JP2006347334A - 遠隔操作装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 リモート操作を受けつけるか否かを的確に判定できる遠隔操作装置を提供すること。
【解決手段】 携帯装置3からリモート操作により車載装置を操作可能な車両の遠隔操作装置10において、車両が運行中か否かを判定する運行判定手段9、を有し、運行判定手段9により車両が運行中でないと判定された場合、リモート操作による車載装置の操作を許可する、ことを特徴とする。
【選択図】 図3
【解決手段】 携帯装置3からリモート操作により車載装置を操作可能な車両の遠隔操作装置10において、車両が運行中か否かを判定する運行判定手段9、を有し、運行判定手段9により車両が運行中でないと判定された場合、リモート操作による車載装置の操作を許可する、ことを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
本発明は、車両の遠隔操作装置に関し、特に、携帯装置からリモート操作により車載装置を操作可能な車両の遠隔操作装置に関する。
車両から離れた場所から車両の制御を行うことができるいわゆるリモート制御システムを利用可能な車両が知られている。リモート制御システムにより車載装置を制御する場合、車内に乗員が存在するのであればそもそも携帯装置を用いて遠隔操作する必要がないため、携帯装置による操作内容を受けつけないように設計されていることが望ましい。
このため、リモート操作システムでは、車内に乗員が存在するか否かを判定する判定手段を備える場合が多い(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載された判定手段は、キーシリンダにキーが挿入されていない状態が所定時間継続した場合、車内に乗員が存在しないと判定し、車両の状態を運転者に通知してリモート操作による操作を促す。
特開2004−102939号公報
しかしながら、特許文献1記載の判定手段では、キーがキーシリンダに挿入されているか否かに基づき乗員の有無を判定するため、キーシリンダへのキーの挿入が不必要なキーレスエントリを採用した車両に適用できない。
また、リモート操作を受けつけるか否かを、キーシリンダへのキーの挿入の有無のように画一的に判定すると車両の状況に柔軟に対応できない場合がある。すなわち、リモート操作を受けつけて車載装置を制御するか否かを、車両の駐車場所等の車両の状況に応じて判定することで、より便宜性に優れたリモート操作システムを提供可能となる。
本発明は、上記問題に鑑み、リモート操作を受けつけるか否かを的確に判定できる遠隔操作装置を提供することを目的とする。
上記問題に鑑み、本発明は、携帯装置からリモート操作により車載装置を操作可能な車両の遠隔操作装置において、車両が運行中か否かを判定する運行判定手段、を有し、運行判定手段により車両が運行中でないと判定された場合、リモート操作による車載装置の操作を許可することを特徴とする。
本発明によれば、リモート操作を受けつけるか否かを的確に判定できる遠隔操作装置を提供することができる。
また、本発明の一形態において、運行判定手段は、アクセサリーがオフ、イグニッションがオフ及びキーシリンダにキーが挿入されていない場合、車両が運行中でないと判定する、ことを特徴とする。
また、本発明の一形態において、運行判定手段は、車内に乗員が存在しない場合、車両が運行中でないと判定する、ことを特徴とする。
また、本発明の一形態において、運行判定手段は、車内のキーの有無、車内の動体の有無、シフトポジション、シートベルトの装着の有無、車内の操作スイッチの操作の有無又はステアリングの掌握の有無、のいずれかに基づき車両が運行中か否かを判定することを特徴とする。
また、本発明の一形態において、運行判定手段は、車両の駐車場所、タイヤの転がりの有無又は車速、のいずれかに基づき車両の運行停止を検出する、ことを特徴とする。
また、本発明の一形態において、運行判定手段は、車両が予め定めた駐車場所にある場合、車両が運行中でないと判定する、ことを特徴とする。
