JPS6346951A - ステアリングロツク制御装置 - Google Patents
ステアリングロツク制御装置Info
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- JPS6346951A JPS6346951A JP61190431A JP19043186A JPS6346951A JP S6346951 A JPS6346951 A JP S6346951A JP 61190431 A JP61190431 A JP 61190431A JP 19043186 A JP19043186 A JP 19043186A JP S6346951 A JPS6346951 A JP S6346951A
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- lock
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
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- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、キーにより又はキーを使用しないでステアリ
ングロックをロック、アンロックするステアリングロッ
ク制御装置に関するものである。
ングロックをロック、アンロックするステアリングロッ
ク制御装置に関するものである。
この種の装置は一般に、ステアリングロックの近くにキ
ーボードスイッチが設けられ、該スイッチのボタン操作
によって入力された暗誦番号が予め記憶しである固有の
番号と一致したとき、ステアリングロックをアンロック
すると共にステアリングロックノブを回転可能な状態に
し、ステアリングロックノブを回してエンジンを始動で
きるようにする。また、キーボードスイッチの特定のボ
タンの操作によってステアリングロックをロックすると
共にステアリングロックノブを回転不能な状態にし、以
後ステアリングロックノブを回転してエンジンを始動で
きないようにする。(特開昭60−148752号) ところが、ユーザはステアリングロックノブを回してエ
ンジンを停止させた後、トーテをアンロック状態にした
まま車から離れる危険性がある。このようなとき、上記
キーボードスイッチの特定のボタンの操作が忘れられ、
ステアリングロックノブが回転可能な状態のままである
と、第3者によ、ってエンジンがかけられ乗って行かれ
る恐れが高くなる。
ーボードスイッチが設けられ、該スイッチのボタン操作
によって入力された暗誦番号が予め記憶しである固有の
番号と一致したとき、ステアリングロックをアンロック
すると共にステアリングロックノブを回転可能な状態に
し、ステアリングロックノブを回してエンジンを始動で
きるようにする。また、キーボードスイッチの特定のボ
タンの操作によってステアリングロックをロックすると
共にステアリングロックノブを回転不能な状態にし、以
後ステアリングロックノブを回転してエンジンを始動で
きないようにする。(特開昭60−148752号) ところが、ユーザはステアリングロックノブを回してエ
ンジンを停止させた後、トーテをアンロック状態にした
まま車から離れる危険性がある。このようなとき、上記
キーボードスイッチの特定のボタンの操作が忘れられ、
ステアリングロックノブが回転可能な状態のままである
と、第3者によ、ってエンジンがかけられ乗って行かれ
る恐れが高くなる。
そこで、従来のこの種の装置においては、ステアリング
ロックノブがエンジンの停止によりオフ位置になってか
ら一定時間その位置にある場合にはユーザによる特定の
ボタンの操作がなくてもステアリングロックノブを自動
的に回転不能状態にし、特定の操作の忘れによる車の盗
難を未然に防ぐことが考えられている。
ロックノブがエンジンの停止によりオフ位置になってか
ら一定時間その位置にある場合にはユーザによる特定の
ボタンの操作がなくてもステアリングロックノブを自動
的に回転不能状態にし、特定の操作の忘れによる車の盗
難を未然に防ぐことが考えられている。
ところで、車の走行時に下り坂で渉帯にあったようなと
き、燃料節約のためイグニッションを切り、ステアリン
グロックノブを回動操作してイグニッションスイッチを
オフの位置にすることがある。
き、燃料節約のためイグニッションを切り、ステアリン
グロックノブを回動操作してイグニッションスイッチを
オフの位置にすることがある。
このようなとき上述した装置では、ステアリングロック
ノブがオフ位置になってから一定時間後にステアリング
