JP2009012578A - 車両用始動制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリ上がりを適切に回避する車両用始動制御装置を提供すること。
【解決手段】自車両が停車中で、且つ、エンジンが非作動中で、且つ、イグニッションスイッチがACC位置又はIGオン位置にある連続時間の時間長が所定時間長を超えたときに、自車両車室内にスマートキー端末が存在しなければ、イグニッションスイッチを自動的にIGオフとする。この自動IGオフから更に所定時間経過しても自車両車室内にスマートキー端末が存在しなければ、ステアリングとすべてのドアをロックする。ただし、自車両車室内に人が存在すればステアリングだけをロックし、ドアはロックしない。
【選択図】図2

Description

本発明は、概して、車両用始動制御装置に係り、特に、バッテリ上がりを適切に回避する車両用始動制御装置に関する。
従来、スマートキー携帯機を所有したユーザが車両に近づいたときに、その携帯機のIDを照合し、当該車両の正規ユーザであることが確認されれば、ドアをアンロックするとともに、エンジン始動スイッチを押すだけでエンジン始動ができるようにされた車両用始動制御装置(いわゆるスマートエントリ&プッシュスタートシステム)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−37493号公報
従来のプッシュスタートシステムにおける状態遷移は、一般的に、スイッチ一押しにつき下記のような順で遷移するようになっている。
・ブレーキが踏まれていない時
IGオフ → ACC → IGオン(エンジン不作動) → ACC →IGオフ
・ブレーキが踏まれている時
IGオフ → IGオン(エンジン始動) → IGオフ(エンジン停止)
ユーザは、メータやナビゲーションシステムのディスプレイ画面に表示された状態を確認しなければ、現在いずれの状態下にあるのか正確に認識できない。
例えば、ユーザが、エンジンを停止させた後、ACCにしてラジオを聞いていた場合、その後、ユーザが再度スイッチを押すとIG(イグニッションスイッチ)オンとなる。そのままユーザがIGオフになったものと勘違いして、車両を離れると、バッテリ上がりを生じる可能性がある。
また、例えば、ユーザがエンジンを停止させる際にスイッチを二度押ししてACCになってしまったことに気が付かないまま車両を離れると、同じくバッテリ上がりを生じる可能性がある。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、バッテリ上がりを適切に回避する車両用始動制御装置を提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の第一の態様は、自車両が停車中であるか否かを検出する第一の検出手段と、エンジンが作動しているか否かを検出する第二の検出手段と、イグニッションスイッチ位置を検出する第三の検出手段と、自車両車室内にスマートキー端末が存在するか否かを検出する第四の検出手段と、上記第一の検出手段により自車両が停車中であると判断され、且つ、上記第二の検出手段によりエンジン非作動中が検出され、且つ、上記第三の検出手段によりイグニッションスイッチがACC位置又はIGオン位置にあると検出された連続時間を計測する第一の計測手段と、この第一の計測手段により計測された上記連続時間の時間長が第一の所定時間長を超え、且つ、上記第四の検出手段により自車両車室内にスマートキー端末が存在しないと判定されたときに、イグニッションスイッチをIGオフとするIGオフ手段と、を有する車両用始動制御装置(スマートエントリ&プッシュスタートシステム)である。
上記第一の態様において、上記第一の検出手段は、例えば、シフトポジションがパーキング(P)であるか否か、及び/又は、車速がゼロであるか否か、に基づいて、自車両が停車中であるか否かを検出する。
上記第一の態様によれば、スマートエントリ&プッシュスタートシステムにおいて、車両停車中で、且つ、エンジンが作動していない状態であるにもかかわらず、イグニッションスイッチがACC位置又はIGオン位置において所定時間放置された場合、イグニッションスイッチが自動的にIGオフとされるため、バッテリ上がりが適切に防止される。
また、上記第一の態様によれば、車室内にスマートキー端末が検出されたときには上記の放置時間長に関する条件が満たされた場合であってもイグニッションスイッチを自動的にIGオフにはしないため、車室内に留まって意図的にイグニッションスイッチをACC位置又はIGオン位置としているユーザの利便性を損なうことがない。
上記目的を達成するための本発明の第二の態様は、上記第一の態様に係る車両用始動制御装置において、更に、上記IGオフ手段によりイグニッションスイッチがIGオフとされてからの経過時間を計測する第二の計測手段と、上記第二の計測手段により計測された上記経過時間が第二の所定時間長を超え、且つ、上記第四の検出手段により自車両車室内にスマートキー端末が存在しないと判定されたときに、ステアリングをロックするステアリングロック手段と、を有する車両用始動制御装置である。