また、本発明の一形態において、運行判定手段は、当該車両の所有者が所有する携帯装置以外の携帯装置からリモート操作があった場合、車両が運行中であると判定する、ことを特徴とする。
また、本発明の一形態において、運行判定手段は、車両が予め定めた駐車場所以外にある場合、車両が運行中であると判定する、ことを特徴とする。
また、本発明の一形態において、リモコンエンジンスタートによりエンジンが始動されるとアクセサリーがオンと認識される場合、運行判定手段は、車両が運行中であると判定する、ことを特徴とする。
また、本発明の一形態において、リモコンエンジンスタートによりエンジンが始動された後、自動的にエンジンが停止されるとアクセサリーがオフと認識される場合、運行判定手段は、車両が運行中でないと判定する、ことを特徴とする。
また、本発明の一形態において、リモコンエンジンスタートによりエンジンが始動されるとアクセサリーがオフと認識される場合、運行判定手段は、アクセサリーを内部的にオンと認識し、車両が運行中であると判定する、ことを特徴とする。
また、本発明の一形態において、リモコンエンジンスタートによりエンジンが始動された後、自動的にエンジンが停止された場合、運行判定手段は、アクセサリーを内部的にオフと認識し、車両が運行中でないと判定する、ことを特徴とする。
リモート操作を受けつけるか否かを的確に判定できる遠隔操作装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。
図1は、リモート操作により車載装置の操作が可能な遠隔操作装置が適用されたリモート操作システムの全体構成図を示す。図1のリモート操作システムでは、携帯装置3から入力された操作信号がサービスセンタ2を介して車両1へ送信され、車両1の遠隔操作装置10が操作信号に応じて車載装置を制御する。なお、本実施の形態では、車両を操作する権限のある者を運転者と称す。
本実施の形態の遠隔操作装置10は、車両が運行中か否かを判定して、運行中でない場合にリモート操作を許可して車載装置を制御する。車両が運行中であるとは、車内に乗員が存在する可能性がある場合の一形態である。したがって、遠隔操作装置10は、車両が運行中か否かを判定することで車内に乗員が存在するか否かを判定し、乗員がいないと判定される場合、リモート操作を許可して車載装置を制御する。
携帯装置2は、例えば携帯電話、PDA(Personal Data Assistant)、PHS(Personal Handyphone System)等により構成され、操作ボタンの操作に応じた操作信号をサービスセンタ2に送信する。サービスセンタ2は操作画面を携帯装置2に表示し、運転者が所望の操作を選択して入力すると、携帯装置3から送信された操作信号が、携帯電話網やネットワークを介しサービスセンタ2に送信され、サービスセンタ2から車両1の遠隔操作装置10に送信される。
サービスセンタ2は、車両1と運転者(携帯装置3)を仲介して種々のサービスを運転者に提供するものであり、サービスセンタ2により車両1と運転者とが所定以上離れていても、第三者の車両1への侵入やエンジン始動等を監視して運転者に通知したり、運転者が車両1を操作することが可能となる。サービスセンタ2は、CPU、ROM。RAM、記憶装置、通信装置等からなるコンピュータを備え、ネットワーク等を介して携帯装置3及び遠隔操作装置10と通信する。
続いて、遠隔操作装置10について説明する。図2は、遠隔操作装置10の機能ブロック図を示す。遠隔操作装置10は遠隔操作ECU11により制御される。遠隔操作ECU11は、車両が運行中か否かを判定してリモート操作を許可する運行判定手段9を有し、運行判定手段9は遠隔操作ECU9に接続された各センサの検出信号に基づき、車両が運行中か否かを判定する。
通信装置12は、サービスセンタ2から送信された操作信号を受信回路により受信して操作信号を復元する。復元された操作信号は遠隔操作ECU11に送出され、遠隔操作ECU11はリモート操作の内容を判別し、判別結果に応じてエアコンの作動、ウィンドウの開閉やドアのアンロック等、車載装置を制御する。