ロックがロックされてしまう。その後運転者がステアリ
ングロックがロックされていることに気付かずにブレー
キをゆるめると車が走り出し、ハンドルがきかないまま
での走行となり非常に危険である。
ノブがオフ位置になってから一定時間後にステアリング
ロックがロックされてしまう。その後運転者がステアリ
ングロックがロックされていることに気付かずにブレー
キをゆるめると車が走り出し、ハンドルがきかないまま
での走行となり非常に危険である。
本発明は、このよ・うな走行を未然に防止する装置を提
供することを目的とする。
供することを目的とする。
本発明は上述した目的を達成するため、ステアリングロ
ックノブを回動操作してイグニッションスイッチをオフ
にしかつドアを開放したとき一定時間後にステアリング
ロックが自動的にロックできるように、ステアリングロ
ック装置(図示せず)に設けたイグニッションスイッチ
8と、該イグニッションスイッチ8をオン、オフさせる
ステアリングロックノブ5aと、ド゛アの開閉を検出す
るドア開閉検出スイッチ6と、上記イグニッションスイ
ッチ8がオフ位置にあることが検出されているとき、上
記ドア開閉検出スイッチ6がドアの開を検出した後にス
テアリングロック5を自動的にロックするステアリング
ロックコントローラ5bとを設けることにある。
ックノブを回動操作してイグニッションスイッチをオフ
にしかつドアを開放したとき一定時間後にステアリング
ロックが自動的にロックできるように、ステアリングロ
ック装置(図示せず)に設けたイグニッションスイッチ
8と、該イグニッションスイッチ8をオン、オフさせる
ステアリングロックノブ5aと、ド゛アの開閉を検出す
るドア開閉検出スイッチ6と、上記イグニッションスイ
ッチ8がオフ位置にあることが検出されているとき、上
記ドア開閉検出スイッチ6がドアの開を検出した後にス
テアリングロック5を自動的にロックするステアリング
ロックコントローラ5bとを設けることにある。
ステアリングロックのロックは、運転者がステアリング
ロックノブをオフの位置まで回してエンジンを停止させ
た後1.ドアを開はド°ア開閉スイッチがオンすること
によって自動的に行われる。
ロックノブをオフの位置まで回してエンジンを停止させ
た後1.ドアを開はド°ア開閉スイッチがオンすること
によって自動的に行われる。
すなわち、ステアリングロックノブのオフ位置への回転
によりイグニッションスイッチがLOCK位置にあると
き、ドア開閉検出スイッチがオンすることに応じてステ
アリングロックのステアリングロックコントローラにロ
ック信号を送る。ステアリングロックコントローラはロ
ック信号が入力されるとステアリングロックを自動的に
ロック状態にすると共にステアリングロックノブを回転
不能状態にする。
によりイグニッションスイッチがLOCK位置にあると
き、ドア開閉検出スイッチがオンすることに応じてステ
アリングロックのステアリングロックコントローラにロ
ック信号を送る。ステアリングロックコントローラはロ
ック信号が入力されるとステアリングロックを自動的に
ロック状態にすると共にステアリングロックノブを回転
不能状態にする。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第2図は本発明によるキーレスステアリングロック制御
装置の一実施例を示す回路図である。
装置の一実施例を示す回路図である。
第2図において1,1はメ・インコントローラ、2は車
両の速度が一定以上になると出力を送出する車速検出ス
イッチ、3は第3図に示すようにドア開閉のだめのアウ
トハンドル3aの近傍に設けられたアウトハンドルキー
ボードスイッヂ、4は第4図に示すようにステアリング
ロック5のステアリングロックノブ5aの近傍に設けら
れたステアリングロックキーボードスイッチ、6はドア
を開閉することによりオン、オフするドア開閉検出スイ
ッチ、7はドアのロック、アンロックに応じてオン、オ
フするドアロック、アンロック検出スイッチ、8は上述
のステアリングロックノブ5aの回転により操作され、
オン、オフされるイグニッションスイッチ、9ばドアの
ロック、アンロックを制御するドアロックアクチュエー
タ、10はトランクの開閉を制御するトランクオープナ
、11はメインコントローラ1とステアリングロック5
との間に設けられた信号線、12は電源である。
両の速度が一定以上になると出力を送出する車速検出ス
イッチ、3は第3図に示すようにドア開閉のだめのアウ
トハンドル3aの近傍に設けられたアウトハンドルキー
ボードスイッヂ、4は第4図に示すようにステアリング
ロック5のステアリングロックノブ5aの近傍に設けら
