動作部)には、既述したように、機関回転速度Neの変化、つまり回転加速度に応じた慣性トルクと、カムシャフトからのカムトルクが伝達される。
前記フィードバック操作量のみで、VTC機構113のアクチュエータ部(ヒステリシスブレーキ520の電磁コイル524)を駆動すると、上記慣性トルクおよびカムトルクのトルク分だけ、目標回転位相への収束に遅れを生じることとなる。
そこで、本実施形態では、フィードフォワード操作量演算部が、前記慣性トルクおよびカムトルクを、相殺するトルク分をVTCアクチュエータで賄うように、これらの相殺トルク分をフィードフォワード操作量として演算する。
フィードフォワード操作量演算部は、前記慣性トルクに対する補正量を演算する慣性トルク補正量演算部分と、前記カムトルクに対する補正量を演算するカムトルク補正量演算部分とを備える。
慣性トルク補正量演算部分は、図12に示すように、機関回転速度(rpm:毎分当たり回転数)を、1/60倍することで、機関回転速度(rps:毎秒当たり回転数)に変換した後、1/2倍して、カムシャフト13の回転速度Ncamに変換し、2πを乗じて角速度ωに変換する。
該カムシャフト13の角速度ω(rad/s)を微分して角加速度α(rad/s)に変換し、該角加速度αに、VTC機構113動作部分の慣性モーメントJを乗じて、VTC機構113の動作部分(ヒステリシスリング523等)に加わる慣性トルクTneを演算する。
この慣性トルクTneは、ヒステリシスリング523への伝達を介して、正の値であるとき(機関回転速度Neの増速変化時)は、回転位相を進角させる方向に作用し、負の値であるとき(機関回転速度Neの減速変化時)は、回転位相を遅角させる方向に作用する。
VTC113の操作量は進角方向の値を正として演算されるので、前記慣性トルクTneの作用を相殺するため、該慣性トルクTneを負の値に変換し、慣性トルク補正量としてVTCアクチュエータのトルク−電流変換部に入力させる。
一方、カムトルク補正量演算部分では、機関回転速度Neと冷却水温度Twとに基づき、マップを参照してカムトルクTcamを演算する。
カムトルクTcamは、ヒステリシスリング523への伝達を介して回転位相を遅角させる方向に作用するので、該カムトルクTcamをそのままVTCアクチュエータのトルク−電流変換部に入力させることで、該カムトルクTcamの遅角作用を相殺する進角方向のトルクが発生し、カムトルク補正量として機能する。
そして、前記慣性トルクTneの負の値とカムトルクTcamとを合計したトルク(Tne−Tcam)を、トルク−電流変換部で電流値に変換し、VTC機構113のアクチュエータ部の抵抗Rを乗じて、電流/電圧変換を行ってVTC駆動電圧としてのフィードフォワード操作量[V]を演算する。
このようにして、前記フィードバック操作量演算部で演算されたフィードバック操作量と、前記フィードフォワード操作量演算部で演算されたフィードフォワード操作量とを加算したトータルの操作量(駆動電圧)をVTC機構113(電磁コイル524)に出力する。
これにより、前記VTC機構113からの出力トルクに、機関から伝達される機関回転変動による慣性トルクおよびカムトルクが加えられたトルクで、VTC機構113が駆動される。
このようにすれば、VTC機構113の操作量として、機関から伝達される慣性トルクおよびカムトルクを相殺する補正量としてフィードフォワード操作量を設定したことにより、慣性トルクおよびカムトルクによる目標回転位相への収束の遅れを防止でき、応答よく収束させることができ、運転性が向上し燃費等も向上する。
また、第2の実施形態として、慣性トルクに対する補正量の設定を、フィードバック操作量における積分ゲインIを変更する構成とすることもできる。例えば、機関回転速度Neの増速変化時(減速変化時)は、進角方向(遅角方向)の積分ゲインIを増大させ、および/または、遅角方向(進角方向)の積分ゲインIを減少させる構成とすればよい。