アクセサリー回路13は、バッテリから、ディスプレイ、オーディオ、速度表示装置、車内の照明などのアクセサリー(以下、ACCという)に電圧を供給する回路であり、ACCがオンなり電圧が供給されると、ACCオン信号を遠隔操作ECU11に送出する。ACCオンは、メカニカルキーをキーシリンダに挿入し、ACC位置に合わせることでオンになり、また、発信器を備えたキーを用いたプッシュボタンスタート式であれば所定のボタンを押下することでACCオンとなる。
エンジンECU14は、イグニッションがオンになった場合にIGオン信号を遠隔操作ECU11に送出する。イグニッションはキーシリンダに挿入されたメカニカルキーが、IG位置に合わせることでオンになり、また、発信器を備えたキーを用いたプッシュボタンスタート式であれば所定のボタンを押下することでIGオンとなる。IGオンとなると、所定の条件の下、エンジンが始動する。
キーシリンダ15は、車両の運転席付近に設けられ、キーシリンダ15に挿入されたキーの操作により、ACCのオン/オフ、エンジンの始動/停止が行われる。キーシリンダ15はキーが挿入された場合にこれを検出し、検出信号を遠隔操作ECU11に送出する。
また、キーレスエントリ装置16は、キーレスエントリ用のキーが周辺に存在するか否かを検知するものであり、具体的には、リクエスト信号を発信して、キーレスエントリ用のキーがリクエスト信号に応答して送信したIDコードを受信する。キーレスエントリ装置16は、受信したIDコードが、キーレスエントリ装置16に格納されているIDコードと等しいか否かを照合し、キーレスエントリ用のキーが検出された旨の信号を遠隔操作ECUに送出する。
また、キーレスエントリ用のキーからキーレスエントリ装置16に送信されるIDコード等を搬送する電波の強度は、キーレスエントリ装置16との距離に応じて減少するので、かかる関係を利用してキーレスエントリのキーが車内にあるか否かを検出できる。
ステアリングセンサ17は、運転者がステアリングを掌握していることを検出し、検出信号を遠隔操作ECU11に送出する。ステアリングセンサ17は、例えばステアリングの掌握により生じる圧力を検知し、また、運転者が掌握した部位の電気抵抗の変化等により、運転者がステアリングに触れていることを検出する。
シートベルトスイッチ18は、シートベルトが装着されている場合にこれを検出し、検出信号を遠隔操作ECU11に送出する。シートベルトの装着は、例えば、所定以上シートベルトが引き出されたり、バックルにシートベルトの端部が挿入されると所定の回路が通電状態となることで検出される。
また、車両には各種車載装置が備えられており、車載装置のスイッチ類19は乗員による操作を検出して、遠隔操作ECU11に送出する。
車載カメラ20は車内を向けて搭載され、運転席等の同一方向を所定時間毎に撮影する。車載カメラ20は撮影時刻の異なる同一方向の画像を比較する画像処理手段を備え、時刻により同一方向の画像に変化がある場合、車内に動体があると検出し、検出結果を遠隔操作ECUに送出する。
シフトポジションセンサ21は、シフトレバーの操作に基づくシフトポジションの位置を検出し、シフトポジションに応じた信号を遠隔操作ECU11に送出する。シフトポジションは、例えば、P(パーキング)・R(リア)・N(ニュートラル)・D(ドライブ)等で表され、これらの位置に応じた信号が遠隔操作ECU11に送出される。
車輪速センサ22は、各車輪に備えられたエンコーダのパルス信号を検出し、所定時間のパルス信号に応じて算出した車速を遠隔操作ECU11に送出する。また、パルス信号が検出されることはタイヤが所定量回転したことを示すので、車輪速センサ22はパルス信号が検出された場合、タイヤの転がりを検出して遠隔操作ECU11に送出する。
GPS装置23は、GPS(Global Positioning System)衛星5から送信される衛星測位情報の到達時間とGPS衛星5の軌道情報に基づき現在の位置を検出し、遠隔操作ECU11に送出する。