れたステアリングロックキーボードスイッチ、6はドア
を開閉することによりオン、オフするドア開閉検出スイ
ッチ、7はドアのロック、アンロックに応じてオン、オ
フするドアロック、アンロック検出スイッチ、8は上述
のステアリングロックノブ5aの回転により操作され、
オン、オフされるイグニッションスイッチ、9ばドアの
ロック、アンロックを制御するドアロックアクチュエー
タ、10はトランクの開閉を制御するトランクオープナ
、11はメインコントローラ1とステアリングロック5
との間に設けられた信号線、12は電源である。
ステアリングロック5はステアリングロックコントロー
ラ5b、アンロツタ操作リレー5C、ロック操作リレー
5d、双安定ソレノイド5eを有する。
ラ5b、アンロツタ操作リレー5C、ロック操作リレー
5d、双安定ソレノイド5eを有する。
以上の溝底において、メインコントローラ1及びステア
リングロックコントローラ5bが予め定めたプログラム
に従って行う動作を第5図及び第6図に示すフローチャ
ートを参照しながら以下説明する。
リングロックコントローラ5bが予め定めたプログラム
に従って行う動作を第5図及び第6図に示すフローチャ
ートを参照しながら以下説明する。
メインコントローラ1のフローチャートはキーボードス
イッチ3,4の任意のキーボタン操作によるボタン入力
に応じて行われる電源供給によりスタートし、その最初
のステップS1において、上記任意のキーボタン操作か
ら一定時間経過したか否を判定し、判定がNoである場
合には続くステップS2において後続のボタン入力の有
無を判定する。後続するボタン入力がない場合には、ス
テップS1に戻り、一定時間経過するか又は後続のボタ
ン入力があるまでステップS1及びS2を繰返し実行す
る。一定時間ボタン入力がなければフローチャートの実
行をストップする。一方ボタン入力が有った場合には次
のステップS3において、アウトハンドル3aの近傍に
設けられているアウトハンドルキーボードスイッチ3の
複数のボタン操作による番号入力か否かを判定する。キ
ーボードスイッチ3による番号入力であってステップS
3の判定がYESのときは、続くステップS4において
、内部に記憶している暗誦番号と入力番号とを比較し、
両者が一致していれば続くステップS5において、ドア
のアンロックのための出力をドアロックアクチュエータ
9に出力し、ドアロックアクチュエータ9にドアのアン
ロックを行わせる。ドアロックアクチュエータ9による
ドアのアンロックにより、それまでオフしていたドアロ
ック・アンロック検出スイッチ7がオンする。
イッチ3,4の任意のキーボタン操作によるボタン入力
に応じて行われる電源供給によりスタートし、その最初
のステップS1において、上記任意のキーボタン操作か
ら一定時間経過したか否を判定し、判定がNoである場
合には続くステップS2において後続のボタン入力の有
無を判定する。後続するボタン入力がない場合には、ス
テップS1に戻り、一定時間経過するか又は後続のボタ
ン入力があるまでステップS1及びS2を繰返し実行す
る。一定時間ボタン入力がなければフローチャートの実
行をストップする。一方ボタン入力が有った場合には次
のステップS3において、アウトハンドル3aの近傍に
設けられているアウトハンドルキーボードスイッチ3の
複数のボタン操作による番号入力か否かを判定する。キ
ーボードスイッチ3による番号入力であってステップS
3の判定がYESのときは、続くステップS4において
、内部に記憶している暗誦番号と入力番号とを比較し、
両者が一致していれば続くステップS5において、ドア
のアンロックのための出力をドアロックアクチュエータ
9に出力し、ドアロックアクチュエータ9にドアのアン
ロックを行わせる。ドアロックアクチュエータ9による
ドアのアンロックにより、それまでオフしていたドアロ
ック・アンロック検出スイッチ7がオンする。
上述のようにアンロックとなったドアはアウトハンドル
3aを引くことによって開けることができる。
3aを引くことによって開けることができる。
上記ステップS4の判定の結果がNOのときにはステッ
プS1に戻り、次のボタン入力を待つ。
プS1に戻り、次のボタン入力を待つ。
ロック状態にあるドアをアンロックする場合には、暗誦
番号の桁数に応じた回数のキーボー ドスイソチ3によ
るボタン操作がd・要であり、上記ステップ81〜S3
が繰返される。ステップS5においてドアのアンロック
が行われた後、ステップS6に進む。
番号の桁数に応じた回数のキーボー ドスイソチ3によ
るボタン操作がd・要であり、上記ステップ81〜S3
が繰返される。ステップS5においてドアのアンロック