上記第二の態様によれば、スマートキー端末を携帯する運転者がイグニッションスイッチをACC位置又はIGオン位置に放置したまま車両を離れた場合、スマートキー端末のID照合による車両外部からのステアリングロック(及びドアロック)が行われないことに鑑み、上記IGオフ手段によりイグニッションスイッチが自動的にIGオフされてから所定時間経過してもスマートキー端末を携帯した運転者が車室内に戻らないようであれば、ステアリングがロックされるため、車両の不用意な移動が適切に防止される。
上記目的を達成するための本発明の第三の態様は、上記第二の態様に係る車両用始動制御装置において、更に、上記第二の計測手段により計測された上記経過時間が第二の所定時間長を超え、且つ、上記第四の検出手段により自車両車室内にスマートキー端末が存在しないと判定されたときに、自車両車室内に人が存在するか否かを検出する第五の検出手段と、上記第五の検出手段により自車両車室内に人の存在が検出されなかったときに、自車両のすべてのドアをロックするドアロック手段と、を有する車両用始動制御装置である。
上記第三の態様において、上記第五の検出手段は、例えば、画像認識カメラや、シートに埋め込まれた感圧式の着座センサや、ドア開閉の検出などを利用して、自車両車室内に人が存在するか否か(及び/又は、人の乗車/降車が発生したか否か)を検出する。
上記第三の態様によれば、上記第二の態様に係るステアリングロックに加えてドアロックも実施するとともに、上記IGオフ手段によりイグニッションスイッチが自動的にIGオフされてから所定時間経過してもスマートキー端末を携帯した運転者が車室内に戻らない場合であっても、車室内にスマートキー端末を携帯していない乗員が存在する場合には、ステアリングロックのみを実施して車両の不用意な移動を防止しつつ、ドアはアンロックのままとすることによって、当該乗員に不安感を与えないようにすることができる。
本発明によれば、バッテリ上がりを適切に回避する車両用始動制御装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。なお、スマートエントリ&プッシュスタートシステムの基本概念、主要なハードウェア構成、作動原理、及び基本的な制御手法等については当業者には既知であるため、詳しい説明を省略する。
以下、図1及び2を参照して、本発明の一実施例に係るスマートエントリ&プッシュスタートシステムについて説明する。
図1は、本実施例に係るスマートエントリ&プッシュスタートシステム100の概略構成図である。スマートエントリ&プッシュスタートシステム100は、車両に搭載される車載機101と、ユーザによって携帯されるスマートキー端末102と、から成る。
スマートキー端末102は、正規ユーザ認証(ID照合)の無線電波を送信できるように設計されている限り、任意の形状・構成・構造でよい。また、単体の装置に限られず、例えば携帯電話などの他の無線通信端末に内蔵されていてもよい。
車載機101は、スマートキー端末102から送信されたID照合のための無線電波を受信するキー信号受信部103を有する。
車載機101は、更に、自車両車室内に人が存在するか否かを検知する侵入検知部104を有する。侵入検知部104は、例えば、当業者には既知の画像認識カメラ(例えば、CCD(Charge Coupled Device)カメラや、CMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)カメラ、など)や、シートに埋め込まれた感圧式の着座センサなどを利用して、自車両車室内に人が存在するか否かを検知する。これに加えて又は代えて、ドアの開閉を検出し、人の乗り降り(乗車/降車)が発生したか否かを検知するように構成されてもよい。
車載機101は、更に、イグニッションスイッチの位置をIGオフ、ACC、及び、IGオンの間で切り換えるイグニッションスイッチ切替制御部105を有する。
車載機101は、更に、ステアリングをロック又はアンロックさせるステアリングロック制御部106を有する。
車載機101は、更に、自車両のドアをロック又はアンロックさせるドアロック制御部107を有する。
車載機101は、更に、車載機101の各構成要素を統括的に制御する主制御部108を有する。本実施例において、主制御部108は、例えば、ECU(Electronic Control Unit;電子制御装置)である。
また、本実施例においては、シフトポジション情報及びエンジンON/OFF情報が主制御部108に伝達されるように構成されているものとする。
このような構成の車載機101において、主制御部108は、基本的な機能として、キー信号受信部103においてスマートキー端末102とのID照合が取れたとき/取れなくなったときには、従来通り、ドアロック制御部107に指示して、ドア及びステアリングをロック又はアンロックさせる。