ドア/カーテシスイッチ24は、車両1の各ドアのロック/アンロック、ラゲッジドアの開閉、ボンネットの開閉を検出し、遠隔操作ECU11に送出する。
運行判定手段9は遠隔操作ECU9に接続された各センサの検出信号に基づき、車両が運行中か否か、リモート操作を許可してよいか否かを判定する。図3は、車両が運行中か否かを判定する判定処理の手順を示すフローチャート図である。
まず、運転者が携帯装置3から所望のリモート操作を行い(S1)、操作信号がサービスセンタ2を介して車両1へ送信される。通信装置12は送信された操作信号を復元し、遠隔操作ECU11に送出する。
次いで、運行判定手段9は、車両が運行中か否かを判定する(S2〜S4)。本実施例では、以下の条件が全て成立した場合に車両が運行中でないと判定し、遠隔操作ECUがリモート操作を許可する。なお、ステップS2〜S4の判定は順不同である。
・ACCオフ(S2)
・イグニッションオフ(S3)
・キーがキーシリンダに挿入されていない(S4)
したがって、ACCオフ(ステップS2のYes)、かつ、イグニッションオフ(ステップS3のYes)、かつ、キーが挿入されていない(ステップS4のYes)場合、運行判定手段9は車両が運行中でないと判定する(S5)。遠隔操作ECU11は、車両が運行中でない場合、運転者のリモート操作を許可して、操作の対象となった車載装置を操作内容に応じて制御する(S7)。
・ACCオフ(S2)
・イグニッションオフ(S3)
・キーがキーシリンダに挿入されていない(S4)
したがって、ACCオフ(ステップS2のYes)、かつ、イグニッションオフ(ステップS3のYes)、かつ、キーが挿入されていない(ステップS4のYes)場合、運行判定手段9は車両が運行中でないと判定する(S5)。遠隔操作ECU11は、車両が運行中でない場合、運転者のリモート操作を許可して、操作の対象となった車載装置を操作内容に応じて制御する(S7)。
また、ステップS2〜S4の条件が1つでも成立しない場合(1つでもNoの場合)、車両は運行中であると判定する(S6)。遠隔操作ECU11は、車両が運行中である場合、運転者のリモート操作を許可せず、車載装置を制御しない(S8)。以上で、車両が運行中か否かを判定する判定処理が終了する。
なお、ステップS7でリモート操作を許可する前に、車両に乗員がいるか否かを更に判定してもよい。例えば、シート内に設けられた圧力センサに荷重が検出されるか否か、又は、赤外線検出装置により車内に乗員がいるか否かに基づいて、リモート操作を許可してよいか否かをより正確に判定できる。
ところで、車両周辺からエンジン始動の電波を発してエンジンを始動するリモコンエンジンスタータ(以下、RESという)の場合、上記した3つの条件に加え、ドアが閉じていること及びボンネットが閉じていることがエンジンスタートの条件となる場合が多い。これは、エンジンの始動においては可動部の作動を伴うため、ドアやボンネットが閉じていることが要請されるためである。
これに対し、車両が運行中か否かの判定では、リモート操作の内容によって可動部の作動を伴わない場合があるため、可動部の作動を伴わないリモート操作も禁止できるように判定条件を設定した。すなわち、S2〜S4の条件により車両が運行中と判定された場合、リモート操作による操作を全て禁止する。例えば、図3のS2〜S4の条件のおいて、いずれか判定がNoであった場合、カーファインダのようにドア開状態で作動してよい操作であっても、リモート操作が許可されない。
したがって、本実施例によれば、車両が運行中か否かを的確な条件により判定することができ、判定結果に応じリモート操作を禁止できる。
なお、RESによりエンジンが始動された場合、車両によりACCオンと認識する場合と認識しない場合がある。RESによりエンジンが始動された場合にACCオンと認識しない車両では、車両が運行中(エンジン作動中)であるにも関わらずACCオフとなっているため、リモート操作を許可してしまう場合があることとなる。