が行われた後、ステップS6に進む。
通常ドアがアンロックされた場合、運転者はドアを開け
て運転席に入り、ステアリングロックをアンロックする
ためステアリングロックノブ5aの近傍に設けられてい
るステアリングロックキーボードスイッチ4の複数のボ
タンの操作により番号を入力するが、ドアを開けて用を
既ませた後ステアリングロックをアンロックせず、ドア
を再び閉じてドアをロックしてしまうこともある。
て運転席に入り、ステアリングロックをアンロックする
ためステアリングロックノブ5aの近傍に設けられてい
るステアリングロックキーボードスイッチ4の複数のボ
タンの操作により番号を入力するが、ドアを開けて用を
既ませた後ステアリングロックをアンロックせず、ドア
を再び閉じてドアをロックしてしまうこともある。
上記ステップS6においては、キーボードスイッチ4の
ボタン操作による番号の入力が有るか否かを判定し、判
定がNOのときにはステップS7に進み、ここでキーボ
ード3によるドアロック入力の有無を判定する。ステッ
プS7の判定がYESのとき、すなわちアンロックされ
たドアがロックされたときにはステップS1に戻って次
のボタン入力を待つ。ステップS7の判定がNoのとき
にはステ・ノブS6に戻り、キーボタンスイッチ4によ
る番号入力を待つ。
ボタン操作による番号の入力が有るか否かを判定し、判
定がNOのときにはステップS7に進み、ここでキーボ
ード3によるドアロック入力の有無を判定する。ステッ
プS7の判定がYESのとき、すなわちアンロックされ
たドアがロックされたときにはステップS1に戻って次
のボタン入力を待つ。ステップS7の判定がNoのとき
にはステ・ノブS6に戻り、キーボタンスイッチ4によ
る番号入力を待つ。
キーボードスイッチ4による番号入力があったときには
、ステップS6の判定がYESとなり、続くステップS
8において入力番号が暗誦番号と一致しているか否かを
判定し、判定がNoであればステップS1に戻って次の
ボタン入力を待つ。
、ステップS6の判定がYESとなり、続くステップS
8において入力番号が暗誦番号と一致しているか否かを
判定し、判定がNoであればステップS1に戻って次の
ボタン入力を待つ。
以後所定桁数の暗誦番号が入力され終るまでステップS
L、S2.S3.S5及びS7が繰返され、ステップS
8の判定がYESとなると続くステ。
L、S2.S3.S5及びS7が繰返され、ステップS
8の判定がYESとなると続くステ。
ブS9に進む。
ステップS9においては、電源ライン12によりステア
リングロックコントローラ5bの電源をオンさせると共
に、次のステップSIOでステアリングロックコントロ
ーラ5bに固定番号を所定回数、例えば3回送信したか
否かを判定し、判定がNoであるときには、次のステッ
プSllにおいてステアリングロックコントローラ5b
に固定番号を送信する。
リングロックコントローラ5bの電源をオンさせると共
に、次のステップSIOでステアリングロックコントロ
ーラ5bに固定番号を所定回数、例えば3回送信したか
否かを判定し、判定がNoであるときには、次のステッ
プSllにおいてステアリングロックコントローラ5b
に固定番号を送信する。
第6図に示すステアリングロックコントローラ5bのフ
ローチャートは、メインコントローラ1からの電源供給
によりスター1−シ、その第1のステップS30におい
て、メインコントローラエがら固定番号が入力されたか
否かを判定し、該ステップS30の判定がYESのとき
には続くステップS31においてステアリングロックの
アンロツタ操作リレー50に0.5秒間通電した後ステ
ップS32においてメインコントローラ1にアンロック
終了信号を送信する。
ローチャートは、メインコントローラ1からの電源供給
によりスター1−シ、その第1のステップS30におい
て、メインコントローラエがら固定番号が入力されたか
否かを判定し、該ステップS30の判定がYESのとき
には続くステップS31においてステアリングロックの
アンロツタ操作リレー50に0.5秒間通電した後ステ
ップS32においてメインコントローラ1にアンロック
終了信号を送信する。
再びメインコントローラ1のフローチャートに戻り説明
を続けると、ステップSllにおいてステアリングロッ
クコントローラ5bに固定番号を送信した後、ステップ
S12に進みここでステアリングロックコントローラ5
bからのアンロック終了信号を待つ。ステップS12の
判定がNoのときは、ステップS10又は12の判定が
YESとなるまでステップ310〜Sitを繰返す。ス
テップSIOの判定がYESとなったとき、すなわち固
定番号を所定回数送信してもアンロック終了信号をステ
