JP2006256481A - ハイブリッド車両の自動停止制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両起動状態でハイブリッド車両が放置された場合における電力および燃料の消費を軽減することができるハイブリッド車両の自動停止制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、エンジン11、走行用モータ12、走行用バッテリ14、および走行用バッテリ14から電力の供給を受けて走行用モータ12を通電制御するモータ駆動回路13を含み、車両起動状態においてエンジン11が間欠運転するハイブリッドシステム10を備える。また、電子キー31と車両との間の無線通信に基づいて車両の起動を許可する電子キーシステム30が採用されている。自動停止制御ECU41は、車両起動状態において、車室内における電子キー無し、駐車意思、および運転者の不在が検知されたとき、エンジン11を作動不能状態にするとともに、走行用バッテリ14からモータ駆動回路13への電力供給を遮断する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハイブリッドシステムを備えるとともに、電子キーと車両との間の無線通信に基づいて車両の起動を許可する電子キーシステムが採用されたハイブリッド車両の自動停止制御装置に関する。
エンジンおよび走行用モータを備えるハイブリッド車両が知られている。また、電子キーと車両との間の無線通信に基づいて車両の起動(イグニッションON)が許可される電子キーシステム(スマートキーシステムとも呼ばれる)が知られている。この電子キーシステムでは、運転者は、電子キーを携帯していれば、キーシリンダにイグニッションキーを差し込むことなく、車両に設けられたイグニッションスイッチを操作することにより車両を起動させることができる。
なお、特許文献1には、電子キーシステムを備えた車両において、シフトポジションがPレンジにされたこと、サイドブレーキがかけられたこと、シートベルトが外されたこと、運転者が降車したことの少なくともいずれか一つが成立した場合に、エンジンを自動的に停止させるものが開示されている。
特開2003−269305号公報 特開2003−120094号公報 特開2000−104585号公報 特開平9−88656号公報
ガソリン車やディーゼル車などの通常のエンジン車両では、車両走行可能状態(すなわち車両起動状態)において常にエンジンが回転している。このため、エンジン車両では、車両起動状態かどうかをエンジン音によって判別することができる。
一方、ハイブリッド車両では、車両起動状態であっても、エンジンは常に回転している訳ではなく、バッテリ充電状態や車両走行状態に応じて間欠的に作動する。このため、運転者は、車両起動状態かどうかをエンジン音によっては判別することができず、車両起動状態においてエンジンが停止している場合、車両走行不可能状態(すなわち車両停止状態)であると勘違いする可能性がある。
ところで、通常のメカニカルキーシステムでは、キーシリンダにメカニカルキーを差し込むことにより車両の起動が許可されるので、運転者は、車両起動時にはキーを差し、車両停止時にはキーを抜く。このため、メカニカルキーシステムが採用されたハイブリッド車両においては、運転者が車両停止状態であると勘違いした場合であっても、キーが抜かれる際に車両が停止(イグニッションOFF)するので、車両起動状態で車両が放置される可能性は低い。
一方、電子キーシステムでは、電子キーと車両との間の無線通信に基づいて車両の起動が許可されるので、車両起動時のキーを差す操作や車両停止時のキーを抜く操作が不要である。このため、電子キーシステムが採用されたハイブリッド車両においては、運転者が車両停止状態であると勘違いした場合、当該運転者は電子キーをポケット等に携帯したまま降車してしまうので、車両起動状態で車両が放置される可能性が高い。
車両起動状態でハイブリッド車両が放置された場合、エンジンが停止していてもモータ駆動回路等の高圧系が動作しており、電力が消費されてしまう。また、放置後、走行用バッテリの充電量が少なくなると、エンジンが起動してアイドリング状態になり、燃料が消費されてしまう。