このため、ACCオンか否かにより車両が運行中か否かを判定する場合(S12)、RESによりエンジンが始動された場合でも、車両が運行中か否かを適切に判断することが要請される。本実施例では、RESによりエンジンが始動された場合にACCオンと認識しない車両の場合、RESによりエンジンが始動されたことをエンジンECU14が検知して、アクセサリー回路13を内部からACCオンにする。これにより、RESによりエンジンが始動された場合も、ACCがオンとなり車両が運行中であると判定され、リモート操作を許可することが防止できる。
なお、所定時間経過後にエンジンが自動的に停止した場合、エンジンECU14はアクセサリー回路13を内部からACCオフに戻す。これにより、エンジンが停止した後もアクセサリー回路13がACCオン状態を保ち、車両が運行中であると判定されることを防止できる。
また、RESによりエンジンが始動された場合にACCオンと認識する車両の場合、運行判定手段9は、ACCオンに基づき車両が運行中であると判定する。所定時間経過後にエンジンが自動的に停止した場合、ACCもオフと認識されるので、運行判定条件9はACCオフに基づき車両は運行中でないと判定する。
リモート操作における車両が運行中か否かの判定は、運転者が車両の状態を目視により確認できない場合に、車両がリモート操作に適した状態か否かを判定できればよい。本実施例では、車内の状況と車両自体の移動の検出により車両が運行中か否か(リモート操作に適した状態か否か)を判定する遠隔操作装置について説明する。
a)車内の状況
車内の状況により車両が運行中か否かを判定する処理について説明する。図4は、車両が運行中か否かを判定する判定処理の手順を示すフローチャート図である。まず、運転者が携帯装置3から所望のリモート操作を行い(S1)、操作信号がサービスセンタ2を介して車両1へ送信される。通信装置12は送信された操作信号を復元し、遠隔操作ECU11に送出する。
車内の状況により車両が運行中か否かを判定する処理について説明する。図4は、車両が運行中か否かを判定する判定処理の手順を示すフローチャート図である。まず、運転者が携帯装置3から所望のリモート操作を行い(S1)、操作信号がサービスセンタ2を介して車両1へ送信される。通信装置12は送信された操作信号を復元し、遠隔操作ECU11に送出する。
次いで、運行判定手段9は、車両が運行中か否かを判定する(S11〜S16)。本実施例では、以下の条件が全て成立した場合に車両が運行中でないと判定し、リモート操作を許可する。なお、ステップS11〜S16の判定は順不同である。
・車内にキーがない(S11)
・動体が検出されない(S12)
・シフトレバーの位置がPである(S13)
・シートベルトが装着されていない(S14)
・スイッチ類の操作がない(S15)
・ステアリングが掌握されていない(S16)
車内にキーがないことはキーレスエントリ装置16により検出される。動体の有無は車内を撮影する車載カメラ20が所定時間間隔で撮影した画像を比較することで検出される。シートベルトの装着は、シートベルトスイッチ18により検出される。スイッチ類の操作は車載装置のスイッチ類19により検出される。ステアリングの掌握はステアリングセンサ17により検出される。
・車内にキーがない(S11)
・動体が検出されない(S12)
・シフトレバーの位置がPである(S13)
・シートベルトが装着されていない(S14)
・スイッチ類の操作がない(S15)
・ステアリングが掌握されていない(S16)
車内にキーがないことはキーレスエントリ装置16により検出される。動体の有無は車内を撮影する車載カメラ20が所定時間間隔で撮影した画像を比較することで検出される。シートベルトの装着は、シートベルトスイッチ18により検出される。スイッチ類の操作は車載装置のスイッチ類19により検出される。ステアリングの掌握はステアリングセンサ17により検出される。
運行判定手段9は、ステップS11〜S16の条件が全て成立する場合(S11〜S16が全てYes)、車両が運行中でないと判定する(S5)。遠隔操作ECU11は、車両が運行中でない場合、運転者のリモート操作を許可し、操作の対象となった車載装置を操作内容に応じて制御する(S7)。