アリングロックコントローラ5bから受は取らないとき
、又はステップ512の判定がYESとなったとき、す
なわちステアリングロックコントローラ5bからアンロ
ック終了信号があったときには、ステップS13に進み
、ここでステアリングロックコントローラ5bの電源を
オフする。その後ステップS14に進み、車速検出スイ
ッチ2からの信号により車速か10km/h以上になっ
たか否かを判定する。車速かlQkm/hになりステッ
プS14の判定がYESとなったときにはステップS1
5に進みドアが開いているか否を判定し、開いていると
きはステップ516で警告ブザーを出力する。ドアが閉
っているときはステップ517においてドアロックアク
チュエータ9に信号を送出してドアのロックを行わせス
テップS18に進む。
を続けると、ステップSllにおいてステアリングロッ
クコントローラ5bに固定番号を送信した後、ステップ
S12に進みここでステアリングロックコントローラ5
bからのアンロック終了信号を待つ。ステップS12の
判定がNoのときは、ステップS10又は12の判定が
YESとなるまでステップ310〜Sitを繰返す。ス
テップSIOの判定がYESとなったとき、すなわち固
定番号を所定回数送信してもアンロック終了信号をステ
アリングロックコントローラ5bから受は取らないとき
、又はステップ512の判定がYESとなったとき、す
なわちステアリングロックコントローラ5bからアンロ
ック終了信号があったときには、ステップS13に進み
、ここでステアリングロックコントローラ5bの電源を
オフする。その後ステップS14に進み、車速検出スイ
ッチ2からの信号により車速か10km/h以上になっ
たか否かを判定する。車速かlQkm/hになりステッ
プS14の判定がYESとなったときにはステップS1
5に進みドアが開いているか否を判定し、開いていると
きはステップ516で警告ブザーを出力する。ドアが閉
っているときはステップ517においてドアロックアク
チュエータ9に信号を送出してドアのロックを行わせス
テップS18に進む。
ステップS14の判定がNOのときには、ステップ31
Bに進みステアリングロックノブ5aがオフ位置にある
か否かを判定する。ステアリングロックノブ5aがオフ
位置になく、ステップS18の判定がNoのときには、
ステップS19に進みここでドアが開いているか否かを
判定する。
Bに進みステアリングロックノブ5aがオフ位置にある
か否かを判定する。ステアリングロックノブ5aがオフ
位置になく、ステップS18の判定がNoのときには、
ステップS19に進みここでドアが開いているか否かを
判定する。
ドアが例えば半ドアのときにはドアが開いているとみな
しステップS19の判定がYESとなり、続くステップ
S20において警告ブザーを出力した後ステップS14
に戻る。半ドアが解消されドア開閉検出スイッチ6によ
りドアが完全に閉じられたことが検出されない限り上記
ステップS14゜S I 8 、 S ]、 9及びS
20が繰返され警告ブザーを動作し続ける。
しステップS19の判定がYESとなり、続くステップ
S20において警告ブザーを出力した後ステップS14
に戻る。半ドアが解消されドア開閉検出スイッチ6によ
りドアが完全に閉じられたことが検出されない限り上記
ステップS14゜S I 8 、 S ]、 9及びS
20が繰返され警告ブザーを動作し続ける。
以後はステアリングロックノブ5aがオフ位置にされ、
ステップ318の判定がYESとならない限り上記ステ
ップS14.(S15,17)。
ステップ318の判定がYESとならない限り上記ステ
ップS14.(S15,17)。
S18.S19が繰返される。
ステップS1Bの判定がYESになったとき、すなわち
ステアリングロックノブ5aがオフ位置にされたときに
は、ステップS21に進み、ここでステアリングロック
キーボードスイッチ4のボタン操作によるロック入力が
有るか否かが判定される。キーボードスイッチ4により
ステアリングロックのロック入力が入力されていないと
きには、ステップS21の判定はNOとなり、ステップ
S22に進み、ここでドアが開いているか否かをドア開
閉検出スイッチ6の状態により判定する。
ステアリングロックノブ5aがオフ位置にされたときに
は、ステップS21に進み、ここでステアリングロック
キーボードスイッチ4のボタン操作によるロック入力が
有るか否かが判定される。キーボードスイッチ4により
ステアリングロックのロック入力が入力されていないと
きには、ステップS21の判定はNOとなり、ステップ
S22に進み、ここでドアが開いているか否かをドア開