また、本実施例において、車載機101の主制御部108は、自車両のバッテリ上がりを防止するために、イグニッションスイッチが不必要にACC位置又はIGオン位置に放置されたときに、イグニッションスイッチ切替制御部105に指示して、イグニッションスイッチを自動的にIGオフさせるように構成される。
以下、この自動IGオフ処理の流れを、図2のフローチャートを参照して詳述する。
まず、主制御部108は、イグニッションスイッチ切替制御部105からその時点でのイグニッションスイッチ位置情報を取得して、イグニッションスイッチがIGオフ位置にあるか否かを判定する(S201)。
イグニッションスイッチがIGオフ位置にある場合(S201の「YES」)、バッテリ上がり防止のための自動的にIGオフする必要はないため、特段の処理の実施なしに本フローの1ルーチンを終了する。
他方、イグニッションスイッチがIGオフ位置にない場合、換言すればACC位置かIGオン位置にある場合(S201の「NO」)、主制御部108は、次いで、エンジンが作動中であるか否かを判定する(S202)。
エンジンが作動中である場合(S202の「NO」)、バッテリ上がり防止のための自動的にIGオフする必要はないため、特段の処理の実施なしに本フローの1ルーチンを終了する。
他方、エンジンが作動中でない場合(S202の「YES」)、次いで、主制御部108は、シフトポジションがPレンジ(パーキング)にあるか否かを判定する(S203)。
シフトポジションがPレンジにない場合(S203の「NO」)、バッテリ上がり防止のための自動的にIGオフする必要はないと判断し、特段の処理の実施なしに本フローの1ルーチンを終了する。
他方、シフトポジションがPレンジにある場合(S203の「YES」)、主制御部108は、その時点から時間の計測を開始する。すなわち、イグニッションスイッチがIGオフ位置でなく、且つ、エンジンが作動中でなく、且つ、シフトポジションがPレンジである連続時間を計測する。
そして、この連続時間が所定時間T1を超えたとき(S204の「YES」)、主制御部108は、キー信号受信部103からの信号検出結果に基づいて、スマートキー端末102が自車両の車室内に存在するか否かを判定する(S205)。
スマートキー端末101が自車両車室内において検出された場合(S205の「YES」)、主制御部108は、スマートキー端末101を携帯するユーザが、例えば停車中の車内においてイグニッションスイッチをACC位置又はIGオフ位置にしてラジオを聞いているなど、ユーザが意図的にイグニッションスイッチをIGオフ位置していない場合であると判断して、イグニッションスイッチを自動的にIGオフさせることなく、本フローの1ルーチンを終了する。
他方、スマートキー端末101が自車両車室内において検出されなかった場合(S205の「NO」)、主制御部108は、例えばスマートキー端末101を携帯するユーザがイグニッションスイッチがACC位置又はIGオン位置にあることに気が付かないまま車両を離れるなどの事態が発生し、イグニッションスイッチが不必要にACC位置又はIGオン位置に放置されているものと判断して、バッテリ上がり防止のために、イグニッションスイッチ切替制御部105に指示してイグニッションスイッチをIGオフさせる(S206)。
イグニッションスイッチがACC位置又はIGオン位置にある状態でスマートキー端末101を携帯したユーザが車両から離れた場合、車両外部からのスマートキー端末101によるステアリングロック及びドアロックが実施されない。
すなわち、イグニッションスイッチがACC位置又はIGオン位置に放置されているということは、ステアリング及びドアもアンロックのまま放置されていることになる。
そこで、主制御部108は、次いで、S206において自動的にIGオフしてからの経過時間を計測する。
そして、この経過時間が所定時間T2を超えてもスマートキー端末101を携帯するユーザが車室内に戻ってこない場合(S207の「YES」)、主制御部108は、一時的且つ短時間の離車ではないものと判断して、車両の不用意な移動を防止するために、ステアリングロック制御部106に指示して、ステアリングをロックさせる(S208)。
次いで、主制御部108は、侵入検知部104を作動させて、自車両車室内にキー信号受信部103によっては検知できない人、すなわちスマートキー端末101を携帯していない人が存在するか否かを判定する(S209)。
侵入検知部104による検知結果に基づいて自車両車室内にスマートキー端末101を携帯していない人が存在しないと判定された場合(S209の「NO」)、主制御部108は、ドアがアンロック状態のまま放置されることを防止するために、ドアロック制御部107に指示して自車両のすべてのドアをロックさせる(S210)。
他方、侵入検知部104による検知結果に基づいて自車両車室内にスマートキー端末101を携帯していない人が存在すると判定された場合(S209の「YES」)、主制御部108は、このような状態でドアが自動的にロックされると、車室内にいる人に不安感を与えてしまう可能性があるとの洞察に基づき、全席ドアロックを実施しない(S210をスキップ)。