そこで、本発明は、車両起動状態でハイブリッド車両が放置された場合における電力および燃料の消費を軽減することができるハイブリッド車両の自動停止制御装置を提供する。
本発明に係るハイブリッド車両の自動停止制御装置は、エンジン、走行用モータ、走行用バッテリ、および走行用バッテリから電力の供給を受けて走行用モータを通電制御するモータ駆動回路を含み、車両起動状態においてエンジンが間欠運転するハイブリッドシステムを備えるとともに、電子キーと車両との間の無線通信に基づいて車両の起動を許可する電子キーシステムが採用されたハイブリッド車両の自動停止制御装置であって、運転者の操作または車両の状態に基づいて運転者の駐車意思を検知する駐車意思検知手段と、車室内における電子キーの有無を検知する電子キー検知手段と、車両起動状態において、駐車意思検知手段により駐車意思が検知され、かつ電子キー検知手段により電子キー無しが検知されたとき、エンジンを作動不能状態にするとともに、走行用バッテリからモータ駆動回路への電力供給を遮断する停止制御手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係るハイブリッド車両の自動停止制御装置は、エンジン、走行用モータ、走行用バッテリ、および走行用バッテリから電力の供給を受けて走行用モータを通電制御するモータ駆動回路を含み、車両起動状態においてエンジンが間欠運転するハイブリッドシステムを備えるとともに、電子キーと車両との間の無線通信に基づいて車両の起動を許可する電子キーシステムが採用されたハイブリッド車両の自動停止制御装置であって、運転者の有無を検知する運転者検知手段と、車室内における電子キーの有無を検知する電子キー検知手段と、車両起動状態において、運転者検知手段により運転者の不在が検知され、かつ電子キー検知手段により電子キー無しが検知されたとき、エンジンを作動不能状態にするとともに、走行用バッテリからモータ駆動回路への電力供給を遮断する停止制御手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係るハイブリッド車両の自動停止制御装置は、エンジン、走行用モータ、走行用バッテリ、および走行用バッテリから電力の供給を受けて走行用モータを通電制御するモータ駆動回路を含み、車両起動状態においてエンジンが間欠運転するハイブリッドシステムを備えるとともに、電子キーと車両との間の無線通信に基づいて車両の起動を許可する電子キーシステムが採用されたハイブリッド車両の自動停止制御装置であって、運転者の操作または車両の状態に基づいて運転者の駐車意思を検知する駐車意思検知手段と、運転者の有無を検知する運転者検知手段と、車室内における電子キーの有無を検知する電子キー検知手段と、車両起動状態において、駐車意思検知手段により駐車意思が検知され、運転者検知手段により運転者の不在が検知され、かつ電子キー検知手段により電子キー無しが検知されたとき、エンジンを作動不能状態にするとともに、走行用バッテリからモータ駆動回路への電力供給を遮断する停止制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明の好適な態様では、停止制御手段は、エンジンを作動不能状態にし、走行用バッテリからモータ駆動回路への電力供給を遮断するとともに、補機バッテリからアクセサリ機器への電力供給を遮断する。
また、本発明の好適な態様では、エンジンの回転状態を検知するエンジン状態検知手段をさらに有し、停止制御手段は、エンジン状態検知手段の検知結果に基づいて、エンジンが停止している場合に、エンジンを作動不能状態にする処理および電力供給を遮断する処理を実行する。