閉検出スイッチ6の状態により判定する。
ドアが開かずステップS22の判定がNOのときにはス
テップ318に戻り、以後ステアリングロックノブ5a
がオフ位置以外のポジションにされるか、又はドアが開
くまで、上記ステップS18、S21及びS22が繰返
し実行され、ステアリングロックノブ5aの操作により
例えば再びエンジンが始動されることにより、上述した
ステップS14,315.S17又は511,38.S
19のループが繰返し実行されるようになる。
テップ318に戻り、以後ステアリングロックノブ5a
がオフ位置以外のポジションにされるか、又はドアが開
くまで、上記ステップS18、S21及びS22が繰返
し実行され、ステアリングロックノブ5aの操作により
例えば再びエンジンが始動されることにより、上述した
ステップS14,315.S17又は511,38.S
19のループが繰返し実行されるようになる。
上記ステップS21の判定がYESのとき、すなわちキ
ーボードスイッチ4によりステアリングロックのロック
操作が行われたときには、ステップS23に進みここで
ステアリングロックコントローラ5bの電源をオンする
。続くステップS24においてステアリングロックコン
トローラ5bのロック信号が所定回数行われたかどうか
を判定し、所定回数送信していないときにはステップS
25に進みステアリングロックコントローラ5bにロッ
ク信号を送信する。
ーボードスイッチ4によりステアリングロックのロック
操作が行われたときには、ステップS23に進みここで
ステアリングロックコントローラ5bの電源をオンする
。続くステップS24においてステアリングロックコン
トローラ5bのロック信号が所定回数行われたかどうか
を判定し、所定回数送信していないときにはステップS
25に進みステアリングロックコントローラ5bにロッ
ク信号を送信する。
ステアリングロックコントローラ5bのフローチャート
(第6図)では、ステップS33においてメインコント
ローラ1からロック信号の入力が有るか否かを判定する
ようになっており、ステップS33の判定がYESのと
きには、ステップS34においてステアリングロックの
ロック操作リレー5dに0.5秒間通電した後ステップ
S35においてメインコントローラ1にロック終了信号
を送信するようになっている。
(第6図)では、ステップS33においてメインコント
ローラ1からロック信号の入力が有るか否かを判定する
ようになっており、ステップS33の判定がYESのと
きには、ステップS34においてステアリングロックの
ロック操作リレー5dに0.5秒間通電した後ステップ
S35においてメインコントローラ1にロック終了信号
を送信するようになっている。
従って、メインコントローラ1側では、ステップS26
においてステアリングロックコントローラ5bからのロ
ック終了信号を一定時間待ち、ロック終了信号があった
場合には、ステアリングロックコントローラ5bの電源
を続きステップS27においてオフしてステップS1に
戻り次のボタン入力を待つ。ステップ326で一定時間
内にロック終了信号がなく判定がNOのときには、ステ
ップS24に戻り、ロック信号の送信が所定回数行われ
たか否かを判定する。所定回数送信していないときには
ステップS25において再度ロック信号を送信する。所
定回数ロック信号を送信したときにはそれ以上のロック
信号の送信を行うことなくステップS27におてい電源
をオフする。
においてステアリングロックコントローラ5bからのロ
ック終了信号を一定時間待ち、ロック終了信号があった
場合には、ステアリングロックコントローラ5bの電源
を続きステップS27においてオフしてステップS1に
戻り次のボタン入力を待つ。ステップ326で一定時間
内にロック終了信号がなく判定がNOのときには、ステ
ップS24に戻り、ロック信号の送信が所定回数行われ
たか否かを判定する。所定回数送信していないときには
ステップS25において再度ロック信号を送信する。所
定回数ロック信号を送信したときにはそれ以上のロック
信号の送信を行うことなくステップS27におてい電源
をオフする。
以上の動作を要約すると、ロックされているドアを外か
ら開ける場合には、アウトハンドルキーボードスイッチ
3の操作により暗誦番号を入力する。これに応じメイン
コントローラ1は、入力された番号が暗誦番号と一致し
たとき、ロック出力をドアロックアクチュエータ9に出
力し、ドアをアンロックする。このドアのアンロックに
より、それまでオンしていたドアロック、アンロック検
出スイッチ7はオンする。上述のようにアンロックとな
ったドアはアウトハンドル3aを引くことによって開け
ることができる。