また、ステップS11〜S16の条件が一つでも成立しない場合、車両は運行中であると判定する(S6)。遠隔操作ECU11は、車両が運行中である場合、運転者のリモート操作を許可せず、車載装置を制御しない(S8)。以上で、車両が運行中か否かを判定する判定処理が終了する。
図4の処理によれば、車内に乗員が存在することを車内の状況に基づき検出し、車両が運行中か否かを判定することができ、車両が運行中の場合、リモート操作を許可しないようにすることができる。
b)車両自体の移動検出
車両自体の移動検出により車両が運行中か否かを判定する処理について説明する。図5は、車両が運行中か否かを判定する判定処理の手順を示すフローチャート図である。まず、運転者が携帯装置3から所望のリモート操作を行い(S1)、操作信号がサービスセンタ2を介して車両1へ送信される。通信装置12は送信された操作信号を復元し、遠隔操作ECU11に送出する。
車両自体の移動検出により車両が運行中か否かを判定する処理について説明する。図5は、車両が運行中か否かを判定する判定処理の手順を示すフローチャート図である。まず、運転者が携帯装置3から所望のリモート操作を行い(S1)、操作信号がサービスセンタ2を介して車両1へ送信される。通信装置12は送信された操作信号を復元し、遠隔操作ECU11に送出する。
次いで、運行判定手段9は、車両が運行中か否かを判定する(S21〜S23)。本実施例では、以下の条件が全て成立した場合に車両が運行中でないと判定し、リモート操作を許可する。なお、ステップS21〜S23の判定は順不同である。
・車両の位置が変化しない(S21)
・タイヤの転がりが検出されない(S22)
・車速が検出されない(S23)
車両の位置の変化はGPS装置23により取得した所定時間毎の車両の位置を比較することで検出する。タイヤの転がり及び車速は車輪速センサ22により検出される。
・車両の位置が変化しない(S21)
・タイヤの転がりが検出されない(S22)
・車速が検出されない(S23)
車両の位置の変化はGPS装置23により取得した所定時間毎の車両の位置を比較することで検出する。タイヤの転がり及び車速は車輪速センサ22により検出される。
運行判定手段9は、ステップS21〜S23の条件が全て成立する場合(S21〜S23が全てYes)、車両が運行中でないと判定する(S5)。遠隔操作ECU11は、車両が運行中でない場合、運転者のリモート操作を許可し、操作の対象となった車載装置を操作内容に応じて制御する(S7)。
また、ステップS21〜S23の条件が一つでも成立しない場合、車両は運行中であると判定する(S6)。遠隔操作ECU11は、車両が運行中である場合、運転者のリモート操作を許可せず、車載装置を制御しない(S8)。以上で、車両が運行中か否かを判定する判定処理が終了する。
図5の処理によれば、車両の移動を検出することで車両が運行中か否かを判定することができ、リモート操作を許可しないようにすることができる。
したがって、本実施例によれば、運転者が車両の状態を目視により確認できない場合を、車内の状況又は車両移動の検出に基づき判定し、車両が運行中か否か、すなわち車両がリモート操作に適した状態か否かを的確に判定できる。なお、本実施例では、ステップS11〜S16とステップS21〜S23を別々に判定したが、S11〜16及びS21〜S23が全て成立する場合(すべてYesの場合)、車両が運行中でないと判定してもよい。
本実施例では、車両の位置や操作の主体に応じて車両が運行中か否かの判定条件を変更する遠隔操作装置について説明する。
a)車両が自宅敷地内又は所定の駐車場所に駐車している場合
車両が自宅敷地内又は所定の駐車場所に駐車している場合(以下、自宅敷地内等という)、車両が運行中である可能性は低くなるので、車両が運行中か否かの判定条件を緩和することができる。
車両が自宅敷地内又は所定の駐車場所に駐車している場合(以下、自宅敷地内等という)、車両が運行中である可能性は低くなるので、車両が運行中か否かの判定条件を緩和することができる。