このように、本実施例によれば、スマートエントリ&プッシュスタートシステムにおいて、車両停車中で、且つ、エンジンが作動していない状態であるにもかかわらず、イグニッションスイッチがACC位置又はIGオン位置において所定時間放置された場合、イグニッションスイッチが自動的にIGオフとされるため、バッテリ上がりが適切に防止される。
また、本実施例によれば、車室内にスマートキー端末が検出されたときには上記の放置時間長に関する条件が満たされた場合であってもイグニッションスイッチを自動的にIGオフにはしないため、車室内に留まって意図的にイグニッションスイッチをACC位置又はIGオン位置としているユーザの利便性を損なうことがない。
また、本実施例によれば、イグニッションスイッチが自動的にIGオフされてから所定時間経過してもスマートキー端末を携帯した運転者が車室内に戻らないようであれば、ステアリングがロックされるため、車両の不用意な移動が適切に防止される。
また、本実施例によれば、イグニッションスイッチが自動的にIGオフされてから所定時間経過してもスマートキー端末を携帯した運転者が車室内に戻らないようであれば、すべてのドアがロックされるため、ドアがアンロックのまま放置されることが適切に防止される。
さらに、本実施例によれば、イグニッションスイッチが自動的にIGオフされてから所定時間経過してもスマートキー端末を携帯した運転者が車室内に戻らない場合であっても、車室内にスマートキー端末を携帯していない乗員が存在する場合には、ステアリングロックのみを実施して車両の不用意な移動を防止しつつ、ドアはアンロックのままとすることによって、当該乗員に不安感を与えないようにすることができる。
なお、上記一実施例においては、一例として、シフトポジションがPレンジにあるときに自車両が停車中と判断するものとしたが、当業者には明らかなように、本発明はこのような実施形態に限定されるものではない。例えば、シフトポジションがPレンジにあるか否かの判断に代えて又は加えて、自車両車速がゼロであるか否かの判断に基づき、自車両が停車中であるか否かを判断するものとしてもよい。
本発明は、スマートエントリ&プッシュスタートシステムを採用したあらゆる車両に対して適用可能である。対象車両の動力源種類、燃料種類、外観デザイン、重量、サイズ、走行性能等はいずれも不問である。
本発明の一実施例に係るスマートエントリ&プッシュスタートシステムの概略構成図である。 本発明の一実施例に係るスマートエントリ&プッシュスタートシステムの車載機による自動IGオフ処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
100 スマートエントリ&プッシュスタートシステム
101 車載機
102 スマートキー端末
103 キー信号受信部
104 侵入検知部
105 イグニッションスイッチ切替制御部
106 ステアリングロック制御部
107 ドアロック制御部
108 主制御部

Claims (3)

  1. 自車両が停車中であるか否かを検出する第一の検出手段と、
    エンジンが作動しているか否かを検出する第二の検出手段と、
    イグニッションスイッチ位置を検出する第三の検出手段と、
    自車両車室内にスマートキー端末が存在するか否かを検出する第四の検出手段と、
    前記第一の検出手段により自車両が停車中であると判断され、且つ、前記第二の検出手段によりエンジン非作動中が検出され、且つ、前記第三の検出手段によりイグニッションスイッチがACC位置又はIGオン位置にあると検出された連続時間を計測する第一の計測手段と、
    前記第一の計測手段により計測された前記連続時間の時間長が第一の所定時間長を超え、且つ、前記第四の検出手段により自車両車室内にスマートキー端末が存在しないと判定されたときに、イグニッションスイッチをIGオフとするIGオフ手段と、
    を有する車両用始動制御装置。
  2. 請求項1記載の車両用始動制御装置であって、
    前記IGオフ手段によりイグニッションスイッチがIGオフとされてからの経過時間を計測する第二の計測手段と、
    前記第二の計測手段により計測された前記経過時間が第二の所定時間長を超え、且つ、前記第四の検出手段により自車両車室内にスマートキー端末が存在しないと判定されたときに、ステアリングをロックするステアリングロック手段と、
    を更に有することを特徴とする車両用始動制御装置。
  3. 請求項2記載の車両用始動制御装置であって、
    前記第二の計測手段により計測された前記経過時間が第二の所定時間長を超え、且つ、前記第四の検出手段により自車両車室内にスマートキー端末が存在しないと判定されたときに、自車両車室内に人が存在するか否かを検出する第五の検出手段と、
    前記第五の検出手段により自車両車室内に人の存在が検出されなかったときに、自車両のすべてのドアをロックするドアロック手段と、
    を更に有することを特徴とする車両用始動制御装置。
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