ら開ける場合には、アウトハンドルキーボードスイッチ
3の操作により暗誦番号を入力する。これに応じメイン
コントローラ1は、入力された番号が暗誦番号と一致し
たとき、ロック出力をドアロックアクチュエータ9に出
力し、ドアをアンロックする。このドアのアンロックに
より、それまでオンしていたドアロック、アンロック検
出スイッチ7はオンする。上述のようにアンロックとな
ったドアはアウトハンドル3aを引くことによって開け
ることができる。
ドアを開けて運転席に入った運転者が次にステアリング
ロックをアンロックする場合には、ステアリングロック
キーボードスイッチ4の操作により番号を入力する。メ
インコントローラ1は、入力された番号が暗誦番号と一
致したとき、固定番号を信号線11を通じてステアリン
グロック5のステアリングロックコントローラ5bに出
力する。
ロックをアンロックする場合には、ステアリングロック
キーボードスイッチ4の操作により番号を入力する。メ
インコントローラ1は、入力された番号が暗誦番号と一
致したとき、固定番号を信号線11を通じてステアリン
グロック5のステアリングロックコントローラ5bに出
力する。
ステアリングロックコントローラ5bは、入力された固
定番号が内部に登録されている番号と一致したとき、ア
ンロツタ操作リレー5cに通電して双安定ソレノイド5
eをアンロック方向に動作させ、ステアリングロックを
アンロックすると共にステアリングロックノブ5dを回
転可能な状態にする。この回転可能状態になったステア
リングロックノブ5aを運転者が回転することにより、
エンジンが始動される。そして、車が走行し始め車速検
出スイッチ2がオンすると、メインコントローラ1はド
アロックアクチュエータ9によってドアをロックさせる
。
定番号が内部に登録されている番号と一致したとき、ア
ンロツタ操作リレー5cに通電して双安定ソレノイド5
eをアンロック方向に動作させ、ステアリングロックを
アンロックすると共にステアリングロックノブ5dを回
転可能な状態にする。この回転可能状態になったステア
リングロックノブ5aを運転者が回転することにより、
エンジンが始動される。そして、車が走行し始め車速検
出スイッチ2がオンすると、メインコントローラ1はド
アロックアクチュエータ9によってドアをロックさせる
。
以上説明したように本発明によれば、車両が走行時に下
り坂で/!!2滞にあい停車している際、燃料節約のた
めにイグニッションを切ってステアリングロックノブを
オフにしてもステアリングロックが自動的にロックされ
ることがないので、その後ブレーキをゆるめて下り坂を
走行しても安全が損われることがない。また、運転者が
車両から離れるためにエンジンを停止してドアを開けた
ときには、ステアリングロックが自動的にロックされる
ので第3者に車を盗まれるということもない。
り坂で/!!2滞にあい停車している際、燃料節約のた
めにイグニッションを切ってステアリングロックノブを
オフにしてもステアリングロックが自動的にロックされ
ることがないので、その後ブレーキをゆるめて下り坂を
走行しても安全が損われることがない。また、運転者が
車両から離れるためにエンジンを停止してドアを開けた
ときには、ステアリングロックが自動的にロックされる
ので第3者に車を盗まれるということもない。
第1図は本発明の基本構成を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例を示す回路図、第3図は第2図中のア
ウトハンドルキーボードスイッチの周辺部分を示す斜視
図、第4図は第2図中のステアリングロックキーボード
スイッチの周辺部分を示す斜視図、第5図はメインコン
トローラの動作を示すフローチャート図、及び第6図は
ステアリングロックコントローラの動作を示すフローチ
ャートである。 5・・・ステアリングロック、5a・・・ステアリング
ロックノブ、5b・・・ステアリングロックコントロー
ラ、6・・・ドア開閉検出スイッチ、8・・・イグニッ
ションスイッチ。 第1図 第6図
本発明の一実施例を示す回路図、第3図は第2図中のア
ウトハンドルキーボードスイッチの周辺部分を示す斜視
図、第4図は第2図中のステアリングロックキーボード
スイッチの周辺部分を示す斜視図、第5図はメインコン
トローラの動作を示すフローチャート図、及び第6図は
ステアリングロックコントローラの動作を示すフローチ
ャートである。 5・・・ステアリングロック、5a・・・ステアリング
ロックノブ、5b・・・ステアリングロックコントロー
ラ、6・・・ドア開閉検出スイッチ、8・・・イグニッ