図6は、車両が運行中か否かを判定する判定処理の手順を示すフローチャート図である。まず、運転者が携帯装置3から所望のリモート操作を行い(S1)、操作信号がサービスセンタ2を介して車両1へ送信される。通信装置12は送信された操作信号を復元し、遠隔操作ECU11に送出する。
次いで、運行判定手段9は車両が自宅敷地内等に駐車しているか否かを判定する(S31)。自宅敷地内等に駐車しているか否かは、GPS装置23により車両の現在位置を取得し、予め登録してある自宅等の位置と比較することで判定してもよいし、自宅敷地内等に設けたセンサにより判定してもよい。
車両が自宅敷地内等に駐車している場合(S31のYes)、運行判定手段9は車両が走行しているか否かを判定する(S32)。車両が走行しているか否かは、GPS装置23により取得した所定時間毎の車両の位置、車速、タイヤの転がり等に基づき判定できる。
遠隔操作ECU11は、車両が走行してない場合(ステップS32のYes)、車両が運行中でないと判定する(S5)。すなわち、運転者のリモート操作を許可して、操作の対象となった車載装置を操作内容に応じて制御する(S7)。
また、遠隔操作ECU11は、車両が走行中である場合(ステップS32のNo)、車両が運行中であると判定する(S6)。すなわち、運転者のリモート操作を許可せず、車載装置を制御しない(S8)。なお、車両が自宅敷地内等に駐車しており、かつ、車両が走行中であると判定される場合は少ないと考えられる。以上で、車両が運行中か否かを判定する判定処理が終了する。
図6のように、車両が自宅敷地内等に駐車している場合、車両が運行中か否かの判定条件を緩和することで、リモート操作を許可することが可能となり、例えば、車両に到達するまでに暖気したり、その他のリモート操作を行うことが可能となる。
b)車両の所有者が所有する携帯装置以外の携帯装置からリモート操作がある場合
リモート操作に用いられた携帯装置が、車両の所有者以外の携帯装置からである場合、所有者の意志に反して車両が操作される可能性が高くなるので、車両が運行中か否かの判定条件を厳格にすることが好ましい。なお、この場合の所有者とは、車両を操作する権限を有する者のうち予め登録された所定の権限者の意である。
リモート操作に用いられた携帯装置が、車両の所有者以外の携帯装置からである場合、所有者の意志に反して車両が操作される可能性が高くなるので、車両が運行中か否かの判定条件を厳格にすることが好ましい。なお、この場合の所有者とは、車両を操作する権限を有する者のうち予め登録された所定の権限者の意である。
図7は、車両が運行中か否かを判定する判定処理の手順を示すフローチャート図である。まず、車両の所有者が所有する携帯装置以外の携帯装置3から所望のリモート操作が行われ(S1)、操作信号がサービスセンタ2を介して車両1へ送信される。通信装置12は送信された操作信号を復元し、遠隔操作ECU11に送出する。
次いで、遠隔操作ECU11は携帯装置3が所有者の所有する携帯装置か否かを判定する(S41)。遠隔操作ECU11は、車両の所有者の携帯装置固有のID等を保持しているので、携帯装置3から送信されるIDに基づいてリモート操作が所有者以外の携帯装置3から送信されたか否かを判定できる。
携帯装置3が所有者の保有する携帯装置3でない場合(S41のYes)、運行判定手段9は車両が自宅敷地内等に駐車しているか否かを判定する(S42)。自宅敷地内等に駐車しているか否かは、GPS装置23により車両の現在位置を取得し、予め登録してある自宅等の位置と比較することで判定してもよいし、自宅敷地内等に設けたセンサにより判定してもよい。
遠隔操作ECU11は、車両が自宅敷地内等にある場合(ステップS42のYes)、車両が運行中でないと判定する(S5)。すなわち、当該リモート操作を許可し、操作の対象となった車載装置を操作内容に応じて制御する(S7)。
また、遠隔操作ECU11は、車両が自宅敷地内等にない場合(ステップS42のNo)、車両が運行中であると判定する(S6)。すなわち、当該リモート操作を許可せず、車載装置を制御しない(S8)。以上で、車両が運行中か否かを判定する判定処理が終了する。