本発明に係るハイブリッド車両は、上記いずれかの自動停止制御装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、車両起動状態でハイブリッド車両が放置された場合における電力および燃料の消費を軽減することができるハイブリッド車両の自動停止制御装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施の形態に係る自動停止制御装置40を含むハイブリッド車両1の構成を示すブロック図である。図1において、ハイブリッド車両1は、エンジン11および走行用モータ12を含むハイブリッドシステム10を有する。このハイブリッドシステム10について説明すると、走行用モータ12には、インバータや昇圧コンバータ等により構成されるモータ駆動回路13が接続されている。このモータ駆動回路13は、主バッテリとも呼ばれる高圧の走行用バッテリ14から電力の供給を受けて走行用モータ12を通電制御するものである。モータ駆動回路13と走行用バッテリ14との間には、両者を接続または遮断するリレー15が介挿されている。さらに、ハイブリッドシステム10には、当該システム全体を制御するハイブリッドECU16が設けられている。このハイブリッドECU16は、エンジン11の始動および停止を含むエンジン11の制御、モータ駆動回路13を制御することによる走行用モータ12の制御、走行用バッテリ14の充電状態の管理、リレー15の接続および遮断などを行う。ここで、ハイブリッドECU16は、CPU,ROM,RAM等により構成される電子制御装置であり、その各種の機能は、ROM等の記憶媒体に格納されたプログラムがCPUにより実行されることによって実現される。これは、後述する他のECU35,41についても同様である。
なお、上記のハイブリッドシステム10において、エンジン11は、走行用バッテリ14の充電に用いられてもよいし、車輪(不図示)の駆動に用いられてもよいし、これら両方に用いられてもよい。すなわち、ハイブリッドシステム10は、シリーズハイブリッドシステム、パラレルハイブリッドシステム、シリーズ・パラレルハイブリッドシステムのいずれであってもよい。
図1において、ハイブリッド車両1は、オーディオ等の電装品であるアクセサリ機器21と、このアクセサリ機器21に電力を供給する低圧の補機バッテリ22とを備えている。アクセサリ機器21と補機バッテリ22との間には、補機バッテリ22からアクセサリ機器21への電力供給をON/OFFするアクセサリスイッチ23が介挿されている。
さらに、ハイブリッド車両1には、スマートキーシステムとも呼ばれる電子キーシステム30が採用されている。この電子キーシステム30は、スマートキーとも呼ばれる携帯型の電子キー31と車両との間の無線通信に基づいて車両の起動が許可されるものである。この電子キーシステム30について説明すると、ハイブリッド車両1の車室内には発信機32、受信機33、およびイグニッションスイッチ34が設置されており、これらは電子キーECU35に電気的に接続されている。この電子キーECU35は、電子キーシステム30全体の制御およびハイブリッド車両1のイグニッション状態の切り替えを行うものである。
発信機32は、電子キーECU35からの制御信号に基づいて所定間隔ごとに質問信号を発信する。電子キー31は、発信機32からの質問信号を受信すると、内部のメモリに予め登録されているIDコードを発信する。受信機33は、電子キー31から発信されたIDコードを受信し、これを電子キーECU35に出力する。電子キーECU35は、受信機33から受けたIDコードと、電子キーECU35に予め登録されているIDコードとの照合を行う。
イグニッションスイッチ34は、ハイブリッド車両1のイグニッション状態を切り替えるための操作部であり、ここでは押しボタン式のスイッチである。電子キーECU35は、イグニッションスイッチ34に対する押圧操作に応じて、ハイブリッド車両1のイグニッション状態を、イグニッションOFF状態(車両停止状態)、アクセサリ(ACC)状態、およびイグニッションON状態(車両起動状態)の間で切り替える。このとき、少なくともイグニッションOFFからイグニッションONへの切り替えについては、上記IDコードの照合に成功したことが条件とされる。
ここで、各イグニッション状態について説明する。イグニッションOFF状態では、リレー15は遮断状態であり、ハイブリッドECU16は停止状態である。したがって、ハイブリッドシステム10は停止状態であり、ハイブリッド車両1は走行不可能状態である。また、アクセサリスイッチ23はOFF状態であり、アクセサリ機器21は使用不可能状態である。
ACC状態では、リレー15は遮断状態であり、ハイブリッドECU16は停止状態である。したがって、ハイブリッドシステム10は停止状態であり、ハイブリッド車両1は走行不可能状態である。一方、アクセサリスイッチ23はON状態であり、アクセサリ機器21は使用可能状態である。