ションスイッチ。 第1図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ステアリングロックを操作するステアリングロックノブ
と、 該ステアリングロックノブの回動操作によりオン・オフ
されるイグニッションスイッチと、ドアの開閉を検出す
るドア開閉検出スイッチと、前記ステアリングロックノ
ブが前記イグニッションスイッチのオフ位置にあり、か
つドアの開が検出された後にステアリングロックをロッ
ク状態にするステアリングロックコントローラと、を備
えることを特徴とするステアリングロック制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61190431A JPS6346951A (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 | ステアリングロツク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61190431A JPS6346951A (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 | ステアリングロツク制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346951A true JPS6346951A (ja) | 1988-02-27 |
Family
ID=16258015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61190431A Pending JPS6346951A (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 | ステアリングロツク制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6346951A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009012578A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Toyota Motor Corp | 車両用始動制御装置 |
JP2009061931A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Mazda Motor Corp | 車両の盗難防止装置 |
JP2009083724A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Mazda Motor Corp | 車両の盗難防止装置 |
JP2009090729A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Mazda Motor Corp | 車両の盗難防止装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS483241U (ja) * | 1971-05-18 | 1973-01-16 |
-
1986
- 1986-08-15 JP JP61190431A patent/JPS6346951A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS483241U (ja) * | 1971-05-18 | 1973-01-16 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009012578A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Toyota Motor Corp | 車両用始動制御装置 |
JP2009061931A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Mazda Motor Corp | 車両の盗難防止装置 |
JP2009083724A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Mazda Motor Corp | 車両の盗難防止装置 |
JP2009090729A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Mazda Motor Corp | 車両の盗難防止装置 |
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