また、第3の実施形態として、微小な機関回転速度の変化時に、慣性トルクに対する補正によってハンチングすることを抑制するため、所定以上の回転変動のときのみ慣性トルクを算出するように、慣性トルク算出に不感帯を設けてもよい。
また、本発明は、摩擦制動式電磁VTCにも適応できる。
ここで、上記実施形態から把握し得る請求項以外の技術思想について、以下にその効果と共に記載する。
(イ)請求項1〜3のいずれか1つに記載の可変動弁機構の制御装置において、
前記可変動弁機構が、電磁ブレーキによる制動により、カムシャフトのクランクシャフトに対する回転位相を変化させる可変バルブタイミング機構であることを特徴とする。
かかる構成によると、この種の可変動弁機構では、進角方向と遅角方向とのバランスが油圧駆動式で回転位相を変化させる機構に比較し、外部からのトルクの影響を受けやすいため、本発明を適用することで顕著な効果が得られる。
(ロ)請求項1〜3、上記(イ)のいずれか1つに記載の可変動弁機構の制御装置において、
前記慣性トルクに応じた前記可変動弁機構の補正量を、フィードバック制御における積分ゲインを変更する補正量として算出することを特徴とする。
かかる構成によると、フィードバック制御の中で、慣性トルクの補正を行うことができる。
(ハ)請求項1〜3、上記(イ)、(ロ)のいずれか1つに記載の可変動弁機構の制御装置において、
前記慣性トルクに応じた前記可変動弁機構の補正量を、機関回転速度の変化が所定以上のときのみ算出することを特徴とする。
かかる構成によると、微小な機関回転速度の変化時に、慣性トルクに対する補正によってハンチングすることを抑制できる。
実施形態における内燃機関のシステム構成図。 クランク角センサ及びカムセンサの出力信号を示すタイミングチャート。 VTC(Variable valve Timing Control)機構を示す断面図。 前記VTC機構の最遅角状態を示す図。 前記VTC機構の最進角状態を示す図。 前記VTC機構の中間的進角状態を示す図。 前記VTC機構におけるゼンマイばねの取り付け状態を示す図。 ヒステリシス材の磁束密度の変化特性を示すグラフ。 前記VTC機構におけるヒステリシスブレーキを示す図。 前記ヒステリシスブレーキにおける磁界の向きを示す図。 実施形態におけるVTC制御の概要を示すブロック図。 同上VTC制御のフィードフォワード操作量演算部の詳細を示すブロック図。
符号の説明
13…カムシャフト、16…制御軸、101…内燃機関、104…電子制御スロットル、105…吸気バルブ、112…VEL機構、113…VTC機構(可変バルブタイミング機構)、114…エンジンコントロールユニット(ECU)、117…クランク角センサ、120…クランクシャフト、132…カムセンサ、523…ヒステリシスリング、524…電磁コイル

Claims (3)

  1. 内燃機関における機関バルブのバルブ作動特性を可変する可変動弁機構の制御装置であって、
    機関回転速度の検出値に基づいて機関の回転加速度を算出し、
    該回転加速度に基づいて前記可変動弁機構に伝達される慣性トルクを算出し、
    該慣性トルクに応じた前記可変動弁機構の補正量を算出し、
    該補正量で前記可変動弁機構の操作量を補正し、
    該補正した操作量によって前記可変動弁機構を制御することを特徴とする可変動弁機構の制御装置。
  2. 機関温度の検出値と機関回転速度の検出値とに基づいて機関バルブを駆動するカムのカムトルクを算出し、
    該カムトルクに応じた可変動弁機構の補正量を算出し、
    該カムトルクに応じた補正量によっても可変動弁機構の操作量を補正することを特徴とする請求項1に記載の可変動弁機構の制御装置。
  3. 前記慣性トルクおよびカムトルクに応じた補正量の少なくとも一方を、フィードフォワード補正量として設定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の可変動弁機構の制御装置。
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