イグニッションON状態では、リレー15は接続状態であり、ハイブリッドECU16は起動状態である。したがって、ハイブリッドシステム10は起動状態であり、ハイブリッド車両1は走行可能状態である。また、アクセサリスイッチ23はON状態であり、アクセサリ機器21は使用可能状態である。このイグニッションON状態において、ハイブリッドECU16は、車両の走行状態や走行用バッテリ14の充電状態に応じて、エンジン11を自動的に始動/停止させる。すなわち、イグニッションON状態において、エンジン11は間欠運転する。
次に、ハイブリッド車両1のイグニッション状態の遷移について、運転者の操作に沿って説明する。なお、以下に説明するものは一例であり、イグニッション状態の遷移順序やイグニッション状態の切り替えの操作方法は、適宜に設定可能である。
運転者が電子キー31を携帯して運転席に乗り込むと、電子キーECU35は、発信機32および受信機33を介して電子キー31と無線通信を行い、IDコードの照合を行う。電子キーECU35は、IDコードの照合に成功すると、車両の起動を許可する起動許可状態となる。この起動許可状態において、運転者がブレーキペダル(不図示)を踏み込みながらイグニッションスイッチ34を押下すると、電子キーECU35は、アクセサリスイッチ23をONし、ついでハイブリッドECU16を起動させる。ハイブリッドECU16は、起動すると、エンジン11、走行用モータ12、モータ駆動回路13、走行用バッテリ14等が正常に作動可能であるかをチェックした後に、リレー15を接続する。これにより、イグニッション状態は、イグニッションOFFからACCを経てイグニッションONに切り替わる。なお、電子キー31が車室内に存在しない場合やIDコードの照合に失敗した場合などのようにIDコードの照合に成功していない場合には、車両の起動は許可されない。
イグニッションON状態において、運転者が車両を完全に停車させ車速をゼロにした上でイグニッションスイッチ34を押下すると、電子キーECU35は、ハイブリッドECU16にハイブリッドシステム10のシャットダウンを指示する。ハイブリッドECU16は、この指示を受けると、リレー15を遮断した後に自身を停止させる。ついで、電子キーECU35は、アクセサリスイッチ23をOFFする。これにより、イグニッション状態は、イグニッションONからACCを経てイグニッションOFFに切り替わる。
一方、イグニッションON状態において、運転者がイグニッションスイッチ34を所定時間以上(例えば3秒以上)押し続けると、電子キーECU35は、アクセサリスイッチ23をOFFすることなく、ハイブリッドシステム10をシャットダウンさせる。これにより、イグニッション状態は、イグニッションONからACCに切り替わる。
ACC状態において、運転者がイグニッションスイッチ34を押下すると、電子キーECU35は、アクセサリスイッチ23をOFFする。これにより、イグニッション状態は、ACCからイグニッションOFFに切り替わる。
上記構成を有するハイブリッド車両1では、先述したとおり、イグニッションON状態であるにも関わらず、既にイグニッションOFFしたと勘違いした運転者が、電子キー31を持ったまま車外に出て、そのまま車両を放置してしまう可能性がある。そして、イグニッションON状態でハイブリッド車両1が放置された場合、エンジン11が停止していてもモータ駆動回路13等の高圧系が動作しており、走行用バッテリ14の電力が消費されてしまう。また、放置後、走行用バッテリ14の充電量が少なくなると、エンジン11が起動してアイドリング状態になり、燃料が消費されてしまう。
そこで、本実施の形態では、運転者の勘違いによりイグニッションON状態でハイブリッド車両1が放置された場合における電力および燃料の消費を軽減するため、自動停止制御装置40を設ける。この自動停止制御装置40は、イグニッションON状態において、運転者の駐車意思、運転者の不在、および車室内における電子キー無しが検知されたとき、エンジン11を作動不能状態にするとともに、走行用バッテリ14からモータ駆動回路13への電力供給を遮断するものである。