図7のように、リモート操作に用いられた携帯装置3が所有者の保有する携帯装置3でない場合、車両が自宅敷地内等になければ車両が運行中であると判定するため、判定条件を厳格にすることができる。したがって、携帯装置3が所有者の保有する携帯装置3でない場合、リモート操作の許可を困難にすることが可能となる。なお、判定条件の厳格化は別の条件により行ってもよいし、別の条件を付加してもよい。
本実施例によれば、車両の位置や操作の主体に応じて、車両が運行中か否かの判定条件を変更することができ、車両が運行中か否かの判定を状況に応じてより的確に行うことが可能となる。
以上のように本実施の形態の遠隔操作装置は、リモート操作を許可するに先立って車両が運行中か否かを的確に判定できる。リモート操作を受けつけるか否かを、車両の駐車場所等の車両の状況に応じて柔軟に判定することで、より便宜性に優れた遠隔操作装置を提供できる。
9 運行判定手段
11 遠隔操作ECU
11 遠隔操作ECU
Claims (12)
- 携帯装置からリモート操作により車載装置を操作可能な車両の遠隔操作装置において、
車両が運行中か否かを判定する運行判定手段、を有し、
前記運行判定手段により車両が運行中でないと判定された場合、リモート操作による車載装置の操作を許可する、
ことを特徴とする遠隔操作装置。 - 前記運行判定手段は、アクセサリーがオフ、イグニッションがオフ及びキーシリンダにキーが挿入されていない場合、車両が運行中でないと判定する、
ことを特徴とする請求項1記載の遠隔操作装置。 - 前記運行判定手段は、車内に乗員が存在しない場合、車両が運行中でないと判定する、
ことを特徴とする請求項1又は2記載の遠隔操作装置。 - 前記運行判定手段は、車内のキーの有無、車内の動体の有無、シフトポジション、シートベルトの装着の有無、車内の操作スイッチの操作の有無又はステアリングの掌握の有無、のいずれかに基づき車両が運行中か否かを判定する、
ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の遠隔操作装置。 - 前記運行判定手段は、車両の駐車場所、タイヤの転がりの有無又は車速、のいずれかに基づき車両の運行停止を検出する、
ことを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載の遠隔操作装置。 - 前記運行判定手段は、車両が予め定めた駐車場所にある場合、車両が運行中でないと判定する、
ことを特徴とする請求項1ないし5いずれか記載の遠隔操作装置。 - 前記運行判定手段は、当該車両の所有者が所有する携帯装置以外の携帯装置からリモート操作があった場合、車両が運行中であると判定する、
ことを特徴とする請求項1ないし6いずれか記載の遠隔操作装置。 - 前記運行判定手段は、車両が予め定めた駐車場所以外にある場合、車両が運行中であると判定する、
ことを特徴とする請求項7記載の遠隔操作装置。 - リモコンエンジンスタートによりエンジンが始動されるとアクセサリーがオンと認識される場合、
前記運行判定手段は、車両が運行中であると判定する、
ことを特徴とする請求項1ないし8いずれか記載の遠隔操作装置。 - リモコンエンジンスタートによりエンジンが始動された後、自動的にエンジンが停止されるとアクセサリーがオフと認識される場合、
前記運行判定手段は、車両が運行中でないと判定する、
ことを特徴とする請求項9記載の遠隔操作装置。 - リモコンエンジンスタートによりエンジンが始動されるとアクセサリーがオフと認識される場合、
前記運行判定手段は、アクセサリーを内部的にオンと認識し、車両が運行中であると判定する、
ことを特徴とする請求項1ないし8いずれか記載の遠隔操作装置。 - リモコンエンジンスタートによりエンジンが始動された後、自動的にエンジンが停止された場合、
前記運行判定手段は、アクセサリーを内部的にオフと認識し、車両が運行中でないと判定する、
ことを特徴とする請求項11記載の遠隔操作装置。
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