図1において、自動停止制御装置40は、自動停止制御ECU41を中心に構成されている。この自動停止制御ECU41は、これに接続された各種のセンサ等と協働して自動停止制御装置40の機能を実現する。具体的には、自動停止制御ECU41には、各種のセンサ等として、次のものが接続されている。すなわち、エンジン11の回転状態を検知するために、エンジン11の回転数を検出するエンジン回転数センサ42が接続されている。イグニッション状態を検知するために、電子キーECU35が接続されている。運転者の駐車意思を検知するために、シフトレンジを検出するシフトレンジセンサ43、車速を検出する車速センサ44、およびパーキングブレーキの状態を検出するパーキングブレーキセンサ45が接続されている。運転席(D席)における乗員(運転者)の有無を検知するために、D席の座面における圧力を感知して着座の有無を検出するセンサ、ドアの開閉を検出するセンサ、または運転席を撮影するカメラなどのD席乗員センサ46が接続されている。車室内における電子キー31の有無を検知するために、電子キーECU35が接続されている。そして、自動停止制御ECU41は、これら各種センサ等の出力信号に基づいて、ハイブリッドECU16およびアクセサリスイッチ23を制御することにより、エンジン11を作動不能状態にする処理、走行用バッテリ14からモータ駆動回路13への電力供給を遮断する処理、および補機バッテリ22からアクセサリ機器21への電力供給を遮断する処理を行う。
図2は、自動停止制御ECU41の動作手順を示すフローチャートである。以下、図2を参照しながら、自動停止制御ECU41(以下、ECU41と略す)の動作について説明する。
まず、ECU41は、エンジン回転数センサ42の出力信号(Ne信号)に基づいて、エンジン11が停止しているか否かを判定する(S1)。
ステップS1においてエンジン11は停止していないと判定された場合、すなわちエンジン11が回転している場合、ECU41は、イグニッションOFFすることなく処理を終了させる。これは、エンジン11が回転している間は、運転者はイグニッションON状態(車両走行可能状態)であることを認識することができ、勘違いによる車両放置の可能性が低いからである。一方、エンジン11は停止していると判定された場合、ECU41は、例えば電子キーECU35にイグニッション状態を問い合わせ、イグニッション状態の判定を行う(S2)。
ステップS2においてACC状態であると判定された場合、ステップS6に移行する。これは、補機バッテリ上がりを防ぐために処理の続行が必要だからである。また、ACC状態では走行不可能であり、後述するステップS3〜S5で実行される運転者の駐車意思の判定が不要だからである。一方、イグニッションON状態であると判定された場合、ECU41は、運転者の操作または車両の状態に基づいて、運転者の駐車意思の有無を判定する(S3〜S5)。具体的には、まず、ECU41は、シフトレンジセンサ43の出力信号に基づいて、シフトレンジがPレンジか否かを判定する(S3)。
ステップS3においてPレンジであると判定された場合、運転者が駐車意思を持っているものと推認されるので、ステップS6に移行する。一方、Pレンジ以外であると判定された場合には、ECU41は、さらに車速センサ44の出力信号に基づいて、車速がゼロか否かを判定する(S4)。
ステップS4において車速がゼロでないと判定された場合、駐車意思は無いものと推認されるので、ECU41は処理を終了させる。一方、車速がゼロであると判定された場合、ECU41は、さらにパーキングブレーキセンサ45の出力信号に基づいて、パーキングブレーキがONか否かを判定する(S5)。
ステップS5においてパーキングブレーキがOFFであると判定された場合、駐車意思は無いものと推認されるので、ECU41は処理を終了させる。一方、パーキングブレーキがONであると判定された場合には、すなわち車速ゼロかつパーキングブレーキONである場合には、運転者が駐車意思を持っているものと推認されるので、ステップS6に移行する。
ステップS6では、ECU41は、D席乗員センサ46の出力信号に基づいて、運転席における乗員(運転者)の有無を判定する。
ステップS6において運転者が存在すると判定された場合、車両は放置されておらず、自動イグニッションOFFは不要であるので、ECU41は処理を終了させる。一方、運転者が不在であると判定された場合、ECU41は、電子キーECU35に問い合わせることにより、または電子キーECU35を制御することにより、車室内における電子キー31の有無を判定する(S7)。
ステップS7において電子キー31が車室内に存在すると判定された場合、運転者の「すぐ戻る」という意思が推認されるので、また運転者が電子キー31を取りに戻る可能性が高いので、ECU41は処理を終了させる。一方、電子キー31が車室内に存在しないと判定された場合、運転者はイグニッションOFF状態と勘違いして電子キー31を持って車外に出たものと推認されるので、ECU41は自動停止処理を実行する(S8)。
ステップS8における自動停止処理について説明すると、ステップS2でイグニッションON状態と判定された場合においては、ECU41は、燃料の浪費を防止するためにエンジン11を作動不能状態にするとともに、走行用バッテリ14の電力の浪費を防止するために走行用バッテリ14からモータ駆動回路13への電力供給を遮断する。さらに、補機バッテリ22の電力の浪費を防止するために、補機バッテリ22からアクセサリ機器21への電力供給を遮断する。具体的には、ECU41は、ハイブリッドECU16にハイブリッドシステム10のシャットダウンを指示する。ハイブリッドECU16は、この指示を受けると、リレー15を遮断した後に自身を停止させる。また、ECU41は、アクセサリスイッチ23をOFFする。すなわち、ECU41は、イグニッションON状態において、運転者の駐車意思、運転者不在、および車室内における電子キー無しが検知された場合には、ハイブリッド車両1のイグニッション状態をイグニッションONからイグニッションOFFに自動的に切り替える。
ステップS2でACC状態と判定された場合においては、ECU41は、補機バッテリ22の電力の浪費を防止するために、補機バッテリ22からアクセサリ機器21への電力供給を遮断する。具体的には、ECU41は、アクセサリスイッチ23をOFFする。すなわち、ECU41は、ACC状態において、運転者不在および車室内における電子キー無しが検知された場合には、ハイブリッド車両1のイグニッション状態をACCからイグニッションOFFに自動的に切り替える。
さらに、本実施の形態では、ECU41は、上記の自動停止処理を実行するとともに、車両盗難を防止するため、不図示のドアロック機構を制御することにより、ハイブリッド車両1のドアをロックする(S9)。
以上のとおり、本実施の形態では、イグニッションON状態(車両起動状態)において、運転者の駐車意思、運転者の不在、および車室内における電子キー無しが検知された場合に、エンジン11を作動不能状態にするとともに、走行用バッテリ14からモータ駆動回路13への電力供給を遮断する。このため、本実施の形態によれば、「車両起動状態であるにも関わらず、運転者が車両停止状態であると勘違いし、電子キーを持って車外に出たこと」を適切に検知することができ、運転者の勘違いにより車両起動状態で車両が放置された場合における電力および燃料の消費を防止または軽減することができる。なお、単に電子キー無しが検知されたということだけで、ハイブリッドシステム10を停止させることは、好ましくない。これは、電子キー無しが検知された原因(電子キーからの信号が無い原因)が、電子キーが車外に持ち出されたため(運転者の下車)なのか、あるいは電子キーの破損や電池切れ等のためなのか分からないからである。また、電子キー31が車室内に存在する場合にハイブリッドシステム10を停止させることは、好ましくない。これは、一般に駐車する場合には運転者は電子キー31を持って車外に出るので、勘違いの可能性が低いからである。
また、勘違いにより車両起動状態で車両が放置された場合、走行用バッテリ14の充電量が低下するとエンジン11が起動しアイドリング状態となり、無駄な排気ガスや熱を発生させ、環境悪化を招く。本実施の形態では、上記放置を検知してエンジン11を作動不能状態にするので、排気ガスや熱の発生、ひいては環境悪化を回避することができる。
また、勘違いにより車両起動状態で車両が放置された場合、車両が不用意に操作される可能性があり危険である。本実施の形態では、上記放置を検知して走行不能状態にするので、不用意な操作による危険を回避することができる。
また、勘違いにより車両起動状態で車両が放置された場合、高圧投入状態で放置されることとなり、車両の分解や整備を行おうとした者に危険が生じる。本実施の形態では、上記放置を検知して高圧電源を遮断するので、分解や整備による危険を回避することができる。
また、車両起動状態で車両が放置された場合、アクセサリスイッチ23がON状態となっているので、補機バッテリ22の電力が浪費され、補機バッテリ上がりが発生してしまう。本実施の形態では、上記放置を検知して補機バッテリ22とアクセサリ機器21とを遮断するので、補機バッテリ22の電力の消費を防止することができ、補機バッテリ上がりを回避することができる。
また、車両起動状態で車両が放置された場合、車両は走行可能状態であるので、そのまま誰かが乗って行ってしまう可能性がある。すなわち、車両が盗難される恐れがある。本実施の形態では、上記放置を検知してドアをロックするので、車両の盗難を防止することができる。
また、本実施の形態では、ACC状態において、運転者の不在および車室内における電子キー無しが検知された場合に、補機バッテリ22からアクセサリ機器21への電力供給を遮断する。このため、本実施の形態によれば、「ACC状態であるにも関わらず、運転者がイグニッションOFF状態(車両停止状態)であると勘違いし、電子キーを持って車外に出た」ことを適切に検知することができ、運転者の勘違いによりACC状態で車両が放置された場合における補機バッテリ22の電力の消費を防止または軽減することができる。
また、本実施の形態では、エンジン11の状態を検知し、エンジン11が停止している場合に、エンジン11を作動不能状態にする処理、走行用バッテリ14による電力供給を遮断する処理、および補機バッテリ22による電力供給を遮断する処理を実行し、エンジン11が回転している場合には、これらの処理を実行しない。このため、本実施の形態によれば、運転者による勘違いの発生の可能性が低い場合にまで無闇に自動停止処理が実行されることを防止することができる。また、エンジン11が回転している場合にはステップS2からステップS7までの判別処理を実行しないことにより、処理負荷を軽減することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更することができる。
例えば、自動停止処理が実行される条件は、「車両起動状態において、運転者の駐車意思、運転者の不在、および車室内における電子キー無しが検知されたこと」であることが好ましいが、「車両起動状態において、運転者の駐車意思および車室内における電子キー無しが検知されたこと」、または、「車両起動状態において、運転者の不在および車室内における電子キー無しが検知されたこと」であってもよい。これは、これらの場合であっても、「車両起動状態であるにも関わらず、運転者が車両停止状態であると勘違いし、電子キーを持って車外に出た」という可能性が高いからである。
また、エンジン状態の検知、イグニッション状態の検知、駐車意思の検知、運転者の有無の検知、および電子キーの有無の検知は、上記実施の形態の方法に限られず、適宜の方法によって実現可能である。例えば、駐車意思の検知については、シフトレンジがPレンジにされたこと、車速がゼロであること、パーキングブレーキがONであること、シートベルトが外されたこと、エアコンスイッチがOFFされたこと、あるいはカーナビゲーションシステムにおいて目的地到達が検知されたこと、またはこれらの適宜の組み合わせが成立したとき、駐車意思が有ると判断することができる。
実施の形態に係る自動停止制御装置を含むハイブリッド車両の構成を示すブロック図である。 自動停止制御ECUの動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ハイブリッド車両、10 ハイブリッドシステム、11 エンジン、12 走行用モータ、13 モータ駆動回路、14 走行用バッテリ、15 リレー、16 ハイブリッドECU、21 アクセサリ機器、22 補機バッテリ、23 アクセサリスイッチ、30 電子キーシステム、31 電子キー、32 発信機、33 受信機、34 イグニッションスイッチ、35 電子キーECU、40 自動停止制御装置、41 自動停止制御ECU、42 エンジン回転数センサ、43 シフトレンジセンサ、44 車速センサ、45 パーキングブレーキセンサ、46 D席乗員センサ。

Claims (6)

  1. エンジン、走行用モータ、走行用バッテリ、および走行用バッテリから電力の供給を受けて走行用モータを通電制御するモータ駆動回路を含み、車両起動状態においてエンジンが間欠運転するハイブリッドシステムを備えるとともに、電子キーと車両との間の無線通信に基づいて車両の起動を許可する電子キーシステムが採用されたハイブリッド車両の自動停止制御装置であって、
    運転者の操作または車両の状態に基づいて運転者の駐車意思を検知する駐車意思検知手段と、
    車室内における電子キーの有無を検知する電子キー検知手段と、
    車両起動状態において、駐車意思検知手段により駐車意思が検知され、かつ電子キー検知手段により電子キー無しが検知されたとき、エンジンを作動不能状態にするとともに、走行用バッテリからモータ駆動回路への電力供給を遮断する停止制御手段と、
    を有することを特徴とするハイブリッド車両の自動停止制御装置。
  2. エンジン、走行用モータ、走行用バッテリ、および走行用バッテリから電力の供給を受けて走行用モータを通電制御するモータ駆動回路を含み、車両起動状態においてエンジンが間欠運転するハイブリッドシステムを備えるとともに、電子キーと車両との間の無線通信に基づいて車両の起動を許可する電子キーシステムが採用されたハイブリッド車両の自動停止制御装置であって、
    運転者の有無を検知する運転者検知手段と、
    車室内における電子キーの有無を検知する電子キー検知手段と、
    車両起動状態において、運転者検知手段により運転者の不在が検知され、かつ電子キー検知手段により電子キー無しが検知されたとき、エンジンを作動不能状態にするとともに、走行用バッテリからモータ駆動回路への電力供給を遮断する停止制御手段と、
    を有することを特徴とするハイブリッド車両の自動停止制御装置。
  3. エンジン、走行用モータ、走行用バッテリ、および走行用バッテリから電力の供給を受けて走行用モータを通電制御するモータ駆動回路を含み、車両起動状態においてエンジンが間欠運転するハイブリッドシステムを備えるとともに、電子キーと車両との間の無線通信に基づいて車両の起動を許可する電子キーシステムが採用されたハイブリッド車両の自動停止制御装置であって、
    運転者の操作または車両の状態に基づいて運転者の駐車意思を検知する駐車意思検知手段と、
    運転者の有無を検知する運転者検知手段と、
    車室内における電子キーの有無を検知する電子キー検知手段と、
    車両起動状態において、駐車意思検知手段により駐車意思が検知され、運転者検知手段により運転者の不在が検知され、かつ電子キー検知手段により電子キー無しが検知されたとき、エンジンを作動不能状態にするとともに、走行用バッテリからモータ駆動回路への電力供給を遮断する停止制御手段と、
    を有することを特徴とするハイブリッド車両の自動停止制御装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のハイブリッド車両の自動停止制御装置であって、
    停止制御手段は、エンジンを作動不能状態にし、走行用バッテリからモータ駆動回路への電力供給を遮断するとともに、補機バッテリからアクセサリ機器への電力供給を遮断することを特徴とするハイブリッド車両の自動停止制御装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のハイブリッド車両の自動停止制御装置であって、
    エンジンの回転状態を検知するエンジン状態検知手段をさらに有し、
    停止制御手段は、エンジン状態検知手段の検知結果に基づいて、エンジンが停止している場合に、エンジンを作動不能状態にする処理および電力供給を遮断する処理を実行することを特徴とするハイブリッド車両の自動停止制御装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のハイブリッド車両の自動停止制御装置を備えることを特徴とするハイブリッド車